JPH07334644A - 情報提示装置 - Google Patents

情報提示装置

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JPH07334644A
JPH07334644A JP6129077A JP12907794A JPH07334644A JP H07334644 A JPH07334644 A JP H07334644A JP 6129077 A JP6129077 A JP 6129077A JP 12907794 A JP12907794 A JP 12907794A JP H07334644 A JPH07334644 A JP H07334644A
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Masayuki Kozuka
雅之 小塚
Furetsuchiyaa Pooru
フレッチャー ポール
Magiru Garii
マギル ガリー
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動分岐先の情報ブロックの選定処理を、分
岐先選択ボタンの自動発火処理により行なうことによ
り、どの分岐先がどのようにして選択されたかが分かる
情報提示方式を提供することを目的とする。 【構成】 情報ブロック再生手段内に再生期間終了時点
等で発火するボタンを管理するコマンド発火条件管理情
報を持ち、その情報を基にユーザの操作の代わりにボタ
ンの自動選択を行うことで情報ブロック間の分岐処理を
行なうことにより、再生終了時点までにユーザが分岐先
を選択しなかった場合でも、分岐先を自動選択する上、
その選択先を、分岐先へのリンクを格納したボタンの手
動選択と同じ表示上の効果を提示することにより、ユー
ザにわかりやすく提示することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD-ROM等の光ディスク
やICカードのような電子的な記憶媒体に記録された情報
や通信回線からの情報を利用するための情報提示方式に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディア情報をコンピュー
タで扱えるようになり、電子出版や電子カタログ等のマ
ルチメディア情報の情報提示システムの開発が盛んであ
る。従来はハイパーカード(米国アップル社の商標)に
代表されるような、カード、ページベースのハイパーテ
キスト、ハイパーメディアの情報提示方式が盛んに開発
され、そのシステムをベースに情報提示システムの開発
が行なわれてきた。
【0003】このようなハイパーテキスト、ハイパーメ
ディアの情報提示方式では、画面上に配置されたボタン
等の指示受信メディアに対して、マウス等の指示入力手
段により指示を入力することにより、そのボタンに格納
されている分岐コマンドにより別の情報を提示すること
ができた。
【0004】さらに、米国マクロメディア社の「ディレ
クタ」、「アクション」等の情報提示システムでは、情
報提示時間を持った情報ブロック内に複数のメディアを
配置し、その情報ブロックの再生が終了した場合には、
指定された再生順序に従って、情報ブロックを次々に再
生していくことができる。
【0005】以下図面を参照しながら、上記した従来の
情報提示方式の一例について図を用いて説明する。
【0006】図13は従来例の情報提示方式のブロック
図を、図14は従来例の情報提示方式の情報ブロック再
生手段のアルゴリズムを、図15は従来例の情報提示方
式で再生された画面例を示すものである。
【0007】図13において、1301は情報提示方式
のアルゴリズムを実装している情報ブロック再生手段で
ある。1302は情報記憶手段であり、情報ブロック再
生制御情報1314とメディア再生情報群1315によ
り構成される複数の情報ブロック1313を格納する。
1303は情報取り出し手段、1304はディスプレや
スピーカのような情報再生手段である。1305はマウ
ス、ジョイパッド、キーボードのような指示入力手段
で、1306は指示入力手段1305からの入力内容を
解析して情報ブロック再生手段に指示として渡す指示分
析手段である。1307は情報ブロック再生手段130
1内のボタン、複数選択リスト等の指示受信メディアの
再生を制御する指示受信メディア再生部1312に対し
て実行指示があった場合、その指示受信メディア内のコ
マンドを取りだし、実際のコマンドの実行を行なわせる
コマンド解析実行手段である。1309では指示受信メ
ディア以外の画像、映像、音声等の通常メディアの再生
制御を、メディア再生期間管理テーブル1210の情報
に基づき行なう。1311の次情報ブロック指定情報に
は、この情報ブロックの次に再生すべき情報ブロックと
その情報ブロックを再生するための条件が記述されてい
る。
【0008】図14において、1401はコマンド解析
実行手段1307や指示分析手段1306等より指示さ
れる指示内容を受信し確認する段階であり、1402で
現在再生している情報ブロックの再生を中断して、指定
された次の情報ブロックの再生の指示かどうか判断す
る。次情報ブロックの再生指示の場合は、1411で現
情報ブロックの再生を中断を指示し、1412で次情報
ブロックの情報をロードし、1413で実際に次情報ブ
ロックの再生処理の指示を行なう。次情報ブロックの再
生指示でない場合は、1403でボタンの表示状態の変
更やボタンに対する実行命令等の指示かどうか判断し、
ボタン関連指示の場合は、更に1407で選択対象ボタ
ンの変更処理かボタンに対する実行処理かを判断し、選
択対象ボタンの移動指示の場合は1408で指示受信メ
ディア再生部1312に対して選択対象ボタンの変更指
示を行なう。ボタンに対する実行処理の場合は、140
9で同じく指示受信メディア再生部に対しボタンに対す
る実行指示を行なう。その結果指示受信メディア再生部
では、ボタン内のコマンドを取りだしコマンド解析実行
手段1307に渡す。その他の場合は1404で情報ブ
ロックの再生期間の終了等、再生終了条件が満たされた
かチェックし、成立した場合は、1410の次情報ブロ
ックを決定した上で、1411以下の次情報ブロックの
再生処理を行なう。それ以外の場合は、その時点での各
メディアの再生処理を行なって1401に戻る。
【0009】図15において、情報ブロック1、情報ブ
ロック2共に、1501は情報再生手段の画面表示例で
あり、1502は動画メディアの再生領域、1503は
テキストメディアの再生領域である。1504、150
5、1506、1508は各々ボタンメディアの再生領
域であり、1507は現在選択されているボタンを示す
選択状態表示枠である。
【0010】以上のように構成された情報提示方式につ
いて、以下その動作について説明する。
【0011】まず情報ブロック1で、再生期間を指定し
なかった場合は、ボタン1504〜1506までの何れ
かのボタンが選択されるまで、この情報ブロックの表示
が続く。このため、ユーザは恒に別の情報ブロックに分
岐する場合はボタンの選択を要求される。さらに各情報
ブロックに再生期間が設定されており、その期間を終了
すると情報ブロック1は情報ブロック2に、情報ブロッ
ク2はヘルプ情報ブロックに移動するように設定されて
いた場合は、情報ブロック1から情報ブロック2への移
動は、ユーザにとって違和感がないが、情報ブロック2
からヘルプ情報ブロックへの移動は、何が起こったのか
が分かり難い。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、自動分岐先の選定処理とユーザが選択す
るボタン内の分岐先との間に何の関係付けがないため、
以下のような問題点があった。
【0013】問題点1:複数の分岐選択肢がある場合
は、その選択肢を自動選択する機能がない。ユーザが何
らかの選択を行なわないと、次の情報ブロックに進まな
い。
【0014】問題点2:複数の選択肢ボタンを表示した
状態で、再生時間が終了した等により、選択肢と無関係
に分岐先の情報ブロックに分岐することが可能である
が、この場合は選択肢ボタンと無関係に分岐先が決まる
ため、読者が何が起こったのかがわかりにくい。選択肢
ボタンの中から分岐先が選択された場合でも、どの分岐
先が選択されたかがわからない。
【0015】問題点3:多数の情報ブロックの連結関係
と分岐先選択ボタンで、現在再生中の情報ブロックの全
体での位置や再生したい情報ブロックへの行方が分から
なくなる、迷子状態になりやすい。ユーザが何処にいき
たいのかわからない。
【0016】問題点4:次情報ブロック指定情報の指定
するが面倒。ユーザのボタン内の分岐選択処理と自動再
生分岐先とを分離して記述するために、分かりにくい、
間違えやすい。自動発火では、分岐先を次々に変化させ
ることが困難。複雑なプログラムで記述する必要があ
る。という問題点を有していた。
【0017】本発明は上記問題点に鑑み、自動分岐先の
情報ブロックの選定処理を、分岐先選択ボタンの自動発
火処理により行なうことにより、どの分岐先がどのよう
にして選択されたかが分かる、情報提示方式を提供する
ことを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の情報提示方式では、情報ブロック再生手段
内に、再生期間終了時点等で発火するボタンを管理する
コマンド発火条件管理情報を持ち、その情報を基に、ボ
タンの発火をさせることで情報ブロック間の分岐処理を
行なうという構成を備えたものである。この発火条件の
指定方法の種類により、各請求項の構成の違いが生じ、
それにより解決すべき課題の解決策と度合が異なる。
【0019】
【作用】本発明は上記した構成によって、従来再生終了
時点までにユーザが分岐先を指定しなかった場合でも、
分岐先を自動選択する上、その選択先を、分岐先へのリ
ンクを格納したボタンの手動選択と同じ表示上の効果を
提示することにより、ユーザにわかりやすく提示するこ
とができる。
【0020】
【実施例】
(本発明の請求項1の一実施例の説明)以下本発明の請
求項1の一実施例の情報提示方式について、図面を参照
しながら説明する。
【0021】図1はの本発明の請求項1の実施例の情報
提示方式のブロック図を、図2は本発明の請求項1の実
施例におけるのフローチャートの一例の説明図を、図3
は本発明の請求項1の実施例におけるの情報ブロックの
一例の説明図を、図4本発明の請求項1の実施例におけ
る情報ブロックの遷移図を示す。
【0022】図1において、101は本発明の情報提示
方式のアルゴリズムを実装している情報ブロック再生手
段であり、102は情報記憶手段であり、情報ブロック
再生制御情報114とメディア再生情報群115により
構成される複数の情報ブロック113を格納する。10
3は情報取りだし手段、104はディスプレやスピーカ
のような情報再生手段である。105はマウス、ジョイ
パッド、キーボードのような指示入力手段で、106は
指示入力手段105からの入力内容を解析して情報ブロ
ック再生手段に指示として渡す指示分析手段である。1
07は情報ブロック再生手段101内のボタン、複数選
択リスト等の指示受信メディアの再生を制御する指示受
信メディア再生部112に対して実行指示があった場
合、その指示受信メディア内のコマンドを取りだし、実
際のコマンドの実行を行なわせるコマンド解析実行手段
である。109では指示受信メディア以外の画像、映
像、音声等の通常メディアの再生制御を、メディア再生
期間管理テーブル110の情報に基づき行なう。111
のコマンド発火条件管理情報には、この情報ブロックの
次に再生すべき情報ブロックへのリンクコマンドが格納
されているボタンの識別子とそのボタンを発火させるた
めの条件が記述されている。
【0023】図2において、201はコマンド解析実行
手段107や指示分析手段106等より指示される指示
内容を受信し確認する段階であり、202で現在再生し
ている情報ブロックの再生を中断して、指定された次の
情報ブロックの再生の指示かどうか判断する。次情報ブ
ロックの再生指示の場合は、213で現情報ブロックの
再生を中断を指示し、214で次情報ブロックの情報を
ロードし、215で実際に次情報ブロックの再生処理の
指示を行なう。次情報ブロックの再生指示でない場合
は、203でボタンの表示状態の変更やボタンに対する
実行命令等の指示かどうか判断し、ボタン関連指示の場
合は、更に207で選択対象ボタンの変更処理かボタン
に対する実行処理かを判断し、選択対象ボタンの移動指
示の場合は208で指示受信メディア再生部112に対
して選択対象ボタンの変更指示を行なう。ボタンに対す
る実行処理の場合は、209で同じく指示受信メディア
再生部に対しボタンに対する実行指示を行なう。その結
果指示受信メディア再生部では、ボタン内のコマンドを
取りだしコマンド解析実行手段107に渡す。その他の
場合は204で情報ブロックの再生期間の終了等、コマ
ンド発火条件管理情報で指定された条件が満たされたか
チェックし、成立した場合は、210で発火対象のボタ
ンの位置に選択状態表示枠があるかどうか判断し、ない
場合は、そのボタンに選択状態表示枠を移動させる。次
に212で選択状態表示枠があるボタンを発火させる指
示を指示受信メディア再生部112に送り、コマンド解
析実行手段107で次情報ブロックの再生処理指示に変
更し、201に戻す(201では213以下の処理が行
われる)。それ以外の場合は、その時点での各メディア
の再生処理206を行なって201に戻る。
【0024】図3において、a)は情報ブロック1内の
再生区間1の情報再生手段104の表示例で、b)は再
生区間2の表示例で、c)情報ブロック1の再生区間1
および2のメディア再生状況を示す図である。a)、
b)共に、301は情報再生手段の画面表示例であり、
302は動画メディアの再生領域、303はテキストメ
ディアの再生領域である。304、305、306、3
08は各々ボタンメディアの再生領域であり、307は
現在選択されているボタンを示す選択状態表示枠であ
る。c)において311〜316は各メディアの再生区
間を表わす。
【0025】
【表1】
【0026】(表1)は、本発明の請求項1のメディア
再生期間管理テーブルの一実施例を示す図である。
【0027】この例では、図3で示したように、動画メ
ディア302、ボタンメディアA〜C304〜306は
0秒から30秒迄の再生期間を持ち、テキストメディア
303は再生区間1の範囲のみ存在するため、0秒から
20秒の再生期間を、ボタンメディアD308は再生区
間2の範囲のみ存在するため、20秒から30秒の再生
期間を持つ。
【0028】図4において、a)では、情報ブロック1
内のボタンメディアA、B,C、Dのそれぞれの分岐先
の情報ブロックを情報ブロック2、3、4、5に設定
し、ボタンメディアDに自動発火設定を行った場合、ユ
ーザが操作を行った場合の情報ブロック間の流れを示し
ている。またb)ではユーザの操作が無かった場合に自
動選択された場合の情報ブロック間の流れを示す。
【0029】
【表2】
【0030】(表2)は、本発明の請求項1の各ボタン
メディアに格納されているコマンドを一覧表示した図で
ある。この例では、図4のa)で示したように、ボタン
メディアA〜Dはそれぞれ情報ブロック2〜5への分岐
コマンドが格納されている。
【0031】
【表3】
【0032】(表3)は、本発明の請求項1の各ボタン
メディアに格納されているコマンドを一覧表示した別の
例の図である。この例では、図4のa)で示したよう
に、ボタンメディアA〜Cはそれぞれ情報ブロック2〜
4への分岐コマンドが格納され、ボタンメディアDには
分岐以外のコマンドが格納されている。
【0033】以上のように構成された本発明の請求項1
の情報提示方式について、以下図1、図2、図3、図
4、(表1)、(表2)及び(表3)を用いてその動作
を説明する。
【0034】まず図2は情報ブロック再生手段内の処理
アルゴリズムを示すものであって、まず情報ブロック1
では、再生期間が指定されているため、再生区間1で、
ユーザがボタン304〜306のいずれかを選択しなか
った場合(図3、(表1)から解るように20秒経過す
ると)は再生区間2に進む。つまり、ユーザは別の情報
ブロックに分岐するために常に分岐先ボタンの選択を要
求されることはない。再生区間2では、操作が解らない
場合のために、ヘルプ情報ブロックに分岐するためのボ
タンメディアD308が表示される。しかし、操作が解
らないで分岐先を選択することができない場合は、ボタ
ンメディアDに「ヘルプ」用の情報ブロック5への分岐
ボタンさえ、使用することができない。したがって、図
4のb)のように情報ブロック1の再生区間が終了した
後で、ヘルプ情報ブロックを再生することが望ましい。
このため、再生区間2の再生が終了した場合(30秒経
過した場合)、ヘルプ用情報ブロック5が情報ブロック
1の次に表示されるように設定することにより、情報ブ
ロック5を情報ブロック1の終了後に自動的に表示する
ことは、従来例の情報提示方式でも可能である。この場
合、情報ブロック1の再生区間2からヘルプ用情報ブロ
ック5への移動が突然起こるため、ユーザは何が起こっ
たのかが分かり難くなる。
【0035】しかしながら、本発明の請求項1の本実施
例の場合は、図2の205で発火条件が満たされた場合
は、単に指定された情報ブロックに分岐するのではな
く、210で選択状態表示枠が自動発火するボタンにあ
るかどうか判断し、ない場合は211でそのボタンに選
択状態表示枠を移動させた上で、212で分岐先を格納
したボタンの実行を行うため、ユーザは、ボタンが選択
されたために起こる視覚的な効果を確認することができ
るため、何がどのボタンが選択され実行され、どこに移
動したのかが判断できる。
【0036】以上のように本発明の請求項1の本実施例
のよれば、情報ブロック間の移動の際に、単に分岐先に
移動させるのではなく、少なくともその移動先がボタン
等の指示受信メディアに格納されている場合は、移動先
への分岐を指定されたボタンの自動発火機能を用いるこ
とにより、ボタンが自動選択され、自動実行されるた
め、ユーザにはどの分岐さきに移動したかが容易に確認
することができる。
【0037】また、本発明の請求項1の情報提示方式で
は、(表3)のようにボタンメディアDに分岐コマンド
以外を格納し、それを自動発火させることも可能なた
め、ヘルプ情報ブロックへの分岐の代わりに、隠されて
いたヘルプ情報を表示させることで、同様な効果をさせ
ることもできる。
【0038】(本発明の請求項2の一実施例の説明)以
下本発明の請求項2の一実施例の情報提示方式につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0039】図5は本発明の請求項2の実施例における
情報提示装置のブロック図で、図6本発明の請求項2の
実施例における情報ブロックの遷移図である。
【0040】図5において、501は本発明の情報提示
方式のアルゴリズムを実装している情報ブロック再生手
段であり、図2で示した請求項1の実施例のアルゴリズ
ムと同じアルゴリズムを格納する。502は情報記憶手
段であり、情報ブロック再生制御情報114とメディア
再生情報群515により構成される複数の情報ブロック
513を格納する。503は情報取りだし手段、504
はディスプレやスピーカのような情報再生手段である。
505はマウス、ジョイパッド、キーボードのような指
示入力手段で、506は指示入力手段505からの入力
内容を解析して情報ブロック再生手段に指示として渡す
指示分析手段である。507は情報ブロック再生手段5
01内のボタン、複数選択リスト等の指示受信メディア
の再生を制御する指示受信メディア再生部512に対し
て実行指示があった場合、その指示受信メディア内のコ
マンドを取りだし、実際のコマンドの実行を行なわせる
コマンド解析実行手段である。509では指示受信メデ
ィア以外の画像、映像、音声等の通常メディアの再生制
御を、メディア再生期間管理テーブル510の情報に基
づき行なう。511のコマンド発火順序管理テーブルに
は、今回この情報ブロックの次に再生すべき情報ブロッ
クとその情報ブロックを再生するための条件が記述され
ている。この情報を用いて、情報ブロックを再生を開始
する時点で図2のアルゴリズムの204の発火条件の確
認で行う条件を毎回設定する。
【0041】図6において、a)もb)も情報ブロック
間の状態遷移を表わし、601は初めてまたは(N*3
+1)回目に、602は2回目または(N*3+2)回
目に、603は3回目または(N*3)回目にこの情報
ブロックを再生する場合に自動選択される分岐を表わし
ている。この図の場合は情報ブロック5にはユーザのボ
タン選択のみでしか移動しないことを示す。
【0042】
【表4】
【0043】(表4)は、本発明の請求項2のコマンド
発火順序管理テーブルの一実施例を示す図である。この
例では、図6の情報ブロック間の状態遷移図で示したよ
うに、初めてまたは(N*3+1)回目に、ボタンメデ
ィアAが、2回目または(N*3+2)回目に、ボタン
メディアBが、3回目または(N*3)回目にボタンメ
ディアCが自動選択され、ボタンメディアDは自動選択
されないことを示している。a)とb)の違いは、発火
条件をこのテーブル内に格納するかどうかの違いだけで
ある。
【0044】以上のように構成された本発明の請求項2
の情報提示方式について、以下図2、図3、図5、図
6、(表2)及び(表4)を用いてその動作を説明す
る。
【0045】本実施例でも図3に示す情報ブロック1
と、(表2)に示すコマンド群が格納されたボタンメデ
ィア群を想定して説明する。
【0046】本実施例では図6のように情報ブロック1
から分岐可能な情報ブロック2、情報ブロック3、情報
ブロック4を順次再生することを可能にする情報提示方
式である。通常ユーザが情報ブロック1を再生中は、ユ
ーザはボタンメディア1〜3の何れかを選択することに
より、情報ブロック2〜4に分岐することができる。ユ
ーザがボタンメディア群を選択せずに、再生区間2の再
生が終了した場合(30秒経過した場合)、設定されて
いる次の分岐先、例えばヘルプ用情報ブロック5が情報
ブロック1の次に表示されるように設定することによ
り、情報ブロック5を情報ブロック1の終了後に自動的
に表示することは、従来例の情報提示方式でも可能であ
る。
【0047】しかしながら、本発明の請求項2の本実施
例の場合は、コマンド発火順序管理テーブル511に
は、今回この情報ブロックの次に再生すべき情報ブロッ
クとその情報ブロックを再生するための条件が記述され
ており、毎回情報ブロック1の再生を開始する際には、
コマンド発火順序管理テーブル内の今回発火すべき条件
が選択され、この条件が図2の発火条件の確認204で
判定すべき条件として設定される。この発火条件が設定
された以降の処理は本発明の請求項1の本実施例の場合
と同様に図2のアルゴリズムで処理される。このため2
05で発火条件が満たされた場合は、単に指定された情
報ブロックに分岐するのではなく、毎回異なる分岐先を
格納したボタンメディアに対し、210で選択状態表示
枠が自動発火するボタンにあるかどうか判断し、ない場
合は211でそのボタンに選択状態表示枠を移動させた
上で、212で分岐先を格納したボタンの実行を行うた
め、ユーザは、ボタンが選択されたために起こる視覚的
な効果を確認することができる上に、分岐先を順次選択
して自動再生のルートを設定することができる。
【0048】以上のように本発明の請求項2の本実施例
のよれば、情報ブロック間の移動の際に、 1)毎回同一分岐先に自動分岐するのではなく図6に示
すように、情報ブロック間を順次自動再生させる。
【0049】2)自動再生とユーザの手動選択再生の混
在を許す。 3)自動選択する場合は、単に分岐先に移動させるので
はなく、移動先への分岐を指定されたボタンの自動発火
機能を用いることにより、ユーザにはどの分岐さきに移
動したかが容易に確認することもできる。 という3つの従来例に無い機能を持つ。
【0050】ここでは、情報ブロック2は一回目、情報
ブロック3は2回目と設定するアルゴリズムを説明した
が、ユーザがはじめに、情報ブロック3を選択した場合
は、次に情報ブロック1にきた場合は、2回目であって
も、情報ブロック3の次である情報ブロック4を再生す
るアルゴリズムでも良い。この場合は各情報ブロックに
何回再生されたかを記憶する必要がなく、どの情報ブロ
ック群の再生から復帰したかで判定することができる。
【0051】また、本発明の請求項2の情報提示方式で
も、本発明の請求項1の情報提示方式と同様にボタンメ
ディアに分岐コマンド以外を格納し、それを自動発火さ
せることも可能である。
【0052】(本発明の請求項3、請求項4、および請
求項5の一実施例の説明)以下本発明の請求項3、請求
項4、および請求項5の一実施例の情報提示方式につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0053】図7は、本発明の請求項3、請求項4、お
よび請求項5の一実施例における情報提示装置のブロッ
ク図で、図8は、本発明の請求項3、請求項4、および
請求項5の一実施例における情報ブロック再生順序制御
手段内の情報ブロック再生手段に対して次に再生する情
報ブロックの決定とその場合の発火条件を決定するアル
ゴリズムを示すフローチャートで、図9は、本発明の請
求項3、請求項4、および請求項5の一実施例における
情報ブロックの遷移図で、図10は、本発明の請求項
3、請求項4、および請求項5の一実施例における情報
ブロックの別の形式の遷移図で、(表5)は、本発明の
請求項3、請求項4、および請求項5の一実施例におけ
る情報ブロック再生順序管理テーブルある。
【0054】
【表5】
【0055】図7において、701は図2の情報提示方
式のアルゴリズムを実装し、個々の情報ブロック内のメ
ディア情報の再生制御とボタン等の指示受信メディアに
対する自動選択実行処理を行う情報ブロック再生手段で
あり、702は情報記憶手段であり、複数の情報ブロッ
ク713とその情報ブロック群の再生順序を制御する情
報ブロック再生順序制御情報717とを格納する。70
3は情報取りだし手段、704はディスプレやスピーカ
のような情報再生手段である。705はマウス、ジョイ
パッド、キーボードのような指示入力手段で、706は
指示入力手段705からの入力内容を解析して情報ブロ
ック再生手段701に指示として渡す指示分析手段であ
る。707は情報ブロック再生手段701内のボタン、
複数選択リスト等の指示受信メディアに対して実行指示
があった場合、その指示受信メディア内のコマンドの実
行を行なわせるコマンド解析実行手段である。716は
情報記憶手段702に格納されている情報ブロック再生
順序制御情報を取り出し、この情報を用いて情報ブロッ
ク間の再生順序の制御を情報ブロック再生手段を制御す
ることにより行う情報ブロック再生順序制御手段であ
る。
【0056】図8において、このアルゴリズムでは大き
く2つの処理を行っている。前半802から807で次
に再生すべき情報ブロックを決定し、後半の808から
811でその情報ブロックを再生する場合に指示する発
火条件の決定を行う。801はコマンド解析実行手段7
07や指示分析手段706等より指示される指示内容や
情報ブロック再生手段701からの情報ブロックの再生
完了等の通知を受信し確認する段階であり、802で現
在再生している情報ブロック内に自動発火対象の指示受
信メディアがあるかどうか判断する。現情報ブロックに
自動発火対象の指示受信メディアない場合は、さらに、
803でその情報ブロックが存在するルート上に次の情
報ブロックが残っているか判定する。残っている場合
は、806でルート上の次の情報ブロックを次に再生す
べき情報ブロックとし、808に進む。ない場合は、8
04でそのルートの親(このルートに分岐したリンクの
元)の情報ブロックを次に再生すべき情報ブロックと
し、808に進む。802の判定で現情報ブロックに自
動発火対象の指示受信メディアがある場合は、さらに、
806でその自動発火対象の指示受信メディア群の中
で、まだ発火していないものが残っているか判定し、な
い場合は803に分岐する。ある場合は、807で次の
自動発火対象になるリンクが差す情報ブロックを、次に
再生すべき情報ブロックとし、808に進む。808で
は次に再生すべき情報ブロック内に、自動発火対象のリ
ンクが格納されているか判定し、ない場合は、811で
情報ブロック再生手段に渡す、分岐先条件を「なし」に
設定し、812に進む。ある場合は、さらに809で未
実行リンクの有無を判定し、809の判定の結果、ある
場合は、810でその未実行リンクを分岐先条件に設定
し、812に進む。809の判定の結果、ない場合は、
811に進む。812では設定された分岐先条件と次に
再生すべき情報ブロックを情報ブロック再生手段701
に渡し、情報ブロック再生手段を制御する。
【0057】図9において、本発明の請求項3、請求項
4、および請求項5の本実施例を説明するための情報ブ
ロックとルートから構成される情報提示方式用のデータ
構造の例を示す。IB1からIB28までの楕円のマー
クは情報ブロックを表す。910のRT1から917の
RT8までは、情報ブロック群の直列の再生順序を管理
するルートである。901から905までが主ルートを
形成するための自動発火リンクであり、909は主ルー
ト上にない自動発火リンクであり、906から908が
自動発火でないリンクである。
【0058】図10において、本発明の請求項3、請求
項4、および請求項5の本実施例を説明するための情報
ブロックとルートから構成される情報提示方式用の図9
と同じデータ構造を表す別の例を示す。IB1からIB
28までの楕円のノードは情報ブロックを表す。RT1
からRT8までは、情報ブロック群の直列の再生順序を
管理するルートを表すノードである。901から905
までが主ルートを形成するための自動発火リンクであ
り、909は主ルート上にない自動発火リンクであり、
906から908が自動発火でないリンクである。それ
以外の矢印はルートから展開された自動再生リンクであ
る。
【0059】(表5)において、本発明の請求項3、請
求項4、および請求項5の本実施例を説明するための情
報ブロックとルートから構成される情報提示方式用のデ
ータ構造の例(図9及び図10の)を用いた情報ブロッ
ク再生順序制御管理テーブル示す。
【0060】a)はルートとその階層関係を表すルート
階層管理テーブルと自動発火リンク等のリンク情報を管
理するリンク管理テーブルとにわけて管理する一実施例
である。
【0061】データ構造としては図9の構造を2つのテ
ーブルで表現したものである。 b)は図10が図9のデータ構造をノードを使って表し
たのと同様に、a)をノードの管理テーブルで管理する
ものである。
【0062】以上のように構成された本発明の請求項
3、4、5の情報提示方式について、以下図2、図7、
図8、図9、図10及び(表5)を用いてその動作を説
セする。
【0063】本実施例では、図9内の情報ブロック2の
ようにリンクを持った情報ブロックはそのリンクを起動
するボタンを、例えば図3の情報ブロック1のように持
つ。図9内の情報ブロック1のような情報ブロック内に
は他の情報ブロックへのリンクを持たないため、リンク
による分岐コマンドを格納するボタンは持たない。従っ
て、自動発火リンクを持つ情報ブロックと持たない情報
ブロックとをルートとリンクとで構成することにより、
情報ブロックの階層構造を形成することができる。
【0064】さらに本発明の請求項3、請求項4、およ
び請求項5の本実施例の場合は、複数の自動発火リンク
を持つ情報ブロックの場合は、その自動発火リンクの発
火順序を設定出来るため、そのリンクの再生順序を指定
することができる。
【0065】この2つの機能により、本発明の請求項
3、請求項4、および請求項5の本実施例ではデフォル
トの再生ルートである主再生ルートを設定することがで
きる。この例では主再生ルートは、(RT1)、IB1、IB2、(RT
2)、IB3、IB4、IB5、IB2、(RT3)、IB6、IB7、IB2、(RT4)、IB8、IB
9、(RT7)、IB10、IB11、IB9、IB12、IB9、IB13、IB2、IB14、IB15
となる。ここで括弧内のルートは分岐先であり実際は再
生されない。
【0066】本実施例では図9のような場合には上に示
した主再生ルートに添って情報ブロック1から順次、情
報ブロック15まで再生することを可能にする情報提示
方式である。
【0067】この主再生ルートを自動再生する機能につ
いて、図8のアルゴリズムを用いて説明する。
【0068】情報ブロック1を再生が何らかの原因で終
了した場合は、この情報ブロックにはリンクがない上、
ルート上に次の情報ブロックがあるため、805が選択
され、情報ブロック2が次の再生すべき情報ブロックと
なる。さらに、情報ブロック2には、複数の自動発火リ
ンクがあり、まだどの自動発火リンクも発火していない
ため、810より、最初の自動発火リンク901が選択
される。このため情報ブロック2に移動する。更に情報
ブロック2を再生中にユーザが自動発火リンク901〜
903を選択しなかった場合は、901が自動発火し、
RT2に移動する(情報ブロック3に移動する)。
【0069】情報ブロック4を再生中に再生期間を終了
した場合は、この情報ブロックには複数のリンクボタン
が存在するが、自動発火リンクではないため、次に情報
ブロック5を再生する。情報ブロック4を再生中にユー
ザが明示的にリンク906を選択した場合は、当然情報
ブロック20に移動する。さらに情報ブロック21を再
生し、この再生期間を終了すると自動発火リンク909
が選択され、情報ブロック27が再生される。情報ブロ
ック27の次は情報ブロック28、21、22、23、
