JPH07336482A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH07336482A
JPH07336482A JP6148683A JP14868394A JPH07336482A JP H07336482 A JPH07336482 A JP H07336482A JP 6148683 A JP6148683 A JP 6148683A JP 14868394 A JP14868394 A JP 14868394A JP H07336482 A JPH07336482 A JP H07336482A
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JP
Japan
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signal line
reception
added
sided
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Application number
JP6148683A
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Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種受信、記録モードに応じて有効に受信フ
ッタを付加できるファクシミリ装置を提供することを目
的とする。 【構成】 受信画像に受信フッタを付加することができ
るファクシミリ装置において、両面記録モードを有し、
記録モードに応じて受信画像に受信フッタを付加する条
件を選択するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に受信画像に通信番
号、通信ページ数等の通信管理情報(以下、受信フッタ
という)を付加可能なファクシミリ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の受信フッタは、片面記録のみのフ
ァクシミリ装置においてのみ、受信画像の一部(例え
ば、右下部)に付加するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、例えば両面
記録可能なファクシミリ装置においては、有効に受信フ
ッタを付加できないという欠点があった。
【0004】本発明は、各種受信、記録モードに応じて
有効に受信フッタを付加できるファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、受信画像に受
信フッタを付加することができるファクシミリ装置にお
いて、両面記録モードを有し、記録モードに応じて受信
画像に受信フッタを付加する条件を選択するようにした
ものである。この選択として、両面記録時に、受信画像
に受信フッタを付加する場合、各ページの表面のみに付
加する、あるいは各ページの表面および裏面に付加する
ことを選択する条件を有する。また、受信画像に受信フ
ッタを付加しないことを選択できる。
【0006】また、両面原稿の読取り、伝送、記録が可
能なファクシミリ装置において、送信機から原稿情報の
表面、裏面の情報を受信機に通知する手段を有し、受信
機は、この通知情報を認識する手段を有し、1通信の情
報が全て片面原稿情報を受信した時には、受信画像は全
て表面のみに記録するとともに、受信フッタを表面のみ
に付加し、1通信の情報が全て両面原稿の情報を受信し
た時には、受信画像は全て表面、裏面の両面に記録する
とともに、受信フッタを全て表面、裏面の両面に付加
し、1通信の情報が片面、両面原稿の混在情報を受信し
た時には、受信画像は原稿の表面は表面に、原稿の裏面
は裏面に記録するとともに、受信フッタを表面のみに付
加するものである。
【0007】また、全ての通信において、受信フッタは
全ての受信画像の記録時に付加するようにしてもよい。
さらに、強制両面記録モードが選択されている場合、両
面原稿の受信画像には表面のみに受信フッタを付加し、
片面原稿の受信画像には表面、裏面において受信フッタ
を付加するようにしてもよい。
【0008】また、受信画像の複数ページを1ページの
記録紙に記録可能なファクシミリ装置において、受信画
像の複数ページを1ページの記録紙に記録した場合、受
信画像に付加する受信フッタとして、複数の通信ページ
数とする。
【0009】これらにより、両面記録時の受信フッタを
ユーザの好みに、あるいは最適な方法で付加することが
可能になった。また、1枚の記録紙に複数枚の情報を記
録する場合、受信フッタにも(P1、P2)等と付加
