JPH0736741Y2 - 段ボール製造機の紙替え誤差補正装置 - Google Patents

段ボール製造機の紙替え誤差補正装置

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JPH0736741Y2
JPH0736741Y2 JP1990004824U JP482490U JPH0736741Y2 JP H0736741 Y2 JPH0736741 Y2 JP H0736741Y2 JP 1990004824 U JP1990004824 U JP 1990004824U JP 482490 U JP482490 U JP 482490U JP H0736741 Y2 JPH0736741 Y2 JP H0736741Y2
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稔 内藤
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株式会社磯輪鉄工所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、段ボール製造機の紙替え誤差補正装置に関す
る。
〔従来の技術〕
一般に、段ボール製造機は、まず第7図に示す如く、ミ
ルロールスタンドに装着されたロールからスプライサー
1,2を介してシングルフェーサ3に原紙4,5を送り、該シ
ングルフェーサ3で一方の原紙5を波状に段成形して中
芯とし、該中芯に他方の原紙4をライナーとして貼着し
て連続する片面段ボールシート6を製造する。該片面段
ボールシート6は、オーバーヘッドブリッジ7、三段プ
レヒータ8、及びグルーマシン9を経てダブルフェーサ
10に搬入されるようになっている。該ダブルフェーサ10
には、上記片面段ボールシート6と同様な工程を経て製
造された別の片面段ボールシート11と、ミルロールスタ
ンドに装着されたロールからスプライサー12、及び三段
プレヒータ8を経て表ライナー13としての原紙とが搬入
されるようになっている。ダブルフェーサ10では、各片
面段ボールシート6、11及び表ライナー13を貼合して両
面段ボールシート14を製造する。両面段ボールシート14
はスリッタスコアラ15でスリット加工や罫線加工が施さ
れ、更にロータリーカッター16で所定長さ毎に切断され
るようになっている。又、生産計数の制御動作は、現行
の原紙構成で予め設定した枚数だけ製造できる位置を算
出して、この位置で次の原紙構成に見合う原紙と紙継ぎ
をする所謂ロット替え(又は紙替えと呼称する)を実行
せしめるものである。このロット替えは、中芯及び各ラ
イナーの全組合せで行われ、従って全原紙を交換すべく
次のロットに見合う種類の原紙とスプライサー1,2,12〜
で紙継ぎをする。この紙継ぎをする箇所であるスプライ
ス点を決定するのに、従来はライナーの流長を計測し、
この計測値を基にしてライナーのみならず、直接計測す
ることが容易でない中芯のスプライス点をも、段繰り率
を乗算して中芯流長値を算出することで割出しているの
が現状である。上記段繰り率は、段ボールシートにおい
て、波状に段成形された中芯の伸長した状態の長さと、
該中芯に貼着されたライナーの長さとの比を示し、上記
ライナーの流長計測値に乗算するに当たり、段成形の波
高に応じて予め一義的に設定した標準値を使用してい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記スプライス点を割り出すのに誤差の
発生を招く多くの要因を有している。即ち、上記の如く
ライナーや最終製品のシートを計測し、該計測値を基に
して中芯の流長とする代替のための誤差の他に、ロータ
リーパルス発生機の計測車と、シートとの間のすべりな
ど計測器側で生ずる誤差、計測対象物が紙であるために
含水率の変動や紙質などのための伸縮による誤差などが
ある。その他、上記ロータリーカッター16で生ずる切断
誤差もあり、各種誤差要因に重畳して総合不良長として
現われてくる。特に、近年ロットの小口化(小枚数化)
と不良率の低減化の要求が高まっており、1ロット当た
りの枚数が少なくなればなるほど、全生産長に対する誤
差の発生長が長くなり不良率が高まるが、本出願人にお
いて特願平1-114795号の「段ボール製造機におけるシー
トの流長計測方法」及び実願平1-61211号の「段ボール
製造機における生産計数制御装置」を提案して上記誤差
の発生を低減すべく改善した。つまり、前者にあって
は、一定距離をおいたマークセンサー間を通過するシー
トの生産速度で上記ロータリーパルス発生器による計測
値を更生して、原紙の伸縮による計測誤差の発生を防ぎ
かつ流長計測器側での計測値の高精度化を図るようにし
てある。後者にあっては、ライナーや中芯の各原紙毎に
流長を計測し、該計測値を基にしてそぞれの原紙のスプ
ライス点を算出して、上記ライナーの流長計測値に単に
段繰り率を乗算して、誤差値がそのまま含まれたライナ
ーの計測値を中芯の流長に代替させる際の誤差や伸縮に
よる誤差等の発生を防ぐようにしたものである。このよ
うな誤差の発生を防ぐと共に計測器側での計測値の高精
度化、及びライナーの流長を中芯の流長を知るために利
用する際の誤差の発生の防止により、又小ロット化が進
むにつれて、ロータリーカッター16による切断長の誤差
が顕著に現われるようになってきている。つまり、通常
切断誤差が±0.5mm内の許容範囲を持たせて運転をして
いるが、小ロット化が進むにつれて、全生産長に対する
切断誤差の割合が増加する。例えば指令切断長が500mm
で平均切断誤差が0.3mmあって、ロータリーカッター16
からスプライス点までのライン滞留長が200mとすると、 となり、他の不良要因が複数種重なり合うと、全体で許
容範囲とする1m以上のずれ、即ち不良長となる。従っ
て、近年小ロット化が進む中で、このような切断長の誤
差によってもスプライス点を補正すべき必要性が望まれ
ている。
そこで、本考案は、上記事情に鑑み、ロータリーカッタ
ーの位置から生産残枚数に相当するライン残留長、つま
りスプライス点に対してロータリーカッターでの切断誤
差に応じて補正してスプライス点の割出しの高精度化を
図り、小ロット化によっても不良長の増大を招くことな
く逆に短縮化し得る段ボール製造機の紙替え誤差補正装
置を提供することを目的とする 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、上記目的を達成すべくなされたもので、段ボ
ール製造機において、連続シートから切断した実切断長
と予め設定した所望する長さの指令切断長とに基づいて
切断誤差を求め、かつ連続シートを切断する度毎に累積
切断誤差と切断枚数とから平均誤差を算出する平均誤差
演算装置と、前記指令切断長及び生産すべき残枚数の各
値から演算した紙継ぎ位置に、前記平均誤差演算装置で
算出した平均誤差値を加算する紙替え計数管理装置と、
を備えてなることを特徴とするものである。
また、前記紙替え計数管理装置が前記指令切断長、生産
すべき残枚数、及び次オーダ用原紙と紙継ぎをするスプ
ライサーの動作時間の各値から演算した紙継ぎ位置に、
前記平均誤差演算装置で算出した平均誤差値を加算して
なることを特徴とするものである。
〔作用〕 上述構成に基づき、平均誤差演算装置が連続シートを切
断した実切断長と予め設定した指令切断長とから切断誤
差を求め、連続シートを切断する度毎に切断誤差を累積
し、この累積切断誤差を切断枚数で除して平均誤差を算
出し、一方、紙替え計数管理装置が指令切断長、生産す
べき残枚数、及びスプライサーの動作時間からスプライ
ス点を割出し、この割出したスプライス点に上記平均誤
差を加算して、切断誤差の発生によりスプライス点を補
正するようにしたものである。
〔実施例〕
以下に、本考案に係る段ボール製造機の紙替え誤差補正
装置の一実施例を図面に基づき説明する。第1図におい
て、21はスプライサー、22はロータリーカッターであ
る。スプライサー21は1個のみ図示したが、各原紙毎に
有して、ミルロールスタンド23に装着した2個のロール
24,25のうち一方から他方に紙替えできるようになって
おり、この紙替えに際し、前オーダの原紙と次オーダの
原紙とを紙継ぎするようになっている。各原紙でAフル
ートの片面段ボールシート26及び段繰り率等が相違する
Bフルートの片面段ボールシート27を製造した後にAフ
ルートの片面段ボールシート26とBフルートの片面段ボ
ールシート27と表ライナー28とを貼合して両面段ボール
シート29を製造し、更にロータリーカッター22で予め定
めた長さ毎に所定枚数だけ切断することは従前通りであ
る。ロータリーカッター22は、カット制御装置30で制御
されるようになっている。カット制御装置30は、紙替え
計数管理装置31からの指令、及び上記両面段ボールシー
ト29の流長を計測するパルス発生器DPGと両面段ボール
シート29のカット時点を検出するカットセンサー32との
検出信号を受けてロータリーカッター22を設定した長さ
毎につまり指令切断長毎に切断させるべく制御するよう
になっている。上記パルス発生器DPG及びカットセンサ
ー32の各検出信号は平均誤差演算装置33にも供与される
ようになっている。平均誤差演算装置33は、紙替え計数
管理装置31から予め設定された指令切断長を受けて、上
記パルス発生器DPG及びカットセンサー32の各検出信号
を基にして、両面段ボールシート29を切断する度毎に平
均誤差を算出するものである。該平均誤差演算装置33で
演算した平均誤差は、上記紙替え計数管理装置31に供与
