JPH0736667Y2 - 建物の防排煙装置 - Google Patents

建物の防排煙装置

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JPH0736667Y2
JPH0736667Y2 JP1987147861U JP14786187U JPH0736667Y2 JP H0736667 Y2 JPH0736667 Y2 JP H0736667Y2 JP 1987147861 U JP1987147861 U JP 1987147861U JP 14786187 U JP14786187 U JP 14786187U JP H0736667 Y2 JPH0736667 Y2 JP H0736667Y2
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克之 吉田
茂男 上原
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、大規模な事務所ビルなどの防災システムと
して実施される防排煙装置に係り、さらにいえば、避難
路(廊下)側には空気を送り込み、火災が発生した居室
(事務室)側は排煙(排風)をして火災時の煙が避難路
側へは漏れ出さない構成としたこと、及び建物の空調換
気と火災時の防排煙とを共通の空調換気装置の切換え使
用により達成できる構成とした建物の防排煙装置に関す
る。
従来の技術 従来の建物の防排煙装置は、空調換気装置とは別個に独
立した防災設備として設けられていた。
また、従来の防排煙装置は、第6図に例示したように、
建物の居室1及び避難路2の天井部分にそれぞれ排煙口
3、4を設け、この二つの排煙口3、4は1台の共通な
排煙機5と接続した構成とし、建物の各室の用途が居室
(事務室)であるか災害時の避難路(廊下)であるかに
かかわらず、火災時には排煙機5により煙を室外へ排除
する構成とされていた。
なお、建物の防排煙装置に空気調和設備を利用する技術
は、例えば特公昭47−27386号公報に記載されて公知に
属する。
本考案が解決しようとする問題点 (I)空調換気装置と防排煙装置とが別々に設置される
と、設備費が多く嵩み、スペースを多く要するという無
駄、不経済があり問題点とされている。
(II)特に、防排煙装置は、火災時にしか運転されない
もので、多くの場合建物の耐用寿命が全うされるまでの
間使用されないことが望まれる設備であり、いわば不経
済で余計な代物である。それでいて、不断のメンテナン
スを怠ると、いざ火災が発生した場合に起動の信頼性が
低いのが事情で、これが問題点とされている。
(III)第6図のように、たいていの火災は居室1側に
火元があり、居室1内が燃えて煙22を発生している。に
もかかわらず、従来の防排煙装置は居室1及び避難路
(廊下)2共に一律に排煙機5で排煙(排風)する構成
であるため、ともすると非火災室である避難路2の方へ
火災室の煙を誘引してしまう不具合があった。その結
果、居住者等の避難路(廊下室)2内に煙が立ちこめて
しまい、避難者が煙にまかれて中毒死又は窒息する危険
があり、防災効果、防排煙効果の実効性が疑わしいとい
う問題点があった。
(IV)特公昭47−27386号公報に記載された、建物の防
排煙装置に空気調整設備を利用する技術は、画期的とも
云える。しかしながら、当該公知の防排煙装置は、建物
の各階各室ごとに複数系統の給気ダクトの常時開の吹出
口を設け、各階各室の廊下またはそれに続く階段室には
還気ダクトの常時開の吸込口、及び一部系統の給気ダク
トの常時閉の吹出口を設ける。そして、火災時には火災
感知器の動作により自動的に各階の廊下またはそれに続
く階段室に設けた還気ダクトの吸込口を一斉に閉じ、前
記一部系統の給気ダクトの火災室における吹出口からの
給気を停止する。逆に、火災室の隣りの廊下またはそれ
に続く階段室の吹出口は開く。同時に火災室内に吹出口
を持つ他系統の給気ダクトの給気を停止し、その系統の
給気ダクトは外気と連通させるというように、非常に難
しい構成と操作、制御で作動するものであるから、実施
が困難である上に、防排煙効果の実効性にも疑問があ
る。例えば、火災室の煙は、廊下側の気圧を高めて居室
側への気流を発生させ、同時に外気へ連通した第二系統
の給気ダクトの空気流によって居室の吹出口から煙を吸
い出すというが、どの程度の能力で吸い出し効果を奏す
るかは疑問である。
従って、本考案の目的は、建物の空気調和設備を、もっ
と簡単に、もっと直接的に防排煙装置に兼用して、実施
を容易にし、防排煙の実効性を高めることにある。
問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決するための手段としての、
この考案に係る建物の防排煙装置は、図面の第1図〜第
5図に好適な実施例を示したとおり、 空調換気装置の還気系統及び給気系統を防排煙用の排煙
系統及び送風系統として兼用する建物の防排煙装置にお
いて、 空調換気装置10の還気ファン11と、建物の居室1及びこ
れに隣接する廊下等の避難路2の還気口12、13とを接続
する還気ダクトのうち、避難路の還気口13に至る分岐ダ
クトに開閉ダンパ15が設置され、 外気及び還気の一部を取込む給気ファン17と、居室1及
び避難路2の給気口18、19とを接続する給気ダクトのう
ち、居室の給気口18に至る分岐ダクトに開閉ダンパ21が
設置されている。
居室1に火災が発生し煙を感知したときは、空調換気装
置10の還気系統のうち、避難路2の還気口13に至る開閉
ダンパ15を閉じ、還気フアン11により居室の還気口12を
通じて排煙を行なう。そして、同じ空調換気装置の給気
系統のうち、居室1の給気口18に至る開閉ダンパ21は閉
じ、給気ファン17により避難路2へ給気口19を通じて空
気を供給する。
作用 居室1側に火災が発生し煙が立ちこめた場合には、煙感
知器等の検出信号に基いて空調換気装置10は防排煙モー
ドに切換えられ、避難路2の還気13に至る分岐ダクトの
開閉ダンパ15は全閉とされ、居室1内に発生した煙は還
気ファン11によって外部へ排出され、煙による被害が防
止される。と同時に、居室1の給気口18へ至る分岐ダク
トの開閉ダンパ21は全閉とされ、避難路(廊下室)2に
は給気ファン17によって外部空気が送り込まれる。その
結果、両室1と2の間に気圧差が生じ、居室1から避難
路2の方へ漏れ出ようとする煙は押し戻され、避難路2
は確実に無煙状態に保持される。特に煙が立ち込めた火
災室1へ避難路2側から入らざるを得ないような場合
に、出入口のドアを開けた際の煙の漏れ出し防止に効果
が大きい。したがって、火災の避難者は煙の被害を受け
ることなく避難路2を安全に避難することができる。
その上、空気が吹込まれた避難路2から火災室の方へ空
気が流れ込むことにより良好な空気の流れを生じさせ、
火災室1内の煙の希釈化及び還気ファン11による排煙量
の増大と効率化が達成される。
実施例 まず、第1図に示したこの考案の基本的な原理構成を説
明する。
本実施例の場合、建物の居室(事務室)1内の天井部分
(又はその他の部位でも可)に排煙口3を設置し、これ
が排煙ダクト8により排煙機5と接続されている。他
方、避難路(廊下室)2内の天井部分(又はその他の部
位でも可)には空気吹出口6を設置し、これが送風ダク
ト9により送風機7と接続されている。
したがって、居室1内に火元があって同室内に煙22が立
ちこめた場合には、煙の発生を監視する煙感知器の検出
信号に基いて排煙機5が起動され、排煙口3を通じて居
室1内の排煙(排風)が行なわれる。と同時に、送風機
7も起動され空気吹出口6を通じて避難路2内に外部空
気の吹込みが行なわれる。このため居室1内に発生した
煙22は排煙機5によってどんどん外部へ排出されるほ
か、火元の居室1へ出入するために出入口ドアを開けた
場合に居室1から避難路2側へ漏れ出ようとする煙は、
送風機7により同避難路2内へ吹き込まれた空気により
居室1側へと煙を押し戻し、避難路2内は清浄空気の状
態(無煙状態)に保持される。よって、避難路2は何時
までも煙の被害を受けることなく避難者等の安全な避難
に利用できるのである。
第2図と第3図は、第1図の原理を建物の空調換気装置
10を利用して実施するものを示している。
即ち、空調換気装置10の還気ファン11と、居室1及び避
難路2の還気口12、13とを接続する換気ダクト14のう
ち、避難路2の還気口13に至る分岐ダクトに開閉ダンパ
15が設置されている。また、フィルター・コイル・全熱
交換器16を通じて外気及び還気の一部を取込む給気ファ
ン17と、居室1及び避難路2の給気口18、19とを接続す
る給気ダクト20のうち、居室1の給気口18へ至るダクト
に開閉ダンパ21が設置されている。
第2図は平常時の空調換気モードを示したもので、上記
2種のダンパ15、21は開かれ、居室1及び避難路2は共
に空調換気装置10により空気調和及び換気による良好な
住環境が保持されている。
第3図は、居室1に火災が発生し煙22を検出した煙感知
機の働きで空調換気装置10が防排煙モードに切換った状
態を示している。この場合、避難路2の還気口13に至る
還気ダクトのダンパ15は全閉とされ、居室1内に発生し
た煙22は還気ファン11の働きにより外部へ排出される。
但し、避難路2の還気、排煙は行なわれない。他方、居
室1の給気口18へ至る給気ダクトのダンパ21は全閉とさ
れ、避難路2内には、外部から取入れた新鮮外気が給気
ファン17によりどんどん送り込まれる。従って、避難路
2には煙が一切漏れ出さず、被災者の避難の安全が確保
されるのである。
本実施例の場合、空調換気装置10が防排煙装置を兼ねて
いるので、防排煙装置の分の必要スペースを節減できる
し、また、常時運転されている空調換気装置10の切換え
運転で兼用されるだけに火災発生時の起動の信頼性はす
こぶる高いのである。
第2の実施例 第4図と第5図は、空調換気装置10と専用給気ファン23
との組合せによる実施例を示している。
即ち、空調換気装置10の還気ファン11と居室1及び避難
路2の還気口12、13とを接続する還気ダクト14のうち、
避難路2の還気口13に至る分岐ダクトに開閉ダンパ15が
設置されている点、及びフィルター・コイル・全熱交換
器16を通じて外気及び還気の一部を取込む給気ファン17
と居室1及び避難路2の給気口18、19とを給気ダクト20
で接続した点は、上記第2実施例の構成とほぼ共通す
る。
但し、本実施例の場合、火災専用の給気ファン23を独立
に設置し、その給気ダクト25には建物の各階層毎に分岐
ダクトを設け、各分岐ダクトには各階層の避難路2の下
部に設けた給気口26に至る途中に開閉ダンパ24を設けた
構成とされている。
第4図は平常時の空調換気モードを示したもので、火災
専用給気ダクト25のダンパ24を全閉となし、居室1及び
避難路2は共に空調換気装置10により空気調和及び換気
による良好な住環境が保持されている。火災専用給気フ
ァン23は停止されている。
第5図は、居室1が火元で火災が発生し、煙22を感知し
て空調換気装置10を防排煙モードに切換えられ、専用の
給気ファン23が働いている状態を示している。この場
合、上述した空調換気装置10の還気系ダンパ15は全閉状
態とされ、居室1内に発生した煙22は還気ファン11の働
きにより外部へ排出されている。但し、避難路2の還
気、排煙は行なわれない。他方、避難路2内には、火災
専用給気ダクト25の該当するダンパ24を全開として火災
専用給気ファン23が外部から取入れた新鮮外気を給気口
26を通じてどんどん送り込まれている。したがって、上
記第1実施例と全く同様に、避難路2には煙が一切漏れ
出さないように防煙され、避難の安全性が確保されるの
である。
本実施例を上記第1実施例と比較した場合、本実施例は
火災専用給気ファン23を必要とするが、他方、上記第2
実施例の場合には空調換気装置10において還気ファン11
が排出した煙をそのまま給気ファン17の外気取入れ口か
ら再び取込む恐れがある。この点、本実施例の構成によ
れば火災専用給気ファン23の外気取入れ口を空調換気装
置10の還気排出口から十分遠く離れた位置に設けること
ができ、前記の不都合は解消できるのである。
その他の実施例 (その1)上記第1、2実施例の構成において、火災室
と同層の避難路2のみならず、その直上及び直下階の居
室1及び避難路2にも給気ファン17あるいは23により外
気を供給して、火災室の周囲を所謂空気層で閉じこめる
ようにして防煙効果を上げることも実施できる。
(その2)同一階層の複数に仕切られた居室1に関して
は、その天井裏に共通の還気チャンバーを設け、そこに
還気ダクト及び還気口を設けた構成で実施することもで
きる。
