JPH07336577A - オンスクリーン表示装置 - Google Patents
オンスクリーン表示装置Info
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- JPH07336577A JPH07336577A JP6130279A JP13027994A JPH07336577A JP H07336577 A JPH07336577 A JP H07336577A JP 6130279 A JP6130279 A JP 6130279A JP 13027994 A JP13027994 A JP 13027994A JP H07336577 A JPH07336577 A JP H07336577A
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Abstract
よりも少ない信号出力端子から出力される制御信号で制
御する。 【構成】表示部30に表示をしない時は検出スイッチ4
2をオン状態とし、ローレベル「L」の検出信号SPを
マイコン40に供給する。EVF部20に電源供給を行
い、表示部30には電源供給しない。マイコン40から
データを信号発生部41に供給しEVF部オンスクリー
ン信号SSEをEVF部20と表示部30に供給する。電
源供給されたEVF部20で表示を行う。表示部30に
表示を行う時はスイッチ42をオフ状態とし、ハイレベ
ル「H」の信号SPをマイコン40に供給する。表示部
30に電源供給を行い、EVF部20には電源供給しな
い。信号発生部41からパネル部オンスクリーン信号S
SPを供給し表示部30で表示する。1つの出力端子から
信号SSE,SSPを切り換えて出力し、系統の異なるオン
スクリーン表示制御を行う。
Description
ビデオテープレコーダに適用して好適なオンスクリーン
表示装置に関する。
ダでは、時刻・日付・動作表示あるいは警告表示等の情
報が画像と共に電子ビューファインダ(以下「EVF」
という)に表示される。また、一部の情報は画像と共に
ビデオテープに記録されたりあるいは画像と共に外部に
出力される。このように時刻や日付等の情報を画像と共
にEVFに表示させるなどのオンスクリーン表示制御
は、例えばカメラ部・ビデオ部・EVF部のそれぞれに
対して情報が供給されて行われる。ここで図3に従来の
カメラ一体型ビデオテープレコーダにおけるオンスクリ
ーン表示装置の構成例を示す。
カメラ部1のレンズ2によって、被写体の光学像は撮像
素子(例えばCCD)3の撮像面上に結像される。撮像
素子3では、撮像面上に結像された光学像から例えば3
原色信号が形成される。この3原色信号は、AGC回路
4で利得が調整されたのちA/D変換器5でディジタル
信号に変換されてディジタル信号処理回路6に供給され
る。
たディジタル信号から輝度信号SYと搬送色信号SCが生
成される。この輝度信号SYは加算器7に供給されると
共に搬送色信号SCはビデオ部10の帯域制限用のクシ
型フィルタ11に供給される。
下「OSD部」という)である。このOSD部41で
は、マイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)
40のオンスクリーン制御データDOSDに基づいて時刻
や日付等を表示するためのカメラ部オンスクリーン制御
信号SSCが形成される。形成されたカメラ部オンスクリ
ーン制御信号SSCは、OSD部41の第1の出力端子4
1aから加算器7に供給される。なお、マイコン40か
らOSD部41に供給されるオンスクリーン制御データ
DOSDは、図示しない操作スイッチの操作に応じて出力
されたり、ビデオ部等の動作状態に応じて自動的に出力
されるものである。
から供給された輝度信号SYにOSD部41からのカメ
ラ部オンスクリーン制御信号SSCが加算される。この加
算して得られた輝度信号SYAは、ビデオ部10のAGC
回路12を介して加算器13にに供給される。
ン制御信号SSCだけでなくテープカウンタ値やテープ残
量等を表示するためのビデオ部オンスクリーン制御信号
SSVが形成される。このビデオ部オンスクリーン制御信
号SSVは、OSD部41の第2の出力端子41bから加
算器13に供給される。
2を介して供給された輝度信号SYBにOSD部41から
のビデオ部オンスクリーン制御信号SSVが加算される。
この加算して得られた輝度信号SYDは、合成回路14に
供給されると共にEVF部20の加算器21に供給され
る。
介して供給された搬送色信号SCと加算器13からの輝
度信号SYDが合成されてビデオ信号とされる。この合成
されて得られたビデオ信号は増幅回路15を介してビデ
オ出力端子16から出力される。
