JPH07328619A - 殺菌装置 - Google Patents
殺菌装置Info
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- JPH07328619A JPH07328619A JP6155492A JP15549294A JPH07328619A JP H07328619 A JPH07328619 A JP H07328619A JP 6155492 A JP6155492 A JP 6155492A JP 15549294 A JP15549294 A JP 15549294A JP H07328619 A JPH07328619 A JP H07328619A
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- titanium oxide
- oxide film
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- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 40
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紫外線による浴水の殺菌浄化作用をより一層
効果のあるものとすること。 【構成】 浴水流入部2及び浴水送流部3を設けた筺体
部1の内部に非オゾン発生紫外線灯4を設けること。非
オゾン発生紫外線灯4の周囲には該非オゾン発生紫外線
灯4を防水的に密封し、且つ紫外線bを透過可能とした
保護管8を設け、且つ前記筺体部1の内壁面には酸化チ
タン皮膜5を形成すること。酸化チタン皮膜5には前記
非オゾン発生紫外線灯4から照射可能とすること。筺体
部1の内部には集光体6を適宜に設け、該集光体6は非
オゾン発生紫外線灯4からの紫外線bを酸化チタン皮膜
5表面の適宜の箇所に集光させてなること。
効果のあるものとすること。 【構成】 浴水流入部2及び浴水送流部3を設けた筺体
部1の内部に非オゾン発生紫外線灯4を設けること。非
オゾン発生紫外線灯4の周囲には該非オゾン発生紫外線
灯4を防水的に密封し、且つ紫外線bを透過可能とした
保護管8を設け、且つ前記筺体部1の内壁面には酸化チ
タン皮膜5を形成すること。酸化チタン皮膜5には前記
非オゾン発生紫外線灯4から照射可能とすること。筺体
部1の内部には集光体6を適宜に設け、該集光体6は非
オゾン発生紫外線灯4からの紫外線bを酸化チタン皮膜
5表面の適宜の箇所に集光させてなること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線による浴水の殺
菌浄化作用をより一層効果のあるものとすることができ
る殺菌装置に関する。
菌浄化作用をより一層効果のあるものとすることができ
る殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、紫外線殺菌灯を循環する浴水
に照射して殺菌浄化する装置が種々開発されている。そ
の多くは、循環する浴水の流路を形成した筺体内に紫外
線灯を装着し、その筺体内に循環する浴水を流入させ、
筺体内の流路を流れる浴水に紫外線を照射して浴水の殺
菌を行い、浴水を浄化するものである。
に照射して殺菌浄化する装置が種々開発されている。そ
の多くは、循環する浴水の流路を形成した筺体内に紫外
線灯を装着し、その筺体内に循環する浴水を流入させ、
筺体内の流路を流れる浴水に紫外線を照射して浴水の殺
菌を行い、浴水を浄化するものである。
【0003】さらに、浴水の殺菌浄化を行う時に、紫外
線とともに、オゾンを発生させて、浴水浄化の完璧性及
び浄化時間の短縮等が実現できる。そのオゾンの発生に
は種々のオゾン発生装置を浄化装置に併設させるもので
あるが、その浄化装置に紫外線灯以外にオゾン発生装置
を必要としている。
線とともに、オゾンを発生させて、浴水浄化の完璧性及
び浄化時間の短縮等が実現できる。そのオゾンの発生に
は種々のオゾン発生装置を浄化装置に併設させるもので
あるが、その浄化装置に紫外線灯以外にオゾン発生装置
を必要としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】浴水の殺菌浄化を行う
際に紫外線とともにオゾンが発生していることで殺菌浄
化がより一層効果的であるが、そのために、オゾン発生
装置をあらたに装着することは、装置自体を極めて高価
なものとし、浄化装置自体の構造もより複雑となる等の
問題点があった。
際に紫外線とともにオゾンが発生していることで殺菌浄
化がより一層効果的であるが、そのために、オゾン発生
装置をあらたに装着することは、装置自体を極めて高価
なものとし、浄化装置自体の構造もより複雑となる等の
問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は上記課
題を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、本発明を浴水
流入部及び浴水送流部を設けた筺体部の内部に非オゾン
発生紫外線灯を設け、該非オゾン発生紫外線灯の周囲に
は該非オゾン発生紫外線灯を防水的に密封し、且つ紫外
線を透過可能とした保護管を設け、且つ前記筺体部の内
壁面には酸化チタン皮膜を形成し、該酸化チタン皮膜に
は前記非オゾン発生紫外線灯から照射可能としてなる殺
菌装置としたことにより、極めて簡単な構造にて、浴水
の殺菌浄化をおこなうことができるものである。
題を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、本発明を浴水
流入部及び浴水送流部を設けた筺体部の内部に非オゾン
発生紫外線灯を設け、該非オゾン発生紫外線灯の周囲に
は該非オゾン発生紫外線灯を防水的に密封し、且つ紫外
線を透過可能とした保護管を設け、且つ前記筺体部の内
壁面には酸化チタン皮膜を形成し、該酸化チタン皮膜に
は前記非オゾン発生紫外線灯から照射可能としてなる殺
菌装置としたことにより、極めて簡単な構造にて、浴水
の殺菌浄化をおこなうことができるものである。
【0006】
【作用】浴水流入部2或いは筺体部1には非オゾン発生
紫外線灯4から発せられる紫外線bが酸化チタン皮膜5
を照射し、該酸化チタン皮膜5が紫外線bに反応するこ
とで浴水wの殺菌が行われる(図1乃至図3参照)。
紫外線灯4から発せられる紫外線bが酸化チタン皮膜5
を照射し、該酸化チタン皮膜5が紫外線bに反応するこ
とで浴水wの殺菌が行われる(図1乃至図3参照)。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、図1,図2等に示すように、紫外線殺菌部Aの
筺体部1に浴水流入部2と浴水送流部3とが形成されて
いる。その筺体部1の内部には非オゾン発生紫外線灯4
が組み込まれており、該非オゾン発生紫外線灯4の周囲
が浴水wの流路となる(図1,図2参照)。その筺体部
1の実施例としては、円筒形状をなし、その中心部に非
オゾン発生紫外線灯4が装着されたものである。その非
オゾン発生紫外線灯4は、図1に示すように、U字形状
をなしており、筺体部1の一端の内面側にコネクトされ
ていたり或いは、図10に示すように、直線棒状体タイ
プが使用されることもある。
すると、図1,図2等に示すように、紫外線殺菌部Aの
筺体部1に浴水流入部2と浴水送流部3とが形成されて
いる。その筺体部1の内部には非オゾン発生紫外線灯4
が組み込まれており、該非オゾン発生紫外線灯4の周囲
が浴水wの流路となる(図1,図2参照)。その筺体部
1の実施例としては、円筒形状をなし、その中心部に非
オゾン発生紫外線灯4が装着されたものである。その非
オゾン発生紫外線灯4は、図1に示すように、U字形状
をなしており、筺体部1の一端の内面側にコネクトされ
ていたり或いは、図10に示すように、直線棒状体タイ
プが使用されることもある。
【0008】この直線棒状体タイプの非オゾン発生紫外
線灯4は筺体部1の両端にコネクトされている。その紫
外線灯4の周囲には保護管8が設けられており、そのオ
ゾン発生紫外線灯4が保護管8により完全密封され、そ
の紫外線灯4が保護管8により筺体部1内部に流入する
浴水wと直接接触しない構造としている。その保護管8
は具体的には円筒状をなし、ガラス管,石英管等が使用
されている(図1,図2参照)。その非オゾン発生紫外
線灯4は、紫外線bのみを照射し、オゾンは照射しない
タイプである。
線灯4は筺体部1の両端にコネクトされている。その紫
外線灯4の周囲には保護管8が設けられており、そのオ
ゾン発生紫外線灯4が保護管8により完全密封され、そ