かくすると、火災室1から避難し又は火災に対処するた
めに火災室1のドアを開く度に同室からの排煙量が増大
し、居室内の排煙効果及び避難路2への洩煙を防止する
効果が効率的に増大するのである。
本考案が奏する効果 以上に実施例と併せて詳述したとおりであって、この考
案に係る建物の防排煙装置によれば、建物の火災時には
火災室(居室1)の還気、排煙により火災を火災室にの
み封じ込められるほか、非火災室たる避難路2(廊下
室)には空気を吹込み、もって火災室(事務室)1側か
ら避難路2へ煙が漏れ出すのを給気加圧効果により防ぐ
から、避難路(廊下室)2は確実に長く無煙状態に保た
れ、安全な避難通路として保全されるので、火災時の避
難及び人身事故の防止などに大きく寄与するのである。
また、避難路2への給気は定温(低温)外気であるた
め、煙層の下降を防いで長い時間の防煙効果を期待でき
る。しかも最近の建物のように気密性が高いことに鑑み
れば、外部からの給気は非火災室(避難路2)の防煙
と、火災室(居室1)に対する空気の供給を兼ねられる
ので、還気による排煙風量を無理なく計画的に確保でき
る。のみならず、仮に排煙用の還気ファン11が停止して
も、避難路2には外部空気が正圧で供給されているた
め、居室1(火災室)の窓ガラスが破損した後はやはり
避難路2への防煙効果は継続されるのである。
さらに、空調換気装置10が防排煙装置を兼ねる構成とし
たから、空調換気装置10は常時作動しているだけに起動
の信頼性が高いし、また、防排煙装置を省略できる分だ
けスペース及び費用の節約を期待することができるので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る防排煙装置の基本的な構成を示
した回路図、第2図と第3図及び第4図と第5図はそれ
ぞれこの考案に係る防排煙装置の第2、3実施例を平常
時モードと火災時モードとにわけて示した回路図、第6
図は従来の防排煙装置を簡単に示した回路である。
フロントページの続き (72)考案者 上原 茂男 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)考案者 品田 宏章 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (56)参考文献 特開 昭51−31098(JP,A) 特開 昭53−41097(JP,A) 特開 昭47−30147(JP,A) 実開 昭49−51050(JP,U) 特公 昭47−27386(JP,B1) 特公 昭47−10956(JP,B1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調換気装置の還気系統及び給気系統を防
    排煙用の排煙系統及び送風系統として兼用する建物の防
    排煙装置において、 空調換気装置の還気ファンと、建物の居室及びこれに隣
    接する廊下等の避難路の還気口とを接続する還気ダクト
    のうち、避難路の還気口に至る分岐ダクトに開閉ダンパ
    が設置され、 外気及び還気の一部を取込む給気ファンと、居室及び避
    難路の給気口とを接続する給気ダクトのうち、居室の給
    気口に至る分岐ダクトに開閉ダンパが設置されており、 居室に火災が発生し煙を感知したときは、空調換気装置
    の還気系統のうち避難路の還気口に至る開閉ダンパを閉
    じ、還気ファンにより居室の還気口を通じて排煙を行な
    うこと、及び同じく空調換気装置の給気系統のうち居室
    の給気口に至る開閉ダンパは閉じ、給気ファンにより避
    難路へ給気口を通じて空気を供給することを特徴とす
    る、建物の防排煙装置。
JP1987147861U 1987-09-28 1987-09-28 建物の防排煙装置 Expired - Lifetime JPH0736667Y2 (ja)

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JPS6450855U JPS6450855U (ja) 1989-03-29
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