JPH0734815B2 - 香り発生装置 - Google Patents

香り発生装置

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JPH0734815B2
JPH0734815B2 JP3028538A JP2853891A JPH0734815B2 JP H0734815 B2 JPH0734815 B2 JP H0734815B2 JP 3028538 A JP3028538 A JP 3028538A JP 2853891 A JP2853891 A JP 2853891A JP H0734815 B2 JPH0734815 B2 JP H0734815B2
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liquid
thin tube
scent
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generating device
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清司 山森
元 小田
眞芳 三浦
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Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Central Air Conditioning (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和装置、空調機
器、例えばエアコン等に香り発生装置を組み込み、車
内、居住およびオフイス空間の香り環境をコントロ−ル
できるようにした香り発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和装置の香り発生装置の例
として、特開平1−127828号に開示された方法が
ある。また、微量液滴の吐出方法としてドロップ・オン
・デマンド型インクジェットヘッド等に使用されている
ピエゾ駆動のインク液滴吐出装置は公知である。
【0003】以下図面にしたがって従来の技術について
簡単に説明する。図8は従来の香り発生装置の構成を示
すもので、複数の香りを充填したボンベ200を有し、
制御回路300によってボンベ200に連結された配管
400の途中に設けられた電気的に作動する噴霧量制御
弁500を開閉し、香り噴霧口600から望み香りの種
類と噴霧量を制御するようになっている。
【0004】次に、図9は従来のピエゾ駆動型のインク
液滴吐出ヘッドの例で、振動板30に接着されたピエゾ
板40の両面に電気信号7を入力すると、ピエゾ板40
および振動板30が変位し、圧力室50内のインク60
に急激な圧力上昇を生じ、圧力室50の一部に設けられ
たノズル4から微小インク液滴を吐出させるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の香り発生装置は
装置の対象空間をオフイスビルとしており、装置として
かなり大掛かりで、どちらかというと香りの集中管理を
目的とするものである。このため装置も大型で高価であ
り、各個人の好みについても対応できないという問題点
を有している。
【0006】また、ピエゾ振動子を用いた従来のインク
液滴吐出ヘッドを香りの吐出装置として利用できるが、
気泡を吸入すると吐出不能となるため気泡を除去するた
めの複雑な機構や手段を装置に備えることか必要となり
コストアップの要因となっていた。更に、気泡を除去す
る際に圧力室内の芳香液を気泡と一緒に外部に排出しな
ければならないが、香りの場合は排出された芳香液から
の香りの漏出が意図する香り環境を阻害するという問題
点がある。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、車
内、一般家庭やオフイスにおいて各部屋に設置するよう
に設計された冷暖房機器等に組み込み、各人の好みにあ
った香り環境を演出できる安価で信頼性の高い香り発生
装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の香り発生装置は、芳香液収納容器と、一方
の端を収納容器の底部に連結した供給管と、供給管の他
端に一端を連結し、他端をノズル開口部とし、ノズル開
口部に撥油性物質をコ−ティングした細管と、細管を加
熱する加熱手段とから構成される。
【0009】
【作用】上記構成において、芳香液の液面より低位置に
ノズルを設けられたノズル開口部にフッ素系の撥油性物
質をコ−ティングすると、撥油性被膜の芳香液に対する
接触角の作用で芳香液はノズルから流出せずにノズル開
口部に凸状のメニスカスを形成して安定状態が保持され
る。
【0010】また芳香液の吐出はエアコン運転時にリモ
コン等の制御ユニットを介して吐出量に応じた位置(ノ
ズル開口部からの距離)にあるヒ−タ−に、あるいは複
数の細管のヒ−タ−に電気信号を入力することによって
ヒ−タ−部が急激に加熱され細管内の芳香液が沸騰し、
発生したガスの体積膨張による圧力上昇を生じる。この
ため、細管内の芳香液はヒ−タ−部を中心にして両側に
押されるが、収納容器側の方が流体抵抗が大きいため発
生した圧力は流体抵抗の小さいノズル側に作用し、ヒ−
タ−とノズル間の芳香液は発生したガス圧でノズルより
いガスと一緒に一挙に吐出される。吐出後、ヒ−タ−部
は外部への放熱と芳香液により冷却され、芳香液の静
圧、粘度と表面張力の作用で細管内にゆっくりと供給さ
れノズル開口部で凸状のメニスカスを形成して安定す
る。
【0011】
【実施例】以下図面を参照しながら第1乃至第5実施例
を詳細に説明する。
【0012】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
における香り発生装置の構成図である。
【0013】図1において、1は香り発生装置、2は芳
香液収納容器、3は供給管、4はノズル、5は細管、6
はヒーター、7は電気信号、8はリード電極、9は細管
ホルダーである。
【0014】香り発生装置1は図示していないエアコン
の一部に設置されている。前記香り発生装置1は芳香液
を収納する収納容器2と、芳香液を供給する供給管3
と、芳香液の微小液滴を吐出するノズル4を有する細管
5と、細管5の一部に設けた、ヒーター6と、ヒーター
6に電気信号7を入力するためのリード電極8を有する
細管ホルダー9とで構成されている。ホルダー9は細管
5をセットするとリード電極8が丁度ヒーター6に接合
し導通を得るようになっている。
【0015】図2は本発明の実施例1における香り発生
装置の断面構成図である。図2において、10は通気
孔、11は芳香液、12はフィルタ、13は供給口、1
4は撥油性被膜である。
【0016】香り発生装置1は休止時における香りの漏
出を最小限に押さえ、且つ、芳香液11の消費に伴う容
積変化、温度や気圧の変化による収納容器2内の圧力変
化を芳香液11の静圧のみにするために頂部に微小な通
気孔10を有する収納容器2には芳香液11、例えば果
物、花や木等の香りを有する各種エステルやその混合液
が収納されており、底部には芳香液11を細管5に供給
するための供給管3が接続されている。そして、この供
給管3の先端には芳香液11の微小液滴を電気信号7に
応じて吐出させる、吐出手段である一端が開口されてノ
ズル4となった金属、セラミック等で形成された細管5
がフィルタ12および供給口13を介して接続してあ
る。細管5のノズル4開口部にはテトラフルオロエチレ
ン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(通称FEP)
テトラフルオロエチレン重合体(通称PTFE)やテト
ラフルオロ−パ−フルオロアルキルビニルエ−テル共重
合体(通称PFA)等のフッ素系樹脂被膜等から成る撥
油性被膜14が形成されている。この撥油性被膜14
は、ノズル4の開口部表面の全部または一部にニーズに
応じ形成することができる。
【0017】また、ノズル4部からヒ−タ6部までの長
さlE に対しヒ−タ6部から供給口13までの長さlR
はlE の長さの1.5倍以上にする。
【0018】図3は前記香り発生装置1における動作を
説明するための部分断面図である。以下図2および図3
に基づいて説明する。
【0019】(a)において、香り発生装置1が図示し
ていないエアコンにセットされた状態においてはノズル
4部の位置が芳香液11の液面より低位置にあるためノ
ズル4開口部には正の静圧が作用するが、ノズル4開口
部には撥油性被膜14が形成してあるため、例えばノズ
ル4径が130μmの場合、芳香液11の表面張力が2
5dyne/cm 前後であってもノズル4と液面間位置が90
mm以下ならばノズル4からの液垂れは発生せず、ノズル
4開口部に凸状のメニスカスを形成した状態で保持され
る。より具体的には、ノズルの半径rを0.065cm,
芳香液の表面張力γを25dyne/cm 、芳香液の密度ρを
1g/cm3 ,重力の加速度gを980cm/sec2 、接触角
θを60°とするとノズル部におけるメニスカス保持圧
Pは以下に示す(数1)より、メニスカス保持力Pは約
90mmAqとなる。したがって、ノズルと液面間位置をこ
れより小さくしておけばメニスカスは保持されノズルか
らの液垂れによる香りの漏出や無駄な消費は防止でき
る。
【0020】
【数1】
【0021】(b)において、このような状態において
図示していないリモコン等を介したエアコン内の駆動制
御回路によって電気信号7がヒータ6に入力されると、
ヒ−タ6は瞬時に発熱し、これに接した部分の細官5は
急激に加熱され細管5内の芳香液11は壁面から沸騰し
ガス15が発生し始める。
【0022】(c)において、時間経過にしたがい発生
したガス15はさらに加熱され急激に膨張し、この時に
生じる圧力で細管5内の芳香液11はヒ−タ6部を境に
して左右に押されるが、管長が長く流体抵抗の大きい供
給口13側(lR 側)には液が流れ難いので発生した圧
力は管長の短い、流体抵抗の小さいノズル4側(lE
に作用しノズル4から芳香液11の液柱16が押し出さ
れる。
【0023】(d)と(e)において、さらに液柱16
を成長させながらガス15の膨脹が進みノズル4まで達
すると、液柱16はノズル4から分離し表面張力の作用
で分裂し液滴となって飛翔する。また、同時にノズル4
から高圧の芳香液のガス15を噴出して細管5内は大気
圧に戻る。そして電気信号7がオフになりヒ−タ−6が
冷却するにつれて空になった部分への芳香液11の供給
は芳香液11の静圧と毛細管と流体抵抗の作用によって
比較的ゆるやかに行われる。このため、流入時の慣性に
よるノズル4からの芳香液11の余分な吐出は起こらな
い。空中に吐出された芳香液は室内に漂って蒸発する
か、または図示していない液滴受けや加熱板等に付着し
て蒸発することにより香りを発生させる。
【0024】このとき吐出量は1回に吐出する量をミニ
マム量として吐出回数によって制御する。例えば、電気
信号7を1秒オン、10秒オフのサイクルを好みにあわ
せて何回か繰返す方法である。香りという性質上、香り
を吐出させるのは30分から数時間間隔で十分なので1
0秒単位の吐出応答時間はなんら問題にならない。
【0025】なお、本方法の特長として芳香液の消費に
よる液面変化(静圧の変化)、温度による粘度変化や芳
香液の種類による粘度の違い等に対しても吐出量は常に
一定となる。このため、吐出制御にかかわる電気回路の
負担が軽くなり、信頼性の高い香り発生が実現でき、安
価な装置で各人の好みにあった香り空間の創出が可能と
なる。 (実施例2)図4は本発明の第2の実施例の部分断面図
を示す。図4において、ステンレススチール等の電気抵
抗の比較的大きな金属細管5を用いて、ヒーター6部を
細管5自体の電気抵抗を利用することによって形成し細
管5自体がヒーター6部を兼ねた簡便な構成としたもの
である。本実施例の動作、作用等は第1の実施例と基本
的に同様であり、詳細な説明は省略する。
【0026】(実施例3)図5は本発明の第3の実施例
の部分断面図を示す。
【0027】図5において、ステンレススチール製細管
5の一部をノズル4に近い側からl E1=lE2=・・・=
Enと複数等分し、各分割部分にリード電極を接合して
にヒーター部61 、62 ・・・6n (nは1以上の整
数)を形成したものである。
【0028】本構成における動作および作用などは第1
および2実施例と同様であるので重複を避けるため詳細
な説明は省略する。これらの構成と第3の実施例の構成
との違いは吐出量の制御が1回の吐出動作中でなされる
ことである。例えばミニマム量(lE1に相当する液量)
を1mgとすると、1mgを吐出させたい場合はスイッチ7
1 をオンにしヒーター61 を加熱し、2mgを吐出させ
たい場合はスイッチ702 をオンにしヒーター62 を加
熱し、nmg吐出させたい場合はスイッチ70n をオンに
しヒーター6n を加熱することによって吐出量の制御が
されるようになっているものである。ここで、内径0.
13mmのSUS細管を使用した場合、芳香液1mgに相当
する管長は約8mmである。
【0029】なお、抵抗部の細管の長さlR は吐出部の
長さlE1からlEnまでの長さの和の1.5倍以上にして
いる。
【0030】(実施例4)図6は本発明の第4の実施例
の部分断面図を示す。
【0031】図6において、1本の供給管3の先端部に
複数本のステンレススチール製細管51 から58 を連結
し、各細管に第3の実施例と同様にリ−ド電極を接合し
てヒーター部61 から68 を形成したものである。ここ
で一本の供給管に連結する細管の本数は8本に限らず任
意の設定が可能であることはいうまでもない。またヒー
ターの数についても同様である。
【0032】細管51 から58 は共通電極80である円
板にヒーター部61 から68 の先端部が接合されて固定
されており、信号電極81 から88 が各細管に接合され
ている。
【0033】本構成における動作および作用等は第1お
よび第3の実施例と同様であるので重複をさけるため詳
細な説明は省略する。それらの構成との違いは吐出量の
制御が複数の細管の1回の吐出動作中でなされることで
ある。例えば1本の細管での吐出量をミニマム量の1mg
とすると、1mg吐出したい場合はスイッチ701 を、4m
g 吐出したい場合はスイッチ701 から704 を、8mg
吐出したい場合はスイッチ701 から708 を同時にオ
ンにすることによってなされるものである。
【0034】(実施例5)図7は本発明の第5の実施例
の部分断面図を示す。
【0035】図7において、収納容器2中に、連続気泡
を有するガラス、セラミック、金属やプラスチックス等
から成るスポンジや繊維マット等で形成された芳香液1
1を含浸させるための含浸材17を詰めることにより、
空調機の振動による液揺れを防止でき、振動に起因する
ノズルからの液垂れを未然に防止するようになってい
る。
【0036】以上本発明の香り発生装置についての構
成、動作および作用等について説明したが、香り発生装
置の構成材料には金属の他、ガラス、セラミックおよび
プラスチックス等の透明または半透明な材料を使用する
ことによって、芳香液の残量を目で確認することができ
る。さらに型成形により製造すればコストダウンも可能
となる。
【0037】また、本香り発生装置は液滴吐出型なので
香りの成分が使い始めから終了までほとんど変化しない
利点があり、カセット式にし、芳香液の種類を品揃えす
ることによって各人の好みにあった香りを選択すること
が可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によると、芳香液収
納容器内の芳香液液面位置より低位置の細管のノズル開
口部に撥油性被膜を施したノズルを設けることにより、
不要な液垂れや香りの漏出を防ぐことができる。
【0039】またこの細管と前記収納容器とを芳香液供
給管で連結することにより、収納容器と芳香液吐出部と
の水平方向の距離を供給管の長さにより自在に離せるこ
とが可能となり、機器設計の自由度が著しく向上する。
【0040】さらに構造が単純で安価であり、小型化に
適し、乾電池による動作も可能であり、動く箇所もない
ため信頼性も高い。このため、小型エアコンや自動車に
搭載可能で、手軽な価格で家庭やオフイスでの各部屋や
車内を各人の好みにあった香り空間に演出することがで
き、精神の安定と高揚を図ることができるし、オフイス
ワ−クの効率を向上させることができる等その効果は大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における香り発生装置の構成図
【図2】本発明の第1の実施例における香り発生装置の
断面図
【図3】図2の動作を説明するための部分断面図
【図4】本発明の第2の実施例における香り発生装置の
部分断面図
【図5】本発明の第3の実施例における香り発生装置の
部分断面図
【図6】本発明の第4の実施例における香り発生装置の
部分断面図
【図7】本発明の第4の実施例における香り発生装置の
部分断面図
【図8】従来の香り発生装置の構成図
【図9】従来のピエゾ駆動型インクジェットヘッドの断
面図
【符号の説明】
1 香り発生装置 2 芳香液収納容器 3 供給管 4 ノズル 5 細管 6 ヒーター 7 電気信号 8 リード電極 9 ホルター 10 通気孔 11 芳香液 12 フィルタ 13 供給口 14 撥油性被膜 15 ガス 16 液柱 17 含浸材 30 振動板 40 ピエゾ板 50 圧力室 60 インク 70 スイッチ 80 共通電極 200 ボンベ 300 制御回路 400 配管 500 噴霧量制御べん 600 噴霧口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芳香液収納容器と、一方の端を前記収納
    容器に連結した芳香液供給管と、前記供給管の他端に一
    端を連結し、他端にノズル開口部が形成され、前記ノズ
    ル開口部に撥油性物質の被膜を施して前記収納容器内の
    芳香液液面より低位置に設けた細管と、前記収納容器内
    の芳香液液面より低位置に設け細管を加熱する加熱手段
    とを有し、所定の信号に応じて前記加熱手段が細管の一
    部を急激に加熱し、前記細管内の芳香液を沸騰気化させ
    ることにより前記細管内に急激な圧力上昇を生じさせ、
    前記加熱手段から前記ノズル開口部までの芳香液を一度
    に吐出させる香り発生装置。
  2. 【請求項2】 撥油性物質被膜がフッ素系樹脂被膜であ
    る請求項1記載の香り発生装置。
  3. 【請求項3】 フッ素系樹脂被膜が、テトラフルオロエ
    チレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフ
    ルオロエチレン重合体、またはテトラフルオロ−パ−フ
    ルオロアルキルビニルエ−テル共重合体である請求項2
    記載の香り発生装置。
  4. 【請求項4】 加熱手段が細管外部に設けた抵抗加熱手
    段である請求項1記載の香り発生装置。
  5. 【請求項5】 加熱手段を細管に少なくとも一箇所以上
    備えた請求項1記載の香り発生装置。
  6. 【請求項6】 加熱手段が細管自身の通電抵抗加熱手段
    である請求項1記載の香り発生装置。
  7. 【請求項7】 細管を供給管に複数本備えた請求項1記
    載の香り発生装置。
JP3028538A 1991-02-22 1991-02-22 香り発生装置 Expired - Lifetime JPH0734815B2 (ja)

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