JPH0739126U - Am/fm受信装置 - Google Patents

Am/fm受信装置

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JPH0739126U
JPH0739126U JP7221693U JP7221693U JPH0739126U JP H0739126 U JPH0739126 U JP H0739126U JP 7221693 U JP7221693 U JP 7221693U JP 7221693 U JP7221693 U JP 7221693U JP H0739126 U JPH0739126 U JP H0739126U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 AM受信時におけるAM信号の混変調を防止
するようにしたAM/FM受信装置を提供する。 【構成】 FM受信時に受信感度を向上するためにFM
チューナー4の入力側とアース間に接続されているコイ
ルL1に対して、AM受信時にこのコイルL1を解放さ
せ、かつFM受信時にそのコイルL1を動作させるよう
に切り替えるトランジスタTr1をアースとの間に接続
する。AM受信時は、コイルL1は動作しないので、A
M信号はコイルL1を流れないため歪むことはなく、混
変調が防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、特にAM受信時における混変調を防止するようにしたAM/FM受 信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
AM/FM受信装置の一例として、従来、走行中の安定受信を可能にするため に1系統ダイバー受信方式が採用されたものが知られている。図2はこのような 1系統ダイバー受信方式のAM/FM受信装置の構成を示すブロック図で、11 はメインアンテナ11A及びサブアンテナ11Bからなるアンテナ、12はメイ ンアンテナ11Aに接続されたAMチューナー、14はダイバー切替器13を介 してメインアンテナ11A及びサブアンテナ11Bに接続されたFMチューナー 、15はAMチューナー12及びFMチューナー14に共通に接続されたミキサ ーアンプ、16はミキサーアンプ15に接続されたAFアンプ、17はAFアン プ16に接続されたスピーカである。
【0003】 図3は図2の主要部を示すもので、ダイバー切替器13にはダイバーIC13 Aが用いられている。メインアンテナ11Aに接続されているAMチューナー1 2の入力側とFMチューナー13の入力側間には、コンデンサC12とダイオー ドD12とが直列に接続されており、またサブアンテナ11BとFMチューナー 14の入力側間にはコンデンサC11とダイオードD11とが直列に接続されて いる。さらに、FMチューナー14の入力側とアース間にはインピーダンス素子 としてコイルL11が接続されている。このコイルL11は、特にFM受信時に 高いインピーダンス値を維持することにより受信信号のロス(減衰)をなくして 受信感度を向上するために用いられている。また、ダイバーIC13Aの出力端 子1とダイオードD11のアノード間には抵抗R11が接続されると共に、その 出力端子2とダイオードD12のアノード間には抵抗R12が接続されている。
【0004】 このような構成において、AM受信時は、メインアンテナ11Aで受信された AM信号はAMチューナー12に入力され、ここで希望信号が選局された後、ミ キサーアンプ15及びAFアンプ16で増幅されて、スピーカ17から出力され る。
【0005】 一方、FM受信時は、メインアンテナ11Aで受信されたFM信号はダイバー 切替器13のコンデンサC12及びダイオードD12を介してFMチューナー1 4に入力され、ここで希望信号が選局された後、ミキサーアンプ15及びAFア ンプ16で増幅されて、スピーカ17から出力される。このようなメインアンテ ナ11AによるFM受信時、FM信号の受信状態が、弱電界、マルチパス等の影 響で良好でないときは、FMチューナー14はこの状態を検出して制御信号Sを ダイバー切替器13に出力するので、ダイバー切替器13は受信系統をサブアン テナ11B側に切り替える。これにより、サブアンテナ11Bで受信されたFM 信号はダイバー切替器13のコンデンサC11及びダイオードD11を介してF Mチューナー14に入力され、ここで希望信号が選局された後、ミキサーアンプ 15及びAFアンプ16で増幅されて、スピーカ17から出力される。逆に、こ のようなサブアンテナ11BによるFM受信時、FM信号の受信状態が良好でな いときは、FMチューナー14から再び制御信号Sが出力されることにより、ダ イバー切替器13は受信系統をメインアンテナ11A側に切り替える。このよう にしてFM受信時は受信系統は自動的に受信状態が良好なアンテナが選択される ようになっている。
【0006】 メインアンテナ11AによるFM受信時は、ダイバー切替器13の出力端子2 から抵抗R12を介してダイオードD12にDC電圧が供給されることにより、 このダイオードD12がオンするので、メインアンテナ11Aで受信されたFM 信号はコンデンサC12及びダイオードD12を通過してFMチューナー14に 入力される。一方、サブアンテナ11BによるFM受信時は、ダイバー切替器1 3の出力端子1から抵抗R11を介してダイオードD11にDC電圧が供給され ることにより、このダイオードD11がオンするので、サブアンテナ11Bで受 信されたFM信号はコンデンサC11及びダイオードD11を通過してFMチュ ーナー14に入力される。このようなFM受信時は、コイルL11は高いインピ ーダンス値を維持しているので、FM信号はこのコイルL11は流れないため減 衰しない。従って、FM受信時の受信感度が向上する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来のAM/FM受信装置では、FM受信時に受信感度を向上する ためにFMチューナーの入力側とアース間に接続されているコイルが、AM受信 時にはインピーダンス値が低くなってしまうので、AM信号が歪んで混変調が生 じるという問題がある。
【0008】 すなわち、FMチューナー14の入力側とアース間に接続されているコイルL 11のインピーダンスZ(=ωL=2πfL)は、FM信号のように高い周波数 においては高くなるが、AM信号のように低い周波数においては低くなる。この ため、AM受信時、受信されたAM信号のレベルが図4(A)に示すように、弱 電界によって受信系統のダイオードD12のスレシュホールド値Vh(約0.6 V)よりも小さい場合は問題ないが、図4(B)に示すように、強電界によって 0.6Vよりも大きい場合は、ダイオードD12がオンしてしまうので、AM信 号がコイルL11に流れ込むようになる。このため、AM信号の0.6Vを越え た+側の領域はカットされてしまうので歪むようになる。
【0009】 このような現象は、図5(A)に示すように受信されたAM信号の周波数に関 係なく生ずる。ここで、受信されたAM信号に、図5(B)に示すように、0. 6V以下の周波数f2のAM信号(希望信号)だけでなく、図5(A)のように 0.6V以上の周波数f1のAM信号(妨害信号)が含まれている場合には、妨 害信号によってダイオードD12がオンしてしまうので、この妨害信号と共に希 望信号もコイルL11に流れ込むようになる。この結果、AMチューナー12に 入力されるAM信号は減衰してしまい、さらに、図5(C)のように周波数f1 ,f2の両信号のAM混変調が生ずる。このように混変調が生ずると混信の原因 となる。
【0010】 このような混変調を防止するために、従来において次のような改善策が考えら れているが、各々問題が存在しているので実用的でない。 ダイオードD12に直列接続されるコンデンサC12の容量を小さくする。 (問題点:Z=1/ωC=1/2πfCが大きな値となるので、FM信号の減衰 を大きくしてしまう)。 コイルL11の値を大きくする(問題点:コスト、スペースが増大するだけ でなく、アンテナ容量等と不要な共振を起こし易い)。 コイルL11に代えて値の大きな抵抗を用いる(問題点:ダイオードD12 に流れる電流に制約が生じる)。
【0011】 本考案は以上のような問題に対処してなさけたもので、AM受信時におけるA M信号の混変調を防止するようにしたAM/FM受信装置を提供することを目的 とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の本考案は、アンテナと、このアンテ ナに接続されたAM受信回路及びFM受信回路と、前記AM受信回路及びFM受 信回路の各入力側間に接続されたダイオードと、前記FM受信回路の入力側とア ース間に接続されたインピーダンス素子とを備えたAM/FM受信装置において 、AM受信時に前記インピーダンス素子を開放させ、かつFM受信時に前記イン ピーダンス素子を動作させるように切り替える制御手段を備えたことを特徴とす るものである。
【0013】
【作用】
請求項1記載の本考案の構成によれば、制御手段は、AM受信時にインピーダ ンス素子を開放させ、かつFM受信時にはインピーダンス素子を動作させるよう に切り替える。これにより、AM受信時は、インピーダンス素子は動作しないの で、AM信号はインピーダンス素子を流れないため歪むことはなく、混変調が防 止される。FM受信時はインピーダンス素子は動作するので、本来の高いインピ ーダンス値を維持させることができる。
【0014】
【実施例】
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は本考案のAM/FM受信装置の実施例を示すブロック図で、1はメイン アンテナ1A及びサブアンテナ1Bからなるアンテナ、2はメインアンテナ1A に接続されたAMチューナー、4はダイバー切替器3を介してメインアンテナ1 A及びサブアンテナ1Bに接続されたFMチューナーである。
【0015】 ダイバー切替器3にはダイバーIC3Aが用いられている。メインアンテナ1 Aに接続されているAMチューナー2の入力側とFMチューナー4の入力側間に は、コンデンサC2とダイオードD2とが直列に接続されており、またサブアン テナ1BとFMチューナー4の入力側間にはコンデンサC1とダイオードD1と が直列に接続されている。さらに、FMチューナー4の入力側とアース間にはイ ンピーダンス素子としてコイルL1が接続されている。このコイルL1は、特に FM受信時に高いインピーダンス値を維持することにより受信信号のロス(減衰 )をなくして受信感度を向上するために用いられている。また、ダイバーIC3 Aの出力端子1とダイオードD1のアノード間には抵抗R1が接続されると共に 、その出力端子2とダイオードD2のアノード間には抵抗R2が接続されている 。
【0016】 コイルL1とアース間にはトランジスタTr1が接続されている。すなわち、 トランジスタTr1のコレクタCにはコイルL1のアース側端が接続され、その エミッタEはアースに接続されている。また、そのベースBには抵抗R4が接続 されていると共に、ベースBとエミッタE間は抵抗R3を介して短絡されている 。これにより、トランジスタTr1は等価的にコレクタCとベースBを各端子と するダイオードD0を構成している。また、ベースBには端子TBからFM電源 が接続されている。
【0017】 次に、本実施例の動作を説明する。AM受信時は、トランジスタTr1のベー スBには電源が供給されないので、等価的なダイオードD0はオフ状態となる。 この結果、コイルL1は解放状態に保たれるので、高いインピーダンス値を維持 する。よって、受信されたAM信号のレベルに関係なく、AM信号はコイルL1 に流れ込むことはない。従って、従来のように、コイルL1にAM信号が流れ込 むことに基づいて生じたAM信号の減衰はなく、AM信号の混変調は防止される 。
【0018】 一方、FM受信時は、自動的にトランジスタTr1のベースBにFM電源が供 給されるので、等価的なダイオードD0はオン状態となる。この結果、コイルL 1はオンしているダイオードD0を介してアースに接続されるため、本来の高い インピーダンス値に維持される。よって、従来と同様にFM信号はこのコイルL 1に流れないため減衰せず、受信感度が向上するという効果がそのまま得られる 。
【0019】 このように本実施例によれば、FM受信時に受信感度を向上するためにFMチ ューナー4の入力側とアース間に接続されているコイルL1に対して、AM受信 時にこのコイルL1を解放させ、かつFM受信時にそのコイルL1を動作させる ように切り替えるトランジスタTr1をアースとの間に接続するように構成した ので、AM受信時は、コイルL1は動作しないので、AM信号はコイルL1を流 れないため歪むことはなく、混変調が防止される。また、本実施例によればトラ ンジスタを1石用いるだけで高価な部品は不要なので、安価に目的を達成するこ とができる。なお、本文実施例ではコイルをインピーダンス素子として用いた例 で説明したが、何らコイル以外の素子をインピーダンス素子として用いた場合で も同様に適用することができる。
【0020】
【考案の効果】 以上述べたように本考案によれば、AM受信時にFM受信回路の入力側とアー ス間に接続されたインピーダンス素子を開放させ、かつFM受信時にインピーダ ンス素子を動作させるように切り替える制御手段を備えたので、AM受信時にお けるAM信号の混変調を防止することができる。
【提出日】平成6年1月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】追加
【補正内容】
【0004】 このような構成において、AM受信時は、メインアンテナ11Aで受信された AM信号はAMチューナー12に入力され、ここで希望信号が選局された後、ミ キサーアンプ15及びAFアンプ16で増幅されて、スピーカ17から出力され る。 尚、コイルL11はAMANT入力信号の負荷とならぬ様ダイバーIC13A のOUT1、OUT2の出力電流を0とし、ダイオードD12をカットオフ状態 としている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 このような現象は、図5(A)に示すように受信されたAM信号の周波数に関 係なく生ずる。ここで、受信されたAM信号に、図5(B)に示すように、0. 6V以下の周波数f2のAM信号(希望信号)だけでなく、図5(A)のように 0.6V以上の周波数f1のAM信号(妨害信号)が含まれている場合には、妨 害信号によってダイオードD12がオンしてしまうので、この妨害信号と共に希 望信号もコイルL11に流れ込むようになる。この結果、AMチューナー12に 入力されるAM信号は減衰してしまい、さらに、図5(C)のように周波数f1 によって希望信号周波数成分f2が歪み、いわゆるAM混変調が生ずる。 このよ うに混変調が生ずると混信の原因となる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】追加
【補正内容】
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来のAM/FM受信装置では、FM受信時に受信感度を向上する ためにFMチューナーの入力側とアース間に接続されているコイルが、AM受信 時にはインピーダンス値が低くなってしまうので、AM信号のレベルが大きくな るとカットオフ状態のダイオードD12が入力信号によって導通し、 AM信号が 歪んで混変調が生じるという問題がある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】追加
【補正内容】
【0008】 すなわち、FMチューナー14の入力側とアース間に接続されているコイルL 11のインピーダンスZ(=ωL=2πfL)は、FM信号のように高い周波数 においては高くなるが、AM信号のように低い周波数においては低くなる。この ため、AM受信時、ダイオードD12はカットオフ状態となっているため受信さ れたAM信号のレベルが図4(A)に示すように、弱電界によって受信系統のダ イオードD12のスレシュホールド値Vh(約0.6V)よりも小さい場合は問 題ないが、図4(B)に示すように、強電界によって0.6Vよりも大きい場合 は、ダイオードD12がオンしてしまうので、AM信号がコイルL11に流れ込 むようになる。このため、AM信号の0.6Vを越えた+側の領域はカットされ てしまうので歪むようになる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】追加
【補正内容】
【0016】 コイルL1とアース間にはトランジスタTr1が接続されている。すなわち、 トランジスタTr1のコレクタCにはコイルL1のアース側端が接続され、その エミッタEはアースに接続されている。また、そのベースBには抵抗R4が接続 されていると共に、ベースBとエミッタE間は抵抗R3を介して短絡されている 。これにより、トランジスタTr1は等価的に図6に示された、コレクタCとベ ースBを各端子とし、ベースをアノード、コレクターをカソードとするダイオー ドDを構成している。また、ベースBには端子TBからFM電源が接続されて いる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】追加
【補正内容】
【0017】 次に、本実施例の動作を説明する。AM受信時は、トランジスタTr1のベー スBには電源が供給されないので、等価的なダイオードDはオフ状態となる。 この時ダイオードD2とダイオードD0は互いに逆向きのためANT1Aの入 力が大きくなっても導通することはない。 この結果、コイルL1は解放状態に保 たれるので、高いインピーダンス値を維持する。よって、受信されたAM信号の レベルに関係なく、AM信号はコイルL1に流れ込むことはない。従って、従来 のように、コイルL1にAM信号が流れ込むことに基づいて生じたAM信号の減 衰はなく、AM信号の混変調は防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のAM/FM受信装置の実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】AM/FM受信装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】図2の主要部を示すブロック図である。
【図4】従来の問題を説明するための信号波形図であ
る。
【図5】従来の問題を説明するための他の信号波形図で
ある。
【符号の説明】
1A メインアンテナ 1B サブアンテナ 2 AMチューナー 3 ダイバー切替器 4 FMチューナー C1,C2 コンデンサ D1,D2 ダイオード L1 コイル Tr1 トランジスタ D0 トランジスタの等価的なダイオード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月14日
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のAM/FM受信装置の実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】AM/FM受信装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】図2の主要部を示すブロック図である。
【図4】従来の問題を説明するための信号波形図であ
る。
【図5】従来の問題を説明するための他の信号波形図で
ある。
【図6】図1のTr1等価回路図である。
【符号の説明】 1A メインアンテナ 1B サブアンテナ 2 AMチューナー 3 ダイバー切替器 4 FMチューナー C1,C2 コンデンサ D1,D2 ダイオード L1 コイル Tr1 トランジスタ D トランジスタの等価的なダイオード
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナと、このアンテナに接続された
    AM受信回路及びFM受信回路と、前記AM受信回路及
    びFM受信回路の各入力側間に接続されたダイオード
    と、前記FM受信回路の入力側とアース間に接続された
    インピーダンス素子とを備えたAM/FM受信装置にお
    いて、AM受信時に前記インピーダンス素子を開放さ
    せ、かつFM受信時に前記インピーダンス素子を動作さ
    せるように切り替える制御手段を備えたことを特徴とす
    るAM/FM受信装置。
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