JPH0740461B2 - 電磁接触器のインタ−ロツク装置 - Google Patents
電磁接触器のインタ−ロツク装置Info
- Publication number
- JPH0740461B2 JPH0740461B2 JP60178853A JP17885385A JPH0740461B2 JP H0740461 B2 JPH0740461 B2 JP H0740461B2 JP 60178853 A JP60178853 A JP 60178853A JP 17885385 A JP17885385 A JP 17885385A JP H0740461 B2 JPH0740461 B2 JP H0740461B2
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- Japan
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- slider
- electromagnetic
- electromagnetic contactor
- sliders
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Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、隣合う電磁接触器の内一方の接点がオン状態
にある時他方の接点がオン駆動されることがないように
連動させて使用される電磁接触器のインターロック装置
に関するものである。
にある時他方の接点がオン駆動されることがないように
連動させて使用される電磁接触器のインターロック装置
に関するものである。
[発明の目的] 本発明は、バネによってローラーを両スライダーの中点
位置に復帰させて動作の信頼性を向上させた電磁接触器
のインターロック装置を提供することを目的とするもの
である。
位置に復帰させて動作の信頼性を向上させた電磁接触器
のインターロック装置を提供することを目的とするもの
である。
[発明の開示] (実施例1) 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第1図
乃至第5図において、各電磁接触器1,1は、コイル2が
巻回されたコイル枠3及び固定鉄心4を内装したボディ
ユニット5と、可動鉄心6及び接点部(図示せず)を内
装したカバーユニット7とを結合して構成される。カバ
ーユニット7は更に接点部を内蔵し、上面に複数対の端
子8が露出する端子台9と、この端子台9の下面側へ着
脱自在に結合されるフレーム10とで構成され、フレーム
10内に可動鉄心6が収められており、フレーム10を介し
て端子台9がボディユニット5に結合される。フレーム
10には上面に一対の第1フック11が突出する可動体12が
上下動自在に収められ、可動体12の下端に可動鉄心6が
装着されている。第1フック11は端子台9内に上下動自
在の接点駆動子15へ着脱自在に係合する。このフレーム
10はボディユニット5の上端に結合され、可動体12はス
プリング14によって上方にばね付勢され、コイル2の励
磁時に可動鉄心6が固定鉄心4側に吸引されることによ
り、スプリング14のばね力に抗して可動体12が下方に引
き寄せられ、第1フック11に係合する接点駆動子15を下
方移動させて端子台9内の接点部を開閉駆動するもので
あり、端子台9の上面には上記接点駆動子15と連動する
第2フック16が突出している。カバーユニット7を構成
する端子台9とフレーム10とは上記の第1フック11によ
って係合され、カバーユニット7とボディユニット5と
はフレーム10の両端に設けた取付片18からボディユニッ
ト5に通すビス19によって結合される。また、ボディユ
ニット5の下部には筐体に取り付けるための取付孔13
が、上部にはコイル端子17が夫々形成されている。
乃至第5図において、各電磁接触器1,1は、コイル2が
巻回されたコイル枠3及び固定鉄心4を内装したボディ
ユニット5と、可動鉄心6及び接点部(図示せず)を内
装したカバーユニット7とを結合して構成される。カバ
ーユニット7は更に接点部を内蔵し、上面に複数対の端
子8が露出する端子台9と、この端子台9の下面側へ着
脱自在に結合されるフレーム10とで構成され、フレーム
10内に可動鉄心6が収められており、フレーム10を介し
て端子台9がボディユニット5に結合される。フレーム
10には上面に一対の第1フック11が突出する可動体12が
上下動自在に収められ、可動体12の下端に可動鉄心6が
装着されている。第1フック11は端子台9内に上下動自
在の接点駆動子15へ着脱自在に係合する。このフレーム
10はボディユニット5の上端に結合され、可動体12はス
プリング14によって上方にばね付勢され、コイル2の励
磁時に可動鉄心6が固定鉄心4側に吸引されることによ
り、スプリング14のばね力に抗して可動体12が下方に引
き寄せられ、第1フック11に係合する接点駆動子15を下
方移動させて端子台9内の接点部を開閉駆動するもので
あり、端子台9の上面には上記接点駆動子15と連動する
第2フック16が突出している。カバーユニット7を構成
する端子台9とフレーム10とは上記の第1フック11によ
って係合され、カバーユニット7とボディユニット5と
はフレーム10の両端に設けた取付片18からボディユニッ
ト5に通すビス19によって結合される。また、ボディユ
ニット5の下部には筐体に取り付けるための取付孔13
が、上部にはコイル端子17が夫々形成されている。
隣合う電磁接触器1,1を上記の第2フック16を利用して
結合することにより、両電磁接触器1,1を連動させ、一
方の電磁接触器1における接点部がオン状態にあるとき
他方の電磁接触器1の接点部がオン側に駆動されるのを
防止するインターロック体20は、両電磁接触器1,1の上
面に跨がる形で取り付けられて両電磁接触器1,1を機械
的に連結する。このインターロック体20は、第2図に示
すように構成されていて、絶縁材からなる箱状の器体21
の内部両側の収納凹所26,27に対称な形状一対のスライ
ダー22A,22Bが上下方向に移動自在に収納されている。
スライダー22A,22Bの下部には第2フック16と結合する
係合凹所23が夫々削設されている。円筒状のローラー24
には、その挿通孔24a内にコイル状のバネ25が挿着され
ており、このバネ25の両端は器体21の側壁に形成されて
いる切欠部28,29の下部に取着されて支持固定される。
従って、ローラー24は第1図(b)に示すように、両ス
ライダー22A,22Bの中点に位置することになる。器体21
の上面開口部に覆設されるカバー34の下面にスライダー
22A,22Bの上面端部が当接して、スライダー22A,22Bの上
方への移動を規制している。また、器体21の一側面には
第1図(a)に示すように、スライダー22A,22Bの下端
部に形成された略T字型の係合凹所23と第2フック16と
が係合をするための開口部36開口されている。この開口
部36と反対側の器体21の側面の一端部側には、固定部37
が一体に突出形成してある。この固定部37の外側には略
L形の固定片30が垂設されており、器体21側に突出して
いるその先端部を係合突部31としている。この係合突部
31と係合する係合溝38が第3図(a)に示すように、電
磁接触器1の端子台9の垂直面を側方を開口して形成し
てある。また、固定部37と反対側の端部にはロック片32
が一体に形成されている。このロック片32は弾性を有し
ており、固定片30の係合突部31と対向するように係合段
部33が下面に形成されている。この係合段部33は第3図
(b)に示すように電磁接触器1の上面に形成されてい
る凹部39の壁面と固定片30側に弾接係合するものであ
る。ところで、固定片30、ロック片32は器体21と一体に
成型されるものであり、そのために、固定部37には上下
に貫通する開口窓40が開口され、ロック片32、固定片30
は上下型の金型で成型できるようになっていて、構成を
簡単にしている。
結合することにより、両電磁接触器1,1を連動させ、一
方の電磁接触器1における接点部がオン状態にあるとき
他方の電磁接触器1の接点部がオン側に駆動されるのを
防止するインターロック体20は、両電磁接触器1,1の上
面に跨がる形で取り付けられて両電磁接触器1,1を機械
的に連結する。このインターロック体20は、第2図に示
すように構成されていて、絶縁材からなる箱状の器体21
の内部両側の収納凹所26,27に対称な形状一対のスライ
ダー22A,22Bが上下方向に移動自在に収納されている。
スライダー22A,22Bの下部には第2フック16と結合する
係合凹所23が夫々削設されている。円筒状のローラー24
には、その挿通孔24a内にコイル状のバネ25が挿着され
ており、このバネ25の両端は器体21の側壁に形成されて
いる切欠部28,29の下部に取着されて支持固定される。
従って、ローラー24は第1図(b)に示すように、両ス
ライダー22A,22Bの中点に位置することになる。器体21
の上面開口部に覆設されるカバー34の下面にスライダー
22A,22Bの上面端部が当接して、スライダー22A,22Bの上
方への移動を規制している。また、器体21の一側面には
第1図(a)に示すように、スライダー22A,22Bの下端
部に形成された略T字型の係合凹所23と第2フック16と
が係合をするための開口部36開口されている。この開口
部36と反対側の器体21の側面の一端部側には、固定部37
が一体に突出形成してある。この固定部37の外側には略
L形の固定片30が垂設されており、器体21側に突出して
いるその先端部を係合突部31としている。この係合突部
31と係合する係合溝38が第3図(a)に示すように、電
磁接触器1の端子台9の垂直面を側方を開口して形成し
てある。また、固定部37と反対側の端部にはロック片32
が一体に形成されている。このロック片32は弾性を有し
ており、固定片30の係合突部31と対向するように係合段
部33が下面に形成されている。この係合段部33は第3図
(b)に示すように電磁接触器1の上面に形成されてい
る凹部39の壁面と固定片30側に弾接係合するものであ
る。ところで、固定片30、ロック片32は器体21と一体に
成型されるものであり、そのために、固定部37には上下
に貫通する開口窓40が開口され、ロック片32、固定片30
は上下型の金型で成型できるようになっていて、構成を
簡単にしている。
上記のインターロック体20は、第5図に示す上記第2フ
ック16の形状から判るように、電磁接触器1が並ぶ方向
と直交する方向にスライドさせるようにして第2フック
16と結合し、両電磁接触器1を上端部間で連結する。す
なわち、第2フック16をインターロック体20の開口部20
aを介してスライダー22A,22Bの結合凹所23にスライド挿
入すると共に、第3図(a)に示す矢印方向にインター
ロック体20の固定片30の結合突部31を一方の電磁接触器
1の係合溝38に嵌めると共に、ロック片32の係合段部33
を他方の電磁接触器1の凹部39の壁面に図中の矢印方向
に装着して弾接係合する。従って、固定片30を係合させ
て、更にロック片32を係合させることで、ワンタッチで
両電磁接触器1を連結させることができる。上記開口部
20aにより電磁接触器1のオン時にスライダー22A,22Bが
下方への移動を可能としている。
ック16の形状から判るように、電磁接触器1が並ぶ方向
と直交する方向にスライドさせるようにして第2フック
16と結合し、両電磁接触器1を上端部間で連結する。す
なわち、第2フック16をインターロック体20の開口部20
aを介してスライダー22A,22Bの結合凹所23にスライド挿
入すると共に、第3図(a)に示す矢印方向にインター
ロック体20の固定片30の結合突部31を一方の電磁接触器
1の係合溝38に嵌めると共に、ロック片32の係合段部33
を他方の電磁接触器1の凹部39の壁面に図中の矢印方向
に装着して弾接係合する。従って、固定片30を係合させ
て、更にロック片32を係合させることで、ワンタッチで
両電磁接触器1を連結させることができる。上記開口部
20aにより電磁接触器1のオン時にスライダー22A,22Bが
下方への移動を可能としている。
ところで、各電磁接触器1は可動鉄心6と共に第1フッ
ク11を介して上記接点駆動子15が下方へ吸引駆動された
時に接点部がオン駆動されるようになっており、隣合う
電磁接触器1の内、一方の電磁接触器1がオン駆動され
た時に、この電磁接触器1側のスライダー22Aが下方に
下げられると、第1図(b)に示す矢印のように天井面
を凹曲面とした規制手段たる凹段部35Aによってローラ
ー24が左方に移動し、他方のスライダー22Bの凹段部35B
に当たって、つまりローラー24が凹段部35Bに嵌まるた
めにスライダー22Bの下方への移動を妨げる。上記と反
対にスライダー22Bが下方に下げられると、凹段部35Bの
凹曲面により押動されてローラー24が図中右方に移動
し、スライダー22Aの凹段部35Aにローラー24が嵌まって
スライダー22Aの下方への移動を妨げるものである。こ
のように、オン駆動されていない電磁接触器1側のスラ
イダー22A,22B及びこれに連動する接点駆動子15、可動
体12、可動鉄心6が下方への移動が阻止されることにな
り、一方の電磁接触器1がオン状態にある時は他方の電
磁接触器1がオン駆動されることがないように隣合う電
磁接触器1間がインターロック体20で連結されるのであ
る。上記のロックはオン状態にある側の電磁接触器1を
オフとすることで、即ち、スライダー22A,22Bを上方に
復帰させることで自動的に解除される。つまり、ローラ
ー24に挿通しているバネ25は両スライダー22A,22Bの中
点位置にあり、バネ25の両端が支持固定されているの
で、バネ25の復帰力によりローラー24がスライダー22A,
22Bの中点位置に復帰するものである。また、スライダ
ー22A,22Bの凹段部35A,35Bのローラー24に当たる面が凹
曲面としていることで、スライダー22Aまたは22Bが下方
に移動する際にローラー24を押動しやすく、また、ロー
ラー24の復帰時にはスライダー22Aまたは22Bとの引っ掛
かりがなく素早く復帰する。
ク11を介して上記接点駆動子15が下方へ吸引駆動された
時に接点部がオン駆動されるようになっており、隣合う
電磁接触器1の内、一方の電磁接触器1がオン駆動され
た時に、この電磁接触器1側のスライダー22Aが下方に
下げられると、第1図(b)に示す矢印のように天井面
を凹曲面とした規制手段たる凹段部35Aによってローラ
ー24が左方に移動し、他方のスライダー22Bの凹段部35B
に当たって、つまりローラー24が凹段部35Bに嵌まるた
めにスライダー22Bの下方への移動を妨げる。上記と反
対にスライダー22Bが下方に下げられると、凹段部35Bの
凹曲面により押動されてローラー24が図中右方に移動
し、スライダー22Aの凹段部35Aにローラー24が嵌まって
スライダー22Aの下方への移動を妨げるものである。こ
のように、オン駆動されていない電磁接触器1側のスラ
イダー22A,22B及びこれに連動する接点駆動子15、可動
体12、可動鉄心6が下方への移動が阻止されることにな
り、一方の電磁接触器1がオン状態にある時は他方の電
磁接触器1がオン駆動されることがないように隣合う電
磁接触器1間がインターロック体20で連結されるのであ
る。上記のロックはオン状態にある側の電磁接触器1を
オフとすることで、即ち、スライダー22A,22Bを上方に
復帰させることで自動的に解除される。つまり、ローラ
ー24に挿通しているバネ25は両スライダー22A,22Bの中
点位置にあり、バネ25の両端が支持固定されているの
で、バネ25の復帰力によりローラー24がスライダー22A,
22Bの中点位置に復帰するものである。また、スライダ
ー22A,22Bの凹段部35A,35Bのローラー24に当たる面が凹
曲面としていることで、スライダー22Aまたは22Bが下方
に移動する際にローラー24を押動しやすく、また、ロー
ラー24の復帰時にはスライダー22Aまたは22Bとの引っ掛
かりがなく素早く復帰する。
(実施例2) 第6図乃至第9図は他の実施例を示すものであり、スラ
イダー22A,22Bの係合凹所23をスライダー22A,22Bの両側
の下部に形成し、電磁接触器1の第2のフック16の形状
を違いに対向するようにL字型に形成し、両第2フック
16,16にてスライダー22A,22Bの係合凹所23と係合するよ
うにしたものである。他の構成は上記実施例と同じであ
る。
イダー22A,22Bの係合凹所23をスライダー22A,22Bの両側
の下部に形成し、電磁接触器1の第2のフック16の形状
を違いに対向するようにL字型に形成し、両第2フック
16,16にてスライダー22A,22Bの係合凹所23と係合するよ
うにしたものである。他の構成は上記実施例と同じであ
る。
[発明の効果] 本発明は上述のように、隣接して並設された電磁接触器
の上端部間を結合すると共に、一方の電磁接触器の接点
のオン時に他方の電磁接触器の接点がオン側へ駆動され
るのを防止するように隣合う電磁接触器を連動させるイ
ンターロック体を形成し、電磁接触器の駆動時に連動し
て上下動するフックと係合する対称な形状の一対のスラ
イダーと、両スライダーの中点に位置して両端が支持固
定されたバネと、このバネが挿通されて一方のスライダ
ーが下方に移動した際に該スライダーにて横方向に応動
されて、他方のスライダーの対向面に形成され対向面側
が開口されて天井面が凹曲面状とした規制手段に係合し
て該スライダーの下動を規制する円筒状のローラーとで
上記インターロック体を構成したものであるから、バネ
によりローラーは常に両スライダーの中点位置に復帰
し、動作の信頼性が向上し、しかも、バネの復帰力にて
ローラーは急速に復帰するために、急速切替時も確実に
動作をする効果を奏し、また、インターロック体を一対
のスライダーと、バネと、ローラーとで構成しているこ
とで、構造が簡単で組立も容易となり、また、一体型可
逆が造出でき、小型コンパクトにできる効果を奏するも
のである。
の上端部間を結合すると共に、一方の電磁接触器の接点
のオン時に他方の電磁接触器の接点がオン側へ駆動され
るのを防止するように隣合う電磁接触器を連動させるイ
ンターロック体を形成し、電磁接触器の駆動時に連動し
て上下動するフックと係合する対称な形状の一対のスラ
イダーと、両スライダーの中点に位置して両端が支持固
定されたバネと、このバネが挿通されて一方のスライダ
ーが下方に移動した際に該スライダーにて横方向に応動
されて、他方のスライダーの対向面に形成され対向面側
が開口されて天井面が凹曲面状とした規制手段に係合し
て該スライダーの下動を規制する円筒状のローラーとで
上記インターロック体を構成したものであるから、バネ
によりローラーは常に両スライダーの中点位置に復帰
し、動作の信頼性が向上し、しかも、バネの復帰力にて
ローラーは急速に復帰するために、急速切替時も確実に
動作をする効果を奏し、また、インターロック体を一対
のスライダーと、バネと、ローラーとで構成しているこ
とで、構造が簡単で組立も容易となり、また、一体型可
逆が造出でき、小型コンパクトにできる効果を奏するも
のである。
第1図(a)は本発明の一実施例のインターロック体の
斜視図、第1図(b)は同上のインターロック体の断面
図、第1図(c)は同上のローラーの斜視図、第2図は
同上のインターロック体の分解斜視図、第3図(a)
(b)は同上の説明図、第4図は同上の斜視図、第5図
は同上の連結状態を示す断面図、第6図は同上の他の実
施例のスライダーの斜視図、第7図は同上の連結状態を
示す要部断面図、第8図は同上のオン状態を示す要部断
面図、第9図は同上の破断平面図である。 1は電磁接触器、20はインターロック体、22A,22Bはス
ライダー、24はローラー、25はバネを示す。
