JP2003032351A - クレードル装置およびその音声再生方法 - Google Patents
クレードル装置およびその音声再生方法Info
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- JP2003032351A JP2003032351A JP2001219514A JP2001219514A JP2003032351A JP 2003032351 A JP2003032351 A JP 2003032351A JP 2001219514 A JP2001219514 A JP 2001219514A JP 2001219514 A JP2001219514 A JP 2001219514A JP 2003032351 A JP2003032351 A JP 2003032351A
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- acoustic signal
- speaker
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は通信機器本体の小型軽量化かつ省電
力化を確保することが可能なハンズフリー機能または音
声再生機能を実現するクレードル装置およびその音声再
生方法を提供すること。 【解決手段】 凹部の底面上に、前記接続端子または外
部接続用インターフェイスを設け、かつ前記通信機器本
体を置いた状態で、前記音響出力部を介して通話するこ
とが可能なハンズフリー手段または前記音響信号を再生
することが可能な音声再生手段を有したこと。
力化を確保することが可能なハンズフリー機能または音
声再生機能を実現するクレードル装置およびその音声再
生方法を提供すること。 【解決手段】 凹部の底面上に、前記接続端子または外
部接続用インターフェイスを設け、かつ前記通信機器本
体を置いた状態で、前記音響出力部を介して通話するこ
とが可能なハンズフリー手段または前記音響信号を再生
することが可能な音声再生手段を有したこと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機またはコ
ードレス電話子機などの通信機器に用いるクレードル装
置およびその音声再生方法に関するものである。
ードレス電話子機などの通信機器に用いるクレードル装
置およびその音声再生方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、クレードル装置としては携帯電話
機またはコードレス電話子機などの本体(以下「通信機
器本体」という。)を置くという目的および充電する機
能とを備えた機器があり、また、パーソナルコンピュー
タなどと接続してデータ通信するためのインターフェイ
スを備えた機器もある。
機またはコードレス電話子機などの本体(以下「通信機
器本体」という。)を置くという目的および充電する機
能とを備えた機器があり、また、パーソナルコンピュー
タなどと接続してデータ通信するためのインターフェイ
スを備えた機器もある。
【0003】特開平07−46178号公報に記載され
ているように、クレードル装置としては、セルラー電話
機を電話応答装置と同様に機能させる音声貯蔵機能と、
待機および通話モードの双方において、使用者に対し、
セルラー電話機の使用のための残り時間のリアルタイム
表示を提供するバッテリモニタシステムと、スピーカフ
ォン機能、セルラー電話機への給電、バッテリの再充電
を提供するために使用されるインターフェースアダプタ
とを含む手持ち型セルラー電話機が知られている。
ているように、クレードル装置としては、セルラー電話
機を電話応答装置と同様に機能させる音声貯蔵機能と、
待機および通話モードの双方において、使用者に対し、
セルラー電話機の使用のための残り時間のリアルタイム
表示を提供するバッテリモニタシステムと、スピーカフ
ォン機能、セルラー電話機への給電、バッテリの再充電
を提供するために使用されるインターフェースアダプタ
とを含む手持ち型セルラー電話機が知られている。
【0004】また、特開平11−177663号公報に
掲載されているように、クレードル装置としては、装置
本体部と、この装置本体部を腕に着脱可能に装着するた
めの腕バンド部とを備え、装置本体部が、表示部および
通信部と、この通信部が受けた通話相手の音声を拡大再
生するスピーカとを有し、腕バンド部が、装置本体部に
連結された腕バンドからなり、腕バンド部にマイクロフ
ォンを設け、腕バンド部を外して装置本体部側を使用者
の耳にあててスピーカで相手の音声を聴き、マイクロフ
ォンが使用者の口元に位置して音声を入力するようにし
たものが知られている。
掲載されているように、クレードル装置としては、装置
本体部と、この装置本体部を腕に着脱可能に装着するた
めの腕バンド部とを備え、装置本体部が、表示部および
通信部と、この通信部が受けた通話相手の音声を拡大再
生するスピーカとを有し、腕バンド部が、装置本体部に
連結された腕バンドからなり、腕バンド部にマイクロフ
ォンを設け、腕バンド部を外して装置本体部側を使用者
の耳にあててスピーカで相手の音声を聴き、マイクロフ
ォンが使用者の口元に位置して音声を入力するようにし
たものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のクレードル装置には、上記装置本体を持たずに通
話可能なハンズフリー機能、またはその装置本体に内蔵
されたスピーカからモノラルあるいはステレオの音声を
再生する音声再生機能を備えているものがないため、携
帯電話機などの通信機器本体のスピーカによりこれらの
機能を実現している。
従来のクレードル装置には、上記装置本体を持たずに通
話可能なハンズフリー機能、またはその装置本体に内蔵
されたスピーカからモノラルあるいはステレオの音声を
再生する音声再生機能を備えているものがないため、携
帯電話機などの通信機器本体のスピーカによりこれらの
機能を実現している。
【0006】しかし、小型軽量化が要求される通信機器
