JP3400583B2 - 画像信号処理装置 - Google Patents
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Description
する電子カメラ等の画像信号処理装置に係り、特に再生
時に生じるノイズを低減する画像信号処理装置に関す
る。
ンプ回路、A/D変換回路、プロセス部、D/A変換回
路及び、モニタ(EVF)とで構成され、撮影した被写
体をモニタに表示する画像信号処理装置としての電子カ
メラがある。
信号のスルー出力を有する記録モードと、モニタ等の画
面に記録した被写体像を写しだす再生モードとがあり、
使用に応じて切換えが行われる。さらには、一時的に記
録モードから再生モードへ移行するレックビュー機能も
知られている。
始動から安定するまでに時間を要する。そのため、前述
した2つのモードを瞬時に切換えるためには、プロセス
部以降のみを使用する再生モードを使用している場合で
も、前記クランプ部やそれに接続されるA/D変換回路
とに電源を供給して動作状態にしておく必要がある。但
し、撮像処理部以前の回路は、そのまま電源を供給する
か、あるいは省電力のために電源供給を中断してもよ
い。
る場合に、撮影される被写体が自然画であることが多い
ため、A/D変換されたデータは常に変動している。し
かし、撮像処理部以前には電源を供給しない場合にも、
撮像出力すなわちクランプ入力が不定であるため、同様
にA/D変換されたデータが常に変動することになる。
ば静止画)を再生する場合に、ノイズとして影響を及ぼ
しており、画質向上の妨害になっていた。従来、このよ
うなノイズを防止するために、A/D変換回路への電源
供給を遮断して、変動するデータを出力させないように
する手法が考えられている。
供給を遮断した手法は、A/D変換回路のアナログ入力
と連動するクランプ回路のクランプ動作がリセットさ
れ、次に記録モードに移り、A/D変換回路の電源が供
給された時に改めてクランプが行われるため、安定する
までに時間がかかり、レスポンスが悪くなった。
やクランプ回路に電源を供給し動作を継続させている
と、A/D変換回路出力の変動データによるノイズが発
生し、再生する記録画に対して影響を与えていた。
動データによるノイズが、記録画を扱うプロセス回路に
直接入力される場合と、A/D変換回路出力より放射さ
れてプロセス回路へ影響する場合との、2つが主として
考えられている。そこで本発明は、高速切換え可能で、
変動するデータによって生じるノイズを減少させて画質
の向上を図る画像信号処理装置を提供することを目的と
する。
するために入力した画像信号を、A/D変換した後にデ
ィジタルプロセスを行う画像信号処理装置において、ア
ナログ画像信号をディジタル化するA/D変換手段と、
前記A/D変換手段から出力された画像データを記録モ
ード時には通過させ、再生モード時には阻止するデータ
出力制御手段と、前記データ出力制御手段により画像デ
ータの通過が阻止された際に、固定されたデータを出力
するデータ固定化手段と、前記データ固定化手段からの
前記固定されたデータ若しくは前記A/D変換手段から
出力された画像データに画像処理を施すプロセス手段
と、で構成される画像信号処理装置を提供する。また、
さらに本発明は、上記構成のうち再生モード時を標準信
号発生モード時に、固定されたデータを標準信号のデー
タにそれぞれ代えて構成される画像処理装置を提供す
る。
ディジタルプロセスを行う画像信号処理装置において、
アナログ画像信号をディジタル化するA/D変換手段
と、前記A/D変換手段から出力された画像データを記
録モード時には通過させ、再生モード時には阻止する第
1のデータ出力制御手段と、固定されたデータを出力す
る固定データ発生手段と、前記固定データ発生手段から
出力された前記固定されたデータを、前記第1のデータ
出力制御手段が前記A/D変換手段から出力された画像
データを阻止している時に、通過させる第2のデータ出
力制御手段と、前記固定データ発生手段からの固定され
たデータ若しくは前記A/D変換手段から出力された画
像データに所定の画像処理を施すプロセス手段と、で構
成される画像信号処理装置を提供する。また、さらに本
発明は、上記構成のうち再生モード時を標準信号発生モ
ード時に、固定されたデータを標準信号のデータにそれ
ぞれ代えて構成される画像処理装置を提供する。
した後にディジタルプロセスを行う画像信号処理装置に
おいて、アナログ画像信号をディジタル化するA/D変
換手段と、固定されたデータを出力する固定データ発生
手段と、記録モード時には前記A/D変換手段からの画
像データに、再生モード時には前記固定データ発生手段
からの固定されたデータに切換えて出力する切換え手段
と、前記切換え手段により切換え出力された前記画像デ
ータ若しくは前記固定されたデータに画像処理を施すプ
ロセス手段と、で構成される画像信号処理装置を提供す
る。また、さらに本発明は、上記構成のうち再生モード
時を標準信号発生モード時に固定されたデータを標準信
号のデータにそれぞれ代えて構成される画像処理装置を
提供する。
時にはA/D変換手段からの画像データをプロセス手段
へ入力させ、再生時にはA/D変換手段からのデータの
出力をプロセス手段への入力を阻止し、代わりに固定さ
れたデータをプロセス手段へ入力する。
に説明する。本発明の画像信号処理装置を電子スチルカ
メラに応用した例を実施例として用いる。図1は、IC
