JPH0734092A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents
液体洗浄剤組成物Info
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- JPH0734092A JPH0734092A JP18269193A JP18269193A JPH0734092A JP H0734092 A JPH0734092 A JP H0734092A JP 18269193 A JP18269193 A JP 18269193A JP 18269193 A JP18269193 A JP 18269193A JP H0734092 A JPH0734092 A JP H0734092A
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Abstract
〜24の飽和若しくは不飽和の直鎖若しくは分岐鎖のア
シル基を示す)のグリセリン誘導体、 (c)溶剤 0.1〜50重量%、 を含有し、さらに成分(a)及び(b)の総量が0.1
〜50重量%であり、かつ、それらの重量比が100/
1〜1/10であることを特徴とする液体洗浄剤組成
物。 【効果】 洗浄力に優れ、しかも皮膚刺激性が著しく低
減されており、浴室等の洗浄に適する。
Description
し、さらに詳しくは、洗浄力に優れ、しかも皮膚に対す
る刺激性の低い、浴室、リビング、キッチン、食器、ガ
ラス等の硬表面に好適に使用し得る液体洗浄剤組成物に
関する。
天然系の陰イオン界面活性剤である石鹸は洗浄剤として
用いられているが、近年はこれらに加え、各種の合成界
面活性剤も用いられるようになってきている。なかで
も、リン酸エステル系界面活性剤が、アルキルサルフェ
ート、アルキルエーテルサルフェート等に比し皮膚刺激
が少ないことから、身体洗浄剤、シャンプー等に使用さ
れている(特公昭55−9033号、特公昭57−47
959号等)。
石鹸等のカルシウム敏感性陰イオン性界面活性剤は、水
中のカルシウムイオン等の2価の金属イオンと容易に結
合し、不溶性塩(スカム)を形成し、起泡性の低下を招
来する。その対策として、エチレンジアミン四酢酸(E
DTA)を添加する方法(米国特許第4,303,55
6号)、分岐アミンオキサイド系界面活性剤を添加する
方法(特開昭62−124194号)等が開示されてい
るが、いずれも満足のいく効果をもたらすものではな
い。
して洗浄力に優れ、しかも皮膚にやさしい液体洗浄剤組
成物の開発が望まれていた。
情に鑑み鋭意検討した結果、後述する特定のベタイン、
グリセリン誘導体等を特定割合で含有する組成物が洗浄
力に優れるとともに皮膚に対し低刺激性であることを見
出し、本発明を完成するに至った。
(b)及び(c); (a)ベタイン型両性界面活性剤、(b)下記一般式
(1)
水素原子又は炭素数8〜24の飽和若しくは不飽和の直
鎖若しくは分岐鎖のアシル基を示す)で表わされるグリ
セリン誘導体、 (c)溶剤 0.1〜50重量%、 を含有し、さらに、成分(a)及び(b)の総量が0.