の紫外線灯4が保護管8により筺体部1内部に流入する
浴水wと直接接触しない構造としている。その保護管8
は具体的には円筒状をなし、ガラス管,石英管等が使用
されている(図1,図2参照)。その非オゾン発生紫外
線灯4は、紫外線bのみを照射し、オゾンは照射しない
タイプである。
【0009】さらに、筺体部1内の非オゾン発生紫外線
灯4は直線棒状タイプのものが使用される実施例も存在
し、筺体部1の上下方向(又は左右方向)に沿って配置
され、図10に示すように、筺体部1内部に非オゾン発
生紫外線灯4が一つ設けられる実施例と、図11に示す
ように、非オゾン発生紫外線灯4が複数本が設けられる
実施例とが存在している。
灯4は直線棒状タイプのものが使用される実施例も存在
し、筺体部1の上下方向(又は左右方向)に沿って配置
され、図10に示すように、筺体部1内部に非オゾン発
生紫外線灯4が一つ設けられる実施例と、図11に示す
ように、非オゾン発生紫外線灯4が複数本が設けられる
実施例とが存在している。
【0010】次に、筺体部1の内壁に酸化チタン(Ti
O2 )を筺体部1の内壁に皮膜状に塗布した実施例が存
在し、該酸化チタンによる酸化チタン皮膜5が形成され
ている(図1乃至図3等参照)。該酸化チタン皮膜5
は、光を照射することにより反応し、このときに殺菌能
力を発揮するものである。即ち、その酸化チタン皮膜5
に筺体部1内部に設けた非オゾン発生紫外線灯4から発
せられる紫外線bが照射することにより、酸化チタン皮
膜5が殺菌作用をなすとともに、非オゾン発生紫外線灯
4から発せられる紫外線b自体の殺菌作用も略同時に働
くことになる。その酸化チタン皮膜5は筺体部1とは別
材からなる湾曲板5aに設けられ、その湾曲板5aが筺
体部1より着脱できる構造とする実施例も存在する〔図
10(a)及び(b)参照〕。
O2 )を筺体部1の内壁に皮膜状に塗布した実施例が存
在し、該酸化チタンによる酸化チタン皮膜5が形成され
ている(図1乃至図3等参照)。該酸化チタン皮膜5
は、光を照射することにより反応し、このときに殺菌能
力を発揮するものである。即ち、その酸化チタン皮膜5
に筺体部1内部に設けた非オゾン発生紫外線灯4から発
せられる紫外線bが照射することにより、酸化チタン皮
膜5が殺菌作用をなすとともに、非オゾン発生紫外線灯
4から発せられる紫外線b自体の殺菌作用も略同時に働
くことになる。その酸化チタン皮膜5は筺体部1とは別
材からなる湾曲板5aに設けられ、その湾曲板5aが筺
体部1より着脱できる構造とする実施例も存在する〔図
10(a)及び(b)参照〕。
【0011】また、筺体部1の内部に装着した非オゾン
発生紫外線灯4から発せられる紫外線bを一点に集光さ
せるため集光体6を使用することもある。その集光体6
の実施例としては、図4に示すように、凹状球面に形成
された鏡面部6aが使用される。該鏡面部6aの前面側
に非オゾン発生紫外線灯4が備えられ、該非オゾン発生
紫外線灯4から発せられる紫外線bが前記鏡面部6aに
反射し、図5に示すように、集光された紫外線bが筺体
部1内を通過する浴水wの所定の一点に集中した状態と
なり、その一点において強力なる殺菌効果を発揮する。
発生紫外線灯4から発せられる紫外線bを一点に集光さ
せるため集光体6を使用することもある。その集光体6
の実施例としては、図4に示すように、凹状球面に形成
された鏡面部6aが使用される。該鏡面部6aの前面側
に非オゾン発生紫外線灯4が備えられ、該非オゾン発生
紫外線灯4から発せられる紫外線bが前記鏡面部6aに
反射し、図5に示すように、集光された紫外線bが筺体
部1内を通過する浴水wの所定の一点に集中した状態と
なり、その一点において強力なる殺菌効果を発揮する。
【0012】さらに、集光体6の別の実施例として、図
6に示すように、凸タイプの集光レンズ6bを使用する
実施例も存在し、その集光レンズ6bを浴水wの殺菌箇
所と非オゾン発生紫外線灯4との間に設け、前述したよ
うに集光された紫外線bが筺体部1内を通過する浴水w
の所定の一点に集中した状態とし、その一点において強
力なる殺菌効果を発揮するものである(図7参照)。ま
たその集光体6を上記集光レンズ6bとした場合には、
前記保護管8に一体的に形成される実施例が存在する。
6に示すように、凸タイプの集光レンズ6bを使用する
実施例も存在し、その集光レンズ6bを浴水wの殺菌箇
所と非オゾン発生紫外線灯4との間に設け、前述したよ
うに集光された紫外線bが筺体部1内を通過する浴水w
の所定の一点に集中した状態とし、その一点において強
力なる殺菌効果を発揮するものである(図7参照)。ま
たその集光体6を上記集光レンズ6bとした場合には、
前記保護管8に一体的に形成される実施例が存在する。
【0013】該実施例では、図8に示すように、保護管
8の長手方向に所定間隔をおいて形成されたり、或いは
図9に示すように、その保護管8をコップ形状とし、そ
の円周側面に複数の集光レンズ6b,6b,…が形成さ
れ、且つそのコップ形状とした保護管8の底部箇所を集
光レンズ6bとする実施例が存在する。このように集光
レンズ6bを保護管8に一定的に形成することで、別材
とした集光レンズ6bの場合に必要な支持部材が不要と
なり、それゆえに構造を簡単にすることができる。
8の長手方向に所定間隔をおいて形成されたり、或いは
図9に示すように、その保護管8をコップ形状とし、そ
の円周側面に複数の集光レンズ6b,6b,…が形成さ
れ、且つそのコップ形状とした保護管8の底部箇所を集
光レンズ6bとする実施例が存在する。このように集光
レンズ6bを保護管8に一定的に形成することで、別材
とした集光レンズ6bの場合に必要な支持部材が不要と
なり、それゆえに構造を簡単にすることができる。
【0014】前記筺体部1の内壁に形成した酸化チタン
皮膜5に、集光体6を用いて非オゾン発生紫外線灯4か
ら発せられる紫外線bを照射する実施例も存在し、該実
施例では、その酸化チタン皮膜5に対して、集光された
紫外線bが照射することにより、その殺菌能力は酸化チ
タン皮膜5の一点に集中し、紫外線bのみの殺菌作用と
ともに相乗的に殺菌効果が高まるものである。
皮膜5に、集光体6を用いて非オゾン発生紫外線灯4か
ら発せられる紫外線bを照射する実施例も存在し、該実
施例では、その酸化チタン皮膜5に対して、集光された
紫外線bが照射することにより、その殺菌能力は酸化チ
タン皮膜5の一点に集中し、紫外線bのみの殺菌作用と
ともに相乗的に殺菌効果が高まるものである。
【0015】次に、図12に示すように、本発明の殺菌
装置にオゾン殺菌部Bが連結される実施例について説明
する。該オゾン殺菌部Bは内部にオゾン発生紫外線灯1
2を装着したオゾン殺菌筺体部9及びオゾン殺菌流入部
10,オゾン殺菌送流部11とから構成されており、さ
らにオゾン殺菌筺体部9内に流入する浴水wに気泡f,
f,…を送り込むアスピレーター7が設けられている。
該アスピレーター7により、オゾン殺菌筺体部9内に流
入する浴水wに気泡f,f,…を吹き込んで混入させる
ものであり(図13参照)、オゾン殺菌流入部10或い
はオゾン殺菌筺体部9に設けられる。
装置にオゾン殺菌部Bが連結される実施例について説明
する。該オゾン殺菌部Bは内部にオゾン発生紫外線灯1
2を装着したオゾン殺菌筺体部9及びオゾン殺菌流入部
10,オゾン殺菌送流部11とから構成されており、さ
らにオゾン殺菌筺体部9内に流入する浴水wに気泡f,
f,…を送り込むアスピレーター7が設けられている。
該アスピレーター7により、オゾン殺菌筺体部9内に流
入する浴水wに気泡f,f,…を吹き込んで混入させる
ものであり(図13参照)、オゾン殺菌流入部10或い
はオゾン殺菌筺体部9に設けられる。
【0016】そのアスピレーター7により発生する気泡
f,f,…内には酸素が含まれており、オゾン殺菌筺体
部9内に装着したオゾン発生紫外線灯12から発せられ
る紫外線bによりオゾンが生成され、図14に示すよう
に、浴水wの殺菌効果を発揮することになる。そのアス
ピレーター7は、具体的には図12に示すように、エア
ポンプ7aと電磁弁7bとから構成されており、浴水流
入部2或いは筺体部1に設けられ、電磁弁7bを介して
適正な量の気泡f,f,…を浴水wに送りだすことがで
きる。
f,f,…内には酸素が含まれており、オゾン殺菌筺体
部9内に装着したオゾン発生紫外線灯12から発せられ
る紫外線bによりオゾンが生成され、図14に示すよう
に、浴水wの殺菌効果を発揮することになる。そのアス
ピレーター7は、具体的には図12に示すように、エア
ポンプ7aと電磁弁7bとから構成されており、浴水流
入部2或いは筺体部1に設けられ、電磁弁7bを介して
適正な量の気泡f,f,…を浴水wに送りだすことがで
きる。
【0017】そのアスピレーター7はオゾン殺菌筺体部
9内に流入する浴水wに、既に気泡f,f,…が混入し
た状態となる。また、オゾン殺菌筺体部9側にアスピレ
ーター7を設けた実施例では、浴水wがオゾン殺菌筺体
部9内に流入してから浴水wに気泡f,f,…が混入す
ることになる。いずれの実施例においても、浴水wに混
入した気泡f,f,…は非オゾン発生紫外線灯4から発
せられる紫外線bにより気泡f内の酸素がオゾンとな
り、紫外線bのみの殺菌力とともに、気泡f,f,…内
に生成されたオゾンとが相乗的に殺菌力を高めることに
なる。
9内に流入する浴水wに、既に気泡f,f,…が混入し
た状態となる。また、オゾン殺菌筺体部9側にアスピレ
ーター7を設けた実施例では、浴水wがオゾン殺菌筺体
部9内に流入してから浴水wに気泡f,f,…が混入す
ることになる。いずれの実施例においても、浴水wに混
入した気泡f,f,…は非オゾン発生紫外線灯4から発
せられる紫外線bにより気泡f内の酸素がオゾンとな
り、紫外線bのみの殺菌力とともに、気泡f,f,…内
に生成されたオゾンとが相乗的に殺菌力を高めることに
なる。
【0018】本発明の殺菌装置は浴水浄化装置Dの内部
に装着されており、該浴水浄化装置Dはボックス状タイ
プであり、その概略図として図15,図16に示してい
るが、内部に濾過部15,循環ポンプ16及びヒータ1
7及び水位センサー18等が設けられ、その濾過部1
5,循環ポンプ16及びヒータ17及び水位センサー1
8を一連の循環管19にて連結されている。その殺菌装
置は前記濾過部15,循環ポンプ16及びヒータ17及
び水位センサー18に先んじて浴水wの吸入部20側に
設けられている。そして、該循環管19の一端が吸入部
20であり他端が吐出部21となっている。そして吸入
部20から浴水wを吸い込み、先ず殺菌装置にて浴水w
を殺菌し、内部で濾過しつつ、循環管19を通過して吐
出部21から浴水wを噴出させる。
に装着されており、該浴水浄化装置Dはボックス状タイ
プであり、その概略図として図15,図16に示してい
るが、内部に濾過部15,循環ポンプ16及びヒータ1
7及び水位センサー18等が設けられ、その濾過部1
5,循環ポンプ16及びヒータ17及び水位センサー1
8を一連の循環管19にて連結されている。その殺菌装
置は前記濾過部15,循環ポンプ16及びヒータ17及
び水位センサー18に先んじて浴水wの吸入部20側に
設けられている。そして、該循環管19の一端が吸入部
20であり他端が吐出部21となっている。そして吸入
部20から浴水wを吸い込み、先ず殺菌装置にて浴水w
を殺菌し、内部で濾過しつつ、循環管19を通過して吐
出部21から浴水wを噴出させる。
【0019】
【発明の効果】請求項1においては、浴水流入部2及び
浴水送流部3を設けた筺体部1の内部に非オゾン発生紫
外線灯4を設け、該非オゾン発生紫外線灯4の周囲には
該非オゾン発生紫外線灯4を防水的に密封し、且つ紫外
線bを透過可能とした保護管8を設け、且つ前記筺体部
1の内壁面には酸化チタン皮膜5を形成し、該酸化チタ
ン皮膜5には前記非オゾン発生紫外線灯4から照射可能
としてなる殺菌装置としたことにより、まず第1に良好
な殺菌力を得ることが出来るし、第2に構造を簡単にす
ることができる等の効果を奏する。
浴水送流部3を設けた筺体部1の内部に非オゾン発生紫
外線灯4を設け、該非オゾン発生紫外線灯4の周囲には
該非オゾン発生紫外線灯4を防水的に密封し、且つ紫外
線bを透過可能とした保護管8を設け、且つ前記筺体部
1の内壁面には酸化チタン皮膜5を形成し、該酸化チタ
ン皮膜5には前記非オゾン発生紫外線灯4から照射可能
としてなる殺菌装置としたことにより、まず第1に良好
な殺菌力を得ることが出来るし、第2に構造を簡単にす
ることができる等の効果を奏する。
【0020】上記効果を詳述すると、まず非オゾン発生
紫外線灯4を設けた筺体部1の内壁面に酸化チタン皮膜
5を形成しており、該酸化チタン皮膜5に非オゾン発生
紫外線灯4から発せられる紫外線bを照射したときに
は、該酸化チタン皮膜5は光エネルギーにより、極めて
高い殺菌能力を発揮し、これと前記非オゾン発生紫外線
灯4から発せられる紫外線bとが相乗的に殺菌効果を高
めるものである。さらに、本発明の殺菌装置は、酸化チ
タン皮膜5は筺体部1の内壁面に酸化チタンを塗布して
おくのみで極めて簡単な構造にすることができる。
紫外線灯4を設けた筺体部1の内壁面に酸化チタン皮膜
5を形成しており、該酸化チタン皮膜5に非オゾン発生
紫外線灯4から発せられる紫外線bを照射したときに
は、該酸化チタン皮膜5は光エネルギーにより、極めて
高い殺菌能力を発揮し、これと前記非オゾン発生紫外線
灯4から発せられる紫外線bとが相乗的に殺菌効果を高
めるものである。さらに、本発明の殺菌装置は、酸化チ
タン皮膜5は筺体部1の内壁面に酸化チタンを塗布して
おくのみで極めて簡単な構造にすることができる。
【0021】さらに、オゾン発生紫外線灯4は、その周
囲を保護管8により防水的に密封したものであり、オゾ
ン発生紫外線灯4は浴水wにさらされることなく、耐久
性を向上させるものである。また、オゾン発生紫外線灯
4を交換する際にも、極めて簡単に行うことができる利
点もある。
囲を保護管8により防水的に密封したものであり、オゾ
ン発生紫外線灯4は浴水wにさらされることなく、耐久
性を向上させるものである。また、オゾン発生紫外線灯
4を交換する際にも、極めて簡単に行うことができる利
点もある。
【0022】次に、請求項2においては、浴水流入部2
及び浴水送流部3を設けた筺体部1の内部に非オゾン発
生紫外線灯4を設け、該非オゾン発生紫外線灯4の周囲
には該非オゾン発生紫外線灯4を防水的に密封し、且つ
紫外線bを透過可能とした保護管8を設け、且つ前記筺
体部1の内壁面には酸化チタン皮膜5を形成し、該酸化
チタン皮膜5には前記非オゾン発生紫外線灯4から照射
可能とし、且つ前記筺体部1の内部に集光体6を設け、
該集光体6は非オゾン発生紫外線灯4からの紫外線bを
酸化チタン皮膜5表面の適宜の箇所に集光させてなる殺
菌装置としたことにより、非オゾン発生紫外線灯4から
発せられる紫外線bを流入する浴水wの所定の部分のみ
を強力に照射することができる。
及び浴水送流部3を設けた筺体部1の内部に非オゾン発
生紫外線灯4を設け、該非オゾン発生紫外線灯4の周囲
には該非オゾン発生紫外線灯4を防水的に密封し、且つ
紫外線bを透過可能とした保護管8を設け、且つ前記筺
体部1の内壁面には酸化チタン皮膜5を形成し、該酸化
チタン皮膜5には前記非オゾン発生紫外線灯4から照射
可能とし、且つ前記筺体部1の内部に集光体6を設け、
該集光体6は非オゾン発生紫外線灯4からの紫外線bを
酸化チタン皮膜5表面の適宜の箇所に集光させてなる殺
菌装置としたことにより、非オゾン発生紫外線灯4から
発せられる紫外線bを流入する浴水wの所定の部分のみ
を強力に照射することができる。
【0023】即ち、非オゾン発生紫外線灯4はU字形状
或いは直線棒状をなしており、紫外線bは略均一に照射
されていることから、筺体部1内部に流入する浴水wを
浴水流入部2から浴水送流部3に至るまで均一的な殺菌
力にて殺菌作用をうることができるが、より強力な殺菌
力を得たいときには、集光体6を設けることにより非オ
ゾン発生紫外線灯4から発せられる紫外線bを全て一
点、または特定の箇所に集中させることができ、たとえ
保護管8を使用していても筺体部1内部の浴水wの流れ
の特定位置においては極めて強力な殺菌能力を発揮する
ことができる。
或いは直線棒状をなしており、紫外線bは略均一に照射
されていることから、筺体部1内部に流入する浴水wを
浴水流入部2から浴水送流部3に至るまで均一的な殺菌
力にて殺菌作用をうることができるが、より強力な殺菌
力を得たいときには、集光体6を設けることにより非オ
ゾン発生紫外線灯4から発せられる紫外線bを全て一
点、または特定の箇所に集中させることができ、たとえ
保護管8を使用していても筺体部1内部の浴水wの流れ
の特定位置においては極めて強力な殺菌能力を発揮する
ことができる。
【0024】請求項3においては、酸化チタン皮膜5は
筺体部1とは別材からなる湾曲板5aに設けてなる殺菌
装置としたことにより、酸化チタン皮膜5の交換が比較
的簡単に行うことができる。
筺体部1とは別材からなる湾曲板5aに設けてなる殺菌
装置としたことにより、酸化チタン皮膜5の交換が比較
的簡単に行うことができる。
【0025】請求項4においては、前記集光体6は凹状
球面の鏡面部6aとし、前記非オゾン発生紫外線灯4か
らの紫外線bを反射して酸化チタン皮膜5の適宜の箇所
に集光可能としてなる殺菌装置としたことにより、集光
体6の鏡面部6aは浴水wの流れ方向に沿って線状に紫
外線bを集光させることができ、集光効率を良好にする
ことができる。
球面の鏡面部6aとし、前記非オゾン発生紫外線灯4か
らの紫外線bを反射して酸化チタン皮膜5の適宜の箇所
に集光可能としてなる殺菌装置としたことにより、集光
体6の鏡面部6aは浴水wの流れ方向に沿って線状に紫
外線bを集光させることができ、集光効率を良好にする
ことができる。
【0026】請求項5においては、前記集光体6は凸タ
イプの集光レンズ6bとし、前記非オゾン発生紫外線灯
4からの紫外線bを酸化チタン皮膜5の適宜の箇所に集
光可能としてなる殺菌装置としたことにより、前記集光
体6は凸タイプの集光レンズ6bとしたことで、その集
光は一点に集中し、これが極めて強力に酸化チタン皮膜
5の表面を照射し、極めて高い殺菌能力を発揮したもの
である。
イプの集光レンズ6bとし、前記非オゾン発生紫外線灯
4からの紫外線bを酸化チタン皮膜5の適宜の箇所に集
光可能としてなる殺菌装置としたことにより、前記集光
体6は凸タイプの集光レンズ6bとしたことで、その集
光は一点に集中し、これが極めて強力に酸化チタン皮膜
5の表面を照射し、極めて高い殺菌能力を発揮したもの
である。
【図1】本発明の縦断側面図
【図2】本発明の要部断面図
【図3】酸化チタン皮膜に紫外線が照射して殺菌作用を
なす状態を示す作用図
なす状態を示す作用図
【図4】集光体を鏡面部とした実施例の斜視図
【図5】集光体に鏡面部を使用した実施例の筺体部の断
面図
面図
【図6】集光体を集光レンズとした実施例の縦断側面図
【図7】集光体を集光レンズを使用した実施例の筺体部
の断面図
の断面図
【図8】集光レンズを一体的に形成した保護管を備えた
本発明の実施例の断面図
本発明の実施例の断面図
【図9】集光レンズを一体的に形成した別の実施例の保
護管を備えた本発明の断面図
護管を備えた本発明の断面図
【図10】(a)は本発明において非オゾン発生紫外線
灯を一本使用した実施例の縦断側面図 (b)は図10(a)の断面図
灯を一本使用した実施例の縦断側面図 (b)は図10(a)の断面図
【図11】本発明において非オゾン発生紫外線灯を二本
使用した実施例の縦断側面図
使用した実施例の縦断側面図
【図12】本発明の殺菌装置にオゾン殺菌部を連結した
実施例の概念を示す縦断側面図
実施例の概念を示す縦断側面図
【図13】アスピレーターから気泡が噴出する状態を示
す要部断面図
す要部断面図
【図14】紫外線とアスピレーターから噴出した気泡と
が融合してオゾンを生成している状態を示す略示図
が融合してオゾンを生成している状態を示す略示図
【図15】浴水浄化装置を浴槽に使用した状態を示す斜
視図
視図
【図16】浴水浄化装置の概略図
1…筺体部 2…浴水流入部 3…浴水送流部 4…非オゾン発生紫外線灯 5…酸化チタン皮膜 5a…湾曲板 6…集光体 6a…鏡面部 6b…集光レンズ 8…保護管 w…浴水 b…紫外線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/50 540 A 550 B D 560 C 1/78 (72)発明者 山岸 未奈 東京都中央区京橋3丁目1番1号 蛇の目 ミシン工業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 浴水流入部及び浴水送流部を設けた筺体
部の内部に非オゾン発生紫外線灯を設け、該非オゾン発
生紫外線灯の周囲には該非オゾン発生紫外線灯を防水的
に密封し、且つ紫外線を透過可能とした保護管を設け、
且つ前記筺体部の内壁面には酸化チタン皮膜を形成し、
該酸化チタン皮膜には前記非オゾン発生紫外線灯から照
射可能としてなることを特徴とした殺菌装置。 - 【請求項2】 浴水流入部及び浴水送流部を設けた筺体
部の内部に非オゾン発生紫外線灯を設け、該非オゾン発
生紫外線灯の周囲には該非オゾン発生紫外線灯を防水的
に密封し、且つ紫外線を透過可能とした保護管を設け、
且つ前記筺体部の内壁面には酸化チタン皮膜を形成し、
該酸化チタン皮膜には前記非オゾン発生紫外線灯から照
射可能とし、且つ前記筺体部の内部に集光体を設け、該
集光体は非オゾン発生紫外線灯からの紫外線を酸化チタ
ン皮膜表面の適宜の箇所に集光させてなることを特徴と
した殺菌装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2において、酸化チ
タン皮膜は筺体部とは別材からなる湾曲板に設けてなる
ことを特徴とした殺菌装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記集光体は凹状球
面の鏡面部とし、前記非オゾン発生紫外線灯からの紫外
線を反射して酸化チタン皮膜の適宜の箇所に集光可能と
してなることを特徴とした殺菌装置。 - 【請求項5】 請求項1において、前記集光体は凸タイ
プの集光レンズとし、前記非オゾン発生紫外線灯からの
紫外線を酸化チタン皮膜の適宜の箇所に集光可能として
なることを特徴とした殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6155492A JPH07328619A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6155492A JPH07328619A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 殺菌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07328619A true JPH07328619A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15607237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6155492A Pending JPH07328619A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07328619A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11114558A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-04-27 | Corona Kogyo Kk | 紫外線殺菌装置を有する温水循環式浴槽装置 |
JP2000254210A (ja) * | 1999-03-12 | 2000-09-19 | Tacmina Corp | 殺菌灯および給液装置 |
KR20010037768A (ko) * | 1999-10-19 | 2001-05-15 | 강길원 | 수처리용 광촉매 반응기 |
JPWO2003037504A1 (ja) * | 2001-11-02 | 2005-02-17 | 日本テクノ株式会社 | 滅菌用振動攪拌装置並びに振動攪拌装置を用いる滅菌装置及び滅菌方法 |
JP2005211851A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Yoshitoshi Maeda | 水殺菌装置 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6155492A patent/JPH07328619A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11114558A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-04-27 | Corona Kogyo Kk | 紫外線殺菌装置を有する温水循環式浴槽装置 |
JP2000254210A (ja) * | 1999-03-12 | 2000-09-19 | Tacmina Corp | 殺菌灯および給液装置 |
KR20010037768A (ko) * | 1999-10-19 | 2001-05-15 | 강길원 | 수처리용 광촉매 반응기 |
JPWO2003037504A1 (ja) * | 2001-11-02 | 2005-02-17 | 日本テクノ株式会社 | 滅菌用振動攪拌装置並びに振動攪拌装置を用いる滅菌装置及び滅菌方法 |
JP2005211851A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Yoshitoshi Maeda | 水殺菌装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |