JPH07336786A - 拡声器 - Google Patents
拡声器Info
- Publication number
- JPH07336786A JPH07336786A JP17622994A JP17622994A JPH07336786A JP H07336786 A JPH07336786 A JP H07336786A JP 17622994 A JP17622994 A JP 17622994A JP 17622994 A JP17622994 A JP 17622994A JP H07336786 A JPH07336786 A JP H07336786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loudspeaker
- small
- voice
- microphone
- addressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は小型で携帯に便利な拡声器を提供する
ものである。また従来の拡声機能に加え、メッセージを
記憶して繰り返し拡声したり、音楽等を同時に拡声する
等が可能な多機能携帯用拡声器を提供するものである。 【構成】本発明の拡声器は音量を中程度とし中規模の範
囲への伝達を目的とすることにより、薄形のスピーカー
(3)と小型の増幅器(2)により小型薄形の拡声部
(4)の構成を可能にした。マイクロフォン(1)との
接続はワイアレス機能をもたせることもできる。また音
声記憶回路を付加し、使用者が一回話した言葉を任意の
時間間隔で繰り返し拡声させたり,磁気テープ装置、光
ディスク装置等の録音再生装置を付加し任意の音楽等を
音声に合成して拡声することも可能とした。
ものである。また従来の拡声機能に加え、メッセージを
記憶して繰り返し拡声したり、音楽等を同時に拡声する
等が可能な多機能携帯用拡声器を提供するものである。 【構成】本発明の拡声器は音量を中程度とし中規模の範
囲への伝達を目的とすることにより、薄形のスピーカー
(3)と小型の増幅器(2)により小型薄形の拡声部
(4)の構成を可能にした。マイクロフォン(1)との
接続はワイアレス機能をもたせることもできる。また音
声記憶回路を付加し、使用者が一回話した言葉を任意の
時間間隔で繰り返し拡声させたり,磁気テープ装置、光
ディスク装置等の録音再生装置を付加し任意の音楽等を
音声に合成して拡声することも可能とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型で携帯に便利で且つ
多機能な拡声器を提供するものである。
多機能な拡声器を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯用拡声器はマイクと増幅器と
大型スピーカーを一体化して手持ちで使用するもの、ま
たはそのマイク部を切り離し増幅器と大型スピーカー部
を肩からかけて使用するもの等がある。またその機能は
単に音の拡声機能しかない。
大型スピーカーを一体化して手持ちで使用するもの、ま
たはそのマイク部を切り離し増幅器と大型スピーカー部
を肩からかけて使用するもの等がある。またその機能は
単に音の拡声機能しかない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術によるもの
は大きさも大きく重量も重く携帯性、取扱易さが不便で
ある。そのため本発明では小型で携帯に便利な拡声器を
提供するものである。また従来の拡声機能に加え、メッ
セージを記憶して繰り返し拡声したり、音楽等を同時に
拡声する等が可能な多機能拡声器を提供するものであ
る。
は大きさも大きく重量も重く携帯性、取扱易さが不便で
ある。そのため本発明では小型で携帯に便利な拡声器を
提供するものである。また従来の拡声機能に加え、メッ
セージを記憶して繰り返し拡声したり、音楽等を同時に
拡声する等が可能な多機能拡声器を提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来の携帯用拡声器は音
量を大きく広範囲への伝達を目的に設計されている。本
発明は音量を中程度とし中規模の範囲への伝達を目的と
することにより、薄形のスピーカー(3)と小型の増幅
器(2)より小型、薄形に構成した拡声部(4)により
小型携帯用拡声器を可能にした。また音声記憶回路
(6)を付加し、使用者が一回話した言葉を一定時間間
隔で繰り返し拡声させることを可能にした。また磁気テ
ープ装置、光ディスク装置等の録音再生装置(7)を付
加すれば任意の音楽等を音声に合成して拡声することが
可能となる。
量を大きく広範囲への伝達を目的に設計されている。本
発明は音量を中程度とし中規模の範囲への伝達を目的と
することにより、薄形のスピーカー(3)と小型の増幅
器(2)より小型、薄形に構成した拡声部(4)により
小型携帯用拡声器を可能にした。また音声記憶回路
(6)を付加し、使用者が一回話した言葉を一定時間間
隔で繰り返し拡声させることを可能にした。また磁気テ
ープ装置、光ディスク装置等の録音再生装置(7)を付
加すれば任意の音楽等を音声に合成して拡声することが
可能となる。
【0005】
【作用 】小型のマイク(1)をシャツ等に取りつけ、
小型の増幅器(2)、偏平型の小型スピーカー(3)、
電源用の電池により拡声部(4)をコンパクトに構成
し,当該拡声部(4)を取りつけ具(5)によりズボン
のベルト等使用者の体に容易に取り付け使用できるよう
構成する。本発明により両手はマイク(1)を持つ必要
がないので自由に使用でき、また拡声部(4)は小型、
薄形に構成されているため、体につけての携帯が容易で
あり自由に動き廻りながら喉をからすことなく声、音を
広く伝えることが可能となる。また同じメッセージの繰
り返しは任意の時間間隔で自動的に繰り返して拡声で
き、バックグラウンド音楽の合成他各種の機能を持つこ
とも容易に可能である。
小型の増幅器(2)、偏平型の小型スピーカー(3)、
電源用の電池により拡声部(4)をコンパクトに構成
し,当該拡声部(4)を取りつけ具(5)によりズボン
のベルト等使用者の体に容易に取り付け使用できるよう
構成する。本発明により両手はマイク(1)を持つ必要
がないので自由に使用でき、また拡声部(4)は小型、
薄形に構成されているため、体につけての携帯が容易で
あり自由に動き廻りながら喉をからすことなく声、音を
広く伝えることが可能となる。また同じメッセージの繰
り返しは任意の時間間隔で自動的に繰り返して拡声で
き、バックグラウンド音楽の合成他各種の機能を持つこ
とも容易に可能である。
【0006】
【実施例】図1の如く、小型のマイク(1)を上着の
襟、シャツの胸元等に取り付ける。増幅器(2)及び偏
平のスピーカー(3)を拡声部(4)に小型に薄形に構
成する。小型のマイク(1)と拡声部(4)は電線
(8)で接続する。拡声部(4)は取り付け具(5)に
よりズボンのベルト、胸部、帽子に自由に取りつけるこ
とが出来る。またつりベルトにより肩より下げて使用し
てもよい。また本構成は従来の大型スピーカー方式に比
較して拡声部(4)の出力が小さいので必要に応じて図
2の如く、スピーカー部のみをもつ拡声部(9)を一台
または複数台追加して拡声部(4)に接続し、音量を補
強して使用することもできる。必要により小型のマイク
(1)と拡声部(4)は両者に送受信部(10)、(1
1)を設け無線で接続することができる。この場合拡声
部(4)を携帯する使用者の声と共に別の送信マイク部
をもつ人の声、放送等も併せて受信、拡声部(4)より
拡声することもできる。すなわちトランシーバー機能を
併せて持つよう構成することもできる。拡声部(4)に
音声記憶回路(6)を内蔵することにより同じメッセー
ジを繰り返して拡声でき、拡声部(4)に設けた操作ダ
イアル(12)により任意の時間間隔で繰り返し自動的
に拡声することができる。このメッセージは複数項記憶
することができ選択スイッチにより選択し拡声すること
ができる。図3の如く、拡声部(4)に磁気テープ装
置、光ディスク装置(CD)等の録音再生装置(7)を
付加すれば、その再生により任意の音楽等を音声に合成
して拡声することも可能となる。マイク(1)と拡声部
(4)、及び第三者と拡声部(4)とのワイアレス通信
は双方に送受信回路を設けることにより容易に実現でき
る。
襟、シャツの胸元等に取り付ける。増幅器(2)及び偏
平のスピーカー(3)を拡声部(4)に小型に薄形に構
成する。小型のマイク(1)と拡声部(4)は電線
(8)で接続する。拡声部(4)は取り付け具(5)に
よりズボンのベルト、胸部、帽子に自由に取りつけるこ
とが出来る。またつりベルトにより肩より下げて使用し
てもよい。また本構成は従来の大型スピーカー方式に比
較して拡声部(4)の出力が小さいので必要に応じて図
2の如く、スピーカー部のみをもつ拡声部(9)を一台
または複数台追加して拡声部(4)に接続し、音量を補
強して使用することもできる。必要により小型のマイク
(1)と拡声部(4)は両者に送受信部(10)、(1
1)を設け無線で接続することができる。この場合拡声
部(4)を携帯する使用者の声と共に別の送信マイク部
をもつ人の声、放送等も併せて受信、拡声部(4)より
拡声することもできる。すなわちトランシーバー機能を
併せて持つよう構成することもできる。拡声部(4)に
音声記憶回路(6)を内蔵することにより同じメッセー
ジを繰り返して拡声でき、拡声部(4)に設けた操作ダ
イアル(12)により任意の時間間隔で繰り返し自動的
に拡声することができる。このメッセージは複数項記憶
することができ選択スイッチにより選択し拡声すること
ができる。図3の如く、拡声部(4)に磁気テープ装
置、光ディスク装置(CD)等の録音再生装置(7)を
付加すれば、その再生により任意の音楽等を音声に合成
して拡声することも可能となる。マイク(1)と拡声部
(4)、及び第三者と拡声部(4)とのワイアレス通信
は双方に送受信回路を設けることにより容易に実現でき
る。
【0007】
【発明の効果】本発明により音量を中程度とし中規模の
範囲への伝達を目的とした小型で携帯に便利な拡声器が
提供できる。また従来の拡声機能に加え、メッセージを
記憶して繰り返し拡声したり、音楽等を同時に拡声する
等が可能となり、更にワイアレス機能、トランシーバー
機能を併せればその利用用途は拡大する。以上、本発明
により、従来の携帯型拡声器の欠点を解決すると共に新
しい機能をもった多機能携帯用拡声器が提供できる。
範囲への伝達を目的とした小型で携帯に便利な拡声器が
提供できる。また従来の拡声機能に加え、メッセージを
記憶して繰り返し拡声したり、音楽等を同時に拡声する
等が可能となり、更にワイアレス機能、トランシーバー
機能を併せればその利用用途は拡大する。以上、本発明
により、従来の携帯型拡声器の欠点を解決すると共に新
しい機能をもった多機能携帯用拡声器が提供できる。
【図1】本発明の構成例を示す斜視図。
【図2】本発明の他の実施例を示す斜視図。
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図。
【図4】本発明の構成例を示す回路ブロック図
1 マイクロフォン 2 増幅器 3 スピーカー 4 拡声部 5 拡声部の取り付け具 6 音声記憶回路 7 録音再生装置 8 電線 9 付加拡声部 10 マイク送信部 11 拡声部の受信部 12 音声記憶の拡声時間間隔の設定ダイアル
Claims (4)
- 【請求項1】小型のマイク(1)を上着の襟、シャツの
胸元等に取り付け,薄形のスピーカー(3)と小型の増
幅器(2)より拡声部(4)を小型、薄形に構成し、当
該拡声部(4)を体につけ容易に携帯できるよう構成し
た小型携帯用拡声器。 - 【請求項2】当該拡声部(4)に音声記憶回路(6)を
付加し、使用者が一回話した言葉を一定時間間隔で繰り
返し拡声させることを可能にした小型携帯用拡声器。 - 【請求項3】当該拡声部(4)に磁気テープ装置、光デ
ィスク装置等の録音再生装置(7)を付加し任意の音楽
等を音声に合成して拡声することを可能とした小型携帯
用拡声器。 - 【請求項4】小型のマイク(1)の出力をワイアレスに
て当該拡声部(4)に受信させること、又は第三者の送
信音を受信して拡声することを可能とした小型携帯用拡
声器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17622994A JPH07336786A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 拡声器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17622994A JPH07336786A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 拡声器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07336786A true JPH07336786A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=16009897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17622994A Pending JPH07336786A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 拡声器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07336786A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000072628A1 (fr) * | 1999-05-25 | 2000-11-30 | Temco Japan Co., Ltd. | Emetteur-recepteur comportant un haut-parleur a conduction osseuse |
KR100688011B1 (ko) * | 2006-01-05 | 2007-02-27 | 넥스콘 테크놀러지 주식회사 | 휴대용 메가폰 |
US20140363021A1 (en) * | 2014-08-26 | 2014-12-11 | Sheng-Jie Wang | Collar/headset microphone cable control device |
CN116366189A (zh) * | 2023-05-04 | 2023-06-30 | 浙江金华市灵声电子股份有限公司 | 一种无线移动应急广播装置 |
-
1994
- 1994-06-02 JP JP17622994A patent/JPH07336786A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000072628A1 (fr) * | 1999-05-25 | 2000-11-30 | Temco Japan Co., Ltd. | Emetteur-recepteur comportant un haut-parleur a conduction osseuse |
US6728374B1 (en) * | 1999-05-25 | 2004-04-27 | Temco Japan Co., Ltd. | Transmitter/receiver comprising bone-conduction speaker |
KR100688011B1 (ko) * | 2006-01-05 | 2007-02-27 | 넥스콘 테크놀러지 주식회사 | 휴대용 메가폰 |
US20140363021A1 (en) * | 2014-08-26 | 2014-12-11 | Sheng-Jie Wang | Collar/headset microphone cable control device |
CN116366189A (zh) * | 2023-05-04 | 2023-06-30 | 浙江金华市灵声电子股份有限公司 | 一种无线移动应急广播装置 |
CN116366189B (zh) * | 2023-05-04 | 2023-10-13 | 浙江金华市灵声电子股份有限公司 | 一种无线移动应急广播装置 |
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