JPH0737450U - 連続鋳造設備におけるセグメント固定装置 - Google Patents
連続鋳造設備におけるセグメント固定装置Info
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- JPH0737450U JPH0737450U JP7586993U JP7586993U JPH0737450U JP H0737450 U JPH0737450 U JP H0737450U JP 7586993 U JP7586993 U JP 7586993U JP 7586993 U JP7586993 U JP 7586993U JP H0737450 U JPH0737450 U JP H0737450U
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- fixing device
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コッタを使用せず、また、セグメントをセグ
メント支持フレ−ムに締結する際に、手作業無しで行え
るセグメント固定装置を提供する。 【構成】 セグメント支持フレ−ム3にセグメント固定
装置の本体を取付け、クランプロッド21を係止部2に
形成された開口部4に通すようにしたセグメント固定装
置において、クランプロッド21をクランプ方向に付勢
する皿バネ16と、クランプロッド21をアンクランプ
方向に移動させる油圧シリンダ5と、セグメント1を搬
入搬出するとき、クランプロッド21を開口部4と干渉
しない状態に姿勢変更させる退避機構とからなり、退避
機構は、クランプロッド21の下端に回転アクチュエ−
タ26が連結されている。油圧操作によりクランプ動作
が自動化され、皿バネにより油圧ラインが故障してもク
ランプ状態が保たれる。
メント支持フレ−ムに締結する際に、手作業無しで行え
るセグメント固定装置を提供する。 【構成】 セグメント支持フレ−ム3にセグメント固定
装置の本体を取付け、クランプロッド21を係止部2に
形成された開口部4に通すようにしたセグメント固定装
置において、クランプロッド21をクランプ方向に付勢
する皿バネ16と、クランプロッド21をアンクランプ
方向に移動させる油圧シリンダ5と、セグメント1を搬
入搬出するとき、クランプロッド21を開口部4と干渉
しない状態に姿勢変更させる退避機構とからなり、退避
機構は、クランプロッド21の下端に回転アクチュエ−
タ26が連結されている。油圧操作によりクランプ動作
が自動化され、皿バネにより油圧ラインが故障してもク
ランプ状態が保たれる。
Description
【0001】
本考案は、連続鋳造設備におけるセグメント固定装置に関する。さらに詳しく は、鋳片案内又は引抜き用のロ−ルユニットを複数組備えたロ−ルセグメント( 以下、単にセグメントという)をストランドのセグメント支持フレ−ム上に固定 する連続鋳造設備におけるセグメント固定装置に関するものである。
【0002】
セグメントはロ−ルの摩耗、ロ−ルチョック部のシ−ル劣化、軸受の寿命ない し損傷等の理由で定期的に又は突発的に交換しなければならない。 セグメント交換方式の内、セグメントをガイド等に沿ってストランド湾曲中心 方向に出し入れして交換する方式では、図4及び図5に示すように、セグメント 1の上方(ストランド湾曲中心方向)から搬入した後、セグメント底部の4つの 隅角部に設けられた係止部2を支持フレ−ム3に夫々固定して、鋳片を引抜きす る際の水平力に対する浮上がり防止、矯正する際の上向力の保持、セグメント自 重による転倒防止等を図る必要がある。
【0003】 従来、この種のセグメント固定装置には、図6(図5のA部拡大図)に示す様 に、セグメント1の底部に設けた係止部2の開口部4に、セグント支持フレ−ム 3を貫通してコッタピン50の頭部に形成された押え金物51を装入し、この押 え金物51を前記係止部2に係止すると共に、前記セグント支持フレ−ム3の下 部と、このセグント支持フレ−ム3より下方に露出するコッタピン50の軸部に コッタ孔52を設け、前記セグメント支持フレ−ム3の下部にコッタピン50を 囲むディスタントブロック53を装着し、このディスタントブロック53より下 方に露出するコッタピン50の下端部に、該ディスタントブロック53を押し上 げ可能な油圧ナット54(又は油圧シリンダ)を装着すると共に、前記ディスタ ントブロック53にコッタ挿入用の切欠部を設け、前記コッタピン50の下端と セグメント支持フレ−ム3との間に、該コッタピン50を回転、かつ、上下動さ せるリフタ56を設けたものが知られている。
【0004】 この従来の装置では、緩みを防止するためにハンマ−等によりコッタ57をい 強固にハンマリングする必要がなく、また、図示しない油圧ポンプにより油圧ナ ット54を介してコッタピン50を引き下げ、コッタ57をコッタ孔52に挿入 するだけで常にセグメント1をセグメント支持フレ−ム3に強固に締結すること ができる。
【0005】
しかしながら、上記締結作業中にコッタ57をコッタ孔52に挿入する作業や 、コッタピン50の押え金物51を開口部4に係止したり開放したりするのにリ フタ56を操作する必要があり、時間及び手間がかかっていた。また、セグメン トの交換作業において、セグメントの固定作業が自動化できない為に、セグメン トの交換作業全体が自動化できないという問題もあった。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、コッタを使用せず、また、セグメントをセグメント 支持フレ−ムに締結する際に手作業無しで行えるセグメントの固定装置を提供し ようとするものである。
【0006】
本考案のセグメント固定装置は、セグメント支持フレ−ムにセグメント固定装 置の本体を取付け、該セグメント固定装置のクランプロッドをセグメントの係止 部に形成された開口部に通して、前記クランプロッドの上端に形成された押え金 物でセグメントをセグメント支持フレ−ム上に着脱自在に固定するセグメント固 定装置において、前記クランプロッドをクランプ方向に付勢する皿バネと、クラ ンプロッドをアンクランプ方向に移動させる油圧シリンダと、セグメントを搬入 搬出するとき、クランプロッドを開口部と干渉しない状態に姿勢変更させる退避 機構とからなることを特徴とする。
【0007】 また、前記油圧シリンダが、単動両ロッド型油圧シリンダであり、該油圧シリ ンダの両ロッドを上下方向にしてシリンダチェ−ブをセグメント支持フレ−ムに 固定し、該油圧シリンダの両ロッドを中空ロッドで構成し、該中空ロッドの上側 ロッドを前記開口部内に挿入し、下側ロッドには、その適所に取付けたバネ座金 とシリンダチュ−ブとの間に、該中空ロッドを下向きに付勢する皿バネを嵌挿し ており、前記退避機構は、前記中空ロッドの内部に軸方向移動不能に挿入された クランプロッドの下端に連結された回転型アクチュエ−タと、該クランプロッド の上端に固定された押え金物とからなり、該押え金物は平面視で長方形であり、 その幅は開口部の幅よりも小さく、その長さは開口部の長さよりも小さく、かつ 、開口部の幅よりも大きい部材であることを特徴とする。
【0008】
本考案では、常時は皿バネによる機械的付勢力でクランプロッドを下降させ、 セグメントとセグメント支持フレ−ムとをクランプしており、セグメントを外す ときは、油圧シリンダを伸長させるとクランプロッドが上昇してアンクランプ状 態となる。そして、回転型アクチュエ−タでクランプロッドを90°回転させる と押え金物と開口部が干渉しなくなるので、セグメントの搬出が可能となる。 このように、本考案では、油圧シリンダ及び回転型アクチュエ−タの作動によっ て、クランプ・アンクランプが自動化できるので、人手による作業が必要なくな り迅速に締結作業が行える。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の一実施例に係わるセグメント固定装置の縦断面図、図2はその 正面図、図3は図1のIII 線矢視断面図である。 なお、従来例のものと同様な部分については同符号を引用し、主として異なる 部分についてのみ説明する。
【0010】 次に、セグメント固定装置Aの詳細を図1〜3に基づき説明する。本実施例の セグメント固定装置Aは、単動両ロッド型油圧シリンダ5、皿バネ16、回転型 アクチュエ−タ26およびクランプロッド21とから構成されている。
【0011】 前記油圧シリンダ5のシリンダチュ−ブ6は、セグメント支持フレ−ム3にボ ルト等で固定されており、そのチャンバ−7内にはピストン8が挿入され、該ピ ストン8からは、両ロッドタイプのロッド9を構成する上側ロッド9aと下側ロ ッド9bが上下に延びている。図示の状態は、チャンバ−7内に給油ポ−ト11 から圧油を導入し、ピストン8を上昇させた状態である。上側ロッド9aは、係 止部2の開口部4内まで延びており、クランプロッド21のガイドとなっている 。下側ロッド9bの途中には、ナット12でバネ座金13が止められており、シ リンダチュ−ブ6の下面にもバネ座金14が固定されており、これら両バネ座金 13,14の間の下側ロッド9bの外周には皿バネ16が複数枚嵌挿されている 。
