JPH07335072A - リモコン - Google Patents
リモコンInfo
- Publication number
- JPH07335072A JPH07335072A JP12508594A JP12508594A JPH07335072A JP H07335072 A JPH07335072 A JP H07335072A JP 12508594 A JP12508594 A JP 12508594A JP 12508594 A JP12508594 A JP 12508594A JP H07335072 A JPH07335072 A JP H07335072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- case
- opening groove
- substrate
- remote controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、リモコンの接触不良の原因となる
基板内へのゴミ入りを防止するものである。 【構成】 ケース7上に電気導通部開口溝Aと平行に凸
状に形成されたレール7a部の底面に、電気導通部開口
溝Aの端面に向かって高くなるように傾斜7bを設け
る。
基板内へのゴミ入りを防止するものである。 【構成】 ケース7上に電気導通部開口溝Aと平行に凸
状に形成されたレール7a部の底面に、電気導通部開口
溝Aの端面に向かって高くなるように傾斜7bを設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリモコンに関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のリモコンについて、図面とともに
説明する。
説明する。
【0003】図3に示すように、従来のリモコンはスラ
イドスイッチ部において、基板1を覆うケース2に電気
導通部開口溝Aと、電気導通部開口溝Aに平行な凸状の
レール2aを設け、電気導通部開口溝Aを覆う文字板3
にはスライドスイッチの操作溝Bを設けて、電気導通部
開口溝Aに沿ってスライドスイッチを可動させることに
より、スライドスイッチ4と接続している可動接点5が
基板1上の線状の固定接点6と接するしくみとなってい
る。
イドスイッチ部において、基板1を覆うケース2に電気
導通部開口溝Aと、電気導通部開口溝Aに平行な凸状の
レール2aを設け、電気導通部開口溝Aを覆う文字板3
にはスライドスイッチの操作溝Bを設けて、電気導通部
開口溝Aに沿ってスライドスイッチを可動させることに
より、スライドスイッチ4と接続している可動接点5が
基板1上の線状の固定接点6と接するしくみとなってい
る。
【0004】また、操作溝Bより電気導通部開口溝A側
には電気導通部開口溝Aと平行な凸状のゴミ入り防止リ
ブ2bを設けている。
には電気導通部開口溝Aと平行な凸状のゴミ入り防止リ
ブ2bを設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作溝
Bから進入するゴミはある程度ゴミ入り防止リブ2bに
より、基板1内への進入を防止できるが、ゴミ入り防止
リブ2b上を通って電気導通部開口溝Aから基板1内へ
進入したゴミは、可動接点5と固定接点6との間に入り
込み、接触不良の原因となる。
Bから進入するゴミはある程度ゴミ入り防止リブ2bに
より、基板1内への進入を防止できるが、ゴミ入り防止
リブ2b上を通って電気導通部開口溝Aから基板1内へ
進入したゴミは、可動接点5と固定接点6との間に入り
込み、接触不良の原因となる。
【0006】本発明は上記従来例の課題を解決するもの
で、接触不良の原因となる基板1へのゴミ入りをより確
実に防止することを目的とするものである。
で、接触不良の原因となる基板1へのゴミ入りをより確
実に防止することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明はケース上に電気導通部開口溝と平行に凸状
に形成されたレール部の底面に、電気導通部開口溝の端
面に向かって高くなるように傾斜を設けたものである。
に、本発明はケース上に電気導通部開口溝と平行に凸状
に形成されたレール部の底面に、電気導通部開口溝の端
面に向かって高くなるように傾斜を設けたものである。
【0008】
【作用】本発明はレール部底面に傾斜を設けたことによ
り、操作溝から進入しゴミ入り防止リブを乗り越えたゴ
ミがケース上に落ちても、底面の傾斜を電気導通部開口
溝と反対の方向へ進むため、より確実に基板内へのゴミ
入りを防止する。
り、操作溝から進入しゴミ入り防止リブを乗り越えたゴ
ミがケース上に落ちても、底面の傾斜を電気導通部開口
溝と反対の方向へ進むため、より確実に基板内へのゴミ
入りを防止する。
【0009】よって、ゴミ入りによる接触不良を防止す
る。
る。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例におけるリモコンについて
図面とともに説明する。
図面とともに説明する。
【0011】図1及び図2に示すように、この実施例の
リモコンは、スライドスイッチ部において、ケース7上
に電気導通部開口溝Aと平行に凸状に形成されたレール
7a部の底面に、電気導通部開口溝Aの端面に向かって
高くなる傾斜7bを設けている。
リモコンは、スライドスイッチ部において、ケース7上
に電気導通部開口溝Aと平行に凸状に形成されたレール
7a部の底面に、電気導通部開口溝Aの端面に向かって
高くなる傾斜7bを設けている。
【0012】レール7a部底面に傾斜7bを設けている
ことにより、操作溝Bから進入しゴミ入り防止リブ7c
を乗り越えたゴミがケース7上に落ちても、底面の傾斜
7cを電気導通部開口溝Aと反対の方向へ進むため、よ
り確実に基板1内へのゴミ入りを防止する。
ことにより、操作溝Bから進入しゴミ入り防止リブ7c
を乗り越えたゴミがケース7上に落ちても、底面の傾斜
7cを電気導通部開口溝Aと反対の方向へ進むため、よ
り確実に基板1内へのゴミ入りを防止する。
【0013】よって、ゴミ入りによる接触不良を防止す
る。図1及び図2は、本発明の一実施例におけるリモコ
ンを示すものであり、図3に示す従来のリモコンと同様
の構成については、同様の番号を付し説明を省略する。
る。図1及び図2は、本発明の一実施例におけるリモコ
ンを示すものであり、図3に示す従来のリモコンと同様
の構成については、同様の番号を付し説明を省略する。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明かなように、
レール部底面に傾斜を設けることにより、基板内へのゴ
ミ入りを防止し、接触不良の発生を防止する。
レール部底面に傾斜を設けることにより、基板内へのゴ
ミ入りを防止し、接触不良の発生を防止する。
【図1】本発明の一実施例におけるリモコンのスライド
スイッチ部の断面図
スイッチ部の断面図
【図2】同リモコンのスライドスイッチ部の斜視図
【図3】従来のリモコンのスライドスイッチ部の断面図
7 ケース 7a レール 7b 傾斜 7c ゴミ入り防止リブ A 電気導通部開口溝 B 操作溝
Claims (1)
- 【請求項1】基板に設けられた線状の固定接点と、前記
基板を覆うケースと、前記固定接点と接するとともに前
記ケースに形成された電気導通部開口溝に沿って可動す
る可動接点と、前記ケース上に前記電気導通部開口溝と
平行に凸状に形成されたレール部と、前記レール部上を
可動するとともに前記可動接点に接続されたスライドス
イッチと、前記ケース上に設けられ前記電気導通部開口
溝を覆うとともに前記スライドスイッチの操作溝を形成
した文字板とを有し、前記レール部の底面は前記電気導
通部開口溝の端面に向かって高くなるように傾斜してい
るリモコン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12508594A JP2924642B2 (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | リモコン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12508594A JP2924642B2 (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | リモコン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07335072A true JPH07335072A (ja) | 1995-12-22 |
JP2924642B2 JP2924642B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=14901467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12508594A Expired - Fee Related JP2924642B2 (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | リモコン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2924642B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007227055A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Yamaha Corp | スライド操作装置 |
-
1994
- 1994-06-07 JP JP12508594A patent/JP2924642B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007227055A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Yamaha Corp | スライド操作装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2924642B2 (ja) | 1999-07-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |