JPH0735962B2 - 二光束干渉計の位相検出方法 - Google Patents
二光束干渉計の位相検出方法Info
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- JPH0735962B2 JPH0735962B2 JP2401040A JP40104090A JPH0735962B2 JP H0735962 B2 JPH0735962 B2 JP H0735962B2 JP 2401040 A JP2401040 A JP 2401040A JP 40104090 A JP40104090 A JP 40104090A JP H0735962 B2 JPH0735962 B2 JP H0735962B2
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Description
出方法に関し、とくにレーザダイオードの発光波を二光
路に分けた二光束間の干渉における位相角φをそのレー
ザダイオード発光波に波長変調を加えて検出する方法に
関する。
示す。レーザダイオード1の発光波をビームスプリッタ
7によって第1ミラーM1への光路と第2ミラーM2への光
路との二光路に分け、両ミラーM1、M2からの反射光間の
干渉光Iにおける位相角φを測定する。図示例では干渉
光Iをフォトダイオード9の出力電気信号として示す。
一般に、干渉光Iは次のように書くことができる。
φは干渉し合う二つの光波の間の位相差又は位相角であ
る。レーザダイオード1の発光波の波長をλとし、ビー
ムスプリッタ7による二分から干渉に至るまでの二光路
間の光路差をLとすれば、上記位相角φは次式で与えら
れる。
相角φを測定すれば光路差Lを測定することができるの
で、 二光束干渉計の位相検出は変位の測定等に利用さ
れる。レーザダイオード1を光源とする場合の位相角φ
の測定方法として、いわゆる5段階法が提案されてい
る。(P. Hariharan: "Phase-stepping inter-ferometry
with laser diodes". Applied Optics, Vol.28, No.1
(1989) pp.27-29)
ードの注入電流によって調整出来ることに基づいてい
る。まずこの点を説明するに、図4に示すようにレーザ
ダイオードをしきい値電流ith以上の大きさの直流の注
入電流で駆動している時に、その注入電流の大きさを変
化させると、注入電流変化量に比例して発光波の波長λ
及び出力強度Pが同時に変化する。 注入電流変化に対す
る発光波の波長λ及び出力強度Pの変化の感度を(dλ/d
i)、(dP/di)とすると、注入電流iが変化分(δi)だけ変
化した時の波長λ及び出力強度Pは次式で表される。
di)、(dP/di)は使用するレーザダイオードによって定ま
る定数である。レーザダイオード1を光源とする図1の
干渉計において注入電流を変化させた場合の干渉信号I
の変化を考察する。 位相に関しては、発光波の波長λ
の変化量(dλ/di)(δi)が通常は小さいので、(dλ/di)
(δi)《λが成立ち、位相角φの変化は近似的に次のよ
うになる。
ので、Io=kP(kは定数)が成立ち、平均強度IOの変化は近
似的に次のようになる。 Io→Io+Io(1/P)(dP/di)(δi) よって、光路差LがL≠0の場合には注入電流iの変化分
(δi)に対する干渉光Iの変化は次のように与えられる。
・・・(3) A=(1/P)(dP/di) B=-(2πL/λ 2 )(dλ/di) 上式のA及びBは、レーザダイオードの出力強度Pと干渉
計の光路差Lが一定ならば定数となる。この場合におけ
る(3)式は、レーザダイオードの注入電流iのみを変化分
(δi)だけ変化させることにより、発光波の波長λの変
化分(dλ/di)(δi)を介し干渉計の位相角をB(δi)だけ
変化させ得ることを示す。この変化分を(π/2)ラジアン
とするための注入電流iの変化分Δiは次のようになる。
及び上下にΔiづつ増減させ、位相角φの変化分B(δi)
を -π、-π/2、0、π/2、πラジアンと5段階に変化さ
せて、各段階における干渉光Iの値をI1、I2、I3、I4、I
5として測定する。即ちこれらの干渉光の値は、位相角
を検出すべき値φの前後にπ/2ラジアン間隔で変化させ
た時の干渉光の大きさであり、次の(5)式を満足する。
Δi及び±2AΔiを含む。光路差Lが十分大きい場合に
は、 (4)式を満足する注入電流の変化量Δiが十分小さ
いので、それらの注入電流変化に対応するレーザダイオ
ード出力強度の変化量±2AΔi及び±AΔiも小さい。よ
って、|2AΔi|、|AΔi|《1と見なすことができ、
近似的に次式が成立する。
る。 φ=tan-1{2(I2-I4)/(2I3-I5-I1)} ・・・(7)
なように、いわゆる5段階法は光路差Lが大きい場合に
は正確である。 しかし、光路差Lが小さくなると、位相
変化量π/2を得るための注入電流変化分Δiが大きくな
り、 所要位相変化に伴うレーザダイオード出力強度も
増大し、|2AΔi|、|AΔi|《1が成立しなくなる。
よって(6)式も成立しなくなる。
代入して得られる位相をψとするとその値は次のように
なる。 ψ=tan-1{tanφ-AΔi/γcosφ} ・・・(8) (8)式はレーザダイオードの出力強度の変化AΔiが小さ
いほど計算上の位相ψが求めるべき位相角φに近付くこ
とを示している。逆に云えば、位相変化若しくは位相シ
フトにともなうレーザダイオード出力強度の変化AΔiが
大ききほど、(8)式で演算される位相ψの真値φからの
誤差|ψ−φ|が大きくなる。さらに悪いことには、
(8)式の位相ψは干渉信号Iのコントラストγにも依存
し、これが小さくなるほど誤差|ψ−φ|が大きくな
る。
ドの発光波の波長変調を利用する干渉計の位相検出方法
において、レーザダイオードへの注入電流による前記発
光波の強度の変化による誤差を除去した位相検出方法の
提供にある。
め、本発明による二光束干渉計の位相検出方法は、レー
ザダイオードの発光波を二光路に分けた二光束による干
渉光Iの位相角φを検出する方法において、所定三角波
形の交流変調電流によりレーザダイオードの注入電流を
変調し、前記発光波の変調により干渉光Iの位相角を変
化させ、前記交流変調電流の振幅imを十分大きくして前
記三角波形の正負分岐点前後における前記干渉光Iの位
相角にそれぞれ2πラジアン以上に変化を生じさせ、前
記三角波形極性の正負分岐点および正負分岐点両側にお
ける前記干渉光の位相幅間隔(π/2)ごとの4点からなる
9点の前記干渉光の交流分Iaの大きさIa1、Ia2、Ia3、I
a4、Ia5(前記正負分岐点の大きさ)、Ia6、Ia7、Ia8及び
Ia9を測定し、位相角φを式φ=tan-1[{(b+9d)-1.5(a+2
c)}/16Ia5]、又は φ=tan-1[{(b+9d)-1.5(a+2c)}/{-8(e+4g)/3}] a=Ia1-Ia9 b=Ia2-Ia8 c=Ia3-Ia7 d=Ia4-Ia6 e=Ia1+Ia9 g=Ia3+Ia7 により算出してなる構成を用いる
線状に周期的変化をする三角波形又は鋸歯状波形の交流
変調信号i(t)でレーザダイオード1の注入電流を変調す
ることにより発振波長を変調する。変調後の干渉光I
は、tを時間とすれば次のように表される。
ば、一周期内の変調信号の値は次のように書ける。
0a)式を使用せず、n=1の場合には(10b)式を使用しな
い。)の範囲で任意の値をとる定数である。また、変調
信号i(t)の振幅をim、それによる干渉信号I(t)の位相変
調分Bi(t)が2πラジアン以上となるように選ぶ |Bim|≧2π ・・・(11) こうして変調された干渉信号I(t)から直流分を除いた交
流分Ia(t)は次式で与えられる。
若しくは位相的に等間隔であって次の条件を満足する9
点でサンプリングする。即ち、これら9点の時刻をt1、
、t2、t3、t4、、t5、t6、t7、t8及びt9とすれば、 Δt=t2-t1=t3-t2=t4-t3=t5-t4=・・・=t9-t8 とし、各時間間隔における変調信号i(t)の変化分Δiaを △ia=i(t2)-i(t1)=i(t3)-i(t2)=i(t4)-i(t3) =i(t5)-i(t4)=…i(t9)-i(ts) とし、上記変調信号i(t)の変化分Δiaによる干渉信号I
の位相変化分がπ/2となるように、即ち BΔia=π/2 ・・・(13) となるようにし、さらに中央の時刻t5が変調信号i(t)の
正負分岐点であって i(t5)=0 ・・・(14) であるように選択する。(11)式の条件を満たす変調電流
i(t)であれば、この選択が可能であり、0≦t≦nTの時間
帯に対してΔt=-πnT/(4Bim)となり、nT≦t≦Tの時間帯
に対してΔt=+π(1-n)nT/(4Bim)となる。
Δt=-πnT/(4Bim)が正であり((3)式に示されるようにB
は負)、nT≦t≦Tの時間帯では時間間隔Δt=+π(1-n)nT/
(4Bim)が負となる。これは、変調電流i(t)の時間的変化
の向き又は符号が反転しているためである。このため、
0≦t≦nTの時間帯とnT≦t≦Tの時間帯とでは連続的にサ
ンプリングするデータの時間的順序を図1(B)のIa(t)の
カーブに示すように反転させる。
a1、Ia2、Ia3、Ia4、Ia5、Ia6、Ia7、Ia8及びIa9は、
上記干渉光交流分Ia(t)の位相変調分Bi(t)をBi(t)=0の
前後に間隔π/2ラジアンおきに9段階に変化させたもの
であり、従って上記干渉光交流分Ia(t)も被検出位相角
φの前後にπ/2ラジアンおきに9段階に変化している。
よって次の関係が成立する。
分Ia(t)の位相角φとして次の(16)又は(17)式で与えら
れる。
イオード出力強度に関する(6)式の近似を必要としてい
るのに対し、 本発明の上記(16)及び(17)が上記出力強
度に関する近似を全く必要としない点にある。即ち、従
来の5段階法も本発明方法も共に干渉光Iの位相角φを
レーザダイオードへの注入電流の変調によって変化させ
るが、従来法はこの際のレーザダイオード出力強度の影
響を受けるが本発明方法はその出力強度の影響を全く受
けないので高精度の測定をすることが出来る。
響を数値例によって示す。レーザダイオードの発振波長
λ、発振波長の電流感度dλ/di、出力強度P、出力強度
の電流感度dP/di及び光路差Lを次のように仮定する。
(P. Hariharan:上掲) この場合、(4)式及び(13)式のBΔi=π/2、BΔia=π/2を
満足するΔi及びΔiaは Δi、Δia=0.73 mA となり、電流変化分Δi、Δiaによって生ずる出力強度
の変化分AΔi、AΔiaは、 AΔi、AΔia=0.025 となる。
に代入し(7)式右辺の演算によって得られる。これを位
相ψとする。 本発明法で求める位相は、AΔiaの値を(1
5)式に代入し、(18)の諸量を用いて(16)又は(17)式右辺
の演算によって得られる。これを位相ψaとする。ただ
し、簡単のため干渉光Iのコントラストγはγ=1と仮定
する。図3はこうして求めた計算値ψ、ψaの真値φに
対する誤差(ψ-φ)又は(ψa-φ)を縦軸に示し、真値φ
を横軸に示す。
おける従来法の誤差は最大で略1.4度になる。この際干
渉光Iのコントラストγを1としたが、現実にはγ〈1
であり(8)式から理解されるように誤差はさらに大きく
なる。 他方、本発明方法によれば、 レーザダイオード
出力強度の影響を除外できるので干渉光Iのコントラス
トγからも影響されず、上記誤差(ψa-φ)は真値φの如
何に拘らず常に零である。
オードへの注入電流による発光波の強度の変化による誤
差を除去した位相検出方法」の提供が達成される。
トワイマン・グリーン型干渉計による干渉光Iの位相角
φ検出方法を示す。しきい値電流以上の注入電流を直流
電源3から加えて発生させたレーザダイオード1の発光
波をコリメータレンズ5で平行光線とした後、ビームス
プリッタ7によって第1ミラーM1への反射光路と第2ミ
ラーM2への透過光路との二光路に分ける。両ミラーM1、
M2からの反射光を再びビームスプリッタ7で重ね合わせ
干渉させる。その干渉波の光強度をフォトダイオード9
で検出し、干渉信号I(t)に光電変換する。 この場合の
光路差Lは、ビームスプリッタ7から第1ミラーM1まで
の距離と第2ミラーM2間までの距離との差の2倍であ
る。
示す図2において、電流変調部11は(10)、(10a)、(10b)
及び(11)式の条件を満す交流の変調電流i(t)を発生し、
これを図1のレーザダイオード1に加えて注入電流を変
調すると共に図2のサンプリング部13に与えサンプリン
グの同期を図る。交流分検出部12は、図1のフォトダイ
オード9からの干渉信号I(t)中の直流分を除去し(12)式
のIa(t)を発生する。 このような交流分検出部12は例え
ば比較的大容量のコンデンサによって構成することがで
きる。サンプリング部13は変調電流i(t)に同期して(1
3)、(14)式を満足する9個のデータIa1、Ia2、Ia3、
Ia4、Ia5、Ia6、Ia7、Ia8及びIa9をサンプリングす
る。これらのデータをA/D変換部14でデイジタル信号に変
換した後、演算部15において(16)又は(17)式により所要
の干渉信号I(t)の位相角φを算出する。
途の一つであるが、例えば第1ミラーM1を固定し第2ミ
ラーM2の微少変位を検出する。 第2ミラーM2がΔLだけ
変位すると、(2)式により干渉光Iの位相角φが変化す
る。位相角φが2πラジアン変化することは上記変位ΔL
がレーザダイオード1からの発光波の波長λに等しいこ
とを示す。位相角φを2πラジアン以下で精密に測定す
るならば、上記発振波長λの1/1000程度の微少変位の検
出が可能になる。
には、レーザダイオードに対する直流の注入電流を上記
(10)、(10a)、(10b)及び(11)式の交流の変調電流i(t)によ
って変調し、変調された光波による上記干渉信号I(t)を
上記手順で処理し測定を行なう。第2ミラーM2の微少変
位ΔLは光路長をLから(L+ΔL)に変え、(9)式の干渉信号
Iに位相変化を生じさせる。ここで次の条件をおくなら
ば、この位相変化を光路長の変化のみの関数とし、 位
相変化の検出のみにより上記微少変位ΔLを検出するこ
とができる。即ち、光路長Lを微少変位ΔLに比して十分
長くし、 ΔL《L ・・・(19) 且つ位相変調Bi(t)の振幅値について 2π<|Bim|<数π ・・・(20) となるように選定しておけば、位相変調Bi(t)は光路長
の微少変化の前後で殆ど変化しないと見なすことができ
る。
だけとなる。 φ→φ+2πΔL/λ 即ち、本発明方法を用いて微少変位ΔLの前後の位相角
φを検出しその差を求めることにより既知波長λの関数
としてその微少変位ΔLを精密に検出することができ
る。
は、トワイマン・グリーン型に限定されず、任意形式の
二光束干渉計に適用できるものである。例えば、マイケ
ルソン型、フィゾー型、マハ・ツエンダー型にも容易に
適用できる。また、空間伝搬型について説明したが、光
ファイバー等の他の伝搬媒質を用いた干渉計にも適用で
きる。
二光束干渉計の位相検出方法は、レーザダイオードの注
入電流の変調により発振波長を変調して測定を行なうの
で次の顕著な効果を奏する。 (イ)レーザダイオードの出力強度の変化による誤差を
除去することができる。 (ロ)比較的短い光路差であってもレーザダイオード発
光波の変調による測定をすることができる。
明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 レーザダイオードの発光波を二光路に分
けた二光束による干渉光Iの位相角φを検出する方法に
おいて、所定三角波形の交流変調電流によりレーザダイ
オードの注入電流を変調し、前記発光波の変調により干
渉光Iの位相角を変化させ、前記交流変調電流の振幅im
を十分大きくして前記三角波形の正負分岐点前後におけ
る前記干渉光Iの位相角にそれぞれ2πラジアン以上に
変化を生じさせ、前記三角波形極性の正負分岐点及び正
負分岐点両側における前記干渉光の位相幅間隔(π/2)ご
との4点からなる9点の前記干渉光の交流分Iaの大きさ
Ia1、Ia2、Ia3、Ia4、Ia5(前記正負分岐点の大きさ)、I
a6、Ia7、Ia8及びIa9を測定し、位相角φを式 φ=tan-1[{(b+9d)-1.5(a+2c)}/16Ia5] a=Ia1-Ia9 b=Ia2-Ia8 c=Ia3-Ia7 d=Ia4-Ia6 により算出してなる二光束干渉計の位相検出方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の位相検出方法において、
前記位相角φを式 φ=tan-1[{(b+9d)-1.5(a+2c)}/{-8(e+4g)/3}] a=Ia1-Ia9 b=Ia2-Ia8 c=Ia3-Ia7 d=Ia4-Ia6 e=Ia1+Ia9 g=Ia3+Ia7 により算出してなる二光束干渉計の位相検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2401040A JPH0735962B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 二光束干渉計の位相検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2401040A JPH0735962B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 二光束干渉計の位相検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04213005A JPH04213005A (ja) | 1992-08-04 |
JPH0735962B2 true JPH0735962B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=18510901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2401040A Expired - Lifetime JPH0735962B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 二光束干渉計の位相検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0735962B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7335598B2 (ja) * | 2019-09-20 | 2023-08-30 | 国立大学法人東京農工大学 | レーザー干渉型変位計及び変位測定方法 |
-
1990
- 1990-12-10 JP JP2401040A patent/JPH0735962B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04213005A (ja) | 1992-08-04 |
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