JPS5825536Y2 - 小型スイッチ - Google Patents
小型スイッチInfo
- Publication number
- JPS5825536Y2 JPS5825536Y2 JP1978171907U JP17190778U JPS5825536Y2 JP S5825536 Y2 JPS5825536 Y2 JP S5825536Y2 JP 1978171907 U JP1978171907 U JP 1978171907U JP 17190778 U JP17190778 U JP 17190778U JP S5825536 Y2 JPS5825536 Y2 JP S5825536Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- plate
- movable contact
- fixed
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
従来の小型スイッチは、第１図の如く、筐体ａ内の一端
に固定せる共通端子すに一端を枢支した導電板Ｃの先端
に可動接点板ｄの基端を枢支し、可動接点板ｄの先端の
上下面に固着せる可動接点ｅ、ｅ’を筐体ａ内に配設固
定した固定接点ｆ、ｆ’に対向し、可動接点板ｄの基端
より先端側に対応する位置に係止部ｇを有する係止部材
りを筐体ａに対して固定し、上記係止部ｇと可動接点板
ｄの先端部にアーチバネｉの両端を枢支し、筐体ａに装
着せる押釦ｊを導電板Ｃの先端部の上面に対向してなり
、アーチバネｉの両端は可動接点板ｄの基端より先端側
に対応する係止部ｇと可動接点板ｄの先端部に枢支され
るので、アーチバネｉの形状は頗る小さくなり、アーチ
バネｉが破損しやすくアーチバネの機械的寿命が短い欠
点があった。
に固定せる共通端子すに一端を枢支した導電板Ｃの先端
に可動接点板ｄの基端を枢支し、可動接点板ｄの先端の
上下面に固着せる可動接点ｅ、ｅ’を筐体ａ内に配設固
定した固定接点ｆ、ｆ’に対向し、可動接点板ｄの基端
より先端側に対応する位置に係止部ｇを有する係止部材
りを筐体ａに対して固定し、上記係止部ｇと可動接点板
ｄの先端部にアーチバネｉの両端を枢支し、筐体ａに装
着せる押釦ｊを導電板Ｃの先端部の上面に対向してなり
、アーチバネｉの両端は可動接点板ｄの基端より先端側
に対応する係止部ｇと可動接点板ｄの先端部に枢支され
るので、アーチバネｉの形状は頗る小さくなり、アーチ
バネｉが破損しやすくアーチバネの機械的寿命が短い欠
点があった。
本考案は上記のような従来の欠点を除去するものであっ
て、１は基台２とカバー２′よりなる筐体、３は筐体１
に固定した共通端子４に固定せる主軸金具で、筐体１内
の一端側に配設固定される。
て、１は基台２とカバー２′よりなる筐体、３は筐体１
に固定した共通端子４に固定せる主軸金具で、筐体１内
の一端側に配設固定される。
５は基端５ａを主軸金具３の係止凹部３ａに係合枢支せ
る導電板、６は導電板５の先端の上向折曲片５ｂに形成
せる係止凹部５Ｃに基端６ａを係合枢支せる可動接点板
で、可動接点板６の先端に固着せる可動接点７，７′は
常閉端子８と常開端子９にそれぞれ固定した常閉接点板
１０と常開接点板１１に固着せる常閉接点１２と常開接
点１３に対向される。
る導電板、６は導電板５の先端の上向折曲片５ｂに形成
せる係止凹部５Ｃに基端６ａを係合枢支せる可動接点板
で、可動接点板６の先端に固着せる可動接点７，７′は
常閉端子８と常開端子９にそれぞれ固定した常閉接点板
１０と常開接点板１１に固着せる常閉接点１２と常開接
点１３に対向される。
１４は中央部に貫通孔１４ ａを有する台形で而も板状
のアーチバネで、該アーチバネ１４の両端は主軸金具３
の係止凹部３ｂと可動接点板６の先端部に枢支され、ア
ーチバネ１４のバネ力により導電板５の基端５ａは係止
凹部３ａに押圧されて可動接点板６の基端は係止部間５
Ｃに押圧される。
のアーチバネで、該アーチバネ１４の両端は主軸金具３
の係止凹部３ｂと可動接点板６の先端部に枢支され、ア
ーチバネ１４のバネ力により導電板５の基端５ａは係止
凹部３ａに押圧されて可動接点板６の基端は係止部間５
Ｃに押圧される。
１５はカバー２′に装着せる押釦で、該押釦１５はアー
チバネ１４の貫通孔１４ａを貫通して導電板５の先端の
折曲片５ｂの上端に当接対向されるものである。
チバネ１４の貫通孔１４ａを貫通して導電板５の先端の
折曲片５ｂの上端に当接対向されるものである。
本考案は上記のような構成で、第２図において押釦１５
を押込むと、導電板５の先端は下方に移動して可動接点
板６の基端６ａも下方に移動し、可動接点板６の先端は
アーチバネ１４のバネ力により上方に反転移動し、可動
接点７は常閉接点１２から離れて可動接点７′は常開接
点１３に接触する。
を押込むと、導電板５の先端は下方に移動して可動接点
板６の基端６ａも下方に移動し、可動接点板６の先端は
アーチバネ１４のバネ力により上方に反転移動し、可動
接点７は常閉接点１２から離れて可動接点７′は常開接
点１３に接触する。
次に、押釦１５を押込まないときは、導電板５の先端及
び可動接点板６の基端６ａはアーチバネ１４のバネ力に
より上方に移動し、可動接点板６の先端はアーチバネ１
４のバネ力により下方に反転動作し、第２図の如く、接
点７と１２は閉成して接点７′と１３は開成するもので
ある。
び可動接点板６の基端６ａはアーチバネ１４のバネ力に
より上方に移動し、可動接点板６の先端はアーチバネ１
４のバネ力により下方に反転動作し、第２図の如く、接
点７と１２は閉成して接点７′と１３は開成するもので
ある。
かように本考案は、筐体１内の一端側に共通端子４に固
定せる主軸金具３を配設固定し、先端に上向折曲片５ｂ
を有する導電板５の基端５ａを主軸金具３に枢支して導
電板５の先端に可動接点板６０基端６ａを枢支し、可動
接点板６の先端の上下面に固着せる可動接点７，７′を
筐体１に対して固定せる常閉接点１２と常開接点１３に
対向し、中央部に貫通孔１４ ａを有するアーチバネ１
４の両端を主軸金具３と可動接点板６の先端部に枢支し
、筐体１に装着せる押釦１５をアーチバネ１４の貫通孔
１４ａを貫通して折曲片５ｂの上端に対向してなるもの
であるから、アーチバネの両端は可動接点板の先端部と
可動接点板の基端の延長上に位置する主軸金具とに枢支
されるので、アーチバネの形状は筐体が頗る小さくとも
頗る大きくなり、アーチバネの機械的寿命が頗る長くな
る。
定せる主軸金具３を配設固定し、先端に上向折曲片５ｂ
を有する導電板５の基端５ａを主軸金具３に枢支して導
電板５の先端に可動接点板６０基端６ａを枢支し、可動
接点板６の先端の上下面に固着せる可動接点７，７′を
筐体１に対して固定せる常閉接点１２と常開接点１３に
対向し、中央部に貫通孔１４ ａを有するアーチバネ１
４の両端を主軸金具３と可動接点板６の先端部に枢支し
、筐体１に装着せる押釦１５をアーチバネ１４の貫通孔
１４ａを貫通して折曲片５ｂの上端に対向してなるもの
であるから、アーチバネの両端は可動接点板の先端部と
可動接点板の基端の延長上に位置する主軸金具とに枢支
されるので、アーチバネの形状は筐体が頗る小さくとも
頗る大きくなり、アーチバネの機械的寿命が頗る長くな
る。
更に本発明は上記の如く、アーチバネ１４を台形で而も
板状に形成したから、従来の如く線材から形成したもの
に比し、バネ性に優れ、且つ貫通孔１４ａに押釦１５を
配置出来、従って押釦のストロークが小さくてよく、そ
の分生型化が一層促進出来る効果がある。
板状に形成したから、従来の如く線材から形成したもの
に比し、バネ性に優れ、且つ貫通孔１４ａに押釦１５を
配置出来、従って押釦のストロークが小さくてよく、そ
の分生型化が一層促進出来る効果がある。
第１図は従来の小型スイッチの断面図、第２図及び第３
図は本考案の実施例を示すもので、第２図は断面図、第
３図は要部の斜視図である。 １は筐体、３は主軸金具、４は共通端子、５は導電板、
６は可動接点板、７，７′は可動接点、１４はアーチバ
ネ、１５は押釦。
図は本考案の実施例を示すもので、第２図は断面図、第
３図は要部の斜視図である。 １は筐体、３は主軸金具、４は共通端子、５は導電板、
６は可動接点板、７，７′は可動接点、１４はアーチバ
ネ、１５は押釦。
Claims (1)
- 筐体１内に一端側に共通端子４に固定せる主軸金具３を
配設固定し、先端に上向折曲片５ｂを有する導電板５の
基端５ａを主軸金具３に枢支して導電板５の先端に可動
接点板６の基端６ａを枢支し、可動接点板６の先端の上
下面に固着せる可動接点７，７′を筐体板に対して固定
せる常閉接点１２と常開接点１３に対向し、中央部に貫
通孔１４ａを有する台形で而も板状のアーチバネ１４の
両端を主軸金具３と可動接点板６の先端部に枢支し、筐
体−に装着せる押釦１５をアーチバネ１４の貫通孔１４
ａを貫通して折曲片５ｂの上端に対向してなる小型ス
イッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978171907U JPS5825536Y2 (ja) | 1978-12-14 | 1978-12-14 | 小型スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978171907U JPS5825536Y2 (ja) | 1978-12-14 | 1978-12-14 | 小型スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54101373U JPS54101373U (ja) | 1979-07-17 |
| JPS5825536Y2 true JPS5825536Y2 (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=29176220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978171907U Expired JPS5825536Y2 (ja) | 1978-12-14 | 1978-12-14 | 小型スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825536Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3519772A (en) * | 1966-11-30 | 1970-07-07 | Edward Barnabas Angold | Snap-action electric switch |
-
1978
- 1978-12-14 JP JP1978171907U patent/JPS5825536Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3519772A (en) * | 1966-11-30 | 1970-07-07 | Edward Barnabas Angold | Snap-action electric switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54101373U (ja) | 1979-07-17 |
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