JPH07330711A - 高純度4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレア)の製造法 - Google Patents

高純度4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレア)の製造法

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JPH07330711A
JPH07330711A JP6122503A JP12250394A JPH07330711A JP H07330711 A JPH07330711 A JP H07330711A JP 6122503 A JP6122503 A JP 6122503A JP 12250394 A JP12250394 A JP 12250394A JP H07330711 A JPH07330711 A JP H07330711A
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JP
Japan
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reaction
diphenylthiourea
thiobis
phenylisothiocyanate
solvent
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JP6122503A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Kinishi
良一 木西
Ryuzo Mizukami
龍蔵 水上
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Welfide Corp
Original Assignee
Welfide Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、高収率で高純度の4,4’−チオ
ビス(ジフェニルチオウレア)を簡単な工程で経済的に
製造する方法を提供する。 【構成】 4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレ
ア)を製造するにあたっては、非プロトン性極性溶媒を
含有する混合溶媒中で、チオジアニリン1モルに対しフ
ェニルイソチオシアネートを2〜8モル量使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感熱記録材料の顕色剤と
して有用な式(1)
【0002】
【化2】
【0003】で表わされる4,4’−チオビス(ジフェ
ニルチオウレア)を高純度で製造する方法に関する。
【0004】
【従来の技術】一般に、イソチオシアネート化合物は反
応活性が高くアルコール、アミン、チオール、水、活性
メチレン含有化合物などの各種化合物と容易に反応して
対応する化合物を生成することは広く知られていて数多
くの文献がみられる(大有機化学,9巻227頁〜22
9頁)。例えば、特開昭47−17732号公報にはア
リーレンジアミンとアリールイソチオシアネートをトリ
アルキルアミンなどの第3級塩基触媒存在下、ベンゼン
などの不活性有機溶媒中で反応することによりチオ尿素
誘導体が生成することが記載されている。また、ジュル
ナール・オルガニーチェスコイ・ヒーミー(Zh.Or
g.Khim.),1974,10(4),783頁に
は反応触媒兼反応溶剤としてヘキサメチルホスホロアミ
ド、ジメチルスルホキシド、N,N−ジメチルホルムア
ミドなどを用いフェニルイソチオシアネートとp−トル
イジンの反応から対応するチオ尿素誘導体が製造出来る
ことが記載されている。
【0005】しかしながら、フェニルイソチオシアネー
トとチオジアニリン(4,4−ジアミノジフェニルスル
フィッドともいう)の反応例については具体的記載例は
なく、しかも本発明の方法で製造される4,4’−チオ
ビス(ジフェニルチオウレア)は上記引例や他の多くの
文献の方法で製造される化合物とは異なる化合物である
が、常法に従って上記引例の方法を4,4’−チオビス
(ジフェニルチオウレア)の製造に応用しても高純度の
目的生成物を高収率で得ることは出来ない。即ち、前者
の特開昭47−17732号公報の方法では反応は十分
進行せず、反応中間体として式(2)
【0006】
【化3】
【0007】で表わされる1−フェニル−3−(4−ア
ミノフェニルチオフェニル)チオウレア(以下、反応中
間体と略す。)が、得られた湿結晶中に多量に残存して
くる。しかも、この反応中間体や4,4’−チオビス
(ジフェニルチオウレア)はメタノール、アセトン、ト
ルエン、ジクロロエタンなどの汎用有機溶媒にほとんど
溶解しないため、再結晶等による精製操作が困難とな
り、高純度の4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレ
ア)を工業的に製造することが出来ない。
【0008】また、後者のZh.Org.Khim.の
方法は前者に比較して反応の進行の点では改善されるも
のの目的物のチオウレア基が分解し反応中間体や溶解性
の低い副生物などを多量に生成するなどの問題がある。
さらにジメチルスルホキシド、N,N−ジメチルホルム
アミドなどを単独の反応溶媒として用いるとその高い溶
解能のため、目的生成物を反応液から得量良く取り出す
ことは困難となる。このため、他の溶媒を添加する等の
方法によりN,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシドの溶解能を低下させる操作が必要となるが、
N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
は工業的には比較的高価であるため、再使用されねばな
らない。しかし、ジメチルスルホキシド、N,N−ジメ
チルホルムアミドの再生は非常に難しくその回収、再生
のためには煩雑で再生効率の悪い再循環工程が必要とな
る。このことからも上記引例の製造法は必ずしも高純度
4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレア)の工業的
製造方法として満足できるものでない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
の範疇では高純度の4,4’−チオビス(ジフェニルチ
オウレア)が得られない。しかも、目的物や反応中間体
の各種溶媒に対する溶解度が極めて低いため、再結晶に
よる精製は工業的に極めて困難である。また、溶媒とし
て非プロトン性極性溶媒のみ用いて反応すると目的物の
分解物が生成し易く、かつ煩雑な溶媒回収工程を必要と
する等の問題がある。本発明の目的はこれらの問題を解
決し、高純度の4,4’−チオビス(ジフェニルチオウ
レア)を容易にかつ経済的に製造する方法を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、チオジア
ニリンとフェニルイソチオシアネートの反応より高純度
の4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレア)を簡単
な工程で経済的に製造する方法について鋭意検討し、本
発明を完成するに至った。即ち、本発明はチオジアニリ
ンとフェニルイソチオシアネートを反応させて式(1)
【0011】
【化4】
【0012】で示される高純度の4,4’−チオビス
(ジフェニルチオウレア)を製造する方法において、非
プロトン性極性溶媒を含有する混合溶媒中で、チオジア
ニリン1モルに対しフェニルイソチオシアネート2〜8
モル量を使用することを特徴とする高純度4,4’−チ
オビス(ジフェニルチオウレア)の製造法を提供するこ
とにある。
【0013】本発明において用いられる混合溶媒は非プ
ロトン性極性溶媒を含有する混合溶媒であり、非プロト
ン性極性溶媒としてN,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、N,N,N’,N’−
テトラメチル尿素、N−メチルピロリドン、ピリジン、
ジメチルスルホキシド、スルホラン、1,3−ジメチル
−2−イミダゾリジノン、ヘキサメチルホスホロアミ
ド、アセトニトリル、ニトロメタン、ニトロエタン、ニ
トロベンゼン、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトンなどが挙げられるが、好ましくはN,
N−ジメチルホルムアミド,N,N−ジメチルアセトア
ミド、N,N,N’,N’−テトラメチル尿素、N−メ
チルピロリドン、ピリジン、ジメチルスルホキシド、ス
ルホラン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、
ヘキサメチルホスホロアミドであり、より好ましくは、
N,N−ジメチルホルムアミドまたはジメチルスルホキ
シドである。
【0014】また、これらの非プロトン性極性溶媒と混
合される溶媒としては水、メタノール、エタノール、プ
ロパノール、イソプロパノール、ブタノールなどのアル
コール、アセトン、ベンゼン、トルエン、キシレンなど
の芳香族性炭化水素、ジクロロメタン、クロロホルム、
ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素である。好ま