し、複数ページ数にすることが可能になった。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の各実施例の構成要素を含む
ファクシミリ装置を示すブロック図である。
【0011】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路60からの信号レベル
(信号線60a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。
【0012】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路24からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由でV27te
r あるいはV29復調器28およびV21復調器26に
送るものである。
【0013】V21変調器8は、公知のITU−T勧告
V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御回路
60からの手順信号(信号線60b)を変調し、信号線
8aを通して加算回路24に送出するものである。
【0014】裏面読取回路10は、CCD(電荷結合素
子)等の撮像素子と光学系とで構成され、送信原稿の裏
面を読み取るものであり、裏面画像から主走査方向1ラ
イン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を表す
信号列を作成し、このデータを信号線10aから符号化
回路20に送るものである。
【0015】表面読取回路12は、CCD(電荷結合素
子)等の撮像素子と光学系とで構成され、送信原稿の表
面を読み取るものであり、表面画像から主走査方向1ラ
イン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を表す
信号列を作成し、このデータを信号線12aから符号化
回路14に送るものである。
【0016】符号化回路14は、信号線10aに出力さ
れている読取データを入力して、符号化(K=8のMR
符号化)を行い、信号線14aより出力するものであ
る。
【0017】メモリ回路16は、信号線60cの制御に
従い、信号線14aに出力されている符号化データを格
納するとともに、この格納したデータを信号線16aに
出力する。
【0018】復号化/変倍回路18は、信号線16aに
出力されている情報を入力して一度復号化し、必要に応
じて変倍した情報を信号線18aに出力する。
【0019】符号化回路20は、信号線60dに信号レ
ベル「0」が出力されいるときに、信号線10aに出力
されている表面の読取画像データを入力し、信号線60
dに信号レベル「1」が出力されいるときに、信号線1
8aに出力されている裏面の読取画像データを入力す
る。そして、この入力データに対して、符号化(MHま
たはMR符号化)を行い、信号線20aより出力するも
のである。
【0020】V27ter またはV29変調器22は、信
号線20aからの符号化データを入力し、公知のITU
−T勧告V27ter (差動位相変調)またはV29(直
交変調)に基づいた変調を行ない、この変調データを信
号線22aを通して加算回路24に出力する。
【0021】加算回路24は、変調器8、22の出力を
加算する回路である。加算回路24の出力は、ハイブリ
ッド回路6に送られる。
【0022】V21復調器26は、公知のITU−T勧
告V21に基づいた復調を行なうものである。この復調
器26は、信号線6aによりハイブリッド回路6からの
手順信号を入力し、V21復調を行い、復調データを信
号線26aを通して制御回路60に送る。
【0023】V27ter またはV29復調器28は、公
知のITU−T勧告V27ter またはV29に基づいた
復調を行なうものである。この復調器28は、ハイブリ
ッド回路6からの変調画像信号を入力し、復調を行って
復調データを信号線28aより復号化/変倍/符号化回
路30に送出する。
【0024】復号化/変倍/符号化回路30は、信号線
28aに出力されている復調データを復号化し、そのデ
ータを信号線30aに出力するとともに、信号線60e
に出力されている変倍率に応じて変倍し、さらにK=8
のMR符号化したデータを信号線30bに出力するもの
である。
【0025】メモリ回路32は、信号線60fの制御に
従い、信号線30bに出力されているK=8のMR符号
化データを格納するとともに、この格納したデータを信
号線32aまたは32bに出力する。
【0026】復号化回路34は、信号線32aに出力さ
れている情報を入力し、復号化(K=8のMR復号化)
したデータを信号線34aに出力する。
【0027】復号化回路36は、信号線32bに出力さ
れている信号を入力し、復号化(K=8のMR復号化)
したデータを信号線36aに出力する。
【0028】加算回路38は、信号線42aと信号線3
4aに出力されている信号を入力し、加算した結果を信
号線38aに出力する。
【0029】加算回路40は、信号線42bと信号線3
6aに出力されている信号を入力し、加算した結果を信
号線40aに出力する。
【0030】受信フッタ付加回路42は、信号線60g
に表面付加信号が出力された時には、信号線60kに出
力されている受信フッタ情報を入力し、信号線42aに
受信フッタのドットパターン情報を出力する。また、信
号線60gに裏面付加信号が出力された時には、信号線
60kに出力されている受信フッタ情報を入力し、信号
線42bに受信フッタのドットパターン情報を出力す
る。
【0031】記録回路44は、信号線38aに出力され
ている情報を入力し、順次、1ラインずつ記録紙の表面
へ記録を行う。
【0032】記録回路46は、信号線40aに出力され
ている情報を入力し、順次、1ラインずつ記録紙の裏面
へ記録を行う。
【0033】受信フッタ表面付加ボタン48は、両面記
録時、表面のみ受信フッタを付加することを選択するボ
タンである。このボタン48が押下される毎に、信号線
48aに押下パルスを発生する。
【0034】表示回路50は、両面記録時、表面のみ受
信フッタを付加することを表わすものである。この表示
回路50は、信号線60hにクリアパルスが発生すると
表示せず、以後、信号線48aに押下パルスが発生する
毎に表示する→表示しない→表示するを繰り返す。この
表示回路50が表示している時には、両面記録時表面の
みに受信フッタを付加し、そして信号線50aに信号レ
ベル「1」の信号を出力し、表示していない時には、両
面記録時両面に受信フッタを付加し、そして信号線50
aに信号レベル「0」の信号を出力する。
【0035】受信フッタ付加ボタン52は、受信フッタ
を付加することを選択するボタンである。該ボタン52
が押下されると、信号線52aに押下パルスが発生す
る。
【0036】表示回路54は、受信フッタを付加するこ
とを表わすものである。この表示回路54は、信号線6
0iにクリアパルスが発生すると表示せず、以後、信号
線52aに押下パルスが発生する毎に表示する→表示し
ない→表示するを繰り返す。この表示回路54が表示し
ている時には、受信フッタを付加し、そして信号線54
aに信号レベル「1」の信号を出力し、表示していない
時には、受信フッタを付加せずに、そして信号線54a
に信号レベル「0」の信号を出力する。
【0037】強制両面記録ボタン56は、強制両面記録
を選択するボタンであり、このボタン56が押下される
と、信号線56aに押下パルスを発生する。
【0038】強制両面記録表示回路58は、強制両面記
録を表示する回路であり、信号線60jにクリアパルス
が発生すると表示をせず、以後、信号線56aに押下パ
ルスが発生する毎に、表示する→表示しない→表示する
を繰り返す。この表示回路58が表示している時には、
強制両面記録をし、そして信号線58aに信号レベル
「1」の信号を出力し、表示していない時には、強制両
面記録をしないで、信号線58aに信号レベル「0」の
信号を出力する。
【0039】制御回路60は、本発明の第1実施例にお
いて、受信フッタを付加する場合、両面記録時に、各ペ
ージの表面のみに付加する、あるいは各ページの表面お
よび裏面に付加することを選択する制御、さらに、受信
フッタを付加する、あるいは付加しないことを選択する
制御を主に行うものである。
【0040】図2〜図4は、本発明の第1実施例におけ
る制御回路60の制御動作を示すフローチャートであ
る。
【0041】S72では、信号線60aに信号レベル
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。S74で
は、信号線60hにクリアパルスを発生し、両面記録
時、表面のみ受信フッタ付加表示回路50を表示しな
い。
【0042】S76では、信号線60jにクリアパルス
を発生し、強制両面記録表示回路58を表示しない。S
78では、信号線60iにクリアパルスを発生し、受信
フッタ付加表示回路54を表示しない。
【0043】S80では、受信が選択されたか否かが判
断され、受信が選択されるとS84に進み、受信が選択
されていないとS82に進む。S82は、その他の処理
を表わしている。
【0044】S84では、信号線60aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S86で
は、信号線54aの信号を入力し、受信フッタの付加が
選択されているか否かが判断され、受信フッタの付加が
選択されるとS108に進み、受信の付加が選択されて
