JPH0733385U - 弾球遊技機の遊技球検出装置 - Google Patents

弾球遊技機の遊技球検出装置

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JPH0733385U JP6960393U JP6960393U JPH0733385U JP H0733385 U JPH0733385 U JP H0733385U JP 6960393 U JP6960393 U JP 6960393U JP 6960393 U JP6960393 U JP 6960393U JP H0733385 U JPH0733385 U JP H0733385U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検出器及び遊技部品を小型化することができ
ると共に、検出器により遊技球を確実に検出することが
でき、しかも、検出器が検出する時点の遊技球を前方か
ら遊技者が目視により確認できるようにすることを目的
とする。 【構成】 矩形状の検出器本体42内の一端部に検出素子
を内蔵した検出器22を備え、遊技盤に装着された遊技部
品に、検出素子が遊技球B の落下通路34側に近接しかつ
検出器本体42が遊技球B の落下通路34に対して略直交す
る方向となるように検出器22を設ける。検出器本体42の
一端側に、落下通路34側に突出しかつ落下通路34の遊技
球B を検出素子の左右方向の略中心に一致するように案
内する左右一対のガイド突起48を設けると共に、この各
ガイド突起48を遊技球B の半径よりも短くし、落下通路
34の遊技球B を検出器22側に案内する左右一対のガイド
部50を遊技部品12に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パチンコ機等の弾球遊技機の遊技球検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機は、障害釘の他、入球口、入賞装置等の各種の遊技部品を遊技盤の 前面に配置し、その遊技部品に、遊技球の入球を検出する検出器を組み込み、ゲ ームの際に、発射装置から発射された遊技球をレールを介して遊技盤の上部に案 内した後、その上部から遊技球を落下させ、落下中に遊技球が遊技部品に入球す れば、それを検出器で検出して所定の遊技球を賞球として賞球払い出し装置によ り払い出すようになっている。
【0003】 この種のパチンコ機に使用する検出器として、従来、矩形状の検出器本体内の 一端部に、遊技部品内の落下通路に近接するように検出素子を内蔵すると共に、 検出器本体の落下通路側に、落下通路を取り囲む門形状のガイド枠を一体に設け 、このガイド枠内の遊技球を検出素子で直接検出するようにしたものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の検出器は、検出器本体の落下通路側に、落下通路を取り囲む門形状のガ イド枠を一体に設けており、検出器全体の長さが大であるため、この検出器を入 賞装置等の遊技部品に組み込む場合、その遊技部品が大型化する欠点がある。
【0005】 またガイド枠は、落下通路を取り囲むように門形状になっているので、その左 右方向の幅も大になるが、従来は検出器本体の幅をガイド枠と同一幅としている ため、遊技部品の検出器装着部の幅も大になり、小さい遊技部品に各種の機能別 に複数個の検出器を高密度に組み込むことは困難である。
【0006】 しかも、検出器の検出器本体にガイド枠があって、検出器に対応する部分の落 下通路をガイド枠が取り囲んでいるため、仮に、遊技部品の前面側に、検出器に 対応する開口部を設けるとしても、そのガイド枠の一部が落下通路の前側で開口 部を遮るため、検出器が検出する時点の遊技球を遊技者が前方から目視によって 確認できるようにはできない。
