JP3082916U - 脱落防止のついた男性器機能強化補助具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】本考案は調整が容易で脱落防止のついた男性器
機能強化補助具を提供すること。 【解決手段】合成樹脂のチューブの両端にキャップを被
せて、二つ折りにして湾曲した方から合成樹脂環をとお
して移動可能にしたものと、湾曲したチューブに合成ゴ
ム紐を巻きつけて、もう一方に下着等に取り付ける事の
出来るクリツプをつけて、本体の脱落を防止するととも
に、常に男性自信に摩擦による刺激をくわえて、男性器
の機能強化を図る補助具である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

人体の皮膚は、温度差・摩擦や伸縮等により、その感覚器官の体感温度や対摩擦 感度に違いが見られる。本考案は、摩擦や伸縮を常に与えて対摩擦感覚を低下さ せて男性器の機能強化を図ろうとするものである。これを男性器に装着して、振 動や伸縮による脱落を防止する為に、本体に下着等に取り付けることの出来るゴ ムひも等とクリップをつけた男性器機能強化補助具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

この種の器具は、従来から多く提案されているが、従来から男性器のみに装着 するものから成り立っている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は、従来のものが装着中に振動や伸縮により脱落するのを防止するとと もに、調整容易で常に摩擦と伸縮を与えつづける補助具を提供することにある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案の手段は、次のとおりである。

【０００５】 合成樹脂チューブの両端に、塩化ビニールのキャップを被せてその両端をそろ えたものに硬質ナイロン等の弾力性の無い環を通して、湾曲した部分に着脱可能 な合成樹脂製のゴムひもをまき付けて、その端を下着等に取り付けられるように クリップを付けたもので、本体が常に男性自身と摩擦や振動をしても、脱落しな いようにした、強化補助具である。

【０００６】

【考案実施の形態】

図において１は補助具本体と脱落防止クリップ本体を取り付けたものである。 シリコンチューブの両端に塩化ビニールのキャップを被せて、二つ折りにしたも のを合成樹脂の環にとおして、湾曲したチューブに合成ゴムを二つ折りにして、 両端をクリップの円形穴から固定チューブをとおして合成ゴムの両端をまとめて キャップを被せたものである。

【０００７】

【考案の効果】

本考案によれば、かなりの刺激に耐えられるように男性に自信がつき、常に男 性自身の萎縮や運動による脱落を心配することなく、２４時間装着可能になり、 常に摩擦の刺激を受けて男性機能を強化することが出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の男性器機能強化補助具の正面図であ
る。

【図２】本考案の側面図である。

【図３】本考案の実施例を示す図である。

【符号の説明】

１ 本体合成樹脂チューブ ２ 合成樹脂環 ３ チューブキャップ ４ 合成ゴム紐 ５ ゴム紐止め ６ クリップ ７ ゴム紐キャップ ８ 下着 ９ 男性器の陰茎

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【手続補正書】

【提出日】平成１３年７月３０日（２００１．７．３
０）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 合成樹脂のチューブの両端にキャップを
   被せて二重にして、移動可能な合成樹脂製の環に通した
   ものと、本体に湾曲したチューブにゴムひも等を着け
   て、その端を下着などの衣類に装着可能なクリップ等を
   着けたもの。