メモリカードを記録媒体とした電子スチルカメラ(以
下、カメラと称する)の構成を示す。
学系1と、結像された被写体像を光電変換により画像信
号を得るCCD等よりなる撮像系2と、画像信号のDC
レベルを一定にするクランプ回路3と、さらに画像信号
をディジタル化するA/D(アナログ/ディジタル)変
換回路4と、画像信号に所定の処理を施すディジタルプ
ロセス部5と、所定処理された画像信号を1フレーム単
位で記憶するフレームメモリ7と、前記フレームメモリ
7を駆動制御するメモリーコントロール6と、データ圧
縮に必要なデータの変換を行うDCT(離散型コサイン
変換)/IDCT回路8と、データを一時的に保持する
ための補助メモリ10と、圧縮処理されたデータを記憶
するICメモリカード11と、前記ICメモリカード1
1にデータを書き込むコーダ/デコーダ9と、ディジタ
ルプロセス部5から出力される画像信号をアナログ化す
るD/A(ディジタル/アナログ)変換回路12と、7
5Ωドライバ13と、アナログ化されたNTSCビデオ
信号を映像にするEVF(電子ビューファインダ)14
と、外部端子15と、映像画面上に日付や時間等のオン
スクリーン表示を行うキャラクタ・ジェネレータ16
と、その他各種動作モード等を表示するための表示部1
7と、ユーザによる各種操作を行うための操作部18
と、これら各構成要素の制御を司るシステムコントロー
ル19と、各構成部に電源を供給するための電源部20
とで構成される。
時には、撮影光学系1により結像された被写体像が、撮
像系2により光電変換され、画像信号を得る。この画像
信号は、クランプ回路3によってDCレベルを一定に保
たれた後、A/D(アナログ/ディジタル)変換回路4
によってディジタル化された画像データに変換される。
この画像データは、ディジタルプロセス5で所定の画像
処理された後、メモリーコントロール6に制御されて、
フレーム単位で一度、フレームメモリ7に書き込まれ
る。
き込みを終了した後、次にフレームメモリ7から画像デ
ータを読み出しながら、DCT/IDCT回路8によ
り、画像データをデータ圧縮に好適するような形態にデ
ータ変換を行い、コーダ/デコーダ9へ送る。
10を用いながら、この変換された画像データを圧縮処
理し、ICメモリカード11へ書き込まれる。そして、
再生時には、ICメモリカード11から読出された画像
データは、コーダ/デコーダ9により伸張処理される。
このコーダ/デコーダ9で伸張処理された画像データ
は、DCT/IDCT回路8で逆DCT処理され、一時
的にフレームメモリ7に書き込まれる。
処理が終了すると、次にフレームメモリ7から画像デー
タが読み出されると同時に、ディジタルプロセス5でN
TSCビデオ信号に処理しつつ、D/A変換回路12に
よってアナログ化され、画像信号が生成される。そし
て、75Ωドライバ13を経て、EVF(電子ビューフ
ァインダ)14によって画像が表示される。また外部端
子15からビデオ信号として画像信号が出力される。ま
た、キャラクタ・ジェネレータ16によって画面上に日
付や時間等のオンスクリーン表示を行うこともできる。
用いる「回路」を以下のように定義する。 1.1つのICの内部回路 2.同一IC内で電源やGNDの系統を共有するまとま
り 3.同一基板の内部回路(ハイブリッドIC等を含む) 4.同一基板上で電源やGNDの系統を共有するまとま
り 5.同一基板上で比較的近い位置の回路群 6.同一基板上でシールドケース等で区切られた回路群 まず、1つの集積回路装置(IC)等の内部回路を回路
と称する。この場合、同じIC内でいくつかの回路を含
む場合も考えられるが、その中でICに供給する電源や
グランドが複数ある場合には、それらの電源やグランド
の系統を共有する1つのまとまりも回路と呼ぶ。すなわ
ち、まとまりが複数ある時には、それぞれ別の回路とし
て扱う場合もある。
IC等を含むものを回路と称する。これは、複数の基板
がある場合に、1つの基板内にあるものを1つのまとま
りと考え、回路と称する。
る場合にも、回路と称する。また、その中で同一基板上
で電源やグランドの系統が共有するひとまとまりを1つ
の回路とする。
の基板上の随所に実装できるが、この実装位置が比較的
近傍に配置されているものをひとまとめとして回路と定
義する。
る場合で、部品実装的に例えばシールドケース等で1つ
のブロックで区切られたようなものを1つの回路として
も定義する。
再生モードがある場合に、再生モードでAD変換部出力
のデータ変動によるノイズを軽減させる構成例について
説明する。図2には第1の構成例として、A/D変換
部、データ出力制御部、データ固定化部、プロセス部の
各構成部がそれぞれ単独の回路若しくはモジュールで構
成される画像信号処理装置を示し説明する。また、図8
にはこの構成における画像信号の流れに基づく、概略的
な構成を示す。
換部となるA/D変換回路4の各bit出力は、入力信
号レベルのロー(以後L)/ハイ(以後H)をそのまま
出力するか(イネーブル状態)、または前記bit出力
をハイインピーダンス状態(ディセーブル状態)にする
データ出力制御部となるトライステートバッファ21に
入力する。このトライステートバッファ21は、システ
ムコントローラ19によりイネーブル/ディセーブルが
制御される。
力は、データ固定化部となるプルアップ/プルダウン回
路22により各bit毎にプルアップまたはプルダウン
する。更に、プルアップまたはプルダウンされた出力
