JPS5811032Y2 - 配線ダクト用分岐接続器 - Google Patents
配線ダクト用分岐接続器Info
- Publication number
- JPS5811032Y2 JPS5811032Y2 JP13835878U JP13835878U JPS5811032Y2 JP S5811032 Y2 JPS5811032 Y2 JP S5811032Y2 JP 13835878 U JP13835878 U JP 13835878U JP 13835878 U JP13835878 U JP 13835878U JP S5811032 Y2 JPS5811032 Y2 JP S5811032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring duct
- duct
- vertical sliding
- sliding plate
- branch connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転防止部の操作が容易な配線ダクト用分岐接
続器に関するものである。
続器に関するものである。
従来配線ダクト用分岐接続器は第5図のようになってお
り、配線ダクトから分岐接続器を取りはずす場合、回転
防止部の操作ボタン9を下方向に操作しながら配線ダク
ト用分岐接続器を90°回転させて取りはずすようにな
っており、図中矢印で示すように操作ボタンの操作方向
(矢印a)と接続器の回転方向(矢印b)が垂直になる
ので、操作がやりに<<、回転がスムーズにできないと
いう欠点をもっていた。
り、配線ダクトから分岐接続器を取りはずす場合、回転
防止部の操作ボタン9を下方向に操作しながら配線ダク
ト用分岐接続器を90°回転させて取りはずすようにな
っており、図中矢印で示すように操作ボタンの操作方向
(矢印a)と接続器の回転方向(矢印b)が垂直になる
ので、操作がやりに<<、回転がスムーズにできないと
いう欠点をもっていた。
本考案は上記の欠点を解消することを目的とするもので
゛ある。
゛ある。
以下実施例について説明する。
第1図は本考案実施例の外観斜視図であり、平行導体1
を内部に配設した断面略C字形の配線用ダクト2の任意
の個所に挿入する突出部5を上面4にもち、上記突出部
5に90’回転した位置でダクト2の下面の開口縁3に
係着する両耳片6と上記平行導体1に接触する画集電子
7とを設けたダクト分岐用接続器においての回転防止と
して上下摺動板8と操作ボタン9を設けたものである。
を内部に配設した断面略C字形の配線用ダクト2の任意
の個所に挿入する突出部5を上面4にもち、上記突出部
5に90’回転した位置でダクト2の下面の開口縁3に
係着する両耳片6と上記平行導体1に接触する画集電子
7とを設けたダクト分岐用接続器においての回転防止と
して上下摺動板8と操作ボタン9を設けたものである。
図中13はキャップ、14は照明器具である。
以下回転防止部について詳述すると、第2図a、l)は
本考案実施例の一部切欠側面図および上面図であり、配
線ダクト用接続器の上面4に突出自在とした上下摺動板
8を設け、上記上下摺動板8の下部に傾斜面10を設け
るとともに下方にばね材11を配置し、上記傾斜面10
に当接しながら横方向に移動自在にした操作ボタン9に
より、上下摺動板8を上下させるものである。
本考案実施例の一部切欠側面図および上面図であり、配
線ダクト用接続器の上面4に突出自在とした上下摺動板
8を設け、上記上下摺動板8の下部に傾斜面10を設け
るとともに下方にばね材11を配置し、上記傾斜面10
に当接しながら横方向に移動自在にした操作ボタン9に
より、上下摺動板8を上下させるものである。
第3図は本考案実施例の回転防止部の構成を示す斜視分
解図である。
解図である。
図中12はケースである。第4図a、bは本考案実施例
の動作説明図であり、第4図aは、ばね材11で上下摺
動板が押し上げられダクト用分岐接続器の取りはすしが
出来ない状態を示す図、第4図すは操作ボタンを矢印a
の方向に移動し回転防止用の上下摺動板8を上面4より
突出しない位置まで押し下げ、ダクト用分岐接続器の取
りはすしを可能にした状態を示す図である。
の動作説明図であり、第4図aは、ばね材11で上下摺
動板が押し上げられダクト用分岐接続器の取りはすしが
出来ない状態を示す図、第4図すは操作ボタンを矢印a
の方向に移動し回転防止用の上下摺動板8を上面4より
突出しない位置まで押し下げ、ダクト用分岐接続器の取
りはすしを可能にした状態を示す図である。
図から明らかなように操作ボタン9を矢印aの方向に移
動させることによって操作ボタン9の突起15が上下摺
動板8の下部に設けられた傾斜面10に当接して移動し
、上下摺動板8を押し下げて第4図すに示す状態になり
、一方操作ボタン9に加える力を取り去るとばね材11
の復元力によって上下摺動板8を押し上げ第4図aに示
す状態になる。
動させることによって操作ボタン9の突起15が上下摺
動板8の下部に設けられた傾斜面10に当接して移動し
、上下摺動板8を押し下げて第4図すに示す状態になり
、一方操作ボタン9に加える力を取り去るとばね材11
の復元力によって上下摺動板8を押し上げ第4図aに示
す状態になる。
本考案は上述のような構成となっており、ダクト用分岐
接続器を取りはずす場合、回転防止用機構を解除する操
作ボタン9の操作方向とダクト用分岐接続器を取りはず
す時の回転方向を一致させるようになっており、ダクト
用分岐接続器を取りはずす際、操作ボタン9の操作が単
一動作となるので、操作がやり易くなるという利点をも
っている。
接続器を取りはずす場合、回転防止用機構を解除する操
作ボタン9の操作方向とダクト用分岐接続器を取りはず
す時の回転方向を一致させるようになっており、ダクト
用分岐接続器を取りはずす際、操作ボタン9の操作が単
一動作となるので、操作がやり易くなるという利点をも
っている。
また操作ボタン9を横方向に操作し下方に力を加えない
ので、ダクト用接続器を取をはすす時両耳部6とダクト
開口縁3の摩擦が少くなり回転がスムーズにできるとい
う利点をもっている。
ので、ダクト用接続器を取をはすす時両耳部6とダクト
開口縁3の摩擦が少くなり回転がスムーズにできるとい
う利点をもっている。
第1図は本考案実施例の外観斜視図、第2図aは同上の
上面図、第2図すは同上の一部切欠側面図、第3図は同
上の回転防止部の分解斜視図、第4図a、l)は同上の
動作説明図、第5図は従来例の外観斜視図である。 1は平行導体、2は配線用ダクト、3は開口縁、4は上
面、5は突出部、6は耳部、7は集電子、8は上下摺動
板、9は操作ボタン、10は傾斜面、11はばね材であ
る。
上面図、第2図すは同上の一部切欠側面図、第3図は同
上の回転防止部の分解斜視図、第4図a、l)は同上の
動作説明図、第5図は従来例の外観斜視図である。 1は平行導体、2は配線用ダクト、3は開口縁、4は上
面、5は突出部、6は耳部、7は集電子、8は上下摺動
板、9は操作ボタン、10は傾斜面、11はばね材であ
る。
Claims (1)
- 平行導体を内部に配設した断面略C字形の配線用ダクト
の任意の個所に挿入する突出部を上面にもち、上記突出
部に90’回転した位置で上記ダクト下面の開口縁に係
着する両耳片と上記平行導体に接触する画集電子とを設
けた配線ダクト用接続器において、上記上面より突出自
在とした回転防止用上下摺動板を設け、上記上下摺動板
の下部に傾斜面を設けるとともに下方にばね材を配置し
、上記傾斜面に当接して横方向に移動自在にした操作ボ
タンにより上記上下摺動板を上下せしめて戊る配線ダク
ト用分岐接続器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13835878U JPS5811032Y2 (ja) | 1978-10-07 | 1978-10-07 | 配線ダクト用分岐接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13835878U JPS5811032Y2 (ja) | 1978-10-07 | 1978-10-07 | 配線ダクト用分岐接続器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5553891U JPS5553891U (ja) | 1980-04-11 |
JPS5811032Y2 true JPS5811032Y2 (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=29111466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13835878U Expired JPS5811032Y2 (ja) | 1978-10-07 | 1978-10-07 | 配線ダクト用分岐接続器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811032Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-07 JP JP13835878U patent/JPS5811032Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5553891U (ja) | 1980-04-11 |
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