【0012】 前記ロッド9は中空ロッドであり、その内部にはクランプロッド21が挿入さ れている。クランプロッド21の上端には、押え金物22が固定されており、こ の押え金物22は図3に示すように平面視で長方形であり、その幅は開口部4の 幅よりも小さく、その長さは開口部4の長さよりも小さく、かつ開口部4の幅よ りも大きく形成された部材である。また、クランプロッド21の下端部には雌ネ ジ23が形成され、ロックナット24が螺合されている。クランプロッド21は 、この押え金物22とロックナット24によりロッド9に軸方向移動不能に固定 されている。そして、クランプロッド21の下端には角軸25が延設されている 。
【0013】 本実施例の退避機構は次のように構成されている。前記油圧シリンダ5のシリ ンダチュ−ブ6には円筒形のカバ−17が取付けられ、そのカバ−17の底部に 回転型アクチュエ−タ26が取付けられている。この回転型アクチュエ−タ26 の出力軸と前記クランプロッド21の角軸25はカップリング28で連結されて おり、前記角軸25はカップリング28に対し軸方向移動自在である。この回転 型アクチュエ−タ26を正転作動または逆転作動させると、ロッド9およびクラ ンプロッド21が90°回転し、図3に示すように、押え金物22の長手軸が開 口部4の長手方向に向いたり、直交したりする。
【0014】 本実施例の固定装置Aにおいて、油圧シリンダ5のチャンバ−7から油圧を抜 いたときは、皿バネ16の弾発力でロッド9、そしてクランプロッド21が押下 げられる。このとき、図3に示すように押え金物22の長手軸を開口部4の長手 軸に直交させておけば、係止部2の上面を押え金物22が押して、セグメント1 を支持フレ−ム4に固定することができる。
【0015】 そして、セグメント支持フレ−ム3からセグメント1を取出すときは、図1に 示すように、油圧シリンダ5を作動させてロッド9およびクランプロッド21の 上端を係止部2の上面より隙間aだけ上昇させ、係止部2との縁を切った上で、 回転型アクチュエ−タ26を逆転作動させ、ロッド9およびクランプロッド26 を90°回転させる。この場合、図3に示すように、押え金物22の長手軸が開 口部4の長手方向に向き、押え金物22と開口部4とが干渉しなくなる。このた め、セグメント1を上方に取出すことができる。なお、ピストン8の下面とチャ ンバ−7の下面との間には、前記隙間aとセグメント支持フレ−ム3にセグメン ト1を締結する際のクランプロッド21の伸び代以上の寸法αとをプラスした隙 間bが形成されている。
【0016】 新しいセグメント1を取付けるときは、固定装置Aを上記のままにしておいて 、開口部4を押え金物22に通してセグメント1を搬入し、セグメント支持フレ −ム3上に着座させると、回転型アクチュエ−タ26を駆動して押え金物22の 向きを90°回転させ(図3の想像線図示の状態)、ついで油圧シリンダ5から 圧油を抜いて、皿バネ16による押下げ力を働かせる。これにより、セグメント 1とセグメント支持フレ−ム3がクランプされる。
【0017】 本実施例では、クランプ力を皿バネにより発生させているので、油圧シリンダ 5の油圧ラインに故障があったとしても、セグメント1の固定が外れないので安 全であるというフェイルセ−フ効果を奏する。 なお、本実施例の開口部4は長孔で形成されているがこれに限定されることは なく、係止部2の一側が開口された切欠溝の様なものでも良い。
【0018】
本考案によれば、セグメントのクランプ・アンクランプを自動化しうるので、 セグメントの交換作業全体が自動化でき人手による労力を解消し、また、コッタ を不要にしたのでコッタの落下による事故を防ぐことができる。さらに、油圧ラ イン等に故障が生じても、クランプ状態が外れないので、フェイルセ−フ効果を 奏することができる。
【図1】本考案の実施例であるセグメント固定装置Aの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】図1に示された固定装置Aの正面図である。
【図3】図1のIII 線矢視断面図である。
【図4】従来のセグメント固定装置を使用して、支持フ
レ−ムにセグメントを締結した状態の全体正面図であ
る。
レ−ムにセグメントを締結した状態の全体正面図であ
る。
【図5】従来のセグメント固定装置を使用して、支持フ
レ−ムにセグメントを締結した状態の全体側面図であ
る。
レ−ムにセグメントを締結した状態の全体側面図であ
る。
【図6】図5のB部拡大部分断面図である。
1 セグメント 2 係止部 3 セグメント支持フレ−ム 4 開口部 5 単動両ロッド型油圧シリンダ 6 シリンダチュ−ブ 9 ロッド 16 皿バネ 21 クランプロッド 22 押え金物 26 回転型アクチュエ−タ
Claims (2)
- 【請求項1】 セグメント支持フレ−ムにセグメント固
定装置の本体を取付け、該セグメント固定装置のクラン
プロッドをセグメントの係止部に形成された開口部に通
して、前記クランプロッドの上端に形成された押え金物
でセグメントをセグメント支持フレ−ム上に着脱自在に
固定するセグメント固定装置において、前記クランプロ
ッドをクランプ方向に付勢する皿バネと、クランプロッ
ドをアンクランプ方向に移動させる油圧シリンダと、セ
グメントを搬入搬出するとき、クランプロッドを開口部
と干渉しない状態に姿勢変更させる退避機構とからなる
ことを特徴とする連続鋳造設備におけるセグメント固定
装置。 - 【請求項2】 前記油圧シリンダが、単動両ロッド型油
圧シリンダであり、該油圧シリンダの両ロッドを上下方
向にしてシリンダチェ−ブをセグメント支持フレ−ムに
固定し、該油圧シリンダの両ロッドを中空ロッドで構成
し、該中空ロッドの上側ロッドを前記開口部内に挿入
し、下側ロッドには、その適所に取付けたバネ座金とシ
リンダチュ−ブとの間に、該中空ロッドを下向きに付勢
する皿バネを嵌挿しており、前記退避機構は、前記中空
ロッドの内部に軸方向移動不能に挿入されたクランプロ
ッドの下端に連結された回転型アクチュエ−タと、該ク
ランプロッドの上端に固定された押え金物とからなり、
該押え金物は平面視で長方形であり、その幅は開口部の
幅よりも小さく、その長さは開口部の長さよりも小さ
く、かつ、開口部の幅よりも大きい部材であることを特
徴とする請求項1記載のセグメント固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7586993U JP2580894Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 連続鋳造設備におけるセグメント固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7586993U JP2580894Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 連続鋳造設備におけるセグメント固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0737450U true JPH0737450U (ja) | 1995-07-11 |
JP2580894Y2 JP2580894Y2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=13588706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7586993U Expired - Lifetime JP2580894Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 連続鋳造設備におけるセグメント固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2580894Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008296283A (ja) * | 1996-08-05 | 2008-12-11 | Sms Demag Inc | 連続鋳造される材料のストランドを案内する方法 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP7586993U patent/JP2580894Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008296283A (ja) * | 1996-08-05 | 2008-12-11 | Sms Demag Inc | 連続鋳造される材料のストランドを案内する方法 |
JP4638529B2 (ja) * | 1996-08-05 | 2011-02-23 | エスエムエス デマグ インコーポレイテッド | 連続鋳造される材料のストランドを案内する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2580894Y2 (ja) | 1998-09-17 |
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