は、プロセス部となるディジタルプロセス5に入力す
る。
トバッファ21はイネーブル状態で、A/D変換回路4
から出力されたデータがディジタルプロセス5に入力さ
れる。この時、A/D変換回路4のアナログ入力は、変
動しているため、ディジタルデータ出力もまた変動する
こととなる。
ッファ21はディセーブルでハイインピーダンス状態に
なり、A/D変換回路4から出力されたデータは、トラ
イステートバッファ21により遮断阻止される。この
時、トライステートバッファ21の出力先が、プルアッ
プまたはプルダウンされているので、ディジタルプロセ
ス回路の入力は、データが固定される。
変化を図3のタイミングチャートに示す。前記A/D変
換部とデータ出力制御部とも、プロセス部を含む回路と
同じ回路内に設置されていないため、A/D変換部とデ
ータ出力制御部の間のデータを変動させる信号が直接、
プロセス部に入力しない。従って、プロセス部へのノイ
ズが、直接入力するデータに影響しない。
図9に示すようなデータ固定化部とプロセス部とを1つ
の回路として構成してもよい。この変形例は、プロセス
部を、ゲートアレイで実現し、そのゲートアレイの入力
の内部でプルアップ/プルダウンする機能を用いれば、
製造上及び実装上有利となる。
て、A/D変換部であるA/D変換回路4の出力の内部
に、データ出力制御部であるトライステートバッファ2
1を持たせる。すると、製造上及び実装上有利となると
共に、A/D変換部とデータ出力制御部の間の変動デー
タによるノイズは、プロセス部へ放射することがほとん
どないという効果が得られる。
なA/D変換部とデータ出力制御部で1つの回路とし、
データ固定化部とプロセス部とで1つの回路として構成
することにより、最もノイズを減少することができる。
第2の構成例として、A/D変換部とその出力を阻止又
は通過させる第1のデータ出力制御部と、固定データ発
生部とその出力を通過又は阻止させる第2のデータ出力
制御部と、プロセス部とによって構成される画像信号処
理装置を示し説明する。
換えによるデータの状態変化を図5のタイミングチャー
トに示す。また、この画像信号処理装置における実際の
回路に用いた構成例(変形例)を図11乃至図13に示
す。
4、第1データ出力制御部23、データ発生部24、第
2データ出力制御部25、プロセス部5がそれぞれ独立
の回路で構成される。図12に示す第2変形例は、A/
D変換部4、第1データ出力制御部23、プロセス部5
がそれぞれ独立した回路、又データ発生部24と第2デ
ータ出力制御部25が1つの回路に含まれるような回路
に構成される。
変換部4と第1データ出力制御部23が1つの回路、デ
ータ発生部24と第2データ出力制御部25が1つの回
路、又プロセス部5が別の回路といった回路で構成され
る。
の実現回路の差と同じように、それぞれ効果の差があ
る。図11乃至図13までは、A/D変換部4と第1デ
ータ出力制御部23が、プロセス部5を含む回路とは別
の回路であるため、A/D変換部4からの出力、又は第
1データ出力制御部23に入力される部分のデータが変
動する信号がプロセス部を含む回路に直接入力されてい
ない。その結果、ノイズの影響はその分減るという効果
がある。
変換部と第1データ出力制御部23が1つの回路として
構成されているので、この部分の信号のプロセス回路に
対する放射ノイズとしての影響は格段に減少する。
3の構成例として、A/D変換部4と固定データのデー
タ発生部24、それらを入力して切り換えて選択的に出
力する切換え部26、プロセス部5とによって構成され
る画像信号処理装置を示し説明する。このときのモード
切換えによるデータの状態変化を図7のタイミングチャ
ートに示す。
前述したと同様に図14乃至図16に示すような構成例
がある。図14に示す構成例は、A/D変換部4とデー
タ発生部24と切換え部26とプロセス部5をそれぞれ
別の回路で持つ構成である。図15に示す構成例は、デ
ータ発生部24と切換え部26が1つの回路として構成
され、A/D変換部4とプロセス部5がそれぞれ独立の
回路として構成される。さらに図16に示す構成例は、
A/D変換部4と切換え部26が1つの回路として構成
され、データ発生部24とプロセス部5がそれぞれ別の
独立した回路として構成される。
得られる効果は、A/D変換部4と切換え部26が、プ
ロセス部5を含む回路とは別の回路なので、A/D変換
部4出力と切換え部26への入力までのデータが変動す
る信号がプロセス部5を含む回路へ直接入力されていな
いことから、この直接入力によるノイズの影響は共に減
少することができる。
信号線にデータ変動が放射ノイズとしてプロセス部5に
影響することに対して、図16に示した構成例は、A/
D変換部4と切換え部26が1つの回路で構成されてい
るため、この部分からプロセス部5へ飛び込む放射ノイ
ズの影響が減ることになる。
行われた応用例について説明する。前述したような再生
モードでAD変換部出力のデータ変動によるノイズを軽
減させる例では、ユーザによる操作部18の操作に基づ
き、システムコントローラ19からデータ出力制御部2
1を制御していた。
モード(標準信号発生モードとも称する)であり、これ
は記録モード時に一時的にデータを固定する場合であ
る。すなわち、システムコントローラ19の制御により
データ出力制御部21の出力をHi−Z(ハイ インピ
ーダンス)に設定する、その時に、データ固定化部22
で信号線がプルアップ/プルダウンされているため、デ
