JPH0738637A - スピーカホーン用の電圧制御式減衰器 - Google Patents

スピーカホーン用の電圧制御式減衰器

Info

Publication number
JPH0738637A
JPH0738637A JP6133995A JP13399594A JPH0738637A JP H0738637 A JPH0738637 A JP H0738637A JP 6133995 A JP6133995 A JP 6133995A JP 13399594 A JP13399594 A JP 13399594A JP H0738637 A JPH0738637 A JP H0738637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
voltage
emitter
npn
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6133995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3664751B2 (ja
Inventor
Neil Robinson
ロビンソン ニール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IGUZAA CORP
Exar Corp
Original Assignee
IGUZAA CORP
Exar Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IGUZAA CORP, Exar Corp filed Critical IGUZAA CORP
Publication of JPH0738637A publication Critical patent/JPH0738637A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3664751B2 publication Critical patent/JP3664751B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H11/00Networks using active elements
    • H03H11/02Multiple-port networks
    • H03H11/24Frequency-independent attenuators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G1/00Details of arrangements for controlling amplification
    • H03G1/0005Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
    • H03G1/0017Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid state elements of the amplifier
    • H03G1/0023Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid state elements of the amplifier in emitter-coupled or cascode amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/08Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電流分割を行うのにNPNトランジスタを専
用に使用することにより直流のフィードスルーを減少す
る電圧制御式減衰器を提供する。 【構成】 電流操向素子としてNPNトランジスタを使
用することによって制御電圧のフィードスルーを減少す
る集積回路電圧制御式減衰器について開示する。一対の
エミッタ接続されたNPNトランジスタが設けられ、共
通の電流ソースに接続される。これらトランジスタのコ
レクタ電流は、2つの高精度PNP電流ミラーの入力電
流を形成する。ミラーからの出力は、第2対のエミッタ
接続NPNトランジスタに接続され、それらのエミッタ
には電流ソースが接続され、その値は、高精度ミラーの
出力電流の和に厳密に一致するようにフィードバックに
よって調整される。エミッタ接続のNPNトランジスタ
の両組に1組の制御電圧が送られる。信号入力及び出力
電流は、高精度電流ソース出力脚から接続され、演算増
幅器を経て電圧形態で使用できる。演算増幅器は、入力
電圧−電流及び出力電流−電圧変換を各々行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧制御式減衰回路
と、このような減衰器に対して正確な利得設定を与える
手段とに係る。より詳細には、本発明は、集積回路スピ
ーカホーン(マイク付きスピーカ)システムに使用する
減衰回路に係る。
【0002】
【従来の技術】電圧制御式減衰器は、種々様々なシステ
ムにおいて、そのようなシステムに通される信号の振幅
を制御信号の大きさに基づいて調整するのに利用でき
る。例えば、スピーカホーン回路では、半二重通信を行
うために送信チャンネル及び受信チャンネルの両方に減
衰器が含まれている。送信及び受信減衰器は、典型的
に、相補的な仕方で、即ち一方が最大利得である間に他
方が最大減衰となりそしてその逆にもなるように動作さ
れる。各減衰器の設定は、レベルの差が同じになるよう
に調整される。この技術を用いると、2つのチャンネル
間に一定のロスが挿入され、スピーカとマイクロホンと
の間の信号結合や、ハイブリッド回路を通る側音により
生じることのある不安定さを防止する。このような構成
に使用される減衰器の1つの要件は、スピーカホーンシ
ステムの一貫した性能を確保するための正確な利得設定
にある。各減衰器の利得レベルが大きく変動すると、2
つのチャンネル間の挿入ロスが予測できないものとな
り、システムの安定性を維持する上で困難を呈する。
【0003】典型的なスピーカホーンにおいては、チャ
ンネルの利得設定が、そのチャンネル内のスピーチの検
出に基づいている。遠方端の通話者が話をする場合は、
受信信号が送信信号より大きく、送信減衰器は最大ロス
にセットされるが、受信減衰器は最大利得にセットされ
る。鏡像端の通話者が話をする場合には、逆のことがい
える。両チャンネルにおける信号の振幅を監視すること
により、どのチャンネルがアクティブであるかを決定し
そしてそれに応じて利得を調整する制御回路を開発する
ことができる。スピーカホーンに使用される減衰器の更
に別の要件は、音声路への制御信号のフィードスルー
(突抜け)を最小にする必要性である。フィードスルー
は、スピーチチャンネルに可聴の「擬音(thump) 」を発
生し、これは一方のチャンネルから他方のチャンネルへ
切り換えるときに生じる。このフィードスルーは、充分
な大きさであると、偽のスピーチ信号として検出される
ために切り換えエラーを生じる。フィードスルーの主た
る原因は、減衰器内の利得に従属するオフセットであ
る。
【0004】図2は、公知の電圧制御式減衰器の例を示
している。入力電圧は、点210に与えられ、抵抗器R
2を経て第1の増幅器212へ送られる。増幅器212
は、電流ソース222から電流を受け取るエミッタ接続
トランジスタ218、220及び214、216から電
流を引き出すように動作する。その出力は、第2の増幅
器224を経て電圧出力226に送られる。VCと示さ
れた制御電圧がトランジスタ214及びトランジスタ2
20に印加される。この制御電圧VCは、一方はNPN
でありそして他方はPNPである2つのトランジスタに
互いに逆の仕方で作用する。増加する制御電圧に応答し
て、トランジスタ214の電流は増加するが、トランジ
スタ220の電流は減少する。従って、増幅器区分の2
つの脚に流れる電流は制御電圧に比例して分割される。
この変化する電流に基づいて、点210における入力と
点226における出力との間の電圧増幅度が変化し、減
衰器の利得は、電流ソース222からの電流の分割に正
比例する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図2に示すような回路
に伴う1つの問題は、典型的なバイポーラ集積回路に使
用したときに、NPNトランジスタとPNPトランジス
タの特性の相違によって入力から出力への直流フィード
スルーが生じ、これが、制御電圧によりセットされた増
幅レベルに基づいて変化することである。NPN及びP
NPの両トランジスタを電流分割コアで使用することに
よりこの直流フィードスルー作用を除去するような電圧
制御式減衰器をもつことが要望される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電圧制御式減
衰器のコアで電流分割を実行するようにNPNトランジ
スタを専用に使用することによって直流フィードスルー
を減少するような電圧制御式減衰器及び利得制御機構を
提供する。又、利得制御電圧発生器も開示するが、これ
は、プロセス変動に係わりなく、集積回路技術における
部品整合の精度を使用し、チップトリミングの外部部品
や複雑なフィードバック機構の必要なく正確な制御電圧
を発生する。電圧制御減衰器においては、一対のエミッ
タ接続されたNPNトランジスタが設けられて、共通の
電流ソースに接続される。各NPNトランジスタにおけ
る電流の流れは、整合されたPNP電流ミラーにより、
これも又エミッタ接続された第2組の整合されたNPN
トランジスタに対して鏡像化される。好ましくは差であ
る共通の制御電圧がエミッタ接続のNPN対に接続され
る。フィードバック制御ループが、第2組のエミッタ接
続NPNトランジスタの電流を調整して、第2のNPN
対からの電流の和が第1対の電流の和に等しくなるよう
にする。信号入力及び出力は、第2のNPN対のコレク
タに接続される。電圧制御減衰器の構成は、PNPデバ
イスに流れる電流をNPNデバイスで定め、電流分割コ
アにおいてPNP特性を独立したものにする。
【0007】利得制御電圧発生器においては、2対のエ
ミッタ接続されたNPNトランジスタが設けられ、その
各々が共通の電流ソースに接続されて、電圧制御式減衰
器のコアの電流に比例した電流を各対に与える。NR:
R及びR:NRという値の比をもつ抵抗器が各NPN対
のコレクタ回路に接続される。各抵抗器対から共通率の
制御キャパシタ及び差動増幅器へのフィードバックが与
えられ、各対の抵抗器間に現れる電圧差が、スピーカホ
ーンにおける受信又は送信信号の検出に応答してゼロに
セットされる。それにより得られる利得制御電圧がアク
ティブなNPN対の入力に発生され、これは、減衰器コ
アの制御入力に接続されたときに、制御電圧発生器のア
クティブな対における抵抗器の比に反比例する電圧利得
を発生する。この構成は、米国特許第4,720,85
6号に開示されたような減衰器からの直流フィードバッ
クなしに、制御電圧を発生することができる。
【0008】
【実施例】本発明の特徴及び効果を理解するために、添
付図面を参照し、本発明の実施例を詳細に説明する。図
1は、本発明によるスピーカホーン回路のブロック図で
ある。マイクロホン10は、マイクロホン増幅器12、
電圧制御式減衰器14、第2の増幅器16、及び電話線
に接続された送信回路18を経て信号を供給する。受信
チャンネルは、送信回路18から、フィルタ増幅器2
0、電圧制御式減衰器22及びスピーカ増幅器24を経
てスピーカ26へ信号を供給する。制御回路28は、送
信減衰器14及び受信減衰器22の利得を制御する。
【0009】送信及び受信減衰器の利得は相補的にセッ
トされ、送信又は受信モード中に、一度に1つのチャン
ネルのみが高い値にセットされた利得をもつようにされ
る。2つのチャンネルの利得の和は一定に保たれる。い
ずれの当事者も話をしないときのアイドルモードにおい
ては、チャンネルの利得が等化される。
【0010】制御回路は、4つの主要入力に基づいて動
作するが、他の副次的な信号も、動作の向上のためにシ
ステムに入力されてもよい。第1の入力は、Aで示され
ている。この信号は、比較器30から出力されるもので
あり、この比較器は、ピーク検出器32及び34を経て
その入力を受け取り、これらのピーク検出器は、送信チ
ャンネルの増幅器16及び受信チャンネルの増幅器20
からの信号に各々作用するものである。同様に、比較器
36は、マイクロホン増幅器12及びスピーカ増幅器2
4の出力に各々接続されたピーク検出器38及び40を
通して送られた信号の比較から信号Bを供給する。チャ
ンネルにスピーチが存在することを指示する他方の入力
は、バックグランドノイズ検出回路42及び44から送
られる。各チャンネルのノイズレベルを指示するこれら
の回路は、比較器46及び48において、ピーク検出器
38及び34からの信号と各々比較され、信号T及びR
を制御回路へ供給する。信号Tは、送信チャンネルにお
いて所定のスレッシュホールドだけノイズより大きな音
声信号の存在を指示し、一方、信号Rは、受信チャンネ
ルにおいて第2のスレッシュホールドだけノイズより大
きな音声の存在を指示する。
【0011】図3は、図1の電圧制御式減衰器14又は
22の好ましい実施例を示す図である。入力信号は、ノ
ード310を経、抵抗器358を経て、入力増幅器31
2に送られる。この増幅器312は、トランジスタ31
4に接続され、該トランジスタのコレクタは、トランジ
スタ316及び318のエミッタに結合されている。ト
ランジスタ316及び318のコレクタは、PNPトラ
ンジスタ340及び348のコレクタに各々接続され
る。このトランジスタ構成体への入力ノードは、点32
4であり、そして出力ノードは、点326であり、出力