いないとS88に進む。
【0045】S88は、前手順を表わしている。S90
では、受信画像を信号線60eにより変倍の倍率を指定
し、受信のエラー状況は信号線30aの情報によりチェ
ックし、信号線60fを介してメモリ回路32に格納
し、さらにメモリ回路32から表面の情報は信号線32
aを介し回路44により記録し、裏面の情報は信号線3
2bを介して回路46により記録する。
【0046】S92では、信号線58aの情報を入力
し、強制両面記録が選択されたか否かが判断され、強制
両面記録が選択されるとS94に進み、受信画像は全て
両面記録する。また、強制両面記録が選択されていない
とS96に進み、両面原稿は両面に記録し、片面原稿は
片面に記録する。送信機側から両面、片面の指示のない
情報は片面に記録する。
【0047】S98では、画信号の受信/記録が終了し
たか否かが判断され、終了するとS100に進み、終了
していないとS90に進む。
【0048】S100は、中間手順を表わしている。そ
して、S102では、次ページがあるか否かが判断さ
れ、次ページがあるとS90に進み、次ページがないと
S104に進み、後手順を行う。そして、S106で
は、信号線60aに信号レベル「0」の信号を出力し、
CMLをオフし、S80に戻る。
【0049】また、S108は、前手順を表わしてい
る。そして、S110では、S90と同様に画信号の受
信/記録を行う。ここでは、信号線42aの受信フッタ
情報を使用し、表面に受信フッタを付加し、信号線42
bの受信フッタ情報を使用し、裏面に受信フッタを付加
する。
【0050】次に、S112では、信号線58aの信号
を入力し、強制両面記録が選択されているか否かが判断
され、強制両面記録が選択されているとS114に進
み、強制両面記録が選択されていないとS128に進
む。
【0051】S114では、受信画像は全て両面に記録
する。そして、S116では、信号線50aの信号を入
力し、両面記録時、表面のみ受信フッタを付加すること
が選択されているか否かが判断され、両面記録時、表面
のみ受信フッタを付加することが選択されているとS1
18に進み、両面記録時に両面に受信フッタを付加する
ことが選択されているとS120に進む。
【0052】S118では、表面のみに受信フッタを付
加し、ページ番号とページ枚数は同じになる。一方、S
120では、表面、裏面に受信フッタを付加し、ページ
番号は1ページに2つ割り当てられる。
【0053】次に、S122では、画信号の受信/記録
が終了したか否かが判断され、画信号の受信/記録が終
了するとS124に進み、画信号の受信/記録が終了し
ていないとS110に進む。
【0054】S124は、中間手順を表わしている。そ
して、S126では、次ページがあるか否かが判断さ
れ、次ページがあるとS110に進み、次ページがない
とS104に進む。
【0055】また、S128では、両面原稿は両面に記
録し、片面原稿は片面に記録する。送信機から両面、片
面の指示のない情報は、片面に記録する。次に、S13
0では、全ての記録紙の表面に受信フッタを付加するこ
とを表わしている。この後、S122以降の処理に進
む。
【0056】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。この第2実施例では、送信機から原稿情報の表面、
裏面の情報を受信機に通知し、この通知情報を受信機で
認識する。そして、1通信の情報が全て片面原稿情報を
受信時には、受信画像は全て表面のみに記録し、受信画
像に受信フッタは表面のみに付加し、1通信の情報が全
て両面原稿の情報を受信時には、受信画像は全て両面、
裏面の両面に記録し、受信画像に受信フッタは全て表
面、裏面の両面に付加し、1通信の情報が片面、両面原
稿の混在情報を受信時には、受信画像は原稿の表面は表
面に、原稿の裏面は裏面に記録し、そして受信画像に受
信フッタは表面のみに付加する。
【0057】なお、この第2実施例では、図1におい
て、回路48から回路56のブロックはないものとす
る。
【0058】図5は、この第2実施例における制御回路
60の動作のうち、上記第1実施例と異なる部分を示す
フローチャートである。
【0059】図5において、S140は、上記S72を
表わしている。そして、この後、S142で上記S80
に移行する。
【0060】また、S144は、上記S84を表わして
いる。そして、S146は、信号線60eにより受信画
像の変倍指示をして、信号線30aの情報を入力し、受
信状況のチェックをし、信号線60fを介して画信号を
メモリ回路32に格納する。さらに、S148では、送
信機から表面、あるいは裏面の指定があれば、受信ペー
ジに対応して記憶しておく。
【0061】S150では、1ページの受信が終了した