ータが固定される。
が、それ以降のディジタル処理の系に出力され使用され
る。このデータは、例えば輝度信号ならば、100%
“白”というようなデータを選んで、各ビットのプルア
ップ/プルダウンを決めておく。その結果、これ以降の
系のテスト信号として輝度信号100%白を使用するこ
とができる。
00%白信号であるため、これを基準に例えば、図1に
示すD/A変換回路12以降の75Ωドライバ13の出
力振幅を100%白のデータを基準として調整すること
ができる。色信号でいえば、例えば100%クロマ相当
の色差信号のレベルになる固定データに設定することに
よって、色信号も輝度信号と同様に調整することができ
るようになる。
モードと再生モードを切り換える瞬間(例えば、レック
ビューモード)に出力の映像信号に画像の乱れ等が出る
場合に応用する。
制御部からの出力をハイインピーダンス状態にし、デー
タ固定化部22のプルアップ/プルダウンによりデータ
を固定化することによって、切換え時の信号を固定化す
る。
号でいえば、50%白等に設定することによってミュー
ト画面として、グレーの画面を信号として出力すること
ができる。
細書には、以下のような発明も含まれる。 (1) 入力した画像信号を、A/D変換した後にディ
ジタルプロセスを行う画像信号処理装置において、アナ
ログ画像信号をディジタル化するA/D変換手段と、前
記A/D変換手段から出力された画像データを所要に応
じて通過または阻止するデータ出力制御手段と、前記デ
ータ出力制御手段により画像データの通過が阻止された
際に、予め設定された所定のデータを出力するデータ固
定化手段と、前記データ固定化手段からのデータ若しく
は前記A/D変換手段から出力された画像データに所定
の画像処理を施すプロセス手段と、を具備することを特
徴とする画像信号処理装置。
データ出力がデータ出力制御手段により出力を阻止さ
れ、データ固定化手段の出力により所定のデータに固定
されるので、A/D変換手段から出力された画像データ
の変動によるノイズの、プロセス手段への影響が減る。
A/D変換手段、前記データ出力制御手段、前記データ
固定化手段、前記プロセス手段の各々がそれぞれ別の回
路若しくはモジュールによって構成されることを特徴と
する前記(1)記載の画像信号処理装置。
データ出力がデータ出力制御手段により出力を阻止さ
れ、データ固定化手段の出力により所定のデータに固定
されるので、A/D変換手段から出力された画像データ
の変動によるノイズの、プロセス手段への影響が減る。
段とも、プロセス手段を含む回路と同じ回路内にないの
で、A/D変換手段とデータ出力制御手段の間の変動デ
ータによるノイズは、プロセス回路へ直接入力しない。
よって、ノイズの直接入力による影響がなくなる。
前記各手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュール
からなり、このうち、前記プロセス手段を含む回路若し
くはモジュールが、前記A/D変換手段及び前記データ
出力制御手段を含まず構成されることを特徴とする前記
(1)記載の画像信号処理装置。
データ出力がデータ出力制御手段により出力を阻止さ
れ、データ固定化手段により所定のデータに固定される
ので、A/D変換手段から出力された画像データの変動
によるノイズの、プロセス手段への影響が減る。
段とも、プロセス手段を含む回路と同じ回路内にないの
で、A/D変換手段とデータ出力制御手段の間の変動デ
ータによるノイズは、プロセス回路へ直接入力しない。
よって、ノイズの直接入力による影響がなくなる。
前記各手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュール
からなり、この内、少なくとも前記A/D変換手段及び
前記データ出力制御手段を含み、かつ前記プロセス手段
を含まない回路若しくはモジュールを含み構成されるこ
とを特徴とする前記(1)記載の画像信号処理装置。
データ出力がデータ出力制御手段により出力を阻止さ
れ、データ固定化手段の出力により所定のデータに固定
されるので、A/D変換手段から出力された画像データ
の変動によるノイズの、プロセス手段への影響が減る。
手段とも、プロセス手段を含む回路と同じ回路内にない
ので、A/D変換手段とデータ出力制御手段の間の変動
データによるノイズは、プロセス回路へ直接入力しな
い。よって、ノイズの直接入力による影響がなくなる。
手段が共に1つの回路内にあるので、A/D変換手段と
データ出力制御手段の間の変動データによるノイズは、
プロセス回路へ放射することがほとんどない。よって、
放射ノイズによる影響が減少する。
した後にディジタルプロセスを行う画像信号処理装置に
おいて、アナログ画像信号をディジタル化するA/D変
換手段と、前記A/D変換手段から出力された画像デー
タを所要に応じて通過または阻止する第1のデータ出力
制御手段と、予め設定された所定のデータを出力する固
定データ発生手段と、前記固定データ発生手段から出力
された前記所定のデータを、前記第1のデータ出力制御
手段が前記A/D変換手段から出力された画像データを
阻止している時に、通過させる第2のデータ出力制御手
段と、前記固定データ発生手段からのデータ若しくは前
記A/D変換手段から出力された画像データに所定の画
像処理を施すプロセス手段と、を具備することを特徴と
する画像信号処理装置。
データ出力が第1の出力制御手段により出力を阻止さ
れ、固定データ発生手段の出力により所定のデータに固
定されるので、A/D変換手段から出力された画像デー
タの変動によるノイズの、プロセス手段への影響が減
る。
前記A/D変換手段、前記第1のデータ出力制御手段、
前記固定データ発生手段、前記第2のデータ出力制御手
段、前記プロセス手段の各々がそれぞれ別の回路若しく
はモジュールによって構成されることを特徴とする前記
(5)記載の画像信号処理装置。
データ出力が第1のデータ出力制御手段により出力を阻
止され、固定データ発生手段の出力により所定のデータ
に固定されるので、A/D変換手段から出力された画像
データの変動によるノイズの、プロセス手段への影響が
減る。
力制御手段とも、プロセス手段を含む回路と同じ回路内
にないので、A/D変換手段と第1のデータ出力制御手
段の間の変動データによるノイズは、プロセス回路へ直
接入力しない。よって、ノイズの直接入力による影響が
なくなる。
前記各手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュール
からなり、このうち、前記プロセス手段を含む回路若し
くはモジュールが、前記A/D変換手段及び前記第1の
データ出力制御手段を含まずに構成されることを特徴と
する前記(5)記載の画像信号処理装置。
データ出力が第1のデータ出力制御手段により出力を阻
止され、固定データ発生手段の出力により所定のデータ
に固定されるので、A/D変換手段から出力された画像
データの変動によるノイズの、プロセス手段への影響が
減る。
力制御手段とも、プロセス手段を含む回路と同じ回路内
にないので、A/D変換手段と第1のデータ出力制御手
段の間の変動データによるノイズは、プロセス回路へ直
接入力しない。よって、ノイズの直接入力による影響が
なくなる。
前記各手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュール
からなり、このうち、少なくとも前記A/D変換手段及
び前記第1のデータ出力制御手段を含み、かつ前記プロ
セス手段を含まない回路若しくはモジュールを有するこ
とを特徴とする前記(5)記載の画像信号処理装置。
データ出力が第1のデータ出力制御手段により出力を阻
止され、固定データ発生手段の出力により所定のデータ
に固定されるので、A/D変換手段から出力された画像
データの変動によるノイズの、プロセス手段への影響が
減る。
力制御手段とも、プロセス手段を含む回路と同じ回路内
にないので、A/D変換手段と第1のデータ出力制御手
段の間の変動データによるノイズは、プロセス回路へ直
接入力しない。よって、ノイズの直接入力による影響が
なくなる。
力制御手段が共に1つの回路内にあるので、A/D変換
手段と第1のデータ出力制御手段の間の変動データによ
るノイズは、プロセス回路へ放射することがほとんどな
い。よって、放射ノイズによる影響が減少する。
した後にディジタルプロセスを行う画像信号処理装置に
おいて、アナログ画像信号をディジタル化するA/D変
換手段と、予め設定された所定のデータを出力する固定
データ発生手段と、前記A/D変換手段からの画像デー
タと、前記固定データ発生手段からのデータとを切換え
て出力する切換え手段と、前記切換え手段により切換え
出力された前記画像データ若しくは前記データに所定の
画像処理を施すプロセス手段と、を具備することを特徴
とする画像信号処理装置。
り、A/D変換手段のデータ出力ではなく、固定データ
発生手段のデータ出力が選ばれ、プロセス手段の入力が
所定のデータに固定されるので、A/D変換手段から出
力された画像データの変動によるノイズの、プロセス手
段への影響が減る。
て、前記A/D変換手段、前記固定データ発生手段、前
記切換え手段、前記プロセス手段の各々がそれぞれ別の
回路若しくはモジュールによって構成されることを特徴
とする前記(9)記載の画像信号処理装置。
り、A/D変換手段のデータ出力ではなく、固定データ
発生手段のデータ出力が選ばれ、プロセス手段の入力が
所定のデータに固定されるので、A/D変換手段から出
力された画像データの変動によるノイズの、プロセス手
段への影響が減る。
プロセス手段を含む回路と同じ回路内にないので、A/
D変換手段と切換え手段の間の変動データによるノイズ
は、プロセス回路へ直接入力しない。よって、ノイズの
直接入力による影響がなくなる。
て、前記各手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュ
ールからなり、このうち、前記プロセス手段を含む回路
若しくはモジュールが、前記A/D変換手段及び前記切
換え手段を含まずに構成されることを特徴とする前記
(5)記載の画像信号処理装置。
り、A/D変換手段のデータ出力ではなく、固定データ
発生手段のデータ出力が選ばれ、プロセス手段の入力が
所定のデータに固定されるので、A/D変換手段から出
力された画像データの変動によるノイズの、プロセス手
段への影響が減る。
プロセス手段を含む回路と同じ回路内にないので、A/
D変換手段と切換え手段の間の変動データによるノイズ
は、プロセス回路へ直接入力しない。よって、ノイズの
直接入力による影響がなくなる。
て、前記各手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュ
ールからなり、このうち、少なくとも前記A/D変換手
段及び前記切換え手段を含み、かつ前記プロセス手段を
含まない回路若しくはモジュールを有することを特徴と
する前記(9)記載の画像信号処理装置。
り、A/D変換手段のデータ出力ではなく、固定データ
発生手段のデータ出力が選ばれ、プロセス手段の入力が
所定のデータに固定されるので、A/D変換手段から出
力された画像データの変動によるノイズの、プロセス手
段への影響が減る。
も、プロセス手段を含む回路と同じ回路内にないので、
A/D変換手段と切換え手段間の変動データによるノイ
ズは、プロセス回路へ直接入力しない。よって、ノイズ
の直接入力による影響がなくなる。
に1つの回路内にあるので、A/D変換手段と切換え手
段の間の変動データによるノイズは、プロセス回路へ放
射することがほとんどない。よって、放射ノイズによる
影響が減少する。
て、複数の動作モードが設定され、その内、記録モード
時には、前記データ出力制御手段が前記A/D変換手段
が出力する画像データを通過させて前記プロセス手段へ
出力し、再生モード時に若しくは、記録モード中で一時
的に、若しくは記録モードから再生モードへ切換り時
に、前記データ出力制御手段が前記A/D変換手段が出
力する画像データの通過を阻止しつつ、前記データ固定
化手段が出力する所定のデータを前記プロセス手段へ入
力させることを特徴とする前記(1)乃至前記(4)記
載の画像信号処理装置。
のデータ出力が出力制御手段により出力を阻止され、デ
ータ固定化手段により所定のデータに固定されるので、
A/D変換手段から出力された画像データの変動による
ノイズの、プロセス手段への影響が減る。
作を行う場合、プロセス手段への入力が所定のデータに
固定され、プロセス手段以降でこの固定データが処理さ
れることになる。よって、例えば、D/A変換した後の
アナログ信号処理手段の振幅調整等の基準データとして
使用することができる。この場合は、固定データに例え
ば輝度信号で100%白相当のデータを選ぶ。
時に、前記動作を行う場合、プロセス手段への入力が所
定のデータに固定され、プロセス手段以降でこの固定デ
ータが処理されることになる。よって、固定データに例
えば輝度信号で50%白相当のデータを選んでおけば、
ミュート信号として切換え時の画面の乱れをマスクする
為のミュート画面に使用可能である。
て、複数の動作モードが設定され、その内、記録モード
時には、前記第1のデータ出力制御手段が前記A/D変
換手段が出力する画像データを通過させて前記プロセス
手段へ出力し、かつ前記第2のデータ出力制御手段が前
記固定データ発生手段が出力するデータの通過を阻止
し、再生モード時に若しくは、記録モード中で一時的
に、若しくは記録モードから再生モードへの切換り時に
は、前記第1のデータ出力制御手段が前記A/D変換手
段が出力する画像データの通過を阻止しつつ、前記第2
のデータ出力制御手段が前記固定データ発生手段が出力
するデータを通過することを特徴とする前記(5)乃至
前記(8)記載の画像信号処理装置。
のデータ出力が第1の出力制御手段により出力を阻止さ
れ、固定データ発生手段の出力により所定のデータに固
定されるので、A/D変換手段から出力された画像デー
タの変動によるノイズの、プロセス手段への影響が減
る。
作を行う場合、プロセス手段への入力が所定のデータに
固定され、プロセス手段以降でこの固定データが処理さ
れることになる。よって、例えば、D/A変換手段した
後のアナログ信号処理手段の振幅調整等の基準データと
して使用することができる。この場合は、固定データに
例えば輝度信号で100%白相当のデータを選ぶ。
時に、前記動作を行う場合、プロセス手段への入力が所
定のデータに固定され、プロセス手段以降でこの固定デ
ータが処理されることになる。よって、固定データに例
えば輝度信号で50%白相当のデータを選んでおけば、
ミュート信号として切換え時の画面の乱れをマスクする
為のミュート画面に使用可能である。
て、複数の動作モードが設定され、その内、記録モード
時には、前記切換え手段が前記A/D変換手段が出力す
る画像データを選択し、再生モード時に、若しくは記録
モード中で一時的に、若しくは記録モードから再生モー
ドへの切換り時には、前記切換え手段が前記固定データ
発生手段が出力するデータを選択し、前記プロセス手段
へ入力させることを特徴とする前記(9)乃至前記(1
2)記載の画像信号処理装置。
り、A/D変換手段のデータ出力ではなく、固定データ
発生手段のデータ出力が選ばれ、プロセス手段の入力が
所定のデータに固定されるので、A/D変換手段から出
力された画像データの変動によるノイズの、プロセス手
段への影響が減る。
作を行う場合、プロセス手段への入力が所定のデータに
固定され、プロセス手段以降でこの固定データが処理さ
れることになる。よって、例えば、D/A変換した後の
アナログ信号処理手段の振幅調整等の基準データとして
使用することができる。この場合は、固定データに例え
ば輝度信号で100%白相当のデータを選ぶ。
時に、前記動作を行う場合、プロセス手段への入力が所
定のデータに固定され、プロセス手段以降でこの固定デ
ータが処理されることになる。よって、固定データに例
えば輝度信号で50%白相当のデータを選んでおけば、
ミュート信号として切換え時の画面の乱れをマスクする
為のミュート画面に使用可能である。
され、光電変換により得られた画像信号に限らず、外部
機器から入力した画像信号等のアナログ画像信号をディ
ジタル化する場合も含まれる。
動するデータによって生じるノイズを減少させ、画質の
