JPH0737219Y2 - キ−スイツチ - Google Patents

キ−スイツチ

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JPH0737219Y2
JPH0737219Y2 JP4219885U JP4219885U JPH0737219Y2 JP H0737219 Y2 JPH0737219 Y2 JP H0737219Y2 JP 4219885 U JP4219885 U JP 4219885U JP 4219885 U JP4219885 U JP 4219885U JP H0737219 Y2 JPH0737219 Y2 JP H0737219Y2
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JP
Japan
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printed wiring
printed
key switch
contacts
wirings
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JP4219885U
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JPS61158040U (ja
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宣弘 竜田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は電話機あるいは卓上電子計算機等に用いられる
キースイッチに関する。
(ロ)従来の技術 電話機において、キーボタンを操作しキースイッチをオ
ンすることにより、所定数のダイヤルパルス信号を送信
することが行なわれている。前記キースイッチは例えば
実公昭56−55864号公報に記載されているようにプリン
ト基板にプリント配線電極部を設け、押釦を押すと導電
ゴム体で形成した作動部が弾性変形され、前記作動部に
設けた可動接点が接触させるようにしている。前記プリ
ント配線電極部をさらに詳細に記載したのが第3図で集
積回路(1)の第1ロジック回路の各端子(R1、R2…)
に接続される第1印刷配線(2a)(2b)…は横方向に配
列され、前記集積回路(1)の第2ロジック回路の各端
子(C1、C2…)に接続された第2印刷配線(3a)(3b)
…は縦方向に配列しマトリックス状になし、前記第1印
刷配線(2a)(2b)…及び第2印刷配線(3a)(3b)…
の所々を屈折し前記プリント配線電極部(4a)(4b)…
を多数形成している。そして押釦を押すと可動接点がプ
リント配線電極部(4a)(4b)…に接触し前記第1印刷
配線(2a)(2b)…と第2印刷配線(3a)(3b)…を短
絡する。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 一般にキースイッチは上述したように薄型化するため
に、プリント基板上に横方向及び縦方向に印刷配線を施
し、所々を屈折し接点をマトリックス状に形成してい
る。従って前記横方向の第1印刷配線と縦方向の第2印
刷配線とは交差し短絡してしまうため、交差する点を従
来はジャンパー線あるいは銀ジャンパーを用いてジャン
パーさせていたので手間を要した。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案のキースイッチはロジック回路の異なる端子群に
結合され印刷配線基板上に印刷配線された複数の第1及
び第2印刷配線と、これら第1及び第2印刷配線を屈折
し間隙を設けて対向し、且つマトリックス状に配列した
接点と、前記接点を短絡する可動接片とよりなり、前記
第2印刷配線を接片の間隙に印刷するとともに、該間隙
に位置する部分の第1印刷配線に絶縁膜を施すように構
成されている。
(ホ)作用 本考案のキースイッチは上述のように、第2印刷配線を
接点の間隙に印刷したので、第1印刷配線と第2印刷配
線との所々を屈折し接点をマトリックス状に形成するよ
うにしたときにも前記第1及び第2印刷配線とが交差す
ることがない。
(ヘ)実施例 本考案のキースイッチの実施例を第1図及び第2図に従
って説明すると、(10)はダイヤルパルス信号発生用の
集積回路で、キーボードスキャン信号を発生するスキャ
ン回路に接続された第1端子群(C1、C2、C3)とキーボ
ード入力回路に加える入力信号が入力される第2端子群
(R1、R2、R3、R4)と、ダイヤルパルス信号を出力する
端子P1とを有する。(11a)(11b)(11c)(11d)は印
刷配線基板(12)に横方向に印刷配線された第1印刷配
線で、一端は夫々前記第2端子群(R1、R2、R3、R4)に
結合されている。(13a)(13b)(13c)は第1印刷配
線(11a)(11b)(11c)(11d)と同様に印刷配線基板
(12)に印刷配線された第2印刷配線で、前記集積回路
(10)の第1端子群(C1、C2、C3)に結合されている。
前記第1印刷配線(11a)(11b)(11c)(11d)は所々
を屈折しコ字状部(14a)(14b)…に形成し、又第2印
刷配線(13a)(13b)(13c)も所々を屈折し逆コ字状
部(15a)(15b)…を形成し、前記コ字状部(14a)(1
4b)…と逆コ字状部(15a)(15b)…とを夫々が形成さ
れている第1印刷配線(11a)(11b)(11c)(11d)及
び第2印刷配線(13a)(13b)(13c)間に間隙(16a)
(16b)…を有するように対向し接点(17a)(17b)…
を形成している。前記接点(17a)(17b)…は上方に対
向して設けられた可動接片(18)にて第1印刷配線(11
a)(11b)(11c)(11d)の1つと第2印刷配線(13
a)(13b)(13c)のうちの一つとが電気的に短絡され
て、第1端子群(C1)(C2)…からの一キーボードスキ
ャン信号が第2端子群(R1)(R2)…に加わえるように
するもので、数字0〜9に対応する接点(17a)(17b)
…がマトリックス状に配列されており、さらに第2図に
示すように例えば接点(17b)を形成している第1印刷
配線(11b)と第2印刷配線(13a)との間隙(16b)中
に第2印刷配線(13b)(13c)を印刷配線することによ
り、マトリックス状に接点(17a)(17b)…を配列した
ときに従来第3図に示すように第2印刷配線(3b)(3
c)が第1印刷配線(2b)(2c)(2d)と数箇所で交差
していたが、本考案では第2印刷配線(13b)(13c)が
接点(17a)(17b)…の間隙(16b)(16c)…を通過さ
れることになり、第2印刷配線(13b)(13c)は第1印
刷配線(11b)(11c)と交差することがない。そして第
2印刷配線(13b)(13c)の接点(17b)(17c)…の間
隙(17b)(17c)…に位置する部分にレジスト(19)
(19)…を施こして、可動接片(18)にて短絡されるの
を防止している。
本考案のキースイッチは上述の如き構成をなしており、
例えば数字「4」の押釦(図示せず)を押すと、可動接
片(18)が押し下げられ接点(17b)に接触し、第1印
刷配線(11b)と第2印刷配線(13a)とが短絡される。
従って集積回路(10)のスキャン回路よりの一キーボー
ドスキャン信号は端子C3より取出され第2印刷配線(13
a)を通って接点(17b)に加わり、可動接片(18)を介
し第1印刷配線に伝送され、該第1印刷配線(11b)を
通り端子R2に印加され、集積回路(10)のキーインプッ
ト回路に加わり前記キーボードスキャン信号でスキャン
され所望のインプット信号を得、そのインプット信号で
コントロール回路を制御し、前記押圧された押釦「4」
に応じて4個のダイヤルパルス信号を発生する。
前述において数字「4」の押釦を押圧した場合について
説明したが、他の数字の押釦を操作したときにも同様に
して押された数のダイヤルパルス信号を発生する。
上述では電話機のキースイッチを例にとって説明した
が、電子卓上計算機等マトリックス状に押釦を配列する
他のキースイッチについても応用出来ることはいうまで
もない。
(ト)考案の効果 本考案のキースイッチは上述したように、第2印刷配線
を接点の間隙に印刷配線し通過させるようにしたので、
従来マトリックス状に押釦を配列し印刷配線を施したた
めに、縦方向と横方向との印刷配線が必然的に交差した
のを除去出来る。従って従来印刷配線が交差するところ
に必要としていたジャンパー線を不必要とするので、生
産が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のキースイッチの平面図、第2図は本考
案のキースイッチの一部を拡大した平面図、第3図は従
来のキースイッチの平面図である。 (11a)(11b)(11c)(11d)…第1印刷配線、(12)
…印刷配線基板、(13a)(13b)(13c)…第2印刷配
線、(14a)(14b)…コ字状部、(15a)(15b)…逆コ
字状部、(16a)(16b)…間隙、(17a)(17b)…接
点、(18)…可動接片、(19)…レジスト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロジック回路の第1端子群に結合され印刷
    配線基板に複数印刷配線された第1印刷配線と、ロジッ
    ク回路の第2端子群に結合され前記印刷配線基板に複数
    印刷配線された第2印刷配線と、前記第1及び第2印刷
    配線の所定箇所を屈折し夫々に間隙を有するように対向
    させ且つマトリックス状に配列した複数の接点と、これ
    ら複数の接点を短絡する可動接点とよりなり、前記第2
    印刷配線を前記接点の間隙に印刷配線し通過させ、第1
    印刷配線と第2印刷配線とが交差することがないように
    するとともに、前記接点の間隙に位置する部分の第1印
    刷配線に絶縁膜を施したことを特徴とするキースイッ
    チ。
JP4219885U 1985-03-23 1985-03-23 キ−スイツチ Expired - Lifetime JPH0737219Y2 (ja)

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JPS61158040U JPS61158040U (ja) 1986-09-30
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