JPH0738749A - 秘密文書複写防止装置 - Google Patents
秘密文書複写防止装置Info
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- JPH0738749A JPH0738749A JP5178036A JP17803693A JPH0738749A JP H0738749 A JPH0738749 A JP H0738749A JP 5178036 A JP5178036 A JP 5178036A JP 17803693 A JP17803693 A JP 17803693A JP H0738749 A JPH0738749 A JP H0738749A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、秘密文書を加工することで簡単に
秘密文書の複写を許してしまうという不具合を解決する
ことを目的とする。 【構成】 この発明は、画像入力手段１１からの画像デ
ータから原稿における予め定められた領域の画像濃度を
検出する画像濃度検出手段１７と、この画像濃度検出手
段１７の検出結果に基づいて、前記領域が白ベタである
場合に原稿の複写を不可とする複写禁止手段１８〜２０
とを備えたものである。
秘密文書の複写を許してしまうという不具合を解決する
ことを目的とする。 【構成】 この発明は、画像入力手段１１からの画像デ
ータから原稿における予め定められた領域の画像濃度を
検出する画像濃度検出手段１７と、この画像濃度検出手
段１７の検出結果に基づいて、前記領域が白ベタである
場合に原稿の複写を不可とする複写禁止手段１８〜２０
とを備えたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は複写機，ファクシミリ等
の画像処理装置における秘密文書複写防止装置に関す
る。
の画像処理装置における秘密文書複写防止装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、画像処理装置においては、まる秘
マークのデータを内部のパターンＲＯＭ或いはパターン
ＲＡＭからなるメモリより読み出してこれを文書の画像
データに合成することで文書にまる秘マークを特定色で
合成して出力し、まる秘マークが合成された文書を秘密
文書として認識させる技術が存在する。そして、まる秘
マークが合成された秘密文書を複写しようとした場合
に、秘密文書上の先の特定色で描かれているまる秘マー
クをパターン認識して文書がまる秘マークが描画されて
いる秘密文書であるか否かを判断し、もし文書がまる秘
マークが描画されている秘密文書である場合にはその秘
密文書の複写を停止するといったことが考えられてい
る。
マークのデータを内部のパターンＲＯＭ或いはパターン
ＲＡＭからなるメモリより読み出してこれを文書の画像
データに合成することで文書にまる秘マークを特定色で
合成して出力し、まる秘マークが合成された文書を秘密
文書として認識させる技術が存在する。そして、まる秘
マークが合成された秘密文書を複写しようとした場合
に、秘密文書上の先の特定色で描かれているまる秘マー
クをパターン認識して文書がまる秘マークが描画されて
いる秘密文書であるか否かを判断し、もし文書がまる秘
マークが描画されている秘密文書である場合にはその秘
密文書の複写を停止するといったことが考えられてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記画像処理装置で
は、文書を複写しようとした場合に文書上の特定色で描
かれているまる秘マークをパターン認識して文書がまる
秘マークが描画されている秘密文書であるか否かを判断
し、もし文書がまる秘マークが描画されている秘密文書
である場合にはその秘密文書の複写を停止するので、秘
密文書上のまる秘マークを黒く塗りつぶしたり紙で隠し
たりするという加工を行うと、たとえ文書がまる秘マー
クを有する秘密文書であっても容易に複写を許してしま
うといった不具合が生ずる。
は、文書を複写しようとした場合に文書上の特定色で描
かれているまる秘マークをパターン認識して文書がまる
秘マークが描画されている秘密文書であるか否かを判断
し、もし文書がまる秘マークが描画されている秘密文書
である場合にはその秘密文書の複写を停止するので、秘
密文書上のまる秘マークを黒く塗りつぶしたり紙で隠し
たりするという加工を行うと、たとえ文書がまる秘マー
クを有する秘密文書であっても容易に複写を許してしま
うといった不具合が生ずる。
【０００４】本発明は、秘密文書を加工することで簡単
に秘密文書の複写を許してしまうという不具合を解決す
ることができる秘密文書複写防止装置を提供することを
目的とする。
に秘密文書の複写を許してしまうという不具合を解決す
ることができる秘密文書複写防止装置を提供することを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の発明は、原稿画像を複数の階調で読
み取ってデジタル画像データに変換する画像入力手段
と、この画像入力手段からの画像データを出力する画像
出力手段とを有する画像処理装置において、前記画像入
力手段からの画像データから原稿における予め定められ
た領域の画像濃度を検出する画像濃度検出手段と、この
画像濃度検出手段の検出結果に基づいて、前記領域が白
ベタである場合に原稿の複写を不可とする複写禁止手段
とを備えたものである。
め、請求項１記載の発明は、原稿画像を複数の階調で読
み取ってデジタル画像データに変換する画像入力手段
と、この画像入力手段からの画像データを出力する画像
出力手段とを有する画像処理装置において、前記画像入
力手段からの画像データから原稿における予め定められ
た領域の画像濃度を検出する画像濃度検出手段と、この
画像濃度検出手段の検出結果に基づいて、前記領域が白
ベタである場合に原稿の複写を不可とする複写禁止手段
とを備えたものである。
【０００６】請求項２記載の発明は、原稿画像を複数の
階調で読み取ってデジタル画像データに変換する画像入
力手段と、この画像入力手段からの画像データを出力す
る画像出力手段とを有する画像処理装置において、前記
画像入力手段からの画像データから原稿における予め定
められた領域の画像濃度を検出する画像濃度検出手段
と、この画像濃度検出手段の検出結果に基づいて、前記
領域に画像データがある場合に原稿の複写を不可とする
複写禁止手段とを備えたものである。
階調で読み取ってデジタル画像データに変換する画像入
力手段と、この画像入力手段からの画像データを出力す
る画像出力手段とを有する画像処理装置において、前記
画像入力手段からの画像データから原稿における予め定
められた領域の画像濃度を検出する画像濃度検出手段
と、この画像濃度検出手段の検出結果に基づいて、前記
領域に画像データがある場合に原稿の複写を不可とする
複写禁止手段とを備えたものである。
【０００７】
【作用】請求項１記載の発明では、画像濃度検出手段が
画像入力手段からの画像データから原稿における予め定
められた領域の画像濃度を検出し、複写禁止手段が画像
濃度検出手段の検出結果に基づいて、前記領域が白ベタ
である場合に原稿の複写を不可とする。
画像入力手段からの画像データから原稿における予め定
められた領域の画像濃度を検出し、複写禁止手段が画像
濃度検出手段の検出結果に基づいて、前記領域が白ベタ
である場合に原稿の複写を不可とする。
【０００８】請求項２記載の発明では、画像濃度検出手
段が画像入力手段からの画像データから原稿における予
め定められた領域の画像濃度を検出し、複写禁止手段が
画像濃度検出手段の検出結果に基づいて、前記領域に画
像データがある場合に原稿の複写を不可とする。
段が画像入力手段からの画像データから原稿における予
め定められた領域の画像濃度を検出し、複写禁止手段が
画像濃度検出手段の検出結果に基づいて、前記領域に画
像データがある場合に原稿の複写を不可とする。
【０００９】
【実施例】図２は本発明を応用した複写装置の一例の回
路構成を示す。この例は、秘密文書複写防止装置を搭載
した複写装置からなる画像処理装置の例である。画像入
力部１１は原稿台上に載置された一般文書などの原稿を
複数の階調で読み取ってデジタル画像データに変換し、
画像メモリ１２は入力画像データ或いは画像処理中の画
像データが一時的に格納される。画像出力部１３は画像
データを複写用紙上に出力する。
路構成を示す。この例は、秘密文書複写防止装置を搭載
した複写装置からなる画像処理装置の例である。画像入
力部１１は原稿台上に載置された一般文書などの原稿を
複数の階調で読み取ってデジタル画像データに変換し、
画像メモリ１２は入力画像データ或いは画像処理中の画
像データが一時的に格納される。画像出力部１３は画像
データを複写用紙上に出力する。
【００１０】プログラムＲＯＭ１４は一連の動作をＣＰ
Ｕ１５に行わせるためのプログラム及び固定データが格
納されており、操作部１６はキー入力等を行う。そし
て、ＣＰＵ１５は、プログラムＲＯＭ１４に格納されて
いるプログラム及びデータ、操作部１６からの入力によ
り画像入力部１１、画像メモリ１２、画像出力部１３、
操作部１６を関連付けて制御し、画像入力部１１からの
画像データを各種の処理を施して画像出力部１３に出力
させることによって原稿画像を複写させる。
Ｕ１５に行わせるためのプログラム及び固定データが格
納されており、操作部１６はキー入力等を行う。そし
て、ＣＰＵ１５は、プログラムＲＯＭ１４に格納されて
いるプログラム及びデータ、操作部１６からの入力によ
り画像入力部１１、画像メモリ１２、画像出力部１３、
操作部１６を関連付けて制御し、画像入力部１１からの
画像データを各種の処理を施して画像出力部１３に出力
させることによって原稿画像を複写させる。
【００１１】図１は本実施例の動作処理モジュールの構
成を示す。領域濃度検知部１７、空白領域照合部１８、
空白領域データ部１９及び出力制御部２０は秘密文書複
写防止装置を構成し、領域濃度検知部１７、空白領域照
合部１８及び出力制御部２０が画像メモリ１２、プログ
ラムＲＯＭ１４、ＣＰＵ１５により構成される。
成を示す。領域濃度検知部１７、空白領域照合部１８、
空白領域データ部１９及び出力制御部２０は秘密文書複
写防止装置を構成し、領域濃度検知部１７、空白領域照
合部１８及び出力制御部２０が画像メモリ１２、プログ
ラムＲＯＭ１４、ＣＰＵ１５により構成される。
【００１２】領域濃度検知部１７は、画像入力部１１か
らの画像データから原稿の空白部分を検知し、その空白
部分のデータを画像メモリ１２に格納する。ここに、複
写可能な原稿は図３（ｅ）に示すように画像データが無
くて白ベタの空白でなければならない複数箇所の領域２
１が全面的に予め定められており、その空白領域２１の
データが空白領域データ部１９に格納されている。
らの画像データから原稿の空白部分を検知し、その空白
部分のデータを画像メモリ１２に格納する。ここに、複
写可能な原稿は図３（ｅ）に示すように画像データが無
くて白ベタの空白でなければならない複数箇所の領域２
１が全面的に予め定められており、その空白領域２１の
データが空白領域データ部１９に格納されている。
【００１３】空白領域照合部１８は、画像メモリ１２に
格納された空白部分のデータ（領域濃度検知部１７によ
り検知された、実際に原稿台上に載置された原稿の空白
部分のデータ）と、空白領域データ部１９からの空白領
域のデータとを比較照合して予め定められている空白領
域２１は画像データが無くて白ベタの空白であるか画像
データが有って白ベタの空白ではないかを判断する。
格納された空白部分のデータ（領域濃度検知部１７によ
り検知された、実際に原稿台上に載置された原稿の空白
部分のデータ）と、空白領域データ部１９からの空白領
域のデータとを比較照合して予め定められている空白領
域２１は画像データが無くて白ベタの空白であるか画像
データが有って白ベタの空白ではないかを判断する。
【００１４】出力制御部２０は、画像入力部１１から画
像出力部１３に与えられる画像データを上記処理の後も
しくは前に空白領域照合部１８の判断結果に応じて制御
する。すなわち、出力制御部２０は、空白領域照合部１
８の判断結果から、予め定められている空白領域２１が
白ベタの空白で画像データが無い場合には原稿が秘密文
書ではないと判断して画像入力部１１からの画像データ
を上記処理の後に画像出力部１３に送って出力させ、空
白領域２１が白ベタの空白ではなくて画像データが有る
場合には原稿が秘密文書であると判断して画像入力部１
１からの画像データを画像出力部１３に送らずに原稿の
複写処理を停止させる。
像出力部１３に与えられる画像データを上記処理の後も
しくは前に空白領域照合部１８の判断結果に応じて制御
する。すなわち、出力制御部２０は、空白領域照合部１
８の判断結果から、予め定められている空白領域２１が
白ベタの空白で画像データが無い場合には原稿が秘密文
書ではないと判断して画像入力部１１からの画像データ
を上記処理の後に画像出力部１３に送って出力させ、空
白領域２１が白ベタの空白ではなくて画像データが有る
場合には原稿が秘密文書であると判断して画像入力部１
１からの画像データを画像出力部１３に送らずに原稿の
複写処理を停止させる。
【００１５】例えば図３（ａ）に示すような一般文書２
２は、図３（ｃ）に示すような空白部分２３を有し、図
３（ｅ）に示すような予め定められた空白部分２１が空
白であるという条件を満たしているから、出力制御部２
０が一般文書２２に対する画像データを画像出力部１３
に送って出力させることにより一般文書２２の複写を行
わせる。
２は、図３（ｃ）に示すような空白部分２３を有し、図
３（ｅ）に示すような予め定められた空白部分２１が空
白であるという条件を満たしているから、出力制御部２
０が一般文書２２に対する画像データを画像出力部１３
に送って出力させることにより一般文書２２の複写を行
わせる。
【００１６】また、図３（ｂ）に示すように印鑑やサイ
ン等の画像データ２４が付加された秘密文書２５は、図
３（ｄ）に示すような空白部分２６を有し、図３（ｅ）
に示すような予め定められた空白部分２１が空白である
という条件を満たさなくなるから、出力制御部２０が秘
密文書２４に対する画像データを画像出力部１３に送ら
ずに原稿の複写処理を停止させることによって秘密文書
２４の複写が不可となる。
ン等の画像データ２４が付加された秘密文書２５は、図
３（ｄ）に示すような空白部分２６を有し、図３（ｅ）
に示すような予め定められた空白部分２１が空白である
という条件を満たさなくなるから、出力制御部２０が秘
密文書２４に対する画像データを画像出力部１３に送ら
ずに原稿の複写処理を停止させることによって秘密文書
２４の複写が不可となる。
【００１７】したがって、一般文書の予め定められた空
白部分２１に何らかの画像データを書き込むことによ
り、その一般文書を秘密文書に形成して複写不能にする
ことができる。また、秘密文書の予め定められた空白部
分２１を白く塗りつぶそうとしたり紙で隠そうとしたり
秘密文書を加工して改ざんしても空白部分２１が原稿上
の複数箇所に全面的に存在するので、秘密文書の複写が
不可となる。このため、秘密文書を加工することで簡単
に秘密文書の複写を許してしまうという不具合を解決す
ることができ、秘密文書の複写を防止できて秘密の漏洩
を阻止することができる。
白部分２１に何らかの画像データを書き込むことによ
り、その一般文書を秘密文書に形成して複写不能にする
ことができる。また、秘密文書の予め定められた空白部
分２１を白く塗りつぶそうとしたり紙で隠そうとしたり
秘密文書を加工して改ざんしても空白部分２１が原稿上
の複数箇所に全面的に存在するので、秘密文書の複写が
不可となる。このため、秘密文書を加工することで簡単
に秘密文書の複写を許してしまうという不具合を解決す
ることができ、秘密文書の複写を防止できて秘密の漏洩
を阻止することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように請求項１記載の発明によれ
ば、原稿画像を複数の階調で読み取ってデジタル画像デ
ータに変換する画像入力手段と、この画像入力手段から
の画像データを出力する画像出力手段とを有する画像処
理装置において、前記画像入力手段からの画像データか
ら原稿における予め定められた領域の画像濃度を検出す
る画像濃度検出手段と、この画像濃度検出手段の検出結
果に基づいて、前記領域が白ベタである場合に原稿の複
写を不可とする複写禁止手段とを備えたので、秘密文書
を加工することで簡単に秘密文書の複写を許してしまう
という不具合を解決することができ、秘密文書の複写を
防止できて秘密の漏洩を阻止することができる。
ば、原稿画像を複数の階調で読み取ってデジタル画像デ
ータに変換する画像入力手段と、この画像入力手段から
の画像データを出力する画像出力手段とを有する画像処
理装置において、前記画像入力手段からの画像データか
ら原稿における予め定められた領域の画像濃度を検出す
る画像濃度検出手段と、この画像濃度検出手段の検出結
果に基づいて、前記領域が白ベタである場合に原稿の複
写を不可とする複写禁止手段とを備えたので、秘密文書
を加工することで簡単に秘密文書の複写を許してしまう
という不具合を解決することができ、秘密文書の複写を
防止できて秘密の漏洩を阻止することができる。
【００１９】請求項２記載の発明によれば、原稿画像を
複数の階調で読み取ってデジタル画像データに変換する
画像入力手段と、この画像入力手段からの画像データを
出力する画像出力手段とを有する画像処理装置におい
て、前記画像入力手段からの画像データから原稿におけ
る予め定められた領域の画像濃度を検出する画像濃度検
出手段と、この画像濃度検出手段の検出結果に基づい
て、前記領域に画像データがある場合に原稿の複写を不
可とする複写禁止手段とを備えたので、秘密文書を加工
することで簡単に秘密文書の複写を許してしまうという
不具合を解決することができ、秘密文書の複写を防止で
きて秘密の漏洩を阻止することができる。
複数の階調で読み取ってデジタル画像データに変換する
画像入力手段と、この画像入力手段からの画像データを
出力する画像出力手段とを有する画像処理装置におい
て、前記画像入力手段からの画像データから原稿におけ
る予め定められた領域の画像濃度を検出する画像濃度検
出手段と、この画像濃度検出手段の検出結果に基づい
て、前記領域に画像データがある場合に原稿の複写を不
可とする複写禁止手段とを備えたので、秘密文書を加工
することで簡単に秘密文書の複写を許してしまうという
不具合を解決することができ、秘密文書の複写を防止で
きて秘密の漏洩を阻止することができる。
【図１】本発明の一実施例の動作処理モジュールの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図２】同実施例の回路構成を示すブロック図である。
【図３】同実施例を説明するための図である。
１１ 画像入力部 １３ 画像出力部 １７ 領域濃度検知部 １８ 空白領域照合部 １９ 空白領域データ部 ２０ 出力制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 6605−2Ｈ ５５４
Claims (2)
- 【請求項１】原稿画像を複数の階調で読み取ってデジタ
ル画像データに変換する画像入力手段と、この画像入力
手段からの画像データを出力する画像出力手段とを有す
る画像処理装置において、前記画像入力手段からの画像
データから原稿における予め定められた領域の画像濃度
を検出する画像濃度検出手段と、この画像濃度検出手段
の検出結果に基づいて、前記領域が白ベタである場合に
原稿の複写を不可とする複写禁止手段とを備えたことを
特徴とする秘密文書複写防止装置。 - 【請求項２】原稿画像を複数の階調で読み取ってデジタ
ル画像データに変換する画像入力手段と、この画像入力
手段からの画像データを出力する画像出力手段とを有す
る画像処理装置において、前記画像入力手段からの画像
データから原稿における予め定められた領域の画像濃度
を検出する画像濃度検出手段と、この画像濃度検出手段
の検出結果に基づいて、前記領域に画像データがある場
合に原稿の複写を不可とする複写禁止手段とを備えたこ
とを特徴とする秘密文書複写防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5178036A JPH0738749A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 秘密文書複写防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5178036A JPH0738749A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 秘密文書複写防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738749A true JPH0738749A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16041469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5178036A Pending JPH0738749A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 秘密文書複写防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738749A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007114619A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Ntt Data Corp | 複写管理装置及びプログラム |
| US10694061B2 (en) | 2018-08-10 | 2020-06-23 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP5178036A patent/JPH0738749A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007114619A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Ntt Data Corp | 複写管理装置及びプログラム |
| JP4619261B2 (ja) * | 2005-10-21 | 2011-01-26 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ | 複写管理装置及びプログラム |
| US10694061B2 (en) | 2018-08-10 | 2020-06-23 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus |
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