向上を図る画像信号処理装置を提供することができる。
電子スチルカメラに応用した構成例を示す図である。
成例を示す図である。
るデータの状態変化を示すタイミングチャートである。
成例を示す図である。
るデータの状態変化を示すタイミングチャートである。
成例を示す図である。
るデータの状態変化を示すタイミングチャートである。
流れに基づく、概略的な構成を示す図である。
を示す図である。
成を示す図である。
成を示す図である。
成を示す図である。
成を示す図である。
成を示す図である。
成を示す図である。
成を示す図である。
A/D変換回路(A/D変換部)、5…ディジタルプロ
セス部(プロセス部)、6…メモリーコントロール、7
…フレームメモリ、8…DCT(離散型コサイン変換)
/IDCT回路、9…コーダ/デコーダ、10…補助メ
モリ、11…ICメモリカード、12…D/A変換回
路、13…75Ωドライバ、14…EVF(電子ビュー
ファインダ)、15…外部端子、16…キャラクタジェ
ネレータ、17…表示部、18…操作部、19…システ
ムコントローラ、20…電源部、21…トライステート
バッファ(データ出力制御部)、22…プルアップ/プ
ルダウン回路(データ固定化部)、23…第1データ出
力制御部、24…データ発生部、25…第2データ出力
制御部。
Claims (15)
- 【請求項1】 入力した画像信号を、A/D変換した後
にディジタルプロセスを行う画像信号処理装置におい
て、 アナログ画像信号をディジタル化するA/D変換手段
と、 前記A/D変換手段から出力された画像データを記録モ
ード時には通過させ、再生モード時には阻止するデータ
出力制御手段と、 前記データ出力制御手段により画像データの通過が阻止
された際に、固定されたデータを出力するデータ固定化
手段と、 前記データ固定化手段からの前記固定されたデータ若し
くは前記A/D変換手段から出力された画像データに画
像処理を施すプロセス手段と、 を具備することを特徴とする画像信号処理装置。 - 【請求項2】 入力した画像信号を、A/D変換した後
にディジタルプロセスを行う画像信号処理装置におい
て、 アナログ画像信号をディジタル化するA/D変換手段
と、 前記A/D変換手段から出力された画像データを記録モ
ード時には通過させ、標準信号発生モード時には阻止す
るデータ出力制御手段と、 前記データ出力制御手段により画像データの通過が阻止
された際に、標準信号のデータを出力するデータ固定化
手段と、 前記データ固定化手段からの標準信号のデータ若しくは
前記A/D変換手段から出力された画像データ画像処理
を施すプロセス手段と、 を具備することを特徴とする画像信号処理装置。 - 【請求項3】 前記画像信号処理装置において、前記A
/D変換手段、前記データ出力制御手段、前記データ固
定化手段、前記プロセス手段の各々がそれぞれ別の回路
若しくはモジュールによって構成されることを特徴とす
る請求項1または2記載の画像信号処理装置。 - 【請求項4】 前記画像信号処理装置において、前記各
手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュールからな
り、このうち、前記プロセス手段を含む回路若しくはモ
ジュールが、前記A/D変換手段及び前記データ出力制
御手段を含まずに構成されることを特徴とする請求項1
または2記載の画像信号処理装置。 - 【請求項5】 前記画像信号処理装置において、前記各
手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュールからな
り、このうち、少なくとも前記A/D変換手段及び前記
データ出力制御手段を含み、かつ前記プロセス手段を含
まない回路若しくはモジュールを含み構成されることを
特徴とする請求項1または2記載の画像信号処理装置。 - 【請求項6】 入力した画像信号を、A/D変換した後
にディジタルプロセスを行う画像信号処理装置におい
て、 アナログ画像信号をディジタル化するA/D変換手段
と、 前記A/D変換手段から出力された画像データを記録モ
ード時には通過させ、再生モード時には阻止する第1の
データ出力制御手段と、 固定されたデータを出力する固定データ発生手段と、 前記固定データ発生手段から出力された前記固定された
データを、前記第1のデータ出力制御手段が前記A/D
変換手段から出力された画像データを阻止している時
に、通過させる第2のデータ出力制御手段と、 前記固定データ発生手段からの固定されたデータ若しく
は前記A/D変換手段から出力された画像データに画像
処理を施すプロセス手段と、 を具備することを特徴とする画像信号処理装置。 - 【請求項7】 入力した画像信号を、A/D変換した後
にディジタルプロセスを行う画像信号処理装置におい
て、 アナログ画像信号をディジタル化するA/D変換手段
と、 前記A/D変換手段から出力された画像データを記録モ
ード時には通過させ、標準信号発生モード時には阻止す
る第1のデータ出力制御手段と、 標準信号のデータを出力する固定データ発生手段と、 前記固定データ発生手段から出力された前記標準信号の
データを、前記第1のデータ出力制御手段が前記A/D
変換手段から出力された画像データを阻止している時
に、通過させる第2のデータ出力制御手段と、 前記固定データ発生手段からの標準信号のデータ若しく
は前記A/D変換手段から出力された画像データに画像
処理を施すプロセス手段と、 を具備することを特徴とする画像信号処理装置。 - 【請求項8】 前記画像信号処理装置において、前記A
/D変換手段、前記第1のデータ出力制御手段、前記固
定データ発生手段、前記プロセス手段の各々がそれぞれ
別の回路若しくはモジュールによって構成されることを
特徴とする請求項6または7記載の画像信号処理装置。 - 【請求項9】 前記画像信号処理装置において、前記各
手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュールからな
り、このうち、前記プロセス手段を含む回路若しくはモ
ジュールが、前記A/D変換手段及び前記第1のデータ
出力制御手段を含まずに構成されることを特徴とする請
求項6または7記載の画像信号処理装置。 - 【請求項10】 前記画像信号処理装置において、前記
各手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュールから
なり、このうち、少なくとも前記A/D変換手段及び前
記第1のデータ出力制御手段を含み、かつ前記プロセス
手段を含まない回路若しくはモジュールを有することを
特徴とする請求項6または7記載の画像信号処理装置。 - 【請求項11】 入力した画像信号を、A/D変換した
後にディジタルプロセスを行う画像信号処理装置におい
て、 アナログ画像信号をディジタル化するA/D変換手段
と、 固定されたデータを出力する固定データ発生手段と、 記録モード時には前記A/D変換手段からの画像データ
に、再生モード時には前記固定データ発生手段からの固
定されたデータに切換えて出力する切換え手段と、 前記切換え手段により切換え出力された前記画像データ
若しくは前記固定されたデータに画像処理を施すプロセ
ス手段と、 を具備することを特徴とする画像信号処理装置。 - 【請求項12】 入力した画像信号を、A/D変換した
後にディジタルプロセスを行う画像信号処理装置におい
て、 アナログ画像信号をディジタル化するA/D変換手段
と、 標準信号のデータを出力する固定データ発生手段と、 記録モード時には前記A/D変換手段からの画像データ
に、標準信号発生モー ド時には前記固定データ発生手段
からの前記標準信号のデータに切り換えて出力する切換
え手段と、 前記切換え手段により切換え出力された前記画像データ
若しくは前記標準信号のデータに画像処理を施すプロセ
ス手段と、 を具備することを特徴とする画像信号処理装置。 - 【請求項13】 前記画像信号処理装置において、前記
A/D変換手段、前記固定データ発生手段、前記切換え
手段、前記プロセス手段の各々がそれぞれ別の回路若し
くはモジュールによって構成されることを特徴とする請
求項11または12記載の画像信号処理装置。 - 【請求項14】 前記画像信号処理装置において、前記
各手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュールから
なり、このうち、前記プロセス手段を含む回路若しくは
モジュールが、前記A/D変換手段及び前記切換え手段
を含まずに構成されることを特徴とする請求項11また
は12記載の画像信号処理装置。 - 【請求項15】 前記画像信号処理装置において、前記
各手段が複数の手段を含む回路若しくはモジュールから
なり、このうち、少なくとも前記A/D変換手段及び前
記切換え手段を含み、かつ前記プロセス手段を含まない
回路若しくはモジュールを有することを特徴とする請求
項11または12記載の画像信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31853594A JP3400583B2 (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 画像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31853594A JP3400583B2 (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 画像信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08181942A JPH08181942A (ja) | 1996-07-12 |
JP3400583B2 true JP3400583B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=18100211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31853594A Expired - Fee Related JP3400583B2 (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 画像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3400583B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP31853594A patent/JP3400583B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08181942A (ja) | 1996-07-12 |
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