JPH07326054A - 光記録媒体記録装置 - Google Patents
光記録媒体記録装置Info
- Publication number
- JPH07326054A JPH07326054A JP14091094A JP14091094A JPH07326054A JP H07326054 A JPH07326054 A JP H07326054A JP 14091094 A JP14091094 A JP 14091094A JP 14091094 A JP14091094 A JP 14091094A JP H07326054 A JPH07326054 A JP H07326054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- efm
- signal
- encoder
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光記録媒体の任意の場所に定角速度(CA
V)領域を設け、EFM信号を用いて可視パターンを記
録した際の視認性を高める。 【構成】 光記録媒体に記録したときに可視パターンが
形成されるように構成したデータをPCMエンコーダに
入力し、その出力をスクランブルを行うデータの単位内
で遅延量を可変調整する遅延回路を経てEFMエンコー
ダでEFM変調し、カッティングマシンで光記録媒体に
記録する。
V)領域を設け、EFM信号を用いて可視パターンを記
録した際の視認性を高める。 【構成】 光記録媒体に記録したときに可視パターンが
形成されるように構成したデータをPCMエンコーダに
入力し、その出力をスクランブルを行うデータの単位内
で遅延量を可変調整する遅延回路を経てEFMエンコー
ダでEFM変調し、カッティングマシンで光記録媒体に
記録する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的記録媒体の定角
速度(CAV)領域に文字、或いはキャラクタ等の可視
パターンを記録する装置に関するものである。
速度(CAV)領域に文字、或いはキャラクタ等の可視
パターンを記録する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】媒体に可視パターンを記録するには、従
来よりレーザマーキング方式が採用されてきた。この方
式は可視パターン、例えば文字部分に相当する場所でレ
ーザの照射を制御する事により実現する。原理的には、
感光剤が塗布されている媒体に対して、文字背景部では
レーザを非照射、文字部は照射した後に現像を行えばよ
い。
来よりレーザマーキング方式が採用されてきた。この方
式は可視パターン、例えば文字部分に相当する場所でレ
ーザの照射を制御する事により実現する。原理的には、
感光剤が塗布されている媒体に対して、文字背景部では
レーザを非照射、文字部は照射した後に現像を行えばよ
い。
【0003】図6にレーザマーキング方式により可視パ
ターンを記録する装置のブロック図を示す。図におい
て、媒体に文字を記録する記録装置20を構成するカッ
ティングマシン2は、媒体に各種データを記録する例え
ば音楽データ記録時と文字記録時において信号を切り換
える切換スイッチ3によって記録信号の選択をする。音
楽データ記録時は信号源4例えばVTR等より音楽デー
タを出力し、PCMエンコーダ5でPCM信号に変換
し、さらにEFMエンコーダ6によってEFM変調した
音楽データと付随情報を発生するサブコードエンコーダ
6aからのデータを付加して媒体に記録する。また、レ
ーザマーキング方式で可視パターンを媒体に記録すると
きは、切換スイッチ3を文字記録側に切り換えて文字デ
ータを記憶したメモリ8に格納されている文字データを
カッティングマシン2に入力する。
ターンを記録する装置のブロック図を示す。図におい
て、媒体に文字を記録する記録装置20を構成するカッ
ティングマシン2は、媒体に各種データを記録する例え
ば音楽データ記録時と文字記録時において信号を切り換
える切換スイッチ3によって記録信号の選択をする。音
楽データ記録時は信号源4例えばVTR等より音楽デー
タを出力し、PCMエンコーダ5でPCM信号に変換
し、さらにEFMエンコーダ6によってEFM変調した
音楽データと付随情報を発生するサブコードエンコーダ
6aからのデータを付加して媒体に記録する。また、レ
ーザマーキング方式で可視パターンを媒体に記録すると
きは、切換スイッチ3を文字記録側に切り換えて文字デ
ータを記憶したメモリ8に格納されている文字データを
カッティングマシン2に入力する。
【0004】次に図7の可視パターン模式図を利用して
レーザ光による媒体への文字記録について説明する。例
えば,”ABC”という文字パターンをこの手法で記録
する場合、ドットパターンのデータをメモリ8に蓄えて
おき、媒体をCAVで回転させ、メモリ8の内容によっ
てレーザの発光を制御すればよい。その際のメモリ8の
データの読みだしクロックには、媒体を回転させている
スピンドルモータ回転数に応じて出力するパルス列よっ
て生成するクロックを用いる。
レーザ光による媒体への文字記録について説明する。例
えば,”ABC”という文字パターンをこの手法で記録
する場合、ドットパターンのデータをメモリ8に蓄えて
おき、媒体をCAVで回転させ、メモリ8の内容によっ
てレーザの発光を制御すればよい。その際のメモリ8の
データの読みだしクロックには、媒体を回転させている
スピンドルモータ回転数に応じて出力するパルス列よっ
て生成するクロックを用いる。
【0005】可視パターンをレーザマーキングで媒体記
録した場合、この領域は記録した音楽データのフォーマ
ットとは異なるため、文字データ以外の音楽データ等各
種データの入っているプログラムエリアと混在させる事
は不可能である。そのため、例えばディスク媒体の最内