から外部ビデオ信号が供給された時には、この外部ビデ
オ信号にビデオ部オンスクリーン制御信号SSVが加算さ
れて処理される。なお、カメラ部からの輝度信号SYAや
搬送色信号SCあるいはビデオ入力端子から供給された
ビデオ信号の記録再生部は省略する。
ばバッテリーエンドやテープエンド等)を行うためのE
VF部オンスクリーン制御信号SSEが形成される。この
EVF部オンスクリーン制御信号SSEは、OSD部41
の第3の出力端子41cからEVF部20の加算器21
に供給される。このため、加算器21では、ビデオ部1
0の加算器13から供給された輝度信号SYDにOSD部
41からのEVF部オンスクリーン制御信号SSEが加算
される。この加算して得られた輝度信号SYEは、増幅回
路22を介してEVF駆動処理回路23に供給されてE
VF表示器(例えば小型ブラウン管など)24に表示さ
れる。
SD部41は3系統のオンスクリーン表示制御が可能な
ICで構成されており、3つの出力端子から各系統のオ
ンスクリーン制御信号をそれぞれ出力するものであり、
さらに1系統のオンスクリーン表示制御を行うものとす
れば、4系統のオンスクリーン制御信号を出力できるI
Cに変更する必要がある。このため、部品のコストアッ
プを招くだけでなく4系統のオンスクリーン表示制御が
可能なICに合わせてマイコン40のプログラムを作り
直す必要があり開発に時間を要していた。
クリーン表示制御を系統の数よりも少ない信号出力端子
から出力される制御信号で制御できるオンスクリーン表
示装置を提供するものである。
ンスクリーン表示装置は、オンスクリーン表示を制御す
る表示制御手段を備え、表示制御手段の少なくとも1つ
の出力端子からは複数系統のオンスクリーン表示信号が
選択的に出力されるものである。
装置は、オンスクリーン表示を制御する表示制御手段
と、表示制御手段の所定の出力端子から出力されるオン
スクリーン表示信号が共通に供給される複数の表示手段
と、表示手段のうちオンスクリーン表示を行ういずれか
1つの表示手段を選択する表示選択手段とを有し、表示
制御手段の所定の出力端子からは表示選択手段で選択さ
れた表示手段に関するオンスクリーン表示信号が出力さ
れるものである。
力端子から複数の制御信号が切り換えて出力されること
により、複数系統のオンスクリーン表示がその系統数よ
りも少ない出力端子からの制御信号で制御される。ま
た、1つの出力端子に接続された複数の表示手段のう
ち、オンスクリーン表示を行うものとされた1つの表示
手段に対応した制御信号が表示制御手段から供給され
る。このため、表示制御手段の出力端子数がオンスクリ
ーン表示制御の系統数よりも少ない場合であっても所定
の表示を行うことが可能となる。また、オンスクリーン
表示制御の系統数が増加しても、制御信号を切り換えて
処理することで対応できるので、系統数の増加に伴うI
Cの変更等が必要なく、ソフトウェアの変更等により容
易に対応可能であると共に安価に構成することが可能と
なる。
オンスクリーン表示装置の一実施例について説明する。
本例はカメラ一体型ビデオテープレコーダに適用したも
のでありの図3はその外観を示している。このカメラ一
体型ビデオテープレコーダは、図1に示すようにカメラ
部1,ビデオ部10,EVF部20およびパネル表示部
30とから構成される。
体型ビデオテープレコーダの本体部に設けられ、EVF
部20は本体部上側に可動可能なように配される。ま
た、パネル表示部30は図1に示すように本体部左側面
に開閉可能なように配される。なお、本体部前面にはカ
メラ部1のレンズ2が配されている。
バッテリー51が装着されると共に、オーディオ・ビデ
オ信号を外部に出力したり外部からのオーディオ・ビデ
オ信号を入力するためのオーディオ・ビデオ入出力端子
部52が配設される。また、後面右側には録画を開始ま
たは停止するための録画操作スイッチ53が配設され
る。
開レバー54が配設されている。このパネル開レバー5
4を操作することで、パネル表示部30はパネル支持部
55を軸として本体部から回動されて開状態とされる。
なお、パネル表示部30が閉状態とされたときの本体部
と対向する面側に、LCDパネル34が配設されてお
り、本体部のパネル表示部30と対向する面側には、オ
ンスクリーン表示等を制御するための操作スイッチ部5
6が配設されている。
るオンスクリーン表示装置の一実施例の構成について説
明する。なお、図2において図3と対応する部分につい
ては同一符号を付しその詳細な説明は省略する。
から出力された輝度信号SYDは、EVF部20の加算器
21だけでなくパネル表示部30の加算器31にも供給
される。また、OSD部41の第3の出力端子から出力
されるオンスクリーン制御信号は、EVF部20の加算
