JPH0733700Y2 - しゃぶしゃぶ鍋,およびそれ用の湯溜め器具 - Google Patents

しゃぶしゃぶ鍋,およびそれ用の湯溜め器具

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JPH0733700Y2
JPH0733700Y2 JP1990068017U JP6801790U JPH0733700Y2 JP H0733700 Y2 JPH0733700 Y2 JP H0733700Y2 JP 1990068017 U JP1990068017 U JP 1990068017U JP 6801790 U JP6801790 U JP 6801790U JP H0733700 Y2 JPH0733700 Y2 JP H0733700Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の目的) この考案は、しゃぶしゃぶ鍋、即ち極く薄く切った牛肉
を煮立たせたお湯の中で振り動かすようにして手早く煮
て、色の変わった程度のところでつけ汁につけて食べる
と共に、合わせて豆腐や、白菜、椎茸、長ねぎ、春菊等
の野菜も一緒に煮て、同じようにつけ汁につけて食べる
ようにした鍋料理の、お湯を煮立たせるために使用する
鍋に関するものであり、特に、性質の異なる肉と野菜と
を別々に煮ることができるようにする改良された構造の
しゃぶしゃぶ鍋、およびそれ用の湯溜め器具を提供しよ
うとするものである。
(従来技術) 生活水準が高まるにつれ、我々の食生活も多岐多様に亘
るようになり、それまで専門店に出向かなければ食する
ことができなかったような料理も、個々の家庭にどんど
ん入り込み、手軽に家庭で食味を楽しむことができる時
代となってきている。そのような料理の一つにしゃぶし
ゃぶ鍋料理がある。
この料理は、お湯を効率良く煮立たせておくために作ら
れた独特の形の鍋、即ち鍋の中央が煙突状にせり上がっ
た集炎筒部に形成され、その周りに湯溜りが形成される
ようにした構造のしゃぶしゃぶ鍋を使用して調理される
ものであり、これまでは、この特別の調理鍋が誰でも手
軽に入手できなかったことと、極く薄ぎりにした牛肉も
特別に注文しなければ買えなかったこと等の理由から、
専ら専門の料理店に出向き、特別に用意された調理器具
によってその料理を楽しんでいた。
この専門店で食する場合には、大抵そばにその店の人が
付き添い、お客が食べている間、お湯の中に溜るアクを
丁寧にすくい取り、お客は何時でもきれいなお湯に薄ぎ
りした牛肉を潜らせ、あるいは好きな野菜を煮て食べる
ことができた。
しかし、このように誰かが専門に付き添ってお湯の中に
溜るアクを取り除くようにしないと、お湯は汚れ、見た
目に不潔な感じを与えてしまうだけではなく、牛肉から
でるアクは、野菜の味を損ない、他方、野菜からのアク
は、新鮮な牛肉の味に影響を与えてしまうこととなり、
折角の料理を十分楽しむことができないことになってし
まう。
加えて、牛肉から出る脂肪分は、野菜に付着して食べら
れることになり、それはそれで野菜の味付けという利点
がないわけではないが、脂肪分の取り過ぎを気にする人
にとっては必ずしも好ましいことではないため、美味し
いからといって食べ過ぎることを躊躇しなければならな
いことになってしまう。
家族が、家庭でこのしゃぶしゃぶ料理を手軽に楽しもう
とすると、このアクを取り除く手間は面倒なことに違い
なく、しかも、栄養過多に陥ってしまうとあれば、この
ように美味しい料理も、そう頻度高く取り入れることが
難しくなってくる。
この考案は、以上のように、折角手軽に楽しむことがで
きるような環境となっている中で、煩わしいアク取りも
気にせず、栄養価の点においてもそれほど神経質になら
ないで味わうことができるしゃぶしゃぶ鍋料理を実現す
べく鋭意研究を継続した結果、従前までの伝統的な構造
のしゃぶしゃぶ鍋を改良することによって、それらの問
題が解決し得るという結論に達し、以下において詳述す
るとおりの改良された構造のしゃぶしゃぶ鍋、およびそ
れ用の湯溜め器具の実現化に成功したものである。
(考案の構成) 図面に示す代表的な実施例からも明確に理解されるよう
に、この考案は、中央に外周壁より高く、しかも上方側
がやや先細り状の集炎筒部に形成してなる鍋本体に対
し、該集炎筒部の外周に嵌合可能な嵌合部を有し、該嵌
合部下方がその周囲を外側上方へ反転屈曲した湯溜まり
部に形成されてなる鍋状の湯溜め器具を組み合わせ、該
湯溜め器具の湯溜まり部底部の位置が、鍋本体の外周壁
の上端縁以外に配されるよう規制して組み合わされてな
ることを特徴とするしゃぶしゃぶ鍋をその基本的な構成
の要旨とするものである。
鍋本体は、従前までのものと同じように、鋳物製、銅製
のもの等特にその素材を限定されるものではなく、ま
た、全体の大きさ形状も、使用人数等によって決まる適
宜サイズのものとすればよく、集炎筒部が、鍋本体の外
周壁よりも高く、しかも、上方がやが先細り状のものに
形成され、該集炎筒部と外周壁との間が鍋本体の湯溜ま
り部となり、該鍋本体のお湯は、加熱器の炎で、その底
部は固より、集炎筒部側、外周壁側を含む三方から加熱
され、常に沸騰状に保たれて、主としてしゃぶしゃぶ料
理用の豆腐や、白菜、椎茸、長ねぎ、春菊等の野菜を、
食事中何時でも素早く湯通しできるようにした構造のも
のに形成されていなければならず、この鍋本体は、従前
までのしゃぶしゃぶ用鍋であって、上記した構造に形成
されたものであければ、それを採用することもできる。
湯溜め器具は、上記鍋本体に必ず組み合わせ使用される
もので、上記鍋本体の集炎筒部の外周に嵌合可能な嵌合
部を、その中央に有していて、集炎筒部上端から嵌挿で
きる形状、サイズのものに形成されている。
その形状は、嵌挿できる形状、サイズのものであれば、
集炎筒部に相似形のものでも、そうでないものでも特に
支障はなく、相似形のもの、あるいは、相似形ではない
が、嵌合させたときに、その内側要所要所が集炎筒部外
周適所に当接状となって、それ以下への下降が抑止され
てしまうものの場合には、該嵌合部を集炎筒部に嵌挿し
て止どまる位置が、後述の湯溜め器具湯溜まり部の規制
された位置の実現に必要な形状、サイズのものとなるよ
う考慮したものに形成されていなければならない。
他方、相似形ではあるものの、特にそのサイズを大きめ
のものとし、そのまま嵌挿したときには、鍋本体湯溜ま
り部内にまで下降してしまう程のサイズのものや、ある
いは、相似形ではなく、且つ、集炎筒部に嵌挿したとき
に鍋本体の湯溜まり部内にまで下降してしまうものの場
合には、その嵌合部の上端に、該嵌合部が、集炎筒部外
周所定位置に止どまり、その下方に連続形成されている
湯溜まり部を、鍋本体との関係で、後述する規制された
位置関係に配することを可能とする係合部が連続形成さ
れたものとしなければならない。
上記した構造からなる鍋本体1に対し、湯溜め器具は、
以下のような規制された関係にだけ組み合わせ可能な構
造ものとして形成されていなければ成らない。
即ち、湯溜め器具4の嵌合部41の下方外周に形成される
湯溜まり部3が、湯溜め器具4の嵌合部41を鍋本体1の
集炎筒部2の外周に嵌合させたときに、必ず鍋本体1の
外周壁11上端よりも下に位置したものとなるように組み
合わされるものとされ、該湯溜まり部3が、鍋本体1の
湯溜まり部内に漬かる状態を実現できる構造のものに形
成されなければならず、それを実現するために、鍋本体
1の集炎筒部2に対する湯溜め器具4嵌合部41の形状、
サイズ、および同係止部42の有無等について、予め決定
した構造のものとしなければならない。
以下では、この考案の具体的な例を、図面に示す代表的
な実施例に基づき詳述することとする。
(実施例1) この例は、図面第1図の中央縦断面図、および第2図の
鍋本体に組み合わせる湯溜め器具だけを示す斜視図に示
されているように、湯溜め器具4が、嵌合部41の上端に
係合部42を形成し、且つ、嵌合部の形状を、鍋本体1の
集炎筒部2の外周形状に相似していないものに形成した
事例によるものである。
鍋本体1は、鍛造あるいは打出し加工等手作り的に形成
する外、鋳型取りや、プレス成形によって形成されるも
ので、その中央に形成される集炎筒部2が、その中途を
くびれた、やや徳利の外形に似た形状のものに形成さ
れ、その下端を略水平状の底部として外側に延ばした
後、その端部を連続的に上方、やや外側に拡がり状に立
ち上げて、鍋本体1の外周壁11に形成した構造のものと
している。
なお、この実施例では、集炎筒部2の中途がくびれた形
状のものとして示されているが、勿論この形状のものに
限定される訳ではなく、略直線状で、全体として上方側
が先細り状の、断面で細長い台形状のものとすることも
可能である。
別体に形成される湯溜め器具4は、第4図の斜視図から
も明確に理解されるように、中央が集炎筒部2に外嵌す
るものの、その外周形状に相似しない直線状の、断面形
で略ハの字形の嵌合部41に形成され、その上端を内側に
折曲して係止部42となし、該係止部42を集炎筒部2の上
端に係合し得るようにする一方、嵌合部41の下方を円弧
状に外側に反転屈曲させ、嵌合部41の周囲に湯溜まり部
3が形成されるようにした構造のものに形成されてお
り、その取り扱い上あるいは製造上からは、たとえばス
テンレス材等のプレス成形により形成したものとするの
が望ましい。
実施例では、この別体の湯溜め器具4の嵌合部41内周面
の形状が、必ずしも集炎筒部2の外周に沿っていない形
状のものに示されているが、この例のものでは、従前ま
での多少集炎筒部2の形状の異なる既存のしゃぶしゃぶ
鍋に対しての組み合わせをも考慮した構造としたもので
あって、予め鍋本体1とセットにして提供するものであ
れば、その熱伝導効率や安定性の点で、湯溜め器具4の
嵌合部41内周面の形状を、集炎筒部2の外周にピッタリ
沿う、相似形のものとして形成し、その場合には、相似
形のサイズを規制して、該嵌合部41が集炎筒部2の外周
所定位置から下方に下がってしまわないようなものにす
れば、特に係止部42を省略した構造のものとすることも
可能である。
(作用) 以上のような構成からなるこの考案のしゃぶしゃぶ鍋
は、従前までのしゃぶしゃぶ鍋と同じく、適宜加熱器具
の上にのせ、鍋本体1および湯溜め器具4の湯溜まり部
3の両方に適量の水あるいはお湯を入れて加熱し、双方
のお湯が沸騰したところで、鍋本体1の方のお湯は、特
に制限されるものではないが、その量からして、専ら豆
腐や、白菜、椎茸、長ねぎ、春菊等の野菜を煮る部分と
なし、湯溜まり部3の方のお湯は、極く薄ぎりした牛肉
をサッとくぐらすためのお湯として使用するようにしな
がら、しゃぶしゃぶ鍋料理を楽しむものである。
(効果) こうして、牛肉とそれ以外のものとを別々のお湯で煮て
食べるようにすることにより、牛肉の方から出る脂肪分
やアク等は豆腐や野菜に付かず、したがって、それなり
に脂っぽく独特の味わいのある牛肉を食べながら、他方
では、牛肉のアクに染まらない自然な色と香りとを保っ
た豆腐や野菜等を、豆腐本来あるいは野菜本来のアッサ
リした味で味わって牛肉のしつこさを調和することがで
き、また、牛肉の方にも、野菜等のアクで汚れてしまわ
ない淡いピンク色のまま食することができて、味わいの
点からも見た目の点からも有利になり、何度でも牛肉本
来のうま味を賞味できるから、従前までの鍋を使用した
しゃぶしゃぶ鍋料理に比較し、飽きることなくしゃぶし
ゃぶ鍋料理を堪能することができることとなる。
また、野菜類の方に牛肉の余分な脂肪分が付着しない効
果は、しゃぶしゃぶ鍋料理でコレステロールの摂取過多
になる虞がそれだけで少なくなるという栄養学的効果に
も繋がり、栄養のバランスを気にする現代人にとっても
安心してこのしゃぶしゃぶ鍋料理を楽しむことを可能に
する。
更に、この考案のしゃぶしゃぶ鍋は、改良されて新規な
しゃぶしゃぶ鍋として提供するだけではなく、従前まで
のしゃぶしゃぶ鍋に組み合わせることが可能な構成のも
のであり、その場合には、組み合わされる湯溜め器具
が、構成も簡潔で、製造も容易で安価に提供可能である
ことから、鍋本体の方を既に購入済みの人達に対が手軽
に購入して、より美味しくしゃぶしゃぶ鍋料理を味わう
ことを可能にするという優れた効果を発揮することにな
る。
このように秀れた特徴を有するこの考案のしゃぶしゃぶ
鍋は、更にその構造上においても、従前までのしゃぶし
ゃぶ鍋に比較してそれほど複雑なものとならず、特に、
実施例1で示す構成としたものでは、嵌合部41の上端を
内側に屈曲形成した係止部42を有するものとしたことか
ら、製造が容易で安価に提供できる効果に加え、取り扱
い上でも取り外しし易く、しかも鍋本体1に安定した状
態で組み合わすことが可能となり、安全且つ便利な調理
器具として誰でもしゃぶしゃぶ料理を楽しむことができ
るものとなる。
叙上の如く、この考案のしゃぶしゃぶ鍋は、構造が簡潔
で安価に提供でき、しかも、従前までのしゃぶしゃぶ鍋
料理に比較して遥かに美味しく調理できるという秀れた
特徴を有することから、消費者にとっては、贅沢な料理
を手軽に楽しめるという恩恵に授かれる一方、牛肉の普
及拡大に繋がる結果、生産者にとっても、この考案は大
いに寄与することになると言える。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案を代表する実施例に基づくものであ
り、第1図は、この考案のしゃぶしゃぶ鍋の中央縦断面
図、第2図は、湯溜め器具4だけを示す斜視図である。 1……鍋本体、11……同外周壁、12……同区画壁、2…
…集炎筒部、3……湯溜まり部、4……湯溜め器具、41
……同嵌合部、42……同係止部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央に外周壁より高く、且つ上方側をやや
    先細り状とした集炎筒部に形成してなる鍋本体に対し、
    該集炎筒部の外周に嵌合可能な嵌合部を有し、該嵌合部
    下方がその周囲を外側上方へ反転屈曲した湯溜まり部に
    形成されてなる鍋状の湯溜め器具を組み合わせ、該湯溜
    め器具の湯溜まり部底部の位置が、鍋本体の外周壁の上
    端縁以下に配されるよう規制して組み合わされてなるこ
    とを特徴とするしゃぶしゃぶ鍋。
  2. 【請求項2】中央に外周壁より高く、且つ上方側をやや
    先細り状とした集炎筒部に形成してなる鍋本体に対し、
    該集炎筒部の外周に嵌合可能な嵌合部を有し、その上端
    には、鍋本体の集炎筒部上端に係合する係止部が形成さ
    れると共に、同嵌合部下方がその周囲を外側上方へ反転
    屈曲した湯溜まり部に形成されてなる鍋状の湯溜め器具
    を組み合わせ、該湯溜め器具の湯溜まり部底部の位置
    が、鍋本体の外周壁の上端縁以下に配されるよう規制し
    て組み合わされてなることを特徴とするしゃぶしゃぶ
    鍋。
  3. 【請求項3】鍋本体集炎筒部の外周に嵌合可能な嵌合部
    と、その上端を内側に屈曲してなる係合部と、嵌合部下
    方を外側上方に反転屈曲した湯溜まり部とからなり、湯
    溜まり部の位置が、組み合わせるべき鍋本体の外周壁以
    下に配されるものとなるよう規制して形成されてなる、
    請求項1または2記載のしゃぶしゃぶ鍋の鍋本体に組み
    合わせ、使用する湯溜め器具。
JP1990068017U 1990-06-26 1990-06-26 しゃぶしゃぶ鍋,およびそれ用の湯溜め器具 Expired - Lifetime JPH0733700Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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