JPH0739301B2 - シ−ト紙の斜送り矯正装置 - Google Patents

シ−ト紙の斜送り矯正装置

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JPH0739301B2 JP60164283A JP16428385A JPH0739301B2 JP H0739301 B2 JPH0739301 B2 JP H0739301B2 JP 60164283 A JP60164283 A JP 60164283A JP 16428385 A JP16428385 A JP 16428385A JP H0739301 B2 JPH0739301 B2 JP H0739301B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複写機等のシート紙搬送装置を搬送されるシ
ート紙の斜送り矯正装置に関する。
従来技術 複写機等の原稿給送装置では、搬送路の左右における抵
抗の差等の原因により、しばしば斜送り(以下スキユー
と云う)が発生し、これをそのままにして原稿露光を行
つて複写すると、用紙に対して画像が斜に複写されたコ
ピーが出来てしまう。そこで、これを防止するため、ス
キユー矯正装置が従来使用され、提案されている。
例えば、用紙搬送路に設けられる搬送ローラの軸を搬送
方向に対して傾斜させることにより用紙のスキユーを矯
正する方法が知られているが、この方法では、ローラの
摩耗やローラ表面に滑りが生じて、矯正量が変化しやす
く、スキユーに対応して、矯正値を適正に変化させるこ
とは困難である。
特開昭57−93848号に開示されたような矯正装置では第
1図、第2図に示すように、原稿201がスキユーされて
搬送されると、スキユー検知センサー202,203による原
稿の検知時間にずれが生ずる。そのずれ時間が所定時間
以上であれば、最初にセンサ202が原稿を検知した場合
はソレノイド204を、逆にセンサ203が最初に原稿を検知
した場合はソレノイド205を作動させて、矯正部材206を
巾方向の中心P点を支点にして反時計方向又は時計方向
に角度αだけ傾動させ、そして第2図に示すように原稿
201をガイド部材207の反転案内面208によつて案内させ
て反転するときにスキユーを矯正するようにしている。
しかしスキユー量の多少にかかわらず、矯正部材を一定
の角度αだけ傾動させるので、矯正が不十分であつた
り、矯正し過ぎたりして正確な矯正ができにくく、さら
に原稿の幅の大小にかかわらず、矯正部材の傾動角度α
が一定であるため、幅の小さい原稿は幅の大きい原稿よ
りも矯正される矯正量が小さくなり、この結果原稿の幅
の大小に大じた適正な矯正ができにくく、又スキユー量
が所定量以上となると、矯正しきれなくなつて、画像欠
けのある無駄なコピーを取つてしまうという欠点があつ
た。
目 的 本発明は、従来実施され、提案されている用紙スキユー
矯正装置の上述の欠点を除去した、適正にスキユーを矯
正することができるとともに、この部分で用紙のジヤム
が発生した際容易に除去できるように着脱容易なスキユ
ー矯正装置を提供することを目的とする。
構 成 本発明は、上記の目的を達成させ合るため、シート紙搬
送部を両側から支持する側板に位置決め固定された矯正
装置基板と、一直線上に間隔を置いて設けられた2つの
用紙搬送路を連結し搬送路の一部となるわん曲搬送路を
対向する面の間に形成するわん曲ガイド板と、該わん曲
ガイド板対を用紙搬送路中心線の回りに揺動自在に、か
つ着脱自在に上記基板に支持する支持手段と、上記基板
に設けられ上記わん曲ガイド板対を搬送路中心線の回り
に傾動させる駆動手段と、該駆動手段に遊嵌しわん曲ガ
イド板対を回動させる規制手段と、上記わん曲ガイド板
対をその中心線が搬送面内で搬送中心線から傾かないよ
うに保持するとともに上記駆動手段の非作動時に上記わ
ん曲ガイド板対を搬送面に平行に保持する保持部材と、
矯正装置の上流の位置に設けられた用紙の斜送り検知手