器21とパネル表示部30の加算器31に供給される。
このため、加算器21では、ビデオ部10の加算器13
から供給された輝度信号SYDにOSD部41から供給さ
れたオンスクリーン制御信号が加算される。この加算し
て得られた輝度信号SYEは、増幅回路22を介してEV
F駆動処理回路23に供給される。また、加算器31で
は、ビデオ部10の加算器13から供給された輝度信号
SYDにOSD部41から供給されたオンスクリーン制御
信号が加算される。この加算して得られた輝度信号SYF
は、増幅回路32を介してパネル駆動処理回路33に供
給される。
オ部10のクシ型フィルタ11を介してカメラ部1のデ
ィジタル信号処理回路6から供給される搬送色信号SC
が供給される。このため、パネル駆動処理回路33によ
って供給された輝度信号SYFと搬送色信号SCに基づい
てLCDパネル34に表示が行われる。
制御データDOSDを供給するマイコン40には、パネル
表示部30が開状態であるか閉状態であるかを示す検出
信号SPが供給される。
るか閉状態であるかを検出する検出スイッチ42は、一
方の端子が電源供給端子43に接続されると共に他方の
端子は抵抗器44を介してNPN形トランジスタ46の
ベース端子に接続される。また、トランジスタ46のベ
ース端子とエミッタ端子は抵抗器45を介して接続され
て、このエミッタ端子は接地される。トランジスタ46
のコレクタ端子は、抵抗器47を介して電源供給端子4
3に接続されると共にマイコン40に接続される。この
ため、パネル表示部30が閉状態であるときには、検出
スイッチ42はオン状態とされてトランジスタ46は導
通状態となりローレベル「L」の検出信号SPがマイコ
ン40に供給される。また、パネル表示部30が開状態
であるときには、検出スイッチ42はオフ状態とされて
トランジスタ46は非導通状態となりハイレベル「H」
の検出信号SPがマイコン40に供給される。
接続された端子は、EVF電源部48に接続されると共
にインバータ回路49を介してパネル電源部50に接続
される。このため、検出スイッチ42がオン状態の時に
は、ハイレベル「H」の信号がEVF電源部48に供給
されると共にローレベル「L」の信号がパネル電源部5
0に供給されて、EVF電源部48からはEVF部20
に電源供給が行われるが、パネル電源部50からはパネ
ル表示部30に電源供給が行われない。また、検出スイ
ッチ42がオフ状態の時には、ローレベル「L」の信号
がEVF電源部48に供給されると共にハイレベル
「H」の信号がパネル電源部50に供給されて、EVF
電源部48からはEVF部20に電源供給が行われない
が、パネル電源部50からはパネル表示部30に電源供
給が行われる。
イッチ42がオン状態のときは、マイコン40にローレ
ベル「L」の検出信号SPが供給されるため、マイコン
40からはEVF部20での表示を行うためのオンスク
リーン制御データDOSDがOSD部41に供給される。
すなわち、OSD部41の第3の出力端子41cから
は、EVF部オンスクリーン制御信号SSEがEVF部2
0の加算器21とパネル表示部30の加算器31に供給
される。しかし、上述したように検出スイッチ42がオ
ン状態であるためにパネル表示部30には電源が供給さ
れず、電源が供給されているEVF部20のEVF表示
器24でのみ表示が行われる。
検出スイッチ42がオフ状態であるときは、マイコン4
0にハイレベル「H」の検出信号SPが供給されるた
め、マイコン40からはEVF部20の表示と異なる表
示をパネル表示部30で行うためのオンスクリーン制御
データDOSDがOSD部41に供給される。このOSD
部41の第3の出力端子41cからは、パネル部オンス
クリーン制御信号SSPがEVF部20の加算器21とパ
ネル表示部30の加算器31に供給される。しかし、検
出スイッチ42がオフ状態であるためにEVF部20に
は電源が供給されず、電源が供給されているパネル表示
部30のLCDパネル34でのみ表示が行われる。
1つの出力端子から2つの制御信号を切り換えて出力す
ることにより4系統のオンスクリーン表示制御を3つの
出力端子から出力される制御信号でもって制御すること
ができる。また、パネル表示部30の開閉状態を検出
し、検出結果に基づいて2系統の信号を切り換えると共
に検出結果に基づいて系統の異なる制御信号が供給され
る表示部は電源供給が停止される。このため、1つの出
力端子から2つの制御信号を出力した場合であっても所
定の表示以外の表示が行われることがない。
増加しても、制御信号を切り換えて処理することで対応
できるので、系統数の増加に伴うICの変更等の必要が
ない。このため、ソフトウェアの変更等により容易に対
応できると共に安価に構成することができる。
のオンスクリーン制御信号を切り換えて出力するものと
したが、1つの出力端子からさらに多くの系統のオンス
クリーン制御信号を出力してオンスクリーン表示制御を
行うことも容易にできることは勿論である。
の出力端子から複数の制御信号が切り換えて出力される
ことにより、複数系統のオンスクリーン表示がその系統
数よりも少ない出力端子からの制御信号で制御される。
また、1つの出力端子に接続された複数の表示手段のう
ち、オンスクリーン表示を行うものとされた1つの表示
手段に対応した制御信号が表示制御手段から供給され
る。このため、表示制御手段の出力端子数がオンスクリ
ーン表示制御の系統数よりも少ない場合であっても所定
の表示を行うことができる。また、オンスクリーン表示
制御の系統数が増加しても、制御信号を切り換えて処理
することで対応できるので、系統数の増加に伴うICの
変更等が必要なく、ソフトウェアの変更等により容易に
対応可能であると共に安価に構成することができる。
したカメラ一体型ビデオテープレコーダの外観を示す図
である。
施例の構成を示す図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 オンスクリーン表示を制御する表示制御
手段を備え、 上記表示制御手段の少なくとも1つの出力端子からは複
数系統のオンスクリーン表示信号が選択的に出力される
ことを特徴とするオンスクリーン表示装置。 - 【請求項2】 オンスクリーン表示を制御する表示制御
手段と、上記表示制御手段の所定の出力端子から出力さ
れるオンスクリーン表示信号が共通に供給される複数の
表示手段と、 上記表示手段のうちオンスクリーン表示を行ういずれか
1つの表示手段を選択する表示選択手段とを有し、 上記表示制御手段の所定の出力端子からは上記表示選択
手段で選択された上記表示手段に関するオンスクリーン
表示信号が出力されることを特徴とするオンスクリーン
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13027994A JP3569955B2 (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | オンスクリーン表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13027994A JP3569955B2 (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | オンスクリーン表示装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003095949A Division JP3909033B2 (ja) | 2003-03-31 | 2003-03-31 | オンスクリーン表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07336577A true JPH07336577A (ja) | 1995-12-22 |
JP3569955B2 JP3569955B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=15030513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13027994A Expired - Lifetime JP3569955B2 (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | オンスクリーン表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3569955B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09224176A (ja) * | 1996-02-16 | 1997-08-26 | Sony Corp | 画像表示装置 |
-
1994
- 1994-06-13 JP JP13027994A patent/JP3569955B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09224176A (ja) * | 1996-02-16 | 1997-08-26 | Sony Corp | 画像表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3569955B2 (ja) | 2004-09-29 |
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