斜視図、第1図(b)は同上のインターロック体の断面
図、第1図(c)は同上のローラーの斜視図、第2図は
同上のインターロック体の分解斜視図、第3図(a)
(b)は同上の説明図、第4図は同上の斜視図、第5図
は同上の連結状態を示す断面図、第6図は同上の他の実
施例のスライダーの斜視図、第7図は同上の連結状態を
示す要部断面図、第8図は同上のオン状態を示す要部断
面図、第9図は同上の破断平面図である。 1は電磁接触器、20はインターロック体、22A,22Bはス
ライダー、24はローラー、25はバネを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】隣接して並設された電磁接触器の上端部間
を結合すると共に、一方の電磁接触器の接点のオン時に
他方の電磁接触器の接点がオン側へ駆動されるのを防止
するように隣合う電磁接触器を連動させるインターロッ
ク体を形成し、電磁接触器の駆動時に連動して上下動す
るフックと係合する対称な形状の一対のスライダーと、
両スライダーの中点に位置して両端が支持固定されたバ
ネと、このバネが挿通されて一方のスライダーが下方に
移動した際に該スライダーにて横方向に応動されて、他
方のスライダーの対向面に形成され対向面側が開口され
て天井面が凹曲面状とした規制手段に係合して該スライ
ダーの下動を規制する円筒状のローラーとで上記インタ
ーロック体を構成して成る電磁接触器のインターロック
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60178853A JPH0740461B2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 電磁接触器のインタ−ロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60178853A JPH0740461B2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 電磁接触器のインタ−ロツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240123A JPS6240123A (ja) | 1987-02-21 |
JPH0740461B2 true JPH0740461B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=16055817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60178853A Expired - Fee Related JPH0740461B2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 電磁接触器のインタ−ロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740461B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101471057B1 (ko) * | 2007-02-12 | 2014-12-09 | 제지앙 친트 일렉트릭스 컴퍼니, 리미티드 | 기계적 인터록 수단을 갖는 저 전압 전기 기구 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5251586A (en) * | 1975-10-23 | 1977-04-25 | Matsushita Electric Works Ltd | Mechanical interlocking device for electromagnetic contactor |
JPS57106129U (ja) * | 1980-12-20 | 1982-06-30 | ||
JPS6059444U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | 松下電工株式会社 | 電磁開閉器の連結構造 |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP60178853A patent/JPH0740461B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101471057B1 (ko) * | 2007-02-12 | 2014-12-09 | 제지앙 친트 일렉트릭스 컴퍼니, 리미티드 | 기계적 인터록 수단을 갖는 저 전압 전기 기구 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6240123A (ja) | 1987-02-21 |
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