し、該紙替え計数管理装置31内のタイミング補正装置34
でスプライス点の補正データを算出し、更に該補正デー
タに基づき実願平1-61211号の如く紙替え計数管理装置3
1内で別に算出したスプライス点を移動させるべく補正
するようになっている。
次に、実願平1-61211号において提案した紙替え計数管
理装置31のスプライス点を決定する方法について説明す
れば、第1図及び第2図に示す如く、生産スケジュール
データが入力されるようになっている。つまり、生産ス
ケジュールデータとして指令枚数及び指令切断長が第2
図に示す如くカッター位置残長ブロック35に供与され、
該カッター位置残長ブロック35では上記指令枚数及び指
令切断長の他にカットセンサー32からのカッターカット
信号をも受けて、ロータリーカッター22を基準として現
時点からの製造すべき両面段ボールシート29の残長を算
出する。該カッター位置残長ブロック35で算出したデー
タは、各原紙毎の判定ブロック36〜40に供与される。AF
中芯用スプライス判定ブロック36及びBF中芯用スプライ
ス判定ブロック38はそれぞれ片面段ボールシート26,27
を構成する各原紙の流長の計測値、及びロータリーカッ
ター22からスプライサー21〜のスプライス点までの間の
固定的な滞留長、更にAFブリッジ滞留長計測ブロック41
又はBFブリッジ滞留長計測ブロック42とで計測し演算し
たオーバーヘッドブリッジ上の滞留長等常時変動し得る
滞留長に基づいて、各スプライサー21〜に搬入される原
紙のスプライス点の位置をカッターカット信号が入力さ
れる度毎に算出するようになっており、更にこの算出値
をスプライサー22〜の動作時間や上記本考案のタイミン
グ補正装置34による補正データで補正してスプライス起
動信号を各スプライサー22に出力する。一方、AFライナ
ー用スプライス判定ブロック37及びBFライナー用スプラ
イス判定ブロック39は、カッター位置残長ブロック35
と、AFブリッジ滞留長計測ブロック41の演算値を取り込
んでスプライス点を算出するが、上記の如き段成形に伴
う段繰り率等の条件を不用としてそれ以外については上
記AF中芯用スプライス判定ブロック36、BF中芯用スプラ
イス判定ブロック39と同じ演算動作をし、又該演算値を
スプライサーの動作時間やタイミング補正装置34による
補正データで補正することも同様である。DFライナー用
スプライス判定ブロック40は、表ライナー28がオーバー
ヘッドブリッジ上を滞留させるといったことはさせない
ことから、上記カッター位置残長ブロック35の演算値を
基にして、スプライサーからロータリーカッター22に至
るまでの固定分はもとより常時変動する分を含めた流長
の計測値から、該ロータリーカッター22が切断する度毎
にスプライス点を算出し、該算出値をスプライサーの動
作時間及び上記タイミング補正装置34で補正してスプラ
イス起動信号を出力する。スプライサーはスプライス起
動信号を受けてからスプライスつまり紙継ぎをするまで
の間、ある遅れ時間(動作時間)を有していることか
ら、この遅れ時間見合うだけ早めにスプライス起動信号
を出力させるべく上記の如き補正をする。
更に本考案では、ロータリーカッター22による切断誤差
が生じた分だけスプライス点の位置を補正するものであ
る。つまり、平均誤差演算装置33は、第3図に示す如く
パルス発生器DPGからの流長信号とカットセンサー32か
らのカッターカット信号を受けると、第6図に示す如
く、該パルス発生器DPGからの流長信号とカットセンサ
ー32からのカッターカット信号とからカウンタ43が実切
断長を計数する。該カウンタ43から出力される実切断長
は第3図に示す如く減算器44で、指令切断長から差し引
かれて誤差を算出する。この誤差の算出はカウンタ43に
カッターカット信号が入力される度毎に、つまりロータ
リーカッター22が切断動作をする度毎に行われる。両面
段ボールシート29が切断される度毎に減算器44から出力
される誤差は、レジスタ45内に収納された前回までの累
積誤差に加算器46にて加算されて新たな累積誤差として
レジスタ45内に記憶されると共に、レジスタ47に供与さ
れ、更に該レジスタ47から割算器48に供与される。割算
器48では、レジスタ47から供与される累積誤差を今回ま
での切断枚数で除算して、新平均誤差δをレジスタ49を
経てロータリーカッター22が切断動作する度毎に出力す
る。切断枚数は、カットセンサー32から出力されるカッ
ターカット信号をカウンタ50で計数して上記割算器48に
供与するようになっている。このようにして算出された
平均誤差δは、紙替え計数管理装置31のタイミング補正
装置34に供与される。タイミング補正装置34は、各原紙
毎に有して(34a〜34e)、第4図に示す如く、上記各原
紙毎に算出したロータリーカッター22からスプライス点
