JPH07325535A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH07325535A
JPH07325535A JP6119372A JP11937294A JPH07325535A JP H07325535 A JPH07325535 A JP H07325535A JP 6119372 A JP6119372 A JP 6119372A JP 11937294 A JP11937294 A JP 11937294A JP H07325535 A JPH07325535 A JP H07325535A
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JP
Japan
Prior art keywords
cover
process unit
lever
main body
lock
Prior art date
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Application number
JP6119372A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Otake
佳久 大嶽
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、プロセスユニットに対するロックが
不十分な場合でも、簡単な操作でロックを行うことがで
きる記録装置を提供することを目的とする。 【構成】装置本体と、装置本体を開閉するカバーと、保
持体が設けられたプロセスユニットと、プロセスユニッ
トを装置本体の内部に挿入した時に保持体を受ける受け
体と、保持体を受け体から外れることを阻止するロック
位置に対して回動するロックレバーと、カバーに設けら
れたレバー作動体とを具備し、ロックレバーとレバー作
動体は、プロセスユニットが装置本体に挿入して保持体
が受け体に保持され、ロックレバーがロック位置に位置
していない状態で、カバーを装置本体を閉じる方向に回
動した時に、レバー作動体がロックレバーを押してロッ
ク位置に回動させる関係にあることを特徴とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真プロセス方式の
プロセスユニットを備え、装置本体に装着したプロセス
ユニットをロックレバーでロックするようにした記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の記録装置はファクシミリやプリ
ンタに用いられており、従来は図9および図10に示す
構成をなすものがある。すなわち、図において1は開放
部2を有する装置本体、3は開放部2を開閉する方向に
回動可能に装置本体に設けられたカバーである。4は装
置本体の内部に設けられたメインフレームである。
【0003】5はプロセスユニットで、これはユニット
本体6に感光体ドラム7およびその他の電子写真プロセ
スを構成する要素を搭載したものであり、感光体ドラム
7を保持するドラム軸8の端部がユニット本体6の長手
方向の端部から突出している。このプロセスユニット5
はトナー交換などのメンテナンスのために、開放部2を
通して装置本体1の内部に対して挿入、引き出しが可能
でメインフレーム4に装着するようになっている。
【0004】9はメインフレーム4の長手方向(本体幅
方向)端部に形成された受け溝で、これはプロセスユニ
ット5を装置本体1の内部に挿入した時にドラム軸7の
端部を挿脱可能に受けて保持する。10はロックレバー
で、これはメインフレーム4の側部に受け溝9と並んで
設けられている。
【0005】すなわち、ロックレバー10は、受け溝9
に保持されたプロセスユニット5のドラム軸8を押えて
受け溝9から外れることを阻止するロック位置A(図9
参照)に対して接近、離間する方向に回動可能に装置本
体に設けられている。11はカバー3の内面側に設けら
れカバー3の開閉回動に伴いこれと一体に移動する突起
である。
【0006】メンテナンスのためにプロセスユニット4
を取り出す場合には、カバー3を上方向に回動して、ロ
ックレバー10をロック位置Aから離れる方向に回動す
る。プロセスユニット5を持って引上げてドラム軸8を
受け溝9から外し、プロセスユニット5を開放部2を通
して装置本体1の外部に取り出す。
【0007】プロセスユニット4を再び装置本体1に装
着する場合には、プロセスユニット5を装置本体1の内
部に挿入し、ドラム軸8を受け溝9に挿入してプロセス
ユニット5をメインフレーム4に配置する。ロックレバ
ー10をロック位置に回動してドラム軸8を押えてロッ
クする。次いで、カバー3を閉じる。
【0008】ここで、図10に示すようにロックレバー
10がロック位置Aの手前の位置で停止すると、ロック
レバー10が受け溝9に保持されたプロセスユニット5
のドラム軸8を受け溝9から外れることを阻止するよう
にドラム軸8を充分に押えることができず、このためプ
