JPH0740413B2 - 浮動形磁気ヘッドスライダ - Google Patents
浮動形磁気ヘッドスライダInfo
- Publication number
- JPH0740413B2 JPH0740413B2 JP62214501A JP21450187A JPH0740413B2 JP H0740413 B2 JPH0740413 B2 JP H0740413B2 JP 62214501 A JP62214501 A JP 62214501A JP 21450187 A JP21450187 A JP 21450187A JP H0740413 B2 JPH0740413 B2 JP H0740413B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- air bearing
- bearing surface
- magnetic medium
- magnetic head
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/60—Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
- G11B5/6005—Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は磁気ディスク装置の浮動形磁気ヘッドスライ
ダに関するものである。
ダに関するものである。
［従来の技術］ 第５図は例えば特開昭58−28650号公報に示された浮動
形磁気ヘッドスライダを示す斜視図、第６図はその浮上
時の姿勢を示す側面図、第７図は同平面図である。図に
おいて、（１）は浮動形磁気ヘッドスライダ、（２）は
浮上面、（３）は流入テープ面、（４）は磁気ヘッド、
（５）は磁気媒体、（６）は支持バネ、（７）は付着物
である。
形磁気ヘッドスライダを示す斜視図、第６図はその浮上
時の姿勢を示す側面図、第７図は同平面図である。図に
おいて、（１）は浮動形磁気ヘッドスライダ、（２）は
浮上面、（３）は流入テープ面、（４）は磁気ヘッド、
（５）は磁気媒体、（６）は支持バネ、（７）は付着物
である。
次に動作について説明する。磁気媒体（５）が停止時に
は磁気ヘッドスライダ（１）は支持バネ（６）によって
磁気媒体（５）にコンタクトしている。次に磁気媒体
（５）が矢印の方向に回転すると空気流が生じ、流入テ
ーパ面（３）に入り、浮上面（２）に流れヘッドスライ
ダ（１）を浮上させる。
は磁気ヘッドスライダ（１）は支持バネ（６）によって
磁気媒体（５）にコンタクトしている。次に磁気媒体
（５）が矢印の方向に回転すると空気流が生じ、流入テ
ーパ面（３）に入り、浮上面（２）に流れヘッドスライ
ダ（１）を浮上させる。
［発明が解決しようとする問題点］ 従来の浮動形磁気ヘッドスライダの流入テーパ面（３）
はこのテーパ面（３）と浮上面（２）とで形成される稜
線が磁気媒体の走行方向とほぼ直角の位置になるため付
着物が溜りやすく、この付着物が浮上面上に突発的に流
出し、磁気媒体（５）面にキズを生じさせ、ヘッドクラ
ッシュの原因となるなどの問題点があった。
はこのテーパ面（３）と浮上面（２）とで形成される稜
線が磁気媒体の走行方向とほぼ直角の位置になるため付
着物が溜りやすく、この付着物が浮上面上に突発的に流
出し、磁気媒体（５）面にキズを生じさせ、ヘッドクラ
ッシュの原因となるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、テーパ面に付着物が付着するのを防止でき、
ヘッドクラッシュの生じにくい浮動形磁気ヘッドスライ
ダを得ることを目的とする。
たもので、テーパ面に付着物が付着するのを防止でき、
ヘッドクラッシュの生じにくい浮動形磁気ヘッドスライ
ダを得ることを目的とする。
［問題点を解決するための手段］ この発明の浮動形磁気ヘッドスライダは、磁気媒体と対
向する浮上面と、この磁気媒体の回転により生ずる空気
流が流入する流入側に設けるテーパ面とを有るものにお
いて、上記テーパ面全面が上記磁気媒体に対して凸状の
連続した曲面をなすようにし、その曲面の曲率と、スラ
イダ長とテーパ長の比とを適正な範囲に設定するように
したものである。
向する浮上面と、この磁気媒体の回転により生ずる空気
流が流入する流入側に設けるテーパ面とを有るものにお
いて、上記テーパ面全面が上記磁気媒体に対して凸状の
連続した曲面をなすようにし、その曲面の曲率と、スラ
イダ長とテーパ長の比とを適正な範囲に設定するように
したものである。
［作用］ この発明においてはテーパ面全面を磁性媒体に対して凸
状の連続した曲面とし、かつ所定の凸形状としたので、
磁気媒体が移動して空気流が生じ、ディスク装置中に発
生したゴミ等の微小な粒子がテーパ面に当たっても、テ
ーパ部に堆積して大きな固まりになる前にごく小さな状
態ですぐに流出するとともに、ゴミが通過し得る適正な
浮上量を有する浮上面上を容易に通過し、磁気媒体面に
キズを生じさせたり、ヘッドクラッシュを起こすことが
なくなる。
状の連続した曲面とし、かつ所定の凸形状としたので、
磁気媒体が移動して空気流が生じ、ディスク装置中に発
生したゴミ等の微小な粒子がテーパ面に当たっても、テ
ーパ部に堆積して大きな固まりになる前にごく小さな状
態ですぐに流出するとともに、ゴミが通過し得る適正な
浮上量を有する浮上面上を容易に通過し、磁気媒体面に
キズを生じさせたり、ヘッドクラッシュを起こすことが
なくなる。
［実施例］ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図の浮動形磁気ヘッドスライダを示す平面図において、
（１）は浮動形磁気ヘッドスライダ、（２）は浮上面、
（３）はテーパ面で、磁気媒体に対して全面が連続した
凸状の曲面をなしている。（４）は磁気ヘッド、（８）
浮上面（２）とテーパ面（３）の仮想稜線で、この仮想
稜線部は空気流入方向に対して凸状で、かつ曲面をなし
ている。（L0）はスライダ長、（L1）はスライダの空気
流入端側から浮上面（２）とテーパ面（３）との凸状仮
想稜線部の先端までの距離であるテーパ長、（ｗ）は浮
上面（２）の幅、（ｒ）は浮上面（２）とテーパ面
（３）との凸状仮想稜線（８）部の先端から上記仮想稜
線（８）部の底辺までの距離である。第２図（ａ）は第
１図のII A−II A線断面図、第２図（ｂ）は同II B−II
B線断面図、第２図（ｃ）は同II C−II C線断面図、第
２図（ｄ）は同II D−II D線断面図である。
図の浮動形磁気ヘッドスライダを示す平面図において、
（１）は浮動形磁気ヘッドスライダ、（２）は浮上面、
（３）はテーパ面で、磁気媒体に対して全面が連続した
凸状の曲面をなしている。（４）は磁気ヘッド、（８）
浮上面（２）とテーパ面（３）の仮想稜線で、この仮想
稜線部は空気流入方向に対して凸状で、かつ曲面をなし
ている。（L0）はスライダ長、（L1）はスライダの空気
流入端側から浮上面（２）とテーパ面（３）との凸状仮
想稜線部の先端までの距離であるテーパ長、（ｗ）は浮
上面（２）の幅、（ｒ）は浮上面（２）とテーパ面
（３）との凸状仮想稜線（８）部の先端から上記仮想稜
線（８）部の底辺までの距離である。第２図（ａ）は第
１図のII A−II A線断面図、第２図（ｂ）は同II B−II
B線断面図、第２図（ｃ）は同II C−II C線断面図、第
２図（ｄ）は同II D−II D線断面図である。
この実施例では流入端テーパ面（３）が連続した曲面で
構成されるとともに、浮上面（２）前方が空気流入方向
に対して凸の円弧状または放物線上に形成されている、
即ち仮想稜線（８）部が空気流入方向に対いて凸状であ
り、あつ曲面をなしている。従ってコンタクトスタート
ストップ（以後CSSと記す）時及び定常回転中にゴミの
発生が生じても、この浮上面（２）と、テーパ面（３）
の仮想稜線（８）の形状がゴミの溜りを最小限にするこ
とができる。つまりゴミは大きな固まりあるいは堆積し
た大きな付着物になる前に、ごく小さな状態ですぐにテ
ーパ面（３）からそのまま浮上面（２）上を流れるか、
または下層稜線（８）部の円弧状あるいは放物線形状に
より、浮動面（２）の両側に流れてしまい、テーパ面
（３）の付着物は成長することはない。
構成されるとともに、浮上面（２）前方が空気流入方向
に対して凸の円弧状または放物線上に形成されている、
即ち仮想稜線（８）部が空気流入方向に対いて凸状であ
り、あつ曲面をなしている。従ってコンタクトスタート
ストップ（以後CSSと記す）時及び定常回転中にゴミの
発生が生じても、この浮上面（２）と、テーパ面（３）
の仮想稜線（８）の形状がゴミの溜りを最小限にするこ
とができる。つまりゴミは大きな固まりあるいは堆積し
た大きな付着物になる前に、ごく小さな状態ですぐにテ
ーパ面（３）からそのまま浮上面（２）上を流れるか、
または下層稜線（８）部の円弧状あるいは放物線形状に
より、浮動面（２）の両側に流れてしまい、テーパ面
（３）の付着物は成長することはない。
このような形状をもつスライダの浮上面（２）の凸状の
仮想稜線（８）部の凸形状を種々変化させて、その浮上
特性及びテーパ部の付着物の量の差によるクラッシュす
る確率を調べた。第３図は凸状の仮想稜線（８）部の凸
形状に対するクラッシュ確率を示す特性図で、図におい
て、縦軸がクラッシュする確率（％）を、横軸は凸形状
を示す指標となる2r/wをしめす。図からわかるように仮
想稜線（８）部の凸形状は0.8＜2r/w＜1.2のときクラッ
シュ確率が０となるのでよい。
仮想稜線（８）部の凸形状を種々変化させて、その浮上
特性及びテーパ部の付着物の量の差によるクラッシュす
る確率を調べた。第３図は凸状の仮想稜線（８）部の凸
形状に対するクラッシュ確率を示す特性図で、図におい
て、縦軸がクラッシュする確率（％）を、横軸は凸形状
を示す指標となる2r/wをしめす。図からわかるように仮
想稜線（８）部の凸形状は0.8＜2r/w＜1.2のときクラッ
シュ確率が０となるのでよい。
次にスライダ長L0とテーパ長L1の比を種々変化させてCS
S時のスライダの傾きに関して調べた。その結果、L1がL
0の1/20よりも短くなるとスライダがCSS時に小さなゴミ
等に激突しスライダの姿勢がくずれ前のめりの状態にな
り、ディスクにキズが入りやすくなる。逆に1/8以上の
長さになった場合は浮上量が小さくなりスライダ全体の
傾きが小さくなるという欠点があった。従ってスライダ
長とテーパ長の比L1/L0は1/20〜1/8の間がよい。
S時のスライダの傾きに関して調べた。その結果、L1がL
0の1/20よりも短くなるとスライダがCSS時に小さなゴミ
等に激突しスライダの姿勢がくずれ前のめりの状態にな
り、ディスクにキズが入りやすくなる。逆に1/8以上の
長さになった場合は浮上量が小さくなりスライダ全体の
傾きが小さくなるという欠点があった。従ってスライダ
長とテーパ長の比L1/L0は1/20〜1/8の間がよい。
また従来品とこの発明の実施例の一例のスライダとの、
クラッシュ優劣を比較するため、CSS実験をクリーン席
クラス10万の環境で行なった。実験に用いたスライダの
形状を第４図に示す。第４図（ａ）はこの発明の一例
を、同（ｂ）は従来品を示す平面図で、その寸法はL0＝
4mm、L1＝0.34mm、L1′＝0.37mm（従来品のスライダの
空気流入端側から浮上面とテーパ面との稜線までの距離
である）、ｗ＝0.48mm、ｒ＝0.24であった。結果はCSS2
万回クリアしたものは、従来品で40％、この発明品の一
例では100％であった。この実験からもこの発明のもの
はヘッドクラッシュ防止効果が優れていることがわか
る。
クラッシュ優劣を比較するため、CSS実験をクリーン席
クラス10万の環境で行なった。実験に用いたスライダの
形状を第４図に示す。第４図（ａ）はこの発明の一例
を、同（ｂ）は従来品を示す平面図で、その寸法はL0＝
4mm、L1＝0.34mm、L1′＝0.37mm（従来品のスライダの
空気流入端側から浮上面とテーパ面との稜線までの距離
である）、ｗ＝0.48mm、ｒ＝0.24であった。結果はCSS2
万回クリアしたものは、従来品で40％、この発明品の一
例では100％であった。この実験からもこの発明のもの
はヘッドクラッシュ防止効果が優れていることがわか
る。
［発明の効果］ この発明によれば、磁気媒体と対向する浮上面と、この
磁気媒体の回転により生ずる空気流が流入する流入側に
設けるテーパ面とを有するものにおいて、上記テーパ面
全面が上記磁気媒体に対して凸状の連続した曲面にし、
その曲率2r/Wの範囲と、スライダ長とテーパ長の比L1/L
0とを適正な範囲に設定するようにしたので、テーパ面
にゴミが付着するのを防止でき、ゴミによる磁気媒体の
キズつき及びヘッドクラシュを防止できる浮動形磁気ヘ
ッドスライダが得られる効果がある。
磁気媒体の回転により生ずる空気流が流入する流入側に
設けるテーパ面とを有するものにおいて、上記テーパ面
全面が上記磁気媒体に対して凸状の連続した曲面にし、
その曲率2r/Wの範囲と、スライダ長とテーパ長の比L1/L
0とを適正な範囲に設定するようにしたので、テーパ面
にゴミが付着するのを防止でき、ゴミによる磁気媒体の
キズつき及びヘッドクラシュを防止できる浮動形磁気ヘ
ッドスライダが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第１図はこの発明の一実施例の浮動形磁気ヘッドスライ
ダを示す平面図、第２図（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）は各
々第１図のII A−II A、II B−II B、II C−II C、II D
−II D線断面図、第３図は凸状の仮想稜線部の凸形状に
対するクラッシュ確率を示す特性図、第４図（ａ）
（ｂ）はCSS実験に用いたスライダの形状を示す平面
図、第５図は従来例のヘッドスライダを示す斜視図、第
６図は従来例の浮上姿勢を示す側面図、第７図は従来例
のゴミの付着状態を示す平面図である。 図において、（１）は浮動形磁気ヘッドスライダ、
（２）は浮上面、（３）はテーパ面、（４）は磁気ヘッ
ド、（５）は磁気媒体、（８）は仮想稜線である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
ダを示す平面図、第２図（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）は各
々第１図のII A−II A、II B−II B、II C−II C、II D
−II D線断面図、第３図は凸状の仮想稜線部の凸形状に
対するクラッシュ確率を示す特性図、第４図（ａ）
（ｂ）はCSS実験に用いたスライダの形状を示す平面
図、第５図は従来例のヘッドスライダを示す斜視図、第
６図は従来例の浮上姿勢を示す側面図、第７図は従来例
のゴミの付着状態を示す平面図である。 図において、（１）は浮動形磁気ヘッドスライダ、
（２）は浮上面、（３）はテーパ面、（４）は磁気ヘッ
ド、（５）は磁気媒体、（８）は仮想稜線である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】磁気媒体と対向する浮上面と、この磁気媒
体の回転により生ずる空気流が流入する流入側に設ける
テーパ面とを有するものにおいて、上記テーパ面全面が
上記磁気媒体に対して凸状の連続した曲面をなし、この
テーパ面と上記浮上面との凸状仮想稜線部の先端から底
面までの処理をｒとし、上記浮上面の幅をＷとしたと
き、0.8＜2r/W＜1.2で、かつ、スライダ長をL0、スライ
ダの空気流入端側から浮上面とテーパ面との凸状仮想稜
線部の先端までの距離であるテーパ長をL1としたとき、
1/20＜L1/L0＜1/8であることを特徴とする浮動形磁気ヘ
ッドスライダ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62214501A JPH0740413B2 (ja) | 1986-11-06 | 1987-08-28 | 浮動形磁気ヘッドスライダ |
| US07/357,615 US4939603A (en) | 1986-11-06 | 1989-05-25 | Magnetic head slider having a convex taper surface with the curvature facing a magnetic medium |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-264451 | 1986-11-06 | ||
| JP26445186 | 1986-11-06 | ||
| JP62214501A JPH0740413B2 (ja) | 1986-11-06 | 1987-08-28 | 浮動形磁気ヘッドスライダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01105367A JPH01105367A (ja) | 1989-04-21 |
| JPH0740413B2 true JPH0740413B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=26520354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62214501A Expired - Lifetime JPH0740413B2 (ja) | 1986-11-06 | 1987-08-28 | 浮動形磁気ヘッドスライダ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4939603A (ja) |
| JP (1) | JPH0740413B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02156491A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-15 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録装置 |
| JP2771290B2 (ja) * | 1989-12-27 | 1998-07-02 | 株式会社日立製作所 | 光磁気デイスクとその作製方法 |
| FR2683369B1 (fr) * | 1991-10-30 | 1993-12-24 | Commissariat A Energie Atomique | Patin de vol de type catamaran a decrochements peripheriques. |
| US6084743A (en) | 1992-12-14 | 2000-07-04 | Maxtor Corporation | Magnetic recorder apparatus with reduced debris accumlation on the recorder head and slider |
| US5424888A (en) * | 1993-06-24 | 1995-06-13 | International Business Machines Corp. | Speed independent, air bearing slider |
| US5442850A (en) * | 1993-11-01 | 1995-08-22 | International Business Machines Corporation | Magnetic head slider process |
| WO1996002914A1 (en) * | 1994-07-18 | 1996-02-01 | Sunward Technologies, Inc. | Contact recording slider with active contact surfaces |
| US5831791A (en) * | 1996-03-27 | 1998-11-03 | Headway Technologies, Inc. | Negative Pressure air bearing slider having transition region between positive and negative pressure regions |
| US6405426B1 (en) | 1998-01-05 | 2002-06-18 | Alps Electric Co., Ltd. | Method of manufacturing a stepped magnetic head slider |
| US6483667B1 (en) | 1998-07-21 | 2002-11-19 | Seagate Technology Llc | Self-loading disc head slider having multiple steps approximating a leading taper |
| JP2001143426A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Sony Corp | 磁気ヘッド、磁気ヘッド製造方法及び磁気ディスクドライブ |
| US6870707B1 (en) | 2000-04-27 | 2005-03-22 | Seagate Technology Llc | Disc head slider having vertically contoured features and method of fabricating vertically contoured features on a slider |
| US6608735B1 (en) | 2000-10-04 | 2003-08-19 | Seagate Technology Llc | Asymmetric tapered air bearing slider |
| US6580584B2 (en) * | 2001-04-25 | 2003-06-17 | Iomega Corporation | Head assembly having leading edge step scheme for tuned air entrainment |
| US7289302B1 (en) | 2001-10-04 | 2007-10-30 | Maxtor Corporation | On slider inductors and capacitors to reduce electrostatic discharge damage |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3327916A (en) * | 1965-06-14 | 1967-06-27 | Ibm | Vacuum controlled air film |
| US3573769A (en) * | 1967-10-30 | 1971-04-06 | Gen Electric | Magnetic head with air relief slots |
| US3582917A (en) * | 1968-12-13 | 1971-06-01 | Ibm | Magnetic head having a continuously variable radius of curvature |
| US3922776A (en) * | 1974-05-13 | 1975-12-02 | Vrc California | Method for making narrow track ferrite core flying pads |
| JPS5834025B2 (ja) * | 1976-11-10 | 1983-07-23 | 富士通株式会社 | 回転ア−ム型磁気デイスク装置のコア・スライダ |
| JPS54127310A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | Magnetic head |
| JPS5828650A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-19 | Ube Ind Ltd | 比表面積測定装置 |
| JPS5954071A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-28 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘツド安定支持装置 |
| CA1215778A (en) * | 1983-05-19 | 1986-12-23 | James K. Knudsen | Transducer-slider assembly having contoured air- bearing surface |
| JPS6044265A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-09 | Toshiba Corp | 曲面研削装置 |
| JPS60243878A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | 負圧型浮上ヘツドスライダ |
-
1987
- 1987-08-28 JP JP62214501A patent/JPH0740413B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-05-25 US US07/357,615 patent/US4939603A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01105367A (ja) | 1989-04-21 |
| US4939603A (en) | 1990-07-03 |
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