増幅器328を経て出力が送られる。
【0012】PNPトランジスタ340及び348は、
電流ミラー構成体330及び332の一部分を各々形成
する。PNPトランジスタ334に流れるミラー330
の基準電流は、NPNトランジスタ336及び338か
らのものである。PNPトランジスタ320及び340
に流れるミラー出力電流は、NPNトランジスタ316
へ送られ、NPNトランジスタ314に流れる全電流の
一部分を形成する。同様に、PNPトランジスタ342
に流れる電流ミラー332の基準電流は、NPNトラン
ジスタ344及び346から送られる。PNPトランジ
スタ322及び348に流れるミラー出力電流は、NP
Nトランジスタ318へ送られ、NPNトランジスタ3
14に流れる全電流の第2の部分を形成する。トランジ
スタ336及び344は、カスコード構成であって、N
PNトランジスタ338及び346とNPNトランジス
タ316及び318のコレクタ間の電圧差を最小にする
ことにより、増幅器328の出力への直流フィードスル
ーを減少する。増幅器312及び328への基準電圧V
Bは、これら増幅器312及び328をめぐるフィード
バック作用によりトランジスタ316及び318のコレ
クタの直流レベルを各々定める。PNPトランジスタ3
52のバイアス電圧も、VBにセットされ、従って、そ
のエミッタはVBよりも1vbe高い。トランジスタ3
36及び344は、それらのベースからエミッタ端子へ
1vbeだけ降下させ、トランジスタ338及び346
のコレクタを基準電圧レベルVBにセットする。PNP
トランジスタ350は、この構成体のバイアス電流を与
える。
【0013】差の制御電圧CTN、CTPは、正の側の
トランジスタ318及び346と、負の側のトランジス
タ316及び338とのベース間に印加される。動作中
に、制御信号は、トランジスタ338と346との間で
トランジスタ354によって与えられる直流基準電圧
を、制御信号の大きさによって定められた比で分割する
ように働く。これは、次の数1によって表される。
【数1】 但し、i1は、338に流れる電流であり、i2は、3
46に流れる電流であり、Δvconは、差の制御電圧
であり、そしてvtは、スレッシュホールド電圧kt/
qである。
【0014】トランジスタ316及び318には直流電
流分割の同じ比が生じ、それらのベース電圧はトランジ
スタ338及び346と各々共通である。トランジスタ
314の電流レベルは、ミラー330及び332により
セットされるトランジスタ316及び318の電流の和
に厳密に一致するように、増幅器312を通るフィード
バック動作により調整され、これにより、増幅器328
の出力のオフセット電圧を最小にする。310の入力信
号から増幅器312によって注入されるトランジスタ3
14の交流電流は、トランジスタ316と318との間
の直流電流分割に近い比で分割される。トランジスタ3
18の電流の交流成分は、抵抗器356を経て出力へ流
れ、印加された制御電圧によって定められた電流分割に
基づいて信号利得又は減衰を与える。これは、次の数2
で表される。
【数2】 但し、Avは、システムの交流電圧利得であり、Rou
tは、増幅器328のフィードバック抵抗器356であ
り、Rinは、増幅器312の入力抵抗器358であ
る。図3の他の入力信号PBIAS及びVCBIAS
は、正しい回路動作に必要なバイアス電圧である。
【0015】図4は、差の制御電圧CTN、CTPを図
3のVCAに与えるための制御回路のブロック図であ
る。信号CTN、CTPの方向及び大きさは、受信及び
送信検出信号RX及びTXの状態により決定される。判
断回路によって与えられるこれらの入力は、スピーカホ
ーンにおける受信又は送信スピーチの存在を指示する。
制御ノードCTに接続されたキャパシタ412は、信号
RX又はTXに各々応答して電流ミラー410又は41
8により交互に充電又は放電される。RXもTXもアク
ティブでない場合には、キャパシタ412が抵抗器43
6により中心電圧VBに復帰される。差動増幅器414
は、CTの電圧をバッファし、出力信号CTN及びCT
Pを発生する。基準電流セル420、演算増幅器422
及びトランジスタ424を経てフィードバックが与えら
れ、TX入力に応答してCTに発生された負の電圧が調
整される。基準電流セル430、演算増幅器432及び
トランジスタ434を経て第2のフィードバック路が形
成され、RX入力に応答してCTに発生された正の電圧
が調整される。これらのフィードバック回路は、CTの
電圧を、負の電圧に対する抵抗器440及び442の
比、正の電圧に対する等価抵抗、及び差動増幅器414
の利得によって定められた所定のレベルに調整する。こ
の調整機構の動作を明確に理解するために、送信フィー
ドバック路の動作について考える。判断回路により有効
な送信信号が検出されると、入力信号TXはアクティブ
にセットされ、RXはインアクティブにセットされる。
電流ミラー416の基準脚に電流が送られて、電流ミラ
ー418から出力電流が発生されると共に、キャパシタ
412が放電されて、点CTの電圧が低下される。差動
増幅器414は、CTの電圧を追跡し、電圧CTPが減
少する一方、CTNが増加するようにする。これらの信
号は、トランジスタ428及び426のベース端子に各
々接続され、428の電流を減少する一方、426の電
流を増加する。抵抗器440及び442間に発生した差
の電圧は、演算増幅器422の入力に加えられる。増幅
器422の高い利得により、出力電圧はその最大の正の
値に保持されたままとなり、PNPトランジスタ424
をオフに保持しそしてキャパシタ412を放電させる
が、これは、増幅器422の正の入力電圧がその負の入
力電圧より低下するまでである。この点において、増幅
器422の出力電圧が下がり、トランジスタ242がオ
ンとなって、キャパシタ412のそれ以上の放電を防止
すると共に、CTの電圧を固定し、これは、次の数3で
表すようになる。
【数3】vct=−〔Adm*vt*ln(N1)〕 但し、vctは、VBに対するCTの電圧であり、Ad
mは、差動増幅器414の利得であり、vtは、スレッ
シュホールド電圧kt/qであり、N1は、図4の抵抗
器440、442の比である。
【0016】受信調整機構の動作は、送信機構と逆であ
る。判断回路により有効な受信信号が検出されると、入
力信号RXがアクティブにセットされ、TXがインアク
ティブとなる。電流ミラー410の基準脚に電流が加え
られ、電流ミラー410から出力電流が発生されると共
に、キャパシタ412が充電され、これにより、点CT
の電圧が上昇する。素子430、432及び434は、
CTに発生される正の電圧の大きさをセットするための
第2のフィードバック路を形成し、これは、次の数4で
表される。
【数4】vct=Adm*vt*in(Z2) 但し、vctは、VBに対するCTの電圧であり、Ad
mは、差動増幅器414の利得であり、vtは、スレッ
シュホールド電圧kt/qであり、N2は、図7の抵抗
器R1、R2の比である。
【0017】RX及びTX信号の発生は、図5から明ら
かであり、この図は、A及びB入力と、TN及びRN入
力(これらは上にバー記号の付いたT及びRを表す)と
を示しており、これらは、図1に与えられた回路の−N
R素子によって形成される。これらは論理ブロック51
0への入力信号を発生し、この論理ブロックは、図4の
制御回路である制御回路512へRX及びTX信号入力
を発生する。
【0018】図4のノードCTに接続された電流スイッ
チ回路444が図8に詳細に示されている。入力信号N
BIASは、正しい回路動作に必要なバイアス電圧であ
る。図6は、送信基準電流セル420の回路レベル図で
ある。図6から判断できるように、抵抗器440と44
2との比は、2K:40Kであり、即ちNが20であ
る。受信電流セルにも同様の比が用いられる。
【0019】当業者に明らかなように、本発明は、その
精神及び本質的な特徴から逸脱せずに他の特定の形態で
も実施することができる。従って、本発明の好ましい実
施例の開示は、単なる説明に過ぎず、本発明の範囲をこ
れに限定するものではない。本発明は、特許請求の範囲
のみによって限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】電圧制御減衰器を用いたスピーカホーンの4点
感知回路を示すブロック図である。
【図2】公知の電圧制御減衰器を示す図である。
【図3】本発明による電圧制御減衰器の好ましい実施例
の回路図である。
【図4】図3のVCAの制御信号を発生する制御回路の
ブロック図である。
【図5】図4の回路に送られる受信及び送信検出信号を
発生するための論理回路のブロック図である。
【図6】図4の送信電流設定回路の回路図である。
【図7】図4の受信電流設定回路の詳細な回路図であ
る。
【図8】図4の電流スイッチ回路の回路図である。
【符号の説明】
10 マイクロホン 12 マイクロホン増幅器 14 電圧制御減衰器 16 第2の増幅器 18 送信回路 20 フィルタ増幅器 22 電圧制御減衰器 24 スピーカ増幅器 26 スピーカ 28 制御回路 30、36、46、48 比較器 32、34、38、40 ピーク検出器 42、44 ノイズ検出回路

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エミッタが一緒に接続された第1及び第
    2のNPNトランジスタと、 上記第1及び第2のNPNトランジスタの上記エミッタ
    に接続された電流ソースと、 コレクタが上記第1のNPNトランジスタのコレクタに
    接続された第1のPNPトランジスタと、 コレクタ及びベースが上記第1のPNPトランジスタの
    エミッタに接続されそしてエミッタが第1の電圧ソース
    に接続された第2のPNPトランジスタと、 コレクタが上記第2のNPNトランジスタのコレクタに
    接続された第3のPNPトランジスタと、 コレクタ及びベースが上記第3のPNPトランジスタの
    エミッタに接続されそしてエミッタが第1の電圧ソース
    に接続された第4のPNPトランジスタと、 上記第1のNPNトランジスタのコレクタに接続された
    減衰器の入力と、 上記第2のNPNトランジスタのコレクタに接続された
    減衰器の出力と、 第1の脚が上記第1のPNPトランジスタのベースに接
    続された第1の電流ミラーであって、上記第1及び第2
    のPNPトランジスタがこの第1の電流ミラーの第2の
    脚であるような第1の電流ミラーと、 第1の脚が上記第3のPNPトランジスタのベースに接
    続された第2の電流ミラーであって、上記第3及び第4
    のPNPトランジスタがこの第2の電流ミラーの第2の
    脚であるような第2の電流ミラーと、 上記第1及び第2の電流ミラーの上記第1の脚に各々接
    続された第1及び第2の制御入力とを具備したことを特
    徴とする電圧制御式減衰器。
  2. 【請求項2】 上記第2のPNPトランジスタのエミッ
    タに接続された端子と、第1の電圧源に接続された第2
    の端子とを有する第1の抵抗器と、 上記第4のPNPトランジスタのエミッタに接続された
    端子と、第1の電圧源に接続された第2の端子とを有す
    る第2の抵抗器とを更に具備することを特徴とする請求
    項1に記載の電圧制御減衰器。
  3. 【請求項3】 上記第1の制御入力は上記第1のNPN
    トランジスタのベースにも接続され、そして上記第2の
    制御入力は上記第2のNPNトランジスタのベースに接
    続される請求項1に記載の電圧制御式減衰器。
  4. 【請求項4】 上記第1及び第2の制御入力は、差の制
    御電圧入力である請求項3に記載の電圧制御式減衰器。
  5. 【請求項5】 上記第1及び第2の制御入力は、上記電
    流ミラーの上記第1の脚に接続された第3及び第4のN
    PNトランジスタのベースに接続される請求項1に記載
    の電圧制御式減衰器。
  6. 【請求項6】 上記第1制御入力は上記第3のNPNト
    ランジスタのベースにも接続され、そして上記第2の制
    御入力は上記第4のNPNトランジスタのベースにも接
    続される請求項5に記載の電圧制御式減衰器。
  7. 【請求項7】 上記第1及び第2の制御入力は、差の制
    御電圧入力である請求項6に記載の電圧制御式減衰器。
  8. 【請求項8】 入力が上記減衰器の上記入力に接続され
    そして出力が上記第1電流ソースにおける第5のNPN
    トランジスタのベースに接続された入力増幅器と、 ベースがバイアス電圧に接続されそしてコレクタが上記
    第3及び第4のNPNトランジスタのエミッタに接続さ
    れた第6のNPNトランジスタを有する第2の電流ソー
    スと、 上記入力増幅器の上記入力に接続された第1端子と、信
    号入力として使用できる第2端子とを有する抵抗器とを
    更に備えた請求項7に記載の電圧制御式減衰器。
  9. 【請求項9】 入力が上記減衰器の上記出力に接続され
    た出力増幅器と、 上記出力増幅器の上記入力に接続された第1端子と、上
    記出力増幅器の出力に接続された第2端子とを有する抵
    抗器とを更に備えた請求項8に記載の電圧制御式減衰
    器。
  10. 【請求項10】 スピーカホーン回路の受信及び送信検
    出信号に応答して電圧制御式減衰器のための差の利得制
    御信号を発生する制御回路において、 上記受信検出信号に応答して電流を供給するソース手段
    であって、その出力が制御ノードに接続されているよう
    なソース手段と、 上記送信検出信号に応答して電流を流出させるシンク手
    段であって、その出力が制御ノードに接続されているよ
    うなシンク手段と、 上記制御ノードに接続されたキャパシタと、 第1入力が上記制御ノードに接続され、第2入力が基準
    電圧に接続されそして出力が上記差の利得制御信号を発
    生するような差動増幅器と、 第1及び第2のエミッタ接続されたトランジスタであっ
    て、そのベースが上記差動増幅器の出力に接続され、値
    Rの抵抗器がこの第1のエミッタ接続されたトランジス
    タのコレクタに接続され、そして値NRの抵抗器がこの
    第2のエミッタ接続されたトランジスタのコレクタに接
    続されているような第1及び第2のエミッタ接続トラン
    ジスタと、 第1及び第2の入力が上記第1及び第2のエミッタ接続
    トランジスタの上記コレクタに各々接続された第1の演
    算増幅器と、 ベースが上記第1演算増幅器の出力に接続されそしてコ
    レクタが上記制御ノードに接続された第3のトランジス
    タとを具備することを特徴とする制御回路。
  11. 【請求項11】 上記制御ノードに接続された抵抗器を
    更に備えた請求項10に記載の制御回路。
  12. 【請求項12】 上記第1、第2及び第3のトランジス
    タは、NPNトランジスタであり、そして更に、 ベースが上記差動増幅器の出力に接続された第1及び第
    2のPNPトランジスタと、 第3及び第4のエミッタ接続されたNPNトランジスタ
    であって、そのベースが上記第1及び第2のPNPトラ
    ンジスタのエミッタに接続され、値NRの抵抗器がこの
    第3のエミッタ接続されたトランジスタのコレクタに接
    続され、そして値Rの抵抗器がこの第4のエミッタ接続
    されたトランジスタのコレクタに接続されているような
    第3及び第4のエミッタ接続NPNトランジスタと、 第1及び第2の入力が上記第3及び第4のエミッタ接続
    トランジスタの上記コレクタに各々接続された第2の演
    算増幅器と、 ベースが上記第2演算増幅器の出力に接続されそしてコ
    レクタが上記制御ノードに接続されたPNPトランジス
    タとを備えた請求項10に記載の制御回路。
JP13399594A 1993-06-17 1994-06-16 スピーカホーン用の電圧制御式減衰器 Expired - Fee Related JP3664751B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/078716 1993-06-17
US08/078,716 US5319704A (en) 1993-06-17 1993-06-17 Control circuit for voltage controlled attenuator for speakerphones

