JPH07365U - 足用ビニールエアーマット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 この考案は腰掛けている状態の時、軟質ビ
ニールで作ったエアーマットを足に付け足の疲れを癒す
為のものである。 【構 成】 軟質ビニールに空気吸込口を取り付ける。
土踏まずの部分は横円筒形に大きく膨らむように、また
踵と指先部分は小さく膨らむような形のエアーマットを
作る。エアーマットの両端にベルトを取り付け足に固定
させる。

Description

【考案の詳細な説明】 （Ａ）産業上の利用分野 この考案は長時間椅子に腰掛けてる状態の時に靴を脱ぎ足の疲れを癒す ための足用エアーマットである。 （Ｂ）従来の技術 従来シートやエアーマットはあったが、足が冷たかったり足の疲れもあ まりとれずまた足もとに置いたままの使用で不適当であった。 （Ｃ）考案が解決しようとする問題点 本案はその欠点を除きしかも足の裏全体にエアーの柔らかい刺激を与え また土踏まずの部分には特に刺激を与える足用エアーマットを開発しようとする ものである。 （Ｄ）問題を解決するための手段 いまその解決手段を図面追いながら説明すれば （イ）軟質ビニールに吸込口（２）を取り付ける。 （ロ）吸込口（２）を取り付けたビニールに踵部分は小さな横円筒形（３） 、土踏まずの部分は大きな横円筒形（４）、指先部分は縦の細い円筒形（５）に 各々膨らむように高周波加熱をしエアーマット（１）を作る。 （ハ）エアーマット（１）の両端にベルト（６）を設ける。 （ニ）ベルト（６）の端にマジックテープ（７）を取り付ける。 （Ｅ）作用 本案は以上のような構造であるから、これを使用する時は吸込口（２）よ り空気を入れて膨らませこれに足を乗せ両端のベルト（６）を合わせマジックテ ープ（７）で止め足に固定する。 （Ｆ）考案の効果 次に本考案の効果を述べると円筒形の中のエアーが足の裏全体に柔らかい 刺激を与えしかも横円筒形（４）の大きな膨らみは土踏まずに特に刺激を与える 。また足を組んだり伸ばしたりしてもベルト（６）で足に固定してるため足から 離れることはない。 ベルト（６）を使わない時はエアーマット（１）を下に置き足を乗せて使 用する。 空気を抜いておりたためば携帯用にもなる

【図面の簡単な説明】 第一図は本考案の平面図 第二図は本考案の使用図 （１）はエアーマット （２）は吸込口 （３）は踵部分の小さい横円筒形 （４）は土踏まず部分の大きい横円筒形 （５）は指先部分の縦円筒形 （６）はベルト （７）はマジックテープ （８）の斜線部分は空気の入らない部分

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １（イ）軟質ビニールに吸込口（２）を取り付ける。 （ロ）吸込口（２）を取り付けたビニールに踵部分は小
   さな横円筒形（３）、土踏まずの部分は大きな横円筒形
   （４）、指先部分は縦の細い円筒形（５）に各々膨らむ
   ように高周波加熱をしビニールエアーマット（１）を作
   る。 （ハ）ビニールエアーマット（１）の両端に、ベルト
   （６）を設ける。 （ニ）ベルト（６）の端にマジックテープ（７）を取り
   付ける。 以上の如く構成された足用ビニールエアーマット ２ 吸込口（２）より空気を入れ膨らませた実用新案登
   録請求の範囲第一項記載の足用ビニールエアーマット