本体においては、1つの小型のスピーカのみしか搭載し
ていないために、周波数特性が狭くなったり、あるいは
モノラル音声のみしか再生できないという問題や音量を
確保するための大きな消費電力が必要になるという問題
があった。
本体においては、1つの小型のスピーカのみしか搭載し
ていないために、周波数特性が狭くなったり、あるいは
モノラル音声のみしか再生できないという問題や音量を
確保するための大きな消費電力が必要になるという問題
があった。
【0007】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、通信機器本体の小型軽量化かつ省電力
化を確保することが可能なハンズフリー機能または音声
再生機能を実現するクレードル装置およびその音声再生
方法を提供するものである。
なされたもので、通信機器本体の小型軽量化かつ省電力
化を確保することが可能なハンズフリー機能または音声
再生機能を実現するクレードル装置およびその音声再生
方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のクレードル装置
は、通信機器本体の側面に接続される接続端子または外
部接続用インターフェイスと、この接続端子または外部
接続用インターフェイスを介して前記通信機器本体に入
力、録音された電気信号を音響的に必要充分な音響信号
に増幅するスピーカと、このスピーカに増幅された前記
音響信号を出力する音響出力部と、前記通信機器本体を
設ける凹部とを備え、この凹部の底面上に、前記接続端
子または外部接続用インターフェイスを設け、かつ前記
通信機器本体を置いた状態で、前記音響出力部を介して
通話することが可能なハンズフリー手段または前記音響
信号を再生することが可能な音声再生手段を有した構成
となっている。この構成により、携帯電話機またはコー
ドレス電話子機の通信機器本体の小型軽量化かつ省電力
化を確保することが可能なハンズフリー機能または音声
再生機能を実現することとなる。
は、通信機器本体の側面に接続される接続端子または外
部接続用インターフェイスと、この接続端子または外部
接続用インターフェイスを介して前記通信機器本体に入
力、録音された電気信号を音響的に必要充分な音響信号
に増幅するスピーカと、このスピーカに増幅された前記
音響信号を出力する音響出力部と、前記通信機器本体を
設ける凹部とを備え、この凹部の底面上に、前記接続端
子または外部接続用インターフェイスを設け、かつ前記
通信機器本体を置いた状態で、前記音響出力部を介して
通話することが可能なハンズフリー手段または前記音響
信号を再生することが可能な音声再生手段を有した構成
となっている。この構成により、携帯電話機またはコー
ドレス電話子機の通信機器本体の小型軽量化かつ省電力
化を確保することが可能なハンズフリー機能または音声
再生機能を実現することとなる。
【0009】ここで、本発明のクレードル装置は、前記
通信機器本体の側面側に、前記スピーカを非使用時には
折り畳んで収納することが可能な収納手段を有した構成
となっている。この構成により、通信機器本体の小型軽
量化を実現することができるだけでなく、小型軽量なオ
ーディオ機器としても使用することができる。
通信機器本体の側面側に、前記スピーカを非使用時には
折り畳んで収納することが可能な収納手段を有した構成
となっている。この構成により、通信機器本体の小型軽
量化を実現することができるだけでなく、小型軽量なオ
ーディオ機器としても使用することができる。
【0010】また、本発明のクレードル装置は、前記凹
部の底面上に前記音響信号を反響または反射することが
可能な反射手段を有し、この反射手段が前記スピーカの
音量を増幅して出力することが可能な手段である構成を
有している。この構成により、通信機器本体の省電力化
を確保することが可能なハンズフリー機能または音声再
生機能を実現することとなる。
部の底面上に前記音響信号を反響または反射することが
可能な反射手段を有し、この反射手段が前記スピーカの
音量を増幅して出力することが可能な手段である構成を
有している。この構成により、通信機器本体の省電力化
を確保することが可能なハンズフリー機能または音声再
生機能を実現することとなる。
【0011】本発明の音声再生方法は、通信機器本体の
側面に接続される接続端子または外部接続用インターフ
ェイスと、この接続端子または外部接続用インターフェ
イスを介して前記通信機器本体に入力、録音された電気
信号を音響的に必要充分な音響信号に増幅するスピーカ
と、このスピーカに増幅された前記音響信号を出力する
音響出力部と、前記通信機器本体を設ける凹部とを備
え、この凹部の底面上に、前記接続端子または外部接続
用インターフェイスを設け、かつ前記通信機器本体を置
いた状態で前記音響出力部を介して通話することが可能
なハンズフリー手順または前記音響信号を再生すること
が可能な音声再生手順を有した方法となっている。この
方法により、通信機器本体の小型軽量化かつ省電力化を
確保することが可能なハンズフリー機能または音声再生
機能を実現することとなる。
側面に接続される接続端子または外部接続用インターフ
ェイスと、この接続端子または外部接続用インターフェ
イスを介して前記通信機器本体に入力、録音された電気
信号を音響的に必要充分な音響信号に増幅するスピーカ
と、このスピーカに増幅された前記音響信号を出力する
音響出力部と、前記通信機器本体を設ける凹部とを備
え、この凹部の底面上に、前記接続端子または外部接続
用インターフェイスを設け、かつ前記通信機器本体を置
いた状態で前記音響出力部を介して通話することが可能
なハンズフリー手順または前記音響信号を再生すること
が可能な音声再生手順を有した方法となっている。この
方法により、通信機器本体の小型軽量化かつ省電力化を
確保することが可能なハンズフリー機能または音声再生
機能を実現することとなる。
【0012】ここで、本発明の音声再生方法は、前記通
信機器本体の側面側に、前記スピーカを非使用時には折
り畳んで収納することが可能な収納手順を有した方法と
なっている。この方法により、通信機器本体の小型軽量
化を実現することができるだけでなく、小型軽量なオー
ディオ機器としても使用することができる。
信機器本体の側面側に、前記スピーカを非使用時には折
り畳んで収納することが可能な収納手順を有した方法と
なっている。この方法により、通信機器本体の小型軽量
化を実現することができるだけでなく、小型軽量なオー
ディオ機器としても使用することができる。
【0013】また、本発明の音声再生方法は、前記凹部
の底面上に前記音響信号を反響または反射することが可
能な反射手順を有し、この反射手順が前記スピーカの音
量を増幅して出力することが可能な手順である方法を有
している。この方法により、通信機器本体の省電力化を
確保することが可能なハンズフリー機能または音声再生
機能を実現することとなる。
の底面上に前記音響信号を反響または反射することが可
能な反射手順を有し、この反射手順が前記スピーカの音
量を増幅して出力することが可能な手順である方法を有
している。この方法により、通信機器本体の省電力化を
確保することが可能なハンズフリー機能または音声再生
機能を実現することとなる。
【0014】本発明のクレードル装置は、通信機器本体
から出力される音響信号を入力する音響信号入力口と、
この音響信号入力口から入力された前記音響信号を出力
する音響出力部と、前記通信機器本体を設ける凹部とを
備え、この凹部の底面上に前記通信機器本体を置いた状
態で前記音響出力部を介して通話することが可能なハン
ズフリー手段または前記音響信号を再生することが可能
な音声再生手段を有した構成となっている。この構成に
より、通信機器本体の小型軽量化かつ省電力化を確保す
ることが可能なハンズフリー機能または音声再生機能を
実現することとなる。
から出力される音響信号を入力する音響信号入力口と、
この音響信号入力口から入力された前記音響信号を出力
する音響出力部と、前記通信機器本体を設ける凹部とを
備え、この凹部の底面上に前記通信機器本体を置いた状
態で前記音響出力部を介して通話することが可能なハン
ズフリー手段または前記音響信号を再生することが可能
な音声再生手段を有した構成となっている。この構成に
より、通信機器本体の小型軽量化かつ省電力化を確保す
ることが可能なハンズフリー機能または音声再生機能を
実現することとなる。
【0015】ここで、本発明のクレードル装置は、前記
音響信号入力口の内部に前記音響信号を拡声することが
可能な拡声手段を有した構成となっている。この構成に
より、通信機器本体の省電力化を確保することが可能な
ハンズフリー機能または音声再生機能を実現することと
なる。
音響信号入力口の内部に前記音響信号を拡声することが
可能な拡声手段を有した構成となっている。この構成に
より、通信機器本体の省電力化を確保することが可能な
ハンズフリー機能または音声再生機能を実現することと
なる。
【0016】また、本発明のクレードル装置は、前記凹
部の底面上に共振周波数を個別に設定することが可能な
設定手段を有し、この設定手段が広域な前記音響信号を
再生することが可能な手段である構成を有している。こ
の構成により、音響の共鳴または増幅度を変更すること
ができ、さらに、各周波数に対応した音響出力部を一ま
たは複数実装することにより、異なる周波数特性を有す
るイコライジング操作も行うことができる。
部の底面上に共振周波数を個別に設定することが可能な
設定手段を有し、この設定手段が広域な前記音響信号を
再生することが可能な手段である構成を有している。こ
の構成により、音響の共鳴または増幅度を変更すること
ができ、さらに、各周波数に対応した音響出力部を一ま
たは複数実装することにより、異なる周波数特性を有す
るイコライジング操作も行うことができる。
【0017】本発明の音声再生方法は、通信機器本体か
ら出力される音響信号を入力する音響信号入力口と、こ
の音響信号入力口から入力された前記音響信号を出力す
る音響出力部と、前記通信機器本体を設ける凹部とを備
え、この凹部の底面上に前記通信機器本体を置いた状態
で前記音響出力部を介して通話することが可能なハンズ
フリー手順または前記音響信号を再生することが可能な
音声再生手順を有した方法となっている。この方法によ
り、通信機器本体の小型軽量化かつ省電力化を確保する
ことが可能なハンズフリー機能または音声再生機能を実
現することとなる。
ら出力される音響信号を入力する音響信号入力口と、こ
の音響信号入力口から入力された前記音響信号を出力す
る音響出力部と、前記通信機器本体を設ける凹部とを備
え、この凹部の底面上に前記通信機器本体を置いた状態
で前記音響出力部を介して通話することが可能なハンズ
フリー手順または前記音響信号を再生することが可能な
音声再生手順を有した方法となっている。この方法によ
り、通信機器本体の小型軽量化かつ省電力化を確保する
ことが可能なハンズフリー機能または音声再生機能を実
現することとなる。
【0018】ここで、本発明の音声再生方法は、前記音
響信号入力口の内部に前記音響信号を拡声することが可
能な拡声手順を有した方法となっている。この方法によ
り、通信機器本体の省電力化を確保することが可能なハ
ンズフリー機能または音声再生機能を実現することとな
る。
響信号入力口の内部に前記音響信号を拡声することが可
能な拡声手順を有した方法となっている。この方法によ
り、通信機器本体の省電力化を確保することが可能なハ
ンズフリー機能または音声再生機能を実現することとな
る。
【0019】また、本発明の音声再生方法は、前記凹部
の底面上に共振周波数を個別に設定することが可能な設
定手順を有し、この設定手順が広域な前記音響信号を再
生することが可能な手順である方法を有している。この
方法により、音響の共鳴または増幅度を変更することが
でき、さらに、各周波数に対応した音響出力部を一また
は複数実装することにより、異なる周波数特性を有する
イコライジング操作も行うことができる。
の底面上に共振周波数を個別に設定することが可能な設
定手順を有し、この設定手順が広域な前記音響信号を再
生することが可能な手順である方法を有している。この
方法により、音響の共鳴または増幅度を変更することが
でき、さらに、各周波数に対応した音響出力部を一また
は複数実装することにより、異なる周波数特性を有する
イコライジング操作も行うことができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。なお、図1は、本発明に係
る第1の実施の形態のクレードル装置を示す側面図、図
2は、同実施の形態のクレードル装置を示す正面図であ
る。
て、図面を用いて説明する。なお、図1は、本発明に係
る第1の実施の形態のクレードル装置を示す側面図、図
2は、同実施の形態のクレードル装置を示す正面図であ
る。
【0020】図1および図2に示すように、クレードル
装置1は、携帯電話機本体またはコードレス電話子機な
どの本体(以下「通信機器本体」という。)2に用いら
れ、本体2の左側面(「右側面」でもよい。)に接続さ
れる接続端子(イヤホン出力)3または外部接続用イン
ターフェイス4と、通信機器本体2の左右側面側に対称
となるように配置され、接続端子3または外部接続用イ
ンターフェイス4を介して通信機器本体2に入力され録
音された音声などの音響情報からなる電気信号を音響的
に必要充分なオーディオ(以下「音響信号」という。)
に増幅するハンズフリー用あるいはオーディオ再生用の
2つのスピーカ5と、スピーカ5に搭載され、通信機器
本体2側に設ける再生用の音響出力部(「スピーカ出力
部」、「拡声出力部」「音響信号出力部」ともいう。)
6と、通信機器本体2を設ける凹部1aとを備えたもの
である。通信機器本体2は、図示しないが接続端子3ま
たは外部接続用インターフェイス4に接続する接続端子
または外部接続用インターフェイスを搭載しているの
で、再生用のスピーカを小型化することができる。ま
た、通信機器本体2は、図示しないが通信機器本体2の
再生用のスピーカから音響信号を出力するエネルギー源
としてのバッテリィを有している。
装置1は、携帯電話機本体またはコードレス電話子機な
どの本体(以下「通信機器本体」という。)2に用いら
れ、本体2の左側面(「右側面」でもよい。)に接続さ
れる接続端子(イヤホン出力)3または外部接続用イン
ターフェイス4と、通信機器本体2の左右側面側に対称
となるように配置され、接続端子3または外部接続用イ
ンターフェイス4を介して通信機器本体2に入力され録
音された音声などの音響情報からなる電気信号を音響的
に必要充分なオーディオ(以下「音響信号」という。)
に増幅するハンズフリー用あるいはオーディオ再生用の
2つのスピーカ5と、スピーカ5に搭載され、通信機器
本体2側に設ける再生用の音響出力部(「スピーカ出力
部」、「拡声出力部」「音響信号出力部」ともいう。)
6と、通信機器本体2を設ける凹部1aとを備えたもの
である。通信機器本体2は、図示しないが接続端子3ま
たは外部接続用インターフェイス4に接続する接続端子
または外部接続用インターフェイスを搭載しているの
で、再生用のスピーカを小型化することができる。ま
た、通信機器本体2は、図示しないが通信機器本体2の
再生用のスピーカから音響信号を出力するエネルギー源
としてのバッテリィを有している。
【0021】ハンズフリー手段は、通信機器本体2を凹
部の底面1aに置いた状態で、音響出力部6を介して通
話することが可能な手段であり、音声再生手段は音響信
号を再生することが可能な手段である。
部の底面1aに置いた状態で、音響出力部6を介して通
話することが可能な手段であり、音声再生手段は音響信
号を再生することが可能な手段である。
【0022】クレードル装置1は、凹部の底面1a上
に、接続端子または外部接続用インターフェイス3を設
け、ハンズフリー手段、音声再生手段を有しているの
で、通信機器本体2の再生用のスピーカを小型化するこ
とができ、通信機器本体2の小型軽量化かつバッテリィ
の省電力化を確保することが可能なハンズフリー機能ま
たは音声再生機能を実現することができる。
に、接続端子または外部接続用インターフェイス3を設
け、ハンズフリー手段、音声再生手段を有しているの
で、通信機器本体2の再生用のスピーカを小型化するこ
とができ、通信機器本体2の小型軽量化かつバッテリィ
の省電力化を確保することが可能なハンズフリー機能ま
たは音声再生機能を実現することができる。
【0023】また、音声再生方法は、凹部の底面1a上
に、接続端子または外部接続用インターフェイス3を設
け、通信機器本体2を凹部の底面1aに置いた状態で、
音響出力部6を介して通話し、音響信号を再生するの
で、通信機器本体2の再生用のスピーカを小型化するこ
とができ、通信機器本体2の小型軽量化かつバッテリィ
の省電力化を確保することが可能なハンズフリー機能ま
たは音声再生機能を実現することができる。
に、接続端子または外部接続用インターフェイス3を設
け、通信機器本体2を凹部の底面1aに置いた状態で、
音響出力部6を介して通話し、音響信号を再生するの
で、通信機器本体2の再生用のスピーカを小型化するこ
とができ、通信機器本体2の小型軽量化かつバッテリィ
の省電力化を確保することが可能なハンズフリー機能ま
たは音声再生機能を実現することができる。
【0024】図3〜図6は、本発明に係る第2の実施の
形態のクレードル装置1の構成および音声再生方法を示
したものである。図3は、同実施の形態のクレードル装
置1を示す側面図、図4は、通信機器本体2を示す正面
図、図5(a)は、モノラルタイプの通信機器本体2を
示す背面図、同図(b)は、ステレオタイプの通信機器
本体2aを示す背面図、図6(a)は、同実施の形態の
モノラルタイプのクレードル装置1を示す要部上面図、
同図(b)は、同実施の形態のステレオタイプのクレー
ドル装置1を示す要部上面図である。
形態のクレードル装置1の構成および音声再生方法を示
したものである。図3は、同実施の形態のクレードル装
置1を示す側面図、図4は、通信機器本体2を示す正面
図、図5(a)は、モノラルタイプの通信機器本体2を
示す背面図、同図(b)は、ステレオタイプの通信機器
本体2aを示す背面図、図6(a)は、同実施の形態の
モノラルタイプのクレードル装置1を示す要部上面図、
同図(b)は、同実施の形態のステレオタイプのクレー
ドル装置1を示す要部上面図である。
【0025】図3に示すクレードル装置1は、図5
(a)に示すように、通信機器本体2に搭載されたスピ
ーカ10(モノラル再生の場合)および音響出力部1
1、または同図(b)に示すように、通信機器本体2a
に搭載された左用スピーカ10aおよび音響出力部11
a、右用スピーカ10bおよび音響出力部11b(ステ
レオ再生の場合)からの音響信号7を入力する。通信機
器本体2aは、図示しないが通信機器本体2の再生用の
スピーカから音響信号を出力するための電力を充電する
バッテリを有している。
(a)に示すように、通信機器本体2に搭載されたスピ
ーカ10(モノラル再生の場合)および音響出力部1
1、または同図(b)に示すように、通信機器本体2a
に搭載された左用スピーカ10aおよび音響出力部11
a、右用スピーカ10bおよび音響出力部11b(ステ
レオ再生の場合)からの音響信号7を入力する。通信機
器本体2aは、図示しないが通信機器本体2の再生用の
スピーカから音響信号を出力するための電力を充電する
バッテリを有している。
【0026】図6に示すクレードル装置1は、同図
(a)に示すように、モノラル再生の場合には、音響入
力口12および音響出力部14を凹部の底面13上に設
け、またはステレオ対応の場合には、同図(b)に示す
ように、左用音響入力口12aおよび音響出力部14
a、右用音響入力口12bおよび音響出力部14bを凹
部の底面13a上に設け、通信機器本体2、2aから音
響入力口12、左用音響入力口12a、右用音響入力口
12bに音響的に音響信号7を入力し、内部で拡声す
る。モノラル再生の場合には、音響出力部6と同様の音
響出力部14は、同図(a)に示すように、スピーカ1
0側に設けた音響入力口12から出力することができ、
ステレオ再生対応の場合には、同図(b)に示すよう
に、スピーカ10a、10b側に設けた左用音響出力部
14a、右用音響出力部14bから出力することができ
る。
(a)に示すように、モノラル再生の場合には、音響入
力口12および音響出力部14を凹部の底面13上に設
け、またはステレオ対応の場合には、同図(b)に示す
ように、左用音響入力口12aおよび音響出力部14
a、右用音響入力口12bおよび音響出力部14bを凹
部の底面13a上に設け、通信機器本体2、2aから音
響入力口12、左用音響入力口12a、右用音響入力口
12bに音響的に音響信号7を入力し、内部で拡声す
る。モノラル再生の場合には、音響出力部6と同様の音
響出力部14は、同図(a)に示すように、スピーカ1
0側に設けた音響入力口12から出力することができ、
ステレオ再生対応の場合には、同図(b)に示すよう
に、スピーカ10a、10b側に設けた左用音響出力部
14a、右用音響出力部14bから出力することができ
る。
【0027】ハンズフリー手段は、通信機器本体2、2
aを凹部の底面13、13aに置いた状態で、音響出力
部14、14a、14bを介して通話することが可能な
手段であり、音声再生手段は音響信号7を再生すること
が可能な手段である。
aを凹部の底面13、13aに置いた状態で、音響出力
部14、14a、14bを介して通話することが可能な
手段であり、音声再生手段は音響信号7を再生すること
が可能な手段である。
【0028】クレードル装置1は、ハンズフリー手段、
音声再生手段を有しているので、通信機器本体2、2a
の再生用のスピーカを小型化することができ、通信機器
本体2の小型軽量化かつバッテリィの省電力化を確保す
ることが可能なハンズフリー機能または音声再生機能を
実現することができる。
音声再生手段を有しているので、通信機器本体2、2a
の再生用のスピーカを小型化することができ、通信機器
本体2の小型軽量化かつバッテリィの省電力化を確保す
ることが可能なハンズフリー機能または音声再生機能を
実現することができる。
【0029】また、音声再生方法は、通信機器本体2、
2aを凹部の底面13、13aに置いた状態で、音響出
力部14、14a、14bを介して通話し、音響信号7
を再生するので、通信機器本体2、2aの再生用のスピ
ーカを小型化することができ、通信機器本体2の小型軽
量化かつバッテリィの省電力化を確保することが可能な
ハンズフリー機能または音声再生機能を実現することが
できる。
2aを凹部の底面13、13aに置いた状態で、音響出
力部14、14a、14bを介して通話し、音響信号7
を再生するので、通信機器本体2、2aの再生用のスピ
ーカを小型化することができ、通信機器本体2の小型軽
量化かつバッテリィの省電力化を確保することが可能な
ハンズフリー機能または音声再生機能を実現することが
できる。
【0030】拡声手段は、音響入力口12、左用音響入
力口12a、右用音響入力口12bの内部に音響信号7
を拡声することが可能な手段である。クレードル装置1
は、拡声手段を有しているので、通信機器本体2、2a
のバッテリィの省電力化を確保することが可能なハンズ
フリー機能または音声再生機能を実現することができ
る。
力口12a、右用音響入力口12bの内部に音響信号7
を拡声することが可能な手段である。クレードル装置1
は、拡声手段を有しているので、通信機器本体2、2a
のバッテリィの省電力化を確保することが可能なハンズ
フリー機能または音声再生機能を実現することができ
る。
【0031】また、音声再生方法は、音響入力口12、
左用音響入力口12a、右用音響入力口12bの内部に
音響信号7を拡声するので、通信機器本体2、2aのバ
ッテリィの省電力化を確保することが可能なハンズフリ
ー機能または音声再生機能を実現することができる。
左用音響入力口12a、右用音響入力口12bの内部に
音響信号7を拡声するので、通信機器本体2、2aのバ
ッテリィの省電力化を確保することが可能なハンズフリ
ー機能または音声再生機能を実現することができる。
【0032】図7は、本発明に係る第3の実施の形態の
クレードル装置1の構造を示したものである。
クレードル装置1の構造を示したものである。
【0033】クレードル装置1は、ステレオ再生対応の
場合には、上記第1の実施の形態のほかに、同図に示す
ように、スピーカを図中の矢印aの方向に折り畳んで収
納することが可能な構造とした左用スピーカ16a、右
用スピーカ16bを搭載して形成したものである。な
お、左用スピーカ16aは、左用音響入力口12aおよ
び音響出力部14aを左翼状の壁面中央に設け、右用ス
ピーカ16bは、右用音響入力口12bおよび音響出力
部14bを右翼状の壁面中央に設け、それぞれ左用スピ
ーカ16a、右用スピーカ16bを折り畳んで収納する
ことが可能な収納手段としての部材18を備えている。
場合には、上記第1の実施の形態のほかに、同図に示す
ように、スピーカを図中の矢印aの方向に折り畳んで収
納することが可能な構造とした左用スピーカ16a、右
用スピーカ16bを搭載して形成したものである。な
お、左用スピーカ16aは、左用音響入力口12aおよ
び音響出力部14aを左翼状の壁面中央に設け、右用ス
ピーカ16bは、右用音響入力口12bおよび音響出力
部14bを右翼状の壁面中央に設け、それぞれ左用スピ
ーカ16a、右用スピーカ16bを折り畳んで収納する
ことが可能な収納手段としての部材18を備えている。
【0034】ここで、左用スピーカ16a、右用スピー
カ16bの非使用時は、クレードル装置1が持ち運び可
能な構成としている。したがって、クレードル装置1
は、通信機器本体2、2aの側面側に、左用スピーカ1
6a、右用スピーカ16bの非使用時にはそのスピーカ
を折り畳んで収納し、使用時には音響信号7を再生する
ことが可能な構造とすることで、再生用のスピーカ1
0、10a、10bの小型化に伴い通信機器本体2、2
aの小型軽量化を実現することができるだけでなく、小
型軽量なオーディオ機器(オーディオ装置)としても使
用することができる。
カ16bの非使用時は、クレードル装置1が持ち運び可
能な構成としている。したがって、クレードル装置1
は、通信機器本体2、2aの側面側に、左用スピーカ1
6a、右用スピーカ16bの非使用時にはそのスピーカ
を折り畳んで収納し、使用時には音響信号7を再生する
ことが可能な構造とすることで、再生用のスピーカ1
0、10a、10bの小型化に伴い通信機器本体2、2
aの小型軽量化を実現することができるだけでなく、小
型軽量なオーディオ機器(オーディオ装置)としても使
用することができる。
【0035】また、音声再生方法は、通信機器本体2、
2aの側面側に、左用スピーカ16a、右用スピーカ1
6bの非使用時にはそのスピーカを折り畳んで収納し、
使用時には音響信号7を再生するので、再生用のスピー
カ10、10a、10bの小型化に伴い通信機器本体
2、2aの小型軽量化を実現することができるだけでな
く、小型軽量なオーディオ機器としても使用することが
できる。
2aの側面側に、左用スピーカ16a、右用スピーカ1
6bの非使用時にはそのスピーカを折り畳んで収納し、
使用時には音響信号7を再生するので、再生用のスピー
カ10、10a、10bの小型化に伴い通信機器本体
2、2aの小型軽量化を実現することができるだけでな
く、小型軽量なオーディオ機器としても使用することが
できる。
【0036】図8は、本発明に係る第4の実施の形態の
クレードル装置1の構成および音声再生方法を示したも
のである。
クレードル装置1の構成および音声再生方法を示したも
のである。
【0037】クレードル装置1において、図3(a)に
示した通信機器本体2に搭載されたスピーカ10、また
は同図(b)に示した左用スピーカ10a、右用スピー
カ10bからの音響信号7は、モノラル再生の場合に
は、図6(a)に示すように、通信機器本体2側の凹部
の底面20に搭載された反射口21で反射して音響信号
7aとなり、ステレオ再生対応の場合には、通信機器本
体2a側の凹部の底面20aに搭載された左用反射口2
1a、右用反射口21bで反響または反射してそれぞれ
音響信号7b、7cとなる。なお、反射手段としては、
音響信号7を反響または反射することが可能な反射口2
1、左用反射口21a、右用反射口21bを有し、これ
らは、スピーカ10、10a、10bの音量を増幅して
出力することができる。
示した通信機器本体2に搭載されたスピーカ10、また
は同図(b)に示した左用スピーカ10a、右用スピー
カ10bからの音響信号7は、モノラル再生の場合に
は、図6(a)に示すように、通信機器本体2側の凹部
の底面20に搭載された反射口21で反射して音響信号
7aとなり、ステレオ再生対応の場合には、通信機器本
体2a側の凹部の底面20aに搭載された左用反射口2
1a、右用反射口21bで反響または反射してそれぞれ
音響信号7b、7cとなる。なお、反射手段としては、
音響信号7を反響または反射することが可能な反射口2
1、左用反射口21a、右用反射口21bを有し、これ
らは、スピーカ10、10a、10bの音量を増幅して
出力することができる。
【0038】したがって、クレードル装置1は、反射口
21、左用反射口21a、右用反射口21bを有してい
るので、音響を増幅する効果をもたらし、通信機器本体
2、2aのバッテリィの省電力化を確保することが可能
なハンズフリー機能または音声再生機能を実現すること
ができる。
21、左用反射口21a、右用反射口21bを有してい
るので、音響を増幅する効果をもたらし、通信機器本体
2、2aのバッテリィの省電力化を確保することが可能
なハンズフリー機能または音声再生機能を実現すること
ができる。
【0039】また、音声再生方法は、音響信号7を反響
または反射して、音響信号7aを再生するので、音響を
増幅する効果をもたらし、通信機器本体2、2aのバッ
テリィの省電力化を確保することが可能なハンズフリー
機能または音声再生機能を実現することができる。
または反射して、音響信号7aを再生するので、音響を
増幅する効果をもたらし、通信機器本体2、2aのバッ
テリィの省電力化を確保することが可能なハンズフリー
機能または音声再生機能を実現することができる。
【0040】図9は、本発明に係る第5の実施の形態の
クレードル装置1の構造および音声再生方法を示したも
のである。なお、以下で説明する構成および音声再生方
法以外の内容については、上記第2の実施の形態のクレ
ードル装置1の構成および音声再生方法と同じであるた
め省略する。
クレードル装置1の構造および音声再生方法を示したも
のである。なお、以下で説明する構成および音声再生方
法以外の内容については、上記第2の実施の形態のクレ
ードル装置1の構成および音声再生方法と同じであるた
め省略する。
【0041】同図では、上記第1および第2の実施の形
態のクレードル装置1において、拡声のための空間(容
積)を可変とするために、モノラル再生の場合には、同
図(a)に示すように、凹部の底面13上に左側に2
つ、右側に2つの変動板24を左右対称に設け、または
ステレオ対応の場合には、同図(b)に示すように、凹
部の底面13a上の左側に2つの変動板24a、右側に
2つの変動板24bを左右対称に設けることにより、音
響信号7は、変動板24、24a、24bにより変動す
ることでそれぞれ音響信号7e、7f、7gとなる。設
定手段は、凹部の底面13a、13b上に共振周波数を
個別に設定することが可能な手段である。
態のクレードル装置1において、拡声のための空間(容
積)を可変とするために、モノラル再生の場合には、同
図(a)に示すように、凹部の底面13上に左側に2
つ、右側に2つの変動板24を左右対称に設け、または
ステレオ対応の場合には、同図(b)に示すように、凹
部の底面13a上の左側に2つの変動板24a、右側に
2つの変動板24bを左右対称に設けることにより、音
響信号7は、変動板24、24a、24bにより変動す
ることでそれぞれ音響信号7e、7f、7gとなる。設
定手段は、凹部の底面13a、13b上に共振周波数を
個別に設定することが可能な手段である。
【0042】したがって、クレードル装置1は、設定手
段を有しているので、音響の共鳴または増幅度を変更す
ることができ、さらに、同図(a)、(b)に示すよう
に、各周波数に対応した音響出力部14、14a、14
bを一または複数実装することにより、異なる周波数特
性を有するイコライジング操作も行うことができる。
段を有しているので、音響の共鳴または増幅度を変更す
ることができ、さらに、同図(a)、(b)に示すよう
に、各周波数に対応した音響出力部14、14a、14
bを一または複数実装することにより、異なる周波数特
性を有するイコライジング操作も行うことができる。
【0043】また、音声再生方法は、凹部の底面13
a、13b上に共振周波数を個別に設定して音響信号7
e、7f、7gを再生するので、音響の共鳴または増幅
度を変更することができ、さらに、同図(a)、(b)
に示すように、各周波数に対応した音響出力部14、1
4a、14bを一または複数実装することにより、異な
る周波数特性を有するイコライジング操作も行うことが
できる。
a、13b上に共振周波数を個別に設定して音響信号7
e、7f、7gを再生するので、音響の共鳴または増幅
度を変更することができ、さらに、同図(a)、(b)
に示すように、各周波数に対応した音響出力部14、1
4a、14bを一または複数実装することにより、異な
る周波数特性を有するイコライジング操作も行うことが
できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は通信機器
本体の側面に接続される接続端子または外部接続用イン
ターフェイスと、この接続端子または外部接続用インタ
ーフェイスを介して前記通信機器本体に入力、録音され
た電気信号を音響的に必要充分な音響信号に増幅するス
ピーカと、このスピーカに増幅された前記音響信号を出
力する音響出力部と、前記通信機器本体を設ける凹部と
を備え、この凹部の底面上に、前記接続端子または外部
接続用インターフェイスを設け、かつ前記通信機器本体
を置いた状態で、前記音響出力部を介して通話すること
が可能なハンズフリー手段または前記音響信号を再生す
ることが可能な音声再生手段を有したことにより、通信
機器本体の小型軽量化かつ省電力化を確保することが可
能なハンズフリー機能または音声再生機能を実現すると
いうすぐれた効果を有するクレードル装置を提供するこ
とができるものである。
本体の側面に接続される接続端子または外部接続用イン
ターフェイスと、この接続端子または外部接続用インタ
ーフェイスを介して前記通信機器本体に入力、録音され
た電気信号を音響的に必要充分な音響信号に増幅するス
ピーカと、このスピーカに増幅された前記音響信号を出
力する音響出力部と、前記通信機器本体を設ける凹部と
を備え、この凹部の底面上に、前記接続端子または外部
接続用インターフェイスを設け、かつ前記通信機器本体
を置いた状態で、前記音響出力部を介して通話すること
が可能なハンズフリー手段または前記音響信号を再生す
ることが可能な音声再生手段を有したことにより、通信
機器本体の小型軽量化かつ省電力化を確保することが可
能なハンズフリー機能または音声再生機能を実現すると
いうすぐれた効果を有するクレードル装置を提供するこ
とができるものである。
【図1】本発明の第1の実施の形態のクレードル装置を
示す側面図
示す側面図
【図2】同実施の形態のクレードル装置を示す正面図
【図3】本発明の第2の実施の形態のクレードル装置を
示す側面図
示す側面図
【図4】同実施の形態の通信機器本体を示す正面図
【図5】同実施の形態の通信機器本体を示す背面図
【図6】同実施の形態のクレードル装置を示す要部上面
図
図
【図7】本発明の第3の実施の形態のクレードル装置を
示す斜視図
示す斜視図
【図8】本発明の第4の実施の形態のクレードル装置を
示す斜視図
示す斜視図
【図9】本発明の第5の実施の形態のクレードル装置を
示す要部上面図
示す要部上面図
1 クレードル装置
1a、13、13a、20、20a
2、2a 通信機器本体
5、10 スピーカ
6、11、11a、11b、14、14a、14b 音
響出力部 7 音響信号 10a、16a 左用スピーカ 10b、16b 右用スピーカ 12 音響入力口 12a 左用音響入力口 12b 右用音響入力口
響出力部 7 音響信号 10a、16a 左用スピーカ 10b、16b 右用スピーカ 12 音響入力口 12a 左用音響入力口 12b 右用音響入力口
Claims (12)
- 【請求項1】 通信機器本体の側面に接続される接続端
子または外部接続用インターフェイスと、この接続端子
または外部接続用インターフェイスを介して前記通信機
器本体に入力、録音された電気信号を音響的に必要充分
な音響信号に増幅するスピーカと、このスピーカに増幅
された前記音響信号を出力する音響出力部と、前記通信
機器本体を設ける凹部とを備え、この凹部の底面上に、
前記接続端子または外部接続用インターフェイスを設
け、かつ前記通信機器本体を置いた状態で、前記音響出
力部を介して通話することが可能なハンズフリー手段ま
たは前記音響信号を再生することが可能な音声再生手段
を有したことを特徴とするクレードル装置。 - 【請求項2】 前記通信機器本体の側面側に、前記スピ
ーカを非使用時には折り畳んで収納することが可能な収
納手段を有したことを特徴とする請求項1に記載のクレ
ードル装置。 - 【請求項3】 前記凹部の底面上に、前記音響信号を反
響または反射することが可能な反射手段を有し、この反
射手段が前記スピーカの音量を増幅して出力することが
可能な手段であることを特徴とする請求項2に記載のク
レードル装置。 - 【請求項4】 通信機器本体の側面に接続される接続端
子または外部接続用インターフェイスと、この接続端子
または外部接続用インターフェイスを介して前記通信機
器本体に入力、録音された電気信号を音響的に必要充分
な音響信号に増幅するスピーカと、このスピーカに増幅
された前記音響信号を出力する音響出力部と、前記通信
機器本体を設ける凹部とを備え、この凹部の底面上に、
前記接続端子または外部接続用インターフェイスを設
け、かつ前記通信機器本体を置いた状態で前記音響出力
部を介して通話することが可能なハンズフリー手順また
は前記音響信号を再生することが可能な音声再生手順を
有したことを特徴とする音声再生方法。 - 【請求項5】 前記通信機器本体の側面側に、前記スピ
ーカを非使用時には折り畳んで収納する収納手順を有し
たことを特徴とする請求項4に記載の音声再生方法。 - 【請求項6】 前記凹部の底面上に、前記音響信号を反
響または反射することが可能な反射手順を有し、この反
射手順が前記スピーカの音量を増幅して出力することが
可能な手順であることを特徴とする請求項5に記載の音
声再生方法。 - 【請求項7】 通信機器本体から出力される音響信号を
入力する音響信号入力口と、この音響信号入力口から入
力された前記音響信号を出力する音響出力部と、前記通
信機器本体を設ける凹部とを備え、この凹部の底面上に
前記通信機器本体を置いた状態で前記音響出力部を介し
て通話することが可能なハンズフリー手段または前記音
響信号を再生することが可能な音声再生手段を有したこ
とを特徴とするクレードル装置。 - 【請求項8】 前記音響信号入力口の内部に、前記音響
信号を拡声することが可能な拡声手段を有したことを特
徴とする請求項7に記載のクレードル装置。 - 【請求項9】 前記凹部の底面上に、共振周波数を個別
に設定することが可能な設定手段を有し、この設定手段
が広域な前記音響信号を再生することが可能な手段であ
ることを特徴とする請求項7に記載のクレードル装置。 - 【請求項10】 通信機器本体から出力される音響信号
を入力する音響信号入力口と、この音響信号入力口から
入力された前記音響信号を出力する音響出力部と、前記
通信機器本体を設ける凹部とを備え、この凹部の底面上
に前記通信機器本体を置いた状態で前記音響出力部を介
して通話することが可能なハンズフリー手順または前記
音響信号を再生することが可能な音声再生手順を有した
ことを特徴とする音声再生方法。 - 【請求項11】 前記音響信号入力口の内部に、前記音
響信号を拡声することが可能な拡声手順を有したことを
特徴とする請求項10に記載の音声再生方法。 - 【請求項12】 前記凹部の底面上に、共振周波数を個
別に設定することが可能な設定手順を有し、この設定手
順が広域な前記音響信号を再生することが可能な手順で
あることを特徴とする請求項10に記載の音声再生方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001219514A JP2003032351A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | クレードル装置およびその音声再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001219514A JP2003032351A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | クレードル装置およびその音声再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003032351A true JP2003032351A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19053503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001219514A Pending JP2003032351A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | クレードル装置およびその音声再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003032351A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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