JPH07323036A - 消毒器 - Google Patents

消毒器

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JPH07323036A
JPH07323036A JP6119882A JP11988294A JPH07323036A JP H07323036 A JPH07323036 A JP H07323036A JP 6119882 A JP6119882 A JP 6119882A JP 11988294 A JP11988294 A JP 11988294A JP H07323036 A JPH07323036 A JP H07323036A
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JP
Japan
Prior art keywords
main body
lid
discharge hole
water pipe
disinfecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP6119882A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Saito
斎藤  博
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SAITO SHIKA KK
SAITOU SHIKA KK
Original Assignee
SAITO SHIKA KK
SAITOU SHIKA KK
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Publication date
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Publication of JPH07323036A publication Critical patent/JPH07323036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 被消毒物を収容するための、上面が開放され
た本体と、この本体の開放面を閉じるように着脱可能に
取り付けられた蓋体とを備えた消毒器であって、本体に
は、その側壁を貫通して外部に延びる通水管、および底
壁に設けられた排出孔と、この排出孔を閉じることので
きる栓とが設けられ、この栓は、消毒の終了後に外され
て、内部の消毒液が、下方に置かれた同形の消毒器に移
される。 【効果】 消毒処理の間、内部の消毒液の蒸気あるいは
ガスが外部に漏れ出ることがなく、また複数の同形の消
毒器を用意しておくことで、消毒および洗浄の操作を切
れ目なく行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の治療あるいは診
断等に使用される器具のような被消毒物に対して、高度
な消毒を行うための消毒器に関し、とくにエイズウィル
スや各種肝炎ウィルス等の感染対策に有効な消毒器に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、きわめて多種の消毒器が一般に使
用されているが、大規模病院を除く多くの病院ないし医
院で使用されているタイプの消毒器は、上面が開放され
たプラスチックの容器と、この容器内に収容される孔あ
き容器とを組み合わせたものである。消毒操作は、孔あ
き容器内に被消毒物を入れ、容器内に消毒液を満たし、
この状態で適当な時間、通常は約30分間放置した後、
孔あき容器を引き上げ、中の被消毒物を水洗したのち取
り出し、代わりに新たな被消毒物を入れて容器の消毒液
に沈めるという手順で行われる。
【0003】消毒液としては、最も一般的には、ホルマ
リン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、両
性界面活性剤等が使用されるが、近年、エイズウィルス
や各種肝炎ウィルス等の感染対策が重要視されるのに伴
い、グルタールアルデヒドを使用することが多くなって
きている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
消毒器にあっては、消毒操作は、上面が開放された容器
内に収容された消毒液内に被消毒物を所定時間漬けるこ
とで行われている。一般に使用されている消毒液は揮発
性であるため、消毒中に室内の空気中に混入するのを避
けられない。とくに前述のグルタールアルデヒドは、通
常2%水溶液として使用されるが、きわめて強い毒性を
もち、吸引すると人体に重大な障害を与える危険性があ
る。
【0005】しかしながら従来、このような消毒液の毒
性について真剣に考慮されたことはなく、障害の危険性
すらも認識されていないのが現状である。ところがエイ
ズウィルスや各種肝炎ウィルス等の感染対策として使用
が急増している状況から、グルタールアルデヒドに対す
る安全性の確保がきわめて重大かつ緊急の課題となって
きている。
【0006】本発明の目的は、従来の消毒器の前述のよ
うな欠点をなくし、オペレータに対する危険がなく、ま
た周囲の環境を汚染することもなく、しかも高い能率で
高度な消毒処理を行うことを可能にする消毒器を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、被消毒
物を収容するための、上面が開放された本体と、この本
体の開放面を閉じるように着脱可能に取り付けられた蓋
体とを備え、前記本体は、その側壁を貫通して外部に延
びる通水管と、底壁に設けられた排出孔と、この排出孔
を閉じることのできる栓とを有していることを特徴とす
る消毒器が提供される。
【0008】すなわち本発明の消毒器は、側面に通水管
を、底面に排出孔をそれぞれ有する箱形の容器の形態を
なし、消毒操作は、内部に被消毒物および消毒液を入れ
て蓋を閉じておくことにより行われる。そして消毒の終
了後には、この消毒器を同形の別の消毒器の上に重ね、
底面に設けた排出孔を開いて内部の消毒液を下方の消毒
器内に移し、ついでシンク等に移動させて、通水管から
洗浄水を流し入れて内部の被消毒物を洗浄する。一方、
消毒液が流し入れられた下方の消毒器には、別の被消毒
物を入れ、同様の消毒および洗浄操作を繰り返す。
【0009】この操作により、2個の同形の消毒器を用
意しておくだけで、連続的な消毒操作を行うことができ
るとともに、消毒液を繰り返し使用することが可能であ
る。また消毒および洗浄の操作の間、蓋体を閉じておけ
るので、消毒液の揮発は最小限に抑えられ、毒性ガスに
よる危険を防止することができる。
【0010】なお一方の消毒器から他の消毒器に消毒液
を移す際に、下方の消毒器の蓋体を取り外しておいても
よいが、上方の消毒器の底面に設けた排出孔と対応する
位置で蓋体に開口を設けておけば、あらかじめ被消毒物
を入れて蓋体を取り付けた消毒器を用意しておき、順次
に消毒液を入れるという手順で、能率よく消毒作業を行
うことができる。
【0011】
【実施例】つぎに本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0012】図1には、互いに同一構造の2つの消毒器
AおよびをBを重ね合わせ使用する例が示されている。
第1の消毒器Aは、図2および図3に詳細に示すよう
に、ほぼ長方形の平面形状をもつ、上面が開放された箱
形の本体1と、この本体1の側壁を貫通する通水管2
と、本体1に着脱可能に取り付けられた蓋体3とを備え
ている。
【0013】本体1は、好ましくはポリエチレンのよう
なプラスチック材料で構成され、その側壁の1つに形成
された孔を貫通して通水管2の先端が突入し、また底壁
には内部の液体を排出するための排出孔4が設けられて
いる。この排出孔4には、栓5が取り付けられ、常時は
閉じられている。この栓5は、排出孔4に対して着脱可
能であり、その上面には、これとほぼ垂直に延びるロッ
ド6が取り付けられている。
【0014】本体1に取り付けられた通水管2は、その
ほぼ中央部で約90度の角度で屈曲されたほぼL字形
(図では逆L字形)をなし、下端は本体1の側壁を貫通
してその内部で開口し、他端は側壁とほぼ平行に上方に
延び、本体1の側壁上端に近い高さに達しており、この
上端は外部に開放されている。またこの上端を必要なと
きだけ開き、常時は閉じておくために、好ましくはキャ
ップ7が取り付けられている。
【0015】一方、蓋体3は、本体1の上面開口を閉じ
ることのできる大きさの板状のもので、その下面には2
つのエンドレスの突起8,9が設けられている。この突
起8および9間に形成された凹所は、本体1の側壁上端
部を収容して、本体1に対する蓋体3の位置を正確に規
制し、凹所内に配置されたパッキング10は、本体1と
蓋体3とを気密に保持する。
【0016】さらに蓋体3には、本体1に対して所定の
位置に取り付けられた状態で栓5の直上の位置に、栓5
が通過できる大きさの開口11が形成されている。この
開口11は、常時はキャップ12で閉じられているが、
本体1内部の液体を排出する必要が生じたときに、キャ
ップ12を外し、指先でロッド6を持って栓5を排出孔
4から引き抜き、ついで開口11を通して外部に取り出
すために使用される。この操作を容易にするために栓5
にロッド6が取り付けられているが、ロッド6に代えて
紐等を使用することもできる。
【0017】また消毒処理およびこれに続く水洗処理の
間、蓋体3は本体1に確実に取り付けられていることが
要求される。この要求を満たすために、この実施例で
は、横断面L字形の係合部材13をその一側で本体1の
側面に回動自在に取付け、他側を蓋体3の上面に係合さ
せることで、蓋体3を本体1に固定する固定機構が設け
られている。なお本体1の側壁下端部には、他の消毒器
が重ねられたときに係合部材13と接触するのを避ける
ために、凹所14が設けられている。
【0018】図示の固定機構は、蓋体3を本体1に対し
て押圧して気密性を保ち、しかも係合部材4を回動させ
ることで蓋体3を容易に取り外すことができる点で好ま
しいものであるが、消毒器全体の寸法があまり大きくな
い場合には、蓋体3の突起8,9の部分の弾性のみを利
用して蓋体3の固定を実現することも可能である。
【0019】なお内側の突起9は、蓋体3内面に消毒液
の液滴が付着している場合、蓋体3を外す際にこの液滴
が外部に流れ落ちるのを防止する機能も果たしている。
しかし蓋体3の内面を下側に膨らませる等の手段で、液
滴が蓋体3内面に付着するのを防止できれば、内側の突
起9を省略することができる。
【0020】つぎにこの消毒器を使用して消毒処理を行
うための操作を説明する。
【0021】先ず同形の2つの消毒器AおよびBを用意
し、その一方、たとえば消毒器Aの蓋体3を外し、本体
1内に被消毒物および消毒液を入れる。この消毒器Aの
排出孔4は栓5で閉じ、またキャップ7および12を取
付けて、通水管2および開口11を閉じておく。ついで
蓋体3を取付けることにより、本体1内部は密閉状態と
なり、消毒処理の間、消毒剤のガスまたは蒸気が外部に
流出することはない。消毒処理は、使用する消毒液の種
類や濃度等により変化するが、一般的には常温で30〜
60分で完了する。
【0022】消毒処理の完了後、この消毒器Aを、あら
かじめ被消毒物を入れておいた同形の消毒器Bの上に、
開口11の位置が相互に一致する向きで重ねる。ただし
下方におかれる消毒器Bのキャップ12を外し、開口1
1を開放しておく。つぎに上方の消毒器Aのキャップ1
2を外して開口11を開放し、この開口11を通して、
ロッド6を持って栓5を引き上げる。開口11の面積を
栓5よりも大きくしておけば、開口11を通して栓5を
外部に取り出すことができるが、排出孔4が十分に開放
されれば、栓5を取り出す必要はない。
【0023】栓5が外されると、消毒器Aの内部の消毒
液は開口4を通って流下し、その下方に位置する消毒器
Bの内部に開口11を通って移行する。消毒液がすべて
消毒器Aから消毒器Bに移行したら、消毒器AおよびB
を分離する。消毒器Bについては、キャップ12を取り
付けて開口11を閉じ、前述と同様に、所定時間の消毒
処理を行う。
【0024】なお消毒処理を終えた消毒器Aが重ねられ
る消毒器Bについて、消毒液の移行に先立って、その蓋
体3を取り外しておいてもよい。
【0025】一方、消毒器Aについては、開口4を栓5
で閉じ、キャップ12を取り付けて開口11を閉じ、さ
らにキャップ7を外して通水管2の開口を開いて、この
開口から洗浄水を流し込んで洗浄を行う。この洗浄は、
最も一般的には、通水管2に、水道栓から導いたホース
の先端を接続し、十分な量の水を本体1内に導入するこ
とである。この際、本体1内部に収容されている被消毒
物全体に洗浄水が均等に流れるように、キャップ12を
緩めて、空気を排出した方がよい場合もある。通常、こ
の洗浄は5〜10分程度で十分である。
【0026】洗浄が完了した後、蓋体3を取り外し、内
部の被消毒物を取り出し、必要に応じて清掃を行ったの
ち、次回の消毒処理に備える。
【0027】以上の操作を繰り返すことにより、2つの
消毒器A,Bを交互に使用して、消毒および洗浄を中断
なく行うことが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の消毒器に
よれば、消毒処理の間、消毒器は密閉されているので、
内部の消毒液の蒸気あるいはガスが外部に漏れ出ること
はなくなり、オペレータおよび周囲の環境に対する高い
安全性を維持することができる。また複数の同形の消毒
器を用意しておくことで、消毒および洗浄の操作を切れ
目なく行うことができ、作業能率も高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による消毒器の側面図。
【図2】図1の消毒器の平面図。
【図3】図2のA−A線における断面図。
【符号の説明】
A,B 滅菌容器 1 本体 2 通水管 3 蓋体 4 排出孔 5 栓 6 ロッド 7 キャップ 8,9 突起 11 開口 12 キャップ 13 係合部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被消毒物を収容するための、上面が開放
    された本体と、この本体の開放面を閉じるように着脱可
    能に取り付けられた蓋体とを備え、前記本体は、その側
    壁を貫通して外部に延びる通水管と、底壁に設けられた
    排出孔と、この排出孔を閉じることのできる栓とを有し
    ていることを特徴とする消毒器。
  2. 【請求項2】 前記蓋体は、前記本体に設けた前記排出
    孔に対応する位置に設けられた開口を有している請求項
    1に記載の消毒器。
  3. 【請求項3】 前記栓は、その上方に向けて延びるロッ
    ドを有し、このロッドを持って前記栓を前記開口を通し
    て外部に取り出せるようになされている請求項2に記載
    の消毒器。
  4. 【請求項4】 前記蓋体に、前記開口を閉じるためのキ
    ャップが着脱可能に取り付けられている請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の消毒器。
  5. 【請求項5】 前記通水管は、一端で前記本体内の底部
    近傍に開口し、他端で前記本体の上縁近傍に達するよう
    にほぼL字形に屈曲する管からなり、その上端にキャッ
    プが着脱可能に取り付けられている請求項1〜4のいず
    れか1項に記載の消毒器。
  6. 【請求項6】 一端で前記本体の側壁外面に回動可能に
    取り付けられ、他端部が前記蓋体上面と係合することに
    より前記蓋体を前記本体に対して固定する係合部材が設
    けられている請求項1〜5のいずれか1項に記載の消毒
    器。
  7. 【請求項7】 前記蓋体の内面に、他の部分よりも低い
    位置に達する部分が設けられ、この部分に前記蓋体内面
    に付着した液滴を集めて前記本体内に滴下させるように
    なされている請求項1〜6のいずれか1項に記載の消毒
    器。
JP6119882A 1994-06-01 1994-06-01 消毒器 Pending JPH07323036A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011101794A (ja) * 2005-06-09 2011-05-26 Symmetry Medical Inc 整形外科用器械滅菌容器
CN110507836A (zh) * 2019-09-23 2019-11-29 中国人民解放军总医院第三医学中心 器械浸泡消毒桶
CN113332476A (zh) * 2021-06-04 2021-09-03 中国人民解放军陆军军医大学第二附属医院 一种供应室消毒盒

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