【0007】 本考案は、かかる従来の課題に鑑み、検出器及び遊技部品を小型化することが できると共に、検出器により遊技球を確実に検出することができ、しかも、検出 器が検出する時点の遊技球を前方から遊技者が目視により確認できるようにする ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本考案は、矩形状の検出器本体42内の一端部に検出素子44を 内蔵した検出器22を備え、遊技盤5 に装着された遊技部品12に、検出素子44が遊 技球B の落下通路34側に近接しかつ検出器本体42が遊技球B の落下通路34に対し て略直交する方向となるように検出器22を設けた弾球遊技機用の遊技球検出装置 において、検出器本体42の一端側に、落下通路34側に突出しかつ落下通路34の遊 技球B を検出素子44の左右方向の略中心に一致するように案内する左右一対のガ イド突起48を設けると共に、この各ガイド突起48を遊技球B の半径よりも短くし 、落下通路34の遊技球B を検出器22側に案内する左右一対のガイド部50を遊技部 品12に設けたものである。
【0009】 請求項2に記載の本考案は、請求項1に記載の考案において、遊技部品12の落 下通路34の前面側に、検出器22に対応して遊技球B を透視可能な透視部31を設け 、検出器22を落下通路34の後方側に配置したものである。
【0010】 請求項3に記載の本考案は、請求項1又は2に記載の考案において、各ガイド 突起48の内側に、この両ガイド突起48間の間隔が前広がり状となるように傾斜ガ イド面49を設けたものである。
【0011】
【作用】
請求項1に記載の本考案では、遊技部品21の落下通路34の遊技球B を検出器22 の検出素子44により検出する。この時、検出器本体42側の左右一対のガイド突起 48によって、落下通路34の遊技球B を検出素子44の左右方向の略中心に一致する ように案内し、また遊技部品12の左右一対のガイド部50によって遊技球B を検出 器22側に案内する。このため、検出器22により遊技球B を確実に検出できる。
【0012】 各ガイド突起48は検出器本体42の一端側から落下通路34側に突出し、しかも遊 技球B の半径よりも短くなっているため、検出器22自体の長さ、幅を小さくする ことが可能である。
【0013】 請求項2に記載の本考案では、遊技部品12の落下通路34の前面側に検出器22に 対応して透視部31があり、また検出器22が落下通路34の後方側にあるため、検出 器22の検出時点における遊技球B を透視部31を経て前方から目視により確認でき る。
【0014】 請求項3に記載の本考案では、各ガイド突起48の内側に、前広がり状となる傾 斜ガイド面49があるため、遊技球B を確実に案内できると共に、各ガイド突起48 の摩耗等を少なくすることができる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。 図9はパチンコ機の正面図である。図1において、1 は機枠、2 は機枠1 の前 面に開閉自在に枢着された前面枠である。前面枠2 にはガラス扉枠3 及び前面板 4 が装着され、その後側に遊技盤5 が着脱自在に装着されている。
【0016】 遊技盤5 の前面には、発射された遊技球B を案内するガイドレール6 が設けら れると共に、このガイドレール6 により囲まれた範囲内に障害釘の他、入賞口7 〜10、変動図柄表示装置11、下部入賞装置12、左入賞装置13、右入賞装置14及び アウト口15等が夫々配置されている。
【0017】 図柄表示装置11は例えば3個の図柄表示部を有し、その各図柄表示部は10種 類の異なる図柄、例えば0〜9までの数字図柄をセグメント表示するようになっ ている。
【0018】 右入賞装置14は変動図柄表示装置11の各図柄表示部の変動後における停止図柄 が、予め設定された当り図柄を表示する時に、所要時間だけゲート16が開状態に 作動するようになっている。 下部入賞装置12は遊技球B が入球した時に変動図柄表示装置11を始動させると 共に、その入球した遊技球B を内部で振り分けて各種の遊技動作を行わせるよう になっている。
【0019】 前面板4 には上皿17が装着され、この上皿17の前縁部に球払いレバー18が設け られている。前面枠2 の下部には下皿19と発射装置20の操作ハンドル21とが設け られ、操作ハンドル21を操作した時に、上皿17から遊技球B が1個ずつ発射部に 供給され、その遊技球B を発射モータの作動によりガイドレール6 に沿って発射 するようになっている。
【0020】 下部入賞装置12は、上部から入った遊技球B を検出する検出器22を備え、図1 乃至図4に示すように構成されている。即ち、図1乃至図4において、23は入賞 ケースで、取り付け板24の前面側にネジ止めされ、この取り付け板24を介して遊 技盤5 の前面に装着されている。