しい混合溶媒としてはN,N−ジメチルホルムアミド−
水、N,N−ジメチルホルムアミド−トルエン、N,N
−ジメチルホルムアミド−エタノール、ジメチルスルホ
キシド−水、ジメチルスルホキシド−トルエン、ジメチ
ルスルホキシド−エタノールであるが、より好ましくは
N,N−ジメチルホルムアミド−水、N,N−ジメチル
ホルムアミド−トルエン、ジメチルスルホキシド−水、
ジメチルスルホキシド−トルエンが挙げられる。
【0015】また、これらの混合溶媒の組成は非プロト
ン性極性溶媒が10重量/重量%から90重量/重量%
であるが、好ましくは25重量/重量%から80重量/
重量%で、より好ましくは40重量/重量%から70重
量/重量%である。反応において用いられるフェニルイ
ソチオシアネートはより多く使用する方が反応選択性に
有利であるが、チオジアニリン1モルに対し2〜8モル
量のフェニルイソチオシアネートが使用される。好まし
くは2〜6モル量が使用される。これらの量のフェニル
イソチオシアネートは一度に反応に加えられても、また
分別して加えてもよい。
【0016】反応は非プロトン性極性溶媒を含有する混
合溶媒に溶解したチオジアニリン溶液にフェニルイソチ
オシアネートを注加して行うかあるいは、このチオジア
ニリン溶液をフェニルイソチオシアネートに滴下して行
なってもよい。反応は反応温度10〜60℃、反応時間
2〜12時間で行われるが、好ましくは20〜50℃、
2〜8時間行えばよい。そして反応終末と共に目的生成
物である4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレア)
が反応液中に析出してくるので、これを濾別することに
より容易に目的生成物と反応溶媒に分離することが出来
る。濾別された反応溶媒は何等処理することなくそのま
ま次反応の反応溶媒として利用することが出来、一方、
得られた結晶を溶媒(トルエン、アセトン、メタノー
ル、など)で洗浄し容易に高純度4,4’−チオビス
(ジフェニルチオウレア)にすることが出来る。
【0017】
【作用】本発明の方法を用いることによって4,4’−
チオビス(ジフェニルチオウレア)の分解反応が抑制さ
れ高収率かつ高選択的に4,4’−チオビス(ジフェニ
ルチオウレア)を生成することが出来る。その結果、特
殊な精製工程を必要とせず反応液の濾過で高純度な4,
4’−チオビス(ジフェニルチオウレア)を得ることが
可能となった。更に、反応溶媒のリサイクルも容易とな
ることからも本発明の方法は経済的でありまた工業的に
も有利な製造法である。
【0018】
【実施例】次に実施例および比較例を示して本発明を説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 攪拌機、温度計、コンデンサー、滴下ロートを付したフ
ラスコにチオジアニリン(和歌山精化工業(株)製)1
0.8gを仕込み、トルエン70gとジメチルスルホキ
シド30gから成る混合溶媒100gを加え溶解した。
溶液を30℃にした後、54.0gのフェニルイソチオ
シアネートを注加すると発熱した。液温を40℃にした
後、この温度で反応を継続し反応の進行と共に結晶が析
出してくるが反応を8時間行った。反応生成物の組成を
高速液体クロマトグラフィ(HPLC)により分析する
と、それぞれの面積%は、4,4’−チオビス(ジフェ
ニルチオウレア):99.2%、反応中間体:0.6
%、不明体:0.2%であった。反応後反応液を15℃
にし結晶を濾別した。濾別結晶をトルエンにて洗浄し減
圧乾燥すると、純度99.3%の4,4’−チオビス
(ジフェニルチオウレア)21.7gを得た。(融点1
70.5℃) 実施例2 実施例1において16.8gのフェニルイソチオシアネ
ート、トルエン80gとN,N−ジメチルホルムアミド
20gから成る混合溶媒100gを用いる以外は実施例
1と同様の操作で反応した。反応生成物の組成をHPL
Cにより分析すると、それぞれの面積%は、4,4’−
チオビス(ジフェニルチオウレア):98.1%、反応
中間体:1.3%、不明体:0.6%であった。次い
で、実施例1と同様に処理して純度98.3%の4,
4’−チオビス(ジフェニルチオウレア)22.0gを
得た。 実施例3 フラスコにチオジアニリン10.8g、トルエン90g
とN,N−ジメチルホルムアミド10gから成る混合溶
媒100gを仕込み溶解し、27gのフェニルイソチオ
シアネートを反応させた。反応生成物の組成は、4,
4’−チオビス(ジフェニルチオウレア):99.1
%、反応中間体:0.6%、不明体:0.3%であっ
た。次いで、実施例1と同様に処理して純度99.1%
の4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレア)22.
6gを得た。 実施例4 フラスコにチオジアニリン10.8g、水50gとN,
N−ジメチルホルムアミド50gから成る混合溶媒10
0gを仕込み溶解し、27gのフェニルイソチオシアネ
ートを40℃で8時間反応させた。反応生成物の組成
は、4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレア):9
9.0%、反応中間体:0.9%、不明体:0.1%で
あった。反応終了後、析出した結晶を濾別しトルエンに
て洗浄し乾燥して純度99.0%の4,4’−チオビス
(ジフェニルチオウレア)24.1gを得た。一方、反
応濾液の水分含量は50%であり、また濾液には痕跡量
の反応生成物しか存在せず反応溶媒として何等組成変化
していなかった。 実施例5 実施例4で回収された反応濾液97gにチオジアニリン
10.8gを溶解し、実施例4と同様の操作で反応し
た。反応生成物の組成をHPLCにより分析すると、そ
れぞれの面積%は、4,4’−チオビス(ジフェニルチ
オウレア):99.0%、反応中間体:0.9%、不明
体:0.1%であり、実施例4と同一の結果であった。 実施例6 23.6gのフェニルイソチオシアネート、水40gと
N,N−ジメチルホルムアミド60gから成る混合溶媒
100gを用いる以外は実施例4と同様の操作で反応し
た。反応生成物の組成をHPLCにより分析すると、そ
れぞれの面積%は、4,4’−チオビス(ジフェニルチ
オウレア):98.9%、反応中間体:0.8%、不明
体:0.3%であった。次いで、実施例4と同様に処理
して純度99.0%の4,4’−チオビス(ジフェニル
チオウレア)24.0gを得た。 実施例7 13.9gのフェニルイソチオシアネート、水30gと
ジメチルスルホキシド70gから成る混合溶媒100g
を用いる以外は実施例4と同様の操作で反応した。反応
生成物の組成をHPLCにより分析すると、それぞれの
面積%は、4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレ
ア):99.1%、反応中間体:0.8%、不明体:
0.1%であった。次いで、実施例4と同様に処理して
純度99.2%の4,4’−チオビス(ジフェニルチオ
ウレア)23.8gを得た。 実施例8 40.5gのフェニルイソチオシアネート、水60gと
ジメチルスルホキシド40gから成る混合溶媒100g
を用いる以外は実施例4と同様の操作で反応した。反応
生成物の組成をHPLCにより分析すると、それぞれの
面積%は、4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレ
ア):99.1%、反応中間体:0.8%、不明体:
0.1%であった。次いで、実施例4と同様に処理して
純度99.2%の4,4’−チオビス(ジフェニルチオ
ウレア)23.8gを得た。 比較例1 チオジアニリン21.6g、N,N−ジメチルホルムア
ミド液100gを仕込み溶解した。溶液を30℃にした
後、27gのフェニルイソチオシアネートを注加すると
発熱した。液温を40℃にし反応を8時間継続した。反
応生成物の組成をHPLCにより分析すると、それぞれ
の面積%は、4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレ
ア):85.3%、反応中間体:6.0%、不明体:
8.7%であった。反応終了後、実施例1と同様の操作
をして純度89.3%の4,4’−チオビス(ジフェニ
ルチオウレア)23.4gを得た。 比較例2 チオジアニリン21.6g、トリエチルアミン2gを含
有したトルエン溶液100gを仕込み溶解した。溶液を
30℃にした後、27gのフェニルイソチオシアネート
を注下した。反応温度40℃にして8時間反応を行っ
た。反応生成物の組成をHPLCにより分析すると、そ
れぞれの面積%は、4,4’−チオビス(ジフェニルチ
オウレア):23.4%、反応中間体:23.4%、不
明体:0%であった。
【0019】
【発明の効果】上記の実施例および比較例で明らかにし
たように本発明の方法によれば高収率で高純度の4,
4’−チオビス(ジフェニルチオウレア)を簡単な工程
で経済的に製造することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チオジアニリンとフェニルイソチオシア
    ネートを反応させて式(1) 【化1】 で示される4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレ
    ア)を製造する方法において、非プロトン性極性溶媒を
    含有する混合溶媒中で、チオジアニリン1モルに対しフ
    ェニルイソチオシアネート2〜8モル量を使用すること
    を特徴とする高純度4,4’−チオビス(ジフェニルチ
    オウレア)の製造法。
  2. 【請求項2】 非プロトン性極性溶媒を含有する混合溶
    媒が、N,N−ジメチルホルムアミド水溶液またはジメ
    チルスルホキシド水溶液である請求項1記載の方法。
JP6122503A 1994-06-03 1994-06-03 高純度4,4’−チオビス(ジフェニルチオウレア)の製造法 Pending JPH07330711A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009517373A (ja) * 2005-11-24 2009-04-30 ホビオネ インテル リミテッド イオヘキソールの製造方法

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20040713