JPH0735021B2 - ブラスト媒体の回収及び浄化システム - Google Patents

ブラスト媒体の回収及び浄化システム

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JPH0735021B2
JPH0735021B2 JP3009090A JP909091A JPH0735021B2 JP H0735021 B2 JPH0735021 B2 JP H0735021B2 JP 3009090 A JP3009090 A JP 3009090A JP 909091 A JP909091 A JP 909091A JP H0735021 B2 JPH0735021 B2 JP H0735021B2
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リチャード ティルマン ウィリアム
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ポウリ アンド グリフィン カンパニー
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C9/00Appurtenances of abrasive blasting machines or devices, e.g. working chambers, arrangements for handling used abrasive material
    • B24C9/006Treatment of used abrasive material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広くは、研磨材のブラ
スト作業(吹付け作業) を行う媒体回収システムに関
し、より詳しくは、回収したブラスト材料を自動的に再
生処理しかつ浄化することができる改良された媒体再生
処理構造に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機、自動車又はその他の機械の再塗
装(リペイント)を行う前には、一般に古いペイントを
除去することが必要である。古いペイントを除去する最
も効率の良い方法は、機械をブラスト浄化することであ
る。元来、このような浄化作業における研磨媒体(abra
sive media) として砂が用いられていた。しかしなが
ら、一般に、砂は、最初の使用により、再使用できない
程度まで破砕されてしまうという欠点を有している。ま
た、砂は比較的比重が大きいので、航空機の浄化のよう
なブラスト作業の場合には、航空機のフレームに好まし
くない応力箇所を生じさせてしまう。従って、再使用可
能な幾種類かの人造研磨材料が開発されている。浄化作
業に使用される人造研磨材料は、一般にプラスチックで
作られていて、砂より幾分軽量である。しかしながら、
プラスチックの研磨材料であっても、僅か数回の使用後
には破砕される傾向を有している。
【0003】ブラスト媒体を再生処理するには、先ず、
ブラスト媒体を収集して、ペイントチップその他のごみ
及びブラスト作業中に堆積した破片から分離しなければ
ならない。同時に、砂、石片及び金属片のような重い粒
子も分離して、ブラスト作業時に浄化すべき機械に損傷
を与えないようにする必要がある。このことは、航空機
の塗装を行う場合に特に重要である。なぜならば、ブラ
スト作業中に研磨媒体に捕捉されるあらゆる金属片及び
小石等は航空機に損傷を与えてしまうからである。従っ
て、再生処理されるブラスト材料を浄化できる機構が必
要である。大型航空機の塗装設備のように大規模なブラ
スト作業を行う場合には、ブラスト材料が長時間に亘っ
て使用される。従って、広範囲なメインテナンス又は作
業者の注意を要せずして実質的に連続的に作動できる再
生処理システム(装置)が必要とされる。
【0004】再生処理されるブラスト媒体からごみやペ
イントチップのような軽量の粒子を分離できるように開
発されたサイクロン分離器として種々のものがある。し
かしながら、これらの装置は、ブラスト媒体から重い粒
子を分離したり、再生処理媒体を粒度毎に分級すること
には特に適したものではない。スクリーン(ふるい)を
使用すれば、ブラスト材料を容易に分級することができ
る。特に、大きなメッシュのスクリーンを使用すれば、
マスキングテープ、紙、金具等の大きな物を再生処理媒
体から分離することができる。同様に、細かなメッシュ
のスクリーンを使用すれば、良好なブラスト媒体から、
小さな破砕粒子(例えば、再使用には不適の破砕された
ブラスト媒体)を分離することができる。しかしなが
ら、そのようなスクリーンシステムでは、密度毎にブラ
スト材料を分級することはできない。従って、再生処理
されるブラスト媒体を連続的に浄化できる機構であっ
て、再生処理材料を密度毎及び粒度毎に分級できる機構
が必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の主目的
は、再生処理材料を密度毎及び粒度毎に分級できるブラ
スト媒体分離器を提供することにある。本発明の他の目
的は、実質的に連続的に作動できるブラスト媒体分離器
を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、ブラスト媒体から重
い粒子(heavy particles)すなわち密度の大きな粒子(d
ense particles、以下「高密度粒子」ともいう) を効率
良く分離できる高密度粒子分離器を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記及び他の目
的を達成するため、本発明によれば、使用済みのブラス
ト材料から再使用可能なブラスト媒体を再生処理できる
ブラスト媒体回収システムが提供される。本発明のシス
テムは、回収した材料を重量、密度又は粒度毎に分級で
きる幾つかの別々の分離器を有している。第1の分離器
は、ばら再生処理材料(bulk recycled materials)を受
け入れて、使用済みのブラスト材料から軽い粒子の大部
分を取り出す。少なくとも1対の分級メッシュを備えた
第2の分離器は、第1分離器から出た材料を受け入れ、
該材料を、粒度毎に大、中、小のグループに分級する。
第2分離器は、中(中位)の粒度の材料が、再使用可能
なブラスト媒体のほぼ全てを含むように構成されてい
る。最後に、本発明のシステムには高密度粒子分離器が
設けられており、該高密度粒子分離器は、中の粒度の材
料を受け入れるように構成されていて、余りにも高密度
で再生処理できない全ての材料を再使用可能なブラスト
媒体から分離させるべく機能する。高密度粒子分離器に
より分離される材料は廃棄物として排出され、使用可能
なブラスト媒体は再使用のために供給される。
【0008】本発明の独立した特徴として、ブラスト媒
体からの重い粒子を浄化できる新規な高密度粒子分離器
が提供される。本発明の高密度粒子分離器はフレームを
有しており、該フレームにはプレナムが連結されてい
る。このプレナムは流動床として構成されており、分級
すべき材料を受け入れる。プレナム内に多量の材料が供
給されると、より重い材料(より密度の大きな材料)ほ
ど流動床の底部に落下し、より軽い材料(より密度の小
さな材料、すなわち再使用可能なブラスト媒体)はより
重い材料の上に積み重なって、プレナムから媒体シュー
トへと溢出する。次に、プレナムは周期的に排出され、
プレナム内に堆積した重い材料が除去される。
【0009】本発明の好ましい実施例においては、プレ
ナムは、該プレナム内に重い材料が保持される作動位置
と、プレナム内の材料を排出する排出位置との間で枢動
できるようになっている。フレームにはナイフが支持さ
れており、該ナイフは、プレナムの上方において、プレ
ナムの上方の領域をシールする位置とプレナムの上方の
空間を開放した状態にする位置との間で前後に移動でき
るように構成されている。ナイフがシール位置に配置さ
れると、プレナムが下降されて、ブラスト媒体の大部分
を排出することなくして、プレナム内の材料を排出する
ことができる。
【0010】また、本発明のシステムには制御装置が設
けられていて、ナイフをシール位置に選択的に移動でき
ると共に、プレナムを排出位置に選択的に移動できるよ
うになっている。この制御装置は、ナイフがシール位置
まで移動した後にのみ、プレナムをその排出位置まで移
動させる。同様に、ナイフは、プレナムがその作動位置
に戻された後にのみ、開放位置に戻される。
【0011】
【実施例】新規であると信じることができる本発明の特
徴は、特許請求の範囲に詳細に記載されている。本発明
の目的及び長所は、添付図面に関連して述べる以下の詳
細な説明を参照すれば最も良く理解できるであろう。図
示のように、本発明の一実施例によるブラスト媒体の回
収及び浄化システム5は、取入れ口10と、サイクロン
分離器12と、ばら貯蔵ビン(bulk storagebin) 14
と、振動形多重スクリーン分離器16と、高密度粒子分
離器18とを有している。最初に第1図及び第2図を参
照すれば、回収及び浄化をすべき使用済みのブラスト材
料は、取入れ口10に注ぎ込まれる。再生処理すべきば
ら材料(bulk material)を受け入れて、回収及び浄化シ
ステム5に供給される使用済みブラスト材料の供給速度
を調節できるようにするため、取入れビン11を設ける
ことができる。或いは、取入れ口10を媒体回収システ
ムに直接取り付けてもよい。
【0012】再生処理されるばら材料(以下、「ばら再
生処理材料」という)は、取入れ口10から先ず取入れ
チューブ21に通されて、標準形のサイクロン分離器1
2に導入される。ばら再生処理材料を、取入れ口10か
ら取入れチューブ21を通して吸い込むのに適した吸引
力がごみ収集器(ダストコレクタ)23によって発生さ
れる。収集された材料はサイクロン分離器12に導入さ
れ、該サイクロン分離器12は、ばら再生処理材料から
最軽量の粒子及びごみを分離する。次に、微細粒子はチ
ューブ22を通り、ごみ収集器23に連結された微細粒
子収集ビン24内に吸引される。収集された微細材料
は、次に任意の慣用的な方法で処分される。
【0013】サイクロン分離器12から排出されたばら
再生処理材料は、エアロック(空気止め通路)26を通
り、サイクロン分離器12の直ぐ下に配置されたばら貯
蔵ビン14内に投入される。ばら貯蔵ビン14は、シス
テム5の残部への材料の供給を調節でき、同時に、ごみ
収集器23及びサイクロン分離器12が実質的に連続的
に作動できるように設計されている。しかしながら、ば
ら貯蔵ビン14内にはレベル検出器28が設けられてい
て、ばら貯蔵ビン14に過負荷がかからないようにして
いる。ばら貯蔵ビン14がその容量まで充填された場合
には、レベル検出器28がごみ収集器23を遮断して、
システム5内への材料の導入を停止させるようになって
いる。
【0014】ばら貯蔵ビン14から振動分離器16への
ばら材料の流れは、供給調節弁(図示せず)によって制
御される。説明に係る実施例においては、振動分離器1
6が、異なるメッシュサイズを備えた1対の分級スクリ
ーンを有している。上方のスクリーンは最も大きなメッ
シュサイズを有しており、再生処理媒体から、マスキン
グテープ、紙、金具等の大きな夾雑物片を分離すること
を意図している。この第1スクリーンに捕捉された材料
は、廃棄ビン(図示せず)に送られる。第2のスクリー
ンは、良好なブラスト媒体から、より小さいサイズの粒
子(例えば、再使用には不適な破砕されたブラスト媒
体)を分離するのに使用されるより細かなメッシュを有
している。この第2スクリーンを通過した材料も、廃棄
ビン(図示せず)に送られる。第1スクリーンは通過し
たけれども第2スクリーンには捕捉される材料は、供給
チューブ32を通って高密度粒子分離器18に送られ
る。振動分離器16は、再生処理材料をサイズ毎に分級
する。良好な分離が行われるようにするため、振動分離
器16は、作動時にスクリーンを揺動させる。振動分離
器16として適当なものに、例えば、オハイオ州、マシ
ロン(Massillon)にあるミッドウエスタン工業会社(Mid
western Industries) の製造に係るモデルME30C666のGY
RA-VIB分離器がある。例えば、1.10〜1.65の範
囲の比重をもつ標準のプラスチックブラスト媒体につい
て使用するには、上・下のスクリーンが、それぞれ10
メッシュサイズ及び50メッシュサイズをもつものが適
している。
【0015】高密度粒子分離器18に送られる再生処理
材料は、そのほぼ全てが再生処理可能なブラスト材料で
ある。しかしながら、ペイント又は金属の塊、石片、砂
等の重い粒子も含まれている。ブラスト作業の或る適用
例の場合には、これらの重い粒子(高密度粒子)が、浄
化すべき機械に損傷を与えることがある。従って、重い
粒子の除去のため、高密度粒子分離器18が設けられて
いる。
【0016】次に第3図〜第6図を参照して、高密度粒
子分離器18の構造について説明する。高密度粒子分離
器18は、ブラスト媒体から重い材料を分離する。本願
明細書の全体を通じて、「重い材料(heavy material)
」なる用語は、これらの分離された材料についてしば
しば使用するが、「重い(heavy)」なる用語は相対的な
意味で使用されていることを理解すべきであり、従っ
て、材料の絶対的重量をいうのではなく、システム5内
の高密度材料をいうものである。
【0017】高密度粒子分離器18はプレナム42を備
えたフレーム40を有しており、プレナム42は、フレ
ーム40に枢着された床43を備えている。プレナム4
2内には多孔質の石44が配置されている。この石44
は、プレナム42の床43の上方の小さな隆起部上に載
置できるサイズを有しており、プレナム42の底部と多
孔質の石44との間には僅かな空域(airspace) が残さ
れている。再生処理されるブラスト材料は、振動分離器
16から、プレナム42上でフレーム40の頂面に開口
している供給シュート(供給チューブ)32を介して、
プレナム42内に形成された流動床上に供給される。こ
のようにして、ブラスト材料は、多孔質の石の頂面上に
注がれる。空域45内には、空気取入れ口48を通して
圧縮空気が供給される。圧縮空気は、多孔質の石44を
通り、次にプレナム42内のブラスト材料を通って流れ
るため、ブラスト材料が撹拌されて懸濁状態になる。こ
の撹拌により、ブラスト材料がまるで液体のように挙動
し、従って高密度材料が流動床の底部に落下するため、
撹拌された材料は比重毎に分級される。多量のブラスト
材料がプレナム42内に流入すると、より軽い材料(す
なわち、再使用可能なブラスト媒体)がより高密度の材
料上に積み重なり、プレナム42に隣接して配置された
媒体シュート46を通ってプレナム42から溢出する。
プレナム42は、堰(ダム)49によって媒体シュート
46から分離されていて、プレナム42内に所望の深さ
を保持できるようになっている。堰49の高さは、或る
程度まで、分離すべきブラスト材料の性質及び密度に基
づいて定められることに留意すべきである。また、堰4
9は容易に省略でき、単にプレナム42の壁を用いても
同じ目的を達成することができる。堰49から媒体シュ
ート46内に溢れ出た再使用可能なブラスト媒体は、次
に、収集ドラムすなわち収集ビン51に送られ、再使用
されるまでこの収集ビン51内に貯蔵される。別の構成
として、媒体シュート46が再生処理材料を直接ブラス
ト機械に供給するようにしてもよい。
【0018】高密度粒子分離器18内に導入された重い
材料は、プレナム42内で堆積することに留意すべきで
ある。従って、プレナム42は周期的に空にして、堆積
した重い材料を除去しなければならない。この浄化を行
うため、プレナムの床43は、堰49に隣接して配置さ
れたヒンジ53を介してフレーム40に枢着されてい
る。ヒンジ53とは反対側のプレナム42の端部と、フ
レーム40から下方に延びた脚56との間には、選択的
に作動できる入れ子式の排出シリンダ55が連結されて
いる。この排出シリンダ55は、重い材料をプレナム4
2内に保持する作動位置(第5図参照)と、プレナム4
2から重い材料を排出する排出位置(第6図参照)との
間で、プレナム42を枢動させる。
【0019】フレーム40にはナイフ57が支持されて
おり、該ナイフ57は、プレナム42の上方の領域をシ
ールする位置と、プレナム42から離れた作動位置との
間を、プレナム42の上方で前後に移動できるように配
置されている。シールは、堰49に対してナイフ57を
当接させることにより、すなわち、プレナム42の全て
の壁上に密接させてナイフ57を通すことによって得る
ことができる。ナイフ57は、フレーム40の中心線を
横切って延びているトラック(図示せず)により支持さ
れている。第2の入れ子式シリンダ63が設けられてい
て、シール位置と開放位置との間でナイフ57を前後に
押すようになっている。通常の作動時には、ナイフ57
は、プレナム42内へのブラスト材料の流れを妨げるこ
とがないように開放位置に保持されている(第5図参
照)。
【0020】プレナム42内に堆積した重い材料を排出
するには、入れ子式シリンダ63を付勢してナイフ57
をそのシール位置まで押し出す。ナイフ57は、これが
シール位置まで伸長したときに、堰49に当接するか、
或いはプレナム42の側壁上に密接して通過するように
配置する。ナイフ57は、多孔質の石44の上方に一定
間隔を隔てて延びている平面内に取り付けられていて、
ナイフ57と石44との間には空間60が形成されてい
る(第3図及び第5図参照)。実際にはこの空間60は
幾分変化できるように構成されるであろうが、ナイフ5
7がシール位置まで押し出された後に、流動床により分
離された高密度材料のほぼ全てが確実にプレナム42内
に保持されるように構成すべきである。プレナム42が
ひとたびシールされると、排出シリンダ55が付勢さ
れ、これによりヒンジ53の回りでプレナム42が枢動
される。次いで、多孔質の石44とナイフ57との間に
捕捉された全ての材料が、排出シュート59を通って廃
棄バレル61内に落下される。排出シュート59は皮革
のような可撓性のある材料で作られていて、プレナム4
2がその作動位置に持ち上げられて戻されると、邪魔に
ならない位置に折り畳まれるようになっている。第5図
及び第6図に示すように、排出シュート59の頂部はフ
レーム40に取り付けられており、下部はプレナムの床
43の底壁に固定されている。また、排出シュート59
はプレナム42の外側壁の周囲を包囲しており、排出さ
れる材料が廃棄バレル61の外に溢れないようにしてい
る。
【0021】作動時に、プレナム42内の空間60内に
収集された材料は、所定の時間間隔で空にされる。排出
時点と排出時点との間の時間の実際の長さは、ばら材料
の流量、プレナム42のサイズ、及び再生処理材料の清
浄度に基づいて定められる。プレナム42内の高密度材
料の堆積をモニタリングする試みがなされていないの
で、ナイフ57と多孔質の石44との間の空間60の容
積が空になったときに、空間60が重い材料で極く一部
だけ充填されるように、排出サイクルを選択すべきであ
る。これは、2つの理由のためである。先ず、もしも空
間60が非常に多量の高密度材料を堆積できるものであ
れば、高密度材料は媒体シュート46内に溢流し始め、
高密度粒子分離器18の目的が無意味なものとなること
は明らかであろう。従って、ナイフ57と多孔質の石4
4との間の空間は、プレナム42が排出する度毎に、或
る量の媒体がナイフ57の下に捕捉されて、重い廃棄材
料が廃棄ビン62に排出されるように構成される。しか
しながら、ナイフ57はプレナム42の上方の殆どのブ
ラスト媒体を保持するため、ブラスト媒体大部分を排出
することなくして浄化サイクルが行われる。
【0022】サイクル同士の間の実時間は、広範囲に変
化することができる。例えば、多孔質の石44とナイフ
ブレード57との間の空間が1/4インチ(約6.4m
m) であり、40ポンド/分(約18.1kg/分) のオ
ーダの入力流量と、約32in2(約24518cm2)の表
面積とをもつ高密度粒子分離器18に適した排出サイク
ルは、3分毎に1回排出するオーダである。
【0023】制御装置65が設けられていて、空気圧シ
リンダ55、63を作動させかつ排出サイクル時におけ
る高密度粒子分離器18へのばら材料の流入を停止させ
るようになっている。また、ハンドセットタイマ66に
より、排出サイクル同士の間の時間をユーザが設定でき
るようになっている。時間サイクルが経過すると、制御
装置65により、流動床への空気(この空気により、流
動床から流出するブラスト材料の流量が調節される)の
流入が遮断され、かつ入れ子式シリンダ63が付勢され
てナイフ57がシール位置に移動される。ナイフ57が
完全に押し出された時点はリミットスイッチ(図示せ
ず)によって検出され、制御装置65に伝達される。ナ
イフ57が所定位置に位置決めされると、排出シリンダ
55が付勢されて、プレナム42が排出位置まで枢動さ
れる。制御装置65は、ナイフ57がそのシール位置ま
で完全に移動した後に、排出シリンダ55を付勢するだ
けである。プレナム42がその排出位置まで完全に下降
されたか否かは、第2のリミットスイッチによって確認
される。プレナム42は一定時間排出位置に保持され、
この時間中に流動床に再び空気が供給され、あらゆる粒
子の床面が浄化される。次に、排出シリンダ55が再付
勢され、プレナム42がその作動位置に戻される。プレ
ナム42が作動位置に戻されると(これは、別のリミッ
トスイッチによって確認される)、ナイフ57がその引
っ込み位置に戻され、タイマ66がリセットされて、空
気が流動床に供給されて分級が誘起される。ナイフ57
がプレナム42を通り過ぎてその引っ込み位置まで引っ
込められた時点を検出するためのリミットスイッチも設
けられている。タイマ66において選定された時間が経
過すると、全排出サイクルが繰り返される。
【0024】
【発明の効果】本発明の上記システム5は、作業者の補
助を必要とすることなくして、使用済みのブラスト材料
を連続的に再生処理することができる。また、ばら貯蔵
ビン14により、過渡的な供給サージングを扱う良好な
バッファが与えられる。更に、ばら供給材料は、その粒
度及び密度の両方について分級され、従って、再使用可
能なブラスト材料のみを再生処理することができる。重
要なことは、密度の分級によって、ブラスト材料から、
金属片やペイントチップのような高密度粒子が分離され
ることである。
【0025】以上、本発明の1つの実施例のみを説明し
たが、本発明は、その精神及び範囲から逸脱することな
くして、他の多くの特定の形態で実施することができる
であろう。例えば、上記枢動プレナム構造は、本発明の
実用性を損なうことなくして容易に他の排出システムに
変更することができる。より詳しくは、ばら再生処理材
料から軽くて小さい材料及び大きい材料を除去するのに
使用される実際のコンポーネンツ(構成部材)は、本発
明の高密度粒子回収という特徴から逸脱することなくし
て広範囲に変えることができる。同様に、高密度粒子分
離器の実際のコンポーネンツも、本発明の精神及び範囲
を逸脱することなくして広範囲に変えることができる。
例えば、上記枢動プレナム構造は、本発明の実用性を損
なうことなくして、他の排出機構を用いるべく容易に変
更することができる。従って、本発明の実施例は、単な
る例示であって制限的なものではないと考えるべきであ
る。また、本発明は本願明細書に示した詳細に限定され
るものではなく、特許請求の範囲内で変更することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたブラスト媒体浄化シ
ステムの概略正面図である。
【図2】第1図に示したブラスト媒体浄化システムの概
略平面図である。
【図3】第1図及び第2図に示したシステムに使用され
る高密度粒子分離器の概略側面図である。
【図4】第3図に示した高密度粒子分離器の概略平面図
である。
【図5】第3図に示した高密度粒子分離器が作動状態に
あるところを示す概略側断面図である。
【図6】第3図に示した高密度粒子分離器が、ナイフを
伸長させた排出状態にあるところを示す概略側断面図で
ある。
【符号の説明】
5 ブラスト媒体の回収及び浄化システム 10 取入れ口 11 取入れビン 12 サイクロン分離器 14 ばら貯蔵ビン 16 振動形多重スクリーン分離器(振動分離器) 18 高密度粒子分離器 21 取入れチューブ 22 チューブ 23 ごみ収集器 24 微細粒子収集ビン 26 エアロック(空気止め通路) 28 レベル検出器 32 供給チューブ(供給シュート) 40 フレーム 42 プレナム 43 床 44 多孔質の石 46 媒体シュート 48 空気取入れ口 49 堰(ダム) 51 収集ドラム(収集ビン) 53 ヒンジ 55 排出シリンダ 56 脚 59 排出シュート 60 空間 61 廃棄バレル 63 第2の入れ子式シリンダ 65 制御装置 66 ハンドセットタイマ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低密度の再生処理可能なプラスチックブ
    ラスト媒体から、高密度の再生処理不可能な粒子を除去
    するための高密度粒子分離器において、低密度の再生処
    理可能なプラスチックブラスト媒体と結合した高密度の
    再生処理不可能な粒子で本質的に構成されたばら材料を
    受け入れるチャンバと、分離すべき前記ばら材料を前記
    チャンバに供給する手段と、前記チャンバ内に組み込ま
    れた流動床と、該流動床に圧縮空気を供給する手段であ
    って、圧縮空気を前記流動床に対して上向きに通して前
    記ばら材料を撹拌するように構成された圧縮空気供給手
    段と、撹拌されたばら材料を比重毎に分級する手段とを
    有しており、密度が大きい粒子ほど前記チャンバの底部
    の方に落下し、より密度の小さい粒子はより密度の大き
    い粒子の上に積み重なって、前記チャンバから再生処理
    材料の媒体収集手段内に溢出し、前記チャンバに収集さ
    れた前記再生処理不可能な材料を、雑物収集手段に周期
    的に排出する排出手段であって、該排出手段が上記チャ
    ンバを閉じる展開位置と、上記ばら材料を受け入れるた
    めに上記チャンバを開いた引込み位置との間で可動な分
    離部材を包含し、上記排出手段はさらにばら材料を受け
    入れるための第1位置と、前記チャンバ内に集められた
    重い材料を雑物収集手段に放出するための第2位置との
    間で前記チャンバを動かすための手段を包含し、前記チ
    ャンバは前記分離部材が展開位置にあるとき前記第1位
    置から第2位置へ可動である、さらに、前記再生処理材
    料を再使用すべく供給する手段とを更に有していること
    を特徴とする高密度粒子分離器。
  2. 【請求項2】 使用済みのばらブラスト材料から、再使
    用可能なプラスチックブラスト媒体を再生処理するため
    のブラスト媒体回収システムにおいて、前記使用済みの
    ブラスト材料から軽い粒子の大部分を除去する第1分離
    器と、通過する材料を粒度毎に複数の級に分級する第2
    分離器とを有しており、前記級のうちの選択された1つ
    の級が、前記再使用可能なプラスチックブラスト媒体の
    ほぼ全てを含んでおり、前記選択された材料を受け入れ
    ることができるように前記第2分離器に連結された高密
    度粒子分離器を更に有しており、該高密度粒子分離器
    が、再使用可能な所望のプラスチックブラスト媒体から
    任意の高密度材料を分離するように構成され、上前記高
    密度粒子分離器が選択された材料を受け入れるためのチ
    ャンバと、前記チャンバ内に設けられた流動床と、圧縮
    空気を前記流動床に供給し前記選択された材料を抜けて
    上向きに通過させるための空気供給手段とを有し、前記
    選択された材料を攪拌して比重によって分級し大きな比
    重の材料は前記チャンバの底部に落下し、小さい比重の
    材料は大きい比重の材料の上の堆積して該チャンバから
    媒体収集手段に溢れ出て、前記高密度粒子分離器がさら
    に前記チャンバ内に収集された材料を雑物収集手段に周
    期的に放出するための手段を包含し、前記高密度材料が
    前記高密度粒子分離器から排出されかつ前記再使用可能
    なプラスチックブラスト媒体が再使用のために供給され
    ることを特徴とするブラスト媒体回収システム。
  3. 【請求項3】 作業者の補助を必要を要せずして、使用
    済みのブラスト材料から再使用可能なプラスチックブラ
    スト媒体を自動的に再生処理するための連続的に作動可
    能なブラスト媒体回収及び浄化システムにおいて、前記
    使用済みのブラスト材料から軽い粒子の大部分を除去す
    る第1分離器と、使用済みのブラスト媒体を前記第1分
    離器に連続的に供給する取入れ口手段と、通過する材料
    を、粒度毎に大、中、小のグループに分離する第2分離
    器とを有しており、中粒度の材料が、前記再使用可能な
    プラスチックブラスト媒体のほぼ全てを含んでおり、前
    記中粒度の材料を受け入れることができるように前記第
    2分離器に連結された高密度粒子分離器を更に有してお
    り、該高密度粒子分離器が、再使用可能なプラスチック
    ブラスト媒体から任意の高密度材料を分離できるよ うに
    構成されており、前記高密度粒子分離器が前記中粒度粒
    子を受け入れためのチャンバと、前記チャンバ内に備え
    られた流動床と、圧縮空気を前記流動床に供給して前記
    中粒度材料を抜けて上向きに抜けるようにした空気供給
    手段とを有し、前記中粒度材料を撹拌して重量によって
    撹拌された材料を分級し、大きな比重の材料は前記チャ
    ンバの底部に堆積し、小さい比重の材料は前記大きな比
    重の材料の上に堆積して該チャンバから媒体収集手段に
    溢れ落ち、前記高密度粒子分離器はさらに前記チャンバ
    に収集された材料を雑物収集手段に周期的に放出するた
    めの手段を包含し、前記高密度材料が前記高密度粒子分
    離器から排出されかつ前記再使用可能なプラスチックブ
    ラスト媒体が再使用のために供給されることを特徴とす
    るブラスト媒体回収及び浄化システム。
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