JPH07329580A - 自動車の車窓カバ− - Google Patents
自動車の車窓カバ−Info
- Publication number
- JPH07329580A JPH07329580A JP6147069A JP14706994A JPH07329580A JP H07329580 A JPH07329580 A JP H07329580A JP 6147069 A JP6147069 A JP 6147069A JP 14706994 A JP14706994 A JP 14706994A JP H07329580 A JPH07329580 A JP H07329580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automobile
- waterproof sheet
- cover
- sheet
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車において、冬期においては霜や雪の凍
結を防止し、夏期においては車内温度上昇を防止するこ
とのできる車窓カバ−を提供する。 【構成】 自動車のフロントウインド乃至リヤウインド
を覆うに足るサイズの防水性シ−ト１の縦方向数条に、
引延ばし状態のゼンマイバネ板２を一体的に付着し、ま
た前記防水性シ−ト１の両側端にサイドウインドの一部
を覆う三角状袖シ−ト３を延設し、前記防水性シ−ト１
及び袖シ−ト３の辺縁間隔置きにはマグネット４を装着
し、前記防水性シ−ト１の巻取り上縁を自動車屋根に固
定する取付枠体５に固着して構成される。
結を防止し、夏期においては車内温度上昇を防止するこ
とのできる車窓カバ−を提供する。 【構成】 自動車のフロントウインド乃至リヤウインド
を覆うに足るサイズの防水性シ−ト１の縦方向数条に、
引延ばし状態のゼンマイバネ板２を一体的に付着し、ま
た前記防水性シ−ト１の両側端にサイドウインドの一部
を覆う三角状袖シ−ト３を延設し、前記防水性シ−ト１
及び袖シ−ト３の辺縁間隔置きにはマグネット４を装着
し、前記防水性シ−ト１の巻取り上縁を自動車屋根に固
定する取付枠体５に固着して構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の車窓を、防
霜、日除けの目的で、外部から覆うカバ−に関する。
霜、日除けの目的で、外部から覆うカバ−に関する。
【０００２】
【従来技術】これまでに、自動車の車窓を、霜や雪から
護り、あるいは日除けのために、外部から覆うカバ−に
ついては、種々提案、提供されている。しかし、着脱の
面倒さ、いたづらや盗難の対象になりやすい、車窓全部
を覆う形式のものは高価となるなどの難点があり、実際
にはあまり普及されていない現状にある。
護り、あるいは日除けのために、外部から覆うカバ−に
ついては、種々提案、提供されている。しかし、着脱の
面倒さ、いたづらや盗難の対象になりやすい、車窓全部
を覆う形式のものは高価となるなどの難点があり、実際
にはあまり普及されていない現状にある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のかか
る実情に鑑みてなされたもので、冬期乃至夏期には、常
に自動車に装着しておき、シ−ト掛け、巻取り収納がゼ
ンマイバネ効果によりワンタッチで行なえる、至便な車
窓カバ−を提供するものである。
る実情に鑑みてなされたもので、冬期乃至夏期には、常
に自動車に装着しておき、シ−ト掛け、巻取り収納がゼ
ンマイバネ効果によりワンタッチで行なえる、至便な車
窓カバ−を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、自動車のフロントウインド乃至リヤウイ
ンドを覆うに足るサイズの防水性シ−ト１の縦方向数条
に、引延ばし状態のゼンマイバネ板２を一体的に付着す
る。また、前記防水性シ−ト１の両側端にサイドウイン
ドの一部を覆う三角状袖シ−ト３を延設する。そして、
前記防水性シ−ト１及び袖シ−ト３の辺縁間隔置きには
マグネット４を装着する。そしてさらに、前記防水性シ
−ト１の巻取り上縁を自動車屋根に固定する取付枠体５
に固着して構成される。
め、本発明は、自動車のフロントウインド乃至リヤウイ
ンドを覆うに足るサイズの防水性シ−ト１の縦方向数条
に、引延ばし状態のゼンマイバネ板２を一体的に付着す
る。また、前記防水性シ−ト１の両側端にサイドウイン
ドの一部を覆う三角状袖シ−ト３を延設する。そして、
前記防水性シ−ト１及び袖シ−ト３の辺縁間隔置きには
マグネット４を装着する。そしてさらに、前記防水性シ
−ト１の巻取り上縁を自動車屋根に固定する取付枠体５
に固着して構成される。
【０００５】
【発明の作用並びに効果】冬期、夏期となったら（四季
を通してでももちろんよいが）、図２に示すように、取
付枠体５を自動車のフロントウインド乃至リヤウインド
の上縁付近の屋根に固定する。このとき防水性シ−ト１
及びこれに折込まれた三角状袖シ−ト３はゼンマイバネ
２の附勢力で巻上げられた状態にある。そして冬期にお
いて野外での一夜駐車の時、あるいは夏期において日照
り駐車のときは、巻上げられたシ−ト１をゼンマイバネ
２の附勢力に抗して、ウインドに沿って引延ばし、延し
切ったら両側端の袖シ−ト３をサイドウインド側に折り
曲げる（図３）。そしてそれらの辺縁に配したマグネッ
ト４を介して車体（ボンネット縁や窓枠縁）に吸着させ
る（図４）。これによりフロントウインド乃至リヤウイ
ンドへの霜や雪の凍結、車内温度の上昇を防止すること
ができる。発車に際しては、マグネット４を外し、且つ
袖シ−ト３を内側に折返して手放せば、シ−ト１はゼン
マイバネ２の附勢力により自然に巻取られて、再び図２
の状態に戻るから、直ちに発車できる。操作は極めて簡
単である。屋根上に架設されるから、盗難に遭う危険率
が少ない。安価に量産可能である。
を通してでももちろんよいが）、図２に示すように、取
付枠体５を自動車のフロントウインド乃至リヤウインド
の上縁付近の屋根に固定する。このとき防水性シ−ト１
及びこれに折込まれた三角状袖シ−ト３はゼンマイバネ
２の附勢力で巻上げられた状態にある。そして冬期にお
いて野外での一夜駐車の時、あるいは夏期において日照
り駐車のときは、巻上げられたシ−ト１をゼンマイバネ
２の附勢力に抗して、ウインドに沿って引延ばし、延し
切ったら両側端の袖シ−ト３をサイドウインド側に折り
曲げる（図３）。そしてそれらの辺縁に配したマグネッ
ト４を介して車体（ボンネット縁や窓枠縁）に吸着させ
る（図４）。これによりフロントウインド乃至リヤウイ
ンドへの霜や雪の凍結、車内温度の上昇を防止すること
ができる。発車に際しては、マグネット４を外し、且つ
袖シ−ト３を内側に折返して手放せば、シ−ト１はゼン
マイバネ２の附勢力により自然に巻取られて、再び図２
の状態に戻るから、直ちに発車できる。操作は極めて簡
単である。屋根上に架設されるから、盗難に遭う危険率
が少ない。安価に量産可能である。
【０００６】
【実施例】自動車のフロントウインド乃至リヤウインド
を覆うに足るサイズのビニ−ル製の防水性シ−ト１の縦
方向四条に、引延ばし状態のゼンマイバネ板２を一体的
に付着する。また、前記防水性シ−ト１の両側端にサイ
ドウインドの一部を覆う三角状袖シ−ト３を延設する。
そして、前記防水性シ−ト１及び袖シ−ト３の辺縁間隔
に六個のマグネット４を配設する。そしてさらに、前記
防水性シ−ト１の巻取り上縁を自動車屋根の縁枠に係止
するフック６を両外端に有する取付枠体５に固着して構
成される。
を覆うに足るサイズのビニ−ル製の防水性シ−ト１の縦
方向四条に、引延ばし状態のゼンマイバネ板２を一体的
に付着する。また、前記防水性シ−ト１の両側端にサイ
ドウインドの一部を覆う三角状袖シ−ト３を延設する。
そして、前記防水性シ−ト１及び袖シ−ト３の辺縁間隔
に六個のマグネット４を配設する。そしてさらに、前記
防水性シ−ト１の巻取り上縁を自動車屋根の縁枠に係止
するフック６を両外端に有する取付枠体５に固着して構
成される。
【図１】展開状態の平面図
【図２】自動車に装着した状態の斜視図
【図３】同上平面図
【図４】シ−トを引延ばし掛けた状態の斜視図
１ 防水性シ−ト ２ ゼンマイバネ板 ３ 三角状袖シ−ト ４ マグネット ５ 取付枠体
Claims (1)
- 【請求項１】 自動車のフロントウインド乃至リヤウイ
ンドを覆うに足るサイズの防水性シ−ト（１）の縦方向
数条に、引延ばし状態のゼンマイバネ板（２）を一体的
に付着し、また前記防水性シ−ト１の両側端にサイドウ
インドの一部を覆う三角状袖シ−ト３を延設し、前記防
水性シ−ト１及び袖シ−ト３の辺縁間隔置きにはマグネ
ット４を装着し、前記防水性シ−ト１の巻取り上縁を自
動車屋根に固定する取付枠体５に固着して成る自動車の
車窓カバ−。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147069A JPH07329580A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 自動車の車窓カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147069A JPH07329580A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 自動車の車窓カバ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07329580A true JPH07329580A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15421781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6147069A Pending JPH07329580A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 自動車の車窓カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07329580A (ja) |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP6147069A patent/JPH07329580A/ja active Pending
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