4、5というふうに続いて行く。このように自動再生中
に、主再生ルート以外の情報ブロックを選択しても、自
動再生は継続出来る上、元の主再生ルートに戻ってく
る。情報ブロック5を再生中に再生期間を終了すると、
この情報ブロックには自動発火リンクがなく、かつルー
ト上に次の情報ブロックがないため、804が選択さ
れ、情報ブロック2に戻る。さらに情報ブロック2には
複数の自動発火リンクがあり、この場合はすでに901
が発火しており、902が発火していないため、902
が選択される。従って情報ブロック2の再生終了後は自
動発火リンク902を辿って情報ブロック6に移動す
る。
【0070】また本発明の請求項3、請求項4、および
請求項5の違いは、3では情報ブロック再生順序制御手
段で、自動発火リンクの発火条件を指定するが、請求項
4、5では明示的には指定しない。そのかわりに情報ブ
ロック再生手段内に発火条件が、請求項4では再生期間
終了時点で、請求項5では自動発火リンクを格納してい
るボタンの再生期間の終了時点で発火するように指定さ
れる点が異なる。
【0071】以上のように本発明の請求項3、請求項
4、および請求項5の本実施例のよれば、情報ブロック
間の移動の際に、 1)デフォルトの主再生ルートを指定することができ、
この主再生ルートに従って情報ブロック間を順次自動再
生させることができる。
【0072】2)自動再生とユーザの手動選択再生の混
在を許す、つまり途中で何時でも自動再生を中止し、手
動で再生情報ブロックを指定できる上、その場合でも、
情報ブロックの再生期間内に手動選択が無かった場合、
自動的に自動再生ルートに従って、自動再生を続けるこ
とができる。 という2つの従来例に無い機能を持つ。
【0073】(本発明の請求項6の一実施例の説明)こ
の情報提示方式では、本発明の請求項3、請求項4、お
よび請求項5の一実施例の機能に加え、現在再生中の情
報ブロックの再生を中止し、直前の情報ブロックの再生
を開始する「直前の情報ブロックに戻る」と次の情報ブ
ロックの再生を開始する「次の情報ブロックに進む」と
上の階層の情報ブロックに移動する「親情報ブロックに
移動」の指示が指示入力手段705を使ってユーザから
行なえる。従って主再生ルートを再生中、その情報ブロ
ック内の情報に興味がない場合は「次の情報ブロックに
進む」の指示により、その情報ブロックをスキップする
ことができる。さらにそのルート上の記事に興味がない
場合は「親情報ブロックに移動」の指示により、この記
事グループから脱出することができる。例えば図9に置
いて、情報ブロック2がインタビュー記事群の目次情報
ブロックであり、ルート2がA氏の、ルート3がB氏、
ルート4がC氏のインタビュー記事だとし、各ルート内
の情報ブロックが各々1つの質問とその答えで構成され
ているとする。さらに情報ブロック4にはその質疑に関
連する情報への分岐もある。このような場合、主再生ル
ートを用いた自動再生では、3氏のすべてのQ&Aを再
生することになり、関連情報は再生されない。
【0074】しかしながら、ユーザがA氏のインタビュ
ーに興味がない場合は情報ブロック3が再生された時点
で、「親情報ブロックに移動」の指示を行なうことによ
り、A氏のインタビュー記事を終え、情報ブロック2に
戻り、次のB氏のインタビュー記事を再生することがで
きる。
【0075】また情報ブロック3を再生中、このQ&A
に興味がない場合は、「次の情報ブロックに進む」の指
示を行なうことにより、次のQ&Aの情報ブロック4に
進むことができる。逆に情報ブロック3を再生中に聞き
逃した場合、「前の情報ブロックに進む」の指示を行な
うことにより、このQ&Aの情報ブロックの先頭に進
み、聞き直すことができる。
【0076】さらに、情報ブロック4を再生中、このQ
&Aに非常に興味があり、さらに詳しい情報を欲しい場
合はリンクボタンを選択することにより、さらに詳しい
情報が得られる。
【0077】以上説明したように、簡単な操作で、階層
構造に構成された情報ブロック群の中を巡行することが
できる。
【0078】以上のように本発明の請求項6の本実施例
のよれば、下記に示す本発明の請求項3〜請求項7の効
果、 1)主再生ルートに従った順次自動再生機能 2)自動再生と手動選択再生間の遷移が容易に加え、 3)階層関係で自分がどの位置の把握が容易で操作が簡
単 つまり階層関係で情報ブロック間の関係を記述している
上、その階層構造の中で、自然に主再生ルートを定義で
きるため、ユーザが現在自分がどの位置を再生している
かがわかりやすい上、情報ブロック間での移動先の選択
操作が簡単に行なえる、という機能が実現できる。
【0079】以上、従来例に無い3つの機能を持つ。 (本発明の請求項7の一実施例の説明)この情報提示方
式では、本発明の請求項3、請求項4、請求項5、およ
び請求項6の一実施例の機能に本発明の請求項1の機能
を加えたものである。従って主再生ルートを再生中、情
報ブロック2のような複数の自動発火リンクによる分岐
がある場合(通常はメニューやサブメニューである:請
求項6の一実施例の場合はインタビュー記事群のメニュ
ー)はどのメニュー項目が選ばれて、自動再生が継続し
ているかが、ユーザにわかりやすい。
【0080】以上のように本発明の請求項7の本実施例
のよれば、下記に示す本発明の請求項3〜請求項6の効
果 1)主再生ルートに従った順次自動再生機能 2)自動再生と手動選択再生間の遷移が容易 3)階層関係で自分がどの位置の把握が容易に加え、 4)自動発火ボタンの確認機能 つまり、自動選択する場合は、単に分岐先に移動させる
のではなく、移動先への分岐を指定されたボタンの自動
発火機能を用いることにより、ユーザにはどの分岐さき
に移動したかが容易に確認することもできるという機能
が実現できる。という機能がある。
【0081】以上、従来例に無い4つの機能を持つ。 (本発明の請求項8の一実施例の説明)図11の本発明
の請求項8の実施例におけるの指示入力手段の説明図で
ある。図11において、1101はゲームパッド等の指
示入力手段であり、1102はカーソルキー、1103
〜1106は一般のキーである。ここで例えば、110
3に「選択中のボタンの実行指示」、1104に「次情
報ブロックに進む」、「前情報ブロックに戻す」、「上
の階層の情報ブロックに戻す」を指定することができ
る。この場合、請求項6の一実施例で説明したように、
ユーザは前後並びに親情報ブロックキーを駆使して、図
9のような階層空間を自由に移動することができるた
め、自分の興味レベルに応じて、自由にかつ簡単に主再
生ルートを中心に情報を読むことが出来る。
【0082】以上のように本発明の請求項8の本実施例
のよれば、下記に示す本発明の請求項3〜請求項7の効
