JPH07325225A - 光ファイバからポリマ被覆を剥離するためのデバイス - Google Patents

光ファイバからポリマ被覆を剥離するためのデバイス

Info

Publication number
JPH07325225A
JPH07325225A JP11139395A JP11139395A JPH07325225A JP H07325225 A JPH07325225 A JP H07325225A JP 11139395 A JP11139395 A JP 11139395A JP 11139395 A JP11139395 A JP 11139395A JP H07325225 A JPH07325225 A JP H07325225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
optical fiber
coating
polymer coating
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11139395A
Other languages
English (en)
Inventor
Mark Anthony Paczkowski
アンソニー パックズコースキー マーク
Ephraim Suhir
スヒア エプレイム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc, AT&T Corp filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPH07325225A publication Critical patent/JPH07325225A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/245Removing protective coverings of light guides before coupling

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本件発明は、光ファイバから二重のポリマ被覆
を比較的長い長さLに渡ってきれいに剥離することがで
きるデバイスを提供することを目的とする。 【構成】本件発明は、長さ方向の軸と一の末端を有する
光ファイバの長さLからポリマ被覆(12、13)を除
去するデバイスであって、光ファイバの末端から距離L
だけ離れた第1の位置で該ポリマ被覆をカットする少な
くとも一のブレード(例えば、152)を有し、該ブレ
ードは移動可能であり、そして第1の位置でポリマ被覆
をカットした後に、第1の位置からファイバの末端に向
かって移動し、ポリマ被覆を光ファイバの長さLから除
去し、更に該デバイスはポリマ被覆をカットする複数の
ブレード(例えば、152、154、156)からな
り、少なくとも一のブレードは光ファイバの末端から距
離L’(L’はLより小)だけ離れた第2の位置でポリ
マ被覆をカットするように位置付けられることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、被覆された光ファイバのある
長さからポリマ被覆を除去するデバイスに関する。
【0002】
【発明の背景】一般的には、ガラス光ファイバにはファ
イバ製造の際にポリマ被覆が施される。光ファイバを別
のファイバまたは装置、例えば、電子装置、光−電子装
置あるいは光装置等に接続するためは、通常、光ファイ
バの末端部分から被覆を除去することが必要となる。
【0003】光ファイバからポリマ被覆を除去する様々
な技法が知られている。これらには、化学的方法、熱の
助けを借りた機械的方法、または機械的方法などが含ま
れる。例えば、安全性と便利さの理由から、化学的に剥
離する方法は、少なくとも現場での適用では好ましくな
い。従って、被覆された光ファイバ(典型的には、比較
的コンプライアントな内側被覆、即ち第1の被覆と、コ
ンプライアントのない外側被覆、即ち第2の被覆から構
成される、現在幅広く使用されている二重被覆光ファイ
バを含む)は、良好な剥離性を持つこと、つまり、被覆
が簡単に機械的に除去できることが要求される。しかし
ながら、良好な剥離性のための要件は、一般的に被覆に
必要とされるガラスファイバへの良好な粘着性とは矛盾
するものである。例えば、二重に被覆された光ファイバ
の信頼性能を向上するためには、第1の被覆がファイバ
の表面に良く粘着することが重要であると考えられてい
る。
【0004】様々な機械的な剥離工具が周知であり、幾
つかは市販されている。これに関しては、J.R.Toler ら
によって、1989年11月にジョージア州アトランタ
にて開催された38th International Wire and Cable Sy
mposium の記事録、509頁に掲載の論文も参照された
い。この論文においては、他の事項と共に、特に3つの
異なる形式の機械的剥離工具に関して述べられている。
【0005】
【発明の概要】多くの従来の技術による剥離工具は、通
常のほとんどの状況においては十分に機能する。しかし
ながら、被覆、特に、二重被覆を比較的長い長さに渡っ
て、一回の工程できれいに剥離することはしばしば困難
であり、特に、動作の効率が落ちる。従って、従来の技
術による剥離工具のこの短所を克服する機械的剥離工具
を開発することが要求される。
【0006】
【発明の詳細な記述】本発明は請求項の範囲によって定
義されるものである。図1は、従来の機械的手段による
被覆除去の原理を図解する。番号10は二重に被覆され
た光ファイバを指し、11はそこから被覆を剥したいフ
ァイバの長さLを示し、12−14は、それぞれ、第2
及び第1被覆及びガラスファイバを示す。このファイバ
は、通常支持手段(図示なし)上に置かれるが、この一
部でファイバの長さLが支持され、他の部分によって被
覆を残したいファイバが支持される。以降、前者を“末
端支持”と呼び、後者を“ファイバ支持”と呼ぶ。任意
のものとして下側ブレード151が末端支持部分に取り
付けられ、また、ファイバに当るまで下げることができ
る上側ブレード152が末端支持部分に取り付けられ
る。被覆されたファイバを定位置に置き、ファイバ支持
に対して位置を固定する適当な締め付け手段(図示な
し)でファイバを保持した状態で、上側ブレード152
が、ファイバに向かってx=0(ここで、xは図1に示
される軸座標)まで下げられ、両方のブレードがポリマ
被覆をカット、好ましくは、少なくとも副被覆12ま
で、これらブレードがガラスファイバを損傷しないよう
にこの操作が行なわれる。軸方向の力Pを加えると、結
果として、第1の被覆13がガラスファイバから(完全
にまたは一部分)剥れ、長さLの被覆がファイバの末端
から剥される。太線16は、この剥離を簡略的に示す。
任意的なものとして、被覆がファイバから剥されるとき
生じるねじれ(buckling)を防止、低減するための、フ
ァイバの長さLを末端支持に対して保持する手段が提供
される。実質的に上記説明のように機能するファイバ剥
離手段の一例として、藤倉(Fujikura)社のHot Jacket S
tripper HJS-01が存在するが、これは、加熱手段を含
み、光ファイバリボンの剥離用に設計されている。
【0007】上に説明の被覆ストリッパは一例であり、
多くの種類が知られている。例えば、このストリッパ
は、単一のまたは複数のファイバを剥すように設計する
ことも、図示されるように、同一平面内に位置され単一
の直線末端のブレードを有するようにすることも、更に
二つの向かいあった直線末端のブレードを有するように
することも、または、半円形のカットアウトを有する一
または二のブレードを有するようにすることもできる。
さらにこのストリッパは、加熱手段及び/またはガラス
ファイバに切り込み線をつけてカットする手段を含むこ
ともできる。我々は、実質的に全てのタイプの機械的な
被覆ストリッパが本発明を具現するように簡単に修正で
きるものと考える。
【0008】J.R.Toler らは(前掲論文中で)、二重の
アクリラート被覆の機械的剥離に影響を与える要因を実
験的に分析し、テストされたファイバと剥離工具につい
ては、“一回の工程によって除去される被覆の長さは、
250μm直径のファイバ被覆に対する最大剥離力に大
きな影響を及ぼすことはない”と結論付けている。一回
の工程にて除去された被覆の長さは1から5インチであ
った。
【0009】しかしながら、上記の発見とは矛盾して、
比較的長い二重被覆を、例えば、約15−20mmを超
える長さにわたって、一回の工程にて光ファイバからき
れいに除去することは、しばしば困難または不可能であ
ることが観察されている。我々は、この欠点は、被覆剥
離工具が複数の離れて位置するブレードを含み、一方、
除去されるべき被覆の全長Lを二つまたはそれ以上のよ
り短い長さに分割すれば、この欠点を克服できることを
発見した。
【0010】E.Suhir によって、Applied Optics. Vol.
