JPH07330378A - 撥水被膜 - Google Patents
撥水被膜Info
- Publication number
- JPH07330378A JPH07330378A JP12018194A JP12018194A JPH07330378A JP H07330378 A JPH07330378 A JP H07330378A JP 12018194 A JP12018194 A JP 12018194A JP 12018194 A JP12018194 A JP 12018194A JP H07330378 A JPH07330378 A JP H07330378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- repellent coating
- water repellent
- repellent film
- conductive material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス板の表面に形成した撥水被膜から速や
かに静電気を除去する。 【構成】 ガラス板1の表面に形成した撥水被膜2には
導電性材料としてITO超微粒子3…が混入しており、
このITO超微粒子によって撥水被膜2に発生した静電
気が逃される。
かに静電気を除去する。 【構成】 ガラス板1の表面に形成した撥水被膜2には
導電性材料としてITO超微粒子3…が混入しており、
このITO超微粒子によって撥水被膜2に発生した静電
気が逃される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車ガラスなどの透明
基板の表面に形成される撥水被膜に関する。
基板の表面に形成される撥水被膜に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリジメチルシロキサンなどのシリコー
ン系の撥水被膜は撥水性には優れるもの耐候性に劣る。
これを改善すべく特開平4−338137号公報及び特
開平4−359086号公報にフルオロアルキル基を含
む撥水被膜が提案されている。特開平4−338137
号公報には、SiO2を主成分とするセラミックスの非金
属原子の一部をフルオロアルキル基で置換したものが開
示され、、特開平4−359086号公報には金属アル
コキシドを含むビヒクルに所定量のフルオロアルキルシ
ラン或いはアルキルシランを混合したものが開示されて
いる。
ン系の撥水被膜は撥水性には優れるもの耐候性に劣る。
これを改善すべく特開平4−338137号公報及び特
開平4−359086号公報にフルオロアルキル基を含
む撥水被膜が提案されている。特開平4−338137
号公報には、SiO2を主成分とするセラミックスの非金
属原子の一部をフルオロアルキル基で置換したものが開
示され、、特開平4−359086号公報には金属アル
コキシドを含むビヒクルに所定量のフルオロアルキルシ
ラン或いはアルキルシランを混合したものが開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した撥水被膜表面
には水滴が付着しにくいという効果を発揮するため、撥
水被膜表面を布等で拭いた際に発生する静電気が逃げに
くく、ラジオにノイズが入ったり、髪の毛がガラス板に
吸引され乗員が不快感を感じる。
には水滴が付着しにくいという効果を発揮するため、撥
水被膜表面を布等で拭いた際に発生する静電気が逃げに
くく、ラジオにノイズが入ったり、髪の毛がガラス板に
吸引され乗員が不快感を感じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
願の第1発明は、SiO2を主成分とするセラミックスの
非金属原子の一部がフルオロアルキル基で置換された撥
水被膜中に導電性材料を混合せしめた。
願の第1発明は、SiO2を主成分とするセラミックスの
非金属原子の一部がフルオロアルキル基で置換された撥
水被膜中に導電性材料を混合せしめた。
【0005】上記導電性材料としては例えばInSn、S
nまたはZnの酸化物が挙げられ、また、導電性材料の混
合割合はSiO2に対するモル比で20%以下とし、導電
性材料の面積抵抗は1000Ω/□以下とする。混合割
合をSiO2に対するモル比で20%以下としたのは、2
0%を越えると、撥水性能の低下が著しく、面積抵抗を
1000Ω/□以下としたのは、この値を越えると静電
気を有効に逃すことができなくなるからである。
nまたはZnの酸化物が挙げられ、また、導電性材料の混
合割合はSiO2に対するモル比で20%以下とし、導電
性材料の面積抵抗は1000Ω/□以下とする。混合割
合をSiO2に対するモル比で20%以下としたのは、2
0%を越えると、撥水性能の低下が著しく、面積抵抗を
1000Ω/□以下としたのは、この値を越えると静電
気を有効に逃すことができなくなるからである。
【0006】また、SiO2以外の成分としては、Ti
O2、Al2O3、ZrO2等があり、これらは屈折率がSi
O2より高いので、SiO2と混在させることにより撥水
被膜の屈折率を調節することができ、光学干渉をなくし
て反射色を無色にすることができる。
O2、Al2O3、ZrO2等があり、これらは屈折率がSi
O2より高いので、SiO2と混在させることにより撥水
被膜の屈折率を調節することができ、光学干渉をなくし
て反射色を無色にすることができる。
【0007】また、前記フルオロアルキル基でその一部
が置換される非金属原子とは、主に酸素原子を指すが、
他の非金属原子でもよい。置換量は非金属原子の10%
未満とすることで撥水性と硬度を両立させることができ
る。非金属原子の10%以上が置換されると、撥水被膜
の硬度が低下し、好ましくは5%以下の置換量とする。
が置換される非金属原子とは、主に酸素原子を指すが、
他の非金属原子でもよい。置換量は非金属原子の10%
未満とすることで撥水性と硬度を両立させることができ
る。非金属原子の10%以上が置換されると、撥水被膜
の硬度が低下し、好ましくは5%以下の置換量とする。
【0008】また、本願の第2発明は撥水被膜の表面の
微小凹部に低蒸気圧で且つ潤滑性の油剤、例えば直鎖状
パーフルオロポリエーテルまたは直鎖状ジメチルポリシ
ロキサンを保持せしめるようにした。
微小凹部に低蒸気圧で且つ潤滑性の油剤、例えば直鎖状
パーフルオロポリエーテルまたは直鎖状ジメチルポリシ
ロキサンを保持せしめるようにした。
【0009】
【作用】撥水被膜中に導電性材料を混合することで、撥
水被膜自体に静電気を逃す機能が付与され、また撥水被
膜表面の微細な凹凸に油剤を保持させることで、静電気
の発生が抑制される。
水被膜自体に静電気を逃す機能が付与され、また撥水被
膜表面の微細な凹凸に油剤を保持させることで、静電気
の発生が抑制される。
【0010】
【実施例】以下に本発明に係る撥水被膜の形成方法の一
例を塗布溶液の調製工程、塗布工程及び焼成工程毎に説
明する。 (調製工程)以下の(a)〜(d)を20分間攪拌す
る。 (a)テトラエトキシシラン(Si(OC2H5)4) 200.00g (b)フルオロアルキルシラン(CF3(CF2)7CH2CH2Si(OCH3)3) 4.25g (c)エタノール 426.50g (d)ITO超微粒子(インジウム・スズ・オキサイド) 2.78g 上記の(a)〜(c)に対し以下の(e)、(f)を加
え、2時間攪拌する。 (e)水 83.00g (f)0.1N塩酸水溶液 104.00g 上記の混合溶液を密封容器に入れ、25℃で24時間放
置する。
例を塗布溶液の調製工程、塗布工程及び焼成工程毎に説
明する。 (調製工程)以下の(a)〜(d)を20分間攪拌す
る。 (a)テトラエトキシシラン(Si(OC2H5)4) 200.00g (b)フルオロアルキルシラン(CF3(CF2)7CH2CH2Si(OCH3)3) 4.25g (c)エタノール 426.50g (d)ITO超微粒子(インジウム・スズ・オキサイド) 2.78g 上記の(a)〜(c)に対し以下の(e)、(f)を加
え、2時間攪拌する。 (e)水 83.00g (f)0.1N塩酸水溶液 104.00g 上記の混合溶液を密封容器に入れ、25℃で24時間放
置する。
【0011】(塗布工程)上記で得られた塗布溶液を満
たした槽内に、ソーダ石灰ガラスを浸漬し、引き上げ速
度60mm/minで引き上げ、乾燥させてガラス板表
面にウェット塗膜を形成する。
たした槽内に、ソーダ石灰ガラスを浸漬し、引き上げ速
度60mm/minで引き上げ、乾燥させてガラス板表
面にウェット塗膜を形成する。
【0012】(焼成工程)上記のウェット塗膜を形成し
たガラス板を大気中で120℃、20分間保持して水及
びエタノールを蒸発させ、更に250℃に昇温し、1時
間保持することで図1に示すようにガラス板1の表面に
撥水被膜2を形成した。この撥水被膜2にはITO超微
粒子3…が混入しており、このITO超微粒子によって
撥水被膜2に発生した静電気が逃される。
たガラス板を大気中で120℃、20分間保持して水及
びエタノールを蒸発させ、更に250℃に昇温し、1時
間保持することで図1に示すようにガラス板1の表面に
撥水被膜2を形成した。この撥水被膜2にはITO超微
粒子3…が混入しており、このITO超微粒子によって
撥水被膜2に発生した静電気が逃される。
【0013】次に、添加する導電性材料とその割合を変
化させて形成した撥水被膜の特性(電気抵抗、初期接触
角、耐候性接触角)を以下の(表1)に示す。
化させて形成した撥水被膜の特性(電気抵抗、初期接触
角、耐候性接触角)を以下の(表1)に示す。
【0014】
【表1】
【0015】上記の(表1)から、本発明に係る撥水被
膜、特に導電性材料のSiO2に対する割合(テトラエト
キシシランに対する割合をSiO2に対する割合に換算)
をモル比で0.2以上20%以下とし、導電性材料の面
積抵抗を1000Ω/□以下として静電気の除去効果を
高めた撥水被膜は、耐候性接触角においても優れた効果
を発揮することが分る。また、本発明に係る撥水被膜に
ついて、耐久試験(JIS SWOM1000時間)、堅牢
度試験(3000往復)を行ったが、充分満足できる結
果が得られた。
膜、特に導電性材料のSiO2に対する割合(テトラエト
キシシランに対する割合をSiO2に対する割合に換算)
をモル比で0.2以上20%以下とし、導電性材料の面
積抵抗を1000Ω/□以下として静電気の除去効果を
高めた撥水被膜は、耐候性接触角においても優れた効果
を発揮することが分る。また、本発明に係る撥水被膜に
ついて、耐久試験(JIS SWOM1000時間)、堅牢
度試験(3000往復)を行ったが、充分満足できる結
果が得られた。
【0016】図2は第2発明に係る撥水被膜の拡大断面
図であり、第2発明にあっては、ガラス板1の表面の微
小凹部4に低蒸気圧で且つ潤滑性の油剤5を保持せし
め、静電気の発生自体を抑制するようにしている。油剤
5としては直鎖状パーフルオロポリエーテルまたは直鎖
状ジメチルポリシロキサン等を挙げることができる。
図であり、第2発明にあっては、ガラス板1の表面の微
小凹部4に低蒸気圧で且つ潤滑性の油剤5を保持せし
め、静電気の発生自体を抑制するようにしている。油剤
5としては直鎖状パーフルオロポリエーテルまたは直鎖
状ジメチルポリシロキサン等を挙げることができる。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように本願の第1発明に
よれば、SiO2を主成分とするセラミックスの非金属原
子の一部がフルオロアルキル基で置換された撥水被膜中
に導電性材料を混合せしめたので、撥水被膜に発生した
静電気を速やかに逃すことができ、また本願の第2発明
によれば、撥水被膜表面の微細な凹凸に油剤を保持させ
たので静電気自体の発生を抑制できる。したがって、自
動車用ガラス等に適用した場合に、ラジオにノイズが入
ったり、乗員の髪の毛がガラスに吸引される等の不具合
が生じない。
よれば、SiO2を主成分とするセラミックスの非金属原
子の一部がフルオロアルキル基で置換された撥水被膜中
に導電性材料を混合せしめたので、撥水被膜に発生した
静電気を速やかに逃すことができ、また本願の第2発明
によれば、撥水被膜表面の微細な凹凸に油剤を保持させ
たので静電気自体の発生を抑制できる。したがって、自
動車用ガラス等に適用した場合に、ラジオにノイズが入
ったり、乗員の髪の毛がガラスに吸引される等の不具合
が生じない。
【図1】第1発明に係る撥水被膜の拡大断面図
【図2】第2発明に係る撥水被膜の拡大断面図
1…ガラス板、2…撥水被膜、3…導電性超微粒子、4
…凹凸部、5…油剤。
…凹凸部、5…油剤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 171/02 PLQ C09K 3/18 104 (72)発明者 小林 愛 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 高田 和明 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 戸島 和夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 ガラス板等の透明基板の表面に形成され
る撥水被膜において、この撥水被膜はSiO2を主成分と
するセラミックスの非金属原子の一部がフルオロアルキ
ル基で置換され、更に導電性材料が混合されていること
を特徴とする撥水被膜。 - 【請求項2】 請求項1に記載の撥水被膜において、前
記導電性材料はInSn、SnまたはZnの酸化物であるこ
とを特徴とする撥水被膜。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の撥水被
膜において、前記導電性材料はSiO2に対するモル比で
20%以下であることを特徴とする撥水被膜。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3に記載の撥水被膜
において、前記導電性材料の面積抵抗は1000Ω/□
以下であることを特徴とする撥水被膜。 - 【請求項5】 ガラス板等の透明基板の表面に形成され
る撥水被膜において、この撥水被膜は表面の微小凹部に
静電気発生防止用の油剤を保持せしめたことを特徴とす
る撥水被膜。 - 【請求項6】 請求項5に記載の撥水被膜において、前
記油剤は直鎖状パーフルオロポリエーテルまたは直鎖状
ジメチルポリシロキサンであることを特徴とする撥水被
膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12018194A JPH07330378A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 撥水被膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12018194A JPH07330378A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 撥水被膜 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07330378A true JPH07330378A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14779927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12018194A Withdrawn JPH07330378A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 撥水被膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07330378A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010188582A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Nissan Motor Co Ltd | 帯電防止撥水構造及び帯電防止撥水構造体 |
