JPH073317U

JPH073317U - ポーロタイ用ネクタイピン

Info

Publication number: JPH073317U
Application number: JP4156693U
Authority: JP
Inventors: 譲治柴田
Original assignee: 譲治柴田
Priority date: 1993-06-18
Filing date: 1993-06-18
Publication date: 1995-01-20

Abstract

(57)【要約】【目的】本考案は、ポーロタイ（紐ネクタイ）の紐の
過大な振れを防止するネクタイピンに関するものであ
る。【構成】第１図に示す様に、従来のネクタイピン本体
１の前部に、ポーロタイの紐を通す為の金具３を設け
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、ポーロタイ（紐ネクタイ）の紐の過大な振れを防止するネクタイに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ポーロタイ（紐ネクタイ）の、紐の部分は、首元より下へ、垂れ下がっているだけで、少々の激しい動きや、前かがみになると、この紐が前後左右に大きく振れる為、体の動作の妨げになっていた。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題点】

本案は、この様な不都合をなくする為、ポーロタイの紐の一部分を固定又は半固定する事で歩く時に大きく紐が振れる事もなく、かつ、前かがみになっても紐が目の前に垂れ下がったりする事もなく体を動かす事を可能にする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

以下に、その構造、及び解決手段を、図面を用いて説明する。本考案は、第１図に示す様に従来のネクタイピンの前部にポーロタイの紐の一部分を固定又は半固定、もしくは紐を通す為の金具３を取り付けた構造である。

【０００５】

【作用】

本考案は、以上の様な構造で、使用方法は、第２図の様に首元で固定したポーロタイの紐５を、本考案のタイピン４に通し紐の過大な振れを防止する

【０００６】

【実施例】

尚、本考案の実施に当たっては、次の様に出来る。（イ）固定金具３を、第３図の６の様にフック状にし、ネクタイの上から紐５を通さなくても手軽に半固定出来る形状にする。（ロ）固定金具３を、第３図の７の様に、クリップ状にする。（ハ）ポーロタイ用ネクタイピンで、ポーロタイ本体をワイシャツ以外の上着に固定出来る様に、固定金具に安全ピン８を使用する。

【０００７】

【考案の効果】

本考案により、歩いている時や、体を大きく動かした時などの紐の振れが減少され、紐の揺れを気にする事なく体を動かす事が出来る。

【提出日】平成５年６月２８日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】０００１

【補正方法】変更

【補正内容】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、ポーロタイ（紐ネクタイ）の紐の過大な振れを防止するネクタイピンに関するものである。

【図面の簡単な説明】

【第１図】本考案のタイピンの上面図と正面斜視図

【第２図】本考案のタイピンを使用した時の正面図

【第３図】本考案の実施例を示す上面図と正面斜視図

【第４図】本考案の実施例を示す上面図と正面斜視図

【第５図】本考案の実施例を示す上面図

【符号の説明】

１．タイピン本体２．タイピン本体の固定金具３．本考案の金具４．本考案のネクタイピン５．ポーロタイの紐６．本考案のフック金具７．本考案のクリップ金具８．安全ピン

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】ポーロタイの紐の部分の振れを減少させる
為、この紐を固定又は半固定するリング状の金具（第１
図、３）を持ったネクタイピン。
【請求項２】紐の固定又は半固定の為の金具に、フック
状の金具（第３図、６）を使用した請求項１のネクタイ
ピン。
【請求項３】紐の固定又は半固定の為に、バネ弾性を持
ったクリップ状の金具（第４図、７）を使用した請求項
１のネクタイピン。
【請求項４】ポーロタイ用ネクタイピンでタイピン本体
を上着に固定する為の金具（第１図、２）に安全ピン
（第５図、８）を使用した請求項１のネクタイピン。