までの滞留長(残長)Lを指令切断長lで除算し、この
演算値に上記平均誤差δを乗算して補正データYを算出
する。この補正データYはロータリーカッター22が切断
動作をする度毎に算出し、上記紙替え計数管理装置31で
算出したスプライス点をプラス又はマイナス方向に逐次
補正する。そして、各判定ブロック36〜40は、実願平1-
61211号の紙替え計数管理装置31で算出した各原紙のス
プライス点をタイミング補正装置34による補正データY
で逐次補正した最新のスプライス点を、スプライサーの
動作時間に見合うだけ早めに該スプライサーに供与して
前オーダーと次オーダーとの原紙の紙継ぎ動作をさせる
ものである。このようにして紙継ぎされた部分(第5図
において斜線領域)の箇所は、不良部分として切断され
て除去されるが、できるだけ不良切断長が短いほど好ま
しいことは勿論である。この不良切断長は、上記紙継ぎ
箇所はもとより上記ロータリーカッター22による切断誤
差分、及びロータリーカッター22から各原紙をスプライ
スする位置までの間の変動する滞留長の計測誤差分など
の他の要因による誤差分も含まれ、しかも近年実願平1-
61211号や特願平1-114795号の如くこれらの他の要因に
よる誤差分の軽減化が図られていることと相俟って、上
記の如くロータリーカッター22での切断誤差によりスプ
ライス点も補正するようにしたので、更に激減できるも
のである。
〔考案の効果〕
以上の如く、本考案に係る段ボール製造機の紙替え誤差
補正装置によれば、予め設定した指令切断長に対して、
ロータリーカッターで切断した長さ、つまり実切断長の
誤差を算出し、ロータリーカッターが段ボールシートを
切断する度毎に切断枚数と累積誤差とから平均誤差を求
め、該平均誤差により逐次紙替え計数管理装置内で算出
した各原紙のスプライス点を補正しながら生産すべき総
枚数に達すべき位置で紙継ぎをするようにしたことか
ら、ロータリーカッターでの切断誤差に伴う原紙のスプ
ライス点の誤差を低減し、特に、近年の小ロット化に伴
い生産総枚数に対する誤差の軽減化を図る上で充分な効
果を発揮し得るものである。
また、紙替え計数管理装置が、指令切断長、生産すべき
残枚数、及び次オーダ用原紙と紙継ぎをするスプライサ
ーの動作時間の各値から演算した紙継ぎ位置に、平均誤
差演算装置で算出した平均誤差を加算しているので、一
層正確に紙替え誤差を補正し管理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る段ボール製造機の紙替え誤差補正
装置の一実施例を示す構成図、第2図は紙替え計数管理
装置のブロック図、第3図は平均誤差演算装置のブロッ
ク図、第4図はタイミング補正装置の演算内容を示すブ
ロック図、第5図は両面段ボールシートのカット状態と
紙継ぎ部分を示す説明図、第6図はカットセンサーによ
るカッターカット信号とパルス発生器の出力信号とを示
す波形図、第7図は各原紙から両面段ボールシートを製
造し、該両面段ボールシートを指令切断長毎に切断する
までの流れを示す要部説明図である。 21……スプライサー 22……ロータリーカッター 26……Aフルート片面段ボールシート 27……Bフルート片面段ボールシート 28……表ライナー 29……両面段ボールシート 31……紙替え計数管理装置 32……カットセンサー 33……平均誤差演算装置 34……タイミング補正装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】段ボール製造機において、 連続シートから切断した実切断長と予め設定した所望す
    る長さの指令切断長とに基づいて切断誤差を求め、かつ
    連続シートを切断する度毎に累積切断誤差と切断枚数と
    から平均誤差を算出する平均誤差演算装置と、 前記指令切断長及び生産すべき残枚数の各値から演算し
    た紙継ぎ位置に、前記平均誤差演算装置で算出した平均
    誤差値を加算する紙替え計数管理装置と、 を備えてなることを特徴とする段ボール製造機の紙替え
    誤差補正装置。
  2. 【請求項2】前記紙替え計数管理装置が前記指令切断
    長、生産すべき残枚数、及び次オーダ用原紙と紙継ぎを
    するスプライサーの動作時間の各値から演算した紙継ぎ
    位置に、前記平均誤差演算装置で算出した平均誤差値を
    加算してなることを特徴とする請求項1記載の段ボール
    製造機の紙替え誤差補正装置。
JP1990004824U 1990-01-23 1990-01-23 段ボール製造機の紙替え誤差補正装置 Expired - Fee Related JPH0736741Y2 (ja)

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