JPH07334579A - 患者案内システム - Google Patents

患者案内システム

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JPH07334579A
JPH07334579A JP13049994A JP13049994A JPH07334579A JP H07334579 A JPH07334579 A JP H07334579A JP 13049994 A JP13049994 A JP 13049994A JP 13049994 A JP13049994 A JP 13049994A JP H07334579 A JPH07334579 A JP H07334579A
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JP
Japan
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patient
information
hospital
management system
radio wave
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Pending
Application number
JP13049994A
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English (en)
Inventor
Osamu Hasumi
修 蓮實
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 病院内にいる患者をスムーズに移動させるこ
とが可能な患者案内システムを提供する。 【構成】 病院内で患者情報、診療情報を管理する病院
情報管理システム10に備えられ、FM電波を用いて情
報の送受信を行うFM電波送受信部21と、FM電波送
受信部21との間で情報の送受を行うFM電波送受信機
30を病院内にいる各患者に渡し、病院と患者間で情報
の送受を行うことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院内で患者の行き先
を案内するシステムに係わり、特に、FM電波を利用し
た患者案内システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中型以上の病院では、高層化と同
時に一つのフロアに複数の部門が存在し、病院自体が巨
大な迷路と化している場合が多い。
【0003】このため、受付にて患者に対し、その日回
る部門を明記した案内票の配布や、各部門の所在を記し
た案内板の取り付けや、廊下に部門毎に色分けしてテー
プを張り付ける等の案内を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
案内票、案内板や色分けテープによる患者案内方法で
は、情報量が少なく患者が迷ってしまうという問題が生
じる場合がある。一方この場合、病院側は患者が何処に
いるのか分からなくなり、病院側が患者に待たされると
いう事態も生じる。
【0005】また患者は、診察を待っている場合や、薬
の受け取りを待っている場合等、順番が回ってくるまで
相当の時間が掛かるにも拘らず、何時自分が呼ばれるか
分からないため、医師や技師に直接名前を呼ばれるかア
ナウンスされるまでそれぞれの待合室で拘束され、無駄
な時間を過ごすという問題が生じる。
【0006】さらに、診察や薬の受け取りの際、名前を
呼ばれるため、プライバシーの保護が守られない場合も
ある。
【0007】以上の問題の発生により、病院のイメージ
ダウンにもつながるという問題がある。
【0008】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的は、病院内にいる患者をスムーズに移動
させることが可能な患者案内システムを提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、病院内で患者情報、診療情報を管理する
病院情報管理システムに備えられ、FM電波を用いて情
報の送受信を行うFM電波送受信手段と、前記FM電波
送受信手段との間で情報の送受を行うFM電波送受信機
を病院内にいる各患者に渡し、病院と患者間で情報の送
受を行うことを特徴としている。
【0010】また、前記FM電波送受信手段は、前記病
院情報管理システムから患者に情報を送信するとき、そ
の患者固有のID番号を前記情報に付加して患者に送信
し、また、前記FM電波送受信機を病院内にいる各患者
に渡す際、その患者に対応する前記ID番号を登録し、
前記病院情報管理システムから送信されてきた情報に付
加されているID番号と、FM電波送受信機に登録され
ているID番号とが一致したとき、前記病院情報管理シ
ステムから送信されてきた情報を患者に伝えるID判別
手段を前記FM電波送受信機に備えたことを特徴として
いる。
【0011】また、前記病院情報管理システムに、病院
内の各部門に設けられた部門毎の患者情報、診療情報を
管理するサブシステムを接続する。
【0012】さらに、前記病院情報管理システムは、前
記各部門に患者が滞在しているとき、そのサブシステム
から患者の滞在を示す情報を前記病院情報管理システム
に送信させ、前記患者の滞在を示す情報を基に各患者の
所在を管理する。
【0013】
【作用】上記構成によれば、FM電波送受信手段は、病
院内で患者情報、診療情報を管理する病院情報管理シス
テムに備えられ、FM電波を用いて情報の送受信を行
い、FM電波送受信機は、病院内にいる各患者に渡さ
れ、病院と患者間で情報の送受を行う。このため、患者
毎にFM電波を利用して情報の提供が行える。
【0014】また、前記FM電波送受信手段は、前記病
院情報管理システムから患者に情報を送信するとき、そ
の患者固有のID番号を前記情報に付加して患者に送信
する。そして、前記FM電波送受信機を病院内にいる各
患者に渡す際、その患者に対応する前記ID番号を登録
し、ID判別手段は、前記病院情報管理システムから送
信されてきた情報に付加されているID番号と、FM電
波送受信機に登録されているID番号とが一致したと
き、前記病院情報管理システムから送信されてきた情報
を患者に伝える。このため、対応する患者以外に情報を
知られることがない。
【0015】また、前記病院情報管理システムに、病院
内の各部門に設けられた部門毎の患者情報、診療情報を
管理するサブシステムを接続し、前記病院情報管理シス
テムで管理している各情報と、前記サブシステムで管理
している各情報を基に、前記患者の行き先を案内する。
【0016】さらに、前記病院情報管理システムは、前
記各部門に患者が滞在しているとき、そのサブシステム
から患者の滞在を示す情報を前記病院情報管理システム
に送信させ、前記患者の滞在を示す情報を基に各患者の
所在を管理する。
【0017】
【実施例】図1は、本発明に係る患者案内システムの一
実施例を示すブロック図である。
【0018】図1に示すように患者案内システム1は、
氏名、年齢、性別等の患者の基本情報、診療履歴、薬剤
投与情報、会計情報、患者の所在等の病院情報を管理す
るとともに、各患者に対して行き先等の案内情報をFM
電波を利用して送信する病院情報管理システム(HI
S)10と、病院情報管理システム10から送信される
情報(音声情報)を受信して患者に知らせるとともに、
患者からの情報(音声情報)を病院情報管理システム1
0に送信する小型FM電波送受信機30と、診療部門や
薬局部門等の各部門毎に設けられ、氏名、年齢、性別等
の患者の基本情報、その部門での診療履歴等を管理する
とともに、患者の所在情報と、診療結果を病院情報管理
システム10に送信するサブシステム50とから成る。
【0019】病院情報管理システム10は、図2に示す
ように、入力部11、データ送受信部13、患者所在管
理情報記憶部15、表示部17、音声出力部19FM電
波送受信部21および制御部23を備える。
【0020】入力部11は、キーボード等から成りオペ
レータから入力され、診療方法を指示するオーダ情報を
制御部23に供給する。
【0021】データ送受信部13は、制御部23から供
給されるオーダ情報をサブシステムに供給するととも
に、サブシステムから送信されてくる患者所在情報と診
療結果(例えば画像診断部の場合、腹部X線写真2枚)
を制御部23に供給する。
【0022】患者所在管理情報記憶部15は、制御部2
3から供給される患者所在管理情報を記憶する。
【0023】表示部17は、モニタ(図示せず)等から
成り、制御部23から供給される患者所在管理情報や、
オーダ情報を前記モニタ上に表示する。
【0024】音声入出力部19は、小形FM電波送受信
機30から送信され、FM電波送受信部23で受信し、
部制御部23を介して供給される患者からの情報をオペ
レータに対して出力するとともに、オペレータからの情
報を制御部23に供給する。
【0025】FM電波送受信部21は、制御部23から
供給されるオペレータからの情報の先頭にその情報に対
応する患者固有の患者IDを付加し(全ての小形FM電
波送受信機30に情報を送信する場合はID番号を付加
しない)、FM電波を用いて小形FM電波送受信機30
に供給するとともに、小形FM電波送受信機30からF
M電波を用いて供給されてくる患者からの情報を受信
し、制御部23に供給する。
【0026】制御部23は、CPUから成り前記病院情
報を管理するとともに、入力部11から供給されるオー
ダ情報をデータ送受信部13に供給するとともに、その
オーダ情報を基に後述する患者所在管理情報を作成して
患者所在管理情報記憶部15に記憶する。また、前記患
者所在管理情報を基に各部門の混雑具合を判断し、行き
先を選択する。さらに、データ送受信部13から供給さ
れる患者の所在情報を基に対応する患者所在管理情報の
状況フラグを設定する。
【0027】小形FM電波送受信機30は、図3に示す
ように、ID判別部31、音声出力部33、音声入力部