か否かが判断され、1ページの受信が終了するとS15
2に進み、1ページの受信が終了していないとS146
に進む。
【0062】S152は、中間手順を表わしている。次
に、S154では、次ページがあるか否かが判断され、
次ページがあるとS146に進み、次ページがないとS
156に進む。
【0063】S156では、後手順を行い、S158で
は、信号線60aに信号レベル「0」の信号を出力し、
CMLをオフする。
【0064】そして、S160では、送信機からの指示
は全て両面原稿であるか否かが判断され、全て両面原稿
であれば、S162に進み、そうでなければ、S166
に進む。
【0065】S162では、受信画像は全て表面、裏面
に記録する。そして、S164では、表面、裏面に受信
フッタを付加して、S170に進む。
【0066】また、S166では、表面のみに受信フッ
タを付加する。そして、S168では、表面の情報は表
面に記録し、裏面の情報は裏面に記録する。また、送信
機から表面、裏面の指示のない場合は、すべて表面に記
録する。この後、S170に進む。
【0067】次に、S170では、信号線60fを介し
てメモリ回路の情報を表面情報は信号線32aに、裏面
情報は信号線32bに出力して画像記録を行う。また、
表面の受信フッタは信号線42aに出力し、裏面の受信
フッタは信号線42bに出力する。
【0068】S172では、全てのページの記録が終了
したか否かが判断され、全てのページの記録が終了する
とS174(上記S80)に進み、全てのページの記録
が終了していないとS170に進む。
【0069】次に、本発明の第3実施例として、上記第
2実施例における全ての通信において、受信画像に受信
フッタは全ての受信画像の記録時に付加してもよい。
【0070】図6は、この第3実施例における制御回路
60の動作のうち、上記第2実施例と異なる部分を示す
フローチャートである。
【0071】まず、S180は、上記S158を表わし
ている。そして、S182において、上記S168の処
理を行い、S184では、全ての記録ページには、受信
フッタを付加する。そして、S186では、上記S17
0に移行する。
【0072】次に、本発明の第4実施例として、上記第
2実施例において強制両面記録モードが選択されている
場合、両面原稿情報は表面のみに受信画像に受信フッタ
を付加し、片面原稿情報は表面、裏面において、受信フ
ッタを付加してもよい。
【0073】図7は、この第3実施例における制御回路
60の動作のうち、上記第2実施例と異なる部分を示す
フローチャートである。
【0074】まず、S190は、上記S158を表わし
ている。そして、S192では、上記S76の処理を行
い、S194で上記S80に進む。
【0075】また、S196は、上記S158を表わし
ている。そして、S198では、信号線58aの情報を
入力し、強制両面記録が選択されたか否かが判断され、
強制両面記録が選択されていると、S200(上記S1
60)に進み、強制両面記録が選択されていないと、S
202(上記S166)に進む。
【0076】また、S204は、上記S162を表わし
ている。そして、S206では、表面のみに受信フッタ
を付加する。この後、S208では上記S170に進
む。
【0077】また、S210は、上記S160のNOを
表わしている。そして、S212では、表面、裏面に受
信フッタを付加する。さらに、S214では、受信画像
を表面、裏面に順次記録する。この後、S208では上
記S170に進む。
【0078】次に、本発明の第5実施例について説明す
る。
【0079】この第5実施例は、受信画像の複数ページ
を1ページの記録紙に記録可能なファクシミリ装置にお
いて、受信画像の複数ページ(例えば、2ページ)を1
ページの記録紙に記録した場合、受信画像に付加する受
信フッタとして、複数の通信ページとする。ここでは、
例えば、両面記録のみを考え、各面にそれぞれ2ページ
の原稿情報を記録することを考える。
【0080】図8は、この第5実施例における制御回路
60の動作のうち、上記第2実施例と異なる部分を示す
フローチャートである。
【0081】まず、S220は、上記S158を表わし
ている。そして、S222では、受信画像は1/2倍に
縮小し、表面に2ページ、裏面に2ページを記録する。
【0082】次に、S224では、受信フッタは表面に
2ページ分、裏面に2ページ分、例えば、表面には「通
信番号1124、P01、P02」、裏面には「通信番
号1124、P03、P04」のように付加する。
【0083】次に、S226は、上記S170を表わし
ている。ここでは、受信画像は表面、裏面に各2ページ
記録し、受信フッタも各面に対して受信原稿2ページ分
とし、「P01、P02」、「P03、P04」のよう
