JPH0732590U - 熱電発電腕時計 - Google Patents

熱電発電腕時計

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JPH0732590U
JPH0732590U JP6326493U JP6326493U JPH0732590U JP H0732590 U JPH0732590 U JP H0732590U JP 6326493 U JP6326493 U JP 6326493U JP 6326493 U JP6326493 U JP 6326493U JP H0732590 U JPH0732590 U JP H0732590U
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thermoelectric
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱電発電素子の発電出力をエネルギー源とし
て利用する熱電発電腕時計において、発電出力を向上さ
せるために腕時計の裏蓋とケース間に生じる温度差をで
きるだけ大きくとることが可能な構造を提供する。 【構成】 ケース10を表面処理することで、放熱層7
0を設ける。その放熱層70は、微小な凹凸を有する薄
膜をコーティングする、高熱伝導性物質からなる薄膜を
コーティングする、あるいはケース表面自体を荒らすこ
とで凹凸を形成することにより作られる。 【効果】 放熱層があることでケースの外気による冷却
効率が向上し、従来より裏蓋との間の温度差が大きくで
きる。これにより、熱電発電素子の発電出力が向上す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、熱電発電素子を内部に保持しその発電エネルギーで駆動する熱電発 電腕時計に関し、とくに発電効率向上に有効な温度差を拡大させるための構造に 関する。
【0002】
【従来の技術】
熱電発電素子をエネルギー源として用いた腕時計の構造について、図3の断面 図を用いて説明する。腕時計の中には微小な熱電発電素子60が、その空きスペ ースを利用して装着されている。
【0003】 図3に示すように、熱電発電素子60は時計モジュール50と裏蓋20間のス ペースに装着されており、その温接点61は裏蓋20に接触し、冷接点62は金 属製のモジュールカバー53を介してケース10と熱的に接触している。
【0004】 裏蓋20は使用者の腕に直接接触しているため体温近辺まで暖められるが、ケ ース10は外気により常に冷やされているため両者の間には温度差が生じる。
【0005】 そこで、両者に接している熱電発電素子60の温接点61および冷接点62間 にも温度差が生じ、それに伴い熱電発電素子60には起電力が生じ、時計の必要 とするエネルギーが供給されることになる。
【0006】 この熱電発電素子60の発電量を左右する要素として、熱電発電素子60に含 まれている熱電対の材料特性および熱電対数が重要であるのは言うまでもない。
【0007】 しかしもう一つ、与えられた温度差は非常に重要な要素である。これについて 図4のグラフを用いて説明する。熱電発電素子60材料としてはBiTe合金を 用いた。
【0008】 図4(a)のグラフは温度差が1℃の場合、熱電発電素子の熱電対の対の数を 1000対、2000対、3000対と変化させたときの電流電圧特性であり、 図4(b)は熱電対の対の数1000の場合、温度差を1℃、2℃、3℃と変化 させたときの電流電圧特性である。
【0009】 図4のグラフで明らかなように、熱電対数を増大させると、熱電対数に比例し て電圧も増大する。
【0010】 しかしながら、内部抵抗も比例して増えるため電流値は変化することがない。 つまり、出力としては熱電対数に1次的に比例することとなる。
【0011】 さらにこの場合は1対の形状を変えてないため素子全体としては面積が増えて しまう。これに比べて、温度差を増大した場合、電圧および電流ともに比例して 増えていることがわかる。
【0012】 つまり、出力は温度差に2次的に比例するものであり、多少の温度差の違いで も非常に効果があることがわかる。
【0013】 では実際の温度差はどの程度であるかというと、気温25℃の場合で裏蓋20 とケース10の温度差はせいぜい2℃ほどである。
【0014】 それは裏蓋からの熱伝導によりケースも温められてしまい、外気による冷却が 間に合わないからである。
【0015】 この熱伝導を抑えるため、従来から図3に見られるように、ケース10と裏蓋 20の間には熱絶縁体40を挟み、両者が接触しないようにしてきた。
【0016】 しかしこれによって得られる温度差が約2℃である。実際の腕と外気の温度差 は少なくとも10℃はあり、それを充分活用しているとはいえない。
【0017】 そこでさらに温度差を広げるためには、裏蓋20からの熱伝導を抑えるだけで なく、ケース10を積極的に冷却することも重要な課題である。それにはケース 10自体の放熱効率を高める必要がある。しかしながらケース10側の積極的な 改良は従来ほとんどなされていない。
【0018】 一般的に高温になることを避けるために放熱させる手段としては、表面に放熱 用のフィンを付けることがよく用いられる。これについてはたとえば特開昭53 −69677号公報にも記載され、機械的に加工したフィンの熱電発電腕時計へ の応用も考えられている。
【0019】 しかしながら機械加工によるフィンは、ミリメートルオーダーの板状構造とな っているため、それをケースにとりつけることは技術的にも難しく、さらに問題 として、腕時計は機能性はもとよりその装飾性が価値として重要なため、凹凸が 大きいフィンを取り付けることが非常に困難といわざるをえない。
【0020】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように、熱電発電腕時計においては素子に起電力を発生させるケースと 裏蓋との温度差が重要である。
【0021】 しかしながら従来の構成ではまだ充分体温と外気温の差を効率よく利用するも のであるとは考えられない。
【0022】
【考案の目的】
そこで本考案の目的は上記の問題を解決し、時計ケースに改良を施すことによ り積極的にケースの温度を低下させ裏蓋との温度差を従来以上に高め、熱電発電 素子の発電効率を高めるとともに、外観上も装飾品としても充分価値のある腕時 計を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本考案の熱電発電腕時計においては、下記に記載の 構造を採用する。
【0024】 本考案の熱電発電腕時計は、ケースと裏蓋とモジュールと熱電対を多数配する 熱電発電素子とを備え、熱電発電素子はその温接点が裏蓋に、冷接点がケースに 接するようケースと裏蓋の間に設置され、ケースは表面に放熱層を設ける。
【0025】
【実施例】
本考案の実施例における熱電発電腕時計を、図1を用いて説明する。図1は本 考案の熱電発電腕時計を示す断面図である。
【0026】 図1に示すように、本考案の腕時計も一般のものと同様に外装は金属製のケー ス10と裏蓋20とガラス30とから構成する。
【0027】 さらにケース10と裏蓋20間の熱伝導を抑制するために両者の間にはプラス チック性の熱絶縁体40を装着する。
【0028】 内部には表示用の針51と、文字盤52と、そして駆動部を備えたモジュール 50とが取り付けられている。
【0029】 このモジュール50には、モジュールカバー53が備えられており、モジュー ルカバー53と裏蓋20に挟まれた形で、熱電発電素子60を設置する。
【0030】 熱電発電素子60はBiTe合金による熱電対(図示せず)が多数配されたも のであり、温接点61部分が裏蓋20と接し、冷接点62部分がモジュールカバ ー53と接するようになっている。
【0031】 モジュールカバー53は金属製でありケース10と熱的に接触しているため、 ほぼケース10と同温度になり、裏蓋20との間で温度差が保たれる。
【0032】 熱電発電素子60はこの温度差を効率的に利用するため、両者に密着させる必 要があり、本考案においてはモジュールカバー53にバネ性を持たせ、裏蓋20 をネジ21で固着することで、熱電発電素子60をモジュールカバー53と裏蓋 20に密着して挟み込むようにしている。
【0033】 ところで、ケース10は一般にステンレス、チタン、あるいはアルミニウムな どからなるが、本考案においてはそれぞれの材料の表面処理を行い新たに放熱層 70を設け、外気への放熱効率を高めるようにする。以下にその具体的な構成を 示す。
【0034】 第1の実施例における放熱層70は、微小な凹凸を無数に有する薄膜である。 以下にこの放熱層70の形成方法を示す。
【0035】 アノード、熱フィラメント、および蒸発源となるチタンを備えた真空槽中にケ ース10をカソードとして設置する。
【0036】 そして真空槽内を真空に排気した後、アルゴンおよび窒素を導入し熱電子によ るプラズマを発生さ、電子ビーム法により蒸発させたチタンをプラズマガスと反 応させて膜形成する。
【0037】 この方法はプラズマ中で金属の蒸着を行ういわゆるイオンプレーティング法と 同じである。
【0038】 最適ガス圧と最適カソード電圧とで膜形成すると、導入した窒素および真空層 の吸着ガスから生じる酸素と炭素がチタンと化合し、TiNOC膜となり光沢の ある黒色の膜がケース10表面に形成される。
【0039】 この薄膜は1μm以下の微小な凹凸を有しているため微視的に表面積が非常に 増大しており、放熱効率が大変良好である。またこの凹凸のためもあり、見た目 には黒色に非常に近い色となり時計外装として良好である。
【0040】 このような真空技術を用いた方法のほかに、吹き付けによる塗布方法でも微小 な凹凸を無数に有する薄膜は形成することができる。
【0041】 粒径が5〜10μmの金属あるいはカーボンの微粒子を接着性の有機溶剤中で 混練し、スプレー法によりケース10に吹き付ける。
【0042】 このようにして形成される薄膜は微粒子により微小な凹凸を有し、やはり表面 積が非常に大きくなり外気への放熱効率が向上する。
【0043】 その他、メッキ法などによっても微小な突起を有する薄膜は作成可能である。
【0044】 第2の実施例における放熱層70は、高熱伝導物質からなる薄膜である。以下 にこの放熱層70形成方法を示す。
【0045】 真空槽中にケース10を設置し、真空槽内を真空に排気した後、メタンおよび 水素ガスを導入する。ケース10をカソードとして高周波電圧を印加しプラズマ を発生させると、メタンは分解しダイヤモンド状薄膜としてケース10表面に付 着する。
【0046】 これはいわゆるプラズマCVD法と呼ばれるものである。このとき、場合によ ってはケース10とダイヤモンド状薄膜の密着性を向上させるためにシリコン薄 膜などの密着層をあらかじめ形成してもよい。
【0047】 ダイヤモンド状薄膜は、その構造がダイヤモンドに非常に類似しているため、 熱伝導率が非常に高い特性を有している。そのため、外気への放熱効率が向上す る。
【0048】 またさらに、プラズマエネルギーを増加させる、あるいは高温にするなどによ りダイヤモンド状薄膜にはダイヤモンドの結晶が含まれる場合がある。
【0049】 このときはさらに熱伝導率が向上するとともに、結晶粒子により薄膜表面には 微小な突起が現れ、表面積増大の効果も付加され、放熱効率はさらに向上させる ことができる。
【0050】 このダイヤモンド状薄膜は、本質的に可視光の反射がほとんどなく非常に高級 感のある黒色となり、時計外装としても価値のあるものが得られる。
【0051】 第3の実施例における放熱層70は、微小な凹凸を有するケース自体の表面変 質層である。以下にこの放熱層70の形成方法を示すが、これはケース10の表 面自体を物理的あるいは化学的な手法で処理し凹凸を形成し放熱層70を設ける 方法である。
【0052】 大きさ10μmほどのセラミックスパウダーを、圧縮空気の力によってケース 10に吹き付ける。これはいわゆるホーニング法と呼ばれるものである。
【0053】 ホーニング法によりケース10表面は機械的に荒らされることで、やはり10 μmオーダーの凹凸が生じる。この凹凸は表面積を増加させるため、放熱効率は 非常に向上する。
【0054】 さらにまたケース10自体に凹凸を設ける方法はプラズマエッチングあるいは 酸などのエッチング液を用いた化学エッチングによっても実現可能である。
【0055】 あるいは、ケース10を電解酸化処理を行うことで、膜はポーラスになり凹凸 を形成することができる。
【0056】 これは、たとえばケース10がアルミニウムである場合、シュウ酸などの酸の 中で電解酸化処理しアルマイト皮膜を形成するなどが代表的である。
【0057】 さらに放熱層70として、上記で述べた各種の放熱層70を組み合わせたもの はさらに大きな効果がある。その一つとしてホーニング法によって凹凸の形成さ れたケース10表面にダイヤモンド状薄膜を形成するものがある。
【0058】 このような手段により、ケース10表面は凹凸による表面積の増大と熱伝導率 の向上という2つの特性を合わせ持ち、放熱効率はさらに向上する。
【0059】 本実施例で述べたそれぞれの方法によって形成する放熱層70の効果について 図2を用いて説明する。
【0060】 ステンレス製のケース10のおもて面のみを表面処理し、放熱層70を設け裏 面の温度を測定する。測定のとき、裏面からは室温より高温のヒータにより加熱 を行う。
【0061】 図2には表面処理を行ったケース10の裏面の温度変化を、表面処理を行わな いケース10の裏面温度との差として示している。
【0062】 図2のグラフに示すように、表面処理を行わないケース10の温度は最終的に 約35℃になっている。また室温は約25℃である。
【0063】 図2のグラフにおいて、曲線aは放熱層70にダイヤモンド状薄膜を用いる場 合を示し、曲線bは放熱層70がホーニングによる表面処理である場合を示し、 曲線cは放熱層70がホーニング処理とダイヤモンド薄膜を組み合わせたもので ある場合を示し、曲線dは放熱層70が黒色イオンプレーティング膜である場合 を示し、曲線eは放熱層70が微粒子膜である場合の温度変化を表している。
【0064】 図2に見られるように、それぞれの表面処理をしたケース10とも未処理のケ ース10に比べ温度が低下していることがわかり、放熱効果が向上していること が確かめられる。
【0065】 その温度低下はマイナス0.7℃からマイナス1.9℃であり、従来の熱電発 電腕時計の裏蓋20とケース10間の温度差が2℃ほどであることを考えると、 この放熱効果は非常に大きなものであり、発電出力に換算すると従来の0.8か ら2.8倍の増大が可能であることを示すものである。
【0066】 本発明の実施例において、熱電発電素子60は、裏蓋20とモジュールカバー 53の間に挟み込む形で設置しているが、温接点61が裏蓋20と接触し、そし て冷接点62がケース10と熱的に接触していれば他の位置にあっても問題はな く、たとえばケース10に直接接するようにモジュール50およびモジュールカ バー53の外周部に設置するなども考えられる。
【0067】 またこのとき熱電発電素子60をケース10と裏蓋20とに密着させるために は、熱絶縁体40の材料として弾力性のあるプラスチックを用い、その変形を利 用することもできる。
【0068】 さらに本発明の実施例においては、熱電発電素子60としてBiTe合金を用 いているが、たとえばBi、Sb、Te、Siなどの単一材料あるいはFeSi 合金、CrSi合金など材料を用いることもできる。
【0069】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案においては、熱電発電腕時計のケース を表面処理し、表面に微小な凹凸を持つあるいは高熱伝導性物質からなる放熱層 を設けている。
【0070】 このことにより、従来よりケースの温度を低下させ、裏蓋との温度差を大きく 得ることができる。これにより内蔵された熱電発電素子は従来よりかなり大きな 発電出力を得ることができる。つまり本考案の構造を取り入れることで、従来よ り安定した駆動が行え、さらに動作寿命の長い熱電発電腕時計を提供することが できる。
【0071】 さらに、本考案における放熱層はすべて薄膜からなっているかあるいはケース 自体の表面変質層であるため、外観上も違和感がなく装飾品としての時計の価値 を失わないものである。そして本考案の構造は、今後熱電発電素子をエネルギー 源として用いるその他の電子機器の高効率化にも応用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例における熱電発電腕時計を示す
断面図である。
【図2】本考案の実施例における各種表面処理を施した
ケースの温度変化を表すグラフである。
【図3】従来の熱電発電腕時計を示す断面図である。
【図4】一般的な熱電発電素子の熱電対数あるいは与え
る温度差を変化させた場合の出力特性を表す図面であ
る。
【符号の説明】
10 ケース 20 裏蓋 40 熱絶縁体 50 モジュール 53 モジュールカバー 60 熱電発電素子 61 温接点 62 冷接点 70 放熱層

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと裏蓋とモジュールと熱電対を多
    数配置する熱電発電素子とを備え、熱電発電素子はその
    温接点が裏蓋に接するように配置し、冷接点がケースに
    接するようケースと裏蓋の間に設置され、ケースは表面
    に放熱層を設けることを特徴とする熱電発電腕時計。
  2. 【請求項2】 放熱層は、微小な無数の凹凸をもつ薄膜
    であることを特徴とする請求項1に記載の熱電発電腕時
    計。
  3. 【請求項3】 放熱層は、高熱伝導性物質からなる薄膜
    であることを特徴とする請求項1に記載の熱電発電腕時
    計。
  4. 【請求項4】 放熱層は、ホーニング加工あるいはエッ
    チング加工あるいは電解酸化処理により形成された微小
    な凹凸を有するケース自体の表面変質層であることを特
    徴とする請求項1に記載の熱電発電腕時計。
  5. 【請求項5】 放熱層は、微小な無数の凹凸をもつ薄膜
    からなる放熱層、高熱伝導性物質からなる薄膜の放熱
    層、あるいは表面変質層からなる放熱層とから選択され
    る複数種を組み合わせたものであることを特徴とする請
    求項1に記載の熱電発電腕時計。
JP1993063264U 1993-11-25 1993-11-25 熱電発電腕時計 Expired - Lifetime JP2605405Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999034452A1 (fr) * 1997-12-25 1999-07-08 Seiko Instruments Inc. Unite de production d'energie thermoelectrique et dispositif electronique portatif utilisant l'unite
WO2001092969A1 (fr) * 2000-05-31 2001-12-06 Citizen Watch Co., Ltd. Appareil horaire thermo-generateur et son couvercle dorsal

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