JPH074036A - 壁付き梁構築用の埋設型枠構造 - Google Patents

壁付き梁構築用の埋設型枠構造

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JPH074036A
JPH074036A JP17228993A JP17228993A JPH074036A JP H074036 A JPH074036 A JP H074036A JP 17228993 A JP17228993 A JP 17228993A JP 17228993 A JP17228993 A JP 17228993A JP H074036 A JPH074036 A JP H074036A
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JP
Japan
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wall
formwork
buried
embedded
mold
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Pending
Application number
JP17228993A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Nakamura
充 中村
Kazumi Hosoda
一美 細田
Satoshi Tatematsu
智 立松
Yuji Tabata
雄二 田端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Haseko Corp
Original Assignee
Haseko Corp
Hasegawa Komuten Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 壁付き梁構築用の埋設型枠の一部を、梁幅や
梁高さ、更に、窓や扉用の開口部の位置あるいは大きさ
の異なる壁付き梁の構築に転用できるようにして汎用性
を持たせ、同時に、保管スペースを狭くでき且つ保管や
運搬に際しての梱包作業や取り扱いを容易にした壁付き
梁構築用の埋設型枠構造を提供する。 【構成】 梁下の一部に壁が存在しない壁付き梁構築用
の埋設型枠構造において、梁用埋設型枠12を、梁底両
側のコーナー用型枠材14と、壁の不存在部でコーナー
用型枠材間に接合される梁底用型枠材15と、梁側部用
型枠材16とから構成し、壁用埋設型枠13を壁間隔を
規定して一体化される一対の平板状の壁型枠材17,1
8から構成し、かつ、前記梁底用型枠材15の幅寸法
を、前記壁用埋設型枠13による壁厚さ寸法に一致させ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、梁部分の一部に壁が存
在しない構成のプレキャスト製の壁付き梁を構築するた
めの埋設型枠構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の埋設型枠を用いる構築手段によれ
ば、一度あるいは数度の使用で捨てられる木製のコンク
リートパネルによる構築に比べて資源の無駄がなく、し
かも、プレキャスト製の型枠を打ち放しにすることで工
期の短縮が達成されることから、壁付き梁の構築に埋設
型枠が広く用いられる傾向にある。
【0003】この内の梁の構築に用いられる従来の埋設
型枠は、幅方向の両側にコーナー用型枠材を連設した梁
底用の浅いU字溝形状の型枠材と、これのコーナー用型
枠材の立ち上げ端縁に突き合わせ接合される2枚の梁側
部用型枠材とによって構成されており、壁の構築に用い
られる埋設型枠については、上下辺が壁面高さに相当す
る短尺幅の平板状の型枠材を幅方向に突き合わせ、か
つ、壁厚さ方向で相対峙する型枠材どうしを壁間隔を規
定して一体化させる構成としている。
【0004】このように、梁用埋設型枠を梁底用の浅い
U字溝形状の型枠材と2枚の梁側部用型枠材とに分割さ
せる構造をとれば、壁用埋設型枠においても同様である
が、これらの型枠材を重ね合わせることで嵩張らないこ
とから、保管スペースが狭くて済む上に運搬の面でも好
適なものとなり、また単品が軽量化されることで取り扱
いの面でも優れたものとなる。
【0005】ところで、図1に示すように、壁付き梁の
壁面の一部に梁下面で開口する開口部を形成して、この
開口部に例えば窓1や扉2を設置する場合、即ち梁部分
の一部に壁が存在しない構成の壁付き梁を構築する場
合、従来は図4に示すように、窓用や扉用の開口部を除
いて、残りの壁部分の幅寸法と壁厚さ寸法とを基にした
壁型枠用の開口51を、浅いU字溝形状の型枠材52の
梁底相当部に形成し、換言すれば、壁の存在しない部位
にのみ梁底用型枠部分53を設けるようにしてU字溝形
状の型枠材52を成形し、そして、これの壁型枠用開口
51に壁用埋設型枠の前記残りの壁部分を成形する型枠
部分を差し込ませるようにして、U字溝形状の型枠材5
2を設置し、かつ、これのコーナー用型枠材54立ち上
げ端縁に2枚の梁側部用型枠材55を突き合わせ接合さ
せる形態をとっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図1に示す窓
1や扉2の大きさやその位置、更に梁下の壁部分4aの
幅は、建物の規模などによって区々であって一定するも
のではなく、また、梁幅や壁厚さも建物の規模などによ
って異なることから、壁型枠用の開口51を形成したU
字溝形状の型枠材52を仕様の異なるものに転用するこ
とができず、或る壁付き梁専用のものとなって汎用性が
悪い上に、各種の壁付き梁に対応できるようにするため
には、種々の仕様に見合ったU字溝形状の型枠材52を
多数用意する必要があって、コストアップに繋がる問題
があった。
【0007】また保管や運搬に際して、コーナー用型枠
材54を噛み合わせるようにしてU字溝形状の型枠材5
2を重ね合わせても、コーナー用型枠材54の高さ分に
よって全体が嵩高となり、更に、噛み合わせ面や背中合
わせ面でU字溝形状の型枠材52,52どうしが互いに
位置ずれし易いもので、保管や運搬に際しての梱包作業
面や取り扱い面でやゝ難点があった。
【0008】本発明は、合理的な改良によって上記の不
都合を一掃できるに至った壁付き梁構築用の埋設型枠構
造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、梁部分の一部に壁が存在しない壁付き
梁を構築するための埋設型枠として、その内の梁用埋設
型枠を、梁底両側のL字状のコーナー用型枠材と、壁の
存在しない部位においてコーナー用型枠材間の端縁にそ
れぞれ突き合わせ接合される平板状の梁底用型枠材と、
コーナー用型枠材の立ち上げ端縁に突き合わせ接合され
る梁側部用型枠材とから構成し、壁用埋設型枠を壁間隔
を規定して一体化される一対の平板状の壁型枠材から構
成し、かつ、前記梁底用型枠材の幅寸法を壁用埋設型枠
の壁厚さ寸法に一致させた点に構成上の特徴がある。
【0010】
【作用】上記の特徴構成によれば、壁の存在しない部位
に対応する長さで且つ壁厚みに応じた梁底用型枠材を用
意して、これをコーナー用型枠材間の端部に突き合わせ
接合し、かつ、コーナー用型枠材と同じ長さの梁側部用
型枠材をコーナー用型枠材の立ち上げ端部に突き合わせ
接合し、後はこの梁用埋設型枠を、梁下に開口部を形成
した所定形状の壁用埋設型枠に設置することで、壁厚さ
が異なるものを対象とする場合であっても、コーナー用
型枠材ならびに梁側部用型枠材を共用しながら、梁部分
の一部に壁が存在しない壁付き梁構築用の埋設型枠を構
成することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は建物の一部を示しており、より具体的に
は、窓1と扉2との設置用開口部3を梁下の一部に形成
した壁付き梁4と大梁5とが、所定の間隔を隔てて立設
された柱6間にわたって設けられ、かつ、上階用の床ス
ラブ7が前記壁付き梁4と大梁5とにわたって構築され
た状態を示している。
【0012】この内の壁付き梁4と大梁5および柱6の
構築に関しては、例えば短繊維補強モルタルを真空押出
しによって成型したプレキャスト製の埋設型枠8〜10
を使用し、上階の床スラブ4の構築に関しては例えば鋼
板製の床用埋設型枠11を使用している。
【0013】図2,3に壁付き梁4を構築するための埋
設型枠8の詳細を示している。この壁付き梁構築用の埋
設型枠8は、梁用の埋設型枠12と壁用の埋設型枠13
とから成り、この内の梁用埋設型枠12は、梁底両側の
L字状のコーナー用型枠材14と、壁の存在しない部位
においてコーナー用型枠材14,14間の端縁にそれぞ
れ突き合わせ接合される平板状の梁底用型枠材15と、
コーナー用型枠材14の立ち上げ端縁に突き合わせ接合
される梁側部用型枠材16とから成る。
【0014】そして、図2に一部を取り出して拡大図示
したように、梁側部用型枠材16の内面に、現場打ちコ
ンクリートとの付着力を高めるために逆台形状と成した
複数条の補強用突条部aを長手方向の全長にわたって形
成すると共に、型枠材相互の位置ずれやコンクリートの
漏れ出しを防止させるために、型枠材14,15、1
4,16の接合部に互いに噛合する凹凸部b,cを形成
している。
【0015】一方、壁用埋設型枠13は、これも例えば
短繊維補強モルタルを真空押出しによって成型したプレ
キャスト製の平板状壁型枠材17,18を幅方向に連ね
て成るもので、各壁型枠材17,18の内面に、梁側部
用型枠材16の内面に形成した突条部aと同様の突条部
dを、幅方向に所定の間隔を隔てて長手方向の全長にわ
たって形成すると共に、同じく壁型枠材相互の位置ずれ
やコンクリートの漏れ出しを防止させるために、型枠材
どうしの接合部には互いに噛合する凹凸部(図示せず)
を形成している。
【0016】この内の壁幅方向一側の壁用埋設型枠13
については、複数枚の壁型枠材17を例えば次のように
地組みした大型の型枠構造としている。即ち、壁型枠材
17の突条部dを貫通するフランジ付きのボルト20
と、これに螺合する雌ねじ部材21と、前記ボルト20
に遊嵌される押え具22と、この押え具22を締め付け
固定ナット23とから成る結合手段24を、前記押え具
22を外面に位置させるようにして壁型枠材17の所定
箇所にセットしている。
【0017】そして、壁型枠材17の所定箇所に梁下面
で開口する開口部3を形成する状態で、即ち、梁下に部
分的に壁部分(図1を参照)4aを形成する状態で、複
数枚の壁型枠材17を、それの外面を上方に向けて且つ
順次幅方向に並べつつ適宜スペーサー上に載置すると共
に、接着剤を介して隣合う壁型枠材17の凹凸部を突き
合わせ噛合させ、かつ、前記複数枚の壁型枠材17にわ
たってその外面に型枠材補強用の部材25を配置して、
当該補強用部材25を結合手段24の押え具22と壁型
枠材17との間で押圧固定し、このようにして上記複数
枚の壁型枠材17を地組みによって一体化させて、壁幅
方向一側の壁用埋設型枠13を大型の型枠構造に構成し
ているのである。
【0018】窓1と扉2とを備えた壁付き梁4の構築は
例えば次のようにして行われる。即ち、大型の型枠構造
に構成した壁用埋設型枠13を壁構築部の壁幅方向一側
に建て込んで壁構築部に壁配筋26を施工し、かつ、ボ
ルトから成る型枠間隔規定具27を配筋隙間を通して前
記結合手段24の雌ねじ部材21にセットし、更に、こ
の間隔規制具27の端部に別の雌ねじ部材28を取り付
け、次いで他方の壁用埋設型枠13の壁型枠材18を壁
構築部の壁幅方向他側に建て込む。
【0019】この他方の壁用埋設型枠13の建て込み
は、突条部dを壁配筋26側に向けて壁型枠材18を一
枚ずつ壁幅方向の他側に持ち込み、その壁型枠材18の
突条部dに形成した孔を通して前記別の雌ねじ部材28
にフランジ付きのボルト29を螺着し、かつ、接着剤を
介して隣合う壁型枠材18の図示しない凹凸部を順次突
き合わせ噛合させるのである。
【0020】そして、これら複数枚の壁型枠材18にわ
たってその外面に型枠材補強用の部材30を配置し、か
つ、前記ボルト29に遊嵌される押え具31とナット3
2とから成る結合手段33によって前記補強用部材30
を固定し、前記複数枚の壁型枠材18を一体化させるの
であり、これによって壁構築部の壁幅方向他側に対する
壁用埋設型枠13の建て込みを完了するのである。
【0021】尚、床面の不陸に対応すべく、レベル調整
用パッキンeを例えばコンクリート釘fでコンクリート
面に固定して、この上面に壁型枠材17,18を立てか
け、かつ最終的に、壁型枠材17,18の下端部とパッ
キンeとにわたる受圧用の桟木42を、コンクリート釘
hによってコンクリート面に固定させる形態をとってい
る。
【0022】ここで、前記梁用埋設型枠12を構成する
梁底用型枠材15の幅寸法を、前記間隔規定具27を介
して一体化された壁型枠材17,18によって構成され
た壁用埋設型枠13,13の壁厚さ寸法に一致させてあ
る。また、上記他方の壁用埋設型枠13の建て込みに際
して、窓用と扉用の開口部3が所定の箇所に形成される
ことは言うまでもなく、そして、その開口部3の梁側を
除く部分には、型枠13,13間の隙間を埋めるための
隙間閉塞用型枠19を設けている。
【0023】次いで、梁用と床用の埋設型枠12,11
を設置し且つ梁用と床用の配筋34,35を施工するの
であるが、梁用埋設型枠12を所定位置に設置させるた
めに、それぞれ上記した結合手段24と同じ構成の結合
手段36によって、壁用埋設型枠13の上部外面に型枠
受け具37を設け、かつ、床用埋設型枠11を支持する
ために梁用埋設型枠12にも型枠受け具38を設けてい
る。
【0024】そして梁用の埋設型枠12については、開
口部3の梁下部分つまり壁を存在させない部分に梁底用
型枠材15を位置させる状態で、コーナー用型枠材1
4,14間の端縁と立ち上げ端縁とに、接着剤を介して
梁底用と梁側部用の型枠材15,16とを突き合わせ接
合し、かつ、それのコーナー用型枠材14どうしを上記
した結合手段24,33と同じ構成の結合手段39,4
0と補強用部材41とによって一体化させて、コーナー
用型枠材14の端縁を壁用埋設型枠13の上部外面に当
接させつつ、当該コーナー用型枠材14を型枠受け具3
7で支持する一方、床用埋設型枠11も梁用埋設型枠1
2側の型枠受け具38で支持させて、これらを適宜釘止
めしている。
【0025】この後、梁配筋34と床配筋35とを施工
し、かつ、壁用埋設型枠13,13間と梁用埋設型枠1
2,12間および床用埋設型枠11上に、前記配筋2
6,34,35を埋め込む状態でコンクリートを打設
し、後はコンクリートの養生を待って結合手段24,3
3,36,39,40を解体し、かつ、補強用部材2
5,30,41を撤去することで、梁下の一部に壁の存
在しない窓用と扉用の開口部3を備えた壁付き梁4と床
スラブ7とが構築されるのである。
【0026】上記の構成によれば、梁用の埋設型枠12
において、それのコーナー用型枠材14をそのまま用い
て、一対の壁用埋設型枠13と幅寸法の異なる梁側部用
型枠材16を用意することで、梁高さの異なる壁付き梁
構築用の埋設型枠8を構成できることは勿論のこと、幅
寸法ならびに長さ寸法の異なる梁底用型枠材15を用意
することで、壁厚さを始めとして開口部3の位置や大き
さの異なる壁付き梁4構築用の埋設型枠8を構成するこ
とができる。
【0027】加えて、従来の幅方向両側にコーナー用の
型枠部分を連設したU字溝形状の型枠材に相当する構成
部材を、L字状のコーナー用型枠材14と平板状の梁底
用型枠材15とに分割しているので、これらを個々に重
ね合わせることによって保管スペースを大幅に狭くする
ことができ、しかも、コーナー用型枠材14は互いに噛
み合うので位置ずれが生じず、保管や運搬に際しての梱
包作業や取り扱いが容易となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、壁
付き梁構築用のプレキャスト製の梁用埋設型枠を、梁底
両側のL字状のコーナー用型枠材と、梁底用および梁側
部用の平板状の型枠材とに分割して、この内のコーナー
用型枠材を梁幅や梁高さの異なる壁付き梁の構築に転用
できるようにした上で、更に、梁底用型枠材の幅寸法を
壁用埋設型枠による壁厚さ寸法に一致させるようにして
いるので、長さ寸法の異なる梁底用型枠材を用意するこ
とで、窓や扉用の開口部の位置あるいは大きさの異なる
壁付き梁の構築にも転用が可能となり、多種寸法の壁付
き梁の構築に対応した埋設型枠をコスト的に安価に提供
することができる。
【0029】そして、分割させた梁用埋設型枠の型枠材
を個々に重ね合わせることで、それらの保管スペースを
大幅に狭くすることができるようになり、特にコーナー
用の型枠材については、重ね合わせ状態で互いが噛み合
うので位置ずれが生じず、保管や運搬に際しての梱包作
業や取り扱いが極めて容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】壁付き梁を構築した建物の部分斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】従来例の壁用埋設型枠の斜視図である。
【符号の説明】
12…梁用埋設型枠、13…壁用埋設型枠、14…コー
ナー用型枠材、15…梁底用型枠材、16…梁側部用型
枠材、17,18…壁型枠材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田端 雄二 東京都港区芝2丁目32番1号 株式会社長 谷工コーポレーション内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梁下の一部に壁が存在しない構成のプレ
    キャスト製の壁付き梁構築用の埋設型枠構造であって、
    梁用埋設型枠を、梁底両側のL字状のコーナー用型枠材
    と、壁の存在しない部位においてコーナー用型枠材間の
    端縁にそれぞれ突き合わせ接合される平板状の梁底用型
    枠材と、コーナー用型枠材の立ち上げ端縁に突き合わせ
    接合される梁側部用型枠材とから構成し、壁用埋設型枠
    を壁間隔を規定して一体化される一対の平板状の壁型枠
    材から構成し、かつ、前記梁底用型枠材の幅寸法を壁用
    埋設型枠の壁厚さ寸法に一致させてあることを特徴とす
    る壁付き梁構築用の埋設型枠構造。
JP17228993A 1993-06-18 1993-06-18 壁付き梁構築用の埋設型枠構造 Pending JPH074036A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5284829A (en) * 1976-01-06 1977-07-14 Mitsubishi Electric Corp Quickly set dam for channel

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5284829A (en) * 1976-01-06 1977-07-14 Mitsubishi Electric Corp Quickly set dam for channel
JPS5841369B2 (ja) * 1976-01-06 1983-09-12 三菱電機株式会社 クイツクセツト式溝用ゲ−ト

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