に付加する。
【0084】また、以上の実施例では、表面、裏面とも
に、例えば「通信番号0033、P01」のように付加
するようにしたが、裏面に付加する場合には、「P0
2」のように付加し、通信番号は表面のみとしてもよ
い。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
両面記録時の受信フッタをユーザの好み、あるいは最適
な方法で付加することが可能になる効果がある。
【0086】また、1枚の記録紙に複数枚の情報を記録
する場合、受信フッタにも「P1、P2」等と付加し、
複数ページ数にすることが可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の第3実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明の第4実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図8】本発明の第5実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8、22…変調器、 10、12…読取回路、 14、20…符号化回路、 16、32…メモリ回路、 18…復号化/変倍回路、 24、38、40…加算回路、 26、28…復調器、 30…復号化/変倍/符号化回路、 34、36…復号化回路、 42…受信フッタ付加回路、 44、46…記録回路、 48、52、56…選択ボタン、 50、54、58…表示回路、 60…制御回路。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信画像に通信管理情報を付加すること
    ができるファクシミリ装置において、 両面記録モードを有し、記録モードに応じて受信画像に
    通信管理情報を付加する条件を選択する選択手段を有す
    ることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記選択手段は、両面記録時に、受信画像に通信管理情
    報を付加する場合、各ページの表面のみに付加する、あ
    るいは各ページの表面および裏面に付加することを選択
    する条件を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 上記選択手段は、受信画像に通信管理情報を付加しない
    ことを選択できることを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 両面原稿の読取り、伝送、記録が可能な
    ファクシミリ装置において、 送信機から原稿情報の表面、裏面の情報を受信機に通知
    する手段を有し、受信機は、この通知情報を認識する手
    段を有し、1通信の情報が全て片面原稿情報を受信した
    時には、受信画像は全て表面のみに記録するとともに、
    通信管理情報を表面のみに付加し、1通信の情報が全て
    両面原稿の情報を受信した時には、受信画像は全て表
    面、裏面の両面に記録するとともに、通信管理情報を全
    て表面、裏面の両面に付加し、1通信の情報が片面、両
    面原稿の混在情報を受信した時には、受信画像は原稿の
    表面は表面に、原稿の裏面は裏面に記録するとともに、
    通信管理情報を表面のみに付加することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 全ての通信において、通信管理情報は全ての受信画像の
    記録時に付加することを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 強制両面記録モードが選択されている場合、両面原稿の
    受信画像には表面のみに通信管理情報を付加し、片面原
    稿の受信画像には表面、裏面において通信管理情報を付
    加することを特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 受信画像の複数ページを1ページの記録
    紙に記録可能なファクシミリ装置において、 受信画像の複数ページを1ページの記録紙に記録した場
    合、受信画像に付加する通信管理情報として、複数の通
    信ページ数とすることを特徴とするファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項において、 上記通信管理情報は、通信番号または通信ページ数を含
    むことを特徴とするファクシミリ装置。
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