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0738637A true JPH0738637A (ja) 1995-02-07
JP3664751B2 JP3664751B2 (ja) 2005-06-29

Family

ID=22145802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13399594A Expired - Fee Related JP3664751B2 (ja) 1993-06-17 1994-06-16 スピーカホーン用の電圧制御式減衰器

Country Status (4)

Country Link
US (2) US5319704A (ja)
EP (1) EP0630105A3 (ja)
JP (1) JP3664751B2 (ja)
KR (2) KR100327173B1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06338934A (ja) * 1993-05-25 1994-12-06 Exar Corp 事象駆動型制御回路を有するスピーカーホーン
US5592547A (en) * 1993-11-24 1997-01-07 Intel Corporation Processing audio signals using a discrete state machine
US5579389A (en) * 1993-11-24 1996-11-26 Intel Corporation Histogram-based processing of audio signals
US5631967A (en) * 1993-11-24 1997-05-20 Intel Corporation Processing audio signals using a state variable
US5566238A (en) * 1993-11-24 1996-10-15 Intel Corporation Distributed processing of audio signals
JPH07297900A (ja) * 1994-04-26 1995-11-10 Mitsubishi Electric Corp 騒音対策通話機
US5649008A (en) * 1994-08-02 1997-07-15 Motorola, Inc. Circuit and method of reducing sidetone in a receive signal path
US5586146A (en) * 1995-01-30 1996-12-17 Motorola, Inc. Programmable voltage controlled attenuator
NO302388B1 (no) * 1995-07-13 1998-02-23 Sigurd Sigbjoernsen Fremgangsmåte og anordning for å beskytte programvare mot bruk uten tillatelse
US5857019A (en) * 1996-06-11 1999-01-05 Siemens Business Communication Systems, Inc. Apparatus and method for providing a telephone user with control of the threshold volume at which the user's voice will take control of a half-duplex speakerphone conversation
US6055489A (en) * 1997-04-15 2000-04-25 Intel Corporation Temperature measurement and compensation scheme
US5986496A (en) * 1997-05-29 1999-11-16 Honeywell Inc. Integrated circuit having programmable bias circuits
US5936470A (en) * 1997-12-10 1999-08-10 Delco Electronics Corporation Audio amplifier having linear gain control
US6452445B1 (en) 2000-06-15 2002-09-17 Motorola, Inc. Voltage controlled variable gain element
JP3880345B2 (ja) * 2001-08-27 2007-02-14 キヤノン株式会社 差動増幅回路及びそれを用いた固体撮像装置並びに撮像システム
CN101777878B (zh) * 2009-12-29 2012-10-03 北京衡天北斗科技有限公司 用于输出宽频带大电流的功率放大器
US10658997B2 (en) * 2018-08-24 2020-05-19 Rgb Systems, Inc. Energy efficient clip limiting voltage controlled amplifier