KR20190131111A (ko) | 2017-03-31 | 2019-11-25 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 조성물 |
US10544260B2 (en) | 2017-08-30 | 2020-01-28 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Fluoropolymers, methods of preparing fluoropolymers, and coating compositions containing fluoropolymers |
-
1994
- 1994-06-01 JP JP12018194A patent/JPH07330378A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010188582A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Nissan Motor Co Ltd | 帯電防止撥水構造及び帯電防止撥水構造体 |
KR20190131111A (ko) | 2017-03-31 | 2019-11-25 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 조성물 |
US10544260B2 (en) | 2017-08-30 | 2020-01-28 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Fluoropolymers, methods of preparing fluoropolymers, and coating compositions containing fluoropolymers |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4469496B2 (ja) | 撥水性表面処理 | |
US20050009953A1 (en) | Durable hydrophobic surface coatings using silicone resins | |
JP3588364B2 (ja) | 表面処理された基材および基材の表面処理方法 | |
US6623863B2 (en) | Article coated with water-repellent film, liquid composition for coating with water-repellent film, and process for producing article coated with water-repellent film | |
US6340502B1 (en) | Hydrophobic coating for glazing sheet | |
KR100894079B1 (ko) | 활수성 피막을 얻기 위한 처리제 및 활수성 피막의 제조방법 | |
JPH0597478A (ja) | 撥水性ガラス物品およびその製造方法 | |
JPH0853650A (ja) | 非湿潤性コーティング用組成物 | |
JPWO2003039856A1 (ja) | 超撥水性基体 | |
JPH09100141A (ja) | 撥水性ガラスの製造方法 | |
US20070100066A1 (en) | Coated article, coating liquid composition, and method for producing coated article | |
JPH10194784A (ja) | 撥水性ガラス | |
CN110746125A (zh) | 疏水玻璃及其制备方法 | |
JPH07330378A (ja) | 撥水被膜 | |
JP3427755B2 (ja) | シリカ系膜被覆物品を製造する方法 | |
JP2002012452A (ja) | 高滑水性基板およびその製造方法 | |
JP2001207162A (ja) | 撥水撥油防汚処理液、および撥水撥油防汚処理方法 | |
JP4522357B2 (ja) | 滑水性ガラス物品の製法 | |
JP4826226B2 (ja) | 滑水性被膜を得るための処理剤及び滑水性被膜の作製法 | |
JPH09263716A (ja) | 導電性に優れた透明導電膜用オーバーコート組成物 | |
JP4876424B2 (ja) | 滑水性物品の製法 | |
JP2005350502A (ja) | 超撥水性被膜被覆物品、その製造方法及び超撥水性被膜形成用塗工材料 | |
JP2001172573A (ja) | 酸化物膜被覆物品およびその製造方法 | |
JPH0551238A (ja) | 撥水性ガラス | |
NO308862B1 (no) | Antistatisk beleggsblanding, anvendelse derav og framgangsmÕte for framstilling av en transparent ledende løsning |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |