JPH0733266Y2 - ランプカバーの取り付け構造 - Google Patents

ランプカバーの取り付け構造

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JPH0733266Y2
JPH0733266Y2 JP1989044133U JP4413389U JPH0733266Y2 JP H0733266 Y2 JPH0733266 Y2 JP H0733266Y2 JP 1989044133 U JP1989044133 U JP 1989044133U JP 4413389 U JP4413389 U JP 4413389U JP H0733266 Y2 JPH0733266 Y2 JP H0733266Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
lamp cover
housing
switch base
wiring board
printed wiring
Prior art date
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Application number
JP1989044133U
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English (en)
Other versions
JPH02134587U (ja
Inventor
直樹 谷口
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電気機器におけるランプカバーの取り付け構
造に関する。
[従来の技術] 従来、電気機器のLED等による表示方法は種々考案され
ている。例えば、内蔵の回路のプリント配線板のパター
ン側に配設したチップ状のLEDの点灯を回路のハウジン
グに設けたランプカバーを介して表示するものがある
が、従来にあっては、第8図に示すようにランプカバー
4のハウジング1への固定を接着、あるいは超音波溶着
等で行っていた。第8図において40は接着剤である。
[考案が解決しようとする課題] ところが、従来にあっては、上記のようにランプカバー
4のハウジング1への取り付けに当たっては接着、ある
いは調音波溶着等で行わなければならず、組み立てが複
雑となるという問題点があった。また、ハウジング表面
にスイッチ基台を装着するもののような場合、スイッチ
基台にランプカバーを接着したり、あるいは超音波溶着
等により固着するものであり、スイッチ基台の背方に位
置するハウジングに設けた窓などを介してハウジング内
のプリント配線板のチップ状のLEDからの光りをランプ
カバーに採光するものであって、採光効率が悪いという
問題があった。
本考案は上記の従来例の問題点に鑑みて考案したもので
あって、その目的とするところは接着や超音波溶着等の
手段を用いることなく簡単な組み立てができ、また、十
分な採光が可能なランプカバーの取り付け構造を提供す
るにある。
[課題を解決するための手段] 本考案のランプカバーの取り付け構造は、ハウジング1
表面にスイッチ基台2を装着するものにおいて、ハウジ
ング1にランプカバー挿入孔部3を設け、ハウジング1
の内部に発光ダイオードを設けたプリント配線板10を内
装し、ランプカバー4に鍔部5を設け、ランプカバー4
の下部をランプカバー挿入孔部3に挿入位置決めしてラ
ンプカバー4をプリント配線板10に対して非接触状態で
且つ発光ダイオードに近づけて配置するとともにランプ
カバー4の鍔部5をハウジング1とスイッチ基台2とで
挟持して成るものであって、このような構成を採用する
ことにより、上記した本考案の目的を達成したものであ
る。
[作用] しかして、ハウジング1のランプカバー挿入孔部3にラ
ンプカバー4を挿入し、この状態でハウジング1の表面
にスイッチ基台2を装着する際に同時にランプカバー4
の鍔部5をハウジング1とスイッチ基台2とで挟持する
ことで、ランプカバー4を接着や超音波溶着等の手段に
よることなく取り付けることができるようになった。そ
して、スイッチ基台2の背方のランプカバー挿入孔部3
にランプカバー4の下部を挿入して位置決めすること
で、ランプカバー4内に位置するチップ状の発光ダイオ
ード(以下、単にLEDという)6にランプカバー4を近
付けることができて十分な採光を得ることができるよう
になった。
[実施例] 以下本考案を添付図面に示す実施例に基づいて詳述す
る。
添付図面にはランプカバー4を取り付ける電気機器とし
て電気かみそりAの実施例が示してある。この電気かみ
そりAはハウジング1の上部開口に取り付けた外刃7か
ら導入されるひげをハウジング1内に設けた内刃8の往
復動により切断するものの実施例が示してある。ハウジ
ング1内には充電回路部が備えられており、この充電回
路部は交流入力部となるプラグ栓刃9と、このプラグ栓
刃9を機械的に保持して電気的にプリント配線板10と接
続されるプラグシャーシ11と、充電回路を構成する電子
部品を実装したプリント配線板10と、これに取り付けら
れた蓄電池12とから構成してある。充電回路部にモータ
端子板13を介してモータ14が接続してあり、モータ14の
出力軸15に圧入力保持された偏心バランサ16と駆動子17
とを介してモータ14の回転運動を内刃8の往復運動に変
換してひげを剃るようになっている。ハウジング1の表
面にスイッチ基台2が装着してある。すなわち、ハウジ
ング1の表面の凹部18にスイッチ基台2をはめ込み、ス
イッチ基台2の係止脚部19をハウジング1の係止孔20に
係止することによりスイッチ基台2をハウジング1の表
面に取り付けるようになっている。スイッチ基台2の表
面の凹所21にはスイッチハンドル22がスライド自在に取
り付けてある。ここで、スイッチハンドル22のスライド
脚部23がスイッチ基台2のスライド孔24にスライド自在
に係止してあることでスイッチハンドル22がスイッチ基
台2にスライド自在に取り付けられるものである。スイ
ッチハンドル22の背面部に突設したはめ込みピン部25が
ロックハンドル26のはめ込み孔27にはめ込んである。そ
して、スイッチハンドル22をスライドさせるとロックハ
ンドル26の一端部に設けたスイッチ金具28がスライド
し、プリント配線板10の裏面に設けたスイッチ接点29の
開閉を行い、モータ14のオン、オフを行うようになって
いる。プリント配線板10の裏面にはチップ状のLED6が設
けてあり、充電中にこのチップ状のLED6が点灯して充電
中を表示するようになっている。チップ状のLED6の発光
方向にはランプカバー4が配置してある。このランプカ
バー4は透光性を有しており、第2図に示すように棒状
の中央部に鍔部5が設けてあり、棒状をしたランプカバ
ー4の下部30をハウジング1に設けた筒状をしたランプ
カバー挿入孔部3にはめ込んで下部30の先端をハウジン
グ1の内方に突出させてハウジング1内のチップ状のLE
D6に近接させてあり、また、このようにランプカバー4
の下部30をハウジング1のランプカバー挿入孔部3には
め込んだ状態でランプカバー4の鍔部5をハウジング1
とハウジング1に前述のようにして装着するスイッチ基
台2とで挟持するものである。ここで、スイッチ基台2
に孔部31が設けてあって、ランプカバー4の上部32がは
め込まれて露出し、チップ状のLED6の光りをチップ状の
LED6に近接したランプカバー4の下部30で採光してこれ
がランプカバー4のスイッチ基台2の孔部31に露出した
上部32で外部に発光することで充電中であることが外部
から確認できるようになっている。
第4図には本考案の他の実施例が示してあり、この実施
例ではランプカバー4の下部30の先端の外周をハウジン
グ1から内方に突設して筒体33により囲んでチップ状の
LED6の光りが逃がすことなく十分に採光してランプカバ
ー4をより明るく光らせることができるようにしてあ
る。ここで、第4図の実施例のように筒状3でチップ状
のLED6の外周をも同時に覆うことでより採光がより確実
に行えることになる。
なお、上記実施例においては、ランプカバー4を取り付
ける電気機器として電気かみそりAの実施例が示されて
あるが、電気かみそりAのみに限定されることなく、他
の電気機器であってもよいのはもちろんである。
[考案の効果] 本考案にあっては、叙述のようにハウジングにランプカ
バー挿入孔部を設け、ハウジングの内部に発光ダイオー
ドを設けたプリント配線板を内装し、ランプカバーに鍔
部を設け、ランプカバーの下部をランプカバー挿入孔部
に挿入位置決めしてランプカバーをプリント配線板に対
して非接触状態で且つ発光ダイオードに近づけて配置す
るとともにランプカバーの鍔部をハウジングとスイッチ
基台とで挟持するので、ランプカバーの下部をランプカ
バー挿入孔部に挿入して位置決めすることで、ハウジン
グ内に配置したプリント配線板に設けた発光ダイオード
荷ランプカバーを近づけて位置決めした状態で充分な採
光を確保することができるものであり、しかも、ランプ
カバーを保持固定するに当たり従来のように接着や超音
波等の手段を用いることなく、ハウジング表面にスイッ
チ基台を装着する際に同時にランプカバーをハウジング
とスイッチ基台とで挟着することで簡単に組み立てるこ
とができるものであり、しかも、ランプカバーの取付け
に当たって、ランプカバーがプリント配線板に接しない
ので、プリント配線板に何等悪影響を与えないものであ
り、この結果、本考案のあっては、ランプカバーの取付
け固定の確実性、簡便性があり、また、十分な採光の確
保ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の全体斜視図、第2図は同上の要部分解
斜視図、第3図は同上のランプカバーの取り付け部分の
拡大断面図、第4図は同上のランプカバーの取り付けの
他の実施例の拡大断面図、第5図は同上の全体正面断面
図、第6図は同上の全体側面断面図、第7図は同上の全
体平断面図、第8図は従来例のランプカバーの取り付け
部分の断面図であって、1はハウジング、2はスイッチ
基台、3はランプカバー挿入孔部、4はランプカバー、
5は鍔部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング表面にスイッチ基台を装着する
    ものにおいて、ハウジングにランプカバー挿入孔部を設
    け、ハウジングの内部に発光ダイオードを設けたプリン
    ト配線板を内装し、ランプカバーに鍔部を設け、ランプ
    カバーの下部をランプカバー挿入孔部に挿入位置決めし
    てランプカバーをプリント配線板に対して非接触状態で
    且つ発光ダイオードに近づけて配置するとともにランプ
    カバーの鍔部をハウジングとスイッチ基台とで挟持して
    成るランプカバーの取り付け構造。
JP1989044133U 1989-04-15 1989-04-15 ランプカバーの取り付け構造 Expired - Lifetime JPH0733266Y2 (ja)

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JPH02134587U JPH02134587U (ja) 1990-11-08
JPH0733266Y2 true JPH0733266Y2 (ja) 1995-07-31

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ID=31557161

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6339737B2 (ja) * 1982-02-01 1988-08-08 Ukinji Yagi

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6291460U (ja) * 1985-11-27 1987-06-11
JPS6339737U (ja) * 1986-08-26 1988-03-15
JPH01100173U (ja) * 1987-12-22 1989-07-05

Patent Citations (1)

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JPS6339737B2 (ja) * 1982-02-01 1988-08-08 Ukinji Yagi

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