JPH0734200B2 - デ−タ収集方法 - Google Patents

デ−タ収集方法

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JPH0734200B2
JPH0734200B2 JP60230343A JP23034385A JPH0734200B2 JP H0734200 B2 JPH0734200 B2 JP H0734200B2 JP 60230343 A JP60230343 A JP 60230343A JP 23034385 A JP23034385 A JP 23034385A JP H0734200 B2 JPH0734200 B2 JP H0734200B2
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JP
Japan
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data
memory
key operation
collection
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JP60230343A
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JPS6290773A (ja
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覚 鈴木
圭司 和田
隆 神山
哲郎 岸本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明はデータ収集装置本体と、この装置本体と着脱
可能な記憶装置とを組合わせて構成してなるデータ収集
装置のデータ収集方法に関する。
(ロ) 従来の技術 近年、実験室、工場、プラントなどにおいて、各種の物
理情報データを収集するのに、データ収集装置が使用さ
れるようになってきた。また、データ収集装置は収集デ
ータを装置本体と着脱自在なメモリカセットに記憶させ
ることにより、装置本体を現場に残したままメモリカセ
ットのみを持帰り、データの分析などを行なえるように
していた。ところが、このような方式では収集データを
メモリカセットに記憶させていることから、メモリカセ
ットを交換する際、データの収集が中断さえる欠点があ
った。
そこで、特開昭59−142671号公報に開示されているよう
に、メモリカセット(主RAM)の他に、装置本体にも小
容量メモリ(補助RAM)を設け、収集データを小容量メ
モリに一時記憶させた後、小容量メモリ内のデータを周
期的にメモリカセットに転送させるデータ収集方法が提
案されている。この方法ではメモリカセットを交換する
際、収集データが装置本体内の小容量メモリに記憶され
るため、データの収集を続行できる利点がある。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記公報に記載されたデータ収集方法は
データを小容量メモリからメモリカセットに周期的に転
送して記憶させる方式であるから、メモリカセットが装
置本体に常時装着されていないと、データの収集ができ
なくなる。また、小容量メモリからメモリカセットにデ
ータを周期的に転送させるのに、着脱検出装置が必要に
なるため、装置本体およびメモリカセット内部の構造が
複雑になり、装置がコスト高になる欠点があった。
この発明は上述した事実に鑑みてなされたもので、収集
データを必要とするときにのみ、装置本体にメモリカセ
ットを装着することによりデータの取出しが行なえるよ
うにし、データ収集装置の使い勝手を向上させるととも
に、データ収集装置の簡素化を図ることを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この発明では測定データの収集周期の設定、収集開始、
収集停止およびデータ回収のキー操作を行なうキー操作
部、データメモリおよびキー操作部のキー操作を判別す
るとともに測定データを所定周期でデータメモリに記憶
させる中央処理部を有するデータ収集装置本体と、この
データ収集装置本体のデータメモリと同等以上のメモリ
容量があり、データ収集装置本体と着脱可能である記憶
装置とを用意し、データ収集装置本体のデータメモリに
外部のセンサの測定データを記憶させ、記憶装置がデー
タ収集装置本体に装着され、キー操作部でデータ回収操
作がなされたとき、中央処理部がデータ回収のキー操作
を判別してデータメモリ内の測定データを全て記憶装置
に転送する構成である。
(ホ) 作用 データ収集装置本体の中央処理部はキー操作部の収集開
始の操作を判別して外部センサからの測定データを所定
周期でデータメモリに記憶させる。データ収集中はメモ
リカセットが装置本体に装着されていても、いなくても
良い。データ収集装置本体のデータメモリから収集デー
タを取出すには装置本体にメモリカセットを装着し、か
つキー操作部でデータ回収操作を行なう。このとき、中
央処理部はキー操作部でのデータ回収操作を他の操作と
判別してデータメモリに記憶されている測定データを全
てメモリカセットに転送させ、これに記憶させる。
(ヘ) 実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図はこの発明を適用したデータ収集装置の1例を示
すものである。第1図において、(1)はデータ収集装
置本体、(2)はこの装置本体(1)と着脱可能で、RA
Mおよび補助電源を内蔵した記憶装置であるメモリカセ
ットであり、データ収集装置本体(1)はデータ収集周
期(秒単位)の設定、収集開始、収集停止、並びにデー
タ回収などのキー操作を行なうとともに、キー操作状態
やデータ等の表示を行なう表示・キー操作部(3)と、
プログラムメモリ用のROMを有する中央処理部(4)
と、データメモリ(5)(RAM)と、装置本体(1)外
部のセンサ(6)が測定した測定データ(以下データと
いう)(電圧)をデジタルデータに変換するA/D変換部
(7)と、メモリカセット(2)が装置本体(1)に装
着されているときにメモリカセット(2)と中央処理部
(4)とを電気的に接続するメモリカセット制御部
(8)とを備えている。なお、中央処理部(4)のROM
には第2図および第3図のフローチャートで示されるプ
ログラムが記憶されている。また、メモリカセット
(2)はメモリ容量がデータメモリ(5)と同等以上の
ものを使用している。
次に上述したデータ収集装置の動作を第2図および第3
図を参照して説明する。
データ収集装置本体(1)の中央処理部(4)はフラッ
グ(F)を“0"に初期設定した後、キー操作の有無を判
別する。まず、表示・キー操作部(3)でデータ収集周
期設定のキー操作を行なうと、このキー操作が判別され
るとともに、キー操作の種類が判別される。この場合、
収集周期設定と判別されるので、続いてデータ収集中か
否かが判別される。このとき、データの収集が行なわれ
ていないので、キー操作により適当な収集周期がタイマ
ーにセットされる。その後、F=0か否かの判別が行な
われるが、Fが“0"になっているので、再びキー操作の
有無が判別される。
このようにして、予めデータの収集周期を設定した後、
表示・キー操作部(3)でデータ収集開始のキー操作を
行なうと、中央処理部(4)はこのキー操作を判別し、
第3図のフローチャートで示される収集タスクを起動さ
せる。このタスクにおいて、中央処理部(4)は設定周
期毎に収集時間がくると、装置本体(1)外部のセンサ
(6)からA/D変換部(7)に入力されたデータを読み
込み、Fを“1"にする。また、収集タスクでFが1にな
ったとき、中央処理部(4)は第2図のフローチャート
で示されるタスクの中で、A/D変換部(7)のデータを
データメモリ(5)に転送して記憶させ、Fを“0"に戻
す。この結果、A/D変換部(7)からデータメモリ
(5)に周期的にデータが転送され、データの収集が行
なわれる。この場合、メモリカセット(2)は装置本体
(1)に装着されていても、いなくても良い。また、デ
ータの収集を停止させるには表示・キー操作部(3)で
データ収集停止のキー操作を行なえば良く、このキー操
作を行なうと収集タスクが停止する。
このようにして、データメモリ(5)に収集、記録され
たデータをメモリカセット(2)に転送するにはメモリ
カセット(2)を装置本体(1)に装着した後、表示・
キー操作部(3)でデータ回収のキー操作を行なえば良
い。このキー操作が行なわれると、中央処理部(4)は
キー操作の有無およびその種類の判別と、メモリカセッ
ト(2)が装置本体(1)に装着されているか否かの判
別を行なった後、データメモリ(5)内に記憶されてい
るデータの全てをメモリカセット(2)に転送させ、記
憶させる。このため、データを回収したメモリカセット
(2)を装置本体(1)から外し、研究所等に持帰って
データの回析を行なうことができる。
本実施例によれば、常時はデータをデータ収集装置本体
(1)のデータメモリ(5)に記憶させることができる
ので、メモリカセット(2)が装置本体(1)に装着さ
れていない場合でもデータの収集が可能である。しか
も、メモリカセット(2)はデータメモリ(5)と同等
以上のメモリ容量があり、メモリカセット(2)が装置
本体(1)に装着され、かつ表示・キー操作部(3)で
データ回収のキー操作が行われたとき、中央処理部
(4)が他のキー操作と判別してデータメモリ(5)内
のデータを全てメモリカセット(2)に転送させること
ができるので、データの回収を簡単、かつ確実に行なう
ことができ、使い勝手に優れている。また、メモリカセ
ット(2)はデータ回収時にのみ、装置本体(1)に装
着されていれば良いので、装置本体(1)およびメモリ
カセット(2)の双方に着脱検出装置を設ける必要がな
く、メモリカセットに市販の安価なものが使用可能であ
るなど、データ収集装置の簡素化を図ることができる。
なお、上述した実施例ではデータメモリ(5)をデータ
収集装置本体(1)に内蔵させたが、データメモリ
(5)はメモリカセット(2)と同様に、装置本体
(1)と着脱可能なカセット式のものでも良い。
(ト) 発明の効果 この発明は以上詳述したように、常時はデータ収集装置
本体の中央処理部がキー操作部での収集開始のキー操作
を判別してデータメモリに外部のセンサの測定データを
記憶させ、記憶装置がデータ収集装置本体に装着され、
キー操作部でデータ回収操作がなされたとき、中央処理
部がデータ回収操作を他のキー操作と判別してデータメ
モリ内の測定データを全てデータメモリと同等以上のメ
モリ容量がある記憶装置に転送させるようにしたので、
記憶装置が装置本体に装着されているか否かに拘らず、
キー操作部での収集開始のキー操作によって測定データ
の収集が可能であり、しかもキー操作部でデータ回収操
作が行われたときデータ収集装置本体の中央処理部がキ
ー操作部のデータ回収操作を他の操作と区別して測定デ
ータを記憶装置へ簡単かつ確実に転送することができ、
さらにデータメモリに記憶されている測定データの量の
増減に関係なく測定データの全てを記憶装置に漏れなく
転送することができ、この結果、測定データの回収を一
層確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用したデータ収集装置の1例を示
す概略構成図、第2図および第3図はデータ収集装置の
動作を説明するためのフローチャートである。 (1)……データ収集装置本体、(2)……メモリカセ
ット(記憶装置)、(3)……表示・キー操作部、
(4)……中央処理部、(5)……データメモリ。
フロントページの続き (72)発明者 岸本 哲郎 群馬県邑楽郡大泉町大字坂田180番地 東 京三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−142671(JP,A) 実開 昭56−148705(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定データの収集周期の設定、収集開始、
    収集停止およびデータ回収のキー操作を行なうキー操作
    部、データメモリおよびキー操作部のキー操作を判別す
    るとともに測定データを所定周期でデータメモリに記憶
    させる中央処理部を有するデータ収集装置本体と、この
    データ収集装置本体のデータメモリと同等以上のメモリ
    容量があり、データ収集装置本体と着脱可能である記憶
    装置とを用意し、データ収集装置本体のデータメモリに
    外部のセンサの測定データを記憶させ、記憶装置がデー
    タ収集装置本体に装着され、キー操作部でデータ回収操
    作がなされたとき、中央処理部がデータ回収のキー操作
    を判別してデータメモリ内の測定データを全て記憶装置
    に転送することを特徴とするデータ収集方法。
JP60230343A 1985-10-16 1985-10-16 デ−タ収集方法 Expired - Lifetime JPH0734200B2 (ja)

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JPS6290773A JPS6290773A (ja) 1987-04-25
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Cited By (1)

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KR20160124162A (ko) * 2014-03-28 2016-10-26 아즈빌주식회사 데이터 수집 시스템

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JPS6290773A (ja) 1987-04-25

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