【0021】 入賞ケース23内は中間隔壁25により上部室26と下部室27とに区画されている。 入賞ケース23の前壁28には上部室26及び下部室27に対応して窓孔29,30 が形成さ れると共に、窓孔26の中央下部に透視部31が検出器22に対応するように切り欠き 形成されている。
【0022】 入賞ケース23の上壁32にはその左右中央に入球孔33が形成されると共に、この 入球孔32に上下に相対応する落下通路34が中間隔壁25に開口状に設けられており 、この落下通路34に対応してその後方側から検出器22が組み込まれている。
【0023】 取り付け板24には、その上部室26の左右両端部に対応して左右一対の上部球排 出口35,36 が、また下部室27に対応して左右一対の下部球排出口37,38 が夫々形 成されている。上部排出口35,36 は、落下通路34に遊技球B が停留状態にある時 に、入球孔33から後続の遊技球B が入球すれば、その遊技球B を上部室26の左右 両側から遊技盤5 の裏側に排出するためのものである。
【0024】 下部室27には、中央の停留部39と、この停留部39の左右両側に形成された球受 け部40,41 とを有する摺動体42が配置されている。停留部39は摺動体42が中央位 置にある時に、落下通路34に入った遊技球B を下側から支持して停留させるため のものである。摺動体42は図外の駆動モータにより左右方向に摺動自在に駆動さ れ、左右方向への摺動時に、落下通路34に停留されていた遊技球B を左右何れか の球受け部40,41 に受け取って下部排出口37,38 へと案内するためのものである 。
【0025】 検出器22は、図5及び図6に示すように、偏平な矩形状の検出器本体42を有し 、この検出器本体42内には、永久磁石43と、この永久磁石43の近傍に遊技球B が ある時にその磁場の変化を感知する左右一対の磁気感応形の検出素子44と、この 検出素子44の信号を処理して遊技球B の有無を判別する電子回路45とが内蔵され ている。そして、永久磁石43と検出素子44は、その長手方向の一端側に配置され ている。
【0026】 この検出器22は、落下通路34の後方近傍に、この落下通路34と略直交するよう に前後方向に配置され、かつ取り付け板24に一体形成された左右一対の装着部46 間に後方側から着脱自在に嵌め込まれている。左右一対の装着部46は内向きに開 放する断面コ字状であって、その一方の装着部46には検出器22が外れないように 係脱自在に係止する係止爪47が設けられている。
【0027】 検出器22本体の一端側には、遊技球B が検出素子44の略中心と一致するように 案内する左右一対のガイド突起48が設けられている。各ガイド突起48は遊技球B の半径よりも短くなっており、この各ガイド突起48の内側には、両者ガイド突起 48間の間隔が前広がり状となるように傾斜ガイド面49が形成されている。
【0028】 入賞ケース23の中間隔壁25には、その落下通路34の左右両側に、遊技球B を検 出器22のガイド突起48側に案内するガイド部50と、各ガイド突起48の前端が当接 する段部51とが夫々設けられている。各ガイド部50は左右一対のガイド突起48の 傾斜ガイド面49の前端間と略同間隔で平行な平行部52と、この平行部52の前端側 に、各ガイド突起48の傾斜ガイド面49と前後に略対称となるように形成された傾 斜ガイド面53とを有する。そして、各傾斜ガイド面53の前端は、開口状の透視部 31の左右両端縁に一致している。
【0029】 なお、検出器22本体の長手方向の他端側には、リード線54を接続する端子板55 が設けられている。 上記構成のパチンコ機において、ゲーム時には、発射装置20により遊技球B を 1個ずつ発射し、ガイドレール6 を経て遊技盤5 の上部まで案内し、遊技盤5 に 沿って下方に落下させる。そして、この落下中に遊技球B が入球口7 等に入球す れば、それに応じて遊技球B を賞球として払い出す。
【0030】 落下中に、遊技球B が下部入賞装置12の入球孔33に入ると、この遊技球B はそ の直下の落下通路34へと落下し、その下側にある摺動体42の停留部37により下側 から支持されて停留する。そして、停留部37上に遊技球B が停留すると、遊技球 B が磁性体であるため、永久磁石43の磁場が変化し、検出器22の検出素子44がそ の磁場の変化を感知して遊技球B を検出するので、検出信号が変動図柄表示装置 11に送られ、変動図柄表示装置11が作動して図柄を変動させる。