32(16)、第3024頁、1993年1月1号において使用
されているのと同じ理論的分析は、二重に被覆された光
ファイバの剥離におけるガラスファイバとポリマ被覆の
境界面における界面剪断応力(τo (x))が少なくと
も近似的に以下によって表わされることを示している。
【0011】
【数1】 式(1)において、xは軸座標(図1参照)、Pは加え
られた外力、そして、ro は、ガラスファイバの半径で
ある。さらに、k=(2πro λ/к)1/2 はこの問題
の固有値であり、そして、λ=λo+λ2 は、ガラス被
覆化合物の軸方向の総コンプライアント(compliance)で
ある。ここで、λo =(πEoo 2-1と、λ2 =(π
2 (r2 2−r1 2))-1は、それぞれ、ガラスファイバ
と第2の被覆の軸方向のコンプライントである。Eo
2 は、ガラスと第2の被覆材料のヤング率であり、r
1 とr2 は、図1に定義される通りであり、к=(ro
/G1 )ln(r1 /ro )は、第1の被覆の剪断コン
プライアントである。ここで、G1 =E1 (2+2v
1-1は、第1の被覆材料の剪断係数であり、E1 とv
1 は、第1の被覆材料のヤング率と、ポンソンの比であ
る。パラメータuは、u=kL=L(2πro λ/к)
1/2 であり、Lは図1に定義される通りである。
【0012】式(1)は、最大と最小の剪断応力が、そ
れぞれ、x=0とx=Lの所で発生し、これらが以下の
ようであることを示す。
【数2】
【数3】
【0013】Lの値が大きな場合(例えば、uが約2.
5より大きい場合)は、式(2)は、kP/2πro
概ね等しく、Lの値が小さい場合(例えば、uが約0.
3より小さい場合)は、これはP/2πro Lにほぼ等
しい。さらに、Lの値が大きい場合は、τo (L)はほ
ぼ零に等しく、Lの値が小さい場合は、これはほぼP/
2πro Lに等しい。これら結果は、剥離される長さが
比較的短い場合は、界面剪断応力はxにほぼ依存し、一
方剥離される長さが比較的長い場合は、界面剪断応力x
の増加とともに大きく低減することを包含する。
【0014】理論的分析の結果に関する上の言及は単に
学術上の理由から提供されるものであり、請求の範囲の
正当性と範囲は、この分析の真偽には依存しないもので
ある。
【0015】我々は、調査の結果、比較的長いポリマ被
覆は、全長を二つまたはそれ以上の部分に分割すること
によって、ガラス光ファイバから一層簡単に剥離できる
という結論に至った。これは、剥離長に沿って二つまた
はそれ以上の位置でポリマ被覆をカットする手段を含む
新規の剥離工具によって効率的に達成することができ
る。
【0016】より具体的には、本発明の一つの実施例は
光ファイバの長さLからポリマ被覆を除去するデバイス
を含む装置である。この光ファイバは長さ方向の軸と一
つの末端を持つ。このデバイスは、光ファイバの末端か
ら距離Lだけ離れた第1の位置の所でポリマ被覆をカッ
トする少なくとも一つのブレードを含む。このブレード
は、第1の位置から光ファイバの末端に向かって移動が
可能であり、これによって、第1の位置でポリマ被覆を
カットした後に、このポリマ被覆が光ファイバの長さL
から剥離される。重要なことは、このデバイスがポリマ
被覆をカットする複数のブレードを含み、光ファイバの
末端から距離L’だけ離れた第2の位置でポリマ被覆を
カットするようにこれら複数のブレードの少なくとも一
つを位置付けることである。ここで、L’はLよりも短
く、一例として、Lの約半分である。一例として、L−
L’は、10−15mmの範囲である。
【0017】図2は、本発明によるデバイスによる被覆
除去の原理を簡略的に示す。このデバイスは、一例とし
て、3対のブレード(151と152、153と15
4、及び155と156)を含み、各対の一つのブレー
ドは、ファイバの軸方向に垂直の平面に向かって移動が
可能であり、これらブレードは、二重に被覆されたファ
イバ10のポリマ被覆(12、13)の、ファイバの末
端からそれぞれ、距離L、L’及びL’’だけ離れた、
第1、第2、及び第3の位置を切り込むようになってい
る。ファイバの“残された”部分(つまり、剥離されな
い部分)が適当な手段によって保持され、被覆をカット
した後に、ブレードをファイバの軸に沿ってファイバの
末端に向かって移動し、これによりカットされた被覆に
総剪断力Pが加えられる。この結果として、ガラスファ
イバ14からの被覆の剥離(デラミネーション)が起こ
り、ファイバの長さLから被覆が剥離される。これが太
線16によって簡略的に示されている。当業者には、こ
れらブレードがガラスファイバ上に接近し過ぎることを
回避するために、典型的には一またはそれ以上のストッ
パを備えることができることが理解できるであろう。フ
ァイバの残される部分は、手で保持することもできる
が、しかしながら、このデバイスの好ましい実施例は、
通常は、ファイバの残される部分をデバイスに保持する
本質的に従来の技術において知られているのと同一のデ
バイスからなるであろう。
【0018】当業者においては、本発明は、また、単一
光ファイバを剥離するデバイスとして具現することも、
または光ファイバリボンを剥離するデバイスとして具現
することもできることを理解できるであろう。前者の場
合においては、典型的には、ファイバを横方向に固定す
る機能を持つ手段(例えば、ファイバ支持用板にあるの
溝)が提供される。これらブレードはカット作用を向上
させるために半円形のカットアウトを持つこともでき
る。さらに、本発明は、加熱手段を含む実質的に従来の
技術による工具と同一の剥離工具に応用することもでき
る。
【0019】図3は、光ファイバリボンを剥離する一例
としての複数のブレードを持つ工具の重要な特徴を簡略
的に示す。この工具は、末端を支持するアセンブリ3
2、ファイバを支持するアセンブリ31、及びリボンを
締め付けるアセンブリ30から構成される。リボン33
は、締め付けアセンブリの下側プレート301上に置か
れ、リボンの適当な長さがアセンブリ31に向かって伸
びるような状態となっている。上側プレート302をリ
ボンの上に置いた後に、締め付けアセンブリがアセンブ
リ31の下側部分311内の凹部40内に置かれる。ア
センブリの上側部分312は適当な手段(例えば、蝶
番)によって取り付けられ、これが下側部分に向かって
閉じられるようになっている。部分311と312を重
ねることによって、リボンをアセンブリ31に対して固
定された関係に保持することができる。
【0020】アセンブリ31は、移動可能なように末端
支持アセンブリ32に接続される。一例として、ガイド
ロッド38によって、前者を後者に向かって長さ方向に
移動できるようになっている。アセンブリ32は、下側
部分321と上側部分322を含み、また、任意のもの
としてリボンストップ39を含む。必要であれば、部分
321またはストッパ39は加熱手段を含んでもよい。
上側部分322が、前者を後者に向かって閉じることが
できるような適当な手段(例えば、蝶番)によって下側
部分321に取り付けられる。当技術において周知のも
のである第1の組のブレード(361と362)が提供
される。本体321内の凹部34がファイバリボン33
の末端を受け、ブレード361と351がこの凹部の底
から所定の距離だけ伸びる。この長さは、これらブレー
ドがファイバ被覆をカットするためには充分であるが、
ガラスファイバに損傷を与えることのない距離に選択さ
れる。ブレード351と352は、一例として、ストッ
パ39から実質的に等距離の所に位置され、第1の組の
ブレードは、一例として、第2の組のブレードから約1
0−15mm離して配置される。これらブレードは、ア
センブリ32の上側本体と下側本体に、適当な手段、例
えば、それぞれ、スロット37と41内に挿入すること
によって取り付けられる。ブレード352と362は、
本体322の下側表面から選択された所定の距離だけ伸
び、本体322が321上に下げて閉じられると、結果
として、ガラスファイバに損傷を与えることなく、ファ
イバリボンのポリマ被覆をカットする。ブレードがガラ
スファイバと接触しないことを確保するためには、スト
ッパ(図示なし)を備えることが必要となる。
【0021】アセンブリ31からアセンブリ32に向か
って伸びるリボンの長さからポリマ被覆を剥離するため
には、前者が後者に向かって、典型的には、これらのア
センブリが接触するまで長さ方向に移動する。ファイバ
リボンの長さが凹部34に位置付けられるように注意が
払われる。上側部分322が下側部分上を閉じ、これら
ブレードがポリマ被覆をカットする。このカットの後
に、アセンブリ31と32が離れる方向に移動するのに
十分な軸方向の力が加えられる。この結果として、リボ
ンの末端部分から被覆が剥離され、複数の(一例として
2つの)組のブレードの存在によって、比較的長いきれ
いな剥離が達成される。
【0022】図3の実施例は、単なる一例であり、他の
実現が考えられることを理解できるものである。例え
ば、下側ブレード351と361を省略することも、ま
たは上側ブレード352と362を省略することも考え
られる。さらに、少しの変更によって(例えば、後退3
4をV溝と置換し、締め付けアセンブリ30にも同様の
修正を加えることによって)、この工具を単一ファイバ
の剥離に適するようにすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術による機械的ファイバ剥離デバイス
の原理を簡略的に図解する。
【図2】本発明に従う機械的ファイバ剥離デバイスの重
要な特徴を簡略的に示す。
【図3】複数のブレードを持つファイバ剥離工具の一つ
の実施例を簡略的に示す。尚、これら図面は、正確な縮
尺、または割合を示すことを意図するものではない。
【符号の説明】
12 第2の被覆 13 第1の被覆 14 ガラスファイバ 151 下側ブレード 152 上側ブレード 153 下側ブレード 154 上側ブレード 155 下側ブレード 156 上側ブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エプレイム スヒア アメリカ合衆国 07869 ニュージャーシ ィ,ランドロフ,レイ コート 21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向の軸と一の末端を有する光ファ
    イバの長さLからポリマ被覆(12、13)を除去する
    デバイスであって、光ファイバの末端から距離Lだけ離
    れた第1の位置で該ポリマ被覆をカットする少なくとも
    一のブレード(例えば、152)を有し、該ブレードは
    移動可能であり、そして第1の位置でポリマ被覆をカッ
    トした後に、第1の位置からファイバの末端に向かって
    移動し、ポリマ被覆を光ファイバの長さLから除去する
    デバイスにおいて、 該デバイスは、ポリマ被覆をカットする複数のブレード
    (例えば、152、154、156)からなり、少なく
    とも一のブレードは光ファイバの末端から距離L’
    (L’はLより小)だけ離れた第2の位置でポリマ被覆
    をカットするように位置付けられることを特徴とするデ
    バイス。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデバイスにおいて、L
    −L’が10−15mmの範囲であることを特徴とする
    デバイス。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のデバイスにおいて、該
    複数のブレードが末端支持アセンブリ(32)に取り付
    けられ、そして該デバイスは、ファイバ支持アセンブリ
    (31)からなり、該ファイバ支持アセンブリはファイ
    バの固定を保持するように設計されており、該ファイバ
    支持アセンブリは該末端支持アセンブリに向かって長さ
    方向に移動できることを特徴とするデバイス。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のデバイスにおいて、該
    デバイスが複数の光ファイバからポリマ被覆を同時に除
    去できるように適応されることを特徴とするデバイス。
JP11139395A 1994-05-10 1995-05-10 光ファイバからポリマ被覆を剥離するためのデバイス Withdrawn JPH07325225A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US24122794A 1994-05-10 1994-05-10
US241227 1994-05-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07325225A true JPH07325225A (ja) 1995-12-12

Family

ID=22909792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11139395A Withdrawn JPH07325225A (ja) 1994-05-10 1995-05-10 光ファイバからポリマ被覆を剥離するためのデバイス

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0682274A1 (ja)
JP (1) JPH07325225A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003050320A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Nittoku Eng Co Ltd 光ファイバ被覆剥離除去方法及び装置
JP2004191676A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Hakusan Mfg Co Ltd 光ファイバテープコード用ストリッパ

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19612888A1 (de) * 1996-03-30 1997-10-02 Rehau Ag & Co Verfahren zum Herstellen von Kabelabzweigen
FR2823572B1 (fr) 2001-04-12 2004-11-26 Cit Alcatel Procede de denudage d'une fibre optique
CN101164001B (zh) 2005-04-22 2012-11-21 日新技术株式会社 便携式光纤加工设备
FR2963685A1 (fr) * 2010-08-06 2012-02-10 Carrier Kheops Bac Passage d'un ruban de fibres optiques
CN104570213B (zh) * 2015-01-16 2018-07-24 北京航天控制仪器研究所 一种高功率光纤包层功率剥离器装置
CN111505770B (zh) * 2020-04-17 2022-08-23 大族激光科技产业集团股份有限公司 剥纤装置及其剥纤方法
CN111487720A (zh) * 2020-04-29 2020-08-04 西安西古光通信有限公司 一种光缆套管的保护套剥离装置及其使用方法
CN114442225B (zh) * 2022-02-16 2024-01-02 高意通讯(深圳)有限公司 一种用于光纤的冷剥纤方法及装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6054642B2 (ja) * 1982-03-10 1985-11-30 日本電信電話株式会社 光フアイバ心線端末処理器
JP2531169Y2 (ja) * 1991-11-25 1997-04-02 住友電気工業株式会社 被覆線材の被覆除去装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003050320A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Nittoku Eng Co Ltd 光ファイバ被覆剥離除去方法及び装置
JP2004191676A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Hakusan Mfg Co Ltd 光ファイバテープコード用ストリッパ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0682274A1 (en) 1995-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4029390A (en) Optical fiber group splicing technique and apparatus employing unique foldable holder
EP0618466B1 (en) Device for forming an oblique cleaved end face through the end portion of the fibers of an optical fiber ribbon
JP5326198B2 (ja) 光ファイバの切断装置及び光ファイバの切断方法
US5295421A (en) Blade for fiber ribbon stripping
EP0105909B1 (en) Precision cleaving of optical fibers
JPH0438108A (ja) 被覆電線の中間皮剥き方法
JPH07325225A (ja) 光ファイバからポリマ被覆を剥離するためのデバイス
US6079297A (en) Fiber optic precision linear stripper
JP2008542841A (ja) 被覆除去性能を向上させるアライメント維持特徴部を備えた被覆除去器具
US3981422A (en) Method of breaking glass fibers and tool therefor
US6643448B1 (en) Optical fiber stripping tool
US5600750A (en) Method for midspan entry of optical ribbon fiber
EP2249188A1 (en) Apparatus and method for stripping at least one optical waveguide
US5460682A (en) Method of midspan and/or end entry to access selected optical fibers within an optical ribbon fiber
US9748747B2 (en) Disposable optical fiber coating removal tool
JPS6054642B2 (ja) 光フアイバ心線端末処理器
JP3714423B2 (ja) 光ファイバテープ心線の分岐方法および光ファイバテープ心線の分岐工具ならびに光ファイバテープ心線
US4762580A (en) Optical fibre splice reinstatement sheathing
JPS6356609A (ja) テ−プ状光フアイバ心線の被覆除去方法
US5531026A (en) Stripping tool for armored fiber optic cables
JP3934009B2 (ja) 光ファイバ心線
JP2005165362A (ja) 光ファイバテープ心線の分離方法及び分離工具セット
JP3903845B2 (ja) 光ファイバテープ心線の被覆除去方法および被覆除去装置
JPH0796071B2 (ja) 光ファイバ被覆管の切断具
JPS6249310A (ja) 光フアイバチユ−ブユニツト

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020806