果、 1)主再生ルートに従った順次自動再生機能 2)自動再生と手動選択再生間の遷移が容易 3)階層関係で自分がどの位置の把握が容易 4)自動発火ボタンの確認が可能に加え、 5)ユーザが簡単にキーにより直接操作が可能。 という機能を持つ。以上、従来例にない5つの機能を持
つ。
【0083】(本発明の請求項9の一実施例の説明)図
12の本発明の請求項9の実施例における情報提示装置
のブロック図である。図12において、101から11
5までは図1に示すものとまったく同様である。情報取
りだし手段103内部に、通信制御部1216、通信経
路1217、情報取り出し部1218を持つ点が異な
る。情報取り出し手段内に通信制御部1216を持つこ
とにより、本発明の請求項9では、ネットワーク上のホ
スト計算機やビデオサーバ内に格納されている情報ブロ
ックに関しても同様に本発明の請求項1と同様な情報提
示方式を実装することができる。これにより、CD−R
OM等の光ディスク媒体等の大容量媒体を使った情報提
示装置のみならず、ネットワークを用いた情報提示装置
に対しても本発明の情報提示方式の利点を提供すること
ができる。
【0084】
【発明の効果】以上のように本発明は、情報ブロック再
生手段内に、再生期間終了時点等で発火するボタンを管
理するコマンド発火条件管理情報を持ち、その情報を基
に、ボタンの発火をさせることで情報ブロック間の分岐
処理を行なうという構成によって、従来再生終了時点ま
でにユーザが分岐先を指定しなかった場合でも、分岐先
を自動選択する上、その選択先を、分岐先へのリンクを
格納したボタンの手動選択と同じ表示上の効果を提示す
ることにより、ユーザにわかりやすく提示することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1の一実施例における情報提示
方式のブロック図
【図2】本発明の請求項1の一実施例における情報ブロ
ック再生手段内の処理の流れを示すフローチャート
【図3】本発明の請求項1の一実施例におけるの情報ブ
ロックの説明図
【図4】本発明の請求項1の一実施例における情報ブロ
ックの遷移図
【図5】本発明の請求項2の一実施例における情報提示
装置のブロック図
【図6】本発明の請求項2の一実施例における情報ブロ
ックの遷移図
【図7】本発明の請求項3、4、5、6、7の一実施例
における情報提示装置のブロック図
【図8】本発明の請求項3、4、5、6、7の一実施例
におけるの情報ブロック再生順序制御手段内の処理の流
れを示すフローチャート
【図9】本発明の請求項3、4、5、6、7の一実施例
における情報ブロックの遷移図
【図10】本発明の請求項3、4、5、6、7の一実施
例における情報ブロックの別の遷移図
【図11】本発明の請求項8の一実施例におけるの指示
入力手段の一例の図
【図12】本発明の請求項9の一実施例における情報提
示方式のブロック図
【図13】従来例の情報提示方式のブロック図
【図14】従来例の情報提示方式の処理の流れを示すフ
ローチャート
【図15】従来例におけるの情報ブロックの一例の説明
【符号の説明】
101 情報ブロック再生手段 102 情報記憶手段 103 情報取り出し手段 104 情報再生手段 105 指示入力手段 106 指示分析手段 107 コマンド解析実行手段 108 情報ブロック再生制御部 109 メディア再生部 110 メディア再生期間管理テーブル 111 コマンド発火条件管理情報 112 指示受信メディア再生部 113 情報ブロック群 114 情報ブロック再生制御情報 115 メディア再生情報群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガリー マギル イギリス国エジンバラ・アンダーソンプレ ース2番地オフィスワークステーションズ リミテッド内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指定された提示時間内に提示される複数メ
    ディアを管理する情報ブロックと、 前記情報ブロック内の個々のメディアの提示方法を記述
    した情報ブロック再生制御情報と、 前記情報ブロック内の映像、音声、グラフィック、ボタ
    ン等の個々のメディアの情報提示のためのメディア再生
    情報と、 前記情報ブロック再生制御情報とメディア再生情報から
    構成される情報ブロック群を格納する情報記憶手段と、 前記情報記憶手段内に格納されている前記情報ブロック
    を取り出す情報取り出し手段と、 利用者の操作指示を入力する指示入力手段と、 前記指示入力手段からの利用者の操作指示内容を解析
    し、情報ブロック再生手段に対して情報提示方法の変更
    を指示する指示分析手段と、 前記情報取り出し手段から取り出した前記情報ブロック
    の情報と前記指示分析手段から入力される利用者の指示
    に応じて情報ブロックの再生制御を行う情報ブロック再
    生手段と、 前記情報ブロック再生手段内での再生処理内容の変更要
    求等のコマンドを受け取り、実際のコマンド解析と処理
    の実行を行うコマンド解析実行手段と、 前記メディア再生部や前記指示受信メディア再生部で作
    成され、情報ブロック再生手段から送られる情報提示内
    容を再生する情報再生手段とを有し、 前記情報ブロック再生手段内に、 前記情報記憶手段から取り出した情報ブロック内のメデ
    ィア再生情報を使ってボタン等の指示受信メディア以外
    の各メディア毎の再生処理を行うメディア再生部と、 前記情報記憶手段から取り出した情報ブロック内のメデ
    ィア再生情報を使ってボタン等の指示受信メディアの再
    生処理と、前記指示分析手段からの指示により該当指示
    受信メディアの再生内容の変更と指示受信メディアに格
    納されているコマンドを前記コマンド解析実行手段に渡
    す処理を行う指示受信メディア再生部と、 前記情報記憶手段から取り出した情報ブロック内の情報
    ブロック再生制御情報から生成された各メディアの再生
    期間を格納するメディア再生期間管理テーブルと、 指定された条件が満たされた場合自動発火させる指示受
    信メディアとその条件を記憶したコマンド発火条件管理
    情報と、 前記メディア再生期間管理テーブルの情報を使って、各
    メディア毎の再生期間等の制御を、前記メディア再生部
    と前記指示受信メディア再生部に対して行う上に、コマ
    ンド発火条件管理情報で管理している条件が満たされた
    場合は、前記コマンド発火条件管理情報内の条件に記憶
    されている指示受信メディアに対し、前記指示分析手段
    から指示がなくとも、利用者からコマンドの実行指示が
    有った場合と同じ指示を行うことによりコマンドの実行
    を促す機能を持つ情報ブロック再生制御部とを備えたこ
    とを特徴とする情報提示装置。
  2. 【請求項2】前記情報記憶手段から取り出した情報ブロ
    ック内の情報ブロック再生制御情報内に格納されてい
    る、 指定された条件が満たせれた場合自動発火させる指示受
    信メディアとその条件とその条件の利用順序を記憶した
    メディア再生期間管理テーブルと、 前記コマンド発火順序管理テーブルに管理された情報に
    従い、指定された指示受信メディアの中から今回発火さ
    せる指示受信メディアを選定し、 この指示受信メディアに対応する条件が満たされた場合
    は、その指示受信メディアに対し、前記指示分析手段か
    ら指示がなくとも、利用者からコマンドの実行指示が有
    った場合と同じ指示を行うことによりコマンドの実行を
    促す機能を持つ情報ブロック再生制御部とを有すること
    を特徴とする請求項1記載の情報提示装置。
  3. 【請求項3】指定された提示時間内に提示される複数メ
    ディアを管理する情報ブロックと、 複数の情報ブロック間の直列の再生順序を示すルート
    と、 情報ブロックから別情報ブロックまたはルートへの分岐
    を示すとともに自動選択の条件が格納されたリンク情報
    と、 前記ルートとリンク情報から構成される情報ブロック再
    生順序制御情報と、 前記情報ブロック群と情報ブロック再生順序制御情報と
    を格納する情報記憶手段と、 前記情報記憶手段内に格納されている前記情報ブロック
    及び前記情報ブロック再生順序制御情報を取り出す情報
    取り出し手段と、 利用者の操作指示を入力する指示入力手段と、 前記指示入力手段からの利用者の操作指示内容を解析
    し、情報ブロック再生手段及び情報ブロック再生順序制
    御手段に対して情報提示方法の変更を指示する指示分析
    手段と、 前記指示分析手段から入力される利用者の指示または、
    情報ブロック再生手段からの再生中の情報ブロックの再
    生終了の通知に応じて、 前記情報取り出し手段から取り出した前記情報ブロック
    再生順序制御情報の情報内のルートとリンク情報を用い
    て、次に再生すべき情報ブロックとその情報ブロック内
    の自動発火させるリンクの決定を行い、そのリンク情報
    と情報ブロックの情報を情報ブロック再生手段に対し指
    示することにより情報ブロックの再生順序を制御する情
    報ブロック再生順序制御手段と、 前記情報ブロック再生順序制御手段から指示された情報
    ブロックの情報を前記情報取り出し手段から取り出し、 前記指示分析手段から入力される利用者の指示及び情報
    ブロック再生順序制御手段からの指示に応じて情報ブロ
    ックの再生制御を行うとともに、 リンク情報で指定された条件が満たされた場合は、該当
    リンクを格納している指示受信メディアに対し、前記指
    示分析手段から指示がなくとも、利用者からコマンドの
    実行指示が有った場合と同じ指示を行うことによりコマ
    ンドの実行を促す機能とを持つ情報ブロック再生手段
    と、 前記情報ブロック再生手段内での再生処理内容の変更要
    求等のコマンドを受け取り、実際のコマンド解析と情報
    ブロックの再生制御等の処理の実行を行うコマンド解析
    実行手段と、 前記メディア再生部や前記指示受信メディア再生部で作
    成され、情報ブロック再生手段から送られる情報提示内
    容を再生する情報再生手段とを備えたことを特徴とする
    情報提示装置。
  4. 【請求項4】前記情報ブロック再生順序制御手段から前
    記情報ブロック再生手段に対し、発火条件が陽に指定さ
    れなかった場合は、自動発火を指定されたリンクの発火
    を情報ブロックの終了時点で行なう情報ブロック再生手
    段を持つことを特徴とする請求項3記載の情報提示装
    置。
  5. 【請求項5】前記情報ブロック再生順序制御手段から前
    記情報ブロック再生手段に対し、発火条件が陽に指定さ
    れなかった場合は、自動発火を指定されたリンクの発火
    を該当リンクを格納するボタンの再生終了時点で行なう
    情報ブロック再生手段を持つことを特徴とする請求項3
    記載の情報提示装置。
  6. 【請求項6】前記指示入力手段から前記情報ブロック再
    生順序制御手段に対する指示を、 「次情報ブロックへ移動」、「前情報ブロックへ移
    動」、「上の階層の情報ブロックに移動」の3つの指示
    に変換し、 情報ブロック再生順序制御手段に再生すべき情報ブロッ
    クの変更を指示する機能を有する指示分析手段と、 情報ブロック再生順序制御情報内のルートと自動発火リ
    ンクの情報を使って、情報ブロックのシーケンシャルな
    自動再生順序を構成し、 「次情報ブロックへ移動」、「前情報ブロックへ移動」
    の指示を、 その自動再生順序上の情報ブロックの前後の情報ブロッ
    クを移動先に決定する機能と、 「上の階層の情報ブロックに移動」の指示をその情報ブ
    ロックまたはその情報ブロックが存在するルートに分岐
    してきたリンク基の情報ブロックに移動先を決定する機
    能とを持つ情報ブロック再生順序制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項3、請求項4、または請求項5記載
    の情報提示装置。
  7. 【請求項7】指示分析手段から前記情報ブロック再生順
    序制御手段に対する指示を「次情報ブロックへ移動」、
    「前情報ブロックへ移動」、「上の階層の情報ブロック
    に移動」の3つの指示を解析し、次に再生する情報ブロ
    ックを決定した際に、 自動発火リンク先の情報ブロックを再生することになっ
    た場合は、 情報ブロック再生手段に対し、該当自動発火リンクを持
    つボタンが利用者から実行指示が有った場合と同じ指示
    を行なう機能を有する情報ブロック再生順序制御手段を
    備えたことを特徴とする請求項6記載の情報提示装置。
  8. 【請求項8】「次情報ブロックへ移動」、「前情報ブロ
    ックへ移動」、「上の階層の情報ブロックに移動」の3
    つの機能を直接指示する機能を有する指示入力手段を備
    えたことを特徴とする請求項6、または請求項7記載の
    情報提示装置。
  9. 【請求項9】前記情報取りだし手段内に通信制御部と、
    通信経路と、情報取りだし部とを持つことを特徴とする
    請求項1、請求項2、請求項3または請求項6記載の情
    報提示装置。
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