【0031】 最初の遊技球B が停留部39上に停留すると、後続の遊技球B が入球孔33から入 っても、それらは停留中の遊技球B に当たった後、中間隔壁25上を左右に転がっ て、上部排出口35,36 から遊技盤5 の後方に排出される。
【0032】 変動図柄表示装置11の変動処理が終了し、その停止図柄が予め定められた当り 図柄であれば、駆動モータの駆動により摺動体42が一方側に往復摺動し、停留状 態にあった遊技球B を下部排出口37,38 の一方側から遊技盤5 の後方に排出する 。そして、この遊技球B を図外の検出器22が検出して右入賞装置14を作動させ、 その開閉ゲート16を一定時間だけ開放する。
【0033】 入球孔33から落下した遊技球B は、検出器22の左右一対のガイド突起48の傾斜 ガイド面49により検出素子44の左右方向の略中央に一致するように案内されると 共に、中間隔壁25の左右一対のガイド部50によって検出器22側に案内されるため 、検出器22の検出素子44によって遊技球B を確実に検出することができる。
【0034】 また摺動体42の停留部39により停留状態にある遊技球B は、入賞ケース23の前 壁28に透視部31があるので、この透視部31を経て前方から目視により確認するこ とができる。特に、検出器22は、検出器本体42に左右一対のガイド突起48を設け た構造であって、落下通路34の前側を遮るものがないので、透視部31の形状さえ 十分に取ることができれば、停留部39の遊技球B の全体を前方から目視すること も可能であり、目視による遊技球B の確認が非常に容易である。
【0035】 検出器22の左右一対のガイド突起48は、その内側に傾斜ガイド面49を有し、こ の傾斜ガイド面49で遊技球B を検出素子44の左右方向の略中心に案内するため、 遊技球B の左右方向の位置ズレを極力少なくできると共に、角部で案内する場合 等に比べて、各ガイド突起48自体の摩耗等による損傷も少なくでき、検出器22の 耐久性が著しく向上する。
【0036】 しかも、検出器22の各ガイド突起48は、遊技球B の半径よりも短いので、従来 の門形状のガイド枠を有するものに比べて、検出器22の長さ及び幅が小さくなり 、下部入賞装置12を小型化することができる。
【0037】 即ち、検出器22には、従来のように遊技球B の前側を通る部分がないので、検 出器22の長さがそれだけ短くなり、また下部入賞装置12の入賞ケース23側の突出 量も小さくできる。またガイド突起48の長さが遊技球B の半径よりも短いため、 遊技球B をその直径方向の左右両側で案内するものに比べて、左右一対のガイド 突起48の外側間の寸法も小さくできるので、検出器22の幅が小さくなる。このた め、取り付け板24の一対の装着部46間の寸法も小さくすることが可能であり、例 えば、複数個の検出器22を近接させて高密度に配置する様な設計も十分可能であ る。
【0038】 しかも、検出器22の左右一対のガイド突起48に傾斜ガイド面49を設け、この傾 斜ガイド面49で遊技球B の検出素子44に対する左右のズレを防止する一方、中間 隔壁25のガイド部50に、遊技球B を検出器22側に案内する機能を持たせているた め、図7に示すように、中間隔壁25側のガイド部50の形状、構造を簡単にするこ とが可能である。
【0039】 このため、合成樹脂材料を用いて射出成形法等で入賞ケース23を成形する場合 にも、その入賞ケース23側の金型構造を簡単なものにできる利点がある。 なお、実施例では、検出器22を下部入賞装置12に組み込んだ場合を例示してい るが、本考案は、この実施例に限定されるものではない。例えば、検出器22を組 み込むべき遊技部品は、その他の入球口7 〜10、入賞装置13,14 等であっても良 いし、また落下通路34の形状及び構造、或いは検出器22を設ける箇所は、その遊 技部品が持つ機能に応じて種々の変更が可能である。
【0040】 更に、透視部31は、実施例のように切り欠き部、或いは開口部等によって構成 する他、遊技部品の壁自体を透明にすることによって構成しても良い。 検出素子44は、非接触式で遊技球B を検出できるものであれば良く、その検出 原理は別に問題ではない。 勿論、本考案は、パチンコ機以外の各種の弾球遊技機においても同様に実施可 能である。
【0041】
【考案の効果】