周あるいは最外周という様にプログラムエリアと異なる
場所に可視パターンを記録する。
録した場合、この領域は記録した音楽データのフォーマ
ットとは異なるため、文字データ以外の音楽データ等各
種データの入っているプログラムエリアと混在させる事
は不可能である。そのため、例えばディスク媒体の最内
周あるいは最外周という様にプログラムエリアと異なる
場所に可視パターンを記録する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記方法とは異なり、
プログラムエリアに可視パターンを形成するには、プロ
グラムエリアと同じデータフォーマットで構成しなけれ
ばならない。周知の通り、EFM変調された信号には音
楽或いはコードデータの他に、同期信号・サブコード信
号・サブコード同期・パリティビットが含まれている。
また、EFM変調された信号には、プログラムエリアに
おいて”0”と ”1”の組み合わせに一定の規則に
従う必要があるので、可視パターンのデータはこれらの
規則に従い、変調されると可視パターンとなるデータと
する必要がある。
プログラムエリアに可視パターンを形成するには、プロ
グラムエリアと同じデータフォーマットで構成しなけれ
ばならない。周知の通り、EFM変調された信号には音
楽或いはコードデータの他に、同期信号・サブコード信
号・サブコード同期・パリティビットが含まれている。
また、EFM変調された信号には、プログラムエリアに
おいて”0”と ”1”の組み合わせに一定の規則に
従う必要があるので、可視パターンのデータはこれらの
規則に従い、変調されると可視パターンとなるデータと
する必要がある。
【0007】媒体に記録するデータをEFM変調する際
に、データスクランブルによりPCMデータの順番を一
定ルールに従って配列し直しているので、プログラムエ
リアに可視パターンを記録するには、EFM変調された
データを媒体に記録した状態で可視パターンを形成する
ように、EFM変調前の可視パターンのデータを構成し
なければならない。コンパクトディスク或いはCD−R
OMは、媒体上での先頭データを何処にするかは確定し
ていない。以下音楽データの場合で説明すると、44.
1KHzでサンプリングされた16ビットのPCMデー
タに、コントロールビット及び同期ビットをサブコード
エンコーダで生成して加えて32ビットとし、これを1
ワードとして2ch並列に(オーディオデータの場合はL
とR)データを構成している。
に、データスクランブルによりPCMデータの順番を一
定ルールに従って配列し直しているので、プログラムエ
リアに可視パターンを記録するには、EFM変調された
データを媒体に記録した状態で可視パターンを形成する
ように、EFM変調前の可視パターンのデータを構成し
なければならない。コンパクトディスク或いはCD−R
OMは、媒体上での先頭データを何処にするかは確定し
ていない。以下音楽データの場合で説明すると、44.
1KHzでサンプリングされた16ビットのPCMデー
タに、コントロールビット及び同期ビットをサブコード
エンコーダで生成して加えて32ビットとし、これを1
ワードとして2ch並列に(オーディオデータの場合はL
とR)データを構成している。
【0008】このデータは、EFMエンコーダで6ワー
ド分のデータを一つの単位として取扱い、誤り訂正符号
記録系へ送りスクランブルを行うが、前述のとおりデー
タストリーム中の何処を先頭ワードとするかは規定され
ていない。逆の手順を踏んで元のデータストリームが再
現されれば、媒体上でのデータ配置は問題にならないた
めである。一方、可視パターン用データは、図13のス
クランブル化を説明する図で示すように、スクランブル
を行うタイミングやデータの媒体に記録される位置まで
見込んで構成しているため、上述の誤り訂正符号記録系
でスクランブルを行う時に、可視パターン用データのス
クランブルのタイミングが一致している必要がある。
ド分のデータを一つの単位として取扱い、誤り訂正符号
記録系へ送りスクランブルを行うが、前述のとおりデー
タストリーム中の何処を先頭ワードとするかは規定され
ていない。逆の手順を踏んで元のデータストリームが再
現されれば、媒体上でのデータ配置は問題にならないた
めである。一方、可視パターン用データは、図13のス
クランブル化を説明する図で示すように、スクランブル
を行うタイミングやデータの媒体に記録される位置まで
見込んで構成しているため、上述の誤り訂正符号記録系
でスクランブルを行う時に、可視パターン用データのス
クランブルのタイミングが一致している必要がある。
【0009】しかしながら、可視パターン用データを組
み入れたデータ群が、単純にPCMエンコーダを経てE
FMエンコーダに取り込まれるシステムでは、スクラン
ブルの行われるタイミングが可視パターン用データに組
み込まれたスクランブルの行われるタイミングと異なっ
てしまう。そのため、媒体に記録したデータビットによ
って得られる可視パターンは、複数に分散して出現し、
記録した可視パターンの識別が難しくなる等の問題があ
った。本発明は、この様な課題を解決し、プログラムエ
リアの任意の場所へ可視パターンを記録する際、複数に
分散して出現する可視パターンを除去し、認識性の高い
可視パターンを記録することを目的としたものである。
み入れたデータ群が、単純にPCMエンコーダを経てE
FMエンコーダに取り込まれるシステムでは、スクラン
ブルの行われるタイミングが可視パターン用データに組
み込まれたスクランブルの行われるタイミングと異なっ
てしまう。そのため、媒体に記録したデータビットによ
って得られる可視パターンは、複数に分散して出現し、
記録した可視パターンの識別が難しくなる等の問題があ
った。本発明は、この様な課題を解決し、プログラムエ
リアの任意の場所へ可視パターンを記録する際、複数に
分散して出現する可視パターンを除去し、認識性の高い
可視パターンを記録することを目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、定
線速度(以下CLV)記録である媒体に記録媒体1周当
たりのセクタ若しくはフレームを整数個配列したCAV
領域を混在させて、そのCAV領域に可視パターンを記
録するものである。そのため、信号源と、PCMエンコ
ーダと、EFMエンコーダと、付随情報を発生するサブ
コードエンコーダとを用いてカッティングマシンで媒体
に記録する光記録媒体記録装置において、EFM変調の
際のスクランブル処理を行うデータ単位内で遅延量を可
変できる遅延回路を設けたことを特徴としている。
線速度(以下CLV)記録である媒体に記録媒体1周当
たりのセクタ若しくはフレームを整数個配列したCAV
領域を混在させて、そのCAV領域に可視パターンを記
録するものである。そのため、信号源と、PCMエンコ
ーダと、EFMエンコーダと、付随情報を発生するサブ
コードエンコーダとを用いてカッティングマシンで媒体
に記録する光記録媒体記録装置において、EFM変調の
際のスクランブル処理を行うデータ単位内で遅延量を可
変できる遅延回路を設けたことを特徴としている。
【0011】また、遅延回路はスクランブルを行うデー
タ単位を構成する複数のワードに対し、1ワード単位で
前記データ単位分まで段階的に遅延量を切り換えられる
ようにし、さらに、スクランブルを行うデータ単位を構
成するワードのブロック化のタイミングは、EFM変調
された信号の各フレーム(図4のフォーマット概念図参
照)に対し所定の位置に形成したマーキングビットによ
って成されることを特徴としている。
タ単位を構成する複数のワードに対し、1ワード単位で
前記データ単位分まで段階的に遅延量を切り換えられる
ようにし、さらに、スクランブルを行うデータ単位を構
成するワードのブロック化のタイミングは、EFM変調
された信号の各フレーム(図4のフォーマット概念図参
照)に対し所定の位置に形成したマーキングビットによ
って成されることを特徴としている。
【0012】
【作用】したがって、記録装置内にEFM変調のための
6サンプル標本化を1ワード単位でデータ単位分まで段
階的に遅延量を切り換えられる回路を具備したので、遅
延量の調整を一度行うだけで、所定の場所に可視パター
ンを形成する事ができる。
6サンプル標本化を1ワード単位でデータ単位分まで段
階的に遅延量を切り換えられる回路を具備したので、遅
延量の調整を一度行うだけで、所定の場所に可視パター
ンを形成する事ができる。
【0013】
【実施例】本願発明による信号処理の構成を説明する前
に、課題を解決するための手段の項で述べたCLVで回
転しているカッティングマシン2に、記録媒体1周当た
りのセクタ若しくはフレームを整数個配列したCAV領
域を混在させる手段について図8の概略構成図で説明す
る。図において、基準発振器9から出力された信号を可
変分周器10で分周して生成するCLV信号と、変調器
11より出力するビットクロックをディスク1回転当た
り所定の整数個のセクタ数にするため分周比セット12
により分周器13で分周して生成するCAV信号とがあ
る。
に、課題を解決するための手段の項で述べたCLVで回
転しているカッティングマシン2に、記録媒体1周当た
りのセクタ若しくはフレームを整数個配列したCAV領
域を混在させる手段について図8の概略構成図で説明す
る。図において、基準発振器9から出力された信号を可
変分周器10で分周して生成するCLV信号と、変調器
11より出力するビットクロックをディスク1回転当た
り所定の整数個のセクタ数にするため分周比セット12
により分周器13で分周して生成するCAV信号とがあ
る。
【0014】そして、これらの制御信号を切り換える切
換スイッチSW1で制御信号を選択している。この、切
換スイッチSW1で選択した信号を周波数制御回路14
を経て、ディスクを回転させるスピンドルモータ15に
入力し、スピンドルモータ15の回転数に応じて出力す
るFGパルス16を周波数制御回路14にフィードバッ
クしてスピンドルモータ15の回転を制御している。
換スイッチSW1で制御信号を選択している。この、切
換スイッチSW1で選択した信号を周波数制御回路14
を経て、ディスクを回転させるスピンドルモータ15に
入力し、スピンドルモータ15の回転数に応じて出力す
るFGパルス16を周波数制御回路14にフィードバッ
クしてスピンドルモータ15の回転を制御している。
【0015】また、CLV回転を行うため、記録位置検
出器17からの記録ヘッドの半径位置情報と、複数の線
速データの中から切換スイッチSW2によって選択した
線速データ1とから、CPU18によって演算処理され
て、可変分周器10の分周比を制御して線速度を一定に
している。一方、CLV制御されている間、周波数位相
検出器19は、実際に発生されるFGパルス16とCA
V信号とを比較しており、両者の周波数と位相の一致を
検出してスイッチSW1,SW2,SW3が(b)側に
なれば、スピンドルモータ15はCAV制御下に入り、
変調器11の出力を分周したクロックで回転する。
出器17からの記録ヘッドの半径位置情報と、複数の線
速データの中から切換スイッチSW2によって選択した
線速データ1とから、CPU18によって演算処理され
て、可変分周器10の分周比を制御して線速度を一定に
している。一方、CLV制御されている間、周波数位相
検出器19は、実際に発生されるFGパルス16とCA
V信号とを比較しており、両者の周波数と位相の一致を
検出してスイッチSW1,SW2,SW3が(b)側に
なれば、スピンドルモータ15はCAV制御下に入り、
変調器11の出力を分周したクロックで回転する。
【0016】スピンドルモータ15がCAV制御下に入
ると、周波数位相検出器19は、FGパルス16と線速
データ2によるCLV信号とを比較して、両者の周波数
及び位相の一致を検出すれば、SW1,SW2、SW3
は再び(a)側に戻る構成にしておけばスピンドルモー
タ15は再びCLV制御下に入る。このときの線速デー
タは、データ2が選択される。
ると、周波数位相検出器19は、FGパルス16と線速
データ2によるCLV信号とを比較して、両者の周波数
及び位相の一致を検出すれば、SW1,SW2、SW3
は再び(a)側に戻る構成にしておけばスピンドルモー
タ15は再びCLV制御下に入る。このときの線速デー
タは、データ2が選択される。
【0017】以上の構成による媒体記録装置によって、
媒体にCLV方式による記録を行っている途中から、部
分的にCAV方式に切り換え、また、CLV方式に戻っ
て記録する行程を図9のフローチャートと図10の線速
度データ及び図11の周波数測定データと図12の位相
測定データを用いて説明する。図8の切換スイッチSW
1,SW2,SW3は、すべて(a)側を選択しているも
のとする。
媒体にCLV方式による記録を行っている途中から、部
分的にCAV方式に切り換え、また、CLV方式に戻っ
て記録する行程を図9のフローチャートと図10の線速
度データ及び図11の周波数測定データと図12の位相
測定データを用いて説明する。図8の切換スイッチSW
1,SW2,SW3は、すべて(a)側を選択しているも
のとする。
【0018】CAV領域での媒体に記録する1回転当た
り所定の整数によるセクタ数を設定する。(S1) カッティングを開始する。(S2) 線速データ1のCLV信号と、CAV信号の周波数測定
を開始する。(S3) 線速データ1のCLV信号と所定のセクタ数を得るCA
V信号との周波数が一致するか判断する。(S4) 周波数が一致したならば、直ちに位相の比較を開始す
る。(S5) 位相が一致したか判断する。(S6) 一致したら切換スイッチSW1,SW3を切り換えてC
AV信号にする。(S7) 周波数・位相測定を停止する。(S8) 切換スイッチSW2を切り換えて線速データ2に変更す
る。(S9) 誤動作防止のため、待ち時間をセットする。(S10) 設定時間になったら線速データ2のCLV信号とCAV
信号の周波数測定を開始する。(S11,S12) 両方の周波数が一致するか判断する。(S13) 周波数が一致したら、直ちに位相の比較を開始する。
(S14) 位相が一致したか判断する。(S15) 一致したら切換スイッチSW1,SW3を切り換えてC
LV信号にする。(S16) 周波数・位相測定を停止する。(S17) 以上の行程によって、CLV領域からCAV領域への移
行と、その逆の移行を実行する。
り所定の整数によるセクタ数を設定する。(S1) カッティングを開始する。(S2) 線速データ1のCLV信号と、CAV信号の周波数測定
を開始する。(S3) 線速データ1のCLV信号と所定のセクタ数を得るCA
V信号との周波数が一致するか判断する。(S4) 周波数が一致したならば、直ちに位相の比較を開始す
る。(S5) 位相が一致したか判断する。(S6) 一致したら切換スイッチSW1,SW3を切り換えてC
AV信号にする。(S7) 周波数・位相測定を停止する。(S8) 切換スイッチSW2を切り換えて線速データ2に変更す
る。(S9) 誤動作防止のため、待ち時間をセットする。(S10) 設定時間になったら線速データ2のCLV信号とCAV
信号の周波数測定を開始する。(S11,S12) 両方の周波数が一致するか判断する。(S13) 周波数が一致したら、直ちに位相の比較を開始する。
(S14) 位相が一致したか判断する。(S15) 一致したら切換スイッチSW1,SW3を切り換えてC
LV信号にする。(S16) 周波数・位相測定を停止する。(S17) 以上の行程によって、CLV領域からCAV領域への移
行と、その逆の移行を実行する。
【0019】続いてCAV信号における1回転当たりの
所定の整数個のセクタ数を得るための分周比の算出方法
を説明する。変調器11より出力するクロックを8.6
436MHz,スピンドルモータ15のFGパルス16
から発生するパルス数を112P/Rとし、 8.6436*106/X=f*112・・・(1) が成立すると、各トラックの先頭セクタを半径方向に揃
えることができる。例えばスピンドルモータ15の回転
可変範囲から出力されるFGパルス16のパルス数はお
およそ300から1200パルス/秒なので、1トラッ
ク当たり20セクタを得るとすると、X=1029パル
ス*20セクタ=20580となりf=3.75Hzに
なる。
所定の整数個のセクタ数を得るための分周比の算出方法
を説明する。変調器11より出力するクロックを8.6
436MHz,スピンドルモータ15のFGパルス16
から発生するパルス数を112P/Rとし、 8.6436*106/X=f*112・・・(1) が成立すると、各トラックの先頭セクタを半径方向に揃
えることができる。例えばスピンドルモータ15の回転
可変範囲から出力されるFGパルス16のパルス数はお
およそ300から1200パルス/秒なので、1トラッ
ク当たり20セクタを得るとすると、X=1029パル
ス*20セクタ=20580となりf=3.75Hzに
なる。
【0020】一方、CLV信号は、線速vを一定とする
と、 v=2・π・r・f(r=半径) から例えば線速データ1をv=1.25m/s,スピン
ドルモータの回転周波数をf=3.75Hzとすると、
r1=53.0516477(mm)が算出されて、前記
(1)式を満足し、図10の線速データ1のCLV領域か
らセクタ数20のCAV領域に切り換わるディスクの半
径r1 を求めることができる。CAV領域から線速デー
タ1より大きい値の線速データ2のCLV領域に切り換
える時も、同様に算出することができる。
と、 v=2・π・r・f(r=半径) から例えば線速データ1をv=1.25m/s,スピン
ドルモータの回転周波数をf=3.75Hzとすると、
r1=53.0516477(mm)が算出されて、前記
(1)式を満足し、図10の線速データ1のCLV領域か
らセクタ数20のCAV領域に切り換わるディスクの半
径r1 を求めることができる。CAV領域から線速デー
タ1より大きい値の線速データ2のCLV領域に切り換
える時も、同様に算出することができる。
【0021】次に周波数位相検出器19での検出方法を
図11及び図12によって説明する。切換スイッチSW
3によって選択された例えばCAV信号の一周期の時間
t1と、刻々と変化する線速データ1のCLV信号で回
転するスピンドルモータ7のFGパルス16から出力さ
れる信号の一周期の時間t2 を比較して、t1=t2を検
知して周波数の一致を判断する。但し、分周比によって
目標周波数が異なるので、各目標周期をROMテーブル
に格納し、参照比較する。
図11及び図12によって説明する。切換スイッチSW
3によって選択された例えばCAV信号の一周期の時間
t1と、刻々と変化する線速データ1のCLV信号で回
転するスピンドルモータ7のFGパルス16から出力さ
れる信号の一周期の時間t2 を比較して、t1=t2を検
知して周波数の一致を判断する。但し、分周比によって
目標周波数が異なるので、各目標周期をROMテーブル
に格納し、参照比較する。
【0022】また、位相の検出方法は、CAV信号の方
形波の立ち上りから立ち下りまでの時間ta と、FGパ
ルス16から出力される信号の立ち上りから立ち下りま
での時間tb とのANDによって得られる信号の立ち上
りから立ち下り時間tc を算出し、ta=tcで位相の一
致を判断する。但し、分周比によってta が異なるので
ROMテーブル格納して参照比較する。以上のような手
段によってCAV領域を媒体のCLV領域内に設けてい
る。そして、これらに関して本願発明者が特願平5−3
43054号にて出願している。
形波の立ち上りから立ち下りまでの時間ta と、FGパ
ルス16から出力される信号の立ち上りから立ち下りま
での時間tb とのANDによって得られる信号の立ち上
りから立ち下り時間tc を算出し、ta=tcで位相の一
致を判断する。但し、分周比によってta が異なるので
ROMテーブル格納して参照比較する。以上のような手
段によってCAV領域を媒体のCLV領域内に設けてい
る。そして、これらに関して本願発明者が特願平5−3
43054号にて出願している。
【0023】続いて信号処理部に係る記録装置の一実施
例を図1の概略図で説明する。図1に於いて、記録装置
1は、VTR等の信号源4からは水平同期1ライン毎に
192ビットのデータがPCMエンコーダ5へ入力され
る。以下音楽データの場合で説明すると、44.1KH
zでサンプリングされた16ビットのPCMデータとコ
ントロールビット及び同期ビットをサブコードエンコー
ダ6aで生成して加えた32ビットを1ワードとして2
ch並列に(オーディオ信号の場合はLとR)EFMエン
コーダ6へ出力する。
例を図1の概略図で説明する。図1に於いて、記録装置
1は、VTR等の信号源4からは水平同期1ライン毎に
192ビットのデータがPCMエンコーダ5へ入力され
る。以下音楽データの場合で説明すると、44.1KH
zでサンプリングされた16ビットのPCMデータとコ
ントロールビット及び同期ビットをサブコードエンコー
ダ6aで生成して加えた32ビットを1ワードとして2
ch並列に(オーディオ信号の場合はLとR)EFMエン
コーダ6へ出力する。
【0024】EFMエンコーダ6は6ワード分のPCM
データを一つの単位として取扱い誤り訂正符号記録系へ
送り最初のスクランブルを行うが、前述のとおりPCM
データストリーム中の何処を先頭ワードとするかは規定
されていない。逆の手順を踏んで元のデータストリーム
が再現されれば、媒体上でのデータ配置は問題にならな
いためである。一方、可視パターン用のデータは、スク
ランブルを行うタイミングやデータの媒体に記録される
位置まで見込んでいるため、例えば、遅延回路7のない
システムでは、スクランブルの行われるタイミングの調
整ができないため、可視パターン用データに組み込まれ
たスクランブルを行うタイミングと異なってしまう。そ
のため、本発明においては、遅延回路7によって、適正
な遅延量を得てタイミングを調整する。
データを一つの単位として取扱い誤り訂正符号記録系へ
送り最初のスクランブルを行うが、前述のとおりPCM
データストリーム中の何処を先頭ワードとするかは規定
されていない。逆の手順を踏んで元のデータストリーム
が再現されれば、媒体上でのデータ配置は問題にならな
いためである。一方、可視パターン用のデータは、スク
ランブルを行うタイミングやデータの媒体に記録される
位置まで見込んでいるため、例えば、遅延回路7のない
システムでは、スクランブルの行われるタイミングの調
整ができないため、可視パターン用データに組み込まれ
たスクランブルを行うタイミングと異なってしまう。そ
のため、本発明においては、遅延回路7によって、適正
な遅延量を得てタイミングを調整する。
【0025】図2に遅延回路7のブロック図を示す。P
CMデータは前述の通り、44.1KHz のワードクロック毎
に32ビットのデータで構成されている為、32ビット
のシフトレジスタを5段用意して、遅延0から遅延5ま
で6通りのデータストリームを選択できるように構成す
る。
CMデータは前述の通り、44.1KHz のワードクロック毎
に32ビットのデータで構成されている為、32ビット
のシフトレジスタを5段用意して、遅延0から遅延5ま
で6通りのデータストリームを選択できるように構成す
る。
【0026】ここで、図3の6サンプルのブロック化を
示した図で説明すると、同図のN0より始まる6ワード
が最初のブロックに選ばれたなら、次のブロックは(N+
1)0より始まる6ワードとなる。仮に最初のブロックが
N1から始まれば、次のブロックは(N+1)1から始まる。
同様に1ワードずつシフトしてゆくと6回目には最初の
ブロックと同じタイミングになる。即ち、6通りのタイ
ミングしか存在しない。
示した図で説明すると、同図のN0より始まる6ワード
が最初のブロックに選ばれたなら、次のブロックは(N+
1)0より始まる6ワードとなる。仮に最初のブロックが
N1から始まれば、次のブロックは(N+1)1から始まる。
同様に1ワードずつシフトしてゆくと6回目には最初の
ブロックと同じタイミングになる。即ち、6通りのタイ
ミングしか存在しない。
【0027】従って6通りのデータストリームを任意に
選択出来れば、6通りのブロック化のタイミングを自由
に決定できる事になる。例えば、可視パターンの現れる
ブロックの先頭ワードがN3の場合に、EFMエンコー
ダがN2を先頭ワードとしてブロック化を行っていたな
ら、1ワード分の遅延を掛けたデータストリームをEF
Mエンコーダへ送ればブロック化はN3から行っている
事になる。
選択出来れば、6通りのブロック化のタイミングを自由
に決定できる事になる。例えば、可視パターンの現れる
ブロックの先頭ワードがN3の場合に、EFMエンコー
ダがN2を先頭ワードとしてブロック化を行っていたな
ら、1ワード分の遅延を掛けたデータストリームをEF
Mエンコーダへ送ればブロック化はN3から行っている
事になる。
【0028】次に、可視パターンを得るためにどの程度
の遅延を掛けるかを、図4のCDのEFM信号のフォー
マットの一例を挙げて説明する。同図はEFM信号の1
フレームを示すもので、最初に11T(Tは1ビッ
ト)、11T,2Tというパターンで構成される24ビ
ットの同期信号がある。この様に11Tが連続して存在
する事を許されるのは同期信号のみである。次の14ビ
ットはサブコードと呼ばれ、時間情報などが入ってお
り、間に存在する3ビットは全て接続ビットである。
の遅延を掛けるかを、図4のCDのEFM信号のフォー
マットの一例を挙げて説明する。同図はEFM信号の1
フレームを示すもので、最初に11T(Tは1ビッ
ト)、11T,2Tというパターンで構成される24ビ
ットの同期信号がある。この様に11Tが連続して存在
する事を許されるのは同期信号のみである。次の14ビ
ットはサブコードと呼ばれ、時間情報などが入ってお
り、間に存在する3ビットは全て接続ビットである。
【0029】残りは、EFM変調の掛かった6ワード分
のPCMデータとそのパリティーとなる。ここで、EF
M信号になった後、各フレームの1バイト目のデータに
のみマーキングビット、例えば11Tパターンが出来る
ような(同期パターンは除く)元データを作り、これを
EFMエンコーダへ送り、その出力をチェックする。
のPCMデータとそのパリティーとなる。ここで、EF
M信号になった後、各フレームの1バイト目のデータに
のみマーキングビット、例えば11Tパターンが出来る
ような(同期パターンは除く)元データを作り、これを
EFMエンコーダへ送り、その出力をチェックする。
【0030】この時、ブロック化のタイミングを一定期
間毎に1段ずつシフトさせて、EFM変調された信号の
所定の位置(この場合はデータ領域の最初の1バイト
目)にマーキングビット、例えば11Tパターンが現れ
たのを確認できれば、そのタイミングが適正な遅延量と
見なせる。以降このタイミングでブロック化を行えば、
可視パターン用の元データが入力された時には、媒体上
で期待通りのデータ配列が成される。
間毎に1段ずつシフトさせて、EFM変調された信号の
所定の位置(この場合はデータ領域の最初の1バイト
目)にマーキングビット、例えば11Tパターンが現れ
たのを確認できれば、そのタイミングが適正な遅延量と
見なせる。以降このタイミングでブロック化を行えば、
可視パターン用の元データが入力された時には、媒体上
で期待通りのデータ配列が成される。
【0031】このようにして記録された媒体は、スパイ
ラル状に連続する記録列を有し、所定の場所にCAV領
域を形成して1周当たりのセクタ若しくはフレームが整
数個配列し、可視パターンが形成できる。この可視パタ
ーンを図5に示す。このピット列はEFMフォーマット
に準拠しており、文字列とその背景部分では異なるピッ
ト配列パターンで形成して可視パターンを構成してい
る。このようにして作製された光記録媒体をCLV制御
下で再生すると、CAV領域に記録されているデータも
支障無く読み取ることができる。しかしながら、CAV
領域に入ったことを示す情報は記録されていないため、
この再生したデータを基にして複製した場合、可視パタ
ーンを含むデータ部分をCLV制御下で記録するので、
セクタ若しくはフレームを媒体の径方向で揃えることが
できず、可視パターンを形成しない。そのため、海賊盤
との識別が可能となる。
ラル状に連続する記録列を有し、所定の場所にCAV領
域を形成して1周当たりのセクタ若しくはフレームが整
数個配列し、可視パターンが形成できる。この可視パタ
ーンを図5に示す。このピット列はEFMフォーマット
に準拠しており、文字列とその背景部分では異なるピッ
ト配列パターンで形成して可視パターンを構成してい
る。このようにして作製された光記録媒体をCLV制御
下で再生すると、CAV領域に記録されているデータも
支障無く読み取ることができる。しかしながら、CAV
領域に入ったことを示す情報は記録されていないため、
この再生したデータを基にして複製した場合、可視パタ
ーンを含むデータ部分をCLV制御下で記録するので、
セクタ若しくはフレームを媒体の径方向で揃えることが
できず、可視パターンを形成しない。そのため、海賊盤
との識別が可能となる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、光記録媒体の任意の場
所へEFM信号を用いて可視パターンを記録する際、複
数に分散して出現する可視パターンを除去し認識性の高
い記録することができる。
所へEFM信号を用いて可視パターンを記録する際、複
数に分散して出現する可視パターンを除去し認識性の高
い記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略構成図。
【図2】本発明の一実施例である遅延回路のブロック
図。
図。
【図3】本発明の一実施例を示す説明図。
【図4】本発明の一実施例を示すフォーマットの概念
図。
図。
【図5】本発明の一実施例を示す媒体上の可視パターン
図。
図。
【図6】従来例を示すブロック図。
【図7】従来例を示す媒体上の可視パターン模式図。
【図8】本発明を実施するためのカッティングマシンの
概略構成図。
概略構成図。
【図9】本発明を実施するためのカッティングマシンの
フローチャート。
フローチャート。
【図10】本発明を実施するためのカッティングマシン
の線速度データ図。
の線速度データ図。
【図11】本発明を実施するためのカッティングマシン
の周波数測定データ。
の周波数測定データ。
【図12】本発明を実施するためのカッティングマシン
の位相測定データ。
の位相測定データ。
【図13】データのスクランブル化を説明するための説
明図。
明図。
1 記録装置 2 カッティングマシン 3 切換スイッチ 4 信号源 5 PCMエンコーダ 6 EFMエンコーダ 6aサブコードエンコーダ 7 遅延回路 8 メモリ 9 基準発振器 10 可変分周器 11 変調器 12 分周比セット 13 分周比 14 周波数制御回路 15 スピンドルモータ 16 FGパルス 17 記録位置検出器 18 CPU 19 周波数位相検出器 20 記録装置 SW1,SW2,SW3 スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 信号源と、該信号源の出力をPCMデー
タに変換するPCMエンコーダと、該PCMエンコーダ
の出力をEFM変調するEFMエンコーダと、該EFM
エンコーダの出力信号と付随情報を発生するサブコード
エンコーダとを用いて光記録媒体に記録するカッティン
グマシンとで構成する光記録媒体記録装置において、前
記EFM変調の際のスクランブル処理を行うデータ単位
内で遅延量を可変できる遅延回路を設けたことを特徴と
する光記録媒体記録装置。 - 【請求項2】 前記遅延回路は、前記スクランブルを行
うデータ単位を構成する複数のワードに対し、1ワード
単位で前記データ単位分まで段階的に遅延量を切り換え
られることを特徴とする請求項1記載の光記録媒体記録
装置。 - 【請求項3】 スクランブルを行うデータ単位を構成す
るワードのブロック化のタイミングは、EFM変調され
た信号の各フレームに対し所定の位置に形成したマーキ
ングビットによって成されることを特徴とする請求項2
記載の光記録媒体記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6140910A JP3037562B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 光記録媒体記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6140910A JP3037562B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 光記録媒体記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07326054A true JPH07326054A (ja) | 1995-12-12 |
JP3037562B2 JP3037562B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=15279665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6140910A Expired - Lifetime JP3037562B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 光記録媒体記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3037562B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1308938A2 (en) * | 2001-10-31 | 2003-05-07 | Yamaha Corporation | Apparatus for recording data and visible images on an optical disc |
JP2004355764A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Yamaha Corp | 光ディスク装置およびプログラム |
JP2007242232A (ja) * | 2007-05-11 | 2007-09-20 | Yamaha Corp | プログラム |
US7656779B2 (en) | 2003-09-30 | 2010-02-02 | Yamaha Corporation | Method for forming visible images on optical recording medium |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6140910A patent/JP3037562B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1308938A2 (en) * | 2001-10-31 | 2003-05-07 | Yamaha Corporation | Apparatus for recording data and visible images on an optical disc |
EP1308938A3 (en) * | 2001-10-31 | 2007-04-04 | Yamaha Corporation | Apparatus for recording data and visible images on an optical disc |
EP1811501A1 (en) * | 2001-10-31 | 2007-07-25 | Yamaha Corporation | Apparatus for recording data and visible images on an optical disc |
JP2004355764A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Yamaha Corp | 光ディスク装置およびプログラム |
EP1482489A3 (en) * | 2003-05-30 | 2007-08-08 | Yamaha Corporation | Optical disk apparatus and computer readable recording medium storing program |
US7423950B2 (en) | 2003-05-30 | 2008-09-09 | Yamaha Corporation | Apparatus for forming an image on an optical disk |
EP2146345A1 (en) * | 2003-05-30 | 2010-01-20 | Yamaha Corporation | Optical disk apparatus and computer readable recording medium storing program |
US7656779B2 (en) | 2003-09-30 | 2010-02-02 | Yamaha Corporation | Method for forming visible images on optical recording medium |
JP2007242232A (ja) * | 2007-05-11 | 2007-09-20 | Yamaha Corp | プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3037562B2 (ja) | 2000-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100464999B1 (ko) | 리라이터블디스크및이디스크에데이터를기록하기위한장치 | |
US5835478A (en) | Optical disc having address information for recording and reproducing data at correct positions | |
US5901124A (en) | Optical disk, a recording/reproducing apparatus and method for the optical disc | |
JP3509834B2 (ja) | 記録再生装置および方法、並びにディスク | |
JP2840631B2 (ja) | 記録システム | |
KR100807014B1 (ko) | 디스크형 기록 매체, 디스크 기록 장치 및 방법, 및디스크 재생 장치 및 방법 | |
US6256276B1 (en) | Disk recording and reproducing apparatus and method for use in a rewritable type disk | |
JPH09212871A (ja) | ディスク、ディスク形成装置、記録再生装置、ディスク形成方法、および記録再生方法 | |
KR950015230A (ko) | 디스크 저장 매체 및 디스크 저장 매체에 데이타를 기록하고 매체로부터 데이타를 재생하기 위한 장치 | |
JPS63100689A (ja) | デイスク装置 | |
EP0871173B1 (en) | Recording timing control circuit for optical disk driving device | |
JP3301524B2 (ja) | 光ディスク | |
JPH11126426A (ja) | 光情報記録装置、光情報記録方法、光情報記録媒体及び光情報再生装置 | |
JPH07326054A (ja) | 光記録媒体記録装置 | |
JPH08339634A (ja) | 光ディスク、データ記録再生装置および方法 | |
JP4557272B2 (ja) | 記録再生装置および方法 | |
JP3991790B2 (ja) | 記録媒体、再生装置および方法、並びに記録装置および方法 | |
JP2585467B2 (ja) | 再生データ処理装置 | |
KR100195555B1 (ko) | 기록 장치 및 재생장치 | |
KR100468663B1 (ko) | 일정각속도제어방식에적합한컴팩트디스크 | |
JP2002352434A (ja) | 記録再生装置、および記録再生方法 | |
JP2002222528A (ja) | 光ディスク、光ディスク記録再生装置および方法 | |
JPS58105472A (ja) | デイスクの読取り位置検出装置 | |
JPS5930279A (ja) | コントロ−ル信号発生装置 | |
JP2004213889A (ja) | 光ディスク、および、光ディスク記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000125 |