JPH0735489Y2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0735489Y2
JPH0735489Y2 JP1989053554U JP5355489U JPH0735489Y2 JP H0735489 Y2 JPH0735489 Y2 JP H0735489Y2 JP 1989053554 U JP1989053554 U JP 1989053554U JP 5355489 U JP5355489 U JP 5355489U JP H0735489 Y2 JPH0735489 Y2 JP H0735489Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
handset
stand
main body
handset stand
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989053554U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02143872U (ja
Inventor
良吉 須田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はファクシミリ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は例えば昭和63年に発表された三菱ファクシミリ
MELFAS760の底面から見た斜視図であり、図において、
1はファクシミリ本体、2はハンドセット、3はハンド
セット置台、4はハンドセット置台3のアーム部3aを差
し込み支持するように前記ファクシミリ本体1の底面に
1ケ所設けられた差し込み受部である。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来のファクシミリ装置は以上のように構成されている
ので、ハンドセット2はファクシミリ本体1の1ケ所に
しか取付け支持することができず、ファクシミリ本体1
の設置場所に制約を受けるとともにハンドセットの取扱
いに不便であるなどの問題点があった。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ハンドセットを使用者の好みの位置に設置で
きるファクシミリ装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係るファクシミリ装置は、ファクシミリ本体
の底面にハンドセット置台の支持アームの差し込み受部
をその差し込み口がそれぞれ異なる外方に向って開口す
るように複数個設け、その支持アームを180度回転でき
るようにハンドセット置台の底面に設けたものである。
〔作用〕
この考案におけるファクシミリ装置は、ファクシミリ本
体の底面に複数個の差し込み受部を設け、この差し込み
受部に差し込む支持アームを180度回転できるようにハ
ンドセット置台の底面に設けたことにより、ファクシミ
リ本体の設置場所に応じて自由にハンドセット置台の取
付け位置および向きを決めることができ、使い勝手が向
上する。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図について説明する。第1
図、第2図はこの考案のファクシミリ装置を左右の底面
より見た斜視図、第3図、第4図は第1図、第2図の矢
印A,B方向より見た一部の底面図である。第1図〜第4
図において、1はファクシミリ本体、2はハンドセッ
ト、3はハンドセット置台、4a,4bはファクシミリ本体
1の底面に設けられたハンドセット置台3の支持アーム
5の差し込み受部であり、各差し込み受部4a,4bの差し
込み口はそれぞれ異なる外方に向って開口している。6
は支持アーム5に設けられたストッパ、7はハンドセッ
ト置台3に設けられたストッパ6の係合穴、8は支持ア
ーム5をハンドセット置台3の底面に180度回転できる
ように取付けるネジである。
次に動作について説明する。ハンドセット置台3をファ
クシミリ本体1の左側に固定したい場合、第1図、第3
図のようにハンドセット置台3の支持アーム5をファク
シミリ本体底面の左周縁に向って差し込み口が開口する
左側の差し込み受部4aに差し込めば良い。
また、右側に固定したい場合はネジ8をゆるめ、支持ア
ーム5を180°回転させてストッパ6を係合穴7に係合
させ、第2図、第4図に示すようにファクシミリ本体底
面の右周縁に向って差し込み口が開口する右側の差し込
み受部4bに差し込めば良い。
さらに、ハンドセット置台3をファクシミリ本体1に固
定せず、第5図に示すようにファクシミリ本体1の載置
台9の自由な位置に置いて使用する場合は、ハンドセッ
ト置台3から支持アーム5をネジ8により取外すことに
より、体裁よく使用することができる。
なお、上記実施例では、差し込み受部4a,4bをファクシ
ミリ本体1の底面左右に設けたものを示したが、ファク
シミリ本体の底面前後または底面左右および底面前後に
設けてもよい。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案によれば、ハンドセット置台の底
面の前後略中間部に180度回転可能かつ取り外し可能に
支持アームを取り付け、それぞれ外方に向かって開口
し、かつ前記支持アームを差し込んでハンドセット置台
をファクシミリ本体に支持したとき、両者の前面が略面
一となるように前記ファクシミリ本体の底面両側に複数
個の差し込み受部を設けて構成したので、ファクシミリ
本体の設置場所に応じて自由にハンドセット置台の取り
付け位置および向きを決めることができ、支持アームを
回転させるというワンタッチ操作により、特別な工具を
一切用いることなく、ハンドセット置台をファクシミリ
本体に取り付けることができる。しかも大小形状の異な
るハンドセット置台とファクシミリ本体の前面を略面一
に取り付けることができ、外観体裁がよい。またハンド
セット置台から支持アームを取り外すことにより該ハン
ドセット置台を載置台上に体裁よく置くことができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例によるファクシミリ装置を
左底面より見た斜視図、第2図はそのファクシミリ装置
を右底面より見た斜視図、第3図は第1図の矢印A方向
から見た一部の底面図、第4図は第2図の矢印B方向か
ら見た一部の底面図、第5図はこの考案の他の実施例を
示すファクシミリ装置の正面斜視図、第6図は従来のフ
ァクシミリ装置を示す底面斜視図である。 1はファクシミリ本体、3はハンドセット置台、4a,4b
は差し込み受部、5は支持アームである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドセット置台の底面の前後略中間部に
    180度回転可能かつ取り外し可能に取り付けた支持アー
    ムと、それぞれ外方に向かって開口し、かつ前記支持ア
    ームを差し込んでハンドセット置台をファクシミリ本体
    に支持したとき、両者の前面が略面一となるように前記
    ファクシミリ本体の底面両側に設けられた複数個の差し
    込み受部とを備えたファクシミリ装置。
JP1989053554U 1989-05-10 1989-05-10 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH0735489Y2 (ja)

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JP1989053554U JPH0735489Y2 (ja) 1989-05-10 1989-05-10 ファクシミリ装置

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JP1989053554U JPH0735489Y2 (ja) 1989-05-10 1989-05-10 ファクシミリ装置

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JPH02143872U JPH02143872U (ja) 1990-12-06
JPH0735489Y2 true JPH0735489Y2 (ja) 1995-08-09

Family

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60101863U (ja) * 1983-12-16 1985-07-11 株式会社リコー フアクシミリ装置の表示操作ユニツト
JPS60186744U (ja) * 1984-05-18 1985-12-11 三菱電機株式会社 電話送受信装置
JPS6331427U (ja) * 1986-08-13 1988-03-01
JPS63171045U (ja) * 1987-04-27 1988-11-08

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JPH02143872U (ja) 1990-12-06

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