請求項1に記載の本考案は、矩形状の検出器本体42内の一端部に検出素子44を 内蔵した検出器22を備え、遊技盤5 に装着された遊技部品12に、検出素子44が遊 技球B の落下通路34側に近接しかつ検出器本体42が遊技球B の落下通路34に対し て略直交する方向となるように検出器22を設けた弾球遊技機用の遊技球検出装置 において、検出器本体42の一端側に、落下通路34側に突出しかつ落下通路34の遊 技球B を検出素子44の左右方向の略中心に一致するように案内する左右一対のガ イド突起48を設けると共に、この各ガイド突起48を遊技球B の半径よりも短くし 、落下通路34の遊技球B を検出器22側に案内する左右一対のガイド部50を遊技部 品12に設けているので、検出器22及び遊技部品12を小型化することができると共 に、検出器22により遊技球B を確実に検出することができ、しかも遊技盤部品12 側の検出器22に対応する部分の構造を簡単にすることができる。
【0042】 請求項2に記載の本考案は、請求項1に記載の考案において、遊技部品12の落 下通路34の前面側に、検出器22に対応して遊技球B を透視可能な透視部31を設け 、検出器22を落下通路34の後方側に配置しているため、検出器22の検出時点にお ける遊技球B を透視部31を経て前方から目視により確認することができる。
【0043】 請求項3に記載の本考案は、請求項1又は2に記載の考案において、各ガイド 突起48の内側に、この両ガイド突起48間の間隔が前広がり状となるように傾斜ガ イド面49を設けているので、遊技球B を確実に案内できると共に、各ガイド突起 48の摩耗等を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す下部入賞装置の正面図
である。
【図2】本考案の一実施例を示す下部入賞装置の平面断
面図である。
【図3】図2のX−X矢視断面図である。
【図4】図3のY−Y矢視断面図である。
【図5】本考案の一実施例を示す検出器の平面図であ
る。
【図6】本考案の一実施例を示す検出器の斜視図であ
る。
【図7】本考案の一実施例を示す入賞ケースと検出器の
平面図である。
【図8】本考案の一実施例を示すパチンコ機の正面図で
ある。
【符号の説明】
5 遊技盤 12 下部入賞装置(遊技部品) 22 検出器 31 透視部 34 落下通路 42 検出器本体 44 検出素子 48 ガイド突起 49 傾斜ガイド面 50 ガイド部 B 遊技球

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状の検出器本体(42)内の一端部に検
    出素子(44)を内蔵した検出器(22)を備え、遊技盤(5) に
    装着された遊技部品(12)に、検出素子(44)が遊技球(B)
    の落下通路(34)側に近接しかつ検出器本体(42)が遊技球
    (B) の落下通路(34)に対して略直交する方向となるよう
    に検出器(22)を設けた弾球遊技機用の遊技球検出装置に
    おいて、検出器本体(42)の一端側に、落下通路(34)側に
    突出しかつ落下通路(34)の遊技球(B) を検出素子(44)の
    左右方向の略中心に一致するように案内する左右一対の
    ガイド突起(48)を設けると共に、この各ガイド突起(48)
    を遊技球(B) の半径よりも短くし、落下通路(34)の遊技
    球(B) を検出器(22)側に案内する左右一対のガイド部(5
    0)を遊技部品(12)に設けたことを特徴とする弾球遊技機
    の遊技球検出装置。
  2. 【請求項2】 遊技部品(12)の落下通路(34)の前面側
    に、検出器(22)に対応して遊技球(B) を透視可能な透視
    部(31)を設け、検出器(22)を落下通路(34)の後方側に配
    置したことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機の
    遊技球検出装置。
  3. 【請求項3】 各ガイド突起(48)の内側に、この両ガイ
    ド突起(48)間の間隔が前広がり状となるように傾斜ガイ
    ド面(49)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の弾
    球遊技機の遊技球検出装置。
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