JPH0737157B2 - プラテンローラ - Google Patents

プラテンローラ

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JPH0737157B2
JPH0737157B2 JP4157076A JP15707692A JPH0737157B2 JP H0737157 B2 JPH0737157 B2 JP H0737157B2 JP 4157076 A JP4157076 A JP 4157076A JP 15707692 A JP15707692 A JP 15707692A JP H0737157 B2 JPH0737157 B2 JP H0737157B2
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JP
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diamine compound
aromatic diamine
platen roller
paper
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康浩 迫
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Bando Chemical Industries Ltd
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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エラストマーからなる
プラテンローラに関し、詳しくは、耐衝撃性及び耐熱性
にすぐれ、長期にわたつて繰り返してドツトハンマーに
よる衝撃を受けても、すぐれた印字特性を保持し、かく
して、高速プリンタに好適に用いることができるプラテ
ンローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラテンローラは、多くの場合、
ポリテトラメチレングリコールとトリレンジイソシアネ
ートとを架橋剤として3,3'−ジクロロ−4,4'−ジアミノ
ジフエニルメタンを用いて架橋させ、その際に、これら
の配合比率を調整し、硬度を適当に調整してなるポリウ
レタンエラストマーから製造されている。
【0003】しかしながら、近年、コンピユータの大型
化高速化に伴い、出力部であるプリンタも高速化が要求
されるに至り、しかも、高い信頼性も要求されるに至つ
ている。ここに、従来より知られている上記したような
ポリウレタンエラストマーからなるプラテンローラによ
れば、ドツトハンマーで繰り返して高速の衝撃を受ける
間に、ローラ表面に凹みを生じ、長期にわたる使用にお
いて印字不良を生じ、かくして、印字の高速化に対応で
きない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のプラ
テンローラにおける上記したような問題を解決するため
になされたものであつて、長期にわたつて繰り返してド
ツトハンマーによる高速の衝撃を受けても、すぐれた印
字特性を保持するプラテンローラを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるプラテンロ
ーラは、ポリアルキレンエーテル鎖又はポリアルキレン
エステル鎖を有する高分子量芳香族ジアミン化合物と一
般式 H2N-X-NH2 (式中、Xは、p−フエニレン基又は
【0006】
【化2】
【0007】(式中、Rはメチレン基、エチレン基又は
プロピレン基を示し、芳香環は置換基を有していてもよ
い。)で表わされる低分子量芳香族ジアミン化合物との
混合物と芳香族ポリイソシアネートとの反応によつて得
られるエラストマーからなり、芳香族ポリイソシアネー
トと芳香族ジアミン化合物との結合点が実質的にすべ
て、又は主として尿素結合からなることを特徴とする。
【0008】本発明によるプラテンローラは、ポリイソ
シアネートを一成分とするエラストマーを構成するに際
して、ポリイソシアネートとして、芳香環を含むもの、
即ち、芳香族ポリイソシアネートが用いられる。従つ
て、かかるプラテンローラは、長期にわたつて繰り返し
てドツトハンマーによる高速の衝撃を受けても、耐衝撃
性にすぐれ、耐久性にすぐれる。
【0009】芳香族ポリイソシアネートとしては、例え
ば、4,4'−ジフエニルメタンジイソシアネート、これを
一部カルボジイミド変性したもの、1,5−ナフタレンジ
イソシアネート、p−フエニレンジイソシアネート、3,
3'−ジメチル−4,4'−ジイソシアナトジフエニル等を挙
げることができる。更に、本発明によるプラテンローラ
は、上記芳香族ポリイソシアネートを架橋させるための
架橋剤として、芳香族ジアミン化合物が用いられて、芳
香族ポリイソシアネートと芳香族ジアミン化合物との結
合点が実質的にすべて、又は主として、尿素結合からな
るので、耐熱性にすぐれており、その結果、長期にわた
つて繰り返してドツトハンマーによる高速の衝撃を受け
ても、印字特性が損なわれない。特に、本発明において
は、上記芳香族ポリイソシアネートと芳香族ジアミン化
合物との結合点が実質的にすべて尿素結合からなること
が好ましい。
【0010】更に、本発明においては、前記芳香族ポリ
イソシアネートがハードセグメントを構成し、エラスト
マーに強度を与えると共に、ソフトセグメントを構成す
る芳香族ジアミン化合物として、分子内にアルキレンエ
ーテル鎖又はアルキレンエステル鎖を有する高分子量芳
香族ジアミン化合物が好ましく用いられる。従つて、本
発明においては、架橋剤として、低分子量の単量体性の
芳香族ジアミン化合物と共に、高分子量の重合体性芳香
族ジアミン化合物が用いられる。
【0011】かかる低分子量の単量体性の芳香族ジアミ
ン化合物は、 H2N-X-NH2 (式中、Xは、p−フエニレン基又は
【0012】
【化3】
【0013】(式中、Rはメチレン基、エチレン基又は
プロピレン基を示し、芳香環は置換基を有していてもよ
い。)で表わされる。このような低分子量の単量体性の
芳香族ジアミン化合物の具体例としては、例えば、3,3'
−ジクロロ−4,4'−ジアミノジフエニルメタン、4,4'−
ジアミノジフエニルメタン、1,4−ジアミノベンゼン、
3,3'−ジメトキシ−4,4'−ジアミノビフエニル、3,3'−
ジメチル−4,4'−ジアミノビフエニル、4,4'−ジアミノ
ビフエニル、3,3'−ジクロロ−4,4'−ジアミノビフエニ
ル等を挙げることができる。このような低分子量の芳香
族ジアミン化合物は、ポリイソシアネートと反応して、
剛直なハードセグメントを形成する。
【0014】また、高分子量の重合体性の芳香族ジアミ
ン化合物としては、例えば、
【0015】
【化4】
【0016】で表わされるポリテトラメチレングリコー
ルビス(p−アミノベンゾエート)、
【0017】
【化5】
【0018】で表わされるポリプロピレングリコールビ
ス(p−アミノベンゾエート)、
【0019】
【化6】
【0020】で表わされるポリオキシブチレングリコー
ルビス(p−アミノベンゾエート)、
【0021】
【化7】
【0022】で表わされるポリオキシエチレンプロピレ
ンエーテルグリコールビス(p−アミノベンゾエート)
等が好ましく用いられる。これらのなかでは、特に、ポ
リテトラメチレングリコールビス(p−アミノベンゾエ
ート)が好ましく用いられる。特に、本発明において
は、これらは、その分子量が1000〜3000である
ことか好ましい。
【0023】更に、本発明においては、低分子量の単量
体性の芳香族ジアミン化合物と高分子量の重合体性の芳
香族ジアミン化合物とは、前者が5〜40重量%、後者
が60〜95重量%の割合で用いることが好ましい。本
発明によるプラテンローラは、上述したような高分子量
及び低分子量の芳香族ジアミン化合物の混合物からなる
架橋剤と芳香族ポリイソシアネートとを混合攪拌し、こ
れを所定の金型中に注入し、架橋反応させた後、金型か
ら成形物を取出し、更に、加熱下に二次架橋させた後、
所要の寸法に研磨加工することによつて得ることができ
る。
【0024】特に、本発明によれば、一次架橋温度を8
0〜110℃とし、二次架橋温度を140〜160℃と
することによつて、ハードセグメントの凝集が増し、耐
熱製及び耐衝撃性を向上させることができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によるプラテンロ
ーラは、芳香族ポリイソシアネートと芳香族ジアミン化
合物との反応によつて得られるエラストマーからなり、
芳香族ポリイソシアネートと芳香族ジアミン化合物との
結合点が実質的にすべて、又は主として尿素結合からな
る。従つて、かかるエラストマーは、ソフトセグメント
中にアルキレンエーテル鎖又はアルキレンエステル鎖を
有するので、エラストマーとしての特性を保持してお
り、他方、ハードセグメントを構成するポリイソシアネ
ート成分と低分子量の芳香族ジアミン化合物が芳香環を
有して剛直であるので、耐衝撃性及び耐熱性にもすぐれ
る。
【0026】かくして、本発明によるプラテンローラ
は、長期にわたつて繰り返してドツトハンマーによる衝
撃を受けても、すぐれた印字特性を保持しており、近年
の高速プリンタのためのプラテンローラとして好適に用
いることができる。
【0027】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。以下においては、プラテンローラについて、次の項
目を調べて、評価した。用紙エンボス 用紙の裏面にエンボスが発生するまでのプリントしたシ
ート数を調べた。多葉紙複写性 ノンカーボン紙にプリントしたときの複写力に変化がみ
られるまでのシート数を調べた。用紙張力の変化 初期に設定した用紙について、その張力に変化がみられ
るまでのプリントしたシート数を調べた。用紙折り畳み性 エンボスによる用紙の折り畳み性に及ぼす影響を調べ
た。
【0028】実施例1 芳香族ジアミン化合物として、ポリテトラメチレングリ
コールビス(p−アミノベンゾエート)と3,3'−ジクロ
ロ−4,4'−ジアミノジフエニルメタンとの混合物(イハ
ラケミカル工業(株)製ポレアR−300A、アミン価
188.1KOHmg/g)を用い、これを5mmHgの減圧下
に50℃に2時間加熱し、脱泡した。
【0029】芳香族ポリイソシアネートとしては、4,4'
−ジフエニルメタンジイソシアネート(日本ポリウレタ
ン工業(株)製ミリオネートMT、イソシアネート基含
量33.6%)を45℃に加熱し、溶融させた。上記芳香
族ジアミン化合物100重量部に上記芳香族ポリイソシ
アネート44重量部を加え、混合し、芯金を挿入した1
10℃の金型に注入し、1時間硬化させた後、金型から
取出し、更に、150℃で6時間加熱し、二次架橋させ
た後、所定の寸法に研磨加工して、本発明によるプラテ
ンローラを得た。
【0030】JIS A硬度:75 用紙エンボス: 2000シート後もなし 多葉紙複写性: 2000シート後もなし 用紙張力の変化:2000シート後もなし 用紙折り畳み性:2000シート後もなし
【0031】実施例2 芳香族ジアミン化合物100重量部に対して、芳香族ポ
リイソシアネートとして、4,4'−ジフエニルメタンジイ
ソシアネートの2量体と4,4'−ジフエニルメタンジイソ
シアネートとの混合物(三井東圧化学(株)製、イソシ
アネート基含量29%)51重量部を用いた以外は、実
施例1と同様にして、プラテンローラを得た。
【0032】JIS A硬度:73 用紙エンボス: 2000シート後もなし 多葉紙複写性: 2000シート後もなし 用紙張力の変化:2000シート後もなし 用紙折り畳み性:2000シート後もなし
【0033】実施例3 芳香族ジアミン化合物として、ポリテトラメチレングリ
コールビス(p−アミノベンゾエート)と3,3'−ジクロ
ロ−4,4'−ジアミノジフエニルメタンとの混合物(イハ
ラケミカル工業(株)製ポレアR−200A、アミン価
150KOHmg/g)を用い、芳香族ポリイソシアネー
トとして、1,5−ナフタレンジイソシアネート(住友バ
イエルウレタン(株)製デスモジユール15、イソシア
ネート基含量40%)を用いた。上記芳香族ジアミン化
合物100重量部に上記芳香族ポリイソシアネート30
重量部を用い、実施例1と同様にして、本発明によるプ
ラテンローラを得た。
【0034】JIS A硬度:75 用紙エンボス: 2000シート後もなし 多葉紙複写性: 2000シート後もなし 用紙張力の変化:2000シート後もなし 用紙折り畳み性:2000シート後もなし
【0035】比較例1 ポリテトラメチレングリコールとトリレンジイソシアネ
ートとから得られるウレタンプレポリマー(武田薬品工
業(株)製タケネートL−2790、イソシアネート基
含量9.0%)を5mmHgの減圧下に100℃に2時間加熱
して脱泡した。アミン末端低分子量架橋剤として3,3'−
ジクロロ−4,4'−ジアミノジフエニルメタンを120℃
に加熱して溶融させた。上記ウレタンプレポリマー10
0重量部に上記架橋剤28重量部を混合し、以下、実施
例1と同様にして、プラテンローラを得た。
【0036】JIS A硬度:73 用紙エンボス: 1500シートにて発生 多葉紙複写性: 1500シートにて変化 用紙張力の変化:1500シートにて張力低下 用紙折り畳み性:1500シートで良好
【0037】比較例2 ポリテトラメチレングリコール(三洋化成工業(株)製
PTMG−2000、水酸基価56.1)を5mmHgの減圧
下に120℃に2時間加熱して脱水した。このポリオー
ル100重量部に1,5−ナフタレンジイソシアネート6
0重量部を加え、5mmHgの減圧下に15分間攪拌して、
ウレタンプレポリマーを調製した。このウレタンプレポ
リマーに架橋剤として1,4−ブタンジオール19重量部
を加え、混合した後、実施例1と同様にして、プラテン
ローラを得た。
【0038】JIS A硬度:73 用紙エンボス: 1500シートにて発生 多葉紙複写性: 1500シートにて変化 用紙張力の変化:1500シートでは変化なし 用紙折り畳み性:1500シートで良好
【0039】比較例3 ポリテトラメチレングリコールと4,4'−ジフエニルメタ
ンジイソシアネートとから得られるウレタンプレポリマ
ー(三井東圧化学(株)製ハイプレンQ−583、イソ
シアネート基含量14.8%)を5mmHgの減圧下に100
℃に2時間加熱して脱泡した。このウレタンプレポリマ
ー100重量部に低分子量架橋剤としてビスヒドロキシ
エトキシベンゼン33重量部を混合し、以下、実施例1
と同様にして、プラテンローラを得た。
【0040】JIS A硬度:75 用紙エンボス: 1000シートにて発生 多葉紙複写性: 1000シートにて変化 用紙張力の変化:1000シートにて張力低下 用紙折り畳み性:900シートから紙詰まり発生
【0041】比較例4 ポリテトラメチレングリコールと水素添加4,4'−ジフエ
ニルメタンジイソシアネートとから得られるウレタンプ
レポリマー(三洋化成工業(株)製サンプレンP66
8、イソシアネート基含量9.5%)を5mmHgの減圧下に
100℃に2時間加熱して脱泡した。このウレタンプレ
ポリマー100重量部に低分子量架橋剤として4,4'−ジ
アミノジフエニルメタン2133重量部を混合し、以
下、実施例1と同様にして、プラテンローラを得た。
【0042】JIS A硬度:80 用紙エンボス: 500シートにて発生 多葉紙複写性: 500シートにて変化 用紙張力の変化:500シートにて張力低下 用紙折り畳み性:450シートから紙詰まり発生

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリアルキレンエーテル鎖又はポリアルキ
    レンエステル鎖を有する高分子量芳香族ジアミン化合物
    と一般式 H2N-X-NH2 (式中、Xは、p−フエニレン基又は 【化1】 (式中、Rはメチレン基、エチレン基又はプロピレン基
    を示し、芳香環は置換基を有していてもよい。)で表わ
    される低分子量芳香族ジアミン化合物との混合物と芳香
    族ポリイソシアネートとの反応によつて得られるエラス
    トマーからなり、芳香族ポリイソシアネートと芳香族ジ
    アミン化合物との結合点が実質的にすべて、又は主とし
    て尿素結合からなることを特徴とするプラテンローラ。
  2. 【請求項2】高分子量芳香族ジアミン化合物がポリテト
    ラメチレングリコールビス(p−アミノベンゾエー
    ト)、ポリプロピレングリコールビス(p−アミノベン
    ゾエート)、ポリオキシブチレングリコールビス(p−
    アミノベンゾエート)、ポリオキシエチレンプロピレン
    エーテルグリコールビス(p−アミノベンゾエート)、
    又はこれらの2種以上の混合物であることを特徴とする
    請求項1記載のプラテンローラ。
JP4157076A 1992-06-16 1992-06-16 プラテンローラ Expired - Lifetime JPH0737157B2 (ja)

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