JP2504266Y2 - シ―ルド掘進機のセグメントチャッキング装置 - Google Patents

シ―ルド掘進機のセグメントチャッキング装置

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JP2504266Y2
JP2504266Y2 JP1991083914U JP8391491U JP2504266Y2 JP 2504266 Y2 JP2504266 Y2 JP 2504266Y2 JP 1991083914 U JP1991083914 U JP 1991083914U JP 8391491 U JP8391491 U JP 8391491U JP 2504266 Y2 JP2504266 Y2 JP 2504266Y2
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文男 車
三郎 森尾
奎二 西崎
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、中子式セグメントの
組立に使用されるシールド掘進機のセグメントチャッキ
ング装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】大口径の地下鉄用シールドにおいては従
来から中子式セグメントが多用されている。この中子式
セグメントの組立の際、セグメントをチャッキング(把
持)するのにセグメント締結用のボルト孔を利用して行
われているが、かかるセグメントの数は膨大であるため
チャッキング動作の効率化は即セグメント組立作業の効
率化につながる面がある。
【0003】従来のチャッキング装置は、狭い箇所で手
動操作によって該ボルト孔にピンを嵌入して行うものが
一般的であったため、作業性が悪く、セグメント把持、
吊り上げ作業ひいてはセグメント組立作業の能率の低下
を余儀無くされていた。
【0004】そこで、2種類のジャッキにより2つのハ
ンガを動作させて中子式セグメントの把持・吊り上げを
容易迅速に行う目的のチャッキング装置が提案されてい
る。図8は実開平2−101900号公報に記載された
この種チャッキング装置の要部側断面図を示す。
【0005】このチャッキング装置では、中子式セグメ
ントSの片側のボルト孔Bに嵌入する吊り上げピン31
を備えた固定ハンガ32と、中子式セグメントSの反対
側のボルト孔Bに嵌入する吊り上げピン33を備え、上
記固定ハンガ32と一体の支持ブラケット34に固定ハ
ンガ32に対して開閉動作可能なように支点ピン35に
より取り付けられた可動ハンガ36と、これら固定、可
動両ハンガ32、36の間に装着されたハンガ開閉用ジ
ャッキ37とでハンガ部を構成し、上記ハンガ部の支持
部をエレクタの吊りビーム38に設けられた前後動する
スライダ39の下部に球面軸受40を介して任意の方向
に揺動可能に装着したものである。
【0006】セグメントをチャッキングする場合、ハン
ガ開閉用ジャッキ37を縮め、可動ハンガ36を閉じ方
向に回転させた状態で、吊りビーム38を下げ、固定ハ
ンガ32と可動ハンガ36をセグメントSの凹所Dに入
れる。次に、ハンガ部全体を球面軸受40により任意の
方向に揺動させて吊り上げピン31を相手のボルト孔B
に位置合わせし、位置が合ったところでスライドジャッ
キ41によりスライダ39を図の左方に移動させ、固定
ハンガ32の吊り上げピン31を片側のボルト孔Bに嵌
入させた後、ハンガ開閉用ジャッキ37を伸ばし、可動
ハンガ36を拡開して、可動ハンガ36の吊り上げピン
33を反対側ボルト孔Bに嵌入させる。このようにして
ハンガ部をセグメントに引っ掛けて吊り上げ状態にした
後、セグメントSを所定位置に搬送して組立てる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のチャッキン
グ装置では、吊り上げピン31、33が、固定ハンガ3
2と可動ハンガ36とに分離されて装着されており、従
って位置決めした後にセグメントのボルト孔Bに吊り上
げピンを嵌入するためには、スライドジャッキ41と開
閉ジャッキ37の2種類のジャッキを別々にしかも逐次
的に動作させる必要がある。吊り上げピンをボルト孔か
ら離脱させる場合も同様である。
【0008】このように、従来は2種類のジャッキの逐
次的動作によってセグメントのチャッキング操作が行わ
れるために、労力軽減の面では効果があるものの、操作
が煩雑で未だ迅速性に欠けるものである。従って、膨大
な数のセグメントをハンドリングする上では、セグメン
ト組立作業の能率向上効果はさほど期待できない。
【0009】また、前後の吊り上げピンの嵌脱動作は、
別々のジャッキで相互に何ら牽連性をもつことなく全く
独立してなされ、しかも固定ハンガ32の吊り上げピン
31は直線運動、他方の可動ハンガ36の吊り上げピン
33は円弧運動によりなされ、その動作形態も異なるこ
とから、装置上、可動ハンガ36や2つの吊り上げピ
ン31、33等に高い取付精度が要求されるとともに、
チャッキングの際に精度よく位置決めがなされていな
ければ可動ハンガ36の吊り上げピン33をボルト孔B
に嵌入するのが困難となる事態も生じ得る。
【0010】更に、吊り上げピン31は固定ハンガ32
に一体固着され、該固定ハンガ32は球面軸受40によ
り支承されているため、吊り上げピン31をボルト孔B
に嵌入した時、その反力により位置ずれを起こし易い。
【0011】本考案の目的は、一種類の共通のジャッキ
を作動するだけで、前後の吊り上げピン(以下、係止ピ
ンともいう)を同一軸線上直線移動させることによって
容易かつ迅速にチャッキングが行えるようなセグメント
チャッキング装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
考案にかかるセグメントチャッキング装置は、エレクタ
の吊りビームに前後移動可能に設けた支持部材に配装さ
れる中子式セグメントのチャッキング装置において、該
支持部材に主フレームを設け、該主フレームに前後方向
に案内筒を設け、この案内筒内に前後一対のスライド部
材を同一軸線上に摺動可能に嵌挿し、該スライド部材先
端に係止ピンを配置し、該案内筒に該スライド部材の摺
動方向に長孔を設け、各スライド部材にブラケットを立
設して該長孔から突出させて該長孔をガイドとして該ブ
ラケットが前後に移動するようにし、該長孔から突出し
たブラケット端部間に共通のチャッキングジャッキを架
設したことを特徴とする。
【0013】
【作用】チャッキング装置が中子式セグメントの凹所に
挿入されて位置決めされた後、チャッキングジャッキを
作動させると、一対のスライド部材は、同一直線上を反
対方向に前後移動し、これにより同軸上配置した先端の
係止ピンも互いに反対方向に直線移動して中子式セグメ
ントのボルト孔に嵌入されチャッキングが行われる。或
いは、同様の動作によりボルト孔から離脱することによ
りチャッキングが解除される。このように一種類の共通
のチャッキングジャッキを作動させることによりチャッ
キング動作が直線運動によってなされる結果、チャッキ
ングが確実且つ迅速に行われ、セグメント組立作業の能
率向上に寄与する。
【0014】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0015】図1は本考案にかかるセグメントチャッキ
ング装置の要部縦断面図、図2は同正面図、図3、図4
はチャッキング装置を構成する主フレームの縦断面図と
スライド部材の平面図、図5はチャッキング動作図、図
6、図7は本考案のチャッキング装置が装備されるシー
ルド掘進機のエレクタ全体の側面図と正面図である。ま
ず、図6と図7により本考案のセグメントチャッキング
装置Cが装備されているエレクタについて概説すると、
シールドフレーム1の内周壁に沿って円環状の旋回輪2
が支持ローラ3をガイドとして回転自在に設けられてい
る。旋回輪2の後端部に、シールドフレーム1の周方向
に沿ってアーチ状の吊りビーム4が一対の伸縮ロッド5
および支持アーム6を介して伸縮ジャッキ7によって半
径方向に移動自在に設けられている。そして、吊りビー
ム4の中央部には摺動ロッドにガイドされて摺動ジャッ
キ8により前後(軸)方向に移動可能に構成された支持
部材9が設けられている。この支持部材9の下部にはチ
ャッキング装置Cが配装されている。図6はこのチャッ
キング装置Cによって中子式セグメントSを把持して吊
り下げ、これより所定の位置に搬送する前の状態を示し
ている。なお、図中、10はエレクタ回転駆動用の油圧
モータ、11はシールド掘進用のシールドジャッキ、1
2は振れ止めジャッキである。
【0016】次に、本考案にかかるセグメントチャッキ
ング装置の詳細を図1、図2に基づき説明する。
【0017】チャッキング装置Cは、主フレーム13、
チャッキングジャッキ14、先端に係止ピン15を有す
るスライド部材16から主に構成されている。主フレー
ム13は、図3にも示すように全体が略山形状をしてお
り、中央部に取付プレート17、下部には前後方向に案
内筒18が設けられている。この案内筒18内には前後
一対のスライド部材16が摺動自在に嵌挿されている。
各スライド部材16の先端には同一軸線上にセグメント
のボルト孔Bと係合する係止ピン15が突設され、ま
た、各スライド部材16の上面にはブラケット19が立
設されている。このブラケット19は、案内筒18上部
に設けた長孔20を貫通して上方に突出しており、両ブ
ラケット19間に油圧ジャッキであるチャッキングジャ
ッキ14が案内筒18に平行に架設されている。ブラケ
ット19は長孔20に沿って移動するので、スライド部
材16の回り止めとしても働く。14aは油圧ラインを
示す。
【0018】上記実施例では、図2に示すように左右一
対の主フレーム13が逆V形に対称的に支持部材9に設
けられている。21はこの形を保持するためのストッパ
部材である。つまり、各主フレーム13の下端部に設け
たスライド部材16の左右間隔が、セグメントのボルト
孔B(図5)の間隔に一致するように、取付けプレート
17の部分を重ね合わせて支持部材9に設けてある。左
右一対の主フレーム13を一体に構成することもでき
る。この実施例では、セグメントに並設された2つのボ
ルト孔に係止ピンを嵌入することによりチャッキングを
行う場合を示しているが、1つのボルト孔に嵌入するこ
とによりチャッキングを行う場合には、片方の主フレー
ム、スライド部材等は不要となる。
【0019】主フレーム13にはスライド部材16の位
置固定のための機械的ロック機構Lが設けられている。
このロック機構Lは、略L字形のロックアーム22の角
部が主フレーム13側のブラケット23に回動自在に枢
着されており、長辺部22aは多少折れ曲がって形成さ
れ、その上端には引っ張りバネ24の一端が取り付けて
ある。ロックアーム22の短辺部22bは後述するスラ
イド部材16の上部に設けたロック溝16a(図4)と
係合し、これを上からバネ力により押え付けてスライド
部材16を所定位置にロックする仕組みとなっている。
ロックアーム22をレバー22c(紙面に垂直方向に延
びている)により反時計方向に回動するとリセットさ
れ、時計方向の回動するとロック位置になる。なお、図
2中、25は案内筒18の下面に設けられたパッドであ
る。
【0020】図4に示すように、スライド部材本体は前
後一対のスライド部材16からなる。各スライド部材の
前半部は中実軸状に、後半部は半割れ状に形成されてい
る。仮想線で示す他方のスライド部材16もこれと対称
的に作られており、前後のスライド部材16の半割れ部
分同士が摺接して(aはその摺接面である)、連設状態
になって一つのスライド部材本体を形成する。この構成
に代えて、スライド部材本体をピストン方式、つまり、
シリンダ状に形成したひとつのスライド部材内に他のス
ライド部材を摺動可能に嵌挿して構成したものでもよ
い。
【0021】各スライド部材16の上面には上記ブラケ
ット19の取付け用の螺穴26が設けてあり、また、前
述したようにスライド部材16の先端には中子式セグメ
ントのボルト孔に嵌入し易いようにテーパ状の係止ピン
15が同一軸線上に突設されている。この実施例は、両
側の係止ピン15の軸線15cとスライド部材16の軸
線16cがともに一致している場合であるが、少なくと
も両側の係止ピン15が同一軸線上にあればよい。半割
れ部分の上面には、前述したロック機構Lの短辺部22
bが係止する矩形状のロック溝16aと16b(片方の
スライド部材のみ)が形設されている。
【0022】上記前後一対の組み合わされたスライド部
材本体が上記案内筒18の中に摺動自在に嵌挿され、共
通のチャッキングジャッキ14の伸縮により前後のスラ
イド部材16が案内筒18内に沿って摺動し、案内筒1
8の両端面から係止ピン15が出没するようになってい
る。このようにスライド部材16及び係止ピン15は同
一軸線上を直線的に反対方向に前後移動して係止ピン1
5が中子式セグメントSのボルト孔Bに嵌入あるいは離
脱できるように構成されている(図5)。この実施例で
は、係止ピン15とスライド部材16にかかる曲げが、
案内筒18で受けるようになっているため、直接チャッ
キングジャッキ14に作用することはない。
【0023】次に、図5ないし図6に基づき上記セグメ
ントチャッキング装置Cによるチャッキング動作につい
て説明する。
【0024】まず、中子式セグメントSの表面に設けた
凹所Dの中にチャッキング装置Cを挿入する。つまり、
シールド機の前後軸方向は摺動ジャッキ8により、左右
(横)方向は旋回油圧モータ10を駆動して旋回輪2を
所定位置まで回転して位置決め調整し、それから伸縮ジ
ャッキ7を伸長して吊りビーム4を下降させてセグメン
トSの凹所Dにチャッキング装置Cを進入させる。この
時にセグメントSのボルト孔Bに対する位置決めも同時
に行っておく。チャッキング装置Cの案内筒18の下面
に設けたパッド25が図のようにセグメント面に当接し
たところで伸縮ジャッキ7の伸長動作を停止する。それ
からロック機構Lのロックをリセット状態にしてチャッ
キングジャッキ14を伸長し、これによって前後一対の
スライド部材16を案内筒18に沿って、その同一軸線
上を反対方向に直線移動させ、先端の係止ピン15を案
内筒18の両端面から突出させてセグメントSのボルト
孔Bに嵌入して係止させ、セグメントのチャッキングを
完了する。この時ロック機構Lがスライド部材16のロ
ック溝16b(図4)に係止して位置固定される。この
ロック機構Lの働きによりチャッキングジャッキ14へ
の油圧が無くなっても係止ピン15はボルト孔Bに嵌入
したまま保持され、外れることがない。
【0025】上記のように、ひとつの共通のチャッキン
グジャッキ14を作動させることにより両側の係止ピン
15をほぼ同時にセグメントSのボルト孔B内に嵌動作
できるので、チャッキングが短時間で行われる。係止ピ
ン15を外す時も同様である。チャッキングが完了した
後は、伸縮ジャッキを短縮して、セグメントを吊り上
げ、旋回輪を回転駆動して所定の組立位置にセグメント
を搬送する。
【0026】なお、セグメントチャッキングは、目視に
より前後・円周方向の位置合わせを行うが、セグメント
に位置検出部を設け、チャッキング部にセンサーを付け
ると位置合わせがよりスムーズにできる。また、図2に
おいて仮想線で示す如く主フレーム13の側部にガイド
Gを設けておけば、円周方向の位置合わせの目安にな
り、位置決めが一層容易となる。
【0027】
【考案の効果】以上説明した本考案のチャッキング装置
を作用した場合には次のような効果が得られる。
【0028】一種類の共通のチャッキングジャッキの
作動により両側の係止ピンの嵌脱がほぼ同時になされる
ため、チャッキング作業に要する時間が短縮化され、セ
グメント組立作業の能率向上を達成できる。
【0029】一種類の共通ジャッキを作動させること
によりチャッキング動作が直線運動(左右両側の係止ピ
ンが同一軸線上を移動)によってなされるため、チャッ
キングを確実かつ迅速に行うことができる。
【0030】油圧ジャッキ作動によるので安全であ
る。機械的ロック機構も採用すれば、セグメント搬送中
に外れることはない。
【0031】構造的にもシンプルで比較的狭いスペー
スでも設置が可能である。
【0032】係止ピン付スライド部材が案内筒内を摺
動するようにすれば、スライド部材にかかる曲げを直接
チャッキングジャッキに伝えることなく案内筒で受ける
ようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例にかかるセグメントチャッキ
ング装置の要部縦断面図である。
【図2】 同正面図である。
【図3】 主フレームの縦断面図である。
【図4】 スライド部材の平面図である。
【図5】 本考案のチャッキング装置の動作図である。
【図6】 本考案のチャッキング装置を装備したシール
ド掘進機のエレクタ全体の側面図である。
【図7】 同正面図である。
【図8】 従来のチャッキング装置の説明図である。
【符号の説明】
C…チャッキング装置 9…支持部材 13…主フレーム 14…チャッキングジャッキ 15…係止ピン 15c…(係止ピンの)軸線 16…スライド部材 16c…(スライド部材の)軸線 18…案内筒 L…ロック機構 S…中子式セグメント B…ボルト孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−108698(JP,U) 実開 平2−101900(JP,U) 実公 昭45−15807(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレクタの吊りビームに前後移動可能に
    設けた支持部材に配装される中子式セグメントのチャッ
    キング装置において、該支持部材に主フレームを設け、
    該主フレームに前後方向に案内筒を設け、この案内筒内
    に前後一対のスライド部材を同一軸線上に摺動可能に嵌
    挿し、該スライド部材先端に係止ピンを配置し、該案内
    筒に該スライド部材の摺動方向に長孔を設け、各スライ
    ド部材にブラケットを立設して該長孔から突出させて該
    長孔をガイドとして該ブラケットが前後に移動するよう
    にし、該長孔から突出したブラケット端部間に共通のチ
    ャッキングジャッキを架設したことを特徴とするシール
    ド掘進機のセグメントチャッキング装置。
JP1991083914U 1991-10-16 1991-10-16 シ―ルド掘進機のセグメントチャッキング装置 Expired - Lifetime JP2504266Y2 (ja)

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JP4626004B2 (ja) * 2000-01-26 2011-02-02 株式会社大林組 セグメント把持装置

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