JPH0739087A - 不正電流検出回路 - Google Patents

不正電流検出回路

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JPH0739087A
JPH0739087A JP5183846A JP18384693A JPH0739087A JP H0739087 A JPH0739087 A JP H0739087A JP 5183846 A JP5183846 A JP 5183846A JP 18384693 A JP18384693 A JP 18384693A JP H0739087 A JPH0739087 A JP H0739087A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は不正電流検出回路に関し、PLLを
用いることなく、確実に横流を検出することを目的とす
る。 【構成】 系統連系運転システムにおいて、インバータ
装置2と、インバータ装置2から入力される交流電圧の
微分波形電圧を第一比較回路5に出力する第一微分回路
3と、インバータ装置2から入力される交流電流の微分
波形電圧を第二比較回路6に出力する第二微分回路4
と、第一微分回路3から入力される微分波形電圧を第一
基準電圧とを比較し、比較結果であるパルス電圧を論理
積回路7に出力する第一比較回路5と、第二微分回路4
から入力される微分波形電圧と第二基準電圧とを比較
し、比較結果であるパルス電圧を論理積回路7に出力す
る第二比較回路6と、第一比較回路5の出力電圧と第二
比較回路6の出力電圧との論理積信号を出力する論理積
回路7とを備え、論理積回路7から出力される論理積信
号の論理に基づいて不正電流を検出するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不正電流検出回路に係
り、特に、例えば、太陽光発電等の自家用発電設備を商
用電力系統に接続して運転するような場合の系統連系運
転における不正電流検出回路に関する。
【0002】〔発明の背景〕太陽エネルギーを利用した
太陽光発電に代表される発電設備は、莫大な量のエネル
ギーが利用できることと、クリーンなエネルギーである
という利点からその導入が期待されている。また、商用
系統と連系を行うことにより余剰電力を系統に供給させ
る、いわゆる、逆潮流の系統連系システムが将来普及す
るものと期待されている。
【0003】しかし、系統連系運転を行う場合、商用電
力系統から太陽光発電装置側に不正な電流(以下、横流
という)が流れると、系統連系システムの動作に悪影響
を及ぼすことになる。
【0004】そこで、系統連系運転を行う場合には、横
流による悪影響を回避するために、太陽光発電装置側に
商用電力系統から流れる横流の発生を確実に検出するこ
とが要求される。
【0005】
【従来の技術】従来、系統連系システムにおける太陽光
発電装置は、一般に、太陽電池と、直流を交流に変換す
るインバータ装置と、系統連系保護装置と、分電盤とに
より構成される。
【0006】ここで、太陽光発電装置のインバータ装置
に商用電力系統から横流が発生すると、この横流はイン
バータ装置に対して回生電力となり、インバータ装置の
入力段に設けられる電界コンデンサを破壊したり、イン
バータ装置に設けられている過電流保護回路が動作して
インバータ装置の動作停止につながるため、横流による
障害に対して対応するためにも横流発生を検出する必要
がある。
【0007】図5は、従来の系統連系システムにおける
横流検出回路101を示すブロック図である。
【0008】図5において横流の検出は、PLL(Phas
e Locked Loop )による位相比較器(PC:Phase Comp
arater)102に対し、商用電力系統からの基準波形信
号と、インバータ装置からの検出波形信号とを入力する
ことにより、位相比較器102は、基準波形信号に対す
る検出波形信号の位相の進み/遅れから位相差を常に比
較し、この位相差によって生じる位相比較器102から
の出力電圧を、コンパレータからなる横流判定回路10
3に入力し、この出力電圧と横流判定回路103の基準
電圧との差電圧に基づいて横流を検出していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の不正電流検出回路である横流検出回路にあっ
ては、横流を検出するためにPLLによる位相比較器を
用いていたため、以下に述べるような問題点があった。
【0010】すなわち、PLLは電気的に優れた諸特性
を持ち、高精度であるが、PLL回路を組み立てるに
は、多くの素子や部品を必要とし、ディスクリート(di
screte)で組み立てたとしても回路が非常に複雑化され
るばかりでなく、価格の点でも高くなる。
【0011】〔目的〕上記問題点に鑑み、本発明は、P
LLを用いることなく、確実に横流を検出することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、系統連系運転システムにおいて、商用電力系統か
らインバータ装置2に流れる不正電流を検出する不正電
流検出回路1であって、前記不正電流検出回路1は、イ
ンバータ装置2と、第一微分回路3と、第二微分回路4
と、第一比較回路5と、第二比較回路6と、論理積回路
7とを備え、前記インバータ装置2は、直流を交流に変
換し、変換した交流電圧を前記第一微分回路3に出力す
るとともに、変換した交流電流を前記第二微分回路4に
出力するものであり、前記第一微分回路3は、前記イン
バータ装置2から入力される交流電圧の微分波形電圧を
前記第一比較回路5の一方入力端に出力するものであ
り、前記第二微分回路4は、前記インバータ装置2から
入力される交流電流の微分波形電圧を前記第二比較回路
6の一方入力端に出力するものであり、前記第一比較回
路5は、前記第一微分回路3から入力される微分波形電
圧と、他方入力端から入力される第一基準電圧とを比較
し、比較結果であるパルス電圧を前記論理積回路7の一
方入力端に出力するものであり、前記第二比較回路6
は、前記第二微分回路4から入力される微分波形電圧
と、他方入力端から入力される第二基準電圧とを比較
し、比較結果であるパルス電圧を前記論理積回路7の他
方入力端に出力するものであり、前記論理積回路7は、
一方入力端から入力される前記第一比較回路5の出力電
圧と、他方入力端から入力される前記第二比較回路6の
出力電圧との論理積信号を出力するものであり、前記論
理積回路7から出力される論理積信号の論理に基づいて
不正電流を検出することにより、上記目的を達成してい
る。
【0013】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記論理積回路7から出力される論理積信号を前
記インバータ装置2にフィードバックし、論理積信号の
論理に基づいて該インバータ装置2から出力される交流
電圧の位相を制御することが有効である。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、系統連系運転シ
ステムにおいて、インバータ装置からの出力電圧及び出
力電流が第一微分回路及び第二微分回路により微分され
るとともに、各微分波形が第一比較回路及び第二比較回
路により出力電圧と出力電流との方形波パルスに変換さ
れ、この変換された方形波パルスの論理積により、不正
電流(横流)が流れているか否かが検出される。
【0015】これによって、PLLを用いることなく、
確実に不正電流(横流)が検出される。
【0016】この場合、請求項2記載の発明によれば、
論理積回路から出力される論理積信号をインバータ装置
にフィードバックし、この論理積信号の論理に基づいて
インバータ装置から出力される交流電圧の位相が制御さ
れるので、例えば、不正電流(横流)が検出された場合
に出力電圧の位相を進めることにより、不正電流(横
流)が流れるのを防止できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を、図2〜図4
を参照して説明する。なお、図2〜図4において、図1
と同一部分には同一の符号を付す。
【0018】まず、本実施例の構成を説明する。
【0019】図2は、本実施例における不正電流検出回
路の要部構成を示すブロック図である。図2において、
不正電流検出回路1は、インバータ装置2、第一微分回
路であるCRフィルタ3、第二微分回路であるCRフィ
ルタ4、第一比較回路であるコンパレータ5、第二比較
回路であるコンパレータ6、論理積回路であるアンドゲ
ート7、変圧器8、変流器9、商用電力系統10、連系
リアクトル11から構成されている。なお、図2中、2
0は、系統連系運転時に電力を供給する負荷である。
【0020】インバータ装置2は、直流を交流に変換す
る逆変換装置であり、本実施例では、例えば、太陽電池
等により得られる直流を交流に変換するインバータ装置
であって、系統連系用に開発された系統連系運転インバ
ータが用いられている。
【0021】図3は、CRフィルタ3,4の回路図及び
出力波形を示す図である。
【0022】CRフィルタ3及びCRフィルタ4は、図
3(a)に示すように、コンデンサ(C)及び抵抗
(R)から構成され、抵抗の両端を出力端子とした微分
回路であり、入力パルス波形の二値的な変化(例えば、
急に増加、急に減少)をしたときだけ、出力側にその変
化が現れるものであり、出力波形は、図3(b)に示す
ように、入力パルス波形の振幅や時定数τ等で変わって
くる。
【0023】ちなみに、図3(b)に示す波形図では、
CRフィルタ3,4に対する入力波形として方形波パル
スが入力されているが、本実施例におけるCRフィルタ
3,4の入力波形は、サインカーブ状の入力となってい
るため、出力波形は図4に示すようになっている。ま
た、本実施例におけるCRフィルタ3,4による微分量
は、基準クロックサイクルに対して1/4サイクル程度
の幅の量に設定されており、ノイズによる誤動作がな
く、回路を簡単に構成することができる。
【0024】コンパレータ5及びコンパレータ6は、一
方入力端に印加される比較電圧(CRフィルタ3及びC
Rフィルタ4の各出力)と、他方入力端に印加される基
準電圧とを比較し、その比較結果である差電圧を出力す
るものである。
【0025】アンドゲート7は、コンパレータ5からの
出力と、コンパレータ6からの出力とを入力とし、その
論理積をインバータ装置2に出力するものであり、すな
わち、コンパレータ5の出力とコンパレータ6の出力と
の各出力の位相が等しい場合は、アンドゲート7の出力
は“H”となり、各出力の位相が90°以上異なる場合
は、アンドゲート7の出力は“L”となる。ちなみに、
本実施例では、アンドゲートゲート7の出力が“L”と
なる場合、横流があるものと判断する。
【0026】変圧器8は、インバータ装置2の出力電圧
を検出し、CRフィルタ3にインバータ装置2からの出
力電圧を供給するものであり、一方、変流器9は、イン
バータ装置2の出力電流を検出し、CRフィルタ4にイ
ンバータ装置2からの出力電流を供給するものである。
【0027】商用電力系統10は、連系用電力系統であ
り、連系リアクトル11を介して負荷20に対して電力
を供給するものである。
【0028】この場合、本実施例における連系リアクト
ル11は、アンドゲート7からインバータ装置2へのフ
ィードバック信号に基づいてインバータ装置2の出力電
圧の位相を制御する働きがある。
【0029】次に、本実施例の動作(作用)を説明す
る。
【0030】まず、図2に示す回路動作について図4を
参照して説明する。
【0031】図4は、本実施例の動作を説明するための
タイミングチャートである。
【0032】まず、変圧器8によってインバータ装置2
からの出力電圧が検出されるとともに、変流器9によっ
てインバータ装置2からの出力電流が検出され、この出
力波形が半波整流された後、変圧器8からの出力はCR
フィルタ3に入力されるとともに、変流器9からの出力
はCRフィルタ4に入力される。
【0033】次いで、CRフィルタ3の出力は、コンパ
レータ5の一方入力端に入力されて基準電圧と比較され
るとともに、CRフィルタ4の出力は、コンパレータ5
の一方入力端に入力されて基準電圧と比較され、各コン
パレータ5,6では、基準電圧と比較した結果である差
電圧が方形波パルスとして出力されて、各出力がアンド
ゲート7に入力される。
【0034】ここで、アンドゲート7は、前述したよう
に、電圧と電流との位相が等しい場合には出力が“H”
となり、電圧と電流との位相が90°以上異なる場合に
は出力が“L”となって横流があるものと判断する。
【0035】すなわち、アンドゲート7の出力をインバ
ータ装置2に対してフィードバックさせることにより、
アンドゲート7の出力が“H”の場合、正常運転を行
い、一方、アンドゲート7の出力が“L”の場合、イン
バータ装置2の出力電圧の位相を進めることで、横流を
ブロックし、横流の発生を防止することができる。
【0036】以上説明したように、本実施例では、従来
使用されていたPLLを利用した横流検出回路101と
比較して、簡単な回路で横流を検出することができ、ま
た、系統連系運転システムにおいて、インバータ装置2
からの出力電圧及び出力電流をCRフィルタ3,4によ
り微分するとともに、各微分波形をコンパレータ5,6
により出力電圧と出力電流との方形波パルスに変換し、
この変換された方形波パルスの論理積によって横流が流
れているか否かを検出できる。
【0037】したがって、PLLを用いることなく、確
実に横流の有無を検出することができる。
【0038】この場合、アンドゲート7からの出力をイ
ンバータ装置2にフィードバックさせることにより、系
統からの横流を検出した後、連系リアクトル11を利用
してインバータ装置2の出力電圧の位相を制御し、横流
を防止することができる。
【0039】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例
えば、微分回路を構成するCRフィルタの時定数τ等は
任意に設定することができる。
【0040】また、以上の説明では主として発明者によ
ってなされた発明を、その背景となった利用分野である
系統連系運転に適用した場合について説明したが、それ
に限定されるものではない。例えば、系統連系運転シス
テムだけでなく、インバータ装置を並列運転させる機能
を付加したインバータシステムである、インバータ並列
運転システムにも応用することができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、系統連系
運転システムにおいて、インバータ装置からの出力電圧
及び出力電流を第一微分回路及び第二微分回路により微
分するとともに、各微分波形を第一比較回路及び第二比
較回路により出力電圧と出力電流との方形波パルスに変
換し、この変換された方形波パルスの論理積により、不
正電流(横流)が流れているか否かを検出できる。
【0042】したがって、PLLを用いることなく、確
実に不正電流(横流)を検出することができる。
【0043】この場合、請求項2記載の発明によれば、
論理積回路から出力される論理積信号をインバータ装置
にフィードバックし、この論理積信号の論理に基づいて
インバータ装置から出力される交流電圧の位相を制御す
ることにより、例えば、不正電流(横流)を検出した場
合に出力電圧の位相を進めることにより、不正電流(横
流)が流れるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の不正電流検出回路の原理図である。
【図2】本実施例における不正電流検出回路の要部構成
を示すブロック図である。
【図3】CRフィルタの回路図及び出力波形を示す図で
ある。
【図4】本実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
【図5】従来の系統連系システムにおける横流検出回路
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 不正電流検出回路 2 インバータ装置 3 CRフィルタ(第一微分回路) 4 CRフィルタ(第二微分回路) 5 コンパレータ(第一比較回路) 6 コンパレータ(第二比較回路) 7 アンドゲート(論理積回路) 8 変圧器 9 変流器 10 商用電力系統 11 連系リアクトル 20 負荷 101 横流検出回路 102 位相比較器 103 横流判定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/173 9383−5J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】系統連系運転システムにおいて、商用電力
    系統からインバータ装置に流れる不正電流を検出する不
    正電流検出回路であって、 前記不正電流検出回路は、インバータ装置と、第一微分
    回路と、第二微分回路と、第一比較回路と、第二比較回
    路と、論理積回路とを備え、 前記インバータ装置は、直流を交流に変換し、変換した
    交流電圧を前記第一微分回路に出力するとともに、変換
    した交流電流を前記第二微分回路に出力するものであ
    り、 前記第一微分回路は、前記インバータ装置から入力され
    る交流電圧の微分波形電圧を前記第一比較回路の一方入
    力端に出力するものであり、 前記第二微分回路は、前記インバータ装置から入力され
    る交流電流の微分波形電圧を前記第二比較回路の一方入
    力端に出力するものであり、 前記第一比較回路は、前記第一微分回路から入力される
    微分波形電圧と、他方入力端から入力される第一基準電
    圧とを比較し、比較結果であるパルス電圧を前記論理積
    回路の一方入力端に出力するものであり、 前記第二比較回路は、前記第二微分回路から入力される
    微分波形電圧と、他方入力端から入力される第二基準電
    圧とを比較し、比較結果であるパルス電圧を前記論理積
    回路の他方入力端に出力するものであり、 前記論理積回路は、一方入力端から入力される前記第一
    比較回路の出力電圧と、他方入力端から入力される前記
    第二比較回路の出力電圧との論理積信号を出力するもの
    であり、 前記論理積回路から出力される論理積信号の論理に基づ
    いて不正電流を検出することを特徴とする不正電流検出
    回路。
  2. 【請求項2】前記論理積回路から出力される論理積信号
    を前記インバータ装置にフィードバックし、論理積信号
    の論理に基づいて該インバータ装置から出力される交流
    電圧の位相を制御することを特徴とする請求項1記載の
    不正電流検出回路。
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CN109900971A (zh) * 2017-12-11 2019-06-18 长鑫存储技术有限公司 脉冲信号延时检测方法、装置以及半导体存储器
CN114221555A (zh) * 2021-11-05 2022-03-22 国网浙江省电力有限公司嘉兴供电公司 一种含潮流控制器的多端柔性软开关

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CN114221555B (zh) * 2021-11-05 2023-10-10 国网浙江省电力有限公司嘉兴供电公司 一种含潮流控制器的多端柔性软开关

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