35およびID付加部37を備える。
【0028】ID判別部31は、病院情報管理システム
10から送信されてくる情報に付されている患者IDを
判別し、前記付されている患者IDがその小形FM電波
送受信機30に登録されている患者IDと一致したと
き、または、患者IDが付されていないとき、その情報
を音声出力部33に供給する。
【0029】音声出力部33は、イヤーホーン等から成
り、ID判別部31から供給される情報を音声に変換し
て患者に出力する。
【0030】音声入力部35は、マイク等から成り、患
者からの情報をID付加部37に供給する。
【0031】音声入力部35から供給された情報にその
小形FM電波送受信機30に登録されている患者IDを
付加して病院情報管理システムのFM電波送受信部21
に供給する。
【0032】サブシステム50は、キーボード等から成
る入力部と、モニタ等から成る表示部と、病院情報管理
システム10との間で情報の送受信を行うデータ送受信
部と、オーダ情報等を記憶する記憶部(いずれも図示せ
ず)等から成る。
【0033】次に本実施例の患者案内システム1の患者
の所在管理動作を説明する。
【0034】まず、病院情報管理システム10では、患
者のオーダ情報を作成する。このオーダ情報は、患者固
有の患者ID、氏名、年齢、性別等の患者の基本情報
と、診療方法(例えば画像診断部の場合、胸部と腹部の
X線写真撮影)とから成る。
【0035】オーダ情報が作成されると、病院情報管理
システム10の制御部23は、そのオーダ情報を基に図
4に示すような患者所在管理情報を作成し、患者所在管
理情報記憶部15に記憶する。
【0036】この患者所在管理情報は、図4に示すよう
に、病院で固有に発行する患者識別のためのID番号で
ある患者IDと、患者のカナ氏名である患者シメイと、
患者が本日行く部門を示す検査該当部門と、検査該当部
門毎に設けられ、その検査該当部門に患者が未到着のと
きは未到着フラグa、その検査該当部門に患者が滞在し
ているときは滞在フラグb、その検査該当部門の診療が
終了したときは終了フラグc、診療を中断したとき等は
その他フラグdを設定する状況フラグと、患者が総合受
付にきた時刻である受付時刻と、患者が会計を済ませた
時刻である会計時刻とから成る。
【0037】この状態で、患者が検査該当部門1 に到着
し、検査該当部門1で受付を済ませたとき、この検査該
当部門1 のサブシステム50は、このサブシステム50
にいるオペレータの指令に基づき、滞在を示す情報、例
えば「b」を患者IDに付加して病院情報管理システム
10のデータ送受信部13に送信する。そして、データ
送受信部13では、前記患者IDと滞在を示す情報を制
御部23に供給する。
【0038】制御部23は、前記患者IDと滞在を示す
情報が供給されると、その患者IDに対応する患者所在
管理情報を患者所在管理情報記憶部15から読み出して
滞在フラグbをセットし(例えば滞在フラグbのみを表
示する)、表示部17のモニタ上に表示する。なお、各
状況フラグでは、滞在を示す情報がサブシステムから送
信されるまでは未到着フラグbがセットされている。
【0039】そして、検査該当部門1 での診療が終了し
たとき、サブシステム50は、このサブシステム50に
いるオペレータの指令に基づき、終了を示す情報、例え
ば「c」を患者IDに付加して病院情報管理システム1
0のデータ送受信部13に送信する。そして、データ送
受信部13では、前記患者IDと終了を示す情報を制御
部23に供給する。
【0040】制御部23は、前記患者IDと終了を示す
情報が供給されると、その患者IDに対応する患者所在
管理情報を患者所在管理情報記憶部15から読み出して
終了フラグcをセットし、表示部17のモニタ上に表示
する。
【0041】このため、病院情報管理システム10のオ
ペレータは、患者所在管理情報の状況フラグを確認する
ことにより患者の所在を知ることができる。
【0042】次に、患者案内システム1の患者への行き
先案内動作を説明する。
【0043】まず、総合受付に患者がきたとき、その患
者に対応する患者IDを登録した小形FM電波送受信機
30をその患者に手渡す。これにより病院情報管理シス
テム10のオペレータによる行き先の案内が開始され
る。
【0044】そして、病院情報管理システム10の制御
部23は、各部門の混雑具合を判断し、行き先を選択す
る。このとき、各部門の混雑具合は、サブシステム50
から供給される前記滞在を示す情報の量により判断す
る。そして病院情報管理システム10のオペレータは、
患者に目的地までの誘導を行う。
【0045】病院情報管理システム10のオペレータと
患者間のやり取り例を以下に記す。なお、以下に記す病
院とは病院情報管理システム10のオペレータを示す。
【0046】病院;まず初めに整形外科へ行き、診察を
して頂きます。総合受付の左側の通路を真っ直ぐお進み
ください。 病院;整形外科の受付で受付を行ってください。 患者;右側ですか、左側ですか。 病院;黄色の案内掲示が出ている方が整形外科の受付に
