JPH0738092B2 - トナ−濃度制御装置 - Google Patents

トナ−濃度制御装置

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JPH0738092B2
JPH0738092B2 JP62119854A JP11985487A JPH0738092B2 JP H0738092 B2 JPH0738092 B2 JP H0738092B2 JP 62119854 A JP62119854 A JP 62119854A JP 11985487 A JP11985487 A JP 11985487A JP H0738092 B2 JPH0738092 B2 JP H0738092B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0849Detection or control means for the developer concentration

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、トナーとキャリアからなる2成分現像剤が
収納される現像槽内のトナー濃度を制御するトナー濃度
制御装置に関する。
(b)従来の技術 トナーとキャリアからなる2成分現像剤を使用する現像
装置においては、トナー濃度を一定の範囲に制御するの
にトナー濃度センサを使用し、このセンサの出力に基づ
いてホッパーから現像槽に供給するトナーの量を制御す
るようにしている。
従来のトナー濃度制御装置では、現像槽内に唯1つのト
ナー濃度センサを設け、このセンサの出力に基づいて上
記のトナー濃度制御を行っていた。
(c)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、トナー濃度センサはセンサ周辺のトナー
濃度を検知するにすぎない。このため従来のようにトナ
ー濃度センサが1個しか設けていないものでは、現像ロ
ーラの左側または右側の片方のトナーが集中的に消費さ
れるような場合、たとえば、現像装置を電子写真複写機
に適用して、原稿として黒ベタ部が片側に寄った原稿の
みを連続的にコピーをとった場合などには、現像ローラ
の軸方向にトナーの濃度差が生じ、片側のみがオーバー
トナー状態になったりアンダートナー状態になったりす
る問題があった。
この発明の目的は、現像ローラ軸方向に複数個のトナー
濃度センサを設け、それらのセンサの出力の差が一定以
上になったときに現像動作ができない状態に設定して、
暫くの間現像剤の攪拌を行ってから再び現像可能状態に
することにより、上記の問題を解消するトナー濃度制御
装置を提供することにある。
(d)問題点を解決するための手段 この発明は、トナーとキャリアからなる2成分現像剤が
収納される現像槽内に現像ローラ軸方向に複数個配設さ
れたトナー濃度センサと、前記複数個のトナー濃度セン
サの出力の差が一定以上になったとき現像動作不可状態
に設定する手段と、この現像動作不可状態に設定されて
いるとき現像槽内で現像剤の攪拌を行う手段と、攪拌を
一定時間行った後または複数のトナー濃度センサの各出
力の差が一定以下になったときに現像動作不可状態を解
除する手段と、前記トナー濃度センサの各出力の差が一
定以下であるときに前記複数個のトナー濃度センサのう
ち特定の1つのセンサ出力が一定値以下になったとき現
像動作を禁止せずにトナー補給を行うトナー補給手段と
を備えたことを特徴とする。
(e)作用 この発明に係るトナー濃度制御装置においては、トナー
濃度センサが現像ローラ軸方向に複数個配設され、それ
ぞれのトナー濃度センサの出力の差が一定以上になった
とき、現像動作ができない状態に設定される。その現像
動作不可状態に設定されているときには、攪拌ローラや
現像ローラを駆動することによって現像槽内で現像剤の
攪拌が行われる。そして攪拌が一定時間行われた後、ま
たは上記複数のトナー濃度センサの各出力の差が一定以
下になったときに現像動作不可状態が解除される。
上記のような作用によって、現像時にローラ軸方向の片
側のみのトナーが集中的に消費された場合であっても、
アンダートナー状態やオーバートナー状態になって画像
にトナー濃度差が生じるのを防ぐことができる。
(f)実施例 第2図はこの発明の実施例であるトナー濃度制御装置が
適用される電子写真複写機の現像部の断面図である。
1は感光体ドラムであり、この右側側方に現像槽2が配
置されている。現像槽2の上方にはトナーホッパ3が設
けられ、このトナーホッパ3と現像槽2の間にはモータ
によって駆動されるトナー補給ローラ4が設けられてい
る。このトナー補給ローラ4が回転することによりトナ
ーホッパ3から現像槽2内に対してトナー9が補給され
る。現像槽2内にはキャリアとトナー9からなる現像剤
8が収納され、現像ローラ5によって感光体ドラム1の
表面に搬送される。また攪拌ローラ6によって攪拌さ
れ、その現像剤のトナー濃度は現像ローラ5の上方に配
置されているトナー濃度センサ7によって検出される。
第3図に示すようにこのトナー濃度センサ7は2つのト
ナー濃度センサ7aと7bとで構成される。2つのトナー濃
度センサ7a,7bは現像ローラ5の軸方向の両端部にそれ
ぞれ配設されている。これらのセンサ出力は図示しない
制御部に入力される。
次にトナー濃度制御装置の動作を第1図に参照して説明
する。制御部はマイクロコンピュータからなり、トナー
濃度制御装置の動作はROM内に予め記憶されているプロ
グラムによって実行される。第1図はトナー濃度制御装
置の動作を示すフローチャートである。
第1図に示す動作はマイクロコンピュータ内に設けられ
ているタイマの割込みによって一定時間毎に実行され
る。最初にステップn1において後述するタイマのフラグ
のセット状態を判定する。最初はリセット状態であるか
らn2でそのタイマをスタートし、n3でタイマフラグをセ
ット状態にしておく。次に第1のトナー濃度センサ7a
(S1)と第2のトナー濃度センサ7b(S2)との誤差が一
定の値δよりも小さいかどうかの判定を行う。もしδ以
下であれば、現像槽内のトナー濃度は略均一になってい
るとみなして、n5以下に進む。n5では第1のトナー濃度
センサS1の出力がトナー補給をすべきレベルに達してい
るかどうかの判定を行う。すなわち所定のトナー濃度以
下になっているかどうかの判定を行う。そして所定のト
ナー濃度以下であれば、一定の時間トナー補給ローラ4
をオンしてタイマフラグをリセットしてリターンする。
一方上記n4で2つのトナー濃度センサの出力差が一定の
値δ以上であれば、現像槽内のトナー濃度は現像ローラ
軸方向に沿って均一でないと判定する。そしてn8で上記
n2でスタートさせたタイマがタイムアップしたかどうか
の判定を行う。もし一定の時間計時していなければその
ままリターンする。CPUでは一定時間毎のタイマ割込み
があるたびにこのフローチャートを実行するため、2つ
のトナー濃度センサの出力差が一定の値以上である状態
がそのまま継続するとタイマTがタイムアップし、その
状態をn8で検出する。タイマTがタイムアップするとn9
で現像動作不可フラグをセットし、現像装置を現像動作
ができない状態に設定する。複写機はそのフラグがセッ
トされたことを見てこの段階で複写機全体の動作を中断
するなどして、複写機が使用できない状態に設定する。
現像装置が現像動作不可状態に設定されると、続いてn1
0で現像ローラ5および攪拌ローラ6を回転させ現像槽
内の現像剤8の攪拌を行う。この攪拌は、2つのトナー
濃度センサの出力差が一定の値δ以下になるまで続け、
十分に攪拌してからn12で現像動作不可フラグをリセッ
トする。すなわち、現像動作が可能な状態に設定する。
CPUはこのフラグがリセットされたことを見て、複写機
が中断されていた状態を解除する。なお、n11では2つ
のトナー濃度センサの出力差が一定の値δ以下になった
かどうかの判定を行っているが、この判定を行う代わり
に、n10攪拌作業を一定時間連続して行わせるようにし
てもよい。
以上の作用によって現像ローラ軸方向の片側のみのトナ
ー消費が多い場合であっても、すなわち原稿として片側
黒ベタの原稿を連続的に使用した場合であっても、現像
槽内がアンダートナー状態やオーバートナー状態になる
ことを防ぎ、画像にカブリが生じたり現像ローラの端部
の方からトナー飛散が生じたりするのを防ぐことがで
き、また画像濃度が低下するのを防止することもでき
る。
なお、上記の実施例ではトナー濃度センサとして2個使
用したが、もちろんこれ以上であっても構わない。トナ
ー濃度センサの数を増やすほど現像剤のトナー濃度の均
一性を高めることができる。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、現像ローラの軸方向に
沿って複数個のトナー濃度センサを配置しているため
に、トナーの消費量が現像ローラ軸方向に沿って一方に
偏った場合でもその状態を簡単に検出出来る。またその
場合には、現像装置を一定の時間動作不可状態に設定す
ることによって、現像槽内がアンダートナー状態やオー
バートナー状態になることを防止し、画質にカブリが生
じたり画像濃度が低下したり、現像ローラ端部からトナ
ー飛散が生じたりするのを防止することができる。さら
に、不必要なトナー補給がなくなり、トナーの効率的な
消費が可能となる。さらにトナー濃度の推移リップルが
減少し、画像品質が安定するという効果がある。また、
トナー濃度が均一に保たれているため、トナー補給のた
めのトナー濃度の検出は前記複数個のトナー濃度センサ
のうちのいずれか1つの検出を用いればよく処理を簡略
化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるトナー濃度制御装置の
動作を示すフローチャートである。また第2図はトナー
濃度制御装置が使用される複写機の現像部の断面図、第
3図はその現像部の概略平面図である。 2……現像槽、3……トナーホッパ、4……トナー補給
ローラ、5……現像ローラ、6……攪拌ローラ、7(7
a,7b)……トナー濃度センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナーとキャリアからなる2成分現像剤が
    収納される現像槽内に現像ローラ軸方向に複数個配設さ
    れたトナー濃度センサと、 前記複数個のトナー濃度センサの出力の差が一定以上に
    なったとき現像動作不可状態に設定する手段と、 この現像動作不可状態に設定されているとき、現像槽内
    で現像剤の攪拌を行う手段と、 攪拌を一定時間行った後または複数のトナー濃度センサ
    の各出力の差が一定以下になったときに現像動作不可状
    態を解除する手段と、 前記トナー濃度センサの各出力の差が一定以下であると
    きに前記複数個のトナー濃度センサのうち特定の1つの
    センサ出力が一定値以下になったとき現像動作を禁止せ
    ずにトナー補給を行うトナー補給手段と、 を備えてなるトナー濃度制御装置。
JP62119854A 1987-05-15 1987-05-15 トナ−濃度制御装置 Expired - Fee Related JPH0738092B2 (ja)

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