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6038048B2 (ja) * 1978-07-19 1985-08-29 株式会社日立製作所 誤差増幅回路
JPS5646313A (en) * 1979-09-21 1981-04-27 Toshiba Corp Variable gain amplifier
JPS57125509A (en) * 1981-01-28 1982-08-04 Toshiba Corp Signal level control circuit
FR2518854B1 (fr) * 1981-12-18 1986-08-08 Thomson Csf Mat Tel Poste telephonique a amplificateurs de parole
US4490582A (en) * 1983-02-18 1984-12-25 At&T Information Systems Inc. Speakerphone control circuit
JPS6251813U (ja) * 1985-09-19 1987-03-31
US4720856A (en) * 1986-09-02 1988-01-19 Motorola, Inc. Control circuit having a direct current control loop for controlling the gain of an attenuator
US4724540A (en) * 1986-09-02 1988-02-09 Motorola, Inc. Speakerphone with fast idle mode
KR910003391B1 (ko) * 1988-06-30 1991-05-28 삼성전자 주식회사 반이중 음성 송수신회로
FR2641150B1 (ja) * 1988-12-28 1991-04-19 Sgs Thomson Microelectronics
US4944002A (en) * 1989-05-08 1990-07-24 Motorola, Inc. Current switch for use in telephony systems or the like
US5079517A (en) * 1991-02-04 1992-01-07 Motorola, Inc. Circuit for DC control of a compressor
US5157350A (en) * 1991-10-31 1992-10-20 Harvey Rubens Analog multipliers

Also Published As

Publication number Publication date
US5387877A (en) 1995-02-07
EP0630105A3 (en) 1995-05-17
KR100332504B1 (ko) 2002-04-13
EP0630105A2 (en) 1994-12-21
JP3664751B2 (ja) 2005-06-29
KR950002524A (ko) 1995-01-04
US5319704A (en) 1994-06-07
KR100327173B1 (ko) 2002-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3664751B2 (ja) スピーカホーン用の電圧制御式減衰器
US6714074B2 (en) Power amplifier clipping circuit for minimizing output distortion
US5343160A (en) Fully balanced transimpedance amplifier with low noise and wide bandwidth
KR20010082344A (ko) 레벨 시프트 회로
TW200822534A (en) Peak detector and fixed gain amplifier circuit for automatic gain control and variable gain amplifier circuit and method thereof
US6853250B2 (en) Amplifier power control circuit
JP2001358544A (ja) 増幅回路
US4720856A (en) Control circuit having a direct current control loop for controlling the gain of an attenuator
JP3004301B2 (ja) ハンドフリー交互動作電話機用制御装置
US4724540A (en) Speakerphone with fast idle mode
JPH11102228A (ja) 安定化電源回路
JP2007036329A (ja) 増幅回路およびトランスインピーダンスアンプ
US6710605B2 (en) Method and apparatus for detecting valid signal information
US6028464A (en) Transient signal detector
JP2000516789A (ja) 差動増幅器、集積回路、及び電話機
US4718083A (en) Differential receive booster amplifier for telephone instruments
EP0473370A1 (en) Gain control circuit
US6686794B1 (en) Differential charge pump
US5321746A (en) Adjustable gain range current mirror
TW201644188A (zh) 具單端輸入之平衡差動轉阻抗放大器及平衡方法
JP2000164975A (ja) レ―ザ―駆動回路および光送受信装置
GB2107146A (en) Improvements in or relating to bridge output stages for audio amplifiers
US4756022A (en) Integrated circuit for the transmission of telephone signals
JPS6259407A (ja) 絶対温度に比例する制御信号を供給する電子的減衰器用制御回路
USRE40897E1 (en) Constant current line circuit with class features

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040802

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20041102

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20041108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110408

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees