JPH0739909U - アルカリ性物質の吸着フィルタ及び吸収マット - Google Patents
アルカリ性物質の吸着フィルタ及び吸収マットInfo
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- JPH0739909U JPH0739909U JP7526893U JP7526893U JPH0739909U JP H0739909 U JPH0739909 U JP H0739909U JP 7526893 U JP7526893 U JP 7526893U JP 7526893 U JP7526893 U JP 7526893U JP H0739909 U JPH0739909 U JP H0739909U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸着フィルタ及び吸収マットとしてアルカリ
性の液体,気体又は固体粉末の拡散を防止するために用
い、アルカリ性の液体,気体又は固体粉末を吸着した際
に一定の吸着性能を維持する。 【構成】 酸化ケイ素繊維約10〜90重量%と、耐薬
品性である繊維約90〜10重量%とを均一に混綿した
フェルトからなり、添加する耐薬品性繊維は、使用条件
が約100℃以下でポリオレフィン繊維、約100〜1
90℃でポリフェニレンサルファイト繊維、約190〜
250℃でポリテトラフルオロエチレン繊維、約250
〜900℃でステンレススチール繊維を用いる。
性の液体,気体又は固体粉末の拡散を防止するために用
い、アルカリ性の液体,気体又は固体粉末を吸着した際
に一定の吸着性能を維持する。 【構成】 酸化ケイ素繊維約10〜90重量%と、耐薬
品性である繊維約90〜10重量%とを均一に混綿した
フェルトからなり、添加する耐薬品性繊維は、使用条件
が約100℃以下でポリオレフィン繊維、約100〜1
90℃でポリフェニレンサルファイト繊維、約190〜
250℃でポリテトラフルオロエチレン繊維、約250
〜900℃でステンレススチール繊維を用いる。
Description
【0001】
本考案は、アルカリ性の液体,気体又は固体粉末の拡散を防止するために用い る吸着フィルタ及び吸収マットに関する。
【0002】
化学工場などにおける既存のフィルタ装置では、濾布として耐熱・耐酸性がす ぐれたポリテトラフルオロエチレン繊維やポリフェニレンサルファイド繊維製な どの不織布を取り付けている。また、この種のフィルタには、耐薬品性の合成繊 維を積層したカードラップをニードリングなどでシート状に一体化してから、所 定の厚みにプレスしたフェルトシートを用いることもある。
【0003】 この種のフィルタは、排出設備から放出される液体や気体 を濾過し、この液体や気体にアルカリ性物質を多量に含むことがある。この場合 、従来のフィルタでは、アルカリ性物質を吸着又は吸収する効果を全く有しない ので、そのアルカリ性物質はそのままフィルタを通過して外部へ出てしまう。こ の結果、その後にアルカリ性物質だけを再処理する必要があり、安全性及び経済 性の点で非常に不利であった。
【0004】
アルカリ性物質を処理する問題に対して、この種のフィルタとして酸化ケイ素 (SiO2)繊維100%の織布やフェルトを使用することが提案されている。 酸化ケイ素繊維は、下記の化1のようにアルカリ性物質と反応してケイ酸塩に変 化することにより、該物質を吸着又は吸収する。
【化1】 SiO2 + Na2CO3 = Na2SiO3 + CO2 特に、酸化ケイ素繊維と強アルカリ性物質との反応は、下記の化2のように急速 に進行する。
【化2】 SiO2 + 2NaOH = Na2SiO3 + H2O
【0005】 酸化ケイ素繊維100%の織布やフェルトは、アルカリ性 物質と反応すると、その本来の形状を保つことができず、フィルタの場合には局 部的な反応によって穴開きや亀裂などが生じる。フィルタにおいて穴開きや亀裂 などが急激に発生すれば、フィルタ交換前の濾過作業によってアルカリ性物質を 含む濾取物質が流出し、公害問題を惹起することになる。また、アルカリ性物質 が突然フェルトを通過して流出すると、廃棄処理の作業者にとって危険であって 安全性の点でも問題である。
【0006】 本考案は、酸化ケイ素繊維100%の織布やフェルト製で あるフィルタに関する前記の問題点を改善するために提案されたものであり、ア ルカリ性物質を濾過する際に本来のフィルタ形状を維持できるアルカリ性物質の 吸着フィルタを提供することを目的としている。本考案の他の目的は、アルカリ 性の液体,気体又は固体粉末を吸収して拡散を防止できるアルカリ性物質の吸収 マットを提供することである。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案に係るフィルタ1(図1)又はマット2( 図3)は、酸化ケイ素(SiO2)繊維3を約10〜90重量%、耐薬品性であ る繊維4を約90〜10重量%混綿したフェルトからなる。このフェルトにおい て、酸化ケイ素繊維3及び耐薬品性繊維4の含有量が前記の範囲内であると、フ ィルタ1又はマット2の経時的な性能劣化が比較的少なく且つコストの点でも有 利である。一般に、フィルタ1(図1)は、厚さ約1〜5mm,重さ約200〜 1000g/m2,密度約0.1〜0.3g/cm3であり、マット2(図3)は、 厚さ約1〜20mm,重さ約200〜3000g/m2,密度約0.05〜0.3 g/cm3である。
【0008】 フィルタ1又はマット2に添加する耐薬品性繊維4は、使 用温度条件に応じて繊維の種類を変更すると好ましい。したがって、耐薬品性繊 維4として、使用条件が約100℃以下ならばポリプロピレン繊維などのポリオ レフィン繊維、使用条件が約100〜190℃ならばポリフェニレンサルファイ ト繊維、使用条件が約190〜250℃ならばポリテトラフルオロエチレン繊維 、及び使用条件が約250〜900℃ならばステンレススチール繊維を用いると 好ましい。
【0009】 フィルタ1又はマット2を製造するには、所定量の酸化ケ イ素繊維3及び耐薬品性繊維4とを混綿してまずウェブを形成する。得たウェブ は、用途に応じて約200〜3000g/m2積層してラップ5を形成する。図 2に示すように、適宜の基布6を2枚のラップ5,5の間に介在させるか又は該 ラップの下方に配置してもよく、ニードルパンチングで一体化してから所定の厚 みにプレスすればよい。基布6は、通常の織布でもよいけれども、特にスリット ヤーンの平織布などであると好ましく、最後のプレス加工は、フィルタ1又はマ ット2の厚さと密度すなわち通気度などを調整するために必要である。
【0010】
本考案のフィルタ1では、アルカリ性物質を濾過する際に、該フィルタに含ま れる酸化ケイ素繊維が化3のようにアルカリ性物質と反応し、該物質をケイ酸塩 に変化させることによって吸着する。
【化3】 SiO2 + Na2CO3 = Na2SiO3 + CO2 また、酸化ケイ素繊維は、化4のように強アルカリ性物質と急速に反応する。
【化4】 SiO2 + 2NaOH = Na2SiO3 + H2O
【0011】 本考案のフィルタ1では、一方の酸化ケイ素繊維がアルカ リ性物質と反応してケイ酸塩に変化して溶解しても、併用した他方の耐薬品性繊 維4はアルカリ性物質と反応しないので侵されない。この結果、フィルタ1は、 アルカリ性の液体や気体を吸着した際に本来のフェルト形状を維持し、これによ って急激な性能劣化を生じない。
【0012】 また、本考案のマット2は、アルカリ性の液体や気体を吸 収した際に、酸化ケイ素繊維100%のマットのように高粘度の液状ケイ酸塩に ならず、本来のマット形状を維持する。この結果、マット2は、吸収使用によっ て急激な性能劣化を生じず、アルカリ性の液体や気体を長期間吸収できる。
【0013】
次に、本考案を実施例に基づいて説明する。 実施例1 フィルタ1を製造するために、図1に示すように、直径8μmで平均繊維長5 0mmの酸化ケイ素繊維3(商品名:シリグラス、日本無機製)70重量%と、 6.7デニールで平均繊維長70mmのポリプロピレン繊維4(商品名:チッソ PP、チッソ製)30重量%とを均一に混綿してウェブを製造する。次にこのウ ェブを積層して重さ500g/m2のラップ5を形成し、該ラップをパンチ密度 300本/cm2でニードルパンチングし、更に厚さ1.2mmにプレスしてフィ ルタ1を得る。
【0014】 フィルタ1は、使用温度条件が約100℃以下であること を要する。フィルタ1でアルカリ性物質を濾過する際に、該フィルタに含まれる 酸化ケイ素繊維が前記化3のようにアルカリ性物質と反応し、該物質をケイ酸塩 に変化させることによって十分に吸着する。
【0015】 実施例2 実施例1で製造したウェブを積層して重さ2000g/m2のラップを形成す る。このラップをパンチ密度200本/cm2でニードルパンチングし、更に厚 さ10mmにプレスしてマット2を得る。
【0016】 マット2は、使用温度条件が約100℃以下の常温である ことを要する。マット2でアルカリ性物質を吸収する際に、該フィルタに含まれ る酸化ケイ素繊維がアルカリ性物質と反応するけれども高粘度の液状ケイ酸塩に ならず、本来のマット形状を維持することで長期間使用できる。
【0017】 実施例3 実施例1で用いた酸化ケイ素繊維3(商品名:シリグラス)70重量%と、2 デニールで平均繊維長50mmのポリフェニレンサルファイド繊維4(商品名: ライトン、フィリップス石油製)30重量%とを均一に混綿してウェブを製造す る。次にこのウェブを積層して重さ300g/m2のラップを形成し、該ラップ をパンチ密度500本/cm2でニードルパンチングし、更に厚さ1.0mmにプ レスしてフィルタを得る。
【0018】 このフィルタは、使用温度条件が約100〜190℃であ ることを要する。このフィルタでアルカリ性物質を濾過する際に、該フィルタに 含まれる酸化ケイ素繊維がアルカリ性物質と反応し、該物質をケイ酸塩に変化さ せることによって吸着する。このフィルタは、反応性が高くて人体への影響が大 きい強アルカリ製物質ほど良く反応して十分に吸着する。
【0019】 実施例4 実施例1で用いた酸化ケイ素繊維3(商品名:シリグラス)70重量%と、6 .7デニールで平均繊維長70mmのポリテトラフルオロエチレン繊維4(商品 名:トヨフロン、昭和工業製)30重量%とを均一に混綿してウェブを製造する 。次にこのウェブを積層して、重さ500g/m2のラップを形成し、該ラップ をパンチ密度300本/cm2でニードルパンチングし、更に厚さ2mmにプレ スしてフィルタを得る。
【0020】 このフィルタは、使用温度条件が約190〜250℃であ ることを要する。このフィルタでアルカリ性物質を濾過する際に、該フィルタに 含まれる酸化ケイ素繊維がアルカリ性物質と反応し、該物質をケイ酸塩に変化さ せることによって吸着する。このフィルタは、高温になって反応が激しい気体状 態のアルカリ性物質を速い反応速度で十分に吸着する。
【0021】 実施例5 実施例4で製造したウェブを積層して重さ600g/m2のラップを形成する 。2枚のラップ5,5の間に、ポリテトラフルオロエチレン繊維(商品名:トヨ フロン)の織布6を介在させ、ニードルパンチング及びプレスを行って厚さ2. 5mmのフィルタを得る。織布6を介在させると、得たフィルタの強度保持率を 良化させることができる。
【0022】 実施例6 実施例1で用いた酸化ケイ素繊維3(商品名:シリグラス)70重量%と、直 径8μmのステンレススチール繊維4(商品名:サスミック、東京製鋼製)30 重量%とを均一に混綿してウェブを製造する。次にこのウェブを積層して、重さ 500g/m2のラップを形成し、該ラップをパンチ密度300本/cm2でニー ドルパンチングし、更に厚さ2mmにプレスしてフィルタを得る。
【0023】 このフィルタは、使用温度条件が約250〜900℃であ ることを要する。このフィルタ1でアルカリ性物質を濾過する際に、該フィルタ に含まれる酸化ケイ素繊維がアルカリ性物質と反応し、該物質をケイ酸塩に変化 させることによって吸着する。このフィルタは、高温になって反応が激しい気体 状態のアルカリ性物質を速い反応速度で十分に吸着する。
【0024】
本考案のフィルタ及びマットは、酸化ケイ素繊維と耐薬品性繊維とを均一に混 綿したフェルトからなり、所望に応じて基布を用いてその強度保持率を良化させ る。本考案のフィルタは、反応性が高くて人体への影響が大きい強アルカリ製物 質ほど良く反応して吸着し、高温になるほど反応が激しくなるから気体状態のア ルカリ性物質を速い反応速度で十分に吸着する。したがって、強アルカリ製物質 が存在しても、フィルタの一部が反応することで廃棄処理の作業者への危険性を 回避することができる。
【0025】 本考案のフィルタでは、一方の酸化ケイ素繊維がアルカリ 性物質と急速に反応してケイ酸塩に変化して溶解しても、併用した他方の耐薬品 性繊維はアルカリ性物質と反応しないので侵されない。この結果、このフィルタ は、アルカリ性の液体や気体を吸着した際に本来のフェルト形状を保つことによ り、濾過機能を長時間維持して急激な性能劣化を生じない。
【0026】 また、本考案のマットは、アルカリ性の液体や気体を吸収 した際に、酸化ケイ素繊維100%のマットのように高粘度の液状ケイ酸塩にな らず、本来のマット形状を保って吸収性能を長期間維持する。この結果、このマ ットは、吸収使用によって急激な性能劣化を生じず、アルカリ性の液体や気体を 長期間吸収できる。
【0027】 本考案のフィルタ又はマットでは、添加する耐薬品性繊維 を使用温度条件に応じて繊維の種類を変更する。したがって、使用条件が比較的 低い温度の場合には安価なポリオレフィン繊維を混綿し、使用温度条件が高くな れば、それに応じてポリフェニレンサルファイト繊維,ポリテトラフルオロエチ レン繊維又はステンレススチール繊維を混綿するから合理的である。
【0028】 本考案のフィルタを高温で使用する場合に、比較的高価な ポリテトラフルオロエチレン繊維やステンレススチール繊維が、単独使用のフェ ルトの場合に比べてその使用量が少なくなるから経済的である。また、本考案の フィルタは、従来のフィルタに比べて長期間交換不要であるから、交換作業用の 人員や時間の点でも有利である。
【図1】 本考案に係るフィルタを示す拡大断面図であ
る。
る。
【図2】 フィルタの変形例を示す拡大断面図である。
【図3】 本考案に係るマットを示す拡大断面図であ
る。
る。
1 フィルタ 2 マット 3 酸化ケイ素繊維 4 耐薬品性繊維 5 ラップ 6 基布
Claims (6)
- 【請求項1】 酸化ケイ素繊維約10〜90重量%と、
耐薬品性である繊維約90〜10重量%とを均一に混綿
したフェルトからなり、アルカリ性の液体,気体又は固
体粉末を吸着した際に一定の吸着性能を維持するフィル
タ。 - 【請求項2】 酸化ケイ素繊維約10〜90重量%と、
耐薬品性である繊維約90〜10重量%とを均一に混綿
した比較的厚いフェルトからなり、アルカリ性の液体,
気体又は固体粉末を吸収した際に一定の吸収性能を維持
するマット。 - 【請求項3】 使用条件が約100℃以下であれば、添
加する耐薬品性繊維がポリプロピレン繊維などのポリオ
レフィン繊維であるアルカリ性物質の吸着フィルタ又は
吸収マット用の耐薬品性繊維。 - 【請求項4】 使用条件が約100〜190℃であれ
ば、添加する耐薬品性繊維がポリフェニレンサルファイ
ト繊維であるアルカリ性物質の吸着フィルタ又は吸収マ
ット用の耐薬品性繊維。 - 【請求項5】 使用条件が約190〜250℃であれ
ば、添加する耐薬品性繊維がポリテトラフルオロエチレ
ン繊維であるアルカリ性物質の吸着フィルタ又は吸収マ
ット用の耐薬品性繊維。 - 【請求項6】 使用条件が約250〜900℃であれ
ば、添加する耐薬品性繊維がステンレススチール繊維で
あるアルカリ性物質の吸着フィルタ又は吸収マット用の
耐薬品性繊維。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7526893U JPH0739909U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | アルカリ性物質の吸着フィルタ及び吸収マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7526893U JPH0739909U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | アルカリ性物質の吸着フィルタ及び吸収マット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0739909U true JPH0739909U (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=13571314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7526893U Pending JPH0739909U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | アルカリ性物質の吸着フィルタ及び吸収マット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739909U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002316009A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-29 | Japan Vilene Co Ltd | 耐炎フィルター材 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP7526893U patent/JPH0739909U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002316009A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-29 | Japan Vilene Co Ltd | 耐炎フィルター材 |
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