JPH07323793A - 車両用排水タンク - Google Patents
車両用排水タンクInfo
- Publication number
- JPH07323793A JPH07323793A JP13929994A JP13929994A JPH07323793A JP H07323793 A JPH07323793 A JP H07323793A JP 13929994 A JP13929994 A JP 13929994A JP 13929994 A JP13929994 A JP 13929994A JP H07323793 A JPH07323793 A JP H07323793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- drainage tank
- drain tank
- drainage
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】容量の大きく、かつ冬季でも室内暖房により暖
められるため凍結せず、路面からの干渉がないため変形
破損をせず、排水口の設置位置の自由度が高くそのため
汚水の排水タンク内の残りがなく、別途にシャワートレ
イの不要で、車両への固定が簡単な車両用排水タンク 【構成】 全体として中空板状体からなり、車両フロア
２３上面に設置されるとともに、上面に注水口１２を設
けられたことを特徴とする車両用排水タンク１１。
められるため凍結せず、路面からの干渉がないため変形
破損をせず、排水口の設置位置の自由度が高くそのため
汚水の排水タンク内の残りがなく、別途にシャワートレ
イの不要で、車両への固定が簡単な車両用排水タンク 【構成】 全体として中空板状体からなり、車両フロア
２３上面に設置されるとともに、上面に注水口１２を設
けられたことを特徴とする車両用排水タンク１１。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】 この発明は、車両用排水タンク
に係る。
に係る。
【０００２】
【従来の技術】 従来キャンピングカー等の車両用の排
水タンクは、フロア下面に設置される。
水タンクは、フロア下面に設置される。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、車両
用排水タンクをフロア下面に設置すると容量の大きな排
水タンクを設置することが困難である。
用排水タンクをフロア下面に設置すると容量の大きな排
水タンクを設置することが困難である。
【０００４】さらに、路面の干渉により排水タンクが変
形したり破損を生じたりする課題を有する。そして、キ
ャンピングカーを冬季使用すると、排水タンクが室外に
あるため凍結し排水詰まり、破損を生ずることがある課
題を有した。
形したり破損を生じたりする課題を有する。そして、キ
ャンピングカーを冬季使用すると、排水タンクが室外に
あるため凍結し排水詰まり、破損を生ずることがある課
題を有した。
【０００５】
【課題を解決するための手段】 この発明は、
【０００６】全体として中空板状体からなり、車両フロ
ア上面に設置されるとともに、上面に注水口を設けられ
たことを特徴とする車両用排水タンク、
ア上面に設置されるとともに、上面に注水口を設けられ
たことを特徴とする車両用排水タンク、
【０００７】を提供する、
【０００８】
【作用】 車両室内の排水タンク上で使用された排水
は、注水口から車両用排水タンク内に流入される。
は、注水口から車両用排水タンク内に流入される。
【０００９】
【実施例】 この発明の実施例の図３ＡＡ断面である中
央断面図をあらわす図１、同実施例の設置されたキャン
ピングカーの後部斜視図をあらわす図２、同実施例の斜
視図をあらわす図３にしたがって説明する。
央断面図をあらわす図１、同実施例の設置されたキャン
ピングカーの後部斜視図をあらわす図２、同実施例の斜
視図をあらわす図３にしたがって説明する。
【００１０】１１は、車両用排水タンクである。車両用
排水タンク１１は、図３に図示されるように全体として
中空板状体からなるり、設置される場所の形状にあわせ
た外形からなる。この実施例では、キャンピングカー２
１後部のキッチンルーム２２のフロア上面２３に設置さ
れる。キッチンルーム２２は、冬季は車室内の暖房によ
り暖められる。１２は、注水口である。注水口１２は排
水タンク１１の上面１３の隅に設けられる。車両用排水
タンク１１の、上面１３は、注水口１２に向かって傾斜
されシャワートレイとして使用される。１４は、排水口
である。排水口１４は、車両用排水タンク１１の下面に
設置されるが、設置位置は自由に選択可能である。
排水タンク１１は、図３に図示されるように全体として
中空板状体からなるり、設置される場所の形状にあわせ
た外形からなる。この実施例では、キャンピングカー２
１後部のキッチンルーム２２のフロア上面２３に設置さ
れる。キッチンルーム２２は、冬季は車室内の暖房によ
り暖められる。１２は、注水口である。注水口１２は排
水タンク１１の上面１３の隅に設けられる。車両用排水
タンク１１の、上面１３は、注水口１２に向かって傾斜
されシャワートレイとして使用される。１４は、排水口
である。排水口１４は、車両用排水タンク１１の下面に
設置されるが、設置位置は自由に選択可能である。
【００１１】２４は、キッチン用シンクである。キッチ
ン用シンク２４の排水側は、配管２５を介して車両用排
水タンク１１に連結される。２６は、シャワーである。
シャワー２６は、車両用排水タンク１１の上部に設置さ
れ車両用排水タンク１１の上面で使用される。２７は、
車室内フロア面である。
ン用シンク２４の排水側は、配管２５を介して車両用排
水タンク１１に連結される。２６は、シャワーである。
シャワー２６は、車両用排水タンク１１の上部に設置さ
れ車両用排水タンク１１の上面で使用される。２７は、
車室内フロア面である。
【００１２】次に、実施例の作用について説明する。キ
ッチン用シンク２４から排水される排水は、配管２５を
介して車両用排水タンク１１に流入する。車両用排水タ
ンク１１の上面１３をシャワートレイとして車両室内の
車両用排水タンク１１上で使用された排水は、注水口１
２から車両用排水タンク１１内に流入される。
ッチン用シンク２４から排水される排水は、配管２５を
介して車両用排水タンク１１に流入する。車両用排水タ
ンク１１の上面１３をシャワートレイとして車両室内の
車両用排水タンク１１上で使用された排水は、注水口１
２から車両用排水タンク１１内に流入される。
【００１３】
【発明の効果】 したがってこの発明では、容量の大き
く、かつ冬季でも室内暖房により暖められるため凍結せ
ず、路面からの干渉がないため変形破損をせず、排水口
の設置位置の自由度が高くそのため汚水の排水タンク内
の残りがなく、別途にシャワートレイの不要で、車両へ
の固定が簡単な車両用排水タンクを提供する。
く、かつ冬季でも室内暖房により暖められるため凍結せ
ず、路面からの干渉がないため変形破損をせず、排水口
の設置位置の自由度が高くそのため汚水の排水タンク内
の残りがなく、別途にシャワートレイの不要で、車両へ
の固定が簡単な車両用排水タンクを提供する。
【図１】 この発明の実施例の図３のＡＡ断面図
【図２】 この発明の実施例のを設置されたキャンピン
グカーの後部斜視図
グカーの後部斜視図
【図３】 この発明の実施例の斜視図
１１ 車両用排水タンク １２ 注水口 ２３ 車両フロア
Claims (1)
- 【請求項１】 全体として中空板状体からなり、車両フ
ロア上面に設置されるとともに、上面に注水口を設けら
れたことを特徴とする車両用排水タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6139299A JP2700441B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 車両用排水タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6139299A JP2700441B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 車両用排水タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07323793A true JPH07323793A (ja) | 1995-12-12 |
| JP2700441B2 JP2700441B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=15242053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6139299A Expired - Lifetime JP2700441B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 車両用排水タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2700441B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5320724A (en) * | 1976-08-10 | 1978-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Timing control device for television picture receiver, etc. |
| JPH01133493U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP6139299A patent/JP2700441B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5320724A (en) * | 1976-08-10 | 1978-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Timing control device for television picture receiver, etc. |
| JPH01133493U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2700441B2 (ja) | 1998-01-21 |
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