ロセスユニット4を充分ロックできずプロセスユニット
4が半ロックの状態となる。従来はプロセスユニット4
に対するロックが不充分のまま記録装置を作動させるこ
とを防止するために次に述べる方式を採用している。
【0009】すなわち、図10に示すようにロックレバ
ー10が半ロックの状態でカバー3を閉じると、カバー
3に設けた突起時委レバー作動体11がロックレバー1
0の上端と突き当たり、カバー3が装置本体1の開放部
2を全て覆う位置まで移動できず開放部2を完全に閉じ
ることができない。
【0010】そして、ロックレバー10がロックを完了
してプロセスユニット5のドラム軸8を受け溝9から外
れることを阻止するロック位置Aに到達してはじめてカ
バー3が開放部2を全て覆う位置まで移動して開放部2
を完全に閉じることができる。
【0011】このように従来は、プロセスユニットに対
するロックが不充分な状態ではカバー3が閉まらないよ
うにすることによって操作者に警告を発し、ロックが不
充分のまま装置を駆動させることを防止している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように従来はプロ
セスユニット5に対するロックが不充分な場合は、カバ
ー3が完全には閉められないようにすることによってロ
ックが不充分のまま装置を作動させることを防止すると
いう受け身の考え方であった。このため、プロセスユニ
ット5に対するロックが不充分な場合には、カバー3を
開いてロックレバー10をロック位置に移動させてロッ
ク動作をやり直し、その後再びカバー3を閉めなおす操
作を行う必要があるので、操作が面倒であるとともに、
プロセスユニット5に対するロックを自動的に行うこと
ができないという問題があった。
【0013】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、プロセスユニットに対するロックが不十分な場合で
も簡単な操作でロックを行うことができるとともに、プ
ロセスユニット5に対するロックを自動的に行うことが
できる記録装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の記録装置は、開放部を有する装置本体と、前
記開放部を開閉する方向に回動可能に前記装置本体に設
けられたカバーと、ユニット本体に電子写真プロセスを
構成する要素を搭載してなり前記開放部を通して前記装
置本体の内部に対して挿入、引き出し可能であるととも
に前記ユニット本体に保持体が設けられたプロセスユニ
ットと、前記装置本体に設けられ前記プロセスユニット
を前記装置本体の内部に挿入した時に前記保持部を挿脱
可能に受けて保持する受け体と、前記受け体に保持され
た前記プロセスユニットの保持体を前記受け体から外れ
ることを阻止するロック位置に対して接近、離間する方
向に回動可能に前記装置本体に設けられたロックレバー
と、前記カバーに設けられてこのカバーと一体に移動さ
れ且つ前記カバーを前記装置本体の開放部を閉じる方向
に回動した時に前記ロックと当接するレバー作動体とを
具備し、前記ロックレバーとレバー作動体は、前記プロ
セスユニットが前記装置本体に挿入して前記保持体が前
記受け体に保持され、且つ前記ロックレバーが前記ロッ
ク位置に位置していない状態において、前記カバーを前
記装置本体の開放部を閉じる方向に回動した時に、前記
レバー作動体が前記ロックレバーを押して前記ロック位
置に回動させる関係にあることを特徴とする。
【0015】
【作用】プロセスユニットが装置本体に挿入して保持体
が受け体に保持され、且つロックレバーがロック位置に
位置しておらず、ロックレバーが装置本体の受け部に保
持されたプロセスユニットの保持部を受け部から外れる
ことを阻止するように保持部を充分に押えることができ
ない状態において、カバーを装置本体の開放部を閉じる
方向に回動した時に、レバー作動体がロックレバーを押
してロック位置に向けて押して回動させることにより、
ロックレバーがプロセスユニットに設けた保持体を装置
本体に設けた受け部から抜け出さないように押えて、プ
ロセスユニットを装置本体に対して充分ロックすること
ができる。
【0016】すなわち、プロセスユニットに対するロッ
クが不充分でカバーが全部閉まらない場合に、カバーを
閉める方向に方向に押すと抵抗感を感じるが、カバーを
無理に閉めると、カバーによりロックレバーが強制的に
ロック位置に動かされてプロセスユニットに対して充分
ロックする状態となる。これによりプロセスユニットに
対するロックが不十分な場合でも、カバーを動かすだけ
の簡単な操作でロックを行うことができ、プロセスユニ
ットのロックを自動的に行うことが可能となる。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図8を
参照して説明する。
【0018】この実施例の記録装置はファクシミリ装置
やプリンタなどに用いられる。
【0019】図1ないし図4において41は装置本体
で、これは上面部に開放部42が形成されている。装置
本体41の上面部には開放部42を覆うカバー43が配
置され、これは枢軸44により開放部42を開閉する方
向に回動可能に装置本体41に枢支されている。装置本
体41の内部にはメインフレーム45が図示しない部材
に支持して設けてある。
【0020】このメインフレーム45は、図5に示すよ
うに後述するプロセスユニット50を装着するように底
部46およびこの底部46の長手方向の左右両側に位置
する一対の端部47を有するもので、一方の端部47に
はモータ48およびこのモータ48の回転を伝達する回
転伝達機構49が設けられている。
【0021】プロセスユニット50は電子写真方式を採
用したもので、ユニット本体51に電子写真方式による
記録プロセスを形成するための要素が設けられている。
例えば52は感光体ドラムで、これはドラム軸53によ
りユニット本体51に回転自在に支持されている。
【0022】ユニット本体51はトナーを溜めるトナー
貯溜部54を有し、このトナー貯溜部54には感光体ド
ラム52にトナーを供給する現像ローラ55および現像
ローラ55にトナーを供給するトナー供給ローラ56が
設けられ、トナー貯溜部54にトナーを充填するトナー
カートリッジ57が装填されている。また、ユニット本
体51には、取手68、図示しないが帯電装置、クリー
ニング装置なども設けられている。
【0023】このプロセスユニット50はトナー交換な
どのメンテナンスのために、開放部42を通して装置本
体1の内部に対して挿入、引き出しが可能でメインフレ
ーム45に装着されるようになっている。このため、次
に述べる構成が採用されている。
【0024】ユニット本体51の両方の端部には保持体
の一例としてドラム軸53の両方の端部が突出され、こ
の両方の端部の外部にはガイドリブ58が設けられてい
る。このガイドリブ58は上下方向に沿って延びるとと
もに下から上にむかうに従って装置本体41の前側に向
けて傾斜するようになっている。
【0025】図1ないし図8に示すようにメインフレー
ム45の両方の端部47には夫々一対の受け溝59、6
0が形成されている。これら受け溝59は受け体の一例
としてプロセスユニット50に設けられるドラム軸53
の端部を挿脱可能に受けるものであり、受け溝60はプ
ロセスユニット50に設けられるガイドリブ58を挿脱
可能に受けるものであり、両者は上下方向に沿って延び
るとともに下から上に、向かうに従って装置本体41の
前側に向けて傾斜するようになっている。
【0026】また、プロセスユニット50をメインフレ
ーム45に装着した状態をロックする必要があり、この
ために次に述べる構成が採用されている。
【0027】図1ないし図8において61はロックレバ
ーで、これはメインフレーム45の端部47の受け溝5
9、60と並んで上下方向に沿って配置されており、中
間部がメインフレーム45の端部47に回転可能に設け
られた水平なレバー軸62に取り付けられている。
【0028】図7および図8に示すようにロックレバー
61の上端部には後述するレバー作動体67が当接する
当接部63を有しており、また受け溝59に面した縁部
には受け溝59に保持されたプロセスユニット50のド
ラム軸53の端部に上側から接触する軸接触部64が形
成されている。
【0029】すなわち、ロックレバー61は、図8に示
すように装置本体側であるメインフレーム45の受け溝
59に保持されたプロセスユニット50のドラム軸53
を受け溝59から外れることを阻止するように軸接触部
64がドラム軸53を上側から押えるロック位置Aに対
して接近、離間する方向に回動可能にメインフレーム4
5に設けられている。なお、ロックレバー61の下端部
には案内突部64が形成され、これはメインフレーム4
5の端部に形成された孔66の縁に係合している。この
案内突部65はロックレバー61の回動に伴い孔66の
縁に係合しながら摺動してロックレバー61の動作を安
定にするものである。なお、図5に示すように孔66は
回転伝達機構49の回転軸を通すものである。
【0030】67はカバー43の内面側に突設されたレ
バー作動体で、これはカバー43の開閉回動に伴いこれ
と一体に移動するとともに、カバー43が装置本体41
の開放部42を閉じる方向に移動した時にロックレバー
61の当接部63に当接するようになっている。
【0031】ここで、ロックレバー61とレバー作動体
67は、プロセスユニット50を装置本体1に挿入して
ドラム軸53が受け溝59に保持され、且つロックレバ
ー61がロック位置側に回動してロック位置Aに達して
いない状態において、カバー43を装置本体41の開放
部42を閉じる方向に回動した時に、レバー作動体67
がロックレバー61の当接部63に当接してロックレバ
ー61をロック位置Aに回動させる関係となっており、
カバー43が装置本体41の開放部42を閉じた状態で
ロックレバー61をロック位置Aに位置させてこのロッ
ク状態を固定するようになっている。このため、この実
施例では、前述した関係を実現するために、ロックレバ
ー61の当接部63を装置本体41の前側に向けて延ば
す構成としている。
【0032】このように構成された記録装置における作
動について述べる。
【0033】メンテナンスのためにプロセスユニット5
0を取り出す場合には、カバー43を上方向に回動し
て、ロックレバー61をメインフレーム45の受け溝5
9に保持されたプロセスユニット50のドラム軸53を
受け溝59から外れることを阻止するロック位置Aから
離れる方向に回動する。そうするとロックレバー61の
軸接触部65がドラム軸53から離れてドラム軸53の
ロックが解除される。
【0034】図6(a)に示すように取手68を持って
プロセスユニット50を引上げてドラム軸53を受け溝
59から外すとともに、ガイドリブ58を受け溝60か
ら外してプロセスユニット50を開放部2を通して装置
本体41の外部に取り出す。
【0035】プロセスユニット50を再び装置本体41
に装着する場合には、図2および図3に示すようにプロ
セスユニット50を開放部42を通して装置本体41の
内部に挿入し、ドラム軸53を受け溝59に挿入すると
ともにガイドリブ58を受け溝60に挿入して、メイン
フレーム45に配置する。
【0036】そして、図1に示すようにロックレバー6
1をロック位置Aに回動する。これによりメインフレー
ム45の受け溝59に保持されたプロセスユニット50
のドラム軸53を受け溝59から外れることを阻止する
ように,ロックレバー61の軸接触部65がドラム軸5
3を上側から押えてロックする。次いで、カバー43を
閉じ方向に回動して閉じる。この時、レバー作動体11
でロックレバー10を押えてこれをロック位置Aに固定
する。
【0037】ここで、図4に示すようにロックレバー6
1がロック位置Aの手前の位置で停止すると、ロックレ
バー10がドラム軸53を充分に押えることができず、
プロセスユニット50を充分ロックできず、プロセスユ
ニット50に対するロックが半ロックの状態となる。
【0038】そして、プロセスユニット50を装置本体
1に挿入してドラム軸53が受け溝59に保持され、且
つロックレバー61がロック位置側に回動してロック位
置Aに達していない状態において、カバー43を装置本
体41の開放部42を閉じる方向に回動した時に、レバ
ー作動体67がロックレバー61の当接部63に当接し
た後、ロックレバー61をロック位置Aに向けて押して
回動させる。さらに、カバー43が装置本体41の開放
部42を全部閉じた状態で、回動されたロックレバー6
1がロック位置Aに達してロック状態を固定する。これ
によりメインフレーム45の受け溝59に保持されたプ
ロセスユニット50のドラム軸53を受け溝59から外
れることを阻止するように,ロックレバー61の軸接触
部64がドラム軸53を上側から押えてロックする。こ
のため、プロセスユニットに対するロックが完了する。
【0039】すなわち、プロセスユニット50に対する
ロックが不充分でカバー43が全部閉まらない場合に、
カバー43を閉める方向に方向に押すと抵抗感を感じる
が、この抵抗感に抗してカバー43を無理に閉めると、
カバー43によりロックレバー61がロック位置に向け
て強制的に動かされ、カバー43が装置本体41の開放
部42を全部閉じた状態でプロセスユニット50に対し
て充分ロックする状態となる。これによりプロセスユニ
ット50に対するロックが不十分な場合でも、カバー4
3を動かすだけの簡単な操作でロックを行うことがで
き、プロセスユニットのロックを自動的に行うことが可
能となる。
【0040】この実施例では、ロックレバー61の当接
部63を装置本体41の前側に向けて延ばしていること
により、レバー作動体67がロックレバー61の当接部
63に当接した後、ロックレバー61をロック位置Aに
向けて押して回動させるようにしている。
【0041】なお、本発明は前述した実施例に限定され
ず、種々変形して実施することができる。例えば前述し
た実施例では、ロックレバー61とレバー作動体67
は、プロセスユニット50を装置本体1に挿入してドラ
ム軸53が受け溝59に保持され、且つロックレバー6
1がロック位置側に回動してロック位置Aに達していな
い状態において、カバー43を装置本体41の開放部を
閉じる方向に回動した時に、レバー作動体67がロック
レバー61の当接部63に当接した後、ロックレバー6
1をロック位置Aに向けて押して回動させる関係を実現
させるために、ロックレバー61の当接部63の形状の
工夫をもたせているが、これに限定されずにレバー作動
体67の先端部の形状にその機能を持たせても良い。
【0042】また、装置本体に設ける受け部およびプロ
セスユニットに設ける保持部も実施例の構成に限定され
ない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の記録装置に
よれば、プロセスユニットが装置本体に挿入して保持体
が受け体に保持され、且つロックレバーがロック位置に
位置していない状態において、カバーを装置本体の開放
部を閉じる方向に回動した時に、カバーに設けたレバー
作動体がロックレバーに当接して、ロックレバーをロッ
ク位置に回動させ、ロックレバーがプロセスユニットに
設けた保持体を装置本体に設けた受け部から抜け出さな
いように押えてることにより、プロセスユニットを装置
本体に対して充分ロックすることができる。
【0044】従って、プロセスユニットに対するロック
が不充分な場合でも、かばを動かすだけの簡単な操作で
プロセスユニットに対する充分なロックを行うことがで
き、プロセスユニットのロックを自動的に行うことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の記録装置の概略的構成を示
す断面図。
【図2】同実施例の記録装置の概略的構成を示す断面
図。
【図3】同実施例の記録装置の概略的構成を示す断面
図。
【図4】同実施例の記録装置の概略的構成を示す断面
図。
【図5】同実施例におけるプロセスユニットおよびメイ
ンフレームを示す分解斜視図。
【図6】同実施例における装置本体とプロセスユニット
を示す斜視図。
【図7】同実施例におけるメインフレームとロックレバ
ーとの関係を示す説明図。
【図8】同実施例におけるメインフレームとロックレバ
ーとの関係を示す説明図。
【図9】従来の一例の記録装置の概略的構成を示す断面
図。
【図10】従来の一例の記録装置の概略的構成を示す断
面図。
【符号の説明】
41…装置本体、 42…開放部、43…
カバー、 44…枢軸、45…メインフ
レーム、 46…底部、47…端部、
48…モータ、49…回転伝達機構、
50…プロセスユニット、51…ユニット本体、、
52…感光体ドラム、53…ドラム軸、
54…トナー貯溜部、58…ガイドリブ、
59…受け溝、60…受け溝、
61…ロックレバー、62…枢軸、
63…当接部、64…軸接触部、 65…
案内突部、66…孔、 67…レバ
ー作動体、1…装置本体、 3…カバ
ー、5…プロセスユニット、 10…ロックレバ
ー、11…レバー作動体、 A…ロック位
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開放部を有する装置本体と、前記開放部
    を開閉する方向に回動可能に前記装置本体に設けられた
    カバーと、ユニット本体に電子写真プロセスを構成する
    要素を搭載してなり前記開放部を通して前記装置本体の
    内部に対して挿入、引き出し可能であるとともに前記ユ
    ニット本体に保持体が設けられたプロセスユニットと、
    前記装置本体に設けられ前記プロセスユニットを前記装
    置本体の内部に挿入した時に前記保持部を挿脱可能に受
    けて保持する受け体と、前記受け体に保持された前記プ
    ロセスユニットの保持体を前記受け体から外れることを
    阻止するロック位置に対して接近、離間する方向に回動
    可能に前記装置本体に設けられたロックレバーと、前記
    カバーに設けられてこのカバーと一体に移動され且つ前
    記カバーを前記装置本体の開放部を閉じる方向に回動し
    た時に前記ロックと当接するレバー作動体とを具備し、 前記ロックレバーとレバー作動体は、前記プロセスユニ
    ットが前記装置本体に挿入して前記保持体が前記受け体
    に保持され、且つ前記ロックレバーが前記ロック位置に
    位置していない状態において、前記カバーを前記装置本
    体の開放部を閉じる方向に回動した時に、前記レバー作
    動体が前記ロックレバーを押して前記ロック位置に回動
    させる関係にあることを特徴とする記録装置。
JP6119372A 1994-05-31 1994-05-31 記録装置 Pending JPH07325535A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005274971A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
US7266327B2 (en) 2003-07-25 2007-09-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image-forming device having a removable process cartridge

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7266327B2 (en) 2003-07-25 2007-09-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image-forming device having a removable process cartridge
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