1〜50重量%、かつ、重量比が100/1〜1/10
であることを特徴とする液体洗浄剤組成物を提供するも
のである。
ン型両性界面活性剤であれば、とくに限定されるもので
はないが、好ましくは下記一般式(2)又は(3)で表
わされるアミドベタイン型両性界面活性剤が挙げられ
る。
くは不飽和の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基又はアル
ケニル基を示し、R4及びR5は、同一又は異なって、水
酸基で置換されていてもよい炭素数1〜5のアルキル基
を示し、Xは水素原子又は水酸基を示し、mは0〜5の
整数を示し、nは1以上の整数を示し、pとqとは0≦
p+q≦4である整数を示す。)
界面活性剤(2)又は(3)のR3は、洗浄力又は起泡
力の点で炭素数10〜16の飽和アルキル基が好まし
い。同様の理由でR4及びR5は、それぞれメチル基、エ
チル基又はヒドロキシエチル基が、mは2又は3が、n
は1が、pは1が、qは1が好ましい。これらの具体例
としては、アルキルアミドプロピル−N,N−ジメチル
酢酸ベタイン、アルキルアミドプロピル−N,N−ジメ
チル−2−ヒドロキシプロピルスルホベタイン、アルキ
ルアミドプロピル−N,N−ジメチル−プロピルスルホ
ベタインなどが挙げられるが、洗浄力、起泡力、すすぎ
性という点で、ラウリン酸アミドプロピル−N,N−ジ
メチル−酢酸ベタイン、ミリスチン酸アミドプロピル−
N,N−ジメチル−酢酸ベタイン、コカミドアミドプロ
ピル−N,N−ジメチル酢酸ベタイン等が好ましい。
ン誘導体は、前記一般式(1)で表わされる。一般式
(1)中、R1及びR2としては、同一又は異なって、水
素原子又は炭素数8〜24、好ましくは10の飽和若し
くは不飽和の直鎖若しくは分岐鎖のアシル基が挙げられ
る。これらの具体例としては、いずれも水素原子である
グリセリン、R1がヤシ酸、R2が水素原子であるヤシ酸
グリセリンエステル、R 1が牛脂酸であり、R2が水素原
子である牛脂酸グリセリンモノエステル、R1、R2がい
ずれもヤシ酸であるヤシ酸グリセリンジエステル等が挙
げられる。
種以上を混合して使用してもよい。
0.1〜50重量%(以下、単に%という)であり、1
〜30%が好ましい。0.1%未満では十分な洗浄力が
得られず、一方、50%を超えて用いても効果が飽和し
てしまい経済的でない。
は、重量比で100/1〜1/10であり、30/1〜
1/3が好ましい。100/1を超えると皮膚に対する
刺激緩和効果が十分でなく、一方、1/10未満では十
分な洗浄力が得られない。
れば、とくに限定されるものではないが、下記一般式
(4)〜(7)で表わされる水溶性溶剤が好ましい。
は不飽和の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、フェニル
基又はベンジル基を示し、r及びsはそれぞれ0〜4の
整数を示し、かつ1≦r+s≦4である。ただし、r×
s≠0のとき、付加されるエチレンオキシド基及びプロ
ピレンオキシド基は任意に配列される。)一般式(4)
で表わされる溶剤の具体例としては、ジエチレングリコ
ールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノブ
チルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエー
テル、ジ−(プロピレンエチレングリコール)−モノブ
チルエーテル、フェニルグリコール、フェニルジグリコ
ール、ベンジルグリコール、ベンジルジグリコール等が
挙げられる。これらは一種でも、また二種以上を混合し
て使用してもよい。
てもよい、炭素数1〜6のアルキル基を示す。)これら
の具体例としては、1,3−ジメチル−2−イミダゾリ
ジノン、1,3−ジエチル−2−イミダゾリジノン等が
好ましいものとして挙げられる。
を示す。)これらの具体例としては、3−メトキシ−3
−メチルブタノール、3−エトキシ−3−メチルブタノ
ールが好ましいものとして挙げられる。
基を示す。)これらの具体例としては、3−メチル−
1,3−ブタンジオール、2,2,4−トリメチル−
1,3−ペンタンジオール、2−エチル−1,3−ヘキ
サンジオール、1,9−ノナンジオール、1,8−オク
タンジオール等が好ましいものとして挙げられる。上記
成分(c)は、1種でも、また2種以上を混合して使用
してもよい。
0.1〜50%、好ましくは0.5〜20%、とくに好
ましくは3〜20%である。0.1%未満では十分な洗
浄力が得られず、一方、50%を超えると配合が困難と
なる。
て金属イオン封鎖剤を添加することがとくに好ましい。
金属イオン封鎖剤としては、通常使用されるものならば
いずれのものも使用できとくに限定されるものではない
が、例えば以下のものが挙げられる。
リリン酸、メタリン酸、ヘキサメタリン酸、フィチン酸
等のリン酸系化合物のアルカリ金属塩又はアルカノール
アミン塩。 (2)エタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,
1,2−トリホスホン酸、エタン−1−ヒドロキシ−
1,1−ジホスホン酸及びその誘導体、エタンヒドロキ
シ−1,1,2−トリホスホン酸、エタン−1,2−ジ
カルボキシ−1,2−ジホスホン酸、メタンヒドロキシ
ホスホン酸等のホスホン酸のアルカリ金属塩又はアルカ
ノールアミン塩。 (3)2−ホスホノブタン−1,2−ジカルボン酸、1
−ホスホノブタン−2,3,4−トリカルボン酸、α−
メチルホスホノコハク酸等のホスホノカルボン酸のアル
カリ金属塩又はアルカノールアミン塩。 (4)アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン等のア
ミノ酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩。 (5)ニトリロ三酢酸、イミノ二酢酸、エチレンジアミ
ン四酢酸、ヒドロキシエチレンジアミン酢酸、ジエチレ
ントリアミン五酢酸、グリコールエーテルジアミン四酢
酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、トリエチレンテト
ラミン六酢酸、ジエンコル酸等のアミノポリ酢酸のアル
カリ金属塩又はアルカノールアミン塩。 (6)ジグリコール酸、オキシジコハク酸、カルボキシ
メチルオキシコハク酸、クエン酸、乳酸、酒石酸、シュ
ウ酸、リンゴ酸、オキシジコハク酸、グルコン酸、カル
ボキシメチルコハク酸、カルボキシメチル酒石酸などの
有機酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩。 (7)アミノポリ(メチレンホスホン酸)及びそのアル
カリ金属塩又はアルカノールアミン塩、ポリエチレンポ
リアミンポリ(メチレンホスホン酸)及びそのアルカリ
金属塩又はアルカノールアミン塩。 とくにクエン酸あるいはリンゴ酸等のヒドロキシカルボ
ン酸、ピロリン酸等の縮合リン酸、エチレンジアミン四
酢酸あるいはヒドロキシエチレンジアミン酢酸等のアミ
ノカルボン酸、又はこれらのナトリウム塩、カリウム塩
等のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩若しくはアルカ
ノールアミン塩など及びそれらの水溶性塩が好ましいも
のとして挙げられる。
二種以上を混合して使用してもよい。金属イオン封鎖剤
の本発明組成物中の含有量は、好ましくは0.1〜50
%、さらに好ましくは0.5〜20%、とくに好ましく
は3〜20%である。0.1%未満では十分な洗浄力が
得られず、一方、50%を超えると組成物成分の配合が
困難となる。
ため、成分(e)として前記成分(a)以外の合成界面
活性剤を添加することが望ましい。本発明に使用し得る
前記成分(a)以外の合成界面活性剤としては、非イオ
ン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤及び成分(a)
以外の両性界面活性剤からなる群より選ばれる一種又は
二種以上のものが挙げられる。
ベンゼンスルホン酸塩類、アルキレンオキシド付加アル
キル又はアルケニルエーテル硫酸塩、オレフィンスルホ
ン酸塩類、アルカンスルホン酸塩類、アルキレンオキシ
ド付加アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩
類、飽和又は不飽和脂肪酸塩類、アルキルリン酸塩類、
α−スルホ脂肪酸の塩類及びそのエステル類等が挙げら
れる。
は、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属イオン又は
アンモニア若しくはモノエタノールアミン、ジエタノー
ルアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミ
ンを挙げることができる。
シエチレンアルキル又はアルケニルエーテル類、ポリオ
キシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシ
プロピレンアルキル又はアルケニルエーテル類、ポリオ
キシブチレンアルキル又はアルケニルエーテル類、アル
キレンオキシド付加アルキル基又はアルケニル基含有非
イオン性界面活性剤混合物、蔗糖脂肪酸エステル類、脂
肪酸グリセリンモノエステル類、アミンオキシド類、酸
化エチレン縮合型界面活性剤、アルキルグリコシド類等
が挙げられる。
0.1〜50%、好ましくは0.5〜20%である。と
くに起泡力及び洗浄力の向上の点で、成分(e)は全合
成界面活性剤(成分(a)及び(e))中の前記ベタイ
ン型両性界面活性剤の重量比が少なくとも50%、好ま
しくは60%以上、とくに好ましくは70%以上になる
ように配合されるのが好ましい。
上、とくに洗浄力の点から6.5〜8.5に調整するこ
とが好ましい。pHが6.1未満では、成分の配合性が劣
化し、またキッチン用やカビ取り用として用いられる塩
素系漂白剤と混合したとき有毒な塩素ガスが発生しやす
くなる。
定性を保持するために、アンモニア、アルカノールアミ
ン等のアミン化合物などを配合することができる。アル
カノールアミンとしては、モノ、ジ又はトリアルカノー
ルアミンのいずれもが使用できるが、これらのうち、モ
ノエタノールアミン及びジエタノールアミンが洗浄力及
び臭気性の点から好ましい。アルカノールアミンの本発
明組成物への配合量は、好ましくは0.5〜20%、さ
らに好ましくは1〜10%である。0.5%未満では安
定化効果が不十分であり、一方、10%を超えて配合し
ても効果は増大しない。
化剤としてエチルアルコール等の低級アルコール、エチ
レングリコール等の低級グリコール、ベンゼンスルホン
酸塩、トルエンスルホン酸塩等の低級アルキルベンゼン
スルホン酸塩などを配合することができる。また、本発
明の液体洗浄剤組成物には、粘度調整剤として、膨潤性
粘土鉱物として知られるモンモリロナイト、ヘクトライ
ト、パーミキュライト、アタパルジャイト、セピオラク
ト及びこれらの混合物を主成分とするスメクタイト型粘
土鉱物、ポリアクリル酸ナトリウム、架橋型ポリアクリ
ル酸、ポリアクリル酸アルキルエステルなどのアクリル
系のホモポリマー又はコポリマー、ポリビニルアルコー
ル、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、ポリビニルピロリドン、無水マレイン酸ポリ
マーなどを配合することができる。さらに、製品の付加
価値を増大させるために香料、色素、防腐剤、酸化防止
剤、増粘剤等を任意に配合することもできる。
い、必須成分(a)〜(c)、さらに必要に応じ、成分
(d)、(e)等の上記任意成分を配合することにより
水溶液として調製することができる。
優れ、しかも皮膚に対する刺激性が著しく低減されたも
のであることから、浴室、リビング、キッチン、食器、
ガラス等の硬表面の洗浄に好適に使用できる。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
を示す浴室用洗浄剤組成物を常法に従い調製した。得ら
れた組成物について、洗浄力、起泡力及びすすぎ性をそ
れぞれ下記の測定法に従い評価した。
汚れが付着している鋳鉄ホーロー浴槽(うわ薬がジルコ
ン系のものを使用)を、評価用洗浄剤を含ませたウレタ
ン製のスポンジに約500gの荷重をかけて5往復こす
った後の、浴槽表面の汚れの除去状態を、視覚によって
下記の5段階に評価する。 5;汚れ落ちが非常に良好。 4;汚れ落ちが良好。 3;汚れ落ちにむらがある。 2;若干汚れが落ちる程度。 1;ほとんど汚れが落ちない。
ト(雄、体重300〜400g)の側腹部を剃毛し、除
毛後3〜6時間後にテフロン棒に試料(原液)を付け、
直径約2cmの円形状に塗布する。1回/日塗布を4日間
繰り返し、その時の皮膚の状態を評価する。試験は1群
n=5で行い、以下の判定基準に評点を対応させ、各試
料の評点の合計を動物のn数で割って平均評点を算出
し、下記基準により評価する。 0;反応は認められない。 1;かすかな紅斑を認める。 2;明瞭な紅斑を認める。 3;紅斑と浮腫を認める。 4;紅斑と浮腫及び小水疱を認める。 これらの結果を併せて表1に示す。
明品(実施例1〜5)はいずれも、比較品(比較例1〜
2)に比し、洗浄力に優れるとともに、皮膚刺激が著し
く低減されていることがわかる。
ン誘導体は、前記一般式(1)で表わされる。一般式
(1)中、R1及びR2としては、同一又は異なって、
水素原子又は炭素数8〜24、好ましくは10〜16の
飽和若しくは不飽和の直鎖若しくは分岐鎖のアシル基が
挙げられる。これらの具体例としては、いずれも水素原
子であるグリセリン、R1がヤシ酸、R2が水素原子で
あるヤシ酸グリセリンエステル、R1が牛脂酸であり、
R2が水素原子である牛脂酸グリセリンモノエステル、
R1、R2がいずれもヤシ酸であるヤシ酸グリセリンモ
ノエステル等が挙げられる。
化剤としてエチルアルコール等の低級アルコール、エチ
レングリコール等の低級グリコール、ベンゼンスルホン
酸塩、トルエンスルホン酸塩等の低級アルキルベンゼン
スルホン酸塩などを配合することができる。また、本発
明の液体洗浄剤組成物には、粘度調整剤として、膨潤性
粘土鉱物として知られるモンモリロナイト、ヘクトライ
ト、パーミキュライト、アタパルジャイト、セピオライ
ト及びこれらの混合物を主成分とするスメクタイト型粘
土鉱物、ポリアクリル酸ナトリウム、架橋型ポリアクリ
ル酸、ポリアクリル酸アルキルエステルなどのアクリル
系のホモポリマー又はコポリマー、ポリビニルアルコー
ル、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、ポリビニルピロリドン、無水マレイン酸ポリ
マーなどを配合することができる。さらに、製品の付加
価値を増大させるために香料、色素、防腐剤、酸化防止
剤、増粘剤等を任意に配合することもできる。
Claims (5)
- 【請求項1】 次の成分(a)、(b)及び(c); (a)ベタイン型両性界面活性剤、(b)下記一般式
(1) 【化1】 (式中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子又は
炭素数8〜24の飽和若しくは不飽和の直鎖若しくは分
岐鎖のアシル基を示す)で表わされるグリセリン誘導
体、 (c)溶剤 0.1〜50重量%、 を含有し、さらに、成分(a)及び(b)の総量が0.
1〜50重量%、かつ重量比が100/1〜1/10で
あることを特徴とする液体洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 成分(a)のベタイン型両性界面活性剤
が下記一般式(2)又は(3) 【化2】 (式中、R3は炭素数6〜22の飽和若しくは不飽和の
直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示
し、R4及びR5は、同一又は異なって、水酸基で置換さ
れていてもよい炭素数1〜5のアルキル基を示し、Xは
水素原子又は水酸基を示し、mは0〜5の整数を示し、
nは1以上の整数を示し、pとqとは0≦p+q≦4で
ある整数を示す)で表わされるアミドベタイン型両性界
面活性剤である請求項1記載の液体洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 成分(d)として金属イオン封鎖剤を
0.1〜50重量%含有する請求項1記載の液体洗浄剤
組成物。 - 【請求項4】 成分(e)として陰イオン性界面活性
剤、非イオン性界面活性剤及び成分(a)以外の両性界
面活性剤から選ばれる一種又は二種以上を含有する請求
項1〜3のいずれかに記載の液体洗浄剤組成物。 - 【請求項5】 pHが6.1以上である請求項1〜4のい
ずれかに記載の液体洗浄剤組成物。
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---|---|---|---|
JP18269193A JP3208231B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 液体洗浄剤組成物 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18269193A JP3208231B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 液体洗浄剤組成物 |
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ID=16122752
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---|---|---|---|
JP18269193A Expired - Fee Related JP3208231B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 液体洗浄剤組成物 |
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Country | Link |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005187741A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Kao Corp | 起泡性の向上方法 |
MY119903A (en) * | 1995-09-22 | 2005-08-30 | Kao Corp | Liquid detergent composition |
JP2010535888A (ja) * | 2007-08-03 | 2010-11-25 | アメリカン ステリライザー カンパニー | 医療器具および機器に対する生分解性の洗浄用濃縮物 |
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1993
- 1993-07-23 JP JP18269193A patent/JP3208231B2/ja not_active Expired - Fee Related
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