段と、この検知手段の検知信号により上記駆動手段を制
御する制御手段とを有することを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第3図〜第10図は本発明によるスキユー矯正装置の実施
例である。本実施例の矯正装置500はシート紙搬送路を
形成する搬送ガイド板を搬送ローラ(図示せず)を一定
の間隔をもつて支持する側板510,502に搬送路の1部と
なるわん曲搬送路を形成するわん曲ガイド板を揺動可能
に設け、これを変位させてスキユーを矯正するものであ
る。側板501,502に固定された基板505には、シート搬送
路の幅方向に中心線の回りに1対のわん曲搬送ガイド板
550を揺動させるための支点軸560を固定する取付穴と、
1対のわん曲搬送ガイド板550のセツト位置を維持する
保持部材510、スキユー量を検知して、スキユー矯正必
要時にスキユー方向及びスキユー量によつて選択作動す
る駆動部材531,532,533,534と前期駆動部材532,533と協
動する規制レバー535,536が取付けられている。
保持部材510は、1対のわん曲搬送ガイド板550を支点軸
中心点で固定搬送面と用紙搬送面で傾かないように保持
するとともに駆動部材531〜534が作動していないときに
わん曲ガイド板対550を固定搬送面に平行に維持する為
のものである。保持部材510は、第6図に示すように、
保持レバー511に回転コロ512がピン513で固定され、軸5
16を支点に揺動する。
保持レバー511は基板505上のスプリングアンカー514に
掛けられたスプリング515により、1対のわん曲搬送ガ
イド板の位置決め部材へ引き寄せられ、前記の回転コロ
512が一方の規制手段のV溝に位置して平行維持が達成
される。
1対のわん曲搬送ガイド板550はシート紙の搬送路とな
る曲面551a,552aを一定間隔に保つ(樹脂等の不撓性部
材又は下ガイド板552の端面のみ立上げて間隔を一定に
する)ように形成される。
上ガイド板551は前記搬送曲面551aと側板501,502間の固
定搬送ガイド部材80〜84(図11〜13)との位置関係を保
ち、前記基板505のシート紙搬送幅の中央に設けられた
穴に取付けられる支点軸560に嵌合して揺動可能とな
る。
上記ガイド板551上部には曲面ガイドの補強を兼ねた平
行突条551b,551cがあり、1対のわん曲ガイド板550を揺
動させる為に、シート紙幅方向の中央に開けられた穴
へ、ベアリング561を挿入して支点軸562にセツトする。
又スラスト方向の位置決めはボス563の止ネジで支点軸
に固定される。
上ガイド板の平行突条551bには、わん曲搬送部の揺動角
を規制する規制板565,566が支点軸560を中心に等距離で
振分け固定され、基板505に組込まれる際に矯正駆動部
(ソレノイド)532,533と協動する規制レバー535,536に
差し込まれる(第7図)。矯正駆動部532がONした場合
規制レバー535は上方に持上げられ平行突条551bと1体
になつている規制板の下面を押上げる。他方の規制板56
6は規制レバー536の下面(536a)を下方に押下げるが、
矯正駆動部、OFFと共に、元の位置に復帰する。規制板5
65,566と規制レバー535,536との間隙535b,536bは矯正量
の異る矯正ソレノイドの作動時に規制板と規制レバーが
ぶつかるのを防ぐ為である。
上ガイド板551のもう一方の平行突条551cには、規制板5
70,571が同じく、支点軸振分けで等距離に固定され、基
板505に組込まれる際に矯正駆動部(ソレノイド)531,5
34の協動作動ピン531b,534bに規制板のスリツト部570a,
571aが差し込まれる。
矯正駆動部531がONした場合、規制板570が上方に持上げ
られるので、作動した駆動部531側のわん曲搬送路も同
時に上方に持上げられ、基板505のストツパー505a,505b
に規制板が突当り、わん曲搬送路の傾斜角が規制され
る。他方の規制板571は下方への傾動には障害物はない
ので、作動した駆動部531OFFと共に元の位置に復帰す
る。
規制板570の他端部570bは、前記保持部材510の回転コロ
512を受止めるR面と、矯正駆動部531,532,533,534の作
動で傾動する1対のわん曲ガイド板矯正傾斜状態を駆動
部OFFと共に固定搬送面と平行な位置に復帰させる傾斜
面で構成されている。上記規制部材の1つをわん曲ガイ
ド板対の平行度保持部材に兼用してもよい。
又、定位置保持部材を揺動させる軸516は第9図のよう
な偏芯軸を使い、軸芯をシート紙搬送路の上下方向にず
らして、基板505にセツトすることも可能であり、矯正
駆動部を作動させずに、循環搬送路のローラ径のバラツ
キ等で生じるシート紙スキユーを矯正させることが出来
る。このようにすることにより、シート紙搬送路を構成
する部品、組立精度の余裕度を増すことができる。
第10図は駆動部材532の取付部を第3図に示すb方向よ
り見た斜視図である。通常は標準位置へのセツト穴506
を基準に駆動部材532を基板505に取付固定すれば標準位
置が決まるが、搬送するシート条件、複写時の仕上り品
質を高める為に要求精度に合せた矯正駆動部材の取付が
必要となる場合がある。
その際には、基板505の駆動部材取付穴を調整可能な取
付穴507に合せて駆動部材532を取付固定すれば良い。第
10図で駆動部材を上方に引上げれば、矯正量が多くな
り、逆に下方に下げて固定すれば矯正量は少くなる。
次に第11図〜第13図に基づいて、ガイド板551および552
の作用を詳しく説明する。ガイド板551と552の間に形成
されるわん曲した搬送路553は、複写機等のシート紙搬
送装置内に固定されたガイド板80,81間の搬送路82およ
びガイド板83,84間の搬送路を連結しており、図示せぬ
搬送ローラによつて搬送路82内を搬送されてきたシート
Aは、常に搬送路553を経て搬送路85へ送給されるよう
になつている。
そして搬送路553は、保持部材510(第4図、第6図)に
よつて、平衡状態(中立位置)にあるとき、第11図に示
す如く搬送路82,85のやや上方に位置されるようになつ
ており、搬送路82から送給されてきたシートンAは、や
ゝ上方にわん曲しながら搬送路553内を通過する。
次に駆動部材の531〜534のいずれか一方の作動により1
対のわん曲ガイド板550が支持部560の支点軸562を中心
として回動されると、支持部に対して搬送路553の一方
の側が中立位置から下方位置(第12図)へ移動し、他方
の側が上方位置(第13図)へ移動する。このとき下降さ
れた側の搬送路553の部分は、第12図から分かるよう
に、搬送路82と85とほぼ直線状に連通するようになつて
おり、その結果この位置を通過するシートAの部分は最
短距離で搬送路553内を通過することとなる。また上昇
された側の搬送路553の部分は第13図から分るように、
上方にさらにわん曲されることとなり、その結果この位
置を通過するシートAの部分は、中立位置(第11図)の
ときよりもさらに長い距離を通つて、搬送路553内を通
過することとなる。従つて何れか一方の駆動部材531〜5
34が作動され、1対のわん曲ガイド板550が回動された
状態で搬送路553内を通過するシートAは、その両側で
搬送距離が異なることとなる。
次に上記矯正装置におけるスキユーの矯正動作について
説明する。用紙搬送路82には第14図に示すように搬送方
向と直行する直線上に4箇のセンサ31,33,34,32が設け
られている。第14図のように大型のシートAのスキユー
は、センサ31,32で検知され、第3図中に実線で示さ
れ、または第14図中に鎖線で示すように、シートAがス
キユーして搬送されてくると、センサ32がセンサ31より
も先にシートAの先端を検知して、このセンサ32に対応
する駆動部材(ソレノイド)531,532が作動される。
上記の駆動部材が作動されると1対のわん曲ガイド板55
0が回動して、駆動部材531,532側が持上げられ、第3図
に於いて右側では搬送路553が第13図の状態に、左側で
は搬送路553が第12図の状態にセツトされる。その結果
シートAが搬送路553を通過する際スキユーして先行す
るセンサ32側の端部が、反対側の後行するセンサ31側の
端部よりも長い距離を通過することとなり、このシート
Aの両端部の搬送距離の差によつて、シートAが搬送路
85に送給された際スキユーが矯正されることとなる。
シートAが前記と反対側にスキユーした場合には、セン
サ31および駆動部材533,534の作動により、同様にスキ
ユーが矯正される。小型のシートの場合は内側のセンサ
33,34により同様にスキユーが矯正される。
第15図はスキユー矯正装置を制御する制御回路例を示し
たもので、各スキユーセンサ31〜34は発光ダイオード31
a〜34aとホトトランジスタ31b〜34bから構成され、発光
ダイオード31a〜34aから発光される光が原稿によつて反
射されると、ホトトランジスタ31b〜34bはON状態とな
り、コンパレータ161〜169からLレベルの信号が出力さ
れ、増幅器171〜174を介してマイクロコンピユータ180
の入力ポートIに入力するようになつている。
前記マイクロコンピユータ180は、図示しないクロツク
パルス発生器と第1,第2カウンタとを内蔵しており、ス
キユーセンサ31,32が最初に原稿を検知すると、第1カ
ウンタが作動して前記クロツクパルス発生器から出力さ
れるクロツクパルスの数をカウントし、スキユーセンサ
32,34が原稿を検知するとそのカウントを停止する。反
対にスキユーセンサ32,34が原稿を最初に検知すると第
2カウンタが作動して前記クロツクパルスの数をカウン
トし、スキユーセンサ31,32が原稿を検知するとそのカ
ウントを停止する。そして原稿が大サイズで、スキユー
センサ31が原稿を最初に検知した場合、第1カウンタの
カウント数を、予め制定した第1,第2設定数と比較し
て、そのカウント数が第1,第2設定数の間にある場合、
出力ポートP−1から駆動信号を出力し、第2設定数以
上の場合、出力ポートP−2から駆動信号を出力する。
反対にスキユーセンサ32が原稿を最初に検知した場合、
第2カウンタのカウント数を予じめ設定した第1,第2設
定数と比較して、そのカウント数が第1,第2設定数の間
にある場合、出力ポートP−4から駆動信号を出力し、
第2設定数以上の場合、出力ポートP−3から駆動信号
を出力する。
原稿が小サイズで、スキユーセンサ33が原稿を最初に検
知した場合、第1カウンタのカウント数を、予め設定し
た第3,第4設定数と比較して、そのカウント数が第3,第
4設定数の間にある場合、出力ポートP−1から駆動信
号を出力し、第4設定数以上の場合、出力ポートP−2
から駆動信号を出力する。反対にスキユーセンサ34が原
稿を最初に検知した場合、第2カウンタのカウント数
を、予め設定した第3,第4設定数と比較して、そのカウ
ント数が第3,第4設定数の間にある場合、出力ポートP
−4から駆動信号を出力し、第4設定数以上の場合、出
力ポートP−3から駆動信号を出力する。そしてマイク
ロコンピユータ180の出力ポートP−1,2,3,4から出力さ
れる駆動信号は駆動部材531〜536を作動させる。
第16図は、側板501,502に基板505をセツトする位置決め
手段の詳細図である。側板501,502に対す基板505の位置
決め固定用ネジ穴502′があり、一方基板505には取付基
準穴505′がある。固定用段ネジ504は前記の取付基準穴
505′と固定用ネジ穴502′に嵌合し、位置決め固定され
る。尚、本実施例では側板をネジ穴として説明したがよ
り精度を高める為には、同径の穴に貫通して位置合せし
て固定すればよい。
本発明のスキユー矯正装置は、直線搬送路の任意の位置
で側板間に着脱可能であり、シート紙のスキユーを矯正
させる矯正規制手段と1体になつた1対のわん曲搬送ガ
イド板と、前記の1対のわん曲ガイド板ユニツトを搬送
路の中心で回動させる駆動部材、一定位置に保持する保
持部材と1体になつた基板のセツト条件を変化させるこ
となく、支持部の支点軸562のスラスト方向の位置決め
ボス563を取りはずすことで分割可能であり、組立、保
持、シート紙仕様の変化に対応した仕様切換や、ジヤム
処理等のシート紙破損等を防止して支障なく行うことが
可能となる。
効 果 以上の如く、本発明によれば、スキユー量を矯正させる
1対のわん曲搬送ガイド板とスキユー量によつて作動す
る矯正作動部が適正に調整位置決めされた状態で着脱可
能であり、組立、保守が容易でかつ安定したシート紙の
スキユー矯正が可能となる。また、搬送するシート条件
に適合したスキユー矯正を選択可能となり、スキユーを
矯正する1対のわん曲ガイド板のセツト位置を搬送装置
条件に合せて固定出来るので、最適標準セツト位置を簡
単に設定出来、矯正を行わない搬送条件を適正にするこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々従来提案された用紙スキユー矯
正装置の一例を示す平面図と断面図、第3図は本発明の
実施例の平面図、第4図はその正面図、第5図は第4図
のV−V線による断面図、第6図は保持部材の側面図、
第7図は規制レバーの1つの拡大正面図、第8図は他の
規制レバーの1つの斜視図、第9図(a)(b)は保持
部材の揺動軸を偏芯軸にした場合の側面図及び軸方向に
見た図、第10図は矯正駆動部材と基板との取付部を第3
図中の矢印b方向に見た斜視図、第11図乃至第13図は本
発明の装置のわん曲ガイド板の作用を説明する説明図、
第14図はスキユー検知センサの配置とその作用を説明す
る平面図、第15図はスキユー矯正装置を制御する制御回
路の1例を示す回路図、第16図は基板の側板に対する位
置決め手段の斜視図である。 31,32,33,34……スキユー検知センサ、 82,85……直線用紙搬送路、 180……CPU(制御手段)、 500……スキユー矯正装置、 501,502……側板、505……基板、 510……保持部材、516,516′……揺動軸、 531〜534……駆動手段、 535,536,570,571……規制手段、 550(551,552)……わん曲ガイド板、 553……わん曲搬送路、 560……わん曲ガイド板支持手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート紙搬送部を搬送される用紙に生じた
    斜送りを矯正する装置において、シート紙搬送部を両側
    から支持する側板に位置決め固定された矯正装置基板
    と、一直線上に間隔を置いて設けられた2つの用紙搬送
    路を連結し搬送路の一部となるわん曲搬送路を対向する
    面の間に形成する一対のわん曲ガイド板と、該わん曲ガ
    イド板対を用紙搬送路中心線の回りに揺動自在に、かつ
    着脱自在に上記基板に支持する支持手段と、上記基板に
    設けられ上記わん曲ガイド板対を搬送路中心線の回りに
    傾動させる駆動手段と、該駆動手段に遊嵌しわん曲ガイ
    ド板対を回動させる規制手段と、上記わん曲ガイド板対
    をその中心線が搬送面内で搬送中心線から傾かないよう
    に保持するとともに上記駆動手段の非作動時に上記わん
    曲ガイド板対を搬送面に平行に保持する保持部材と、矯
    正装置の上流の位置に設けられた用紙の斜送り検知手段
    と、この検知手段の検知信号により上記駆動手段を制御
    する制御手段とを有することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】上記の規制手段の一つがわん曲ガイド板の
    上記保持部材を兼ねることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】上記のわん曲ガイド板対の保持部材の揺動
    軸を偏心軸としたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の装置。
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