なっています。 病院;診察室へお入りください。 病院;次は、画像診断部でのX線検査になります。エレ
ベータを利用し、地下へ移動してください。 病院;地下へ降りて正面が画像診断部の受付になりま
す。 病院;画像診断部の受付で受付を行ってください。 患者;トイレに行きたいのですが… 病院;画像診断部の受付の左側の通路を右へお進みくだ
さい。右側にトイレがあります。 患者;トイレ終わりました。 病院;撮影室2番の前でお待ちください。 病院;更衣室に入り、… ・ ・ 病院;整形外科に戻りますが、現在、整形外科は混雑し
ているため、20分後を目安に移動してください。 患者;本屋さんへ行っても良いですか。 病院;エレベータで1階へ上がり右側の突き当たりにあ
ります。 ・ ・
【0047】なお、上記以外に患者は病院病院情報管理
システム10のオペレータに対し、自分の次の行き先や
診療待ち時間、会計待ち時間等の問い合わせも行うこと
ができる。また、体調の不良等の連絡も行うことができ
る。
【0048】このとき、他の患者が所持している小形F
M電波送受信機30では、ID判別部31にて送信され
てくる情報に付加されている患者IDを判別し、その小
形FM電波送受信機30に登録されている患者IDと一
致しないため、上記のやり取りは聞くことができない。
なお、患者全員に情報を知らせたい場合は、その情報に
患者IDを付加しないで送信する。
【0049】このように本実施例の患者案内システム1
では、サブシステム50から送信される滞在を示す情
報、終了を示す情報等を基に患者所在管理情報の状況フ
ラグをセットするようにしているので、病院情報管理シ
ステム10のオペレータは、前記状況フラグを確認する
ことにより患者の所在を知ることができる。
【0050】また、病院情報管理システム10から送信
されてくる情報に付されている患者IDを判別し、前記
付されている患者IDがその小形FM電波送受信機30
に登録されている患者IDと一致したとき、または、患
者IDが付されていないとき、その情報を音声出力部3
3に供給するようにしているので、対応する患者以外に
情報を知られることなく、患者の行き先を適切に案内で
き、患者をスムーズに移動させることが可能となる。
【0051】さらに、各部門の混雑具合を判断して患者
の行き先を選択するようにしているので、待ち時間等の
無駄な時間を減少させることができる。
【0052】なお、本実施例では、患者に行き先を案内
する病院病院情報管理システム10のオペレータが一人
の場合を例に説明したが、これに限らず、前記オペレー
タを複数人にしても良い。この場合、前記オペレータの
数に対応させて表示部17と音声入出力部19を設けて
おく。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、病
院内で患者情報、診療情報を管理する病院情報管理シス
テムに、FM電波を用いて情報の送受信を行うFM電波
送受信手段を備え、前記FM電波送受信手段との間で情
報の送受を行うFM電波送受信機を病院内にいる各患者
に渡すので、病院と患者間で情報の送受を行うことがで
き、病院内にいる患者をスムーズに移動させることが可
能となる。
【0054】また、前記病院情報管理システムから患者
に情報を送信するとき、その患者固有のID番号を前記
情報に付加して患者に送信し、また、前記FM電波送受
信機を病院内にいる各患者に渡す際、その患者に対応す
る前記ID番号を登録し、前記病院情報管理システムか
ら送信されてきた情報に付加されているID番号と、F
M電波送受信機に登録されているID番号とが一致した
とき、前記病院情報管理システムから送信されてきた情
報を患者に伝えるようにしているので、対応する患者以
外に情報を知られることなく、患者の行き先を適切に案
内でき、病院内にいる患者をスムーズに移動させること
が可能となる。
【0055】さらに、前記病院情報管理システムに分野
毎に設けられたサブシステムを接続し、前記病院情報管
理システムで管理している各情報と、前記サブシステム
で管理している各情報を基に、前記患者の行き先を案内
するので、病院内にいる患者をスムーズに移動させるこ
とが可能となる。
【0056】さらに、前記各部門に患者が滞在している
とき、そのサブシステムから患者の滞在を示す情報を前
記病院情報管理システムに送信させ、前記患者の滞在を
示す情報を基に各患者の所在を管理しているので、病院
内にいる患者をスムーズに移動させることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る患者案内システムの一実施例を示
す機能ブロック図である。
【図2】病院情報管理システムを示す機能ブロック図で
ある。
【図3】小形FM電波送受信機を示す機能ブロック図で
ある。
【図4】患者所在管理情報の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 患者案内システム 10 病院情報管理システム 11 入力部 13 データ送受信部 15 患者所在管理情報記憶部 17 表示部 19 音声入出力部 21 FM電波送受信部 23 制御部 30 小形FM電波送受信機 31 ID判別部 33 音声出力部 35 音声入力部 37 ID付加部 50 サブシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 7/26 E H04L 11/00 310 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 病院内で患者情報、診療情報を管理する
    病院情報管理システムに備えられ、FM電波を用いて情
    報の送受信を行うFM電波送受信手段と、 前記FM電波送受信手段との間で情報の送受を行うFM
    電波送受信機を病院内にいる各患者に渡し、病院と患者
    間で情報の送受を行うことを特徴とする患者案内システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記FM電波送受信手段は、前記病院情
    報管理システムから患者に情報を送信するとき、その患
    者固有のID番号を前記情報に付加して患者に送信し、 前記FM電波送受信機を病院内にいる各患者に渡す際、
    その患者に対応する前記ID番号を登録し、前記病院情
    報管理システムから送信されてきた情報に付加されてい
    るID番号と、FM電波送受信機に登録されているID
    番号とが一致したとき、前記病院情報管理システムから
    送信されてきた情報を患者に伝えるID判別手段を前記
    FM電波送受信機に備えたことを特徴とする請求項1記
    載の患者案内システム。
  3. 【請求項3】 前記病院情報管理システムに、病院内の
    各部門に設けられ、部門毎の患者情報、診療情報を管理
    するサブシステムを接続し、前記病院情報管理システム
    で管理している各情報と、前記サブシステムで管理して
    いる各情報を基に、前記患者の行き先を案内することを
    特徴とする請求項1または2記載の患者案内システム。
  4. 【請求項4】 前記病院情報管理システムは、前記各部
    門に患者が滞在しているとき、そのサブシステムから患
    者の滞在を示す情報を前記病院情報管理システムに送信
    させ、前記患者の滞在を示す情報を基に各患者の所在を
    管理することを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記
    載の患者案内システム。
JP13049994A 1994-06-13 1994-06-13 患者案内システム Pending JPH07334579A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13049994A JPH07334579A (ja) 1994-06-13 1994-06-13 患者案内システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP13049994A JPH07334579A (ja) 1994-06-13 1994-06-13 患者案内システム

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JPH07334579A true JPH07334579A (ja) 1995-12-22

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ID=15035737

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13049994A Pending JPH07334579A (ja) 1994-06-13 1994-06-13 患者案内システム

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JP (1) JPH07334579A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09233512A (ja) * 1996-02-20 1997-09-05 Toshiba Corp 無線端末利用システム
JP2001091293A (ja) * 1999-09-28 2001-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 案内装置
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JP2010243672A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Ishida Co Ltd 電子表示システム及び電子表示器

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