JPH0739310B2 - インサ−タ装置 - Google Patents
インサ−タ装置Info
- Publication number
- JPH0739310B2 JPH0739310B2 JP61277781A JP27778186A JPH0739310B2 JP H0739310 B2 JPH0739310 B2 JP H0739310B2 JP 61277781 A JP61277781 A JP 61277781A JP 27778186 A JP27778186 A JP 27778186A JP H0739310 B2 JPH0739310 B2 JP H0739310B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- batch
- transfer
- inserter
- detector
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43M—BUREAU ACCESSORIES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B43M3/00—Devices for inserting documents into envelopes
- B43M3/04—Devices for inserting documents into envelopes automatic
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C1/00—Measures preceding sorting according to destination
Landscapes
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は封筒に挿入するためのシート及び／又はフォー
ムから成るドキュメントのバッチをアセンブルするイン
サータ装置に関している。より詳細には本発明はこのイ
ンサータ装置の制御装置に関している。（ここでは単一
のシートドキュメントは「シート」によって表現され、
ウェブを構成しかつインサータ装置によって分離される
ドキュメントは「フォーム」によって表現される。） この装置は等該分野では知られており、一般には各郵便
物の内容が変更できる大量の郵便物を郵送する組織によ
って使用される。この装置は典型的にはシートを多重に
あるいは単一でバッチに挿入するフィーダモジュール
と、ウェブを個別のフォームに分離しかつ個別のフォー
ムをバッチに挿入するウェブモジュールと、適正なバッ
チを形成するために各種のモジュールを通してシート及
びフォームを運ぶ輸送装置と、バッチを好適には予めア
ドレス指定されている封筒に挿入するインサータモジュ
ールと、封筒を適正な郵便料金をもって計量するオプシ
ョンの料金計モジュールと、バッチが正しくアセンブル
され封筒に挿入されそして可能であれば計量されること
を保証するためにインサータ装置の動作の同期をとる制
御装置とから成っている。
ムから成るドキュメントのバッチをアセンブルするイン
サータ装置に関している。より詳細には本発明はこのイ
ンサータ装置の制御装置に関している。（ここでは単一
のシートドキュメントは「シート」によって表現され、
ウェブを構成しかつインサータ装置によって分離される
ドキュメントは「フォーム」によって表現される。） この装置は等該分野では知られており、一般には各郵便
物の内容が変更できる大量の郵便物を郵送する組織によ
って使用される。この装置は典型的にはシートを多重に
あるいは単一でバッチに挿入するフィーダモジュール
と、ウェブを個別のフォームに分離しかつ個別のフォー
ムをバッチに挿入するウェブモジュールと、適正なバッ
チを形成するために各種のモジュールを通してシート及
びフォームを運ぶ輸送装置と、バッチを好適には予めア
ドレス指定されている封筒に挿入するインサータモジュ
ールと、封筒を適正な郵便料金をもって計量するオプシ
ョンの料金計モジュールと、バッチが正しくアセンブル
され封筒に挿入されそして可能であれば計量されること
を保証するためにインサータ装置の動作の同期をとる制
御装置とから成っている。
この既知のインサータ装置の制御情報は、好適にはフォ
ームである制御ドキュメントから、そのドキュメントを
供給するフィーダモジュールあるいはウェブモジュール
に関連したスキャナによって読み取られる。好適にはこ
のモジュールは輸送装置に沿った最も手前のモジュール
である。スキャナは、制御ドキュメントから情報を読み
取る。制御ドキュメントは典型的には、各モジュールに
挿入されるべきドキュメントの番号を定義する情報、ド
キュメントが正しく一致していることを保証するために
挿入されたドキュメント上のIDコードに比較されるIDコ
ードを与える情報、そして可能であれば郵便料金の選択
等の他の目的のための情報等の情報を含んでいる。この
制御情報は次にインサータ装置の動作を制御する、つま
り制御ドキュメントによって定義された正しいアセンブ
リ及び各バッチの処理を保証する制御装置に送られる。
ームである制御ドキュメントから、そのドキュメントを
供給するフィーダモジュールあるいはウェブモジュール
に関連したスキャナによって読み取られる。好適にはこ
のモジュールは輸送装置に沿った最も手前のモジュール
である。スキャナは、制御ドキュメントから情報を読み
取る。制御ドキュメントは典型的には、各モジュールに
挿入されるべきドキュメントの番号を定義する情報、ド
キュメントが正しく一致していることを保証するために
挿入されたドキュメント上のIDコードに比較されるIDコ
ードを与える情報、そして可能であれば郵便料金の選択
等の他の目的のための情報等の情報を含んでいる。この
制御情報は次にインサータ装置の動作を制御する、つま
り制御ドキュメントによって定義された正しいアセンブ
リ及び各バッチの処理を保証する制御装置に送られる。
前述したように、各バッチについての制御情報のコンパ
イルがコンピュータプリントアウトフォームのウェブに
ラインプリンタの出力によるデータ処理で最も容易に行
なわれるので、制御ドキュメントは好適にはフォームで
ある従って、インサータ装置は一般にはフォーム（つま
り、制御フォーム及びオプションではウェブからの１以
上の次に続くの非制御フォーム）の蓄積をシートインサ
ータ装置に供給するアップストリームウェブモジュール
を有している。つまり、インサータ装置は、フィーダモ
ジュール、インサータモジュール、及び可能であれば郵
便料金計モジュールを有しており、ここで適当なシート
がバッチを完成するために挿入され、このバッチが封筒
に挿入され、そして可能であれば郵便料金証印がプリン
トされる。このようなシートインサータ装置は知られて
おり、典型的な例は1971年９月21日にSather et alに発
行されBell and Howell Co.に譲渡された米国特許第3,6
06,728号に、及び1976年１月27日にBranecky et alに発
行されPitney Bowes Inc.に譲渡された米国特許第3,93
5,429号に説明されている。
イルがコンピュータプリントアウトフォームのウェブに
ラインプリンタの出力によるデータ処理で最も容易に行
なわれるので、制御ドキュメントは好適にはフォームで
ある従って、インサータ装置は一般にはフォーム（つま
り、制御フォーム及びオプションではウェブからの１以
上の次に続くの非制御フォーム）の蓄積をシートインサ
ータ装置に供給するアップストリームウェブモジュール
を有している。つまり、インサータ装置は、フィーダモ
ジュール、インサータモジュール、及び可能であれば郵
便料金計モジュールを有しており、ここで適当なシート
がバッチを完成するために挿入され、このバッチが封筒
に挿入され、そして可能であれば郵便料金証印がプリン
トされる。このようなシートインサータ装置は知られて
おり、典型的な例は1971年９月21日にSather et alに発
行されBell and Howell Co.に譲渡された米国特許第3,6
06,728号に、及び1976年１月27日にBranecky et alに発
行されPitney Bowes Inc.に譲渡された米国特許第3,93
5,429号に説明されている。
ウェブモジュールはウェブのフォームをウェブを個別の
フォームに分離するバスターホルダーに及び、必要であ
れば、ウェブから情報を読み取るスキャナに供給するフ
ォームフィーダを有している。個別のフォームは封筒に
さし込むために折り畳まれる。偶然の早過ぎる破裂を防
止するために、ウェブのたるんだループがフォームフィ
ーダとバスターホルダーとの間に保たれてる。
フォームに分離するバスターホルダーに及び、必要であ
れば、ウェブから情報を読み取るスキャナに供給するフ
ォームフィーダを有している。個別のフォームは封筒に
さし込むために折り畳まれる。偶然の早過ぎる破裂を防
止するために、ウェブのたるんだループがフォームフィ
ーダとバスターホルダーとの間に保たれてる。
前述したように、通常のシートインサータ装置の制御、
構成及び動作のように、ウェブモジュールの機械的な構
成及び動作は当業者には良く理解されている。1983年７
月26日にBranecky et alに発行されPitney Bowes Inc.
に譲渡された米国特許第4,395,255号は典型的なウェブ
取り扱い装置を開示している。本発明の実施例に使用さ
れたシートインサータ装置及び機械的特徴についてのこ
れ以上の説明は以下に説明するように本発明の理解に必
要とは思われず、ここでこれ以上説明されない。
構成及び動作のように、ウェブモジュールの機械的な構
成及び動作は当業者には良く理解されている。1983年７
月26日にBranecky et alに発行されPitney Bowes Inc.
に譲渡された米国特許第4,395,255号は典型的なウェブ
取り扱い装置を開示している。本発明の実施例に使用さ
れたシートインサータ装置及び機械的特徴についてのこ
れ以上の説明は以下に説明するように本発明の理解に必
要とは思われず、ここでこれ以上説明されない。
多重ウェブインサータ装置においては、複数のウェブモ
ジュールからフォームは輸送スニット上でバッチに組立
てられる。この輸送ユニットがシートインサータ装置に
対して非同期で動作するので、輸送ユニットは輸送ユニ
ットからシートインサータ装置へのフォームの転送を同
期するために備えられている。フォームの転送と同期し
て、この装置は、どのフィーダモジュールがバッチにシ
ートを加えるべきか特定しかつおそらく適用されるべき
郵便料金計を特定するために、適当な制御ドキュメント
から読み取られた制御情報をシートインサータ装置に送
る。
ジュールからフォームは輸送スニット上でバッチに組立
てられる。この輸送ユニットがシートインサータ装置に
対して非同期で動作するので、輸送ユニットは輸送ユニ
ットからシートインサータ装置へのフォームの転送を同
期するために備えられている。フォームの転送と同期し
て、この装置は、どのフィーダモジュールがバッチにシ
ートを加えるべきか特定しかつおそらく適用されるべき
郵便料金計を特定するために、適当な制御ドキュメント
から読み取られた制御情報をシートインサータ装置に送
る。
ドキュメントのバッチが輸送ユニットから転送ユニット
への転送を完了することを失敗した時にこの装置に１つ
の問題が発生する。制御信号が送信されたので、シート
インサータユニットはシートを供給し、従ってシートを
封筒に挿入し、そしておそらくそれらを計量する。対応
のフォームがうまくシートインサータ装置に転送されな
かったので、挿入された部材及び計量された郵便料金が
事実上無駄にされる。
への転送を完了することを失敗した時にこの装置に１つ
の問題が発生する。制御信号が送信されたので、シート
インサータユニットはシートを供給し、従ってシートを
封筒に挿入し、そしておそらくそれらを計量する。対応
のフォームがうまくシートインサータ装置に転送されな
かったので、挿入された部材及び計量された郵便料金が
事実上無駄にされる。
この装置の別の問題は装置の始動及び遮断に関してい
る。最初のあるいは最終のピースが装置を通って手動で
停止されかつフィーダモジュールが順次にターンオンさ
れない限り、シートはバッチがピースを受けるために存
在する前あるいは後に供給される。
る。最初のあるいは最終のピースが装置を通って手動で
停止されかつフィーダモジュールが順次にターンオンさ
れない限り、シートはバッチがピースを受けるために存
在する前あるいは後に供給される。
このように、本発明の目的は、関連のフォームがうまく
転送されなかった時にシート部材の不必要な供給をなく
すインサータ装置を提供することである。
転送されなかった時にシート部材の不必要な供給をなく
すインサータ装置を提供することである。
本発明の別の目的は、計量された郵便料金の浪費を低減
するインサータ装置を提供することである。
するインサータ装置を提供することである。
本発明の別の目的は、簡単化された始動及び遮断手順を
有する装置を提供することである。
有する装置を提供することである。
本発明の要約 本発明に基づいて、インサータ装置によって、前述の目
的が達成されまた従来技術の欠点が解決される。このイ
ンサータ装置は、各バッチ中に制御ドキュメントを含ん
でいるフォームのバッチを組立てしかつ制御ドキュメン
ト上にプリントされた情報に従って各バッチに関連した
制御信号を発生するという少なくとも１つのウェブモジ
ュールと、制御信号に応答して制御信号に基づいてシー
トをバッチに加えるシートインサータと、バッチをウェ
ブモジュールからシートインサータへ転送する転送ユニ
ットと、転送ユニットへのバッチの転送を検出しかつ転
送の成功を示す出力信号を発生する検出器と、出力信号
に応答して関連のバッチの転送が始まる時に制御信号を
受信しかつ転送が成功した場合にだけ前記制御信号をシ
ートインサータに送信するバッファユニットとから成っ
ている。
的が達成されまた従来技術の欠点が解決される。このイ
ンサータ装置は、各バッチ中に制御ドキュメントを含ん
でいるフォームのバッチを組立てしかつ制御ドキュメン
ト上にプリントされた情報に従って各バッチに関連した
制御信号を発生するという少なくとも１つのウェブモジ
ュールと、制御信号に応答して制御信号に基づいてシー
トをバッチに加えるシートインサータと、バッチをウェ
ブモジュールからシートインサータへ転送する転送ユニ
ットと、転送ユニットへのバッチの転送を検出しかつ転
送の成功を示す出力信号を発生する検出器と、出力信号
に応答して関連のバッチの転送が始まる時に制御信号を
受信しかつ転送が成功した場合にだけ前記制御信号をシ
ートインサータに送信するバッファユニットとから成っ
ている。
本発明のインサータ装置の好適実施例では、インサータ
装置は複数のウェブモジュールを有しかつ複数のウェブ
からバッチをアセンブルし、またウェブモジュール及び
シートインサータは非同期で動作する。
装置は複数のウェブモジュールを有しかつ複数のウェブ
からバッチをアセンブルし、またウェブモジュール及び
シートインサータは非同期で動作する。
本発明の別の好適実施例では、制御信号は、各ビットが
シートインサータ内の関連のフィーダがシートを関連の
バッチに供給するか否か示すという複数のビットを含ん
でおり、バッファユニットは更に第１及び第２のレジス
タを含んでおり、検出器は更にウェブモジュールから転
送ユニットへのバッチの転送の開始を示す第１の検出器
と、転送ユニットへの転送がうまく完了した時に出力信
号を与えるように配置されている第２の検出器とを含ん
でおり、バッファユニットは第１の信号に応答してビッ
トを第１のレジスタにロードしかつ出力信号に応答して
ビットを第１のレジスタから第２のレジスタにシフト
し、更にシートインサータはビットが第２のレジスタに
シフトされた後にのみビットに応答し、その結果シート
インサータはバッチの転送が成功しない限りシートを関
連のバッチに加えようとしない。
シートインサータ内の関連のフィーダがシートを関連の
バッチに供給するか否か示すという複数のビットを含ん
でおり、バッファユニットは更に第１及び第２のレジス
タを含んでおり、検出器は更にウェブモジュールから転
送ユニットへのバッチの転送の開始を示す第１の検出器
と、転送ユニットへの転送がうまく完了した時に出力信
号を与えるように配置されている第２の検出器とを含ん
でおり、バッファユニットは第１の信号に応答してビッ
トを第１のレジスタにロードしかつ出力信号に応答して
ビットを第１のレジスタから第２のレジスタにシフト
し、更にシートインサータはビットが第２のレジスタに
シフトされた後にのみビットに応答し、その結果シート
インサータはバッチの転送が成功しない限りシートを関
連のバッチに加えようとしない。
従って、本発明は好適に前述の目的を達成しかつ従来技
術の欠点を解決する。本発明の他の目的及び利点は、以
下に記載された本発明の実施例の詳細な説明についての
考慮及び添付図面への考慮から当業者には容易にあきら
かである。
術の欠点を解決する。本発明の他の目的及び利点は、以
下に記載された本発明の実施例の詳細な説明についての
考慮及び添付図面への考慮から当業者には容易にあきら
かである。
本発明の好適実施例の詳細な説明 第１図は本発明のインサータ装置の回路図を示してい
る。第１図の装置は装置にコンピュータプリントアウト
フォーム10−４のウェブを送る４つのウェブモジュール
20−１〜20−４を有している。各ウェブモジュール20は
ウェブ10を供給し、これを情報について走査し、ウェブ
10を個別の形式に分離し、そして最も上位のウェブ10−
１に含まれた制御形式から走査された情報に基づいて個
別のフォームの蓄積を行なう。これらの蓄積は次に同期
して輸送ユニット30に送られる。１以上のウェブモジュ
ール20から選択された蓄積は輸送ユニット30上の制御ド
キュメントによって集められて、以後の処理のためのバ
ッチ（batches）を形成する。第１図では、蓄積の形式
のバッチへのグループ化の１例が時刻t1〜t5で示されて
いる。時刻t1において、制御フォームは多分ウェブ10−
１からの非制御フォームの蓄積によって輸送ユニット30
へ送られ、適当なフォームをバッチへグループ化するこ
とを開始する。時刻t2において、輸送ユニット30はバッ
チをウェブモジュール20−２に移送し、ここで制御ドキ
ュメントから走査された情報に基づいてウェブモジュー
ル20−２からのフォームの蓄積がバッチによってグルー
プ化される。t3において、バッチはウェブモジュール20
−３に移送され、ここでは制御ドキュメントから走査さ
れた情報に基づいていかなるフォームの蓄積も加えられ
ない。同様にt4において、ウェブモジュール20−４から
の蓄積がバッチに加えられる。
る。第１図の装置は装置にコンピュータプリントアウト
フォーム10−４のウェブを送る４つのウェブモジュール
20−１〜20−４を有している。各ウェブモジュール20は
ウェブ10を供給し、これを情報について走査し、ウェブ
10を個別の形式に分離し、そして最も上位のウェブ10−
１に含まれた制御形式から走査された情報に基づいて個
別のフォームの蓄積を行なう。これらの蓄積は次に同期
して輸送ユニット30に送られる。１以上のウェブモジュ
ール20から選択された蓄積は輸送ユニット30上の制御ド
キュメントによって集められて、以後の処理のためのバ
ッチ（batches）を形成する。第１図では、蓄積の形式
のバッチへのグループ化の１例が時刻t1〜t5で示されて
いる。時刻t1において、制御フォームは多分ウェブ10−
１からの非制御フォームの蓄積によって輸送ユニット30
へ送られ、適当なフォームをバッチへグループ化するこ
とを開始する。時刻t2において、輸送ユニット30はバッ
チをウェブモジュール20−２に移送し、ここで制御ドキ
ュメントから走査された情報に基づいてウェブモジュー
ル20−２からのフォームの蓄積がバッチによってグルー
プ化される。t3において、バッチはウェブモジュール20
−３に移送され、ここでは制御ドキュメントから走査さ
れた情報に基づいていかなるフォームの蓄積も加えられ
ない。同様にt4において、ウェブモジュール20−４から
の蓄積がバッチに加えられる。
t5において、バッチは、シートインサータモジュール40
の輸送ユニット42へバッチを転送する転送ユニット50に
送られ、ここで別のシートがバッチに加えられ、このバ
ッチは封筒に挿入されそして制御ドキュメントから走査
された情報に基づいて適当な郵便料金が封筒上にプリン
トされる。
の輸送ユニット42へバッチを転送する転送ユニット50に
送られ、ここで別のシートがバッチに加えられ、このバ
ッチは封筒に挿入されそして制御ドキュメントから走査
された情報に基づいて適当な郵便料金が封筒上にプリン
トされる。
シートインサータ装置40及び転送ユニット50はPitney B
owes Corporationから市販されているINSERTAMAX II又
はINSERTAMAX III装置等の既知の通常のユニットであ
り、当業者によって良く理解されている。別に、シート
インサータ装置40は、Peter N.Piotroski及びJohn M.G
omesによって1982年７月１日に出願された係属中の出願
番号第394,388号の「ユニバーサルマルチーステーショ
ンドキュメントインサータ（Universal Multi−station
Document Inserter）」に説明されたもののようなもっ
と複雑な装置である。インサータ装置40は、バッチが装
置を通って歩進される時にシートをバッチに加えるため
に輸送ユニット42に沿って配置された多数のフィーダモ
ジュール（図示せず）を有しており、料金計金計等のア
クセサリーユニットを有することができる。フィーダモ
ジュールの制御（つまり、シートがあるバッチに加えら
れるか否か）は、以降に詳細に説明される方法でバッチ
に同期して装置40に送られる制御信号に基づいて行なわ
れる。
owes Corporationから市販されているINSERTAMAX II又
はINSERTAMAX III装置等の既知の通常のユニットであ
り、当業者によって良く理解されている。別に、シート
インサータ装置40は、Peter N.Piotroski及びJohn M.G
omesによって1982年７月１日に出願された係属中の出願
番号第394,388号の「ユニバーサルマルチーステーショ
ンドキュメントインサータ（Universal Multi−station
Document Inserter）」に説明されたもののようなもっ
と複雑な装置である。インサータ装置40は、バッチが装
置を通って歩進される時にシートをバッチに加えるため
に輸送ユニット42に沿って配置された多数のフィーダモ
ジュール（図示せず）を有しており、料金計金計等のア
クセサリーユニットを有することができる。フィーダモ
ジュールの制御（つまり、シートがあるバッチに加えら
れるか否か）は、以降に詳細に説明される方法でバッチ
に同期して装置40に送られる制御信号に基づいて行なわ
れる。
（当業者ほ本発明の説明が装置を通って移送される単一
のバッチに限り行なわれることもわかるだろう。しか
し、当業者は、インサータ装置の機械的動作に比べて電
子制御装置の高速度が与えられることから、連続的に装
置を通って移動している多数のバッチを同時に制御する
ことは簡単な事であることも容易にわかる。しかし、実
際にこのような同時制御が望ましくても、簡単のため
に、本発明の説明はここでは、処理の他の状態にある他
のバッチが装置を通って進みかつそのバッチに続いてい
るという暗黙の理解をもって、単一のバッチについての
動作シーケンスに絞って続けられる。） 第１図では、ウェブモジュール20−１は本発明の実施例
に使用されたウェブモジュールの典型である。これは、
ウェブ10−１の縁に固定されたスプロケットストリップ
とかみ合っているスプロケットホイールによってウェブ
10−１を引き入れるフォームフィーダ22−１を有してい
る。フォームフィーダ22−１はスキャナ24−１を通って
ウェブ10−１を引っ張り、そしてこれをバスターホルダ
（buster−colder）26−１に送る前にスプロケットスト
リップをウェブ10−１から分離する。
のバッチに限り行なわれることもわかるだろう。しか
し、当業者は、インサータ装置の機械的動作に比べて電
子制御装置の高速度が与えられることから、連続的に装
置を通って移動している多数のバッチを同時に制御する
ことは簡単な事であることも容易にわかる。しかし、実
際にこのような同時制御が望ましくても、簡単のため
に、本発明の説明はここでは、処理の他の状態にある他
のバッチが装置を通って進みかつそのバッチに続いてい
るという暗黙の理解をもって、単一のバッチについての
動作シーケンスに絞って続けられる。） 第１図では、ウェブモジュール20−１は本発明の実施例
に使用されたウェブモジュールの典型である。これは、
ウェブ10−１の縁に固定されたスプロケットストリップ
とかみ合っているスプロケットホイールによってウェブ
10−１を引き入れるフォームフィーダ22−１を有してい
る。フォームフィーダ22−１はスキャナ24−１を通って
ウェブ10−１を引っ張り、そしてこれをバスターホルダ
（buster−colder）26−１に送る前にスプロケットスト
リップをウェブ10−１から分離する。
スキャナ24−１はウェブ中のフォーム上にプリントされ
た機械読み取り可能な情報についてのウェブのフォーム
を走査する。モジュール20−１では、これは制御ドキュ
メント上にプリントされた制御情報と、可能であればウ
ェブ10−１の他の非制御ドキュメント上にプリントされ
たID情報とを含んでいる。後方のモジュール20−２〜20
−４において、スキャナ24−２〜24−２はID情報を走査
する。（当業者は単一の制御ドキュメント上に全ての制
御情報を含めることが動作の簡単化の意味では好適であ
ることを理解しているが、また付加的な制御情報が他の
モジュールによって与えられたドキュメント上に含まれ
かつ装置の応答がこのような付加的な制御情報に基づい
て修正されることも認識できる。） バスターホルダ26−１はウェブ10−１を個別のフォーム
に分離しそしてこれらのフォームをアキュムレータ28−
１に蓄積する。ウェブモジュール20−１においては、ウ
ェブ10−１からの制御ドキュメント、そして可能であれ
ば多数の次に続く非制御フォームは制御ドキュメント上
の制御情報に基づいてアキュムレータ28−１内に蓄積さ
れる。後方のウェブモジュール20−２〜20−４におい
て、制御ドキュメントによって定義されたバッチに加え
られるべき個別のフォームの他の蓄積が蓄積される。こ
れらの蓄積は制御ドキュメントによって定義されたバッ
チを適正に形成するように同期して輸送ユニット30に送
られる。前述したように、このバッチは次に別の処理の
ために輸送ユニット50及びシートインサータ装置40に送
られる。10−１等のウェブを取り扱い、これらを個別の
フォームに分離し、フォームを蓄積し、蓄積をユニット
30等の輸送ユニットへ転送し、そして転送ユニット30上
のバッチを40等のシートインサータ装置に輸送するとい
う機械的特徴は当業者には既知でありかつ良く理解され
ている。従って、本発明のインサータ装置の機械的特徴
のこれ以上の説明は本発明の理解に必要であるとは思わ
れず、輸送ユニット30を輸送ユニット42と非同期で動作
すること及び要求に応じてバッチを輸送ユニット50及び
シートインサータ装置40に送ることが望ましいと思われ
ることに注意すること以外はここでは行なわれない。
た機械読み取り可能な情報についてのウェブのフォーム
を走査する。モジュール20−１では、これは制御ドキュ
メント上にプリントされた制御情報と、可能であればウ
ェブ10−１の他の非制御ドキュメント上にプリントされ
たID情報とを含んでいる。後方のモジュール20−２〜20
−４において、スキャナ24−２〜24−２はID情報を走査
する。（当業者は単一の制御ドキュメント上に全ての制
御情報を含めることが動作の簡単化の意味では好適であ
ることを理解しているが、また付加的な制御情報が他の
モジュールによって与えられたドキュメント上に含まれ
かつ装置の応答がこのような付加的な制御情報に基づい
て修正されることも認識できる。） バスターホルダ26−１はウェブ10−１を個別のフォーム
に分離しそしてこれらのフォームをアキュムレータ28−
１に蓄積する。ウェブモジュール20−１においては、ウ
ェブ10−１からの制御ドキュメント、そして可能であれ
ば多数の次に続く非制御フォームは制御ドキュメント上
の制御情報に基づいてアキュムレータ28−１内に蓄積さ
れる。後方のウェブモジュール20−２〜20−４におい
て、制御ドキュメントによって定義されたバッチに加え
られるべき個別のフォームの他の蓄積が蓄積される。こ
れらの蓄積は制御ドキュメントによって定義されたバッ
チを適正に形成するように同期して輸送ユニット30に送
られる。前述したように、このバッチは次に別の処理の
ために輸送ユニット50及びシートインサータ装置40に送
られる。10−１等のウェブを取り扱い、これらを個別の
フォームに分離し、フォームを蓄積し、蓄積をユニット
30等の輸送ユニットへ転送し、そして転送ユニット30上
のバッチを40等のシートインサータ装置に輸送するとい
う機械的特徴は当業者には既知でありかつ良く理解され
ている。従って、本発明のインサータ装置の機械的特徴
のこれ以上の説明は本発明の理解に必要であるとは思わ
れず、輸送ユニット30を輸送ユニット42と非同期で動作
すること及び要求に応じてバッチを輸送ユニット50及び
シートインサータ装置40に送ることが望ましいと思われ
ることに注意すること以外はここでは行なわれない。
第１図に示された形式の多重ウェブインサータ装置のよ
り詳細な説明は、Peter N.Piotroskiにより1984年10月2
9日に出願され本願と共に譲渡された係属中の出願番号
第665,687号の「ドキュメントの所定のバッチを形成し
かつバッチを封筒に挿入するインサータ装置（Inserter
System For Forming Predetermind Batches of Docume
nts and Inserting The Batches Into Envelopes）」に
行なわれている。
り詳細な説明は、Peter N.Piotroskiにより1984年10月2
9日に出願され本願と共に譲渡された係属中の出願番号
第665,687号の「ドキュメントの所定のバッチを形成し
かつバッチを封筒に挿入するインサータ装置（Inserter
System For Forming Predetermind Batches of Docume
nts and Inserting The Batches Into Envelopes）」に
行なわれている。
第１図に戻ると、ウェブモジュール20−１〜20−４はモ
ジュール制御装置20−1C 20−4Cにより局部的に制御さ
れるが、全体の制御はバス102を介してモジュール制御
装置20−1C〜20−4Cと通信するシステムコントローラ10
0によって行なわれる。制御情報はスキャナ24−１によ
り走査され、そしてシートインサータ装置40のフィーダ
モジュール（図示せず）を制御する情報を含んでいる。
この情報に相当する信号はバス102を介して監視制御装
置100に送信される。この監視制御装置100は以降にもっ
と詳細に説明される方法でバス108及びバッファ200を介
してシートインサータ40へ送信するためにこの信号の列
（que）を維持する。
ジュール制御装置20−1C 20−4Cにより局部的に制御さ
れるが、全体の制御はバス102を介してモジュール制御
装置20−1C〜20−4Cと通信するシステムコントローラ10
0によって行なわれる。制御情報はスキャナ24−１によ
り走査され、そしてシートインサータ装置40のフィーダ
モジュール（図示せず）を制御する情報を含んでいる。
この情報に相当する信号はバス102を介して監視制御装
置100に送信される。この監視制御装置100は以降にもっ
と詳細に説明される方法でバス108及びバッファ200を介
してシートインサータ40へ送信するためにこの信号の列
（que）を維持する。
監視制御装置100は線104上にシートインサータ40への次
のバッチのフォームを要求する要求信号を受け取り、そ
して線106上でバッチのフォームの転送ユニット50への
転送の開始を応答する。検出器300及び302はバッチが輸
送ユニット30から転送ユニット50を通ってシートインサ
ータ40の輸送ユニット42へ通る時にバッチを検出するよ
うに配置されている。検出器300はユニット50への転送
が始まる時にバッチを検出するように配置され、検出器
302はユニット50への転送の続く完了を検出するように
配置されている。検出器300及び302からの信号は以降に
より詳細に説明される方法でバッファ200を通る制御信
号の流れを制御するために使用される。好適には、検出
器300及び302は通常のホトデテクタであり当業者には良
く知られている。
のバッチのフォームを要求する要求信号を受け取り、そ
して線106上でバッチのフォームの転送ユニット50への
転送の開始を応答する。検出器300及び302はバッチが輸
送ユニット30から転送ユニット50を通ってシートインサ
ータ40の輸送ユニット42へ通る時にバッチを検出するよ
うに配置されている。検出器300はユニット50への転送
が始まる時にバッチを検出するように配置され、検出器
302はユニット50への転送の続く完了を検出するように
配置されている。検出器300及び302からの信号は以降に
より詳細に説明される方法でバッファ200を通る制御信
号の流れを制御するために使用される。好適には、検出
器300及び302は通常のホトデテクタであり当業者には良
く知られている。
第２図及び第３図では、バッファ200の動作についての
もっと詳しい説明が与えられる。監視制御装置100で
は、一連の制御信号が輸送ユニット30上のバッチの順に
対応した順序で維持されている。この列は記憶装置110
中に記憶される。記憶装置110はシフトレジスタ形の装
置であるかあるいは単に監視制御装置100内のマイクロ
プロセッサメモリの指定された部分である。制御信号は
データワードに形成された複数の２進ビットから成って
おり、転送ユニット50へ転送されるべき輸送ユニット30
上の次のバッチに対応するこのデータワードはバス108
上に保持されている。シートインサータ装置40内の各フ
ィーダモジュールは制御信号のデータワード内のビット
に対応しまたバッチに対するそのフィーダモジュールの
動作はそのビットの状態に従って決定される（例えば、
モジュールはその関連ビットがセットされているかある
いはセットされていないかに応じて供給するかあるいは
供給しない）。
もっと詳しい説明が与えられる。監視制御装置100で
は、一連の制御信号が輸送ユニット30上のバッチの順に
対応した順序で維持されている。この列は記憶装置110
中に記憶される。記憶装置110はシフトレジスタ形の装
置であるかあるいは単に監視制御装置100内のマイクロ
プロセッサメモリの指定された部分である。制御信号は
データワードに形成された複数の２進ビットから成って
おり、転送ユニット50へ転送されるべき輸送ユニット30
上の次のバッチに対応するこのデータワードはバス108
上に保持されている。シートインサータ装置40内の各フ
ィーダモジュールは制御信号のデータワード内のビット
に対応しまたバッチに対するそのフィーダモジュールの
動作はそのビットの状態に従って決定される（例えば、
モジュールはその関連ビットがセットされているかある
いはセットされていないかに応じて供給するかあるいは
供給しない）。
データワードは検出器300の出力信号XPCから発生された
信号CLK1によってレジスタ202にクロックされる。検出
器300はバッチが転送ユニット50への移動を開始しかつ
検出器300をブロックした時にXPCが発生されるように配
置されている。バッチが検出器300をクリアした時にXPC
は発生されない状態に復帰し、CLK1がXPCの後縁から発
生されそしてこれと同時に発生する。輸送ユニット30及
びシートインサータ装置40は非同期で動作するので、ク
ロック１は第３図に示されているようにシートインサー
タ40の１サイクル中のいつでも発生できる。
信号CLK1によってレジスタ202にクロックされる。検出
器300はバッチが転送ユニット50への移動を開始しかつ
検出器300をブロックした時にXPCが発生されるように配
置されている。バッチが検出器300をクリアした時にXPC
は発生されない状態に復帰し、CLK1がXPCの後縁から発
生されそしてこれと同時に発生する。輸送ユニット30及
びシートインサータ装置40は非同期で動作するので、ク
ロック１は第３図に示されているようにシートインサー
タ40の１サイクル中のいつでも発生できる。
前述したように、シートインサータ40は循環的に動作
し、従ってバッチは同期を保つために各サイクルにおい
て決められた窓の範囲内で装置40中に導入されねばなら
ない。制御情報の同期を保つために、シートインサータ
装置40はクロックカウント信号を発生するエンコーダを
含んでいる。このクロックカウント信号は第１図の線21
2上をバッファ200に送られ、そして制御信号が関連のバ
ッチと同期してシートインサータ装置40に転送されるこ
とを保証するために使用される。第２図及び第３図に示
された実施例では、制御信号は信号CLK2によりクロック
カウント36−85で決定された窓の範囲内で関連のバッチ
と同期して送信される。CLK2は検出器302の出力信号TPC
から発生される。この検出器302バッチの転送ユニット5
0への転送の順次の完了を検出するように配置されてい
る。CLK2は論理組み合わせ（XPCでない）（TPC）（カウ
ント36−85）として定義されている。信号RST1はデータ
がレジスタ204に送られた後にレジスタ202をクリアする
ためにCLK2は後縁から発生される。レジスタ204はCLK2
に対する窓のすぐ前にクロックカウント33によりクリア
される。好適には、TPCの後縁は次に使用するバッチが
転送ユニット50に転送されることを示すために監視制御
装置100に戻される。
し、従ってバッチは同期を保つために各サイクルにおい
て決められた窓の範囲内で装置40中に導入されねばなら
ない。制御情報の同期を保つために、シートインサータ
装置40はクロックカウント信号を発生するエンコーダを
含んでいる。このクロックカウント信号は第１図の線21
2上をバッファ200に送られ、そして制御信号が関連のバ
ッチと同期してシートインサータ装置40に転送されるこ
とを保証するために使用される。第２図及び第３図に示
された実施例では、制御信号は信号CLK2によりクロック
カウント36−85で決定された窓の範囲内で関連のバッチ
と同期して送信される。CLK2は検出器302の出力信号TPC
から発生される。この検出器302バッチの転送ユニット5
0への転送の順次の完了を検出するように配置されてい
る。CLK2は論理組み合わせ（XPCでない）（TPC）（カウ
ント36−85）として定義されている。信号RST1はデータ
がレジスタ204に送られた後にレジスタ202をクリアする
ためにCLK2は後縁から発生される。レジスタ204はCLK2
に対する窓のすぐ前にクロックカウント33によりクリア
される。好適には、TPCの後縁は次に使用するバッチが
転送ユニット50に転送されることを示すために監視制御
装置100に戻される。
前述の説明から、もし何らかの理由で転送が始められた
が完了されない場合には、TPCが発生されないのでレジ
スタ202からレジスタ204への制御信号の送信は生じない
ことは明らかである。その結果、シートインサータ装置
40のフィーダモジュール及び他のアクセサリーユニット
は動作せず、そして部材及び郵便料金の損失が回避でき
る。
が完了されない場合には、TPCが発生されないのでレジ
スタ202からレジスタ204への制御信号の送信は生じない
ことは明らかである。その結果、シートインサータ装置
40のフィーダモジュール及び他のアクセサリーユニット
は動作せず、そして部材及び郵便料金の損失が回避でき
る。
一度制御信号がレジスタ204へ送られると、これらの制
御信号は次に同期信号CLK3によってレジスタ206へ送ら
れる。信号CLK3は前述の実施例ではクロックカウント87
と一致している。レジスタ206は制御信号のデータワー
ド中の各ビットに関連した可変長と複数のシフトレジス
タを有している。CLK3の各発生時には、新しいデータワ
ードはレジスタ206の第１段にシフトされ、先行のデー
タワードはそれぞれ１段シフトダウンされる。レジスタ
206内のシフトレジスタの長さは、データワード中の各
ビットがその関連のバッチと同期して関連のフィーダモ
ジュールあるいは他のアクセサリーユニットに到着する
ように選択されている。第２図からわかるように、デー
タの部分は、本発明の理解のためにはここではこれ以上
説明する必要のない通常の方法で郵便料金計（図示せ
ず）等のアクセサリーモジュールを制御するためにアク
セサリーモジュール制御ユニット400に送信される。
御信号は次に同期信号CLK3によってレジスタ206へ送ら
れる。信号CLK3は前述の実施例ではクロックカウント87
と一致している。レジスタ206は制御信号のデータワー
ド中の各ビットに関連した可変長と複数のシフトレジス
タを有している。CLK3の各発生時には、新しいデータワ
ードはレジスタ206の第１段にシフトされ、先行のデー
タワードはそれぞれ１段シフトダウンされる。レジスタ
206内のシフトレジスタの長さは、データワード中の各
ビットがその関連のバッチと同期して関連のフィーダモ
ジュールあるいは他のアクセサリーユニットに到着する
ように選択されている。第２図からわかるように、デー
タの部分は、本発明の理解のためにはここではこれ以上
説明する必要のない通常の方法で郵便料金計（図示せ
ず）等のアクセサリーモジュールを制御するためにアク
セサリーモジュール制御ユニット400に送信される。
制御信号のデータワードのビットをインサータ装置を通
しての関連のバッチの進行と同期させるために、レジス
タ206を通るデータをシフトすることはインサータ分野
においては良く知られている。しかし、従来の装置にお
いてはバッチの輸送ユニット30から転送ユニット50への
転送が開始された度毎に制御信号が実質的にレジスタ20
4に同じであるレジスタに送信されていたことがわかる
その結果、転送は成功しない場合には、フィーダモジュ
ール（図示せず）及び郵便料金計（図示せず）等はバッ
チが存在しない時に制御信号に基づいて動作されて部材
の損失と郵便料金の浪費を生じてしまっていた。
しての関連のバッチの進行と同期させるために、レジス
タ206を通るデータをシフトすることはインサータ分野
においては良く知られている。しかし、従来の装置にお
いてはバッチの輸送ユニット30から転送ユニット50への
転送が開始された度毎に制御信号が実質的にレジスタ20
4に同じであるレジスタに送信されていたことがわかる
その結果、転送は成功しない場合には、フィーダモジュ
ール（図示せず）及び郵便料金計（図示せず）等はバッ
チが存在しない時に制御信号に基づいて動作されて部材
の損失と郵便料金の浪費を生じてしまっていた。
更に、TPCが検出器302によって発生されない限り、いか
なる制御信号もレジスタ204に転送されないので、関連
のバッチがシートインサータ装置に転送されない限りは
いかなるスプリアス制御信号もレジスタ206に送信でき
ない。従って、バッチが使用できる前あるいは後に送ら
れたシートの問題は回避され、そして開始及び遮断動作
は手動の介入あるいはフィーダモジュールの順次のター
ンオンあるいはターンオフを要求しない。
なる制御信号もレジスタ204に転送されないので、関連
のバッチがシートインサータ装置に転送されない限りは
いかなるスプリアス制御信号もレジスタ206に送信でき
ない。従って、バッチが使用できる前あるいは後に送ら
れたシートの問題は回避され、そして開始及び遮断動作
は手動の介入あるいはフィーダモジュールの順次のター
ンオンあるいはターンオフを要求しない。
第１図は多重ウェブインサータ装置及びシートインサー
タ装置を含むインサータ装置の回路図、第２図は第１図
のインサータ装置用のバッファユニットのブロック図、
第３図は第２図のバッファユニットの動作のタイミング
チャートである。 10−１〜10−4:ウェブ 20−１〜20−4:ウェブモジュール 22−１〜22−4:フォームフィーダ 24−１〜24−4:スキャナ 26−１〜26−4:バスターホルダ 28−１〜28−4:アキュムレータ 30:輸送ユニット、40:シートインサータ装置 50:転送ユニット、100:監視制御装置 200:バッファ
タ装置を含むインサータ装置の回路図、第２図は第１図
のインサータ装置用のバッファユニットのブロック図、
第３図は第２図のバッファユニットの動作のタイミング
チャートである。 10−１〜10−4:ウェブ 20−１〜20−4:ウェブモジュール 22−１〜22−4:フォームフィーダ 24−１〜24−4:スキャナ 26−１〜26−4:バスターホルダ 28−１〜28−4:アキュムレータ 30:輸送ユニット、40:シートインサータ装置 50:転送ユニット、100:監視制御装置 200:バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−171994（ＪＰ，Ａ) 実開 昭56−13420（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭59−1661（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (10)
- 【請求項１】（ａ） バッチの各々に制御ドキュメント
を含んでいるフォームのバッチをアセンブルし、かつ前
記制御ドキュメント上にプリントされた情報に基づいて
前記バッチの各々に関連した制御信号を発生するウェブ
手段、 （ｂ） 前記制御信号に応答して、前記制御信号に基づ
いてフォームの前記バッチにシートを加えるシートイン
サータ手段、 （ｃ） 前記バッチを前記ウェブ手段から前記シートイ
ンサータ手段に転送する転送手段、 （ｄ） 前記バッチの前記転送手段への転送を検出しか
つ転送の成功を示す出力信号を発生する検出手段、及び （ｅ） 前記関連のバッチの転送が始まった時に前記出
力信号に応答して前記制御信号を受け取り、かつ前記転
送が成功して完了した場合にのみ前記制御信号を前記シ
ートインサータに送るバッファ手段、 から成ることを特徴とするインサータ装置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項において、前記ウェ
ブ手段が複数のウェブモジュールを有しかつ複数のウェ
ブからフォームの前記バッチをアセンブルするインサー
タ装置。 - 【請求項３】特許請求の範囲第１項において、前記ウェ
ブ手段と前記シートインサータ手段とが非同期で動作す
るインサータ手段。 - 【請求項４】特許請求の範囲第２項において、前記ウェ
ブ手段と前記シートインサータ手段とが非同期で動作す
るインサータ装置。 - 【請求項５】特許請求の範囲第３項において、 （ａ） 前記制御信号が複数のビットから成り、各ビッ
トは関連のフィーダモジュールがシートを前記関連のバ
ッチに供給するか否か示し、 （ｂ） 前記バッファ手段が第１及び第２のレジスタを
有し、 （ｃ） 前記検出器手段が第１及び第２の検出器を有
し、前記第１の検出器が前記ウェブ手段から前記転送手
段への前記バッチの転送の開始を示す第１の信号を与え
るように配置されており、また前記第２の検出器が前記
転送手段への前記転送が成功して完了した時に前記出力
信号を与えるように配置されており、 （ｄ） 前記バッファ手段が前記第１の信号に応答して
前記ビットを前記第１のレジスタにロードしかつ前記出
力信号に応答して前記ビットを前記第１のレジスタから
前記第２のレジスタへシフトし、及び （ｅ） 前記シートインサータ手段が前記ビットが前記
第２のレジスタにシフトされた後にのみ前記ビットに応
答し、これにより前記シートインサータ手段は前記バッ
チの前記転送が成功しない限りシートを前記関連のバッ
チに加えることをしないことを特徴とするインサータ装
置。 - 【請求項６】特許請求の範囲第４項において、 （ａ） 前記制御信号が複数のビットから成り、各ビッ
トは関連のフィーダモジュールがシートを前記関連のバ
ッチに供給するか否か示し、 （ｂ） 前記バッファ手段が第１及び第２のレジスタを
有し、 （ｃ） 前記検出手段が第１及び第２の検出器を有し、
前記第１の検出器が前記ウェブ手段から前記転送手段へ
の前記バッチの転送の開始を示す第１の信号を与えるよ
うに配置されており、また前記第２の検出器が前記転送
手段への前記転送が成功して完了した時に前記出力信号
を与えるように配置されており、 （ｄ） 前記バッファ手段が前記第１の信号に応答して
前記ビットを前記第１のレジスタにロードしかつ前記出
力信号に応答して前記ビットを前記第１のレジスタから
前記第２のレジスタへシフトし、及び （ｅ） 前記シートインサータ手段が前記ビットが前記
第２のレジスタにシフトされた後にのみ前記ビットに応
答し、これにより前記シートインサータ手段は前記バッ
チの前記転送が成功しない限りシートを前記関連のバッ
チに加えることをしないことを特徴とするインサータ装
置。 - 【請求項７】特許請求の範囲第５項において、 （ａ） 前記シートインサータ手段が循環的に動作し、
前記シートインサータ手段内の各バッチが次のフィーダ
モジュールにあるいは前記シートインサータ装置の出力
端に進み、そして新しいバッチが各サイクルの間に前記
シートインサータ装置に転送され、 （ｂ） 前記シートインサータ手段が前記サイクルと同
期してクロック信号を発生し、 （ｃ） 前記バッファ手段が前記クロックに応答して、
その間を通って前記ビットが前記第１のレジスタから前
記第２のレジスタへシフトされる窓を決定し、前記窓が
その間に前記バッチが前記転送から前記シートインサー
タ手段へ転送される前記サイクル内の周期によって決定
されることを特徴とするインサータ装置。 - 【請求項８】特許請求の範囲第６項において、 （ａ） 前記シートインサータ手段が循環的に動作し、
前記シートインサータ手段内の各バッチが次のフィーダ
モジュールにあるいは前記シートインサータ装置の出力
端に進み、そして新しいバッチが各サイクル間に前記シ
ートインサータ装置に転送され、 （ｂ） 前記シートインサータ手段が前記サイクルと同
期してクロック信号を発生し、 （ｃ） 前記バッファ手段が前記クロックに応答して、
その間を通って前記ビットが前記第１のレジスタから前
記第２のレジスタへシフトされる窓を決定し、前記窓
が、その間に前記バッチが前記転送から前記シートイン
サータ手段へ転送される前記サイクル内の周期によって
決定されることを特徴とするインサータ装置。 - 【請求項９】特許請求の範囲第７項において、 （ａ） 前記第１の検出器が前記転送ユニットへの入力
端にバッチが存在しているか否かを検出し、また前記第
１の信号が前記第１の検出器の出力の後縁により発生さ
れかつ前記バッチが前記第１の検出器を通過したことを
示し、 （ｂ） 前記第２の検出器が前記転送ユニット内に前記
バッチが存在しているか否かを検出し、また前記出力信
号が前記第２の検出器の出力、前記第１の検出器の否定
出力及び前記窓を論理的に加えることにより発生され、
及び （ｃ） 前記第２の検出器の出力の後縁が、前記バッチ
が前記転送手段から前記シートインサータ手段へ転送さ
れたことを示し、かつ前記ウェブ手段が次のバッチを前
記転送手段へ供給することを可能にするリターン信号を
発生することを特徴とするインサータ装置。 - 【請求項１０】特許請求の範囲第８項において、 （ａ） 前記第１の検出器が前記転送ユニットへの入力
端にバッチが存在しているか否かを検出し、また前記第
１の信号が前記第１の検出器の出力の後縁により発生さ
れかつ前記バッチが前記第１の検出器を通過したことを
示し、 （ｂ） 前記第２の検出器が前記転送ユニット内に前記
バッチが存在しているか否かを検出し、また前記出力信
号が前記第２の検出器の出力、前記第１の検出器の否定
出力及び前記窓を論理的に加えることにより発生され、
及び （ｃ） 前記第２の検出器の出力の後縁が、前記バッチ
が前記転送手段から前記シートインサータ手段へ転送さ
れたことを示し、かつ前記ウェブ手段が次のバッチを前
記転送手段へ供給することを可能にするリターン信号を
発生することを特徴とするインサータ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/800,232 US4707790A (en) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | Control signal buffer for use in an inserter system |
| US800232 | 1985-11-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62146851A JPS62146851A (ja) | 1987-06-30 |
| JPH0739310B2 true JPH0739310B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=25177839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61277781A Expired - Lifetime JPH0739310B2 (ja) | 1985-11-21 | 1986-11-20 | インサ−タ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4707790A (ja) |
| EP (1) | EP0228182A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0739310B2 (ja) |
| CA (1) | CA1257001A (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8600631A (nl) * | 1986-03-11 | 1987-10-01 | Hadewe Bv | Werkwijze voor het tot een set samenvoegen van een aantal na elkaar aangevoerde vellen en een accumulatiestation voor het uitvoeren van die werkwijze. |
| US4765502A (en) * | 1987-06-19 | 1988-08-23 | Pitney Bowes Inc. | Apparatus for nonstop operation of an inserter system with multiple document feeding capability |
| US4992950A (en) * | 1988-12-30 | 1991-02-12 | Pitney Bowes Inc. | Multiple processing station message communication |
| US4962623A (en) * | 1988-12-30 | 1990-10-16 | Pitney Bowes Inc. | Asynchronous rejection in an inserter |
| US5146587A (en) * | 1988-12-30 | 1992-09-08 | Pitney Bowes Inc. | System with simultaneous storage of multilingual error messages in plural loop connected processors for transmission automatic translation and message display |
| US5182798A (en) * | 1988-12-30 | 1993-01-26 | Pitney Bowes Inc. | Multiple material processing system start-up |
| US5039075A (en) * | 1989-07-12 | 1991-08-13 | R. R. Donnelley & Sons Company | Automatic document gathering and personalization system |
| US5157243A (en) * | 1989-12-26 | 1992-10-20 | Pitney Bowes Inc. | High speed bar code scanning on inserters using pivotable moving beam bar codes scanners |
| US5067088A (en) * | 1990-02-16 | 1991-11-19 | Johnson & Quin, Inc. | Apparatus and method for assembling mass mail items |
| US5175691A (en) * | 1990-03-12 | 1992-12-29 | Pitney Bowes Inc. | System and method for controlling an apparatus to produce items in selected configurations |
| US5268562A (en) * | 1990-03-30 | 1993-12-07 | National Film Board Of Canada | Optical dual sensor bar code scanning system |
| WO1992008198A1 (en) * | 1990-11-05 | 1992-05-14 | Johnson & Quin, Inc. | Document control and audit apparatus and method |
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