JPH065612U - 健康帯付ジャンパー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 この考案は、ジャンパーに腹・腰部位置
への健康帯を設けた健康帯付ジャンパーに関するもので
ある。 【構 成】 ジャンパー（１）にホック（３）を付け
た健康帯（２）を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、ジャンパーの腹・腰部位置に健康帯を設けた健康帯付ジャンパ ーに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、自動二輪車の競技用などの幅広ベルト帯のついたズボンや、単体の健 康帯はあったが、それらは、日常生活での使用は不適当であった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題点】

本考案は、その欠点を除いて、自動二輪車や自動車など運転者が着脱が容易 で、それゆえに日常生活で使い易い、しかも着て快適な上着を開発しようとす るものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

その解決手段を図面により説明するならば、 （イ） ジャンパー（１）に、上半身の運動を妨げないように余裕をもたせた 腰の位置に、伸縮する健康帯（２）を設ける。 （ロ） 健康帯（２）にホック（３）を付ける。

【０００５】

【作 用】

本考案は、以上のような構造であるから、着用するときはジャンパー（１） の袖を通したのちに伸縮する健康帯（２）のホック（３）を掛けて腹・腰部を 締めることができる。しかも、ジャンパー（１）と健康帯（２）が一体のもの であるため着用時には、第三者には健康帯をつけていることが分からずファッ ション性が高い。なおかつ、上半身の窮屈な感じが伴わないので、快適である 。

【０００６】

【実施例】

なお、本考案の実施に当たって次の如きことができる。 （イ） ジャンパー（１）の腰の位置を、全周又は数か所で筒状にし、伸縮し ない素材の健康帯を通す。 （ロ） ホック（３）をボタン、バックル、スナップ、マジックテープなどに する。 （ハ） ホック（３）は胴周りに合わせて調整できるように、数段階の位置に 設ける。

【０００７】

【考案の効果】

したがって、乗り物の振動によりおこる、胃下垂や腰痛を防ぎ、また、着脱 が簡単で、しかも着用時に快適な上着である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図

【図２】本考案の健康帯を、伸縮しない素材にした正面
図

【図３】本考案の健康帯とジャンパーの横向き接合部断
面図

【符号の説明】

１はジャンパー ２は健康帯 ３はホック

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 腹・腰部位置